JPH09239368A - 汚染液体の循環浄化装置 - Google Patents

汚染液体の循環浄化装置

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JPH09239368A
JPH09239368A JP8050057A JP5005796A JPH09239368A JP H09239368 A JPH09239368 A JP H09239368A JP 8050057 A JP8050057 A JP 8050057A JP 5005796 A JP5005796 A JP 5005796A JP H09239368 A JPH09239368 A JP H09239368A
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JP
Japan
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electrolytic cell
bath water
wall portion
water
contaminated liquid
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JP8050057A
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Akihisa Suzuki
昭央 鈴木
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Brother Industries Ltd
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F1/4672Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で効率的な殺菌処理が行えるととも
に、流路抵抗が軽く、循環ポンプに対する負荷の小さい
汚染液体の循環浄化装置を提供すること。 【解決手段】 経時的に汚染される液体を液体貯留槽に
貯留し、この汚染液体を前記貯留槽の外部で循環ポンプ
により循環させ、浄化および殺菌を行なうようにした汚
染液体の循環経路に設けられた電解層34は円筒状の外
側筒状壁部68と、所要間隔を介して配設された内側筒
状壁部70とこれら両壁部68、70の間に配設された
一対の電極62、64から構成され、内側筒状壁部70
の内面はこの電解槽34の流入側と流出側を繋ぐバイパ
ス流路38を構成する。外側筒状壁部68上端部に螺合
固定される蓋82には、弁体36aと弁体36aに接着
された磁石36bと外部磁界を発生するソレノイド80
等により構成されたバイパス流路38を開閉可能な弁3
6とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汚染液体の循環
浄化装置に関し、さらに詳細には、浴槽中の浴用水やプ
ール中の水のように、使用により経時的に汚染される液
体を循環させながら浄化、殺菌するための家庭用、業務
用の循環浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、浴槽に貯留した浴用水は、入浴
にともなって垢や毛髪等の有機物や埃、砂等が不可避的
に混入して経時的に汚染され、濁りや臭いその他ぬめり
等を生じて入浴時の快適性が損なわれる。また、プール
においても同様の事情にあり、使用にともないプール中
の貯留水は経時的に汚染されて水泳時の快適性を損なう
とともに非衛生となる難点を有している。
【0003】この場合に、浴槽やプールの貯留水を使用
の度毎に交換すれば、前述した問題は生ずることがなく
利用することができて好ましいが、水道水の使用コスト
や温湯に沸かす際のコスト(例えば、温水プールの場
合)が嵩むとともに水交換の手間がかかり、また何時で
も入浴や入泳を楽しむことができない等の諸欠点があっ
た。
【0004】このような問題に対して、一般に「24時
間風呂」と称される風呂用の循環浄化装置が提案されて
いる。この装置は、特に家庭内での使用を意図したもの
で、砕石、砂利その他のセラミック等の表面に微生物を
繁殖させた濾過材を充填したカートリッジ中に強制的に
循環させ得るようになっている。使用の際は、この装置
に内蔵した循環ポンプにより浴槽中の浴用水を吸引し、
この装置と浴槽との流路中に配設されたスポンジフィル
ターで浴用水に混入している毛髪や糸屑等の比較的大き
なゴミを補集、濾過する。ついで、この予備濾過された
浴用水を前記カートリッジに通過させ、ここで浴用水中
の垢や体脂等の有機物を前記濾過材に付着させ、微生物
で分解して、許容値以下まで清浄化するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、浴槽に貯留
される浴用水は、その貯留開始時点では、一般に殺菌作
用を有する水道水が浴槽に供給されるため、非常に清浄
な状態にあるが、この殺菌作用を発現する塩素成分は比
較的早期に浴槽から放出され、殺菌力の無い水となる。
また、貯留された浴用水は快適な入浴を可能にするため
に、通常は40度前後に水温が保持されており、微生物
が繁殖し易い環境になっている。このような微生物に対
しても、循環浄化装置は浄化力を有しているが、この装
置による浄化力と微生物の浴槽における繁殖速度の間の
バランスが崩れた場合、浴槽での不必要な微生物の繁殖
に伴うぬめり、臭い、着色等の不快の原因となる不具合
が発生する。
【0006】例えば、前述した従来技術に係わる浄化装
置では、浴用水中の有機物を前記濾過材の表面に繁殖さ
せた微生物で分解すると、その分解作用により生成され
る汚染物質(副産物)が濾過材表面を覆ってしまい、微
生物による分解作用が低下してしまうという難点が指摘
される。また、微生物の分解能力を超えた量や大きさの
有機物に対しては、これを完全に分解し尽くすまでに相
当に時間を要して濾過材表面に蓄積し、これによっても
浄化能力の劣化や流量の低下を招き、装置による浄化力
と微生物の浴槽における繁殖速度の間のアンバランスに
よる浴槽での不必要な微生物の繁殖が起こることにな
る。
【0007】さらに、浄化装置内で、微生物が有機物に
対して充分な浄化力を発揮するには、濾過材表面に微生
物が適度に繁殖していることが必要である。しかし、前
述した粒状セラミックに代表される集合性濾過材は、予
め微生物を固定しておくのが困難であるので、浄化装置
を設置した後に浴用水を循環させ、この浴用水に生息す
る有用な微生物が濾過材表面に自然に繁殖し定着するの
