JPH0821509B2 - 同軸形ロ−タリ−トランス - Google Patents
同軸形ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPH0821509B2 JPH0821509B2 JP61182932A JP18293286A JPH0821509B2 JP H0821509 B2 JPH0821509 B2 JP H0821509B2 JP 61182932 A JP61182932 A JP 61182932A JP 18293286 A JP18293286 A JP 18293286A JP H0821509 B2 JPH0821509 B2 JP H0821509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- short ring
- groove
- circumferential groove
- circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ等に用いられる回転
ヘッドと固定側との信号の伝受を行う同軸形ロータリー
トランスに関するものである。
ヘッドと固定側との信号の伝受を行う同軸形ロータリー
トランスに関するものである。
従来の技術 従来、この種の同軸形ロータリートランスは、第10図
〜第12図に示すように、円筒形コア1の外周面に複数の
信号コイル用円周溝2と、上記信号コイル用円周溝2間
にショートリング用円周溝3と、高さ方向に数個の縦溝
4を設け、信号コイル用円周溝2に信号コイル5を、シ
ョートリング用円周溝3にショートリング用の裸線や絶
縁被覆した線材6を1ターン以上巻付け、信号コイル5
の引出線を縦溝4に通して引出してインナー側コイルと
し、これにアウター側コイル(図示せず)を被せて構成
されていた。
〜第12図に示すように、円筒形コア1の外周面に複数の
信号コイル用円周溝2と、上記信号コイル用円周溝2間
にショートリング用円周溝3と、高さ方向に数個の縦溝
4を設け、信号コイル用円周溝2に信号コイル5を、シ
ョートリング用円周溝3にショートリング用の裸線や絶
縁被覆した線材6を1ターン以上巻付け、信号コイル5
の引出線を縦溝4に通して引出してインナー側コイルと
し、これにアウター側コイル(図示せず)を被せて構成
されていた。
このショートリングは、信号コイル5間の相互干渉を
阻止してノイズの発生やインダクタンス変化を阻止し安
定した特性のロータリートランスを得るために採用され
るものである。
阻止してノイズの発生やインダクタンス変化を阻止し安
定した特性のロータリートランスを得るために採用され
るものである。
発明が解決しようとする問題点 一般にロータリートランスは、機器の性能上から、互
いに対向する面の対向面積を可能な限り広く必要とする
ため、円筒形コア1の縦溝4及び円周溝2,3の溝巾は、
逆に可能な限り狭く形成している。
いに対向する面の対向面積を可能な限り広く必要とする
ため、円筒形コア1の縦溝4及び円周溝2,3の溝巾は、
逆に可能な限り狭く形成している。
このため、狭い円周溝2,3内や縦溝4内で各々ねじり
や合わせて、ハンダなどによる接合を行わなければなら
ず、ハンダ付作業時にハンダが飛散したり、極細のコテ
先を使用するため、ハンダ時間が長くなる。さらにハン
ダ付後余線の切断も行い、これを必要数繰り返えすた
め、非常に作業性も悪く、又、狭い溝内で行うので、接
合部の信頼性も本数が多くなる程低下するものであっ
た。
や合わせて、ハンダなどによる接合を行わなければなら
ず、ハンダ付作業時にハンダが飛散したり、極細のコテ
先を使用するため、ハンダ時間が長くなる。さらにハン
ダ付後余線の切断も行い、これを必要数繰り返えすた
め、非常に作業性も悪く、又、狭い溝内で行うので、接
合部の信頼性も本数が多くなる程低下するものであっ
た。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明は、内外に近接対
向して互いに対向する円筒形コアの内外周面に、互いに
対向する信号コイルを巻回した複数の信号コイル用円周
溝をそれぞれ設けたインナー側コイルおよびアウター側
コイルを備え、上記インナー側コイルの円筒形コアの信
号コイル用円周溝間にショートリング用円周溝を設ける
とともに、このショートリング用円周溝内にショートリ
ング用円周溝よりも深い溝を有した縦溝を設け、このシ
ョートリング用円周溝にコア外径より大きいリング状の
線材を装着するとともに、ショートリング用円周溝内に
設けた縦溝内に押え込み、ショートリングコイルをショ
ートリング用円周溝内へ収納した構成としたものであ
る。
向して互いに対向する円筒形コアの内外周面に、互いに
対向する信号コイルを巻回した複数の信号コイル用円周
溝をそれぞれ設けたインナー側コイルおよびアウター側
コイルを備え、上記インナー側コイルの円筒形コアの信
号コイル用円周溝間にショートリング用円周溝を設ける
とともに、このショートリング用円周溝内にショートリ
ング用円周溝よりも深い溝を有した縦溝を設け、このシ
ョートリング用円周溝にコア外径より大きいリング状の
線材を装着するとともに、ショートリング用円周溝内に
設けた縦溝内に押え込み、ショートリングコイルをショ
ートリング用円周溝内へ収納した構成としたものであ
る。
