JPH08216817A - エアバッグ装置用モジュールカバー - Google Patents
エアバッグ装置用モジュールカバーInfo
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- JPH08216817A JPH08216817A JP7051941A JP5194195A JPH08216817A JP H08216817 A JPH08216817 A JP H08216817A JP 7051941 A JP7051941 A JP 7051941A JP 5194195 A JP5194195 A JP 5194195A JP H08216817 A JPH08216817 A JP H08216817A
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- membrane switch
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- air bag
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグモジュールカバー内に組み込まれ
たホーンスイッチを確実に動作させる。 【構成】 モジュールカバー内面18に板状フラップ1
6をモジュールカバー本体と一体的に樹脂成形する。板
状フラップ16を屈曲してモジュールカバー内面18に
形成されたヒートステイク30により板状フラップ16
とメンブレンスイッチ20とをモジュールカバー内面1
8の所定位置に固定支持させる。
たホーンスイッチを確実に動作させる。 【構成】 モジュールカバー内面18に板状フラップ1
6をモジュールカバー本体と一体的に樹脂成形する。板
状フラップ16を屈曲してモジュールカバー内面18に
形成されたヒートステイク30により板状フラップ16
とメンブレンスイッチ20とをモジュールカバー内面1
8の所定位置に固定支持させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグ装置用モジ
ュールカバーに係り、特にステアリングパッド部分にホ
ーンスイッチとしてメンブレンスイッチを装着し、確実
に作動するようにしたエアバッグ装置用モジュールカバ
ーに関する。
ュールカバーに係り、特にステアリングパッド部分にホ
ーンスイッチとしてメンブレンスイッチを装着し、確実
に作動するようにしたエアバッグ装置用モジュールカバ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の運転席用エアバッグ装置を構成す
るエアバッグモジュールは、外観上、ステアリングパッ
ドとなるモジュールカバーで形成された空間内にその全
体が収容されている。そして、自動車が衝突した際にセ
ンサーに加わった衝撃によりインフレータが作動し、イ
ンフレータから噴出した反応ガスにより、エアバッグ本
体が所定のバッグ形状に膨張展開するようになってい
る。このときエアバッグは小さく折り畳まれた状態でモ
ジュールカバー内に収容されている。そしてエアバッグ
の膨張圧によりモジュールカバーの一部が開裂し、エア
バッグの一部が車室内の運転者に向かって飛び出すよう
にして膨張する。このように運転者の眼前に展開したエ
アバッグに、衝突の衝撃により前方に移動した運転者が
ぶつかり、ステアリングホイール等に衝突する二次衝突
を防止することができる。
るエアバッグモジュールは、外観上、ステアリングパッ
ドとなるモジュールカバーで形成された空間内にその全
体が収容されている。そして、自動車が衝突した際にセ
ンサーに加わった衝撃によりインフレータが作動し、イ
ンフレータから噴出した反応ガスにより、エアバッグ本
体が所定のバッグ形状に膨張展開するようになってい
る。このときエアバッグは小さく折り畳まれた状態でモ
ジュールカバー内に収容されている。そしてエアバッグ
の膨張圧によりモジュールカバーの一部が開裂し、エア
バッグの一部が車室内の運転者に向かって飛び出すよう
にして膨張する。このように運転者の眼前に展開したエ
アバッグに、衝突の衝撃により前方に移動した運転者が
ぶつかり、ステアリングホイール等に衝突する二次衝突
を防止することができる。
【0003】図11は、外観上ステアリングパッドとな
るモジュールカバー51内にエアバッグモジュールを収
容したステアリングホイール50の正面図である。同図
に示したようにステアリングホイール50は、4本のス
ポーク52によりステアリングパッドに連結されてい
る。この種のステアリングホイール50では、図示した
