JPH082164Y2 - 橋梁床版の補修構造 - Google Patents
橋梁床版の補修構造Info
- Publication number
- JPH082164Y2 JPH082164Y2 JP1991107566U JP10756691U JPH082164Y2 JP H082164 Y2 JPH082164 Y2 JP H082164Y2 JP 1991107566 U JP1991107566 U JP 1991107566U JP 10756691 U JP10756691 U JP 10756691U JP H082164 Y2 JPH082164 Y2 JP H082164Y2
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- Japan
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- slab
- concrete
- floor slab
- concrete floor
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は既設の橋梁床版に用いる
床版の補修構造に係わり、特にコンクリート床版を用い
た橋梁床版の補修構造に関する。
床版の補修構造に係わり、特にコンクリート床版を用い
た橋梁床版の補修構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、短い交通規制期間内での施工を必
要とする橋梁などの床版の補修において、工期の短縮が
可能なプレキャストコンクリート床版を用いることによ
って、交通量の少ない夜間に全面通行止め或いは片側通
行止めを実施して補修作業を行うとともに、交通量の多
い昼間に路面を全面解放して、通行上の支障を来さない
ようにする方法が一般化している。この方法は、先ず補
修すべき既設のコンクリート床版を取り壊してこれを主
桁などより撤去し、その後、この撤去部分に高さ調整用
のボルトを介して新設のコンクリート床版を主桁上に載
置して、一旦路面の通行を仮解放する。次に、補修部の
路面を再び通行止めにした後、前記新設のコンクリート
床版に対して仮緊張を行うとともに、各コンクリート床
版間の目地に、無収縮モルタルなどの硬化性の充填部材
を打設し、この無収縮モルタルが硬化した後に本緊張を
行うことによって、路面の通行を再度解放するようにし
ている。
要とする橋梁などの床版の補修において、工期の短縮が
可能なプレキャストコンクリート床版を用いることによ
って、交通量の少ない夜間に全面通行止め或いは片側通
行止めを実施して補修作業を行うとともに、交通量の多
い昼間に路面を全面解放して、通行上の支障を来さない
ようにする方法が一般化している。この方法は、先ず補
修すべき既設のコンクリート床版を取り壊してこれを主
桁などより撤去し、その後、この撤去部分に高さ調整用
のボルトを介して新設のコンクリート床版を主桁上に載
置して、一旦路面の通行を仮解放する。次に、補修部の
路面を再び通行止めにした後、前記新設のコンクリート
床版に対して仮緊張を行うとともに、各コンクリート床
版間の目地に、無収縮モルタルなどの硬化性の充填部材
を打設し、この無収縮モルタルが硬化した後に本緊張を
行うことによって、路面の通行を再度解放するようにし
ている。
【0003】上記従来技術においては、仮交通規制解除
時には、新設のコンクリート床版が何等固定されずにそ
のまま載置されており、新設のコンクリート床版上の路
面は不安定な状態となって、その通行に極めて危険を伴
うといった問題点を有していた。
時には、新設のコンクリート床版が何等固定されずにそ
のまま載置されており、新設のコンクリート床版上の路
面は不安定な状態となって、その通行に極めて危険を伴
うといった問題点を有していた。
【0004】そこで、特開平3−103510号公報で
は、新床版と旧床版との間に一時的に櫛歯状軸力伝達具
を挿入配置し、該伝達具と旧床版との間に超速硬コンク
リートを充填する合成桁床版の打換え施工方法であっ
て、前記伝達具は、新床版の側面より一定間隔毎に突設
した、それぞれ配力筋を避ける凹部を間けつ的に形成し
たものが提案されている。
は、新床版と旧床版との間に一時的に櫛歯状軸力伝達具
を挿入配置し、該伝達具と旧床版との間に超速硬コンク
リートを充填する合成桁床版の打換え施工方法であっ
て、前記伝達具は、新床版の側面より一定間隔毎に突設
した、それぞれ配力筋を避ける凹部を間けつ的に形成し
たものが提案されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記合成桁床版の打換
え施工方法では、前記旧床版と櫛歯状伝達具とは超速硬
コンクリートにより連結されるものの、前記新床版の側
面に伝達具の端面を突き当てているだけであるため、旧
床版に新床版が連結されておらず、また、新床版の前記
配力筋に合わせて伝達具に凹部を形成するため、伝達具
の製作が煩雑になると共に、型代などにより伝達具の製
作費が大となることが予想され、さらに、伝達具を新旧