作用 上記構成とすることにより、予めリング形状を丸棒な
どで、ひねりや合わせしてハンダ付するため、作業の機
械化も容易で、非常に作業性がよくなる。
どで、ひねりや合わせしてハンダ付するため、作業の機
械化も容易で、非常に作業性がよくなる。
さらに円筒形コアのショートリング用円周溝への収納
もリング状となっているために、挿入,押え込みが機械
化が容易で安定した収納ができ、品質,作業性の優れた
ものとなる。
もリング状となっているために、挿入,押え込みが機械
化が容易で安定した収納ができ、品質,作業性の優れた
ものとなる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付の図面第1図〜第9図を
用いて説明する。
用いて説明する。
まず、第1図〜第4図において、7はインナー側コイ
ルであり、8はアウター側コイルで、インナー側コイル
7はアウター側コイル8内に同心円的に組込まれてい
る。上記インナー側コイル7は、円筒形コア9の外周面
に複数の信号コイル用円周溝10と、この信号コイル用円
周溝10間にショートリング用円周溝11と、高さ方向にこ
の両円周溝10,11よりやや深い数個の縦溝12を設け、上
記信号コイル用円周溝10には信号コイル13が巻回され、
ショートリング用円周溝11にはそれぞれ裸線,被覆線や
金属箔などの導電材がリング状に形成されたショートリ
ングコイル14が収納され、信号コイル13の引出線は縦溝
12を通して引出され、上記円筒形コア9の下端に結合し
た端子板15の端子16に接続されている。上記ショートリ
ングコイル14は、第5図に示すように丸棒23に導電材14
aを巻付けてその交差部を半田付や溶接により接続して
第6図,第7図に示すような円筒形コア9の外径より少
し大きい目のリング状のショートリングコイル14とし、
これを第8図に示すように円筒形コア9のショートリン
グ用円周溝11に対応する位置にはめこみ、円筒形コア9
の縦溝12の1個所以上の部分で押えこみ、ショートリン
グコイル14の径を縮小させてショートリング用円周溝11
内に第9図に示すように収納固定させている。
ルであり、8はアウター側コイルで、インナー側コイル
7はアウター側コイル8内に同心円的に組込まれてい
る。上記インナー側コイル7は、円筒形コア9の外周面
に複数の信号コイル用円周溝10と、この信号コイル用円
周溝10間にショートリング用円周溝11と、高さ方向にこ
の両円周溝10,11よりやや深い数個の縦溝12を設け、上
記信号コイル用円周溝10には信号コイル13が巻回され、
ショートリング用円周溝11にはそれぞれ裸線,被覆線や
金属箔などの導電材がリング状に形成されたショートリ
ングコイル14が収納され、信号コイル13の引出線は縦溝
12を通して引出され、上記円筒形コア9の下端に結合し
た端子板15の端子16に接続されている。上記ショートリ
ングコイル14は、第5図に示すように丸棒23に導電材14
aを巻付けてその交差部を半田付や溶接により接続して
第6図,第7図に示すような円筒形コア9の外径より少
し大きい目のリング状のショートリングコイル14とし、
これを第8図に示すように円筒形コア9のショートリン
グ用円周溝11に対応する位置にはめこみ、円筒形コア9
の縦溝12の1個所以上の部分で押えこみ、ショートリン
グコイル14の径を縮小させてショートリング用円周溝11
内に第9図に示すように収納固定させている。
また、アウター側コイル8は、円筒形コア17の円周面
に複数の信号コイル用円周溝18と数個の縦溝19を設け、
この信号コイル用円周溝18に信号コイル20を巻装し、こ
の信号コイル20の引出線を縦溝19を通して上記円筒形コ
ア17の上端に結合した端子板21の端子22に接続して構成
されている。
に複数の信号コイル用円周溝18と数個の縦溝19を設け、
この信号コイル用円周溝18に信号コイル20を巻装し、こ
の信号コイル20の引出線を縦溝19を通して上記円筒形コ
ア17の上端に結合した端子板21の端子22に接続して構成
されている。
そして、インナー側コイル7とアウター側コイル8の
それぞれの信号コイル13と20は相対向するように組合さ
れている。
それぞれの信号コイル13と20は相対向するように組合さ
れている。
発明の効果 このように本発明の同軸形ロータリートランスは、シ
ョートリングの線材を予めリング状に加工されたものを
ショートリング用円周溝に収納固定するため、従来のよ
うに狭い溝内で接合加工することがなく、ショートリン
グの加工から溝内への収納まで各作業の機械化が容易で
且つ、接合部の信頼性も安定し、信頼度も高く、作業工
数が大巾削減するなど産業的効果は非常に大きなもので
ある。
ョートリングの線材を予めリング状に加工されたものを
ショートリング用円周溝に収納固定するため、従来のよ
うに狭い溝内で接合加工することがなく、ショートリン
グの加工から溝内への収納まで各作業の機械化が容易で
且つ、接合部の信頼性も安定し、信頼度も高く、作業工
数が大巾削減するなど産業的効果は非常に大きなもので
ある。
またばらつきに対して、安定した収納が非常に難しく
なるのを、本発明によれば、ショートリングコイルを変
形させて、ショートリング用円周溝に容易に取り付ける
ことができるだけでなく、安定的に収納固定できるもの
である。
なるのを、本発明によれば、ショートリングコイルを変
形させて、ショートリング用円周溝に容易に取り付ける