ように2〜4個の小型プレスボタン53からなるホーン
スイッチをスポーク部分の根元部に設けるようにした例
が多い。このホーンスイッチは、スポーク部分に形成さ
れた凹所に小さな四角形状の樹脂製プレスボタン53を
動作可能に嵌合して構成されている。このホーンスイッ
チでは、運転者が危険を感知したときに、この小さなプ
レスボタン53を反射的に親指や手のひらで押さなけれ
ばならない。このため緊急時にホーンスイッチを確実に
作動させることができないというおそれがある。
るモジュールカバー51内にエアバッグモジュールを収
容したステアリングホイール50の正面図である。同図
に示したようにステアリングホイール50は、4本のス
ポーク52によりステアリングパッドに連結されてい
る。この種のステアリングホイール50では、図示した
ように2〜4個の小型プレスボタン53からなるホーン
スイッチをスポーク部分の根元部に設けるようにした例
が多い。このホーンスイッチは、スポーク部分に形成さ
れた凹所に小さな四角形状の樹脂製プレスボタン53を
動作可能に嵌合して構成されている。このホーンスイッ
チでは、運転者が危険を感知したときに、この小さなプ
レスボタン53を反射的に親指や手のひらで押さなけれ
ばならない。このため緊急時にホーンスイッチを確実に
作動させることができないというおそれがある。
【0004】このような問題点を解消するために、ステ
アリングパッドの平面形状部分にメンブレンスイッチを
装着し、ステアリングパッド表面を押圧すると、メンブ
レンスイッチがONとなるようにしたホーンスイッチも
考案されている。このメンブレンスイッチは、図12
(a)に示したような公知の板状スイッチで、対向内面
に銅箔等の良導体金属72が蒸着された樹脂パネル71
で、面圧がメンブレンスイッチ70表面に作用すると容
易に曲げ変形するようになっている(同図(b)参
照)。
アリングパッドの平面形状部分にメンブレンスイッチを
装着し、ステアリングパッド表面を押圧すると、メンブ
レンスイッチがONとなるようにしたホーンスイッチも
考案されている。このメンブレンスイッチは、図12
(a)に示したような公知の板状スイッチで、対向内面
に銅箔等の良導体金属72が蒸着された樹脂パネル71
で、面圧がメンブレンスイッチ70表面に作用すると容
易に曲げ変形するようになっている(同図(b)参
照)。
【0005】同図(a)に示したように、この樹脂パネ
ル内面の良導体金属72上には、縦横方向に格子点状の
樹脂絶縁層スペーサ73が形成され、所定の離れをとっ
て2枚の樹脂パネル71が対向配置され、スペーサ73
間に多数の接点が形成されている。そして面圧が樹脂パ
ネル71に作用して曲げ変形すると、対向位置の良導体
金属72が面接触し、回路が閉成される(図12(b)
参照)。このメンブレンスイッチ70を、モジュールカ
バー51の内側表面に貼着し、ステアリングパッド部分
を軽く押圧することで、スイッチONとなるホーンスイ
ッチとして使用することができる。
ル内面の良導体金属72上には、縦横方向に格子点状の
樹脂絶縁層スペーサ73が形成され、所定の離れをとっ
て2枚の樹脂パネル71が対向配置され、スペーサ73
間に多数の接点が形成されている。そして面圧が樹脂パ
ネル71に作用して曲げ変形すると、対向位置の良導体
金属72が面接触し、回路が閉成される(図12(b)
参照)。このメンブレンスイッチ70を、モジュールカ
バー51の内側表面に貼着し、ステアリングパッド部分
を軽く押圧することで、スイッチONとなるホーンスイ
ッチとして使用することができる。
【0006】しかし、この種のメンブレンスイッチ70
をモジュールカバー51内に組み込んだホーンスイッチ
では、エアバッグがモジュールカバー51内に折り畳ん
で収容されているため、エアバッグの一部が緩く折り畳
まれて収容されている位置ではメンブレンスイッチ70
全体が変形してしまい、ホーンスイッチが作動しにく
く、またエアバッグが密に収容されている位置では必要
以上にスイッチが敏感に作動するという問題がある。
をモジュールカバー51内に組み込んだホーンスイッチ
では、エアバッグがモジュールカバー51内に折り畳ん
で収容されているため、エアバッグの一部が緩く折り畳
まれて収容されている位置ではメンブレンスイッチ70
全体が変形してしまい、ホーンスイッチが作動しにく
く、またエアバッグが密に収容されている位置では必要
以上にスイッチが敏感に作動するという問題がある。
【0007】そこで、このような問題を解決するために
図13に示したようなエアバッグ装置用モジュールカバ
ー51も考案されている。同図はエアバッグ装置用モジ