を待つ必要がある。これには、一般に数日から数週間を
要し、この間微生物による浴用水の浄化はほとんど期待
できず、浴槽内での不必要な微生物の繁殖に伴う水の汚
染が進行し、不快な濁り、臭い、ぬめり等を生じる不都
合もあった。
【0008】なお、このような濾過材の目詰まりや初期
浄化力不足という不具合に加え、濾過材による装置自体
の重量増加、目詰まり解消のための濾過材の洗浄処理や
この時に発生する捨て水の問題等の集合性濾過材に起因
する不都合を解決するために、流動可能な合性高分子ゲ
ルを濾過材として用いた循環浄化装置の提案があるが、
そのような装置の浄化力を上回る量の有機物に対して
は、集合性濾過材同様、一時的な浄化不足の発生は避け
られず、水の汚れの進行に伴うぬめりや臭い等の不具合
が生じる可能性があった。
【0009】ところで、浄化装置の浄化力と浴槽内にお
ける不要な微生物の繁殖速度とのアンバランスにより生
じる浴用水の汚れの進行と、ぬめりや臭い等の不具合の
発生を抑え、使い初めから連続的に入浴可能な清浄度を
有する浴用水を得るためには、浴用水の循環系の中に電
気分解により殺菌作用を呈する電解槽を配設することが
考えられる。しかしながら、浴用水の電気分解による殺
菌作用が電解槽を構成する電極近傍における化学反応や
pH値の変化に起因することを考えると、効率の良い殺
菌処理には電極間距離を狭くすることが有効であるが、
逆に流路抵抗が高くなることになり、循環ポンプに対す
る負荷が高くなってしまう。そこで、本発明は、短時間
で効率的な殺菌処理が行えるとともに、流路抵抗が軽
く、循環ポンプに対する負荷の小さい汚染液体の循環浄
化装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、経時的に汚染される
液体を、液体貯留槽に貯留し、この汚染液体を前記貯留
槽の外部で循環ポンプにより循環させ、浄化および殺菌
を行なうようにした汚染液体の循環浄化装置において、
前記汚染液体を電気分解可能な一対の電極で構成された
電解槽と、この電解槽を回避して下流側に連通するバイ
パス流路と、前記バイパス流路を開閉可能な開閉弁と、
を備えたことを特徴としている。
【0011】このように本発明の汚染液体の循環浄化装
置では、汚染液体を電気分解する電解槽を回避するバイ
パス流路を開閉弁により遮断することができるので、開
閉弁を閉状態にすることで、循環する全ての汚染液体は
電解槽を通過することになる。この時、電解槽を駆動す
れば、短時間に全ての汚染液体に対する電気分解処理が
行え、これによる短時間で効果的な殺菌浄化を達成する
ことができる。なお、汚染液体の急速な電気分解処理が
必要ない状態であれば、バイパス流路を開閉可能な開閉
弁を開状態にしておくことで、循環する汚染液体の一部
はバイパス流路を流れることになる。これにより、流路
抵抗が軽減され、循環ポンプに対する負荷が小さくなる
ので、循環ポンプの長寿命化を図ることができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成において、前記電解槽は、外側筒状壁部と、この外側
筒状壁部の内側に所要間隔を介して配設された内側筒状
壁部と、これら両筒状壁部の間に配設された一対の電極
とを有して構成され、前記内側筒状壁部の内面は、前記
電解槽の入口側と出口側を連通する前記バイパス流路と
して構成され、 前記開閉弁により前記バイパス流路が
開閉されることを特徴としている。
【0013】新たにバイパス流路を電解槽の外部に配設
すると、電解槽の入口側と出口側で循環する汚染液体を
バイパス流路に流すための接続部が必要であり、バイパ
ス流路中でも開閉弁に対する接続部が必要となる。この
ため、各接続部での水漏れが心配されるとともに流路構
成が複雑であることから、組み立て性が悪く製造コスト
が高くなってしまう。
【0014】これに対して、本発明では、汚染液体を電
気分解することで殺菌処理を行なう電解槽と、この電解
槽を回避して、電解槽の下流側に連通するバイパス流路
が同軸的に一体に形成されることになる。これにより、
水漏れの心配がある接続部が必要最小限に少なくなり流
路の安全性が高くなるとともに、流路構成が簡略化して
組み立て性が向上するので、製造コストを低く抑えるこ
とができる。さらに、電解槽に供給される汚染液体も、
電解槽内を同軸的に均一に流れることになるので、電解
槽内の位置によらない均一な殺菌処理が可能となる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1と2記載
の構成に加え、前記電解槽内に配設された前記一対の電
極間の開口が、前記バイパス流路の開口より狭いことを
特徴としている。
【0016】ところで、循環する汚染液体に対する殺菌
処理は、循環浄化装置の浄化、殺菌力と液体貯留槽にお
ける不要な微生物の繁殖速度とのアンバランスや、両者
のバランスが崩れることを予防するために行なうもので
あって、必ずしも常時連続して殺菌処理を行なう必要は
ない。また、一対の電極により構成される電解槽は、同
一量の汚染液体を電気分解するにも、電極間距離を狭く
すればより低電圧の印可で行える。これは、電気分解用
の電源に対する負荷が軽くなるとともに、万一感電の心
配がなくなり安全性が高くなる。しかし、限られた範囲
内で最大限の開口を得られるように努力をするにして
も、流路抵抗が高くなり、汚染液体を循環する循環ポン
プに対する負荷が逆に高くなるという相反する問題が生
じる。これに対して、本発明は、電解槽に比べ大きな開
口のバイパス流路を有する構成となっており、殺菌処理
が必要な時には効果的な処理ができるとともに、それ以
外の時には、汚染液体を電解槽とバイパス流路の両方に
流すことにより流路抵抗を低くできるとともに、全体的
な循環ポンプに対する負荷も低くできるので、循環ポン
プの寿命に与える悪影響も無い。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1から3記
載の構成に加え、前記電解槽は、前記開閉弁と連動して
駆動され、特に、前記開閉弁が閉状態で前記電解層に通
電されることを特徴としている。
【0018】このように構成された本発明では、前記開
閉弁が開状態にある場合は電解槽に通電されず、循環す
る汚染液体は電解槽とバイパス流路の両方を同時に通過
することになる。また、前記開閉弁が閉状態にある場合
は、電解槽に通電され電力が供給されるとともに、循環
する汚染液体はバイパス流路には流れず、全てが電解槽
に供給されることになる。
【0019】すなわち、本発明では、開閉弁の開閉状態
