JPH08215374A - ボールゲーム機 - Google Patents

ボールゲーム機

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Publication number
JPH08215374A
JPH08215374A JP2201995A JP2201995A JPH08215374A JP H08215374 A JPH08215374 A JP H08215374A JP 2201995 A JP2201995 A JP 2201995A JP 2201995 A JP2201995 A JP 2201995A JP H08215374 A JPH08215374 A JP H08215374A
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JP
Japan
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ball
board surface
plate
game
winning
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Pending
Application number
JP2201995A
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English (en)
Inventor
Ikuro Nishikawa
郁朗 西川
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Unie Kiki KK
Original Assignee
Unie Kiki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボールを流下させてゲームを行うボールゲー
ム機に、遊技者の技能がより活かされるように新たな興
趣を盛り込む。 【構成】 放出穴10から放出されたボール11は、レ
ール板12に沿って第1盤面5を幅方向に転動する。レ
ール板12が下降した時点で、ボール11は第1盤面を
自由に流下する。第1盤面5を流下したボール11は、
段差部に沿って幅方向に並んだ入賞口7a〜7hを通り
越して第2盤面6に達する。遊戯者は操作レバー17を
操作してボール11の流下位置に合わせて打球板15を
左右方向にスライドさせる。ボール11が流下してきた
タイミングを見計らって打球ボタン18を押すと打球板
15が駆動され、ボール11を打球板15で上流側に打
ち返す。打ち返されたボール11が入賞口7a〜7hに
入ると得点が与えられる。入賞口表示器8a〜8hによ
って指定された入賞口に入ると、ボーナス得点表示部2
5に表示されたボーナス得点が加算される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボールゲーム機に関し、
詳しくはボールの流下とボールの打球とをミックスして
興趣を高めた斬新なゲーム機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スマートボールゲーム機やアレンジボー
ルゲーム機は、ボール発射装置を操作してボールを遊技
盤の奥側(上方)に打ち出し、ボールが遊技盤の手前側
に転動してくる過程でボールが入賞穴や整列穴に入るか
どうかを競うものである。また、ピンボールゲーム機
は、同様にしてボールを遊技盤の奥側に打ち出した後、
ボールが遊技盤の手前側に転動し、あるいは弾球器で弾
かれて転動する過程で、ボールが得点領域を通過したと
きの加点によって得点を競うものである。このピンボー
ルゲーム機では、遊技盤の最も手前側に設けられたアウ
ト穴の直前にフリッパーあるいはキッカーと称される打
球器が設けられ、これを操作することによってボールを
再び遊技盤の奥側に打ち出すことができるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなボールゲ
ーム機のうち、スマートボールゲーム機やアレンジボー
ルゲーム機では、遊技盤内に適宜の個所に障害釘が設け
られ、ボールの転動経路が様々に変更されるようになっ
