JPH08215979A - ツールマガジン装置のポット番号データ生成装置 - Google Patents

ツールマガジン装置のポット番号データ生成装置

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JPH08215979A
JPH08215979A JP2193195A JP2193195A JPH08215979A JP H08215979 A JPH08215979 A JP H08215979A JP 2193195 A JP2193195 A JP 2193195A JP 2193195 A JP2193195 A JP 2193195A JP H08215979 A JPH08215979 A JP H08215979A
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JP
Japan
Prior art keywords
absolute position
pot
number data
tool magazine
pot number
Prior art date
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Pending
Application number
JP2193195A
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English (en)
Inventor
Tomoki Suzuki
知己 鈴木
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用の近接スイッチ、ドッグ、ロータリエン
コーダなどを必要とせず、ポット数の如何に拘らずポッ
ト番号データを確実に生成すること。 【構成】 複数個のポットを等ピッチをおいて有するツ
ールマガジンと、前記ツールマガジンを前記ポットの配
列方向へ割り出し駆動するサーボモータとを有するツー
ルマガジン装置のポット番号データ生成装置において、
前記サーボモータに連結されて前記ツールマガシンの駆
動量に応じて前記ツールマガシンの絶対位置を示す絶対
位置信号を発生する絶対位置検出生手段15と、絶対位
置検出手段15が出力する絶対位置信号による絶対位置
検出値を1ポット間のピッチで除算し、その整数商に基
づいてポット番号データを生成する演算処理手段23と
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はNC工作機械等で使用さ
れるツールマガジン装置のポット番号データ生成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】NC工作機械等で使用されるツールマガ
ジン装置は、複数個のポットを等間隔をおいて設けられ
たツールマガジンを有し、油圧モータなどによるマガジ
ン駆動モータによりツールマガジンをポット配列方向へ
割り出し駆動することにより、任意のポットをツール着
脱ステーションに位置させるように構成されている。
【0003】ツールマガジンのポットには各ポット毎に
固有のポット番号が付けられており、ツールマガジン装
置には、どのポット番号のポットがツール着脱ステーシ
ョンに位置しているかの情報を取得するために、ポット
番号データ生成装置が設けられている。
【0004】従来、このポット番号データ生成装置に
は、大別して近接スイッチカウント方式のものと、ロー
タリエンコーダ方式の方式のものとが知られている。
【0005】近接スイッチカウント方式のポット番号デ
ータ生成装置は、各ポットの配置位置に応じてポット検
出用ドッグと、1番ポットの配置位置に応じて1番ポッ
ト検出用ドッグとをシールマガシンに有し、前記ポット
検出用ドッグに応動するポットカウント用近接スイッチ
と、前記1番ポット検出用ドッグに応動する1番ポット
用近接スイッチとを固定フレーム側に有し、1番ポット
用近接スイッチが1番ポット検出用ドッグを検出した時
にカウンタのカウント値をリセットし、以降、ポットカ
ウント用近接スイッチがポット検出用ドッグを検出する
度に、ツールマガシンの移動方向に応じて前記カウンタ
のカウント値をアップカウントあるいはダウンカウント
し、そのカウント値よりポット番号データを生成する。
【0006】ロータリエンコーダ方式のポット番号デー
タ生成装置は、ツールマガシンの回転軸に連結されたロ
ータリエンコーダを有し、ロータリエンコーダの出力パ
ルス信号よりポット番号データを生成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近接スイッチカウント
