JPH08215518A - 浴槽水の循環保温濾過装置 - Google Patents
浴槽水の循環保温濾過装置Info
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- JPH08215518A JPH08215518A JP7022138A JP2213895A JPH08215518A JP H08215518 A JPH08215518 A JP H08215518A JP 7022138 A JP7022138 A JP 7022138A JP 2213895 A JP2213895 A JP 2213895A JP H08215518 A JPH08215518 A JP H08215518A
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転を停止させても濾材に生息する微生物を
死滅させない浴槽水の循環保温濾過装置の提供を目的と
する。 【構成】 浴槽水を循環させるポンプ20と、このポン
プ20による浴槽水の循環路の途中に配されて浴槽水を
濾過する濾過手段30とを備える浴槽水の循環保温濾過
装置Aにおいて、濾過手段30に有用微生物が生息する
濾材45を収納する収納容器42を設け、この収納容器
42に密接状態に濾材を加熱保温する保温ヒータ50を
取り付けるとともに内部の浴槽水の水温を検知する温度
センサ60を取り付け、この温度センサ60によって検
知される容器内の浴槽水の温度に応じて保温ヒータ50
への電源供給を行なう制御手段70を設けて構成され
る。
死滅させない浴槽水の循環保温濾過装置の提供を目的と
する。 【構成】 浴槽水を循環させるポンプ20と、このポン
プ20による浴槽水の循環路の途中に配されて浴槽水を
濾過する濾過手段30とを備える浴槽水の循環保温濾過
装置Aにおいて、濾過手段30に有用微生物が生息する
濾材45を収納する収納容器42を設け、この収納容器
42に密接状態に濾材を加熱保温する保温ヒータ50を
取り付けるとともに内部の浴槽水の水温を検知する温度
センサ60を取り付け、この温度センサ60によって検
知される容器内の浴槽水の温度に応じて保温ヒータ50
への電源供給を行なう制御手段70を設けて構成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽水の循環保温濾過
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽中に貯留された浴槽水を浄化して繰
り返し使用可能とすることは、浴槽水の大幅な節約のみ
ならず、浴槽水の交換や、浴槽水の汚れに伴う浴槽の掃
除等の作業を軽減するという点からも効果的である。し
たがって、この目的で、ポンプを用いて浴槽水を吸引
し、これを濾過器で濾過した後、さらに浄水器で浄化し
た後に、再び浴槽内に戻すという、浴槽水を還流して連
続的に浄化する浴槽水の循環保温濾過装置が、従来より
開発されている。
り返し使用可能とすることは、浴槽水の大幅な節約のみ
ならず、浴槽水の交換や、浴槽水の汚れに伴う浴槽の掃
除等の作業を軽減するという点からも効果的である。し
たがって、この目的で、ポンプを用いて浴槽水を吸引
し、これを濾過器で濾過した後、さらに浄水器で浄化し
た後に、再び浴槽内に戻すという、浴槽水を還流して連
続的に浄化する浴槽水の循環保温濾過装置が、従来より
開発されている。
【0003】この種の浴槽水の循環保温濾過装置は、浴
槽水を連続的に濾過して清澄に保持し、また、適温に加
熱保温して毎日24時間連続して入浴できる特長があ
る。この装置は、浴槽外に循環ポンプが設置され、この
循環ポンプは、循環ホースを介して浴槽に連結される。
循環ホースには直列に濾過器および浄水器が連結されて
いる。浄水器にはゼオライト、軽石、珪藻土、アロフェ
ン等の多孔質体が充填されており、この多孔質体は浴槽
水を清澄にする浄水作用がある。多孔質体が浴槽水を清
澄に濾過するのは、単に、物理的に浴槽水を濾過するに
とどまらず、多孔質体に生息する無数のバクテリアが浴
槽水中に含まれる有機物や細菌を分解、殺菌するためで
ある。
槽水を連続的に濾過して清澄に保持し、また、適温に加
熱保温して毎日24時間連続して入浴できる特長があ
る。この装置は、浴槽外に循環ポンプが設置され、この
循環ポンプは、循環ホースを介して浴槽に連結される。
循環ホースには直列に濾過器および浄水器が連結されて
いる。浄水器にはゼオライト、軽石、珪藻土、アロフェ
ン等の多孔質体が充填されており、この多孔質体は浴槽
水を清澄にする浄水作用がある。多孔質体が浴槽水を清
