JPH08217022A - Cdのケース詰め装置 - Google Patents

Cdのケース詰め装置

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Publication number
JPH08217022A
JPH08217022A JP2020295A JP2020295A JPH08217022A JP H08217022 A JPH08217022 A JP H08217022A JP 2020295 A JP2020295 A JP 2020295A JP 2020295 A JP2020295 A JP 2020295A JP H08217022 A JPH08217022 A JP H08217022A
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JP
Japan
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case
opening
station
lid
conveyor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2020295A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kimura
豊 木村
Tsugio Morita
次夫 森田
Atsuo Konuma
充生 小沼
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EMI Music Japan Inc
Original Assignee
Toshiba Emi Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Emi Ltd filed Critical Toshiba Emi Ltd
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  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CDのケース詰め作業の主体業務以外の付帯
業務を自動化するCDのケース詰め装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 両面に開閉蓋41を有するケース1を水平姿
勢にして1個づつ供給するケース供給機構Bの下流側
に、搬入ステーションG,第一開蓋機構部H,第一ケー
ス詰めステーションI,上下反転ステーションJ,第二
開蓋機構部K,第二ケース詰めステーションLを設けた
ケース詰めラインCを配設し、第一及び開蓋機構部H及
びKに、搬送されるケース1の上部側の開閉蓋41を開
く開蓋機構51を設置し、上下反転ステーションJに、
搬送されるケース1が挿入されるケース収容室44を1
80度回転する上下反転機構43を設け、各ステーショ
ンにケース1を搬送する搬送手段28を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面に開閉蓋を有する
CD(コンパクトディスク)ケースにCD及び付属品を
を詰める作業を半自動化したCDのケース詰め装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のCDのケース詰めは、作業コンベ
ア上のケースを手元に引き寄せ、上部側の開閉蓋を開
き、1セットのCDと歌詞カード等の付属品を挿入して
開閉蓋を閉め、次にケースを反転し、新たに上部側とな
った開閉蓋を開き、1セットのCDを挿入して開閉蓋を
閉める各要素作業をすべて人手によって行っていた。こ
れらの要素作業を分析すると、CD及び付属品をケース
に挿入する重要な主体作業と、ケースの引き寄せ,上部
側の開蓋,ケースの上下反転,新たな上部側の開蓋など
の付帯作業に分類することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ケース詰めの各要素作
業が人手によりため生産性が低く、作業者の疲労度が大
きいなどの問題があるので、何らかの方法による生産性
の向上が望まれていた。本発明は、かかる課題を解決す
ることを目的としており、少なくとも付帯作業を自動化
することにより、作業者の手作業の内容を削減する半自