ュールカバー51の断面を示している。樹脂製モジュー
ルカバー51の内面には、テアライン62(開裂予定
線)を挟んで2枚のメンブレンスイッチ70が装着され
ている。このときテアラインとは、モジュールカバー5
1が、エアバッグ膨張時の作用内圧により所定位置から
確実に開裂するように形成された線状弱部である。この
メンブレンスイッチ70をモジュールカバー51内面と
の間で支持する位置に断面略コ字形をなす支持プレート
63が収容されている。この支持プレート63はインフ
レータ64を支持するリテーナ65の一部に周辺が固定
支持されている。支持プレート63とインフレータ64
とに区画された空間66内には、エアバッグ67が所定
形状に折り畳まれて密に収容されている。このように、
ステアリングパッド内のメンブレンスイッチ70を支持
プレート63で支持することにより、ステアリングパッ
ド表面のどの位置を押しても均一な押圧力がメンブレン
スイッチ70に作用する。この結果、メンブレンスイッ
チ70からなるホーンスイッチの作動の確実性が向上
し、緊急時にもホーンを確実に作動させることができ
る。
図13に示したようなエアバッグ装置用モジュールカバ
ー51も考案されている。同図はエアバッグ装置用モジ
ュールカバー51の断面を示している。樹脂製モジュー
ルカバー51の内面には、テアライン62(開裂予定
線)を挟んで2枚のメンブレンスイッチ70が装着され
ている。このときテアラインとは、モジュールカバー5
1が、エアバッグ膨張時の作用内圧により所定位置から
確実に開裂するように形成された線状弱部である。この
メンブレンスイッチ70をモジュールカバー51内面と
の間で支持する位置に断面略コ字形をなす支持プレート
63が収容されている。この支持プレート63はインフ
レータ64を支持するリテーナ65の一部に周辺が固定
支持されている。支持プレート63とインフレータ64
とに区画された空間66内には、エアバッグ67が所定
形状に折り畳まれて密に収容されている。このように、
ステアリングパッド内のメンブレンスイッチ70を支持
プレート63で支持することにより、ステアリングパッ
ド表面のどの位置を押しても均一な押圧力がメンブレン
スイッチ70に作用する。この結果、メンブレンスイッ
チ70からなるホーンスイッチの作動の確実性が向上
し、緊急時にもホーンを確実に作動させることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図13に示
したエアバッグ装置用モジュールカバーでは、支持プレ
ート63でメンブレンスイッチ70の全体を支持する必
要があるため、プレート部材の寸法を大きくとる必要が
あり、部品点数、組立工数も多くなる。また、エアバッ
グの膨張開始直後に支持プレート63が変形してステア
リングパッドのテアライン62付近で確実に開裂するよ
うな構造にしなければならず、構造が複雑になる。さら
に、エアバッグが膨張展開する際に、バッグの膨張に伴
う内圧を受けると、変形した支持プレート63とカバー
との間にメンブレンスイッチ70が挟まれてスイッチが
継続してON状態になり、ホーンが鳴り続けてしまうと
いう問題もある。
したエアバッグ装置用モジュールカバーでは、支持プレ
ート63でメンブレンスイッチ70の全体を支持する必
要があるため、プレート部材の寸法を大きくとる必要が
あり、部品点数、組立工数も多くなる。また、エアバッ
グの膨張開始直後に支持プレート63が変形してステア
リングパッドのテアライン62付近で確実に開裂するよ
うな構造にしなければならず、構造が複雑になる。さら
に、エアバッグが膨張展開する際に、バッグの膨張に伴
う内圧を受けると、変形した支持プレート63とカバー
との間にメンブレンスイッチ70が挟まれてスイッチが
継続してON状態になり、ホーンが鳴り続けてしまうと
いう問題もある。
【0009】そこで、本発明の目的は前述した従来の技
術が有する問題点を解消し、ステアリングパッド内にホ
ーンスイッチを装着し、確実にホーンスイッチを作動さ
せることができるようにした少ない部品点数からなるエ
アバッグ装置用モジュールカバーを提供することにあ
る。
術が有する問題点を解消し、ステアリングパッド内にホ
ーンスイッチを装着し、確実にホーンスイッチを作動さ
せることができるようにした少ない部品点数からなるエ
アバッグ装置用モジュールカバーを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は樹脂製モジュールカバー内面にメンブレン
スイッチを装着してステアリングパッド部分をホーンス
イッチとし、内部にエアバッグモジュールを収容するよ