により電解槽への給電の有無が画一的に決まる構成とな
っている。このため、簡単な制御回路の構成で確実に汚
染液体の効果的な殺菌処理を行なうことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の汚染液体の循環浄
化装置について、好適な実施の形態を挙げて、添付図面
を参照しながら以下説明する。なお、実施の形態とし
て、家庭用の浴槽に設ける循環浄化装置について説明す
るが、これ以外に温水プールや公衆浴場等の業務用の用
途にも好適に使用し得ることはもちろんである。
【0021】図1は、発明の一実施の形態の循環浄化装
置の概略構成を示している。この装置は、浴槽10に貯
留されて経時的に汚染される浴用水を、この浴槽10の
外部でポンプ循環させながら浄化と殺菌を行なうもので
ある。
【0022】すなわち、本実施の形態の循環浄化装置
は、図2と図3に示すように、液体貯留槽としての浴槽
10に着脱自在に配設される給排水ユニット12と、こ
の給排水ユニット12に給水ホース14と排水ホース1
6を介して接続する装置本体18とから基本的に構成さ
れている。この装置本体18は、例えば、浴槽10の縁
部に設置されたり屋外の適当な位置に設置される。ここ
では、図2に示すように、浴室内に設置される場合につ
いて説明を進める。この装置本体18は漏電ブレーカー
20及び給電ケーブル22を介して電力供給がなされる
とともに、アースケーブル24で確実にアースされて漏
電や感電に対する保護が図られている。
【0023】図2および図3に示す給排水ユニット12
は、一例として吸盤26により浴槽10の内壁面に着脱
自在に取り付けられ、浴用水の一般的な貯留水位より下
方に位置している。この給排水ユニット12は、例え
ば、全体として矩形状をなすケース12aからなり、こ
のケース12aの前面部に上下関係で位置する、装置本
体18内で浄化、殺菌された浴用水を浴槽10に戻す吐
出口12bと浴槽10より浴用水を吸い出す吸い込み口
12c、ケース12aの背面に位置して、ケース12a
を浴槽10の側壁に固定するための吸盤26とから構成
されている。
【0024】このケース12a内部では、浴用水を装置
本体18へ供給する給水ホース14が吸い込み口12c
に、また、装置本体18から浄化された浴用水を還流さ
せるための排水ホース16が吐出口12bにそれぞれ接
続されて構成されており、後述の循環浄化装置を稼働さ
せた際に、浴槽10中の浴用水が循環ポンプにより吸い
込み口12cと給水ホース14を介して装置本体18に
流入し、ここで浄化及び殺菌された後に、排水ホース1
6及び吐出口12bを介して再び浴槽10に戻って循環
するようになっている。なお、前記吸い込み口12c
は、給水ホース14を介して装置本体18に連通接続す
るとともに、その開口部に例えばスポンジのようなプレ
フィルター12dが着脱可能に設けられ、浴用水に混入
している大きめのゴミや毛髪その他の異物を補集除去で
きるようになっている。
【0025】装置本体18は、図1に示すように、浴槽
10から浴用水を汲み上げ循環させる循環ポンプ28
と、浴用水に含まれる有機物を微生物により吸着、分解
して浄化する微生物浄化槽30と、この浴用水に含まれ
る有機性または無機性の汚染物質を捕集、濾過する物理
濾過槽32と、経時的に汚染する浴用水を電気分解して
この浴用水中に含まれ浴槽10のぬめりや浴用水の臭い
等の不具合の原因となる不要な微生物を殺菌する電解槽
34と、この電解槽34を回避して連通するバイパス流
路38及びこれら各構成要素を連通するための流路とで
構成されている。特に、本実施の形態では、前記バイパ
ス流路38中に、これを開閉可能な弁36が配設されて
いることが特徴である。
【0026】ここで、給排水ユニット12に接続された
給水ホース14は、循環ポンプ28を介して微生物浄化
槽30の入口側に連通接続し、この微生物浄化槽30の
出口側は、循環する浴用水を加熱保温する加熱槽35の
入口側に管路を介して接続している。この加熱槽35の
出口側は、前記物理濾過槽32の入口側に接続し、この
物理濾過槽32の出口側は最終段の電解槽34の入口側
に接続している。特に、電解槽34においては、弁36
が配設されたバイパス流路38が電解槽34の入口側と
出口側をバイパスし、循環する浴用水の一部はこの電解
槽34を通過することなく下流側へ流れる構成となって
いる。
【0027】なお、浄化、殺菌処理後の浴用水が浴槽1
0に帰還する流路には、この浴用水の流量を検出する流
量センサー40が介挿され、循環する浴用水を加熱保温
する加熱槽35の入口近傍には、浴用水の水温を検出す
る温度センサー42が配設されている。さらに、この加
熱槽35の内部には、槽内の水位を監視する水位センサ
ー44が設置されいる。これらの各センサーは、電気的
構成を示す図9の制御回路50に接続して、装置本体1
8の各種制御に必要な情報信号を出力するようになって
いる。
【0028】さて、微生物浄化槽30は、浴用水に含ま
れる有機物を微生物の分解作用により吸着、分解して浄
化するもので、本実施の形態では微生物の担体として合
成高分子ゲルが好適に用いられる。この合成高分子ゲル
としては、優れた耐水性と弾性及び柔軟性を有し、しか
も高い含水性を有する粒状のポリビニールアルコール
(以下「PVA」という)ゲルがある。
【0029】微生物浄化槽30の概略構造を示す断面図
を図4に示す。
【0030】本実施の形態の微生物浄化槽30は、直立
配置される円筒状ケーシング46と、この円筒状ケーシ
ング46の内部に配設され、その中心軸に沿って延在す
る管状ガイド管46aと、この円筒状ケーシング46の
低部に開設した流入口46b及び流出口46cと、この
円筒状ケーシング46の内部に充填した適量のPVAゲ
ル48とから基本的に構成される。前記流入口46bと
流出口46cとには、粒状PVAゲル48の槽外への流
出を阻止するメッシュ状フィルター46dが配設されて
いる。
【0031】このような構成により、流入口46bを介
して円筒状ケーシング46に流入した浴用水は、その中
心部に位置する管状ガイド管46aを上昇した後、頂部
で反転し、円筒状ケーシング46の内側壁部と管状ガイ
ド管46aの外側壁部により形成される環状領域を下降
して流出口46cより流出することになる。管状ガイド
管46aの下端部は、流入口46bと直接接続しておら
ず、前記環状領域を下降する浴用水とともに流動するP
VAゲル48を環状ガイド管46aを上昇する浴用水の
勢いにより吸い出せるように開口している。これによ
り、浴用水の流れに乗って、微生物浄化槽30内でPV