の床版の間に挿入配置した後、旧床版と伝達具との隙間
に超速硬コンクリートを充填するため、そのコンクリー
トの硬化時間が必要となり、現場での施工性に劣るとい
う問題がある。
え施工方法では、前記旧床版と櫛歯状伝達具とは超速硬
コンクリートにより連結されるものの、前記新床版の側
面に伝達具の端面を突き当てているだけであるため、旧
床版に新床版が連結されておらず、また、新床版の前記
配力筋に合わせて伝達具に凹部を形成するため、伝達具
の製作が煩雑になると共に、型代などにより伝達具の製
作費が大となることが予想され、さらに、伝達具を新旧
の床版の間に挿入配置した後、旧床版と伝達具との隙間
に超速硬コンクリートを充填するため、そのコンクリー
トの硬化時間が必要となり、現場での施工性に劣るとい
う問題がある。
【0006】そこで本考案は上記問題点を解決して、既
設のコンクリート床版への新設のプレキャストコンクリ
ート床版の連結作業を短時間で簡便に行うことができ、
仮交通規制解除時において、新設のコンクリート床版上
の路面に対して、その通行の安全を確保できる橋梁床版
の補修構造を提供することを目的とする。
設のコンクリート床版への新設のプレキャストコンクリ
ート床版の連結作業を短時間で簡便に行うことができ、
仮交通規制解除時において、新設のコンクリート床版上
の路面に対して、その通行の安全を確保できる橋梁床版
の補修構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、路面をなす既
設のコンクリート床版の一部を撤去し、この撤去部分に
新設のプレキャストコンクリート床版を載置した橋梁床
版の補修構造において、前記既設のコンクリート床版と
新設のコンクリート床版にそれぞれアングルの 一側を上
方に突設すると共に、これらアングルの一側間を両端に
ナットを螺合する丸鋼により連結したものである。
設のコンクリート床版の一部を撤去し、この撤去部分に
新設のプレキャストコンクリート床版を載置した橋梁床
版の補修構造において、前記既設のコンクリート床版と
新設のコンクリート床版にそれぞれアングルの 一側を上
方に突設すると共に、これらアングルの一側間を両端に
ナットを螺合する丸鋼により連結したものである。
【0008】
【作用】上記構成によって、既設のコンクリート床版と
新設のプレキャストコンクリート床版は、アングルを介
して両端にナットを螺合する丸鋼によって一体的に連結
され、これによって新しいコンクリート床版の仮固定が
図られる。また、床版の上に突出したアングルの一側
を、両端にナットを螺合した丸鋼により連結するため、
その連結作業を短時間で簡便に行うことができる。
新設のプレキャストコンクリート床版は、アングルを介
して両端にナットを螺合する丸鋼によって一体的に連結
され、これによって新しいコンクリート床版の仮固定が
図られる。また、床版の上に突出したアングルの一側
を、両端にナットを螺合した丸鋼により連結するため、
その連結作業を短時間で簡便に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1及び図2において、1は橋梁などに並
設されるH型の主桁であり、この主桁1の上下方向に形
成されたフランジ部2の上面には既設のコンクリート床
版3が架設され、両面通行の可能な平面状の路面4が形
成されている。5は、補修すべきの路面4の片側に形成
された切断面であり、この切断面5によって既設のコン
クリート床版3の一部が撤去される。そして、この撤去
された部分には、新しいプレキャストコンクリート床版
6が路面4に対して複数直角方向に載置されている。コ
ンクリート床版6は、予め路面4と平行な貫通孔7が穿
設されるとともに、内方側面にアングル8が固着され
る。また、各コンクリート床版6間に形成される目地9
の適所には、弾性部材たるゴムパッキン10が介在され
る。そして、コンクリート床版6の載置時においては、
路面4の中央寄りに位置する主桁1のフランジ部2と、
前記アングル8との間に高さ調整ボルト11を螺入し、こ
の高さ調整ボルト11を介して、各コンクリート床版6に
対するレベル調整を順次行う。なお、12はコンクリート
床版6に埋設された棒状の異径鉄筋である。
て説明する。図1及び図2において、1は橋梁などに並
設されるH型の主桁であり、この主桁1の上下方向に形
成されたフランジ部2の上面には既設のコンクリート床
版3が架設され、両面通行の可能な平面状の路面4が形
成されている。5は、補修すべきの路面4の片側に形成
された切断面であり、この切断面5によって既設のコン
クリート床版3の一部が撤去される。そして、この撤去
された部分には、新しいプレキャストコンクリート床版
6が路面4に対して複数直角方向に載置されている。コ
ンクリート床版6は、予め路面4と平行な貫通孔7が穿
設されるとともに、内方側面にアングル8が固着され
る。また、各コンクリート床版6間に形成される目地9
の適所には、弾性部材たるゴムパッキン10が介在され
る。そして、コンクリート床版6の載置時においては、