ているが、ボール発射装置でボールを打ち出した後は遊
技者の技能を活かすことができない。また、ボール発射
装置によるボールの打ち出し位置を微妙に調節すること
が非常に困難であるため、ゲームの結果はほとんど偶然
性によるものとなっている。一方ピンボールゲーム機で
は、フリッパーの操作に遊技者の技能が活かされるとは
言え、ボールをアウト穴に落とさないようにゲームを続
けるのが精一杯で、加点の経過も複雑で分りにくく最終
的な得点はやはり偶然性によるものである。
【0004】本発明は上記従来技術を考慮してなされた
もので、ゲームの成否に遊技者の技能を大きく活かすこ
とができ、しかも単純で誰にでもゲームの内容が分るボ
ールゲーム機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のボールゲーム機
は、ボール流下手段により幅方向のランダムな位置から
流下されたボールを下流に転動させる第1盤面と、第1
盤面から流下してきたボールをさらに下方に設けた回収
口に向かって流下させる第2盤面とを備えている。第2
盤面の下方には、幅方向で移動自在となった打球板が設
けられており、第2盤面上を流下してきたボールをこの
打球板で上流に向かって打ち返すことができる。さらに
第2盤面の上方には幅方向に複数個の入賞口が配列さ
れ、打球板で打ち返したボールが入賞口に入ったときに
得点を与える構成となっている。
【0006】打球板で打ち返したボールが再び第1盤面
まで達することがないように、第1盤面と第2盤面との
境界に段差部を設け、この段差部に入賞口を配列するの
が好ましく、また打球板を瞬間的に駆動したときに限っ
てボールの打ち返しができるようにし、その駆動のタイ
ミングをゲームを行うときの操作項目に加えることによ
って、よりゲーム性を高めることができる。
【0007】さらに、複数の入賞口の各々に対応して表
示器を設け、その点灯により指定された入賞口にボール
が入ったときに特典を与えることも可能である。このよ
うにして与えられる特典として、例えば電光式ルーレッ
トによって加算得点をランダムに決めるようにすると、
偶然性の要素も盛り込むことができる。
【0008】
【実施例】図1に本発明を用いたボールゲーム機の外観
を示す。キャビネット2内には、手前側が低くなるよう
に例えば20°〜30°の範囲で傾斜した遊技盤3が収
納され、その上面はガラス板4でカバーされている。遊
技盤3は第1盤面5と第2盤面6とからなり、これらの
境界には図示のように第2盤面6が低くなるように段差
部が形成されている。この段差部には幅方向に8個の入
賞口7a〜7hが配列されている。各入賞口7a〜7h
に対応してLED等の入賞口表示器8a〜8hが組み込
まれ、その点灯により入賞口7a〜7hのうちのいずれ
かを選択して表示する。
【0009】第1盤面5の上方に放出穴10が設けら
れ、ゲームをスタートさせるとこの放出穴10から例え
ば1.5秒程度の間隔でボール11が放出される。ボー
ル11は外径が20〜30mm程度のもので、その材質
としては適度の弾性をもたせるために合成樹脂製やゴム
製のものが用いられる。
【0010】放出穴10の下流に位置するように、第1
盤面5には幅方向に傾斜したレール板12が組み込ま
れ、第1盤面5の幅方向でボール11の流下位置に変化
を与えるボール流下手段として作用する。レール板12
は透明なプラスチック板で構成され、図示したように第
1盤面5から突出した規制位置と第1盤面5から下に引
っ込んだ解放位置との間で移動自在になっている。レー
ル板12が規制位置にあるときにボール11が放出穴1
0から放出されるとボール11はレール板12に沿って
幅方向に転動する。この転動の途中でレール板12がソ
レノイドの駆動により解放位置に下降すると、その位置
からボール11は第1盤面5の下へと流下する。さら
に、第1盤面5を流下するボール11の流下経路に適宜
の変化を与えるために、第1盤面5には障害釘や風車等
が設けられている。
【0011】第1盤面5の下方には複数の可動レバー1
4が設けられている。これらの可動レバー14は、ゲー
ムをスタートさせると図中の矢印X方向に一斉に揺動を
繰り返し、第1盤面5から第2盤面6に流下するボール
11に変化を与える。揺動レバー14をこのように作動