うにしたエアバッグ装置用モジュールカバーにおいて、
前記モジュールカバー内面に板状フラップをモジュール
カバー本体と一体的に成形し、該板状フラップを屈曲し
て前記モジュールカバー内面に形成された係止手段によ
り前記板状フラップと前記メンブレンスイッチとを前記
モジュールカバー内面の所定位置に固定支持させるよう
にしたことを特徴とするものである。
に、本発明は樹脂製モジュールカバー内面にメンブレン
スイッチを装着してステアリングパッド部分をホーンス
イッチとし、内部にエアバッグモジュールを収容するよ
うにしたエアバッグ装置用モジュールカバーにおいて、
前記モジュールカバー内面に板状フラップをモジュール
カバー本体と一体的に成形し、該板状フラップを屈曲し
て前記モジュールカバー内面に形成された係止手段によ
り前記板状フラップと前記メンブレンスイッチとを前記
モジュールカバー内面の所定位置に固定支持させるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0011】このとき、前記板状フラップは前記モジュ
ールカバー内面に形成されたテアラインの近傍位置に前
記テアラインに沿って2枚が並立して立設され、前記メ
ンブレンスイッチを固定支持するために屈曲させるよう
にすることが好ましい。
ールカバー内面に形成されたテアラインの近傍位置に前
記テアラインに沿って2枚が並立して立設され、前記メ
ンブレンスイッチを固定支持するために屈曲させるよう
にすることが好ましい。
【0012】
【作用】本発明によれば、樹脂製モジュールカバー内面
にメンブレンスイッチを装着してステアリングパッド部
分をホーンスイッチとし、内部にエアバッグモジュール
を収容するようにしたエアバッグ装置用モジュールカバ
ーにおいて、前記モジュールカバー内面に板状フラップ
をモジュールカバー本体と一体的に成形し、該板状フラ
ップを屈曲して前記モジュールカバー内面に形成された
係止手段により前記板状フラップと前記メンブレンスイ
ッチとを前記モジュールカバー内面の所定位置に固定支
持させるようにしたことにより、少ない部品点数でモジ
ュールカバー本体内でメンブレンスイッチを確実に固定
支持することができ、ホーンスイッチを確実に作動させ
ることができる。
にメンブレンスイッチを装着してステアリングパッド部
分をホーンスイッチとし、内部にエアバッグモジュール
を収容するようにしたエアバッグ装置用モジュールカバ
ーにおいて、前記モジュールカバー内面に板状フラップ
をモジュールカバー本体と一体的に成形し、該板状フラ
ップを屈曲して前記モジュールカバー内面に形成された
係止手段により前記板状フラップと前記メンブレンスイ
ッチとを前記モジュールカバー内面の所定位置に固定支
持させるようにしたことにより、少ない部品点数でモジ
ュールカバー本体内でメンブレンスイッチを確実に固定
支持することができ、ホーンスイッチを確実に作動させ
ることができる。
【0013】このとき、前記板状フラップは前記モジュ
ールカバー内面に形成されたテアラインの近傍位置に前
記テアラインに沿って2枚を並立して立設し、前記メン
ブレンスイッチを固定支持するために屈曲させることに
より、メンブレンスイッチ固定作業の簡略化、省力化が
可能になる。
ールカバー内面に形成されたテアラインの近傍位置に前
記テアラインに沿って2枚を並立して立設し、前記メン
ブレンスイッチを固定支持するために屈曲させることに
より、メンブレンスイッチ固定作業の簡略化、省力化が
可能になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明によるエアバッグ装置用モジュ
ールカバーの一実施例を添付図面を参照して説明する。
図1はステアリングパッドを構成する合成樹脂製モジュ
ールカバー10の組立構造を説明するために内面側から
見た状態を示した分解斜視図である。同図に示したよう
に、このモジュールカバー10は運転席側11が所定形
状の丸みを帯びた曲面に仕上げられている。モジュール
カバー10の四隅にはステアリングホイールのスポーク
(図示せず)に連結されるスポーク連結部12が形成さ
れている。さらにモジュールカバー10の内面18位置
には、エアバッグクッションやインフレータ(図示せ
ず)を所定位置に収容固定するように取り囲む隔壁13
が形成されている。
ールカバーの一実施例を添付図面を参照して説明する。
図1はステアリングパッドを構成する合成樹脂製モジュ
ールカバー10の組立構造を説明するために内面側から
見た状態を示した分解斜視図である。同図に示したよう
に、このモジュールカバー10は運転席側11が所定形