動型のCDのケース詰め装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のCDのケース詰め装置は、両面に開閉蓋を
有し一方の開閉蓋を上に向けた姿勢のCD(コンパクト
ディスク)ケースを搬送し、搬出端の上記CDケースを
下流側に供給するケース供給機構と、上記ケースの両端
部をスライド可能に載置する2条のレールの長手方向
に、上記CDケースが移載される搬入ステーションと、
上記ケースの上部側蓋を開く開蓋爪を有する開蓋機構を
備えた第一開蓋機構部と、第一ケース詰めステーション
と、上記ケースの上下を反転する上下反転機構を備えた
上下反転ステーションと、上記開蓋機構を備えた第二開
蓋機構部と、第二ケース詰めステーションとをそれぞれ
間隔を置いて順次配列し、各ステーションから次のステ
ーションに上記ケースを搬送する各搬送手段とを設けた
ケース詰めラインと、該ケース詰めラインに交差し、上
記第一ケース詰めステーション及び第二ケース詰めステ
ーションの近傍にCD及び付属品を搬送するCD搬送ラ
インとにより構成した。
【0005】上記ケース供給機構は、ケースを搬送方向
に配列して蓄積するアキュムレートコンベアと、該アキ
ュムレートコンベアの搬出端領域に形成され、搬送面の
長さが上記CDケースのほぼ1個分の長さであり上記ア
キュムレートコンベアよりも広い幅を有する単体コンベ
アと、該単体コンベアの幅方向に上記CDケースを押動
するサイドプッシャと、所定量押動された上記CDケー
スを搬出方向に押動する後面プッシャとにより構成され
ることが望ましい。
【0006】上記ケース詰めラインの搬送路内に配設さ
れ、該搬送路に連通するケース収容室を有する回転ドラ
ムと、該回転ドラムを180度回転する回転駆動装置と
により上記上下反転機構を構成することができる。
【0007】
【作用】上記のように構成されたCDケース詰め装置の
作用を、ケース供給機構からケース詰めラインへの移
載、ケース詰めラインにおける各動作の順に説明する。
ケース供給機構では、アキュムレートコンベアに配列さ
れているCDケースのうち最先端のCDケースが単体コ
ンベアに押し込まれる。次に、単体コンベア上のCDケ
ースがサイドプッシャに押されて単体コンベアの幅方向
にスライドする。スライドしたCDケースの後面を後面
プッシャが押動し、連続搬送されたCDケースは1個毎
に分離され、ケース詰めラインの搬入ステーションに移
載される。
【0008】搬入ステーションに移載されたCDケース
は、搬送手段により2条のレール上をスライドしながら
第一開蓋機構部を通過して第一ケース詰めステーション
に送られるが、第一開蓋機構部を通過するときに、開蓋
爪がCDケースの上部側の開閉蓋を開くので、上部側の
開閉蓋が開かれたCDケースが、第一ケース詰めステー
ションに停止する。
【0009】第一ケース詰めステーションに居る作業者
が、CD搬送ラインの搬出端にあるCD及び付属品を把
持して上部側の開閉蓋が開かれたCDケースに挿入し、
開閉蓋を閉めて搬送方向に押す。搬送方向に押されたケ
ースは、搬送手段により上下反転機構の回転ドラムに設
けられたケース収容室に挿入される。
【0010】次に、回転駆動装置が回転ドラムを180
度回転し、ケース収容室のCDケースは上下が逆にな
り、次にプッシャにより押し出される。押し出されたC
Dケースは、搬送手段により2条のレール上をスライド
しながら第二開蓋機構部を通過して第二ケース詰めステ
ーションに送られるが、第二開蓋機構部を通過するとき
に、開蓋爪がケースの新たな上部側の開閉蓋を開くの
で、上部側の開閉蓋が開かれたCDケースが、第二ケー
ス詰めステーションに停止する。
【0011】第二ケース詰めステーションに居る作業者
が、CD搬送ラインの搬出端にあるCD及び付属品を把
持して上部側の開閉蓋が開かれたCDケースに挿入し、
開閉蓋を閉めて搬送方向に押す。搬送方向に押されたC
Dケースは、ケース詰めラインの下流にある次工程に送
られる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、CDのケース詰め装置Aは図1の平面図に示す
ように、ケース供給機構Bと、ケース詰めラインCと、
CD搬送ラインDとにより構成される。ケース供給機構
Bは、開閉蓋が上に向けられた姿勢のCDケース1をケ
ース詰めラインCに供給するものであり、ケース詰めラ
インCは、CDケース1の開閉蓋を開き、CD搬送ライ
ンDから取り出したCD2及び付属品(図示しない)を