させるには、モータと、カム機構あるいはリンク機構を
用いればよく、その駆動機構14a(図2)は第1盤面
5の裏面に組み込まれている。
【0012】第2盤面6の下方には打球板15が設けら
れ、第2盤面6を下方まで流下してきたボール11を上
流に向けて打ち返すことができるように構成されてい
る。打球板15は幅方向にスライドできるようになって
おり、遊技者が操作レバー17を左右に傾動させると、
その操作に対応して左右にスライドする。また、操作レ
バー17には打球ボタン18が組み込まれ、これを押圧
操作すると打球板15がボール11を弾き飛ばすように
瞬間的に駆動される。なお、打球板15の表面を平坦面
だけにしてもよいが、図示のように中央の平坦面の左右
に湾曲面を設けておくと、打球位置に応じてボール11
が左右にも打ち返されるようになり、打球方向に変化を
与えることができる。
【0013】キャビネット2の手前側にはコイン投入口
21,景品排出口22が設けられている。キャビネット
2の奥側上方に嵌め込まれたタイトルパネル24には、
ボーナス得点表示部25,スコア表示部26が設けられ
ている。ボーナス得点表示部25は、円形の表示エリア
に対応してランプを円環状に配列させたもので、そのい
ずれか一個を点灯させることによって、対応した位置の
ボーナス得点を明るく照明する。なお、特定のボーナス
得点を表示する前には、円環状に配列された上記複数の
ランプを一個ずつ配列順に点灯させ、電光式ルーレット
のような表示形態をとることが興趣を高めるうえで効果
的である。
【0014】スコア表示部26はゲーム中に得られた得
点を表示する。得点は打球板15で打ち返したボール1
1が入賞口7a〜7hに入ったときに与えられる。入賞
口7a〜7hのいずれに入った場合でもまず1点が与え
られる。また、入賞口表示器8a〜8hの点灯によって
指定されたボーナス入賞口に入ったときには特典が与え
られ、ボーナス得点表示部25に表示されているボーナ
ス得点がさらに加算される。そして、ゲームを開始した
後、ゲームタイマーあるいは制限タイマーが計時終了す
るまでの間に10得点が得られた場合には、そのゲーム
で勝ちとなり、景品排出口22に景品が排出される。
【0015】図2は上記ボールゲーム機の要部断面を示
す。放出穴10の奥にボール放出器29が設けられてい
る。ボール放出器29は、上流側がボール収容タンク3
0に連絡されたパイプ状の通路31を経て放出口10か
らボール11を1個ずつ放出するためのもので、その構
成は例えば図3に示すようになっている。軸33に2本
のアームをもった放出レバー34を軸着し、ソレノイド
35を駆動したときにバネ付勢に抗して放出レバー34
を反時計方向に回動させる。この結果、放出レバー34
の一方のアームが通路31の底から退避して先頭のボー
ル11の係止を解除するとともに、他方のアームは通路
31に入り込んで2番目のボールを係止する。これによ
り、ボール11が一個だけ放出穴10から放出される。
そしてソレノイド35の駆動を断つと、放出レバー34
がバネ付勢により図示位置に戻る。よって、ソレノイド
35を1.5秒おきに駆動すると、放出穴10から1.
5秒おきにボール11が一個ずつ放出されるようにな
る。また、放出穴10の直前にはフォトインタラプタか
らなるボール放出センサ36が設けられ、ボール15が
放出されたことを検知する。この検知信号を監視するこ
とによって、ボール11の放出タイミング及び放出個数
を知ることができる。
【0016】第1盤面5の裏面にはレール板駆動機構3
8が組み込まれている。レール板駆動機構38は、図4
に示すように、レール板12に一端が連繋されたリンク
レバー39と、リンクレバー39を駆動するソレノイド
40とからなる。ソレノイド40がオフ状態のときに
は、図示のようにレール板12が第1盤面5から突出し
た規制位置にあり、ソレノイド40がオンするとバネ付
勢に抗してリンクレバー39が引き下げられ、レール板
12が第1盤面5から下降した解放位置に移動する。レ
ール板12が規制位置にある間は、ボール11はレール
板12に沿って第1盤面5の幅方向に転動するから、ソ
レノイド40の駆動タイミングに応じて幅方向でのボー
ル11の流下位置を変えることができる。
【0017】入賞口7eについて図2に示すように、各