Aゲル48が循環流動するものである。また、微生物で
分解した後に生成される残査物がPVAゲル48の表面
に付着する不都合が回避される。
【0032】前記PVAゲル48としては、浴用水中の
垢や体脂等の有機物を分解する有用微生物を予め内包す
るように包括固定処理されているものを使用するのが望
ましい。この種の有用微生物としては、例えば、シュー
ドモナス(Psuedomonas)属、アスペルギルス(Aspergil
lus)属、サッカロマイセス(Saccharomycetes)属のよ
うな微生物や酵素、その他排水処理に用いられる活性汚
泥、硝化菌、脱窒菌等が挙げられる。このような有用微
生物がPVAゲル48包括固定処理されているとこによ
って、装置の使い初めから微生物による有機物に分解が
行なわれる。このPVAゲル48は、直径数mm程度の
粒状をなし、微生物浄化槽30を形成する円筒状ケーシ
ング46の容量の20から50%程度を占有するように
充填されている。なお、PVAゲル48として、有用微
生物の包括固定処理がなされていないゲルを用いる場合
は、微生物が自然にPVAゲル48に着床して繁殖する
のを待つことになる。
【0033】加熱槽35は、内部にヒーター52を備
え、前記循環ポンプ28でこの加熱槽35に供給される
浴用水は、ヒーター52により適切温度に昇温、保温さ
れる。加熱槽35内の浴用水の水は、これに設けた前記
水位センサー44により監視され、基準水位に達してい
ない場合は、図9に示す表示器54にエラー表示を行な
って、ヒーター52への給電や前記循環ポンプ28の運
転等を停止させる。また、加熱槽35に供給される浴用
水の温度は、加熱槽35の入口近傍に設置された温度セ
ンサー42により監視し、この温度センサー42の検出
結果に基づいてヒーター52への給電をON/OFFし
て浴用水を入浴に適した温度に維持する。さらに、浴用
水が循環しているか否かは、電解槽34の下流の流路に
介挿された前記流量センサー40により監視される。
【0034】物理濾過槽32は、浴用水に含まれる微細
な有機性や無機性の汚染物質を物理的に補集、濾過する
ためのもので、濾過材として糸巻フィルター56が内部
に装填されている。図5に示すように、この物理濾過槽
32は、円筒状容器32aと、この円筒状容器32aの
内部に着脱自在に同心配置される糸巻フィルター56
と、円筒状容器32aの低部に開設した流入口32b及
び流出口32cとから基本的に構成される。糸巻フィル
ター56は、図示したように円筒状コア56aに線状素
材56bを渦巻状に所要巻回して構成され、この筒状コ
ア56aには、多数の通孔56cが穿設されている。ま
た、線状素材56bとして、例えばポリプロピレン製の
ヤーンが好適に使用され、その巻回密度としては、例え
ば10から100μm程度が推奨される。本実施の形態
では、約10から20μmの巻回密度のものを採用し
た。特に、本実施の形態の物理濾過槽32は、その円筒
状容器32aの内頂部に造られた糸巻フィルター56の
固定ガイド32dに、この物理濾過槽32に流入した浴
用水が糸巻フィルター56を通過することなく槽外へ流
出することを可能とするバイパス孔58が穿設されてい
る。
【0035】すなわち、物理濾過槽32に流入した浴用
水は、大部分は糸巻フィルター56を通過した後に槽外
に流出するが、一部は円筒状容器32aの内壁と糸巻フ
ィルター56の外周面の間に画成される環状スペースを
上昇し、この円筒状容器32aの内頂部に穿設されたバ
イパス孔58を介して槽外に流出することになる。
【0036】本実施の形態の循環浄化装置の最終段に配
設される電解槽34は、例えば図6に示すように、直立
配置した箱型ケーシング60内部に、所要の間隔を介し
て配設した2つの電極部62、64とからなり、これに
印可される直流電圧の極性を選択することにより、一方
を陽極62、他方を陰極64として機能させるようにな
っている。この陽極62の材料としては、アルミニウ
ム、ステンレス、フェライト、白金、白金被覆のチタン
等が好適に用いられ、陰極64の材料としては、アルミ
ニウム、白金、白金被覆のチタン等が好適に用いられ
る。これら電極材料のうち、ステンレスやアルミニウム
は、電気分解により材料自体が浴用水に溶出する傾向を
有する。この場合は、浴用水に溶出した金属イオンを核
として浴用水中の有機物が凝集されるので、有機物の捕
集、濾過を容易にする働きが期待できる。本実施の形態
では、陽極62及び陰極64の双方に白金被覆のチタン
を用いた。なお、電極の数は、複数対とする必要はな
く、奇数本の配列とするようにしてもよい。
【0037】この電解槽34は、その流入側流路と流出
側流路をバイパス流路38でバイパスし、浴用水の一部
がこの電解槽34を通過することなく下流に流れる構成
となっている。さらに、このバイパス流路38には、こ
れを開閉可能な弁36が配設されており、必要に応じて
バイパス流路38に浴用水の一部を流せるようになって
いる。
【0038】また、この電解槽34は、ケーシングを図
6に示すような箱形ケーシング60を用いるのではな
く、図7に示した別の実施の形態のように、円筒状に構
成してもよい。ここでは、単に電解槽34を全体として
円筒状に形成したばかりではなく、電解槽34の流入側
と流出側をバイパスするバイパス流路38及びこのバイ
パス流路38を開閉可能な弁36が一体的に構成されて
いる。すなわち、この実施の形態の電解槽34は、ほぼ
円筒状の外側筒状壁部68と、この外側筒状壁部68の
内側に所用間隔を介して配設された内側筒状壁部70と
これら両筒状壁部68、70の間に配設された一対の電
極62、64から構成される。このうち、外側筒状壁部
68は、その下底面76に、バイパス流路38の出口7
8として機能する開口を有する。
【0039】また、外側筒状壁部68の上部開口近傍の
外周部に、ソレノイド80が設置された蓋82が螺合し
て締め付け固定され、前記外側筒状壁部68とともに電
解槽34の外側容器を構成している。外側筒状壁部の内
側に配設された内側筒状壁部70は、その上底面84に
バイパス流路38の入口86として機能する開口を有
し、外側筒状壁部68の下底面76の内側に作られた段
差部88に螺合して締め付け固定される。これにより、
外側筒状壁部68の内側に正確な所用間隔を介して内側
筒状壁部70が固定されるので、これら両筒状壁部6
8、70の間に、一対の電極62、64が配設される電
解槽室90が形成される。また、前記内側筒状壁部70
の段差部88の近傍には、内側筒状壁部70の外側に位
置する電解槽室90と内側に位置するバイパス流路38
を連通する多数の通孔が穿設されており、電解槽34の