状の丸みを帯びた曲面に仕上げられている。モジュール
カバー10の四隅にはステアリングホイールのスポーク
(図示せず)に連結されるスポーク連結部12が形成さ
れている。さらにモジュールカバー10の内面18位置
には、エアバッグクッションやインフレータ(図示せ
ず)を所定位置に収容固定するように取り囲む隔壁13
が形成されている。
【0015】この隔壁13はモジュールカバー10の周
辺に沿って4か所に形成されており、モジュールカバー
10と一体的に成形されたものである。この隔壁13に
仕切られた内部の区画14には、平面視して略H字形の
テアライン15が形成されている。テアライン15は図
3に示したような略V字形溝状をなし、直線状をなす溝
底がモジュールカバー10の薄肉部を構成し、この部分
がエアバッグの膨張時に開裂する。中央テアライン15
aの延長方向のラインに沿った近傍位置には後述するメ
ンブレンスイッチを支持する防護フラップ16が立設さ
れている。この防護フラップ16は図1に示したよう
に、モジュールカバー10内面18に形成されたヒート
ステイク30を位置決めピンとしてメンブレンスイッチ
20が取り付けられると、矢印Aで示したように外方に
向けて折り曲げられ、メンブレンスイッチ20全面を覆
う。
辺に沿って4か所に形成されており、モジュールカバー
10と一体的に成形されたものである。この隔壁13に
仕切られた内部の区画14には、平面視して略H字形の
テアライン15が形成されている。テアライン15は図
3に示したような略V字形溝状をなし、直線状をなす溝
底がモジュールカバー10の薄肉部を構成し、この部分
がエアバッグの膨張時に開裂する。中央テアライン15
aの延長方向のラインに沿った近傍位置には後述するメ
ンブレンスイッチを支持する防護フラップ16が立設さ
れている。この防護フラップ16は図1に示したよう
に、モジュールカバー10内面18に形成されたヒート
ステイク30を位置決めピンとしてメンブレンスイッチ
20が取り付けられると、矢印Aで示したように外方に
向けて折り曲げられ、メンブレンスイッチ20全面を覆
う。
【0016】図2は、図1に示したモジュールカバー1
0の平面形状を示した概略平面図である。同図に示した
ように2枚のメンブレンスイッチ20は、中央テアライ
ン15aを挟んで対称な位置に隔壁13及びヒートステ
イク30を位置決め部材として固定され、防護フラップ
16で覆われ、モジュールカバー10の内面18に固定
されている。
0の平面形状を示した概略平面図である。同図に示した
ように2枚のメンブレンスイッチ20は、中央テアライ
ン15aを挟んで対称な位置に隔壁13及びヒートステ
イク30を位置決め部材として固定され、防護フラップ
16で覆われ、モジュールカバー10の内面18に固定
されている。
【0017】図3(a)は、図2に示したIIIa-IIIa断
面線に沿って示した断面図である。防護フラップ16で
メンブレンスイッチ20を固定するには、同図に示した
ようにモジュールカバー10の内面18に配置されたメ
ンブレンスイッチ20上に防護フラップ16を折り曲げ
るようにして重ねる。さらに、隔壁13の近傍に形成さ
れているヒートステイク30に防護フラップ16の固定
孔を嵌合し、係止手段としてのヒートステイク30の先
端30aをわずかに熱変形させればよい。これにより、
モジュールカバー内面18にメンブレンスイッチ20、
防護フラップ16を一体的に固定することができる(図
3(b)参照)。
面線に沿って示した断面図である。防護フラップ16で
メンブレンスイッチ20を固定するには、同図に示した
ようにモジュールカバー10の内面18に配置されたメ
ンブレンスイッチ20上に防護フラップ16を折り曲げ
るようにして重ねる。さらに、隔壁13の近傍に形成さ
れているヒートステイク30に防護フラップ16の固定
孔を嵌合し、係止手段としてのヒートステイク30の先
端30aをわずかに熱変形させればよい。これにより、
モジュールカバー内面18にメンブレンスイッチ20、
防護フラップ16を一体的に固定することができる(図
3(b)参照)。
【0018】図4(a)は、図3(b)に示したヒート
ステイク30に代えてモジュールカバー内面18にL字
形フック31を形成した変形例を示したものである。こ
のL字形フック31によれば、外方(矢印A方向)に向
けて防護フラップ16を折り曲げた際に、防護フラップ
16に形成された取付孔とL字形フック31の先端とを
係合させることができ、防護フラップ16の先端部分を
L字形フック31で固定支持することができる。
ステイク30に代えてモジュールカバー内面18にL字