々の入賞口7a〜7hには第1盤面5とは逆向きの傾斜
をつけた入賞通路42がそれぞれ連設されている。各入
賞通路42には、いずれの入賞口7a〜7hにボール1
1が入ったかを識別するために、マイクロスイッチから
なる入賞センサ43a〜43hが設けられ、ボール11
の通過を検知する。この検知信号は1得点の加算信号と
して用いられる他、入賞口表示器8a〜8hによって指
定された入賞口にボール11が入賞したか否かを照合す
る際にも用いられる。
【0018】第2盤面6の手前側に幅方向に延びた一対
のガイドバー45が設けられ、打球板15はこのガイド
バー45に沿って移動自在に支持されている。操作レバ
ー17を傾動させるとその操作方向が操作検出器46に
よって検知され、打球板移動機構48によって打球板1
5がスライドする。また、打球ボタン18の押圧操作も
操作検出器46によって検知され、その検知信号によっ
て打球機構50が作動して打球板15が矢印Y方向に瞬
間的に傾動する。
【0019】図5に打球板15の支持構造を概略的に示
す。打球機構50を固定した取付け板51に前記一対の
ガイドバー45が挿通され、取付け板51の後端折り曲
げ部がタイミングベルト52に固着されている。タイミ
ングベルト52の内周には駆動ギヤ53と噛み合う歯が
配列されており、モータ54により駆動ギヤ53を回転
させることによって、取付け板51とともに打球機構5
0,打球板15を第2盤面6の幅方向にスライドさせる
ことができる。
【0020】図6は打球機構50を概略的に示す。打球
板15の背面には打球レバー55が固定され、この打球
レバー55は軸56に軸着されている。打球レバー55
は図中時計方向にバネ付勢されるとともに、その後端に
はソレノイド58のロッド58aが連結されている。ソ
レノイド58を駆動するとロッド58aが引っ込み、こ
れにより打球レバー55が反時計方向に揺動する。ソレ
ノイド58は、打球ボタン18を押圧したときに例えば
0.5秒間駆動され、これにより打球板15は二点鎖線
で示す打球位置に瞬間的に移動して元の位置に戻るよう
になる。
【0021】なお、取付け板51の上面に固定した信号
片59は、取付け板51が左右の移動端まで移動したと
きに各々フォトインタラプタからなるエンドセンサ60
で検知される。そして、それ以上は取付け板51が同方
向に移動することがないようにステッピングモータ55
の回転が禁止される。また、取付け板51がどのスライ
ド位置に移動していても打球機構50を作動させること
ができるように、打球機構50はキャビネット2の所定
位置に設けた電気回路との間でフレキシブルプリント板
等を介して接続される。
【0022】打球板15のさらに手前側はボール回収口
62となっており、第2盤面6に流下し、さらに打球板
15で打ち返し損なったボール11を回収する。ボール
回収口62の下方は漏斗状に狭くなっており、ボール1
1を一個ずつ通過させる回収路63に繋がっている。回
収路63にはマイクロスイッチからなるボール回収セン
サ64が設けられ、ボール11の通過を一個ずつ検知す
る。
【0023】入賞通路42及び回収路63を通ったボー
ル11は、それぞれ入賞センサ43a〜43h,ボール
回収センサ64で検知された後は、キャビネット2の底
部に設けられた回収樋65を経てボールリフト66に送
られる。ボールリフト66は、エンドレスベルト66a
にボール掬い上げ用の羽根66bを設けたもので、モー
タ67の駆動によりボール11を一個ずつ上方に持ち上
げてゆく。ボールリフト66の上端まで持ち上げられた
ボール11は、ボール収容タンク30に貯溜される。な
お、図2中の符号68は景品排出器を示し、符号69は
タイトルパネル24を背後から照明する蛍光灯や、ボー
ナス得点表示部25,スコア表示部26に適宜の表示を
行う表示器等を含む表示機構を示している。
【0024】以下、上記ボールゲーム機の電気的構成の
概略を示す図7及び、図8のフローチャートを参照して
このボールゲーム機の作用について説明する。制御部7
0はマイクロコンピュータによって構成され、メモリ7
1のROMエリアに書き込まれたシーケンスプログラム
にしたがってゲームの全体の流れを管制する。ゲームを
行っている過程で得られた各種のデータ,フラグ等はメ