方式のポット番号データ生成装置では、ポット番号デー
タ生成のためだけに二つの近接スイッチが必要であり、
またツールマガシンの各ポット毎にポット検出用ドッグ
を設ける必要がある。また電源投入後には、同期をとる
ために必ず1番ポットをツール着脱ステーションに位置
させてカウンタのカウント値をリセットする必要があ
り、またミスカウント時には1番ポットをツール着脱ス
テーションに位置させてカウンタのカウント値をリセッ
トするまでポット番号が認識できない。またポットカウ
ント用近接スイッチのオンオフをプログラマブルコント
ローラのカウンタによってカウントする場合には、ツー
ルマガジンが高速駆動されると、正しいカウントが行わ
れない虞れがある。
【0008】ロータリエンコーダ方式のポット番号デー
タ生成装置では、ポット番号データ生成のためだけに専
用のロータリエンコーダが必要であり、またロータリエ
ンコーダの1回転当たりの分解能では、ポット番号デー
タを生成できないポット数がある。例えば、ロータリエ
ンコーダの1回転当たりの分解能が例えば120である
と、ポット数が10、20、30、40、60、120
であれば、ポット番号データを生成できるが、ポット数
が50、70、90、100などであると、ポット番号
データを生成できない。
【0009】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、専用の近接スイッチ、ドッグ、ロー
タリエンコーダなどを必要とせず、ポット数の如何に拘
らず、またツールマガジンが高速駆動されてもポット番
号データを確実に生成するツールマガジン装置のポット
番号データ生成装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るために、本発明によるツールマガジン装置のポット番
号データ生成装置は、複数個のポットを等ピッチをおい
て有するツールマガジンと、前記ツールマガジンを前記
ポットの配列方向へ割り出し駆動するサーボモータとを
有するツールマガジン装置のポット番号データ生成装置
において、前記サーボモータに連結され、前記ツールマ
ガシンの駆動量に応じて前記ツールマガシンの絶対位置
を示す絶対位置信号を発生する絶対位置検出手段と、前
記絶対位置検出手段が出力する絶対位置信号による絶対
位置検出値を1ポット間のピッチで除算し、その整数商
に基づいてポット番号データを生成する演算処理手段と
を有していることを特徴としている。
【0011】また本発明によるツールマガジン装置のポ
ット番号データ生成装置においては、前記演算処理手段
は、1ポット間のピッチをA、前記絶対位置検出手段が
出力する絶対位置信号による絶対位置検出値をBとする
と、B/Aなる除算を行ってその整数商Cに基づいてポ
ット番号データを生成し、余りDがある場合には余りD
と予め設定されている不感帯値Eとの大小関係を判別し
て整数商Cあるいは整数商C+1に基づいてポット番号
データを生成することを詳細な特徴としている。
【0012】
【作用】上述の如き構成によれば、絶対位置検出手段が
ツールマガシンの駆動量に応じてツールマガシンの絶対
位置を示す絶対位置信号を発生し、演算処理手段がその
絶対位置信号による絶対位置検出値を1ポット間のピッ
チで除算し、その整数商に基づいてポット番号データを
生成する。
【0013】また演算処理手段は、1ポット間のピッチ
をA、前記絶対位置検出手段が出力する絶対位置信号に
よる絶対位置検出値をBとした場合、B/Aなる演算を
行ってその整数商Cに基づいてポット番号データを生成
し、余りDがある場合には余りDと予め設定されている
不感帯値Eとの大小関係を判別して整数商Cあるいは整
数商C+1に基づいてポット番号データを生成する。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0015】図1は本発明によるポット番号データ生成
装置を適用されたツールマガジン装置の一実施例を示し
ている。ツールマガジン装置1は、複数個のスプロケッ
ト(図1ではその一つを符号3により示す)間に掛け渡
された無端のチェーン5によるツールマガシンを有し、
各連結ピン部分に図示されていない工具を着脱可能に保
持するポット7を有している。
【0016】スプロケット3は、伝動タイミングベルト
9によってサーボモータ11の出力軸13と駆動連結さ
れ、サーボモータ11により回転駆動される。サーボモ
ータ11はスプロケット3の回転駆動によってチェーン
5をポット7の配列方向へ割り出し駆動する。
【0017】サーボモータ11は絶対位置検出器15を
有しており、絶対位置検出器15は、サーボモータ11