ことができるだけでなく、安定的に収納固定できるもの
である。
第1図は本発明の一実施例による同軸形ロータリートラ
ンスの斜視図、第2図は同断面図、第3図は同インナー
側コイル部の斜視図、第4図は同横断面図、第5図はシ
ョートリングコイルを形成する状態を示す斜視図、第6
図,第7図はショートリングコイルの斜視図、第8図,
第9図は同ショートリングコイルの組込みを示す説明
図、第10図は従来例によるインナー側コイルの斜視図、
第11図,第12図は同要部の正面図である。 7……インナー側コイル、8……アウター側コイル、9
……円筒形コア、10……信号コイル用円周溝、11……シ
ョートリング用円周溝、12……縦溝、13……信号コイ
ル、14……ショートリングコイル、15……端子板、16…
…端子、17……円筒形コア、18……信号コイル用円周
溝、19……縦溝、20……信号コイル。
ンスの斜視図、第2図は同断面図、第3図は同インナー
側コイル部の斜視図、第4図は同横断面図、第5図はシ
ョートリングコイルを形成する状態を示す斜視図、第6
図,第7図はショートリングコイルの斜視図、第8図,
第9図は同ショートリングコイルの組込みを示す説明
図、第10図は従来例によるインナー側コイルの斜視図、
第11図,第12図は同要部の正面図である。 7……インナー側コイル、8……アウター側コイル、9
……円筒形コア、10……信号コイル用円周溝、11……シ
ョートリング用円周溝、12……縦溝、13……信号コイ
ル、14……ショートリングコイル、15……端子板、16…
…端子、17……円筒形コア、18……信号コイル用円周
溝、19……縦溝、20……信号コイル。
Claims (1)
- 【請求項1】内外に近接対向して互いに対向する円筒形
コアの内外周面に、互いに対向する信号コイルを巻回し
た複数の信号コイル用円周溝をそれぞれ設けたインナー
側コイルおよびアウター側コイルを備え、上記インナー
側コイルの円筒形コアの信号コイル用円周溝間にショー
トリング用円周溝を設けるとともに、このショートリン
グ用円周溝内にショートリング用円周溝よりも深い溝を
有した縦溝を設け、このショートリング用円周溝にコア
外径より大きいリング状の線材を装着するとともに、シ
ョートリング用円周溝内に設けた縦溝内に押え込み、シ
ョートリングコイルをショートリング用円周溝内へ収納
した同軸形ロータリートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61182932A JPH0821509B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 同軸形ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61182932A JPH0821509B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 同軸形ロ−タリ−トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338224A JPS6338224A (ja) | 1988-02-18 |
| JPH0821509B2 true JPH0821509B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16126893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61182932A Expired - Lifetime JPH0821509B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 同軸形ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821509B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355514U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-14 | ||
| JPH04326709A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転トランス |
| CN106298191B (zh) * | 2016-09-22 | 2017-12-22 | 合肥博微田村电气有限公司 | 一种箔式绕组变压器的制造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115712U (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-29 | 日立フェライト株式会社 | 同軸型ロ−タリ−トランス |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61182932A patent/JPH0821509B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338224A (ja) | 1988-02-18 |
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