澄に濾過するのは、単に、物理的に浴槽水を濾過するに
とどまらず、多孔質体に生息する無数のバクテリアが浴
槽水中に含まれる有機物や細菌を分解、殺菌するためで
ある。
【0004】このような装置として、例えば、実公平2
−28365号公報に開示の装置がある。この装置の構
造を図2に示す。図において、符号1は浴槽であり、2
は浴槽水の循環保温濾過装置である。この浴槽水の循環
保温濾過装置2は、容器3と着脱ケース4が循環管5、
6で連結された構成とされている。容器3下部には、浴
槽水を強制的に循環させる循環ポンプ7が備えられ、こ
の循環ポンプ7には、容器3内において上下方向に延び
る流通路8が連結されている。さらに、容器3には、フ
ィルタ9、10および温水室11が配設されている。フ
ィルタ9は目の粗い不織繊維からなり、フィルタ10に
は鉱物石からなる多孔質の粒状の濾材が収納されてい
る。温水室11内には、浴槽水を加熱するヒータ13が
備えられている。一方、浴槽1に着脱自在に取り付けら
れた着脱ケース4には、浴槽1内の浴槽水をそれぞれ吸
入および排出させる入水口17および出水口18が取り
付けられている。入水口17および出水口18には、そ
れぞれ循環管5、6が連結されている。
−28365号公報に開示の装置がある。この装置の構
造を図2に示す。図において、符号1は浴槽であり、2
は浴槽水の循環保温濾過装置である。この浴槽水の循環
保温濾過装置2は、容器3と着脱ケース4が循環管5、
6で連結された構成とされている。容器3下部には、浴
槽水を強制的に循環させる循環ポンプ7が備えられ、こ
の循環ポンプ7には、容器3内において上下方向に延び
る流通路8が連結されている。さらに、容器3には、フ
ィルタ9、10および温水室11が配設されている。フ
ィルタ9は目の粗い不織繊維からなり、フィルタ10に
は鉱物石からなる多孔質の粒状の濾材が収納されてい
る。温水室11内には、浴槽水を加熱するヒータ13が
備えられている。一方、浴槽1に着脱自在に取り付けら
れた着脱ケース4には、浴槽1内の浴槽水をそれぞれ吸
入および排出させる入水口17および出水口18が取り
付けられている。入水口17および出水口18には、そ
れぞれ循環管5、6が連結されている。
【0005】上記の浴槽水の循環保温濾過装置2による
浴槽水の浄化について説明する。まず、循環ポンプ7を
駆動させると、浴槽水は、入水口17から吸入され循環
管5を通って、循環ポンプ7内に流入する。この浴槽水
は、循環ポンプ7により加圧されて排出され、流通路8
内を通って上昇し、容器3上部に勢いよく噴出する。浴
槽水は、フィルタ9にて浮遊物が捕集された後、フィル
タ10に流入する。フィルタ10に収容された濾材12
は常に浴槽水にさらされているために微生物(バクテリ
ア)の繁殖に適した温度環境となっており、ここに寄生
した微生物が浴槽水中に含まれる人体から出たアンモニ
ア(汗)やタンパク質(垢)等の有機物や細菌を分解、
殺菌する。そして、温水室11にて適度に加温され、循
環管6を通って出水口18より排出され、浴槽1内に戻
される。このようにして浴槽水が浄化される。
浴槽水の浄化について説明する。まず、循環ポンプ7を
駆動させると、浴槽水は、入水口17から吸入され循環
管5を通って、循環ポンプ7内に流入する。この浴槽水
は、循環ポンプ7により加圧されて排出され、流通路8
内を通って上昇し、容器3上部に勢いよく噴出する。浴
槽水は、フィルタ9にて浮遊物が捕集された後、フィル
タ10に流入する。フィルタ10に収容された濾材12
は常に浴槽水にさらされているために微生物(バクテリ
ア)の繁殖に適した温度環境となっており、ここに寄生
した微生物が浴槽水中に含まれる人体から出たアンモニ
ア(汗)やタンパク質(垢)等の有機物や細菌を分解、
殺菌する。そして、温水室11にて適度に加温され、循
環管6を通って出水口18より排出され、浴槽1内に戻
される。このようにして浴槽水が浄化される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この浴槽水
の循環保温濾過装置2は、通常、連続的に作動して浴槽
水を清澄に保持するとともに、適温に加熱保温するもの
であるが、入浴は夜や朝に行なわれるのが一般的であ
り、日中など入浴が行なわれないことが多い。ゆえに、
電力節約のため日中は運転を停止させることがよく行な
われる。
の循環保温濾過装置2は、通常、連続的に作動して浴槽
水を清澄に保持するとともに、適温に加熱保温するもの
であるが、入浴は夜や朝に行なわれるのが一般的であ
り、日中など入浴が行なわれないことが多い。ゆえに、