路面4の中央寄りに位置する主桁1のフランジ部2と、
前記アングル8との間に高さ調整ボルト11を螺入し、こ
の高さ調整ボルト11を介して、各コンクリート床版6に
対するレベル調整を順次行う。なお、12はコンクリート
床版6に埋設された棒状の異径鉄筋である。
【0010】13は、新設のコンクリート床版6の外方両
端上下方向、及び内方側面に配設された一対の仮緊張具
である。この仮緊張具13はその略中央に抜孔14が穿設さ
れており、この抜孔14に鋼製のねじ棒たるゲビンデスタ
ーブ15が路面4と平行に挿通される。また、16は既設の
各コンクリート床版3と新設の各コンクリート床版6と
の間に連結される継手部材であり、この継手部材16は、
コンクリート床版6に埋設されるインサート17とボルト
18とによりアングル19を固設するとともに、コンクリー
ト床版3のはつり部分にホールインアンカー20を打ち込
んで別のアングル21を固設し、ナット22により前記アン
グル19,21間に丸鋼23を固着することによって構成され
るものである。
端上下方向、及び内方側面に配設された一対の仮緊張具
である。この仮緊張具13はその略中央に抜孔14が穿設さ
れており、この抜孔14に鋼製のねじ棒たるゲビンデスタ
ーブ15が路面4と平行に挿通される。また、16は既設の
各コンクリート床版3と新設の各コンクリート床版6と
の間に連結される継手部材であり、この継手部材16は、
コンクリート床版6に埋設されるインサート17とボルト
18とによりアングル19を固設するとともに、コンクリー
ト床版3のはつり部分にホールインアンカー20を打ち込
んで別のアングル21を固設し、ナット22により前記アン
グル19,21間に丸鋼23を固着することによって構成され
るものである。
【0011】図4は、新設のコンクリート床版6を載置
した後における、コンクリート床版6の仮緊張状態を示
すものである。仮緊張具13は予めボルト25によってコン
クリート床版6に固着されており、この仮緊張具13の一
方に位置するゲビンデスターブ15の一端には、仮緊張具
13の立設面26に当接するナット27が螺入されるととも
に、新設のコンクリート床版6の側面には伸縮可能なジ
ャッキ28が横設され、このジャッキ28の移動部29にゲビ
ンデスターブ15の他端が固着される。そして、ジャッキ
28の移動部29を外方に移動させることにより、各ゲビン
デスターブ15に対して引張力を与え、これによって、目
地9にゴムパッキン10を介在させた状態で各コンクリー
ト床版6の仮緊張が行われる。
した後における、コンクリート床版6の仮緊張状態を示
すものである。仮緊張具13は予めボルト25によってコン
クリート床版6に固着されており、この仮緊張具13の一
方に位置するゲビンデスターブ15の一端には、仮緊張具
13の立設面26に当接するナット27が螺入されるととも
に、新設のコンクリート床版6の側面には伸縮可能なジ
ャッキ28が横設され、このジャッキ28の移動部29にゲビ
ンデスターブ15の他端が固着される。そして、ジャッキ
28の移動部29を外方に移動させることにより、各ゲビン
デスターブ15に対して引張力を与え、これによって、目
地9にゴムパッキン10を介在させた状態で各コンクリー
ト床版6の仮緊張が行われる。
【0012】コンクリート床版6の仮緊張後には、一
旦、交通規制の仮解除が行われる。すなわち、図5に示
すように、コンクリート床版6の外方に位置する仮緊張
具13及びケビンデスターブ15上にH型の鋼材31が配設さ
れるとともに、継手部材16上を覆うようにして単管バリ
ケード32が設けられ、さらに、路面4上の凹所に必要に
応じて覆工板を配設することで、路面4上の通行を可能
とする。
旦、交通規制の仮解除が行われる。すなわち、図5に示
すように、コンクリート床版6の外方に位置する仮緊張
具13及びケビンデスターブ15上にH型の鋼材31が配設さ
れるとともに、継手部材16上を覆うようにして単管バリ
ケード32が設けられ、さらに、路面4上の凹所に必要に
応じて覆工板を配設することで、路面4上の通行を可能
とする。
【0013】次いで、再度通行規制を行う際、図6に示
すように、仮緊張状態のまま前記目地9に硬化性を有す
る充填部材たる無収縮モルタル34を打設する。ここで、
再び交通規制を解除し、無収縮モルタル34が硬化した後
に、通行規制を行う。そして、新設のコンクリート床版
6を仮緊張した状態で、このコンクリート床版6の反対
側に位置する路面4も、上記と同様に、新しいコンクリ
ート床版6を載置し、その後、継手部材16によってコン
クリート床版6どうしを固定し、仮緊張を行う。こうし
て、路面4の全面にわたって無収縮モルタル34が硬化し
た後、鋼材31及び単管バリケード32等を撤去して、新設
のコンクリート床版6に対して仮緊張を解く。
すように、仮緊張状態のまま前記目地9に硬化性を有す
る充填部材たる無収縮モルタル34を打設する。ここで、
再び交通規制を解除し、無収縮モルタル34が硬化した後
に、通行規制を行う。そして、新設のコンクリート床版
6を仮緊張した状態で、このコンクリート床版6の反対