流出口74として機能する。
【0040】またさらに、内側筒状壁部70の内面空間
は、電解槽34を回避するバイパス流路38として機能
することになる。さらに、外側筒状壁部68の上端部の
外周部に固定された蓋82と、外側筒状壁部68の内側
に設置された内側筒状壁部70の上底面84とにより、
電解槽34に流入した浴用水を、両筒状壁部68、70
により形成された電解槽室90と、内側筒状壁部70の
内側に形成されたバイパス流路38とに共通して供給す
る共通流路92が形成される。
【0041】この電解槽34においては、内側筒状壁部
70の上底面84の開口86の面積が、外側筒状壁部6
8と内側筒状壁部70により形成された電解槽室90の
開口72の面積より大きくする方が好ましい。この電解
槽室90は、一対の電極62、64により形成される空
間を示すものでありり、一対の電極62、64の距離を
可能な限り狭くすることになる。これにより、低電圧の
直流電圧で浴用水の電気分解をより効率的に行うことが
できることになり、直流電源に対する負荷を軽減させる
ことができるとともに、万一の感電事故の心配もなくな
り安全性が高まる。しかし反面で、電解槽34における
浴用水の流路抵抗が増大して、循環ポンプ28に対する
負荷が逆に大きくなる問題を有しているが、電解槽34
で循環する浴用水の殺菌処理が必要ない場合には、大き
な開口を有したバイパス流路38に多くの浴用水が流れ
ることになるので、全体的な流路抵抗を低く押さえるこ
とができ、循環ポンプ28の負担を低減することができ
ることにかわりない。
【0042】なお、この実施の形態の電解槽34では、
これを構成する外側筒状壁部68の上端部に螺合固定さ
れた蓋82には、バイパス流路38を開閉可能な弁36
が構成されている。
【0043】この弁36は、蓋82の外側に設置された
ソレノイド80と蓋82の内側に設置された弁機構とに
より基本的に構成される。弁36の弁機構は、内側筒状
壁部70の上底面84に開口したバイパス流路38の入
口86を上下に摺動することで開閉可能な弁体36a
と、弁体36aを上下に摺動させたときに弁体36aの
ガイド役をするスライダー棒36c及び弁体36aを常
に上方に押し上げるように働くスプリング36dとによ
り構成される。
【0044】特に弁体36aに接着された磁石36bを
下方に押し下げるように作用する磁界が外部より磁石3
6bに対して印可されなければ、弁体36aはスプリン
グ36dにより上方に押し上げられており、内部筒状壁
部70の上底面84の開口(バイパス流路38の入口8
6)は開の状態にある。すなわち、バイパス流路38と
電解槽室90とは、前記共通流路92により連通される
ことになる。磁石36bを下方に押し下げるように働く
外部磁界は、蓋82の外側に設置されたソレノイド80
により作られる。すなわち、ソレノイド80に通電する
ことにより、この外部磁界が発生する。
【0045】これにより外部磁界が磁石36bに作用す
ると、スプリング36dの弁体36aを押し上げようと
する力に逆らって、この磁石36bを下方に押し下げる
力が働き、磁石36bが弁体36aとともにスライダー
棒36cに沿って下方に移動し、内側筒状壁部70の上
底面84の開口は弁体36aが完全に塞いでしまうとと
もに、電解槽34に供給される浴用水がまず初めに流入
する前記共通流路92が、電解槽室90とだけ連通する
ことになり、バイパス流路38は閉の状態となる。
【0046】前述した微生物浄化槽30、加熱槽35、
物理濾過槽32及び電解槽34を連通接続する管路系中
に、図9に示すオゾナイザー94を別途介挿するように
してもよい。前記電解槽34で浴用水を電気分解するこ
とにより十分な殺菌が果たされるが、さらにオゾナイザ
ー94を別途用いることによって一層確実に殺菌を行う
ことができる。このオゾナイザー96の配設箇所は、浴
用水が循環する管路内であればよいが、微生物浄化槽3
0の内部に生息している微生物の働きを阻害しない位置
に配設することが望ましい。
【0047】図9は、本発明の循環浄化装置の電気的構
成部分を制御するブロックを概略的に示している。制御
回路50に前述した流量センサー40、温度センサー4
2及び水位センサー44が接続させて、それぞれの検出
結果をこの制御回路50に入力している。またメモり
(RAM)96には、循環浄化装置を自動的に稼働させ
るに必要な各種の情報や命令データーが格納され、制御
回路50との間で信号交換されるようになっている。
【0048】なお、前記循環ポンプ28の運転と停止
は、制御回路50から制御指令を受けたポンプ駆動回路
28aにより駆動される。同様に、前記表示器54は表
示器駆動回路54aにより駆動され、一対の電極62、
64により構成される前記電解槽34は電解槽駆動回路
98により駆動され、前記弁体36aを動かしてバイパ
ス流路38を開閉するソレノイド80は弁駆動回路80
aにより駆動され、前記オゾナイザー94はオゾナイザ
ー駆動回路94aにより駆動され、さらに、加熱槽35
に設置されて循環する浴用水を昇温、保温する前記ヒー
ター52はヒーター駆動回路52aにより適時の駆動が
なされる。また、これらの電気的構成要素に必要な電力
は、電源回路99により供給される構成となっている。
【0049】次に、前記各構成の作用について説明す
る。
【0050】図1において、浴槽10から給水ホース1
4を介して循環ポンプ28により吸い出された浴用水
は、微生物浄化槽30に供給される。先に述べたよう
に、微生物浄化槽30には、予めバクテリア等の有用微
生物を繁殖固定されたPVAゲル48が、浴用水の流入
により自由流動できる程度に充填されている。従って、
上流側に配設された循環ポンプ28により浴用水が微生
物浄化槽30に供給されると、図4に示すように、前記
PVAゲル48は浴用水の流勢により翻弄され激しく流
動する。汚染された浴用水がPVAゲル48に接触する
と、これに繁殖固定された微生物は、浴用水中の垢や体
脂等の有機物を分解して汚泥状の汚染残渣とする。この
ようにして生成された汚泥状の汚染残渣は、PVAゲル
48に膜状に付着しようとするが、このPVAゲル48
は槽内で激しく流動しているので付着がきわめて困難と
なる。仮に、この汚染残渣がPVAゲル48に付着して
も、このゲル48の流動により容易に剥落させられてし
まう。
【0051】従って、PVAゲル48は目詰まりを生ず
ることがなく、これらPVAゲル48に対する洗浄処理
や交換等の定期的なメンテナンスは不要となる。また、
PVAゲル48が激しく流動するために、微生物浄化槽
30に供給される浴用水に対する実効的な接触面積を大