電力節約のため日中は運転を停止させることがよく行な
われる。
【0007】しかしながら、運転を停止させると浴槽水
が循環せず、暖かい浴槽水がフィルタ10を流通しなく
なるのでフィルタ10内の温度が下がる。フィルタ10
内の温度が下がると濾材12に生息する微生物にとって
は繁殖し難い温度環境となり、大部分は死滅してしま
う。そして、運転を再開しても濾材12に新たに微生物
が繁殖するまでは有機物の分解や殺菌効果が期待できな
いといった問題があった。
が循環せず、暖かい浴槽水がフィルタ10を流通しなく
なるのでフィルタ10内の温度が下がる。フィルタ10
内の温度が下がると濾材12に生息する微生物にとって
は繁殖し難い温度環境となり、大部分は死滅してしま
う。そして、運転を再開しても濾材12に新たに微生物
が繁殖するまでは有機物の分解や殺菌効果が期待できな
いといった問題があった。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、濾材に生息する微生物を死滅させないように
することで濾過効率を浴槽水の循環保温濾過装置の提供
を目的とするものである。
のであり、濾材に生息する微生物を死滅させないように
することで濾過効率を浴槽水の循環保温濾過装置の提供
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の浴槽水の循環保
温濾過装置は、上記の目的を達成するために以下のよう
な手段を講じるものである。浴槽水を循環させるポンプ
と、このポンプによる浴槽水の循環路の途中に配されて
浴槽水を濾過する濾過手段とを備える浴槽水の循環保温
濾過装置において、濾過手段に有用微生物が生息する濾
材の収納容器を設け、この収納容器に密接状態に保温ヒ
ータを取り付け、この保温ヒータに、収納容器の温度を
検知する温度センサと、この温度センサの検知する温度
に応じて保温ヒータへの電力供給を行なう制御手段とを
配設する。
温濾過装置は、上記の目的を達成するために以下のよう
な手段を講じるものである。浴槽水を循環させるポンプ
と、このポンプによる浴槽水の循環路の途中に配されて
浴槽水を濾過する濾過手段とを備える浴槽水の循環保温
濾過装置において、濾過手段に有用微生物が生息する濾
材の収納容器を設け、この収納容器に密接状態に保温ヒ
ータを取り付け、この保温ヒータに、収納容器の温度を
検知する温度センサと、この温度センサの検知する温度
に応じて保温ヒータへの電力供給を行なう制御手段とを
配設する。
【0010】
【作用】浴槽水がポンプによって循環しているとき、収
納容器内の温度は流通する浴槽水の温度にほぼ等しく、
有用微生物が生息するのに適した温度環境下にある。こ
のとき、電力節約のためポンプを停止させると浴槽水は
循環しなくなり、収納容器内に残った浴槽水は徐々に冷
めて温度が下がり始める。本発明の浴槽水の循環保温濾
過装置によれば、収納容器内の温度が温度センサによっ
て常時制御手段に伝えられ、その温度が所定の値よりも
下がると制御手段は保温ヒータに電源を供給し、収納容
器を加熱保温することによって収納容器内を有用微生物
が生息するのに適した温度環境下に保つ。そして、ポン
プが始動されると制御手段は保温ヒータへの電源供給を
停止する。但し、収納容器内に流入する浴槽水の温度が
所定の温度より低い場合には、浴槽水が浴槽水用ヒータ
によって加熱され収納容器内の温度が上昇するまで始動
後も保温ヒータへの電源供給を続ける。収納容器内の温
度が所定の値まで上昇したら電源供給を停止する。保温
ヒータが以上のように作動することによって、ポンプの
運転状況にかかわらず収納容器内が有用微生物の生息に
適した温度環境に保たれる。
納容器内の温度は流通する浴槽水の温度にほぼ等しく、
有用微生物が生息するのに適した温度環境下にある。こ
のとき、電力節約のためポンプを停止させると浴槽水は
循環しなくなり、収納容器内に残った浴槽水は徐々に冷
めて温度が下がり始める。本発明の浴槽水の循環保温濾
過装置によれば、収納容器内の温度が温度センサによっ
て常時制御手段に伝えられ、その温度が所定の値よりも
下がると制御手段は保温ヒータに電源を供給し、収納容
器を加熱保温することによって収納容器内を有用微生物
が生息するのに適した温度環境下に保つ。そして、ポン
プが始動されると制御手段は保温ヒータへの電源供給を
停止する。但し、収納容器内に流入する浴槽水の温度が
所定の温度より低い場合には、浴槽水が浴槽水用ヒータ
によって加熱され収納容器内の温度が上昇するまで始動
後も保温ヒータへの電源供給を続ける。収納容器内の温