内部に挿入し、CDケース1を上下転倒して再び開蓋と
CD2及び付属品の挿入が行われるラインである。
【0013】本実施例では、ケース詰め装置Aの上流側
に起立姿勢のケースを大量にストックし、水平姿勢にし
てケース供給機構Bに送る貯留,倒伏部Eが設置され、
ケース詰め装置Aの下流側に搬出コンベアFが設置され
る。ケース貯留部Eは、起立状態で貯留されたCDケー
ス1を水平に倒伏して1個づつケース供給機構Bに供給
するものであり、CDケース1が最初から水平姿勢で送
られてくる場合には不要である。搬出コンベアFは、C
D2を詰め終わったCDケース1を次工程に送出するも
のである。
【0014】CDケース1の流れに沿って、ケース貯留
部E、ケース詰め装置A、搬出コンベアFの順にそれぞ
れを詳細に説明すると、ケース貯留部Eは、図2の平面
図に示すように、起立状態の多数のCDケース1が水平
方向に並べられて1列のケース群1′となって、幅の広
いローラコンベア3の上に載置される。ローラコンベア
3は、間隔を隔てて平行に配設された一対のフレーム4
と、このフレーム4に両端部を回転可能に支承される複
数の軸(図示しない)と、各軸にスリップ機構を介して
取付けられるローラ(図示しない)とを有するスリップ
機構付きのローラコンベアで、ローラコンベア3上のケ
ース群1′は矢印P方向に低速度で搬送される(図2参
照)。
【0015】ローラコンベア3の搬出端には、シリンダ
(図示しない)によって昇降し、下降したときにローラ
コンベア3の搬送面より低レベルとなる昇降台5が近設
され、昇降台5に対してローラコンベア3の反対側に四
角梁6が近設される。四角梁6の上面は上昇した昇降台
5と同一レベルであるので、ローラコンベア3上のケー
ス群1′が下降した昇降台5に移載されたときに、四角
梁6に当たって停止する。
【0016】四角梁6の矢印P方向には、四角梁6の上
面とほぼ同じ高さの搬送面を有し、ケース群1′を矢印
Q方向に搬送するベルトコンベア7が設けられる。ベル
トコンベア7の上方にはシリンダ8が配設され、シリン
ダ8のピストン棒の先端に掻き込み板9が設けられる。
この掻き込み板9は、ローラコンベア3上のケース群
1′や下降した昇降台5上のケース群1′には当たらな
い高さにあり、掻き込み板9の長さは、ケース群1′を
一度に掻き込むことができる長さを有する(図2参
照)。
【0017】常時はピストン棒が突出し、掻き込み板9
が、ローラコンベア3の搬出端あたりまで突出している
が、ローラコンベア3上に載置されたケース群1′が昇
降台5に移載され、昇降台5が上昇したときに、シリン
ダ8のピストン棒が没入方向に移動し、掻き込み板9
が、昇降台5上のケース群1′を四角梁6の上面を経由
してベルトコンベア7に引き込む。
【0018】ベルトコンベア7の搬出端には、ベルトコ
ンベア7に対して直角に交差する方向に伸び、ベルトコ
ンベア7よりも高さの低い2条のレール10が設けら
れ、2条のレール10のうち、ベルトコンベア7よりも
遠い方のレール10には、レール10の上面より突出す
る多数のブラシ11が設けられる(図2,図3参照)。
ブラシ11の先端は、図2に示す矢印R方向に傾斜して
おり、レール10に対して矢印Rの反対方向にプッシャ
シリンダ12が配設される。
【0019】従って、ベルトコンベア7上のケース群
1′の先端のCDケース1がベルトコンベア7の搬出端
まで搬送されると、図3において鎖線で示すように、転
倒しながら2条のレール10の上に落下,移載され、ブ
ラシ11によって落下の衝撃が緩和される。このとき、
ブラシ11の先端が矢印R方向に傾斜しているので、C
Dケース1がプッシャシリンダ12の上に載る不具合が
防止される。
【0020】2条のレール10の外側には起立する案内
板13が設けられ、プッシャシリンダ12のピストン棒
の先端には押動部材14が固着される。転倒しながら落
下し、2条のレール10の上に水平姿勢で載置されたC
Dケース1は、プッシャシリンダ12の作動により矢印
R方向に移動する押動部材14に押動され、案内板13
によって案内されながら、次に述べるケース供給機構B
のアキュムレートコンベア15に送り込まれる。以上
で、多数のCDケース1を起立状態で貯留し、CDケー
ス1を1個づつ水平に倒してケース供給機構Bに送り込
むケース貯留部Eが構成される。
【0021】ケース供給機構Bでは、アキュムレートコ
ンベア15に搬入されるCDケース1がオーバーランす