モリ71のRAMエリアに逐次に書き込まれ、必要に応
じて制御部70に読み込まれる。
【0025】コインセンサ72はコイン投入口21に適
正なコインが投入されたことを検知し、制御部70にゲ
ームスタート信号を入力する。制御部70はゲームスタ
ート信号の入力を受けると、ドライバ73を介してモー
タ67を駆動する。これによりエンドレスベルト66a
が駆動され、ボールリフト66が作動を開始する。同時
に制御部70はドライバ74を介してモータ75を駆動
し、可動レバー14が揺動を開始する。
【0026】また、制御部70は上記ゲームスタート信
号を受けると乱数発生器76を作動させ、1個の乱数値
を取り込む。この乱数値に基づいて、制御部70は入賞
口表示器8a〜8hの中の一個をランダムに選択し、ド
ライバ77を介して選択した一個の入賞口表示器、例え
ば入賞口表示器8eを点灯させる。なお、選択した一個
の入賞口表示器を点灯させる前には、全ての入賞口表示
器8a〜8hを一斉に点滅させたり、あるいはその配列
順にしたがって一端から他端へと一個ずつ順次に点灯さ
せるなどしてデモンストレーション効果を高めるように
するのがよい。また、こうして選択された入賞口表示器
に対応し、どの入賞口がボーナス入賞口となったかを表
すデータがメモリ71のRAM領域に書き込まれる。
【0027】ゲームスタート信号は、またゲームタイマ
ー80にも入力され、これによりゲームタイマー80は
例えば90秒の通常ゲーム時間の計時を開始する。ゲー
ムタイマー80は、通常ゲーム時間の計時が終了したと
きに制御部70にゲームエンド信号を入力する。さら
に、ゲームタイマー80は1.5秒間隔でボール放出パ
ルスを制御部70に入力する。制御部70はボール放出
パルスの入力ごとにドライバ81を介してソレノイド3
5を駆動し、よって放出レバー34が1.5秒ごとに作
動してボール11を1個ずつ放出口10から第1盤面5
に供給する。
【0028】こうしてボール11が排出されるときに
は、ボール放出センサ36がボール11の通過を検知し
て制御部70にボール放出信号を入力する。制御部70
はこのボール放出信号に基づいてボール11の放出個数
をカウントし、このカウント値はメモリ71のRAMエ
リアに更新して書き込まれる。ボール放出信号はさらに
ランダムタイマー82にも入力される。ランダムタイマ
ー82は1.5秒以内のランダムなタイミングでレール
駆動パルスを発生して制御部70に入力する。
【0029】制御部70がこのレール駆動パルスを受け
ると、ドライバ83を介してソレノイド40を0.5秒
間駆動する。ソレノイド40の駆動によりリンクレバー
39が作動してレール板12を規制位置から解放位置へ
と移動させる。したがって、レール板12はボール11
が放出された後、1.5秒以内のランダムなタイミング
でボール11を第1盤面5に流下させるようになる。
【0030】レール板12が解放位置に下降することに
よってボール11は第1盤面5を自由に流下する。この
流下の過程で障害釘や風車、さらには可動レバー14に
よってボール11の流下経路に変化がつけられ、ボール
11は段差部を経て第2盤面6に達する。段差部がある
ため、第1盤面5から第2盤面6に落下するときに、ボ
ール11が入賞口7a〜7hに入ることはない。
【0031】こうして第2盤面6にボール11が流下し
てきたとき、遊戯者はその流下位置に対応して操作レバ
ー17を右または左に傾動操作する。その操作方向は操
作検出器46によってスライド操作信号として検知さ
れ、制御部70に入力される。制御部70はこのスライ
ド操作信号に対応し、ドライバ84を介してモータ54
を駆動する。モータ54の駆動によりタイミングベルト
52が作動し、ガイドバー45に沿って取付け板51が
スライドする。この結果、遊戯者の操作に対応して打球
板15が第2盤面6の幅方向に移動する。
【0032】さらに遊戯者はボール11が打球板15の
近くまで流下してきたタイミングを見計らって打球ボタ
ン18を押圧操作する。この押圧操作は操作検出器46
によって打球信号として検知され、制御部70に入力さ
れる。制御部70がこの打球信号を受けると、ドライバ
85を介してソレノイド58を0.5秒間駆動する。ソ
レノイド58の駆動によって打球レバー55が図6の二
