JPH082166Y2 - スタンション - Google Patents

スタンション

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JPH082166Y2
JPH082166Y2 JP1989056996U JP5699689U JPH082166Y2 JP H082166 Y2 JPH082166 Y2 JP H082166Y2 JP 1989056996 U JP1989056996 U JP 1989056996U JP 5699689 U JP5699689 U JP 5699689U JP H082166 Y2 JPH082166 Y2 JP H082166Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
grating
stanchion
locking piece
substrate
pillar
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989056996U
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JPH02148018U (ja
Inventor
二郎 石田
茂樹 奥園
Original Assignee
石川島プラント建設株式会社
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Publication date
Application filed by 石川島プラント建設株式会社 filed Critical 石川島プラント建設株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は工場、プラントの歩廊として敷設されるグレ
ーチングに、工事区域などを区画するために設置される
スタンションに係り、特にスタンションをグレーチング
に確実に固定するためのスタンションに関するものであ
る。
[従来の技術] 工場あるいはプラントの歩廊においては構造物の軽量
化およびすべり止めのためにグレーチングが敷設されて
おり、このグレーチングが敷設される領域では通行止め
あるいは工事区域などを区画して立ち入りを禁止するた
めに、第8図に示す如きスタンションが設置される。
図示するように、このスタンション1は支柱2を有し
ており、この支柱2の下端部には支柱2を起立支持する
ための基板3が取り付けられている。なお、4は支柱2
に形成されたフックである。
スタンション1は例えば工事区域を区画するように複
数本設置され、スタンション1間には図示されない足場
用鋼管が水平に掛け渡され、区画用ネットが張られる。
このようなスタンション1は区画線上まで持ち運んで
載置され、載置された後にはグレーチング上面に沿って
載置される基板3で起立姿勢に保持される。したがっ
て、スタンション1の姿勢の安定性は基板3によって左
右されることになる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、スタンション1は単にグレーチング上に載
置されているに過ぎない。このため、スタンション1が
屋外に設置され、横風を受けたときには簡単に転倒して
しまう問題があった。
これを防止すべく第9図に示すように、コンクリート
材などで基板5を形成した場合には安定性が増すが、グ
レーチングに対して完全に固定されないため、移動して
倒れることもある。また、スタンション1の重量が増加
するため持運び等の取扱いが面倒になる問題があった。
本考案は上記問題点を有効に解決すべく創案されたも
のである。
本考案はスタンションを確実にグレーチングに固定
し、転倒を防止することのできるスタンションを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、プラントの歩廊として敷設されるグレーチ
ングに工事区域などを区画すべく設置するスタンション
において、中空の支柱の下端部にグレーチング上に支柱
を起立させる基板を有するスタンション本体と、上記支
柱内に挿抜自在に挿入され下端部に上記グレーチングの
穴を通って回転によりその下面部に係止される係止片を
有すると共に支柱の上端部から延出された延出部にネジ
部を有する棒体と、上記支柱の上端部から延出される棒
体の上端部のネジ部に螺合され上記係止片をグレーチン
グ下面に締め付けてこの係止片と基板との間にグレーチ
ングを挾むためのハンドルとから構成したものである。
なお、基板には係止片の向きを確認するための覗き穴
が形成してもよい。
[作用] 先ず、スタンションをグレーチングに固定する場合に
は、スタンション本体内に挿入された棒体の下端部の係
止片をグレーチングの穴に通し、グレーチング下面に沿
って半回転させる。
そして、その棒体の上端部に螺合するハンドルを回転
することにより、係止片をグレーチングの下面に締め付
けて係止させる。すなわち、ハンドルの締付け力によ
り、スタンション本体の基板と係止片との間にグレーチ
ングが挟圧され、スタンション本体はグレーチング上に
一体的に固定されて起立姿勢に保持されることになる。
なお、このスタンションはスタンション本体から棒体を
抜取れば、スタンション本体を通常のスタンションとし
て使用することも可能である。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を添付図面に従って詳述す
る。
第1図に示すように、プラント等には歩廊を形成する
グレーチング11が敷設されており、このグレーチング11
には縦横に互いに交差するバー12によって仕切られた長
方形断面の多数の穴13が形成される。
また、グレーチング11には工事区域等を区画するため
のスタンション21が設置される。
特に、このスタンション21は第1図および第2図に示
すように、スタンション本体22を有する。このスタンシ
ョン本体22は中空の支柱23を有し、この支柱23には図示
されない足場用鋼管が水平に緊縛され(クランプ使用)
区画ネットが張られる。
また、第2図および第3図に示すように支柱23の下端
部には支柱23を起立させるべく円形の基板25が形成さ
れ、この基板25はグレーチング11の上面に沿って載置さ
れるべく支柱23の下端部からフランジ状に拡大されてい
る。基板25の上面には支柱23に沿って一体的に立ち上が
った補強リブ26が、図示例においては基板25の周方向に
等間隔で3つ形成されている。
また、第1図および第2図に示すように支柱23の中空
部27にはその下端部から挿抜自在にかつ回転自在に棒体
31が挿入される。したがって、基板25の中央部には棒体
31を挿入するための挿入口28が形成されることになる。
この棒体31の下端部には第4図および第5図に示すよ
うに、直径方向に逆T字形を呈するように延出された係
止片32が形成され、この係止片32はグレーチング11の穴
13を通って所定角度回転してグレーチング11の下面に係
止される。
すなわち、第6図に示すように係止片32は、グレーチ
ング11の長方形状穴13より小さな長方形状に形成され、
グレーチング11の穴13に挿入するときには図示の実線で
示す回転位置でグレーチング11の穴13に挿入され、挿入
後は図示の一点鎖線で示すように90度回転することでグ