度が所定の値まで上昇したら電源供給を停止する。保温
ヒータが以上のように作動することによって、ポンプの
運転状況にかかわらず収納容器内が有用微生物の生息に
適した温度環境に保たれる。
【0011】
【実施例】本発明の浴槽水の循環保温濾過装置の一実施
例を図1を参照にして説明する。図1に示すように、浴
槽水の循環保温濾過装置Aは、ポンプ20と、濾過手段
30と、保温ヒータ50、温度センサ60、制御手段7
0、電源80とを備える。
例を図1を参照にして説明する。図1に示すように、浴
槽水の循環保温濾過装置Aは、ポンプ20と、濾過手段
30と、保温ヒータ50、温度センサ60、制御手段7
0、電源80とを備える。
【0012】ポンプ20は、マイクロコンピュータ等の
制御手段70を介して電源80、例えば家庭用100ボ
ルト電源等から電力を供給されて作動し、浴槽水を循環
させる。ポンプ20には図示しない浴槽に向けて延出さ
れ浴槽水を吸入する吸入パイプ21と、吸入した浴槽水
を濾過手段30に向けて送出する循環パイプ(循環路)
22が取り付けられている。
制御手段70を介して電源80、例えば家庭用100ボ
ルト電源等から電力を供給されて作動し、浴槽水を循環
させる。ポンプ20には図示しない浴槽に向けて延出さ
れ浴槽水を吸入する吸入パイプ21と、吸入した浴槽水
を濾過手段30に向けて送出する循環パイプ(循環路)
22が取り付けられている。
【0013】濾過手段30は、循環パイプ22が取り付
けられた第1の容器32と、この第1の容器32と循環
パイプ(循環路)23によって底部どうしが繋がれてい
る第2の容器(収納容器)42からなる。
けられた第1の容器32と、この第1の容器32と循環
パイプ(循環路)23によって底部どうしが繋がれてい
る第2の容器(収納容器)42からなる。
【0014】第1の容器32は有底円筒状であり、上部
には蓋体32aが螺着され、内部には浴槽水中の浮遊物
の捕集を行なう糸巻きフィルタ31が配置されている。
には蓋体32aが螺着され、内部には浴槽水中の浮遊物
の捕集を行なう糸巻きフィルタ31が配置されている。
【0015】第2の容器42は第1の容器32と同様に
有底円筒状であり、上部には蓋体42aが螺着され、内
部には第2の容器42の内面から離間して内容器43が
設けられている。内容器43下方の開口面は、多孔プレ
ート44により塞がれている。内容器43の内部には、
ゼオライト、軽石、珪藻土、アロフェン等の多孔質体か
らなる濾材45を収容する網袋46が設けられ、この網
袋46は多孔プレート44上に載置されている。
有底円筒状であり、上部には蓋体42aが螺着され、内
部には第2の容器42の内面から離間して内容器43が
設けられている。内容器43下方の開口面は、多孔プレ
ート44により塞がれている。内容器43の内部には、
ゼオライト、軽石、珪藻土、アロフェン等の多孔質体か
らなる濾材45を収容する網袋46が設けられ、この網
袋46は多孔プレート44上に載置されている。
【0016】第2の容器42の下部外側面には、第2の
容器42の周囲を取り囲むように保温ヒータ50が取り
付けられている。保温ヒータ50は伝熱線51を内側面
に備え、第2の容器42を直接加熱することで第2の容
器42内の浴槽水を加熱保温する。保温ヒータ50も制
御手段70を介して電源80から電力を供給されて作動
する。さらに第2の容器42の上部側面には、第2の容
器42の内側の温度を検知する温度センサ60が取り付
けられており、この温度センサ60は検知した第2の容
器42内の温度を伝達する。
容器42の周囲を取り囲むように保温ヒータ50が取り
付けられている。保温ヒータ50は伝熱線51を内側面
に備え、第2の容器42を直接加熱することで第2の容
器42内の浴槽水を加熱保温する。保温ヒータ50も制
御手段70を介して電源80から電力を供給されて作動
する。さらに第2の容器42の上部側面には、第2の容
器42の内側の温度を検知する温度センサ60が取り付
けられており、この温度センサ60は検知した第2の容
器42内の温度を伝達する。
【0017】第2の容器42の底部には、濾材45を流
通した浴槽水を送り出す循環パイプ(循環路)24が取
り付けられ、その途中には浴槽水を加熱保温する浴槽水
用ヒータ25に取り付けられている。浴槽水用ヒータ2
5も制御手段70を介して電源80から電力を供給され
て作動する。循環パイプ24は図示しない浴槽に向けて
延出されている。
通した浴槽水を送り出す循環パイプ(循環路)24が取
り付けられ、その途中には浴槽水を加熱保温する浴槽水
用ヒータ25に取り付けられている。浴槽水用ヒータ2