点鎖線位置に瞬間的に回動し、ボール11を上流側に向
けて打ち返す。
【0033】打ち返されたボール11は、入賞口7a〜
7hのいずれかに入るか、あるいは入賞口7a〜7hを
区画している仕切板に当たって跳ね返され、第1盤面5
まで戻ることはない。打球板15で打ち返し損なったボ
ール11は、ハズレボールとして回収口62に落下す
る。
【0034】入賞口7a〜7hのいずれかに入ったボー
ル11は入賞通路42を通過する間に、入賞センサ43
a〜43hのいずれかによって検知される。この検知信
号は入賞信号として制御部70に入力され、いずれの入
賞センサ43a〜43hで検知された場合でも1得点が
与えられる。こうして得点が得られたときには、ドライ
バ86を介してスコア表示器87が駆動され、それまで
に得られた得点がスコア表示部26に表示される。
【0035】入賞信号があったとき、制御部70はその
入賞信号がいずれの入賞センサから得られたものである
かを識別する。すなわちその入賞信号が、入賞口表示器
8a〜8hのうち点灯している入賞口表示器8eで指定
された入賞口7e(ボーナス入賞口)の入賞センサ43
eからのものであるか否かを確認する。そして、入賞信
号が入賞センサ43e以外のものからであるときには、
そのままでゲームが継続される。
【0036】一方、入賞信号が入賞センサ43eからの
ものであるときにはボーナス入賞となる。この場合に
は、制御部70が乱数発生器76から新たに1個の乱数
値を取り込み、その乱数値に対応してボーナス得点を決
定する。そして制御部70は、決定されたボーナス得点
をボーナス得点表示部25に表示するように、ドライバ
78を介してボーナス得点表示器79を作動させる。ボ
ーナス得点表示器79は、前述したようにボーナス得点
表示部25の表示パターンに対応して複数のランプを円
環状に配列したもので、そのうちの一個を選択して点灯
させることによってボーナス得点を表示する。
【0037】こうしてボーナス得点表示部25にボーナ
ス得点が表示されると、そのボーナス得点がスコアに加
算される。なお、一個のボーナス得点を表示する前に
は、電光式ルーレットのように複数のランプがその配列
順にしたがって順次に一個ずつ点灯され、ボーナス得点
を決定するときのデモンストレーションが行われる。ま
た、ボーナス得点は「1」点から「5」点まであり、コ
レラノボーナス得点の発生確率は、例えば1点が50
%、2点が20%、3点が15%、4点が10%、5点
が5%となるようにソフト的に決められている。
【0038】さらに、ボーナス入賞口にボール11が入
ったときには、制御部70は再度乱数発生器76を作動
させて乱数値を取り込み、これに応じて入賞口表示器8
a〜8hの再選択、すなわちボーナス入賞口の再設定を
行う。
【0039】こうしてゲームが続行され、ゲームタイマ
ー80からゲームエンド信号が入力される前に10得点
に達するとそのゲームについて勝ちとなり、景品排出機
構68が駆動して景品排出口22に景品が排出されてゲ
ームオーバーとなる。また、10得点に達する前にゲー
ムエンド信号が入力されたときには、それ以後はボール
11の放出が行われなくなる。そして、最後に放出され
たボール11が入賞センサ43,ボール回収センサ64
で検知されたことを確認し、またそのボール11で得点
があった場合には得点の加算と10得点に達したか否か
を確認してからゲームオーバーとなる。
【0040】なお、ゲームタイマー80が計時する通常
ゲーム時間は設定データ入力部90により変えることが
でき、90秒のゲーム時間が長すぎたり短すぎたりする
場合には適宜に調節すればよい。また、ボール11が放
出される間隔にしても、この設定データ入力部90から
の入力によって適宜に変更することができる。
【0041】ところで、ゲーム終了となる時間を設定デ
ータ入力部90で設定した通常ゲーム時間だけで決める
ようにすると、これを短く設定した場合には得点が半分
にも満たない内にゲーム終了となって遊技者に興趣を与
えることができず、逆に長く設定するとゲームに勝つ確
率が高くなって営業面で不利となる。このような事情か
ら、ゲーム終了までにある程度の得点を与え、しかも遊
技者がゲームに勝つ確率を極端に大きくしないようにす