形フック31を形成した変形例を示したものである。こ
のL字形フック31によれば、外方(矢印A方向)に向
けて防護フラップ16を折り曲げた際に、防護フラップ
16に形成された取付孔とL字形フック31の先端とを
係合させることができ、防護フラップ16の先端部分を
L字形フック31で固定支持することができる。
【0019】図5〜図8は前述のメンブレンスイッチ2
0より小型のメンブレンスイッチ21をモジュールカバ
ー10内面に固定させるためにTスロットロック32の
構成を示したものである。図5に示したように防護フラ
ップ16は、隔壁13の近傍に立設されている。この防
護フラップ16の下端には2カ所のTスロット33が形
成されている。Tスロット33は、モジュールカバー1
0側に形成されたT字キー34と係合し、防護フラップ
16の折り曲げ状態を保持できるようになっている。す
なわち、図5に示したようにメンブレンスイッチ21の
開口21aをT字キー34に合わせてモジュールカバー
10上に載置し、この状態で防護フラップ16を内側に
折り曲げて、Tスロット33部分をロックさせることに
よりメンブレンスイッチ21及び防護フラップ16をモ
ジュールカバー内面18に固定することができる。
0より小型のメンブレンスイッチ21をモジュールカバ
ー10内面に固定させるためにTスロットロック32の
構成を示したものである。図5に示したように防護フラ
ップ16は、隔壁13の近傍に立設されている。この防
護フラップ16の下端には2カ所のTスロット33が形
成されている。Tスロット33は、モジュールカバー1
0側に形成されたT字キー34と係合し、防護フラップ
16の折り曲げ状態を保持できるようになっている。す
なわち、図5に示したようにメンブレンスイッチ21の
開口21aをT字キー34に合わせてモジュールカバー
10上に載置し、この状態で防護フラップ16を内側に
折り曲げて、Tスロット33部分をロックさせることに
よりメンブレンスイッチ21及び防護フラップ16をモ
ジュールカバー内面18に固定することができる。
【0020】図6は、図5に示したTスロットロック3
2を有するモジュールカバー10の平面図である。同図
に示したようにこの変形例では、隔壁13に囲まれた部
分に収まる程度の四角形状のメンブレンスイッチ21が
組み込まれている。
2を有するモジュールカバー10の平面図である。同図
に示したようにこの変形例では、隔壁13に囲まれた部
分に収まる程度の四角形状のメンブレンスイッチ21が
組み込まれている。
【0021】図7は図6に示したVII−VII断面線に沿っ
て示した断面図である。図7に示したようにモジュール
カバー10内面に固定されたメンブレンスイッチ21を
覆うように防護フラップ16を折り曲げてTスロットロ
ック32によりこの防護フラップ16の曲げ状態を保持
するようになっている。図8の各図は、Tスロットロッ
ク32の構成と、Tスロットロック32のロック動作を
示した説明図である。Tスロット33は、図8(a)に
示したように幅広のスロット部33aと幅狭のスロット
部33bからなり、防護フラップ16を弾性変形させて
T字キー34の頭部を、幅広スロット部33aに差し込
み、さらにこの幅広スロット部33aから横方向にスラ
イドすることによりロックを確実に行うことができるよ
うになっている。モジュールカバー10の内面位置のT
字キー34にメンブレンスイッチ21の一部を固定した
状態で防護フラップ16を折り曲げてTスロット33を
係合させることでモジュールカバー内面18にメンブレ
ンスイッチ21、防護フラップ16を一体的に固定する
ことができる(図8(b)、(c)参照)。
て示した断面図である。図7に示したようにモジュール
カバー10内面に固定されたメンブレンスイッチ21を
覆うように防護フラップ16を折り曲げてTスロットロ
ック32によりこの防護フラップ16の曲げ状態を保持
するようになっている。図8の各図は、Tスロットロッ
ク32の構成と、Tスロットロック32のロック動作を
示した説明図である。Tスロット33は、図8(a)に
示したように幅広のスロット部33aと幅狭のスロット
部33bからなり、防護フラップ16を弾性変形させて
T字キー34の頭部を、幅広スロット部33aに差し込
み、さらにこの幅広スロット部33aから横方向にスラ
イドすることによりロックを確実に行うことができるよ
うになっている。モジュールカバー10の内面位置のT
字キー34にメンブレンスイッチ21の一部を固定した
状態で防護フラップ16を折り曲げてTスロット33を
係合させることでモジュールカバー内面18にメンブレ
ンスイッチ21、防護フラップ16を一体的に固定する
ことができる(図8(b)、(c)参照)。
【0022】図9及び図10は、以上に示したメンブレ
ンスイッチ20をステアリングパッドに適用した例を示
した説明図である。同図に示したようにステアリングパ
ッドの表面には中央部にホーンスイッチとして機能する
メンブレンスイッチ20が収容されている。さらにホー
ンスイッチ位置の左右両側部に片側5個づつの補助スイ
ッチ40が設けられている。この補助スイッチ40は、
メンブレンスイッチ20を利用したON/OFFスイッ
チで、プレスボタン41の位置は図10に示したように
運転者がステアリングホイール(図示せず)を握ったま
ま親指を伸ばして押せる所にある。プレスボタン41
は、押された際に容易に変形可能な薄肉部41aと、薄
肉部41aの変形に伴い、内方に押し込まれる突起状の
アクチュエータボタン41bとから構成されている。薄
肉部41aとアクチュエータボタン41bとは一体的な
透明樹脂パネルからなり、図9に示したようにカバーの
一部が丸形にくり抜かれた位置に嵌め込まれるようにな
っている。運転者がこのプレスボタン41を押すと、そ
の背面にある突起状のアクチュエータボタン41bがメ
ンブレンスイッチ20の表面を押圧し、ON/OFFの
スイッチ動作をとることができる。
ンスイッチ20をステアリングパッドに適用した例を示
した説明図である。同図に示したようにステアリングパ
ッドの表面には中央部にホーンスイッチとして機能する
メンブレンスイッチ20が収容されている。さらにホー
ンスイッチ位置の左右両側部に片側5個づつの補助スイ
ッチ40が設けられている。この補助スイッチ40は、
メンブレンスイッチ20を利用したON/OFFスイッ
チで、プレスボタン41の位置は図10に示したように
運転者がステアリングホイール(図示せず)を握ったま
ま親指を伸ばして押せる所にある。プレスボタン41
は、押された際に容易に変形可能な薄肉部41aと、薄
肉部41aの変形に伴い、内方に押し込まれる突起状の
アクチュエータボタン41bとから構成されている。薄
肉部41aとアクチュエータボタン41bとは一体的な
透明樹脂パネルからなり、図9に示したようにカバーの
一部が丸形にくり抜かれた位置に嵌め込まれるようにな
っている。運転者がこのプレスボタン41を押すと、そ
の背面にある突起状のアクチュエータボタン41bがメ
ンブレンスイッチ20の表面を押圧し、ON/OFFの
スイッチ動作をとることができる。
【0023】メンブレンスイッチ20の前面位置には図
10(b)に示したように、補助スイッチ40の照明と
してバックライト用EL42が内蔵されている。さら
に、10個の補助スイッチ40のON/OFF状態を制
御するための信号線43がメンブレンスイッチ20の一
部から導出され、EL電源供給線とともにステアリング
パッド内を通じてスポーク連結部12の1カ所から延出
されている。信号線43の先端には、ワイヤーハーネス
(図示せず)に連結するためのプラグ44が先端に取り
付けられている。ステアリングパッドを以上のようにホ
ーンスイッチと補助スイッチ40とで複合的に構成にす
ることにより、運転者はステアリングパッド部分に設け
られたホーンスイッチを確実に動作できるとともに、所
定の10個の補助スイッチ40により運転中でも種々の
アクセサリーのON/OFFを容易に設定することがで
きる。
10(b)に示したように、補助スイッチ40の照明と
してバックライト用EL42が内蔵されている。さら
に、10個の補助スイッチ40のON/OFF状態を制
御するための信号線43がメンブレンスイッチ20の一
部から導出され、EL電源供給線とともにステアリング
パッド内を通じてスポーク連結部12の1カ所から延出
されている。信号線43の先端には、ワイヤーハーネス
(図示せず)に連結するためのプラグ44が先端に取り
付けられている。ステアリングパッドを以上のようにホ
ーンスイッチと補助スイッチ40とで複合的に構成にす
ることにより、運転者はステアリングパッド部分に設け
られたホーンスイッチを確実に動作できるとともに、所
定の10個の補助スイッチ40により運転中でも種々の
アクセサリーのON/OFFを容易に設定することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、エアバッグを内蔵したステアリングパッド部
分のモジュールカバー内にメンブレンスイッチからなる
ホーンスイッチを内蔵した場合に、少ない部品点数で、
メンブレンスイッチの作動の確実性を向上させることが
できるという効果を奏する。
によれば、エアバッグを内蔵したステアリングパッド部
分のモジュールカバー内にメンブレンスイッチからなる
ホーンスイッチを内蔵した場合に、少ない部品点数で、
メンブレンスイッチの作動の確実性を向上させることが
できるという効果を奏する。
【図1】本発明によるエアバッグ装置用モジュールカバ
ーの一実施例の組立例を示した分解斜視図。
ーの一実施例の組立例を示した分解斜視図。
【図2】本発明のエアバッグ装置用モジュールカバーの
一例を示した平面図。
一例を示した平面図。
【図3】図2に示したIIIa-IIIa断面線に沿って示した
断面図。
断面図。
【図4】図3に示した係止手段の変形例を示した断面
図。
図。
【図5】図1のエアバッグ装置用モジュールカバーの変
形例を示した分解斜視図。
形例を示した分解斜視図。
【図6】本発明のエアバッグ装置用モジュールカバーの
一例を示した平面図。
一例を示した平面図。
【図7】図5に示したVII-VII断面線に沿って示した断
面図。
面図。
【図8】係止手段の詳細を示した部分拡大図。
【図9】本発明によるエアバッグ装置用モジュールカバ
ーの適用例を示したステアリングパッド部分の平面図。
ーの適用例を示したステアリングパッド部分の平面図。
【図10】図9に示したX-X断面線に沿って示した断面
図。
図。
【図11】エアバッグモジュールを収容した従来のステ
アリングパッドの一例を示した正面図。
アリングパッドの一例を示した正面図。
【図12】公知のメンブレンスイッチの一例を示した部
分拡大図。
分拡大図。
【図13】メンブレンスイッチを支持プレートで支持し
たホーンスイッチとした従来例を示した断面図。
たホーンスイッチとした従来例を示した断面図。
10 モジュールカバー 13 隔壁 15 テアライン 16 防護フラップ 20,21 メンブレンスイッチ 30 ヒートステイク 31 L字形フック 32 Tスロットロック
Claims (2)
- 【請求項1】樹脂製モジュールカバー内面にメンブレン
スイッチを装着してステアリングパッド部分をホーンス
イッチとし、内部にエアバッグモジュールを収容するよ
うにしたエアバッグ装置用モジュールカバーにおいて、 前記モジュールカバー内面に板状フラップをモジュール
カバー本体と一体的に成形し、該板状フラップを屈曲し
て前記モジュールカバー内面に形成された係止手段によ
り前記板状フラップと前記メンブレンスイッチとを前記
モジュールカバー内面の所定位置に固定支持させるよう
にしたことを特徴とするエアバッグ装置用モジュールカ
バー。 - 【請求項2】前記板状フラップは前記モジュールカバー
内面に形成されたテアラインの近傍位置に前記テアライ
ンに沿って2枚が並立して立設され、前記メンブレンス
イッチを固定支持するために屈曲させるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置用モジュー
ルカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051941A JPH08216817A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | エアバッグ装置用モジュールカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051941A JPH08216817A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | エアバッグ装置用モジュールカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08216817A true JPH08216817A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12900904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7051941A Pending JPH08216817A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | エアバッグ装置用モジュールカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08216817A (ja) |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP7051941A patent/JPH08216817A/ja active Pending
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