5も制御手段70を介して電源80から電力を供給され
て作動する。循環パイプ24は図示しない浴槽に向けて
延出されている。
【0018】次に、浴槽水の循環保温濾過装置Aの動作
について説明する。まず、ポンプ20および浴槽水用ヒ
ータ25が作動している間は、第2の容器42には常に
浴槽水が流入し、第2の容器42内は微生物の繁殖に適
した温度環境下にある。しかし、ポンプ20および浴槽
水用ヒータ25を停止させると、装置内に流入した浴槽
水はそのまま装置内に残り、時間が経つにつれて第2の
容器42内に収容された濾材45、46の温度が下がっ
て大部分の微生物は死滅してしまう。
について説明する。まず、ポンプ20および浴槽水用ヒ
ータ25が作動している間は、第2の容器42には常に
浴槽水が流入し、第2の容器42内は微生物の繁殖に適
した温度環境下にある。しかし、ポンプ20および浴槽
水用ヒータ25を停止させると、装置内に流入した浴槽
水はそのまま装置内に残り、時間が経つにつれて第2の
容器42内に収容された濾材45、46の温度が下がっ
て大部分の微生物は死滅してしまう。
【0019】そこで、温度センサ60は、ポンプ20お
よび浴槽水用ヒータ25を停止させた後、第2の容器4
2内の温度を常に検知して制御手段70に伝える。そし
て、第2の容器42内の温度が所定の値を下回ると、制
御手段70は保温ヒータ50に電力を供給して作動さ
せ、第2の容器42を加熱保温して内部の温度環境をポ
ンプ20および浴槽水ヒータ25作動時と同様に保つ。
よび浴槽水用ヒータ25を停止させた後、第2の容器4
2内の温度を常に検知して制御手段70に伝える。そし
て、第2の容器42内の温度が所定の値を下回ると、制
御手段70は保温ヒータ50に電力を供給して作動さ
せ、第2の容器42を加熱保温して内部の温度環境をポ
ンプ20および浴槽水ヒータ25作動時と同様に保つ。
【0020】そして、ポンプ20および浴槽水ヒータ2
5が再度作動され、第2の容器42に流入する浴槽水が
所定の温度に達すると、制御手段70は保温ヒータ50
への電力の供給を停止する。
5が再度作動され、第2の容器42に流入する浴槽水が
所定の温度に達すると、制御手段70は保温ヒータ50
への電力の供給を停止する。
【0021】本実施例にて説明した浴槽水の循環保温濾
過装置Aには、濾材45を収容する第2の容器42に保
温ヒータ50が取り付けられており、ポンプ20および
浴槽水用ヒータ25を停止させて暖かい浴槽水が第2の
容器42内に流入しなくなっても、保温ヒータ50が発
熱して第2の容器42内の温度環境をポンプ20および
浴槽水用ヒータ25が作動している時と同様に保つ。し
たがって、電力節約等のためにポンプ20および浴槽水
用ヒータ25を停止させても、第2の容器42内に収容
された濾材45に生息する微生物は死滅しない。そし
て、ポンプ20の運転を何時再開しても微生物による有
機物の分解や細菌の殺菌効果を運転停止前と変わること
なく一定に保つことができる。
過装置Aには、濾材45を収容する第2の容器42に保
温ヒータ50が取り付けられており、ポンプ20および
浴槽水用ヒータ25を停止させて暖かい浴槽水が第2の
容器42内に流入しなくなっても、保温ヒータ50が発
熱して第2の容器42内の温度環境をポンプ20および
浴槽水用ヒータ25が作動している時と同様に保つ。し
たがって、電力節約等のためにポンプ20および浴槽水
用ヒータ25を停止させても、第2の容器42内に収容
された濾材45に生息する微生物は死滅しない。そし
て、ポンプ20の運転を何時再開しても微生物による有
機物の分解や細菌の殺菌効果を運転停止前と変わること
なく一定に保つことができる。
【0022】ここで、保温ヒータ50は、第2の容器4
2内の浴槽水を加熱保温するものであり、この浴槽水は
流通せず第2の容器42内に留っているので加熱保温の
ために保温ヒータ50が消費する電力は、ポンプ20が
消費する電力と流通する浴槽水を加熱保温する浴槽水ヒ
ータ25が消費する電力との和と比較すると明らかに小
さくて済む。
2内の浴槽水を加熱保温するものであり、この浴槽水は
流通せず第2の容器42内に留っているので加熱保温の
ために保温ヒータ50が消費する電力は、ポンプ20が
消費する電力と流通する浴槽水を加熱保温する浴槽水ヒ
ータ25が消費する電力との和と比較すると明らかに小
さくて済む。
【0023】なお、浮遊物を捕集する濾過手段は、上記
実施例にて説明した構成に限るものではなく、同様の性
能を有するものであれば全く異なる構成によるものでの
よい。
実施例にて説明した構成に限るものではなく、同様の性