るのが好ましい。このため、このボールゲーム機には制
限タイマー92が設けられており、図9のフローチャー
トにしたがって処理が行われる。
【0042】ゲームが開始されてからの経過時間は、入
賞の有無とは無関係に、例えば0.5秒ごとのタイマー
割込みによって通常ゲーム時間である90秒に達したか
否かが確認されている。この他に、ゲームでの得点が
「6」に達すると、制御部70からの信号によって制限
タイマー92が計時を開始する。制限タイマー92は設
定データ入力部90でのデータ設定に対応して「20
秒」の制限時間を計時し、その計時終了時点で制御部7
0にゲームエンド信号を入力する。なお、制限タイマー
92が計時を開始すると制限タイマーフラグがセットさ
れ、タイマー割込みの繰り返しによって制限タイマー9
2が計時を再開することはない。
【0043】この結果、「6」得点した後では、20秒
以内に「10」得点に達することがゲームに勝つ条件と
なるため、勝つ確率を低く調節することができるように
なる。なお、制限タイマー92に計時を開始させるため
の「6」得点、制限時間となる「20秒」の値は、それ
ぞれ設定データ入力部90で適宜に決めることができる
から、一定期間このボールゲーム機を稼働させてから、
様子をみてこれらの値を設定すればよい。これにより、
ゲーム終了までにはある程度の得点を上げさせて遊技者
に興趣をもたせることができると同時に、簡単にはゲー
ムに勝つことができないという状態が得られ、営業面で
も不利になるようなことはない。
【0044】なお、上記実施例では、ボール11は1.
5秒ごとに一個ずつ放出されるため、上記のように制限
タイマー92で「6」得点以降の残りゲーム時間を「2
0秒」に制限することは、それ以後に放出されるボール
11の個数を13個に制限することと同じことになる。
【0045】以上、図示した実施例をもとに本発明につ
いて説明してきたが、ボール11の流下位置を第1盤面
5の幅方向で変化させるためには、上記レール板12を
第1盤面5の下に退避させるだけでなく、レール板12
を上に持ち上げてその下をボール11が流下するように
したり、あるいはレール板12の上縁を下流側に倒して
レール板12の上をボール11が通過するようにしても
よい。さらに放出口10を幅方向に複数個並べ、これら
の放出口をランダムに選択してボール11を排出させて
もよい。
【0046】また、放出口10から一定の時間間隔でボ
ール11を放出する代わりに、ランダムなタイミングで
ボール11を放出させてもよい。この場合には、制限タ
イマー92を用いる代わりに、6得点の後に放出される
ボール11の個数を適当に制限してやればよい。さら
に、打球板15の打球力を考慮して第2盤面6の傾斜角
度を第1盤面5と異ならせ、打球タイミングの難易度を
変えることもできる。第2盤面6の傾斜がきつくなる
と、より的確なタイミングでボール11を打ち返すこと
が要求され、難易度を高めることができる。
【0047】さらに本発明の実施形態としては、第1盤
面5と第2盤面6との間に必ずしも段差を設けなくても
よい。例えば第1盤面5と第2盤面とを同一傾斜面にし
てその境界部にボール11を入賞させる溝を形成し、上
流側から流下してきたボール11については溝の上を通
過させ、下流側から打ち返されたボール11だけが上流
側の溝の壁面に当たって溝内の入賞口に入るようにすれ
ばよい。また、ボーナス入賞を与える入賞口の指定個数
にしても、必ずしも一個だけでなく、2〜3個に増やす
ようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】上述したように、本発明のボールゲーム
機によれば、第1盤面上を転動して第2盤面まで達した
ボールを打球板で入賞口に向かって打ち返し、その入賞
の有無によって得点を競うという分りやすいゲーム内容
であるから、誰でも簡単にゲームに参加することがで
き、また得点の経緯も分りやすい。しかも、打球板の操
作という遊戯者の技量も充分に盛り込まれており、単に
偶然性のみによるゲームとは異なり、従来のボールゲー
ム機と比較してゲーム性の高いボールゲームを提供する
ことができる。
【0049】さらに、複数の入賞口の中からボーナス入
賞となる入賞口を指定し、ここで入賞が得られたときに