側に位置する路面4も、上記と同様に、新しいコンクリ
ート床版6を載置し、その後、継手部材16によってコン
クリート床版6どうしを固定し、仮緊張を行う。こうし
て、路面4の全面にわたって無収縮モルタル34が硬化し
た後、鋼材31及び単管バリケード32等を撤去して、新設
のコンクリート床版6に対して仮緊張を解く。
【0014】図3は、コンクリート床版6の本緊張状態
を示すものである。コンクリート床版6の貫通孔7には
鋼製の緊張材35が挿通され、定着具36により緊張材35を
引張ることにより、コンクリート床版6の本緊張を行
う。緊張材35は、シースにより巻装されている。そし
て、図7に示すように、双方の異径鉄筋12を溶接等によ
り固着し、コンクリート床版6,6間に超早硬コンクリ
ート37を打設するとともに、路面4上の他の凹所に対し
て同様に超早硬コンクリート37を打設して新たな路面4
を形成し、さらに、フランジ部2の上面とアングル8及
びコンクリート床版6の底面との間に無収縮モルタル30
を打設して、補修を完了する。
を示すものである。コンクリート床版6の貫通孔7には
鋼製の緊張材35が挿通され、定着具36により緊張材35を
引張ることにより、コンクリート床版6の本緊張を行
う。緊張材35は、シースにより巻装されている。そし
て、図7に示すように、双方の異径鉄筋12を溶接等によ
り固着し、コンクリート床版6,6間に超早硬コンクリ
ート37を打設するとともに、路面4上の他の凹所に対し
て同様に超早硬コンクリート37を打設して新たな路面4
を形成し、さらに、フランジ部2の上面とアングル8及
びコンクリート床版6の底面との間に無収縮モルタル30
を打設して、補修を完了する。
【0015】このように、上記実施例においては、既設
のコンクリート床版3と新設のコンクリート床版6に突
出したアングル21,19の一側を、両端にナット22,22を
螺合する丸鋼23により連結することによって既設のコン
クリート床版3と新設のコンクリート床版6とを連結す
ることが可能であり、路面4の仮交通規制解除時におい
て、既設のコンクリート床版3と新設のコンクリート床
版6との固定及び一体化を図って、新設のコンクリート
床版6上の通行の安全を確保することができる。また、
既設のコンクリート床版3と新設のコンクリート床版6
との連結は、コンクリート床版3,6の上に突出したア
ングル21,19の一側を、両端にナット22,22を螺合する
丸鋼23により連結するため、その連結作業を短時間で簡
便に行うことができる。
のコンクリート床版3と新設のコンクリート床版6に突
出したアングル21,19の一側を、両端にナット22,22を
螺合する丸鋼23により連結することによって既設のコン
クリート床版3と新設のコンクリート床版6とを連結す
ることが可能であり、路面4の仮交通規制解除時におい
て、既設のコンクリート床版3と新設のコンクリート床
版6との固定及び一体化を図って、新設のコンクリート
床版6上の通行の安全を確保することができる。また、
既設のコンクリート床版3と新設のコンクリート床版6
との連結は、コンクリート床版3,6の上に突出したア
ングル21,19の一側を、両端にナット22,22を螺合する
丸鋼23により連結するため、その連結作業を短時間で簡
便に行うことができる。
【0016】また、この新設のコンクリート床版6間に
ゴムパッキン10を介在させながら仮緊張を行うと、新設
のコンクリート床版6どうしも安定した状態で固定され
るため、継手部材16によって既設のコンクリート床版3
と新設のコンクリート床版6間はより強固に、かつ一体
的に固定され、その安全性をさらに向上させることがで
きる。
ゴムパッキン10を介在させながら仮緊張を行うと、新設
のコンクリート床版6どうしも安定した状態で固定され
るため、継手部材16によって既設のコンクリート床版3
と新設のコンクリート床版6間はより強固に、かつ一体
的に固定され、その安全性をさらに向上させることがで
きる。
【0017】なお、本考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、本考案の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。例えば、継手部材の大きさ、寸法形
状等は、載置するコンクリート床版に応じて適宜選定可
能である。
のではなく、本考案の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。例えば、継手部材の大きさ、寸法形
状等は、載置するコンクリート床版に応じて適宜選定可
能である。
【0018】
【考案の効果】本考案は路面をなす既設のコンクリート
床版の一部を撤去し、この撤去部分に新設のプレキャス
トコンクリート床版を載置した橋梁床版の補修構造にお
いて、前記既設のコンクリート床版と新設のコンクリー
ト床版にそれぞれアングルの一側を上方に突設すると共
に、これらアングルの一側間を両端にナットを螺合する
丸鋼により連結したものであり、既設のコンクリート床
