JPH0821548A - 逆止弁 - Google Patents

逆止弁

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Publication number
JPH0821548A
JPH0821548A JP15686594A JP15686594A JPH0821548A JP H0821548 A JPH0821548 A JP H0821548A JP 15686594 A JP15686594 A JP 15686594A JP 15686594 A JP15686594 A JP 15686594A JP H0821548 A JPH0821548 A JP H0821548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
valve body
valve
fluid
closing direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP15686594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tozaki
和男 戸崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP15686594A priority Critical patent/JPH0821548A/ja
Publication of JPH0821548A publication Critical patent/JPH0821548A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 逆止弁において、弁箱11内に回転支軸17
を揺動中心として揺動するアーム16を配置し、その先
端に回動自在に弁体14を接続する。弁体14の外周面
に設ける弁体シート18のシート面を弁体14の閉動方
向に向けて縮径するテーパ状に形成し、弁座12の内周
面に設ける弁箱シート19のシート面を弁体シート18
のシート面に対応するテーパ状に形成する。 【効果】 弁体の閉動時、弁体シートが弁箱シート側に
進入するため、クサビ効果で接触面の面圧が大きくな
り、密閉性能が向上する。弁体の動きに自由度が与えら
れるので、弁体シートと弁箱シートの接触が全周にわた
り均一になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体・空気・ガスなど
の流体に用いられる逆止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の逆止弁として、たとえば図4およ
び図5に示したようなものがある。図4および図5にお
いて、弁箱1は、内部流路2を開放する位置と閉塞する
位置にわたって揺動する弁体3を内部に配置し、内周面
に弁座部4を形成している。弁座部4には弁箱シート5
が設けられ、弁体3には弁箱シート5に圧接する弁体シ
ート6が設けられている。弁体3はスイングアーム7の
先端にボルト(図示せず)で固定されており、スイング
アーム7は基端側において回転支軸8により揺動自在に
弁箱1に保持されている。弁箱1の内周面には、弁体3
が全開状態において当接する弁体ストッパー9が形成さ
れている。
【0003】このような構成の逆止弁において、弁箱1
の内部流路2を流体が正方向に流れる場合は、流れる流
体が弁体3に衝突して弁体3を押し上げ、弁体3が回転
支軸8の軸心廻りに開動方向に揺動して内部流路2を開
放する。一方、流体が逆流する場合は、弁体3が自重量
で閉動方向に揺動するとともに、逆流する流体10が弁
体3を閉動方向に押圧して内部流路2を全閉する。この
とき、弁箱シート5と弁体シート6は、面5a,面6a
が当接する状態において流体10により面5a,6aに
垂直な方向に押圧されることになり、これによって密閉
性能が高められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の逆止弁においては全閉時の密閉は弁体に加わる流体圧
力のみで行われており、そのため、シート接触面の面圧
が小さく、漏れをなくすのが困難であった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、逆止
弁の密閉性能を向上させることを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の逆止弁は、弁箱の内周面に形成した弁座に
弁箱シートを設けるとともに、弁箱の内部に配置する弁
体の外周面に前記弁箱シートに圧接する弁体シートを設
け、前記弁体を、回転支軸を揺動中心として内部流路を
開放する位置と全閉する位置とにわたって揺動自在に配
置する逆止弁において、前記弁体を、前記回転支軸を揺
動中心とするアームの先端に回動自在に接続し、前記弁
体シートのシート面を弁体の閉動方向に向けて縮径する
テーパ状に形成し、前記弁箱シートのシート面を弁体シ
ートのシート面に対応するテーパ状に形成したものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成により、流体が逆流したときは、弁体
に加わる流体圧力によって弁体シートが弁箱シート側に
進入し、クサビ効果によりシート接触面の面圧が大きく
なって、密閉性能が向上する。このとき、弁体はアーム
の先端に回動自在に接続されているため動きに自由度が
あり、全閉時にこじれて弁箱にあたることが防止される
ので、弁体シートと弁箱シートとの接触が全周にわたり
均一になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1および図2は本発明の一実施例の逆止弁
を示し、弁箱11の内周面に弁座12を形成し、弁箱1
1の内部に、内部流路13を開放する位置と全閉する位
置とにわたって揺動自在に弁体14を配置している。
【0009】弁体14は、接続ピン15によるピン方式
またはボールジョイント方式で回動自在にアーム16の
先端に接続されており、アーム16の基端側は、弁箱1
1に設けられた回転支軸17において揺動自在に保持さ
れている。
【0010】また、弁体14の外周面に弁体シート18
が設けられ、弁座12の内周面に弁体シート18に圧接
する弁箱シート19が設けられていて、弁体シート18
のシート面は弁体14の閉動方向に向けて縮径するテー