はランダムに決められたボーナス得点を与えることによ
って、遊戯者の技量だけでなく偶然性をも盛り込むこと
ができ、技量と偶然性との双方が加味された斬新なゲー
ムを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたボールゲーム機の外観図であ
る。
【図2】図1に示すボールゲーム機の要部断面図であ
る。
【図3】ボール放出器の概略図である。
【図4】レール板駆動機構の概略図である。
【図5】打球板移動機構の概略図である。
【図6】打球機構の概略図である。
【図7】ボールゲーム機の電気的構成を示すブロック図
である。
【図8】ボールゲーム機の基本的なゲーム処理を示すフ
ローチャートである。
【図9】ボールゲーム機のゲーム時間の制御処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
2 キャビネット 5 第1盤面 6 第2盤面 7a〜7h 入賞口 8a〜8h 入賞口表示器 12 レール板 15 打球板 17 操作レバー 18 打球ボタン 31 ボール放出器 43a〜43h 入賞センサ 46 操作検出器 48 打球板移動機構 50 打球機構 66 ボールリフト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手前側が低く傾斜しボールを下方に流下
    させる第1盤面と、この第1盤面の上方に設けられボー
    ルの流下位置を第1盤面の幅方向で変更自在にしたボー
    ル流下手段と、第1盤面から流下したボールをさらに下
    方の回収口に向けて流下させる第2盤面と、第2盤面の
    下方に幅方向に移動自在に設けられ、第2盤面を流下し
    てきたボールを上流に向けて打ち返す打球板と、第2盤
    面の上方に幅方向に複数個配列して設けられ、前記打球
    板で打ち返されたボールを受け入れる入賞口と、前記打
    球板を幅方向に移動操作する操作部材とを備え、前記打
    球板で打ち返したボールが入賞口に入ったときに得点を
    与えるようにしたことを特徴とするボールゲーム機。
  2. 【請求項2】 前記第1盤面と第2盤面との間に第2盤
    面が低くなるように段差部を設け、この段差部に前記入
    賞口を配列したことを特徴とする請求項1記載のボール
    ゲーム機。
  3. 【請求項3】 前記打球板は瞬間的な駆動によりボール
    を打ち返すように構成され、前記操作部材に組み込まれ
    たボタンの操作により打球板が駆動されることを特徴と
    する請求項2記載のボールゲーム機。
  4. 【請求項4】 前記入賞口ごとに表示器を設け、この表
    示器の点灯により指定された入賞口にボールが入ったと
    きに特典を与えるようにしたことを特徴とする請求項3
    記載のボールゲーム機。
  5. 【請求項5】 前記特典は、ランダムに決められる加算
    得点であることを特徴とする請求項4記載のボールゲー
    ム機。
JP2201995A 1995-02-09 1995-02-09 ボールゲーム機 Pending JPH08215374A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101398509B1 (ko) * 2013-04-08 2014-05-27 정성모 공 아케이드 게임장치 및 이를 이용하는 게임 방법
KR101431569B1 (ko) * 2014-01-21 2014-08-28 (주)크레노바 경품 진열장이 구비되는 게임기
KR101493077B1 (ko) * 2013-11-19 2015-02-16 송희석 상품 배출장치

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KR101398509B1 (ko) * 2013-04-08 2014-05-27 정성모 공 아케이드 게임장치 및 이를 이용하는 게임 방법
KR101493077B1 (ko) * 2013-11-19 2015-02-16 송희석 상품 배출장치
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