版への新設のプレキャストコンクリート床版の連結作業
を短時間で簡便に行うことができ、仮交通規制解除時に
おいて、新設のコンクリート床版上の路面に対して、そ
の通行の安全を確保できる橋梁床版の補修構造を提供す
ることができる。
床版の一部を撤去し、この撤去部分に新設のプレキャス
トコンクリート床版を載置した橋梁床版の補修構造にお
いて、前記既設のコンクリート床版と新設のコンクリー
ト床版にそれぞれアングルの一側を上方に突設すると共
に、これらアングルの一側間を両端にナットを螺合する
丸鋼により連結したものであり、既設のコンクリート床
版への新設のプレキャストコンクリート床版の連結作業
を短時間で簡便に行うことができ、仮交通規制解除時に
おいて、新設のコンクリート床版上の路面に対して、そ
の通行の安全を確保できる橋梁床版の補修構造を提供す
ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す仮緊張時の斜視図であ
る。
る。
【図2】同上コンクリート床版載置状態の要部の正面図
である。
である。
【図3】同上本緊張後の断面図である。
【図4】同上仮緊張時における一部拡大側面図である。
【図5】同上仮緊張時における要部の正面図である。
【図6】同上無収縮モルタル打設時における要部の拡大
断面図である。
断面図である。
【図7】同上本緊張後における要部の正面図である。
4 路面 3 コンクリート床版 6 プレキャストコンクリート床版 16 継手部材19,21 アングル 22 ナット 23 丸鋼
Claims (1)
- 【請求項1】 路面をなす既設のコンクリート床版の一
部を撤去し、この撤去部分に新設のプレキャストコンク
リート床版を載置した橋梁床版の補修構造において、前
記既設のコンクリート床版と新設のコンクリート床版に
それぞれアングルの一側を上方に突設すると共に、これ
らアングルの一側間を両端にナットを螺合する丸鋼によ
り連結したことを特徴とする橋梁床版の補修構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991107566U JPH082164Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 橋梁床版の補修構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991107566U JPH082164Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 橋梁床版の補修構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554610U JPH0554610U (ja) | 1993-07-23 |
| JPH082164Y2 true JPH082164Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14462421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991107566U Expired - Lifetime JPH082164Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 橋梁床版の補修構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082164Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6778159B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2020-10-28 | 鹿島建設株式会社 | 床版入替時の補強構造及び床版入替方法 |
| JP7499735B2 (ja) * | 2020-06-01 | 2024-06-14 | 鹿島建設株式会社 | 床版の架設構造及び床版の架設方法 |
| CN116815653B (zh) * | 2022-03-21 | 2025-07-22 | 广东省高速公路有限公司 | 不中断交通的改扩建拼宽桥梁接缝连接构造施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03103510A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Nippon Steel Corp | 合成桁床版の打換え施工方法 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP1991107566U patent/JPH082164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554610U (ja) | 1993-07-23 |
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