の回転量、換言すればツールマガシンの駆動量に応じて
チェーン5の絶対位置を示す絶対位置信号を発生し、絶
対位置信号をCNC装置17へ出力する。絶対位置検出
器15は、予め設定された基準位置からの変位量(回転
角)を絶対値として検出するものであり、特公平5−3
8243号公報に示されているような歯車式の絶対位置
検出装置によるものであってよい。
【0018】この実施例では、絶対位置検出器15は、
ツールマガジン、即ちチェーン5が原点位置に位置して
いるとき、ここではポット番号1のポット7がツール着
脱ステーションに位置しているときに絶対位置座標を0
とし、チェーン5が最大移動位置に位置しているときの
出力値(絶対位置検出値)を最大値として絶対位置信号
を発生する。
【0019】ここで、1ポット間のピッチA、ポット数
をNとすると、絶対位置検出器15が取る絶対位置検出
値Bの最大値Bmaxは下式により示される。
【0020】Bmax=A×N 1ポット間のピッチAを100、ポット数Nを10とす
ると、Bmaxは1000となる。
【0021】ポット7には1番を初期ポット番号とし
て、1番、2番、3番と云うように各ポット7に固有の
ポット番号が順に付けられている。これによりポット数
が例えば10個であると、1番〜10番のポット番号が
各ポット7に順に付けられている。
【0022】CNC装置17はポット番号データ生成装
置を有している。図2に示されているように、ポット番
号データ生成装置は、絶対位置検出器15より絶対位置
信号を入力する絶対位置信号用レジスタ19と、パラメ
ータによる定数設定レジスタ21と、演算処理部23と
を含んでいる。
【0023】定数設定レジスタ21は、1ポット間のピ
ッチAの設定レジスタ25と、ツールマガジンのポット
数Nの設定レジスタ27と、不感帯値Eの設定レジスタ
29とを有している。
【0024】不感帯値Eは、判定係数に応じて設定され
るものであり、判定係数をkとすると、不感帯値E=k
・Aにより設定される。例えば、判定係数k=0.8、
1ポット間のピッチA=100とすると、不感帯値Eは
80となる。
【0025】演算処理部23は、絶対位置信号用レジス
タ19より絶対位置検出器15による絶対位置検出値B
を、設定レジスタ25より1ポット間のピッチAを、設
定レジスタ27よりポット数Nを、設定レジスタ29よ
り不感帯値Eを各々入力し、B/Aなる除算を行ってそ
の整数商Cと余りDとを算出し、余りDと不感帯値Eと
の大小関係を判別して整数商Cあるいは整数商C+1に
基づいてポット数Nを超えない範囲内でポット番号デー
タを生成し、そのデータを表示装置31へ出力する。
【0026】表示装置31は、現在のポット番号とし
て、ツール着脱ステーションに位置しているポット7の
ポット番号を画面表示する。
【0027】次に図3に示されているフローチャートと
図4に示されている数列グラフとを参照して本発明によ
るポット番号生成装置によるポット番号生成手順を説明
する。
【0028】先ず、絶対位置検出器15による絶対位置
検出値B/1ポット間のピッチAなる除算を行い、その
整数商Cと余りDとを算出する(ステップ10)。
【0029】次に余りDが不感帯値Eより大きい否かを
判別する(ステップ20)。
【0030】D<Eでない場合には、ポット番号をC+
1とし(ステップ30)、ポット番号出力を行う(ステ
ップ70)。ここで、Cに1を加算するのは、ポット番
号の初期値が1であるからである。
【0031】例えば、絶対位置検出値Bが730であれ
ば、整数商C=7、余りD=30で、30<80である
から、ステップ20肯定で、C+1=7+1となり、ポ
ット番号は8となる。
【0032】これに対しD<Eである場合には、次に整
数商CがN−1であるか否かを判別する(ステップ5
0)。C=N−1、例えば、C=10−1=9であれ
ば、ポット番号を1とし(ステップ50)、ポット番号
出力を行う(ステップ70)。
【0033】例えば、絶対位置検出値Bが990であれ
ば、整数商C=9、余りD=90で、90>80である
から、ステップ20否定→ステップ30肯定で、C+1
=7+1となり、ポット番号は1となる。
【0034】C=N−1でない場合は、ポット番号をC
+2とし(ステップ60)、ポット番号出力を行う(ス
テップ70)。
【0035】例えば、絶対位置検出値Bが690であれ
ば、整数商C=6、余りD=90で、90>80である
から、ステップ20否定→ステップ30否定で、C+2
=6+2となり、ポット番号は8となる。
【0036】これにより、専用の近接スイッチ、ドッ
グ、ロータリエンコーダなどを必要とせず、ポット数の
如何に拘らず、またツールマガジンが高速駆動されても