パ状に形成されるとともに、弁箱シート19のシート面
は弁体シート18のシート面に対応するテーパ状に形成
されている。
【0011】以下、上記構成における作用を説明する。
流体が正方向に流れる通常時においては、弁箱11の内
部流路13を流れる流体が弁体14に衝突して弁体14
を押し上げ、弁体14が回転支軸17の軸心廻りに開動
方向に揺動して内部流路13を開放する。
【0012】一方、流体が逆流したときは、弁体14が
自重量で閉動方向に揺動するとともに、逆流する流体2
0が弁体14を閉動方向に押圧する。このとき、弁体シ
ート18のシート面を弁体14の閉動方向に向けて縮径
するテーパ状に形成し、弁箱シート19のシート面を弁
体シート18のシート面に対応するテーパ状に形成した
ため、弁体シート18が弁箱シート19側に進入し、ク
サビ効果が生じる。クサビ効果とは、図3に示したよう
に、押し付け力21で物体にクサビ22を進入させたと
きに、クサビ22の斜面に物体の反力23,23が作用
し、これにより物体とクサビ22が互いに圧接されるこ
とを意味する。したがってこの逆止弁においては、弁体
シート18が弁箱シート19側に進入することで、弁体
シート18と弁箱シート19の接触面の面圧が大きくな
り、密閉性能が向上する。このため、低圧においても高
い密閉性能が得られる。
【0013】また、弁体14を接続ピン15により回動
自在にアーム16に接続したため、弁体14の動きに自
由度が与えられており、全閉時に弁体14がこじれて弁
箱11にあたることは防止されて、弁体シート18と弁
箱シート19は全周にわたり均一に接触する。
【0014】なお、流体の逆流によって弁体14が急速
度で閉動したときも、従来のスイング式逆止弁にあった
ようなシート接触時の衝撃的なあたりはクサビ効果によ
って吸収される。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弁体シー
トと弁箱シートとのシート面を、弁体の閉動方向に向け
て縮径する互いに対応するテーパ状に形成したため、全
閉時に流体圧力によって弁体シートが弁箱シート側に進
入し、クサビ効果で弁体シートと弁箱シートとが圧接さ
れるため、低圧においても高い密閉性能が得られる。ま
た、弁体とアームの接続を回動自在として弁体の動きに
自由度を与えたため、弁体がこじれて弁箱にあたること
が防止され、弁体シートと弁箱シートは全周にわたり均
一に接触する。これらより、密閉性能を高めるために従
来行っていたような、弁体シートと弁箱シートのいずれ
かをゴム等の弾性体にする必要がなくなり、ゴム等のシ
ートの物理的損傷や経年変化を原因とする密閉性の低下
の問題を解消することができる。また、流体の逆流によ
って弁体が急速度で閉動したときも、従来のスイング式
にあったようなシート接触時の衝撃的なあたりはクサビ
効果により吸収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の逆止弁を示した断面図であ
る。
【図2】図1の逆止弁の要部拡大断面図である。
【図3】図1の逆止弁の作用を説明する模式図である。
【図4】従来の逆止弁を示した断面図である。
【図5】図4の逆止弁の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
11 弁箱 12 弁座 13 内部流路 14 弁体 16 アーム 17 回転支軸 18 弁体シート 19 弁箱シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱の内周面に形成した弁座に弁箱シー
    トを設けるとともに、弁箱の内部に配置する弁体の外周
    面に前記弁箱シートに圧接する弁体シートを設け、前記
    弁体を、回転支軸を揺動中心として内部流路を開放する
    位置と全閉する位置とにわたって揺動自在に配置する逆
    止弁において、前記弁体を、前記回転支軸を揺動中心と
    するアームの先端に回動自在に接続し、前記弁体シート
    のシート面を弁体の閉動方向に向けて縮径するテーパ状
    に形成し、前記弁箱シートのシート面を弁体シートのシ
    ート面に対応するテーパ状に形成したことを特徴とする
    逆止弁。
JP15686594A 1994-07-08 1994-07-08 逆止弁 Pending JPH0821548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15686594A JPH0821548A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 逆止弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15686594A JPH0821548A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 逆止弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0821548A true JPH0821548A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15637086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15686594A Pending JPH0821548A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 逆止弁

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JP (1) JPH0821548A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012162023A3 (en) * 2011-05-20 2013-02-07 Baker Hughes Incorporated Undulating sealing surface with raised ridge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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