レーチング11の下面と係止するようにされる。
他方、棒体31はスタンション本体22よりも長尺に形成
され、支柱23の上端部から延出された棒体31の延出部に
は雄ネジ部34が形成されている。
この雄ネジ部34には第1図および第7図に示すよう
に、中央部に雌ネジ部41を有するハンドル42が螺合され
る。このハンドル42はその回転により係止片32をグレー
チング11の下面に締付けるように構成される。すなわ
ち、ハンドル42による締付け力により、スタンション本
体22の基板25と係止片32との間にグレーチング11を挾圧
することになる。
また、基板25には第3図に示すように係止片32の向き
を確認するための複数の覗き穴29が形成される。これら
の覗き穴29は係止片32がグレーチング穴13に挿入されか
つグレーチング11の下面に係合したときに、係止片32の
先端部33を開放する位置に形成されている。本実施例に
おいては各補強リブ26の間にそれぞれ1つずつ形成され
た3つの覗き穴29が形成されると共に、各覗き穴29は18
0度の範囲に略90度毎に形成されている。
次に上記実施例の作用について説明する。
第1図に示すように、グレーチング11にスタンション
21を設置するにあっては、棒体31の下端部に形成される
係止片32をグレーチング穴13に通過させてグレーチング
11の下面に露出させる。係止片32が十分に露出された状
態において、第6図に示すように、係止片32をグレーチ
ング11の下面に沿ってグレーチング穴13の長軸に対して
略直角方向に交差する位置まで回転させることになる。
基板25には覗き穴29が形成されているので、その覗き
穴29に係止片32の先端部33が位置されるのを確認しなが
ら係止片32をグレーチング穴13に挿入する。また、係止
片32の先端部33が、係止位置に形成される覗き穴29に現
れるのを確認するまで係止片32を回転させることにな
る。
このように係止片32が係止位置まで回転した後、ハン
ドル42を所定量回転すると、グレーチング11の下面に係
止片32が締め付けられて係止され、グレーチング11を挾
圧するようにスタンション本体22と係止片32との間に締
付け力が発生することになる。このため、スタンション
本体22はグレーチング11上に押し付けられて直立状態に
一体的に固定されることになる。このようにスタンショ
ン本体22はハンドル42の締付け力で保持されるので、グ
レーチング11に確実に固定され転倒することはない。
スタンション本体22をグレーチング11から取外す場合
には上記設置手順と逆の手順を経ることになる。
また、支柱23の下端部に基板25が設けられているの
で、屋内に設置され横風を受けない等設置環境が許容で
きる場合、またはスタンションの配列が一直線でなく、
ロの字、コの字形に配列されて区画自体で剛性が保てる
場合にはスタンション本体22から棒体31を抜取ることに
より、従来と同様平地上にスタンション本体22のみを載
置することもできる。すなわち、このスタンション21は
スタンション本体22をグレーチング11に確実に固定した
り、あるいはスタンション本体22のみで通常のスタンシ
ョンとして使用したりできるので、設置環境に応じて選
択的に設置ができる。
なお、覗き穴29としては基板25に放射状のスリットを
形成したものであってもよい。また、基板25をアクリル
板等の透明部材で形成すれば、覗き穴29は不要である。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、次の如き優れた効果を
発揮する。
(1)締付け力を利用してスタンションを確実にグレー
チングに固定でき、スタンションの転倒を防止すること
ができる。
(2)スタンション本体が単独でスタンションとなり、
設置環境に応じて選択的な設置が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスタンションの全体図、第2図は
スタンション本体を示す図、第3図は第2図のIII−III
線矢視図、第4図は棒体を示す図、第5図は第4図のV
−V線矢視図、第6図は第1図のVI−VI線矢視図、第7
図は第1図のVII−VII線拡大矢視図、第8図および第9
図は従来のスタンションを示す斜視図である。 図中、11はグレーチング、21はスタンション、22はスタ
ンション本体、23は支柱、25は基板、32は係止片、42は
ハンドルである。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントの歩廊として敷設されるグレーチ
    ングに工事区域などを区画すべく設置するスタンション
    において、中空の支柱の下端部にグレーチング上に支柱
    を起立させる基板を有するスタンション本体と、上記支
    柱内に挿抜自在に挿入され下端部に上記グレーチングの
    穴を通って回転によりその下面部に係止される係止片を
    有すると共に支柱の上端部から延出された延出部にネジ
    部を有する棒体と、上記支柱の上端部から延出される棒
    体の上端部のネジ部に螺合され上記係止片をグレーチン
    グ下面に締め付けてこの係止片と基板との間にグレーチ
    ングを挾むためのハンドルとを備えたスタンション。
  2. 【請求項2】上記基板が係止片の向きを確認するための
    覗き穴を有した請求項1記載のスタンション。
JP1989056996U 1989-05-19 1989-05-19 スタンション Expired - Lifetime JPH082166Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989056996U JPH082166Y2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 スタンション

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JP1989056996U JPH082166Y2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 スタンション

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Publication Number Publication Date
JPH02148018U JPH02148018U (ja) 1990-12-17
JPH082166Y2 true JPH082166Y2 (ja) 1996-01-24

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1983001470A1 (fr) * 1981-10-14 1983-04-28 de Segovia, François Socle stabilisateur pour panneau de signalisation transportable

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JPH02148018U (ja) 1990-12-17

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