ポット番号データが確実に生成される。
【0037】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
によるポット番号データ生成装置によれば、サーボモー
タに取り付けられた絶対位置検出手段がツールマガシン
の駆動量に応じて絶対位置信号を発生し、演算処理手段
が絶対位置信号による絶対位置検出値を1ポット間のピ
ッチで除算し、その整数商に基づいてポット番号データ
を生成するから、専用の近接スイッチ、ドッグ、ロータ
リエンコーダなどを必要とせず、ポット数の如何に拘ら
ずポット番号データが確実に生成される。
【0039】またツールマガジンが高速駆動されても、
読み飛ばしなどのカウントミスを生じることなく、また
電源投入後も同期取りを必要とすることなくポット番号
データが確実に生成される。
【0040】また1ポット間のピッチをA、絶対位置検
出手段が出力する絶対位置信号による絶対位置検出値を
Bとした場合、B/Aなる除算を行ってその整数商Cに
基づいてポット番号データを生成し、余りDがある場合
には余りDと予め設定されている不感帯値Eとの大小関
係を判別して整数商Cあるいは整数商C+1に基づいて
ポット番号データを生成するから、B/Aの演算で、余
りDが生じる状態下でも、ポット番号データが生成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポット番号データ生成装置を適用
されたツールマガジン装置の一実施例を示す構成図であ
る。
【図2】本発明によるポット番号データ生成装置の一実
施例を示すブロック線図である。
【図3】本発明によるポット番号データ生成装置による
ポット番号生成手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明によるポット番号データ生成装置による
ポット番号生成手順を示す数列グラフである。
【符号の説明】
1 ツールマガジン装置 3 スプロケット 5 チェーン 7 ポット 11 サーボモータ 15 絶対位置検出器 17 CNC装置 19 マガジン軸フィードバック信号カウンタ用レジス
タ 21 パラメータによる定数設定レジスタ 23 演算処理部 25 1ポット間ピッチ設定レジスタ 27 ツールマガジンポット数設定レジスタ 29 不感帯値設定レジスタ 31 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のポットを等ピッチをおいて有す
    るツールマガジンと、前記ツールマガジンを前記ポット
    の配列方向へ割り出し駆動するサーボモータとを有する
    ツールマガジン装置のポット番号データ生成装置におい
    て、 前記サーボモータに連結され、前記ツールマガシンの駆
    動量に応じて前記ツールマガシンの絶対位置を示す絶対
    位置信号を発生する絶対位置検出手段と、 前記絶対位置検出手段が出力する絶対位置信号による絶
    対位置検出値を1ポット間のピッチで除算し、その整数
    商に基づいてポット番号データを生成する演算処理手段
    と、 を有していることを特徴とするツールマガジン装置のポ
    ット番号データ生成装置。
  2. 【請求項2】 前記演算処理手段は、1ポット間のピッ
    チをA、前記絶対位置検出手段が出力する絶対位置信号
    による絶対位置検出値をBとすると、B/Aなる除算を
    行ってその整数商Cに基づいてポット番号データを生成
    し、余りDがある場合には余りDと予め設定されている
    不感帯値Eとの大小関係を判別して整数商Cあるいは整
    数商C+1に基づいてポット番号データを生成すること
    を特徴とする請求項1に記載のツールマガジン装置のポ
    ット番号データ生成装置。
JP2193195A 1995-02-09 1995-02-09 ツールマガジン装置のポット番号データ生成装置 Pending JPH08215979A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118401339A (zh) * 2022-01-20 2024-07-26 兄弟工业股份有限公司 控制装置、控制方法以及计算机程序

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118401339A (zh) * 2022-01-20 2024-07-26 兄弟工业股份有限公司 控制装置、控制方法以及计算机程序

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