きく確保でき、浴槽水に対して十分な浄化力を発揮でき
る等の利点がある。
【0052】さらに、PVAゲル48の成分の一部は浴
用水に溶出する傾向を示すが、この溶出した成分は浴用
水中の有機物の一部に対して凝集剤として働き、この有
機物の一部を凝集させる。そして、部分的に凝集した有
機物は、微生物によっても分解されなかった有機物や、
分解により発生した汚泥状の汚染残渣とともに浴用水に
分散されて混在する。本実施の形態では、PVAゲル4
8の内部に微生物が包括固定処理されたものを用いたた
めに、微生物浄化槽30に充填したPVAゲル48に微
生物が繁殖するのを待つ必要がなく、使い初めから微生
物による有機物の浄化力が十分に発揮される。すなわ
ち、循環浄化装置を設置した当初から十分に有機物の分
解作用か行われ、浴用水が初めのうち濁ったりヌメリを
生じたりすることなく、清浄な浴用水での入浴を楽しむ
ことができる。ただし、有用微生物の包括固定処理がな
されていないPVAゲル48であっても、先に述べたよ
うにゲル48の成分の一部が溶出するので、浴用水中の
有機物に対する凝集効果はあるので、微生物が繁殖する
までの間でも相当程度の浄化効果が得られる。
【0053】微生物浄化槽30で有機物の浄化がなされ
た浴用水は、温度センサー42を設置した管路を経て加
熱槽35に供給される。温度センサー42は、この管路
を通過する浴用水の温度を計測監視し、この温度センサ
ー42の検出結果が図9に示すメモリ(RAM)96で
の設定値よりも低い場合は、制御回路50がヒーター駆
動回路52aを制御してヒーター52に給電を開始す
る。逆に、温度センサー42の検出結果がメモり(RA
M)96での設定値よりも高い場合は、制御回路50が
ヒーター駆動回路52aを制御してヒーター52への給
電を停止する。このようにして、加熱槽35における浴
用水は、常に入浴に適した温度に維持される。なお、制
御回路50によるヒーター52への給電の停止制御は、
加熱槽35内に設けられた水位センサー44により槽内
の浴用水が基準水位に達していないと判定された場合
や、電解槽34の下流に介挿された流量センサー40に
より浴用水が循環していないと判定された場合にも行わ
れ、ヒーター52による空焚きを防ぐとともに、常に浴
用水の適切な昇温、保温が行われる。
【0054】加熱槽35を経由して昇温、保温された浴
用水は、物理濾過槽32に流入する。図5に示すよう
に、物理濾過槽32の流入口32bから浴用水の多く
は、糸巻きフィルター56の外周からこの糸巻きフィル
ターの半径方向内方に通過し、ここで浴用水に含まれる
微細な汚染物質が物理的に捕集、濾過される。また、物
理濾過槽32に流入した浴用水の一部は、物理濾過槽3
2の円筒状容器32a内壁面と糸巻きフィルター56の
外周面との間に形成される環状領域を上昇し、この円筒
状容器32a内頂部に作られた糸巻きフィルター56を
固定する固定ガイド32dに穿設されたバイパス孔58
を介して槽外に流出することになる。すなわち、微生物
浄化槽30で分解されず残留した有機物や、分解により
生成された汚泥状の汚染残渣その他不溶性の有機物は、
糸巻きフィルター56に捕集、濾過される結果として、
物理濾過槽32の流出口32cに浄化された浴用水が得
られる。また、浴用水の一部は、上述したように糸巻き
フィルター56を経ることなくバイパスし、流出口32
cで浄化された浴用水と合流している。
【0055】なお、糸巻きフィルター56は、その使用
に伴い次第に目詰まりを生じて通水抵抗が徐々に増大し
ていく。このように通水抵抗が徐々に増大するに連れ
て、物理濾過槽32に流入した浴用水のうちで、この糸
巻きフィルター56を通過することで濾過がなされる浴
用水の量に対して、この糸巻きフィルター56をバイパ
スして流出口32cに直接向かう浴用水の占める割合が
次第に増加する。このために、糸巻きフィルター56の
目詰まりによる浴用水の循環量の低下が効果的の防止さ
れる。
【0056】またなお、糸巻きフィルター56における
通水抵抗の増大を、たとえば前述した流量センサー40
により検出し、その検出値を前記メモリ(RAM)96
に記憶させた許容抵抗値と比較して、この糸巻きフィル
ター56の交換時期を前記表示器54により使用者へ知
らせるようにしてもよい。
【0057】以上のように浄化された浴用水は、電解槽
34に流入して所要の直流電圧が印可されている陽極6
2と陰極64に接触する。このため、浴用水は電気分解
され、陽極62の近傍に酸素ガスを生じるとともに、こ
の周囲に存在する浴用水中の水素イオン濃度が高くなっ
て酸性となる。また、陰極64の近傍には水素ガスを生
じるとともに、この周囲に存在する浴用水中の水素イオ
ン濃度は低くなってアルカリ性となる。
【0058】このように、陽極62の近傍に生ずる酸素
ガス及び酸性化した浴用水と、陰極64の近傍に生ずる
水素ガス及びアルカリ性化した浴用水は分離状態で存在
するものではなく、浴用水中に気水が混在した状態で存
在するものである。ここで、陽極62の近傍では酸素ガ
スの発生とともに、オゾン(O3)や過酸化水素水(H2
2)の形で活性酸素が生成される。また、浴用水中に
塩素成分が含まれておれば、殺菌作用の非常に強い塩素
化合物を生成する。これらの生成物により、浴用水中の
不要な微生物の殺菌処理が適切に行われる。さらに、電
気分解により前記陽極62の近傍は強酸性になり、また
陰極64の近傍は強アルカリ性になるので、このような
水素イオン濃度の変化によっても殺菌効果が発揮され
る。
【0059】本実施の形態では、上述の循環する浴用水
の殺菌処理は、前述のソレノイド80への給電の開始と
ともに行われる。すなわち、電解槽34により電気分解
で浴用水の殺菌処理を行う時刻に達した場合、前記ソレ
ノイド80に対して給電が行われる。これにより発生し
た磁界により、電解槽34内部に設置された弁体36a
上の磁石36bに対してこれを下方に押し下げる力が働
き、弁体36aがバイパス流路38の入口86である、
内側筒状壁部70の上底面84の有する開口を塞ぐこと
になる。循環する浴用水は、全てが電解槽34を通過す
ることになるので殺菌処理が短時間で効率的に行われ
る。
【0060】ところで、電解槽34で電気分解を行う
と、前述したアルカリ性水の生成により陰極64の近傍
のpH値が上昇し、浴用水にイオンとなって含まれるカ
ルシウムやマグネシウムがこの陰極64の表面に析出し
てくる。このように、陰極68の表面がこれら析出物に
より層状に被覆されると、電解作用が次第に低下すると
いう不都合を来す。そこで、本実施の形態では、電気分