能を有するものであれば全く異なる構成によるものでの
よい。
【0024】
【発明の効果】濾過手段を構成する多孔質の濾材の収納
容器に密接状態に保温ヒータが取り付けられ、この保温
ヒータに、収納容器内の温度を検知する温度センサと、
この温度センサによって検知された温度に応じて保温ヒ
ータに電力供給を行なう制御手段が配設され、これらが
浴槽水の循環保温濾過装置の運転状況にかかわらず収納
容器内を一定の温度環境に保つ。したがって、電力節約
等のためポンプの運転を停止させていても収納容器内の
濾材に生息する微生物は死滅せず、次にポンプの運転を
再開しても微生物による有機物の分解や細菌の殺菌効果
を運転停止前と変わることなく一定に保つことができ
る。
容器に密接状態に保温ヒータが取り付けられ、この保温
ヒータに、収納容器内の温度を検知する温度センサと、
この温度センサによって検知された温度に応じて保温ヒ
ータに電力供給を行なう制御手段が配設され、これらが
浴槽水の循環保温濾過装置の運転状況にかかわらず収納
容器内を一定の温度環境に保つ。したがって、電力節約
等のためポンプの運転を停止させていても収納容器内の
濾材に生息する微生物は死滅せず、次にポンプの運転を
再開しても微生物による有機物の分解や細菌の殺菌効果
を運転停止前と変わることなく一定に保つことができ
る。
【図1】本発明の浴槽水の循環保温濾過装置の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】従来の浴槽水の循環保温濾過装置の一例を示す
断面図である。
断面図である。
20 ポンプ 30 濾過手段 32 第1の容器 42 第2の容器(収納容器) 45 濾材 50 保温ヒータ 60 温度センサ 70 制御手段 A 浴槽水の循環保温濾過装置
Claims (1)
- 【請求項1】 浴槽水を循環させるポンプと、このポン
プによる浴槽水の循環路の途中に配されて浴槽水を濾過
する濾過手段とを備える浴槽水の循環保温濾過装置にお
いて、 前記濾過手段に有用微生物が生息する濾材の収納容器を
設け、この収納容器に密接状態に保温ヒータを取り付
け、この保温ヒータに、収納容器の温度を検知する温度
センサと、この温度センサの検知する温度に応じて保温
ヒータへの電力供給を行なう制御手段とを配設したこと
を特徴とする浴槽水の循環保温濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022138A JPH08215518A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 浴槽水の循環保温濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022138A JPH08215518A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 浴槽水の循環保温濾過装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215518A true JPH08215518A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12074532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7022138A Withdrawn JPH08215518A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 浴槽水の循環保温濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215518A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117706053A (zh) * | 2023-12-14 | 2024-03-15 | 五邑大学 | 一种污水bod在线监测装置 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7022138A patent/JPH08215518A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117706053A (zh) * | 2023-12-14 | 2024-03-15 | 五邑大学 | 一种污水bod在线监测装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |