JPH08215819A - ビレットの加熱搬送装置 - Google Patents

ビレットの加熱搬送装置

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JPH08215819A
JPH08215819A JP2499295A JP2499295A JPH08215819A JP H08215819 A JPH08215819 A JP H08215819A JP 2499295 A JP2499295 A JP 2499295A JP 2499295 A JP2499295 A JP 2499295A JP H08215819 A JPH08215819 A JP H08215819A
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JP
Japan
Prior art keywords
billet
bucket
heating
molding machine
heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP2499295A
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English (en)
Inventor
Osamu Ito
理 伊藤
Hisao Hirono
久雄 広野
Hiroyasu Suwa
宏恭 諏訪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 回転盤2に着脱自在に取付けたバケット5にビ
レットWを収容し、バケット5の公転軌跡の所定区間に
おいて加熱手段3によりビレットWを加熱する。バケッ
トの把持具4aを有する搬送手段4により加熱済みのビレ
ットWをバケット5ごと回転盤2から取外して成形機1に
搬送する。 【効果】 ビレットを直接把持するものと異り、ビレッ
トを所要の加熱状態のまま成形機に供給できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として半溶融状態の
ビレットを用いて鍛造や鋳造を行う半溶融成形法に適用
されるビレットの加熱搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、鉛直軸線回
りに回転自在な回転盤と、回転盤に対し軸方向、即ち、
上下方向に接離可能な加熱手段と、ビレットの把持具を
取付けた搬送手段とを備え、回転盤の上面に回転盤の回
転に伴って公転するようにビレットの支持台を固定し、
支持台に載置したビレットを支持台の公転軌跡の所定区
間において加熱手段により加熱し、加熱されたビレット
を搬送手段の把持具で把持して成形機に搬送するように
したものが知られている(特公平−7748号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のもので
は、ビレットを半溶融状態まで加熱してもこれを把持す
る把持具への熱引きでビレットが冷却するため、把持具
にヒーターを組込む必要があって構造が複雑になり、ま
た、ビレットを支持台上に自立させておく必要があるた
め、ビレットを自立不能になる程には加熱できず、ビレ
ットの加熱条件が制約される不具合がある。また、支持
台上でビレットが位置ずれして加熱手段との相対位置精
度が狂い、ビレットを均一に加熱できなくなることもあ
る。本発明は、以上の不具合を解消したビレットの加熱
搬送装置を提供することをその目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、ビレットを加熱して成形機に搬送する加熱搬
送装置であって、回転盤と、回転盤に該回転盤の回転に
伴って公転するように着脱自在に取付けた、ビレットを
収容可能なバケットと、バケットの公転軌跡の所定区間
においてビレットを加熱する、回転盤に対し軸方向に接
離可能な加熱手段と、加熱されたビレットをバケットご
と回転盤から取外して成形機に搬送する、バケットの把
持具を具備する搬送手段とを備えることを特徴とする。
【0005】
【作用】ビレットをバケットに収容した状態で加熱手段
により加熱し、加熱後ビレットをバケットに収容したま
ま搬送手段で成形機に搬送できる。そのため、ビレット
を直接把持具で把持するものと異り、把持具への熱引き
によるビレットの冷却といった問題を生じず、把持具に
ヒーターを組込む必要がない。また、ビレットが自立し
得なくなっても、ビレットを支障なく加熱及び搬送で
き、ビレットの加熱条件に関する制約が大幅に緩和され
る。更に、バケットによってビレットが位置ずれするこ
となく保持されるため、加熱手段とビレットとの間の相
対位置精度が確保され、ビレットを良好に加熱できる。
【0006】ところで、回転盤の回転軸を鉛直にしてビ
レットを水平面上で公転させることも考えられるが、こ
れではスペース効率が悪くなる。従って、回転盤の回転
軸は水平にすることが望まれる。この場合、バケットを
着脱自在に支持する支持部材を回転盤に回転軸と平行に
枢支しておけば、回転盤の回転によるバケットの公転に
際し、バケットが自重で支持部材と一体に自転して鉛直
方向に関し常に一定向きに保持され、バケットが公転に
伴い上下に反転してバケットからビレットが脱落すると
いった不具合は生じない。
【0007】
【実施例】図示の実施例は、図5に示す如き固定型10と
可動型11とを有する成形機1にビレットWを半溶融状態
に加熱して搬送する加熱搬送装置に本発明を適用したも
のである。成形機1は、ビレット投入用のホッパ12を取
付けた射出スリーブ13と、該スリーブ13に挿入されるプ
ランジャ14とを備えており、可動型11を固定型10に対し
て型締めした後に、ビレットWをプランジャ14で加圧し
て射出スリーブ13から型内に押し込み、半溶融鋳造を行
う。
【0008】加熱搬送装置は、図1に示す如く、成形機
1の側方に配置した回転盤2と、回転盤2に対設した加熱
手段3と、回転盤2と成形機1との間に配置した搬送手段4
とで構成されている。
【0009】回転盤2は、図2及び図3に示す如く、基
台20に立設した1対の支脚21,21間に横設される水平の
回転軸22に軸支されており、回転盤2の前面にビレット
Wを収納可能な複数のバケット5を一定ピッチで着脱自
在に取付け、駆動手段23により回転盤2をバケット5の配
置ピッチと等ピッチで間歇的に回転させるようにした。
【0010】本実施例で駆動手段23は、回転盤2の外周
にバケット5の配置ピッチと等ピッチで突設した歯23aに
係合するラチェット23bと、回転盤2にバケット5の配置
ピッチと等ピッチで形成した係合孔23cに嵌合するピン2
3dとを有するラチェット機構で構成され、ラチェット23
bをシリンダ23eによって往復動される基台20上のスライ
ダ23fに上方に付勢して取付けると共に、ピン23dをシリ
ンダ23gによって係合孔23cに抜差し自在とした。そし
て、係合孔23cからピン23dを離脱させた状態でスライダ
23fを往動させることによりラチェット23bを介して回転
盤2を1ピッチ分回転させ、この状態でピン23dを次の係
合孔23cに嵌合させた後スライダ23fを復動させ、以上の
動作を繰返すことで回転盤2を1ピッチ宛間歇回転させ
る。尚、回転盤2の外周にギアを形成してモータにより
回転盤2を1ピッチ宛間歇回転させることも可能であ
る。
【0011】前記加熱手段3は、図3に示す如く、バケ
ット5の公転軌跡の所定区間に対向させて周方向に隣接
配置した、夫々2個のバケット5を受容可能な第1乃至
第3の3個のケース301,302,303を備えており、各ケー
ス内に夫々図外の発振器に接続される誘導加熱コイル31
を装着して、ビレットWに対し第1ケース301内での加
熱処理と、第2ケース302内でのソーキング処理と、第
3ケース303内での均熱処理とを施すようにした。
【0012】第1乃至第3ケース301,302,303はその背
面において共通の基板32に固定されており、該基板32を
回転軸22に摺動自在に挿通支持させてシリンダ33により
進退させ、この進退動でケース301,302,303を回転盤2に
対し軸方向に接離させるようにした。そして、ケース30
1,302,303を回転盤2から離間させた状態で回転盤2を1
ピッチ回転させた後、ケース301,302,303を回転盤2に接
近させてビレットWを加熱し、これを繰返してビレット
Wの加熱処理を連続して行う。
【0013】各ケース301,302,303には、バケット5から
露出するビレットWの上半部を覆うカバー34が取付けら
れており、ビレットWを効率良く加熱できるようにし
た。尚、バケット5とカバー34は誘導加熱コイル31によ
る加熱機能を損わない材質、例えばセラミックで形成さ
れる。
【0014】また、バケット5は、図4に示す如く、回
転盤2に一定ピッチで取付けた各支持部材24の先端のフ
ック受け24aにバケット5の長手方向一端に形成したフッ
ク部5aにおいて上方から着脱自在に係止されている。各
支持部材24はベアリング24bを介して回転盤2に回転軸22
と平行に枢支されており、回転盤2の回転でバケット5を
公転させる際、バケット5が自重で支持部材24と共に自
転して常に上向き姿勢に保持されるようにした。かく
て、バケット5を鉛直面に沿って公転させても、バケッ
ト5が上下に反転することはなく、バケット5からのビレ
ットWの脱落や支持部材24からのバケット5の脱落が防
止される。
【0015】前記搬送手段4は、バケット5の長手方向他
端に突設した舌片状の把手部5bを把持する把持具4aを取
付けたロボットで構成されている。そして、バケット5
が加熱手段3の出口側の図3にAで示す位置に移動され
たとき、バケット5の把手部5bを把持具4aで把持してバ
ケット5を支持部材24から持ち上げ、加熱済みのビレッ
トWをロボット4の動作でバケット5ごと成形機1に搬送
し、ホッパー12の直上位置でバケット5を反転してビレ
ットWをホッパー12を介して射出スリーブ13に投入す
る。
【0016】投入後は、空のバケット5に図外のビレッ
ト供給装置によって新たなビレットWを収納し、バケッ
ト5を取外した支持部材24が図3にBで示す位置に移動し
たときにロボット4の動作でバケット5を支持部材24に受
渡し、次いで位置Aに存する次のバケット5を把持具4aで
把持して成形機1に搬送し、以上の動作を繰返して加熱
されたビレットWを1回の成形サイクル毎に連続して成
形機1に供給する。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ビレットを搬送手段の歯治具による熱影響を
与えずに所要の加熱状態のまま成形機に搬送でき、把持
具用のヒーターが不要になって構造が簡単になり、更
に、ビレットの加熱条件に関する制約も緩和され、ま
た、加熱手段とビレットとの間の相対位置精度が確保さ
れて、ビレットを良好に加熱できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の一例の平面図
【図2】 回転盤と加熱手段の配置部の側面図
【図3】 図2のIII−III線截断面図
【図4】 図3のIV−IV線拡大截断面図
【図5】 成形機の正面図
【符号の説明】
1 成形機 , 2 回転盤 22 回転軸 , 24 支持部材 3 加熱手段 , 4 搬送手段 4a 把持具 , 5 バケット W ビレット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビレットを加熱して成形機に搬送する加
    熱搬送装置であって、回転盤と、回転盤に該回転盤の回
    転に伴って公転するように着脱自在に取付けた、ビレッ
    トを収容可能なバケットと、バケットの公転軌跡の所定
    区間においてビレットを加熱する、回転盤に対し軸方向
    に接離可能な加熱手段と、加熱されたビレットをバケッ
    トごと回転盤から取外して成形機に搬送する、バケット
    の把持具を具備する搬送手段とを備えることを特徴とす
    るビレットの加熱搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記回転盤の回転軸を水平とし、前記バ
    ケットを着脱自在に支持する支持部材を回転盤に回転軸
    と平行に枢支したことを特徴とする請求項1に記載のビ
    レットの加熱搬送装置。
JP2499295A 1995-02-14 1995-02-14 ビレットの加熱搬送装置 Pending JPH08215819A (ja)

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JP2499295A JPH08215819A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 ビレットの加熱搬送装置

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JPH08215819A true JPH08215819A (ja) 1996-08-27

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JP2499295A Pending JPH08215819A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 ビレットの加熱搬送装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2357257A (en) * 1999-12-16 2001-06-20 Honda Motor Co Ltd Producing metal formed product
CN107377837A (zh) * 2017-07-17 2017-11-24 保定永兴汽车同步器制造有限公司 同步器齿环坯件加热顶料装置
JP2020089911A (ja) * 2018-12-07 2020-06-11 芝浦機械株式会社 ダイカストマシン及び金属加熱供給装置

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