解を開始した後の電解槽34への通水量を前記流量セン
サー40を用いて積算計測し、その計測値が前記メモリ
96に予め設定しておいた通水量に達すると、陰極64
及び陽極62にそれまでと逆の極性の直流電圧を印可
し、この陰極64を被覆していた析出物を溶解すること
により電極表面の清浄化を行っている。なお、浴用水の
通水量に変えて、通水時間の積算を電極における極性変
換の指標として採用してもよい。
【0061】最後に、本実施の形態の循環浄化装置の動
作を、図8に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0062】浄化装置の稼動に先立って、前記メモリ
(RAM)96には、浴用水の温度値の設定、電解槽3
4での電解の開始と終了の時刻設定及びオゾナイザー8
0での処理の開始と終了の時刻設定が予めなされている
ものとする。前記メモリ96に入力されるこれらの設定
値は、前記表示器54に表示されて、視覚的に容易に確
認できるようになっている。また、浴槽10には、浴用
水が所要の湯張り水位まで貯留されているものとする。
【0063】図8のステップS1において、循環浄化装
置に備えた運転キー(図示せず)がオン(ON)しているか
否かを確認し、結果が肯定(YES)であれば循環ポン
プ28が駆動され、浴槽10中の浴用水が図1に示す管
路系を循環し始める。判定結果が否定(NO)であれば
循環浄化装置は停止したままで、運転キーがオン(ON)さ
れるのを待つことになる。そして循環ポンプ28を駆動
した状態で次の操作を一時的に待機する。この待機後に
ステップS2に移行し、加熱槽35の水位が規定値にな
っているかを水位センサー44で確認し、その判定結果
が否定(NO)であれば表示器54にエラー表示を行っ
て循環ポンプ28の駆動を停止する。
【0064】また結果が肯定(YES)であればステッ
プS3に移行し、管路中を流れる浴用水が規定値に達し
ているかを流量センサー40で確認し、判定結果が否定
(NO)であれば同じく表示器54にエラー表示を行っ
て循環ポンプ28の駆動を停止する。また、結果が肯定
(YES)であれば、次のステップS4に移行する。な
お、前記水位センサー44と流量センサー40での確認
が肯定(YES)されると、循環ポンプ28の運転が継
続され、浴槽10からの浴用水は、微生物浄化槽30、
加熱槽35、物理濾過槽32及び電解槽34の順で循環
した後、再び浴槽10に帰還するという循環を繰り返
す。
【0065】ステップS4では、加熱槽34に流入する
浴用水の温度がメモり(RAM)96への設定値より低
いか否かを確認し、結果が肯定(YES)であればヒー
ター52をオンしてこの加熱槽35で浴用水の水温を上
昇させる。また、ステップS4での結果が否定(NO)
であれば、前記ヒーター52をオフ(OFF)して次のステ
ップS5に移行する。このステップS5では、先にメモ
り(RAM)に設定した電解槽34での処理時刻になっ
ているか確認し、結果が否定(NO)であれば、図9に
示す電解槽駆動回路98及び弁駆動回路80aを引き続
きオフ(OFF)とし、また結果が肯定(YES)であれ
ば、電解槽駆動回路39及び弁駆動回路80aをオン(O
N)して電解槽36の電解作用を開始する。この弁駆動回
路80aがオフであれば、電解槽36に供給される浴用
水の一部は前記バイパス流路38にも流れ、弁駆動回路
80aがオン(ON)であれば、全ての循環する浴用水が電
解槽36を通過して殺菌処理されることになる。
【0066】この後、ステップS6に移行して、オゾナ
イザー94での処理時刻になっているかを確認する。そ
の結果が否定(NO)であれば、図9に示すオゾナイザ
ー駆動回路94aを引き続きオフ(OFF)とし、また結果
が肯定(YES)であれば、オゾナイザー駆動回路94
aをオン(ON)して管路中の浴用水へオゾンに注入を行
う。次いで、ステップS7で運転キーがオフ(OFF)され
ているか否かを確認し、結果が否定(NO)であれば、
先のステップS2に戻って前述した確認作業を繰り返
す。また、このステップでの結果が肯定(YES)であ
れば、循環ポンプ28等の駆動を停止する。
【0067】本発明の構成は、以上に述べた実施形態に
限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で
種々の変更を加えることができる。
【0068】例えば、図10に示すように、浴用水の流
れる方向に微生物濾過槽30、バイパス流路38が配設
された電解槽34、加熱槽35及び物理濾過槽32の順
に配設するようにしてもより。この場合は、浴用水の殺
菌処理を行う電解槽34が物理濾過槽32の上流側に設
置されているので、電解槽34で死滅処理された微生物
が循環する浴用水とともに再び浴槽10に戻ることなく
微生物濾過槽32で捕集、濾過されるので、浴槽10に
帰還する浴用水に含まれる雑菌や微生物の数をさらに低
減させるとともに、ヌメリの発生をより効果的に抑制し
うるものである。
【0069】また、本実施の形態においては、図7に示
したように、バイパス流路38として機能する電解槽3
4の内側筒状壁部70の上底面84の開設された入口8
6を弁36により開閉する構成としたが、この弁36の
設置位置はバイパス流路38の流路中でもよく、その出
口側でもよい。いずれの場合も、本実施の形態の場合と
同様に、電解槽34とバイパス流路38と弁36が一体
的に構成されることになるので、水漏れの心配がある接
続部が必要最小限に少なくなり流路の安全性が増すとと
もに、流路構成が簡略化して組み立て性が向上するの
で、製造コストを低く抑えることができる。さらに、電
解槽34に供給される浴用水も電解槽34内を同軸的に
均一に流れることになるので、電解槽34内の位置によ
らない均一な殺菌処理が可能となる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載の汚染液体の循環浄化装置によれば、汚染液
体を電気分解する電解槽を回避するバイパス流路を開閉
弁により遮断することができるので、開閉弁を閉状態に
することで、循環する全ての汚染液体は電解槽を通過す
ることになり、この時に電解槽を駆動すれば、短時間に
全ての汚染液体に対する電気分解処理が行え、これによ
る短時間で効果的な殺菌浄化を達成することができる。
また、汚染液体の急速な電気分解処理が必要ない状態で
あれば、バイパス流路を開閉可能な開閉弁を開状態にし
ておくことで、循環する汚染液体の一部はバイパス流路
を流れることになるので、流路抵抗が軽減され、循環ポ
ンプに対する負荷が小さくなるので、循環ポンプの長寿
命化を図ることができるという効果を有する。
【0071】また、請求項2記載の汚染液体の循環浄化
装置によれば、請求項1記載の前記電解槽は、外側筒状
壁部と、この外側筒状壁部の内側に所要間隔を介して配
設された内側筒状壁部と、これら両筒状壁部の間に配設
された一対の電極とを有して構成され、前記内側筒状壁
部の内面は、前記電解槽の入口側と出口側を連通する前
記バイパス流路として構成され、前記開閉弁により前記
バイパス流路が開閉されるように構成されているので、
汚染液体を電気分解することで殺菌処理を行なう電解槽
と、この電解槽を回避して電解槽の下流側に連通するバ
イパス流路が同軸的に一体に形成されることになり、水
漏れの心配がある接続部が必要最小限に少なくなり流路
の安全性が高くなるとともに、流路構成が簡略化して組
み立て性が向上するので、製造コストを低く抑えること
ができる。さらに、電解槽に供給される汚染液体も、電
解槽内を同軸的に均一に流れることになるので、電解槽
内の位置によらない均一な殺菌処理が可能となるという
効果を有する。
【0072】また、請求項3記載の汚染液体の循環浄化
装置によれば、請求項1または2の効果に加え、電解槽
の一対の電極間の開口に比べ大きな開口のバイパス流路
を有する構成となっているので、殺菌処理が必要な時に
は効果的な処理ができるとともに、それ以外の時には、
汚染液体を電解槽とバイパス流路の両方に流すことによ
り流路抵抗を低くできるとともに、全体的な循環ポンプ
に対する負荷も低くできるので、循環ポンプの寿命に与
える悪影響も無いという効果を有する。
【0073】また、請求項4記載の汚染液体の循環浄化
装置によれば、請求項1から3の何れかの効果に加え、
前記電解槽が前記開閉弁と連動して駆動され、特に、前
記開閉弁が閉状態で前記電解層に通電されるので、開閉
弁の開閉状態により電解槽への給電の有無が画一的に決
まり、簡単な制御回路の構成で確実に汚染液体の効果的
な殺菌処理を行なうことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の循環浄化装置の基本構成
を示す概略図である。
【図2】浴室に本願の汚染液体の循環浄化装置を設置し
た状態を示す概略斜視図である。
【図3】循環浄化装置の一部を構成する給排水ユニット
を、浴槽内壁面に取り付けた状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】微生物浄化槽の概略構造を示す縦断面図であ
る。
【図5】物理濾過槽の概略構造を示す縦断面図である。
【図6】電解槽の概略構造を示す縦断面図である。
【図7】電解槽の別の実施の形態の概略構造を示す縦断
面図である。
【図8】循環浄化装置の制御の流れを示すフローチャー
ト図である。
【図9】循環浄化装置の電気的構成部分を個別に制御し
うる制御ブロックを示す概略図である。
【図10】本発明の別の実施の形態の循環浄化装置の概
略図である。
【符号の説明】
10 浴槽 28 循環ポンプ 34 電解槽 36 弁 36a 弁体 36b 磁石 36c スライダー棒 36d スプリング 38 バイパス流路 62 陽極 64 陰極 68 外側筒状壁部 70 内側筒状壁部 72 流入口 74 流出口 76 下底面 78 出口 80 ソレノイド 82 蓋 84 上底面 86 入口 88 段差部 90 電解槽室 92 共通流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 520 C02F 1/50 531R 531 540A 540 550H 550 560A 560 560B 560F 560H 560Z 1/78 1/78 3/08 B 3/08 3/10 A 3/10 B01D 35/02 J E04H 4/12 E04H 3/20 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経時的に汚染される液体を、液体貯留槽
    に貯留し、この汚染液体を前記貯留槽の外部で循環ポン
    プにより循環させ、浄化および殺菌を行なうようにした
    汚染液体の循環浄化装置において、 前記汚染液体を電気分解可能な一対の電極で構成された
    電解槽と、この電解槽を回避して下流側に連通するバイ
    パス流路と、前記バイパス流路を開閉可能な開閉弁と、
    を備えたことを特徴とする汚染液体の循環浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記電解槽は、外側筒状壁部と、この外
    側筒状壁部の内側に所要間隔を介して配設された内側筒
    状壁部と、これら両筒状壁部の間に配設された一対の電
    極とを有して構成され、 前記内側筒状壁部の内面は、前記電解槽の入口側と出口
    側を連通する前記バイパス流路として構成され、 前記開閉弁により前記バイパス流路が開閉されることを
    特徴とする請求項1に記載の汚染液体の循環浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記電解槽内に配設された前記一対の電
    極間の開口は、前記バイパス流路の開口より狭いことを
    特徴とする請求項1または2に記載の汚染液体の循環浄
    化装置。
  4. 【請求項4】 前記電解槽は、前記開閉弁と連動して駆
    動され、特に、前記開閉弁が閉状態で前記電解槽に通電
    されることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載
    の汚染液体の循環浄化装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224512A (ja) * 2001-02-05 2002-08-13 Teral Kyokuto Inc 浴水ろ過装置と、浴水の循環制御方法
US7329343B1 (en) * 1999-09-10 2008-02-12 Barnes Ronald L Water treatment bypass loops having ozone and chlorine generators
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CN119898882A (zh) * 2025-04-01 2025-04-29 四川奥恒环保科技有限公司 一种sme-dt高效催化氧化废水处理装置

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