るのを防止するストッパ16が設けられる。アキュムレ
ートコンベア15は、スリップ機構付きのローラコンベ
アであり、ローラコンベアの両側端部の上方に、CDケ
ース1の走行案内となるカバー15aが配設され、CD
ケース1はカバー15aに沿って図2に示す矢印S方向
に搬送される。
【0022】アキュムレートコンベア15の搬出端に
は、一方のカバー15aを寸法dだけ切り込んだ切欠部
15bが形成される。切欠部15bの長さ(搬送方向に
向かっての長さ)はCDケース1にほぼ等しく、この切
欠部15bにより、アキュムレートコンベア15の搬出
端部に、CDケース1を寸法dだけ横移動可能な単体コ
ンベア17が形成される。本実施例では、アキュムレー
トコンベア15内に単体コンベア17を形成したが、独
立した単体コンベア17をアキュムレートコンベア15
の搬出側に近設してもよい。
【0023】アキュムレートコンベア15の搬出端の近
傍に、搬送面に出没するストッパ18が設けられ、アキ
ュムレートコンベア15から単体コンベア17に移載さ
れたCDケース1の先端面がストッパ18に当たり、こ
のCDケース1の後面にアキュムレートコンベア15上
のCDケース1が当接する。
【0024】単体コンベア17上のCDケース1をケー
ス詰めラインCに移載する移載装置は、単体コンベア1
7の一側に配設されるサイドプッシャ20と、他側に配
設される後面プッシャ21とによって構成される。サイ
ドプッシャ20は、ピストン棒の先端に設けられた押動
板22により、単体コンベア17上のCDケース1を距
離dだけ矢印T方向に押動するものであり、押動板22
に設けられた屈曲部22aが、次のCDケース1の搬送
を阻止するストッパとなっている。
【0025】後面プッシャ21は、ピストン棒の先端に
設けられた押動部23により、距離dだけ横移動したC
Dケース1の後面を押動してCDケース1をケース詰め
ラインCに移載するものであり、押動部23に設けられ
た屈曲片23aは、CDケース1の横移動に伴って次の
CDケース1が同方向に移動するのを阻止するストッパ
となっている。サイドプッシャ20の押動板22が後退
すると、次のCDケース1が単体コンベア17に移載さ
れる。以上により、連続搬送されてきたCDケース1
が、ケース詰めラインCの搬入ステーションGに1個づ
つ供給される供給機構Bが構成される。
【0026】ケース詰めラインCは、搬入されたCDケ
ース1の上部側の開閉蓋を開き、作業者によりCDケー
ス1内に1セットのCD2及び付属品を挿入し、CDケ
ース1の上下を反転し、新たに上部側となった開閉蓋を
開き、内部に1セットのCD2及び付属品を挿入する動
作を半自動で行うラインであり、CDケース1の両端部
をスライド可能に載置する2条のレール24(図4,図
5参照)と、レール24上のCDケース1をタクトシス
テムで搬送する搬送手段とを備えている。
【0027】レール24には、搬送方向に向かって搬入
ステーションG,第一開蓋機構部H,第一ケース詰めス
テーションI,上下反転ステーションJ,第二開蓋機構
部K,第二ケース詰めステーションLが配設される(図
1参照)。搬入ステーションGには、2条のレール24
の間に形成されるケース搬送路に出没する位置決めスト
ッパ25が設けられる(図5参照)。位置決めストッパ
25は、シリンダ26のピストン棒の先端にストッパ片
27が設けられ、ストッパ片27は、ケース搬送路に突
出してCDケース1を位置決めした後に没入する。
【0028】CDケース1を搬入ステーションGから第
一ケース詰めステーションIに向けて搬送する搬送手段
28は、2条のレール24の下方に設置されるガイド付
シリンダ29により移動する本体30にチャックシリン
ダ31が設けられ、チャックシリンダ31により作動す
るピストン棒32,32の先端に開閉爪33,33が固
着される(図5参照)。
【0029】そして、搬入ステーションGに停止してい
たCDケース1の両面を開閉爪33で挟持した搬送手段
28が、開蓋機構51のレール24の下方の位置まで移
動し、開閉爪33,33を開いて旧位置に復帰する。開
蓋機構51のレール24の下方には、第二の搬送手段
(図示しない)が待機しており、上昇してCDケース1
を2条のレール24より持ち上げ、CDケース1を第一
ケース詰めステーションIに搬送し、下降して旧位置に
復帰する。従って、CDケース1はをステーションIの
レール24上に位置決め載置される。
【0030】第一開蓋機構部Hに設けられる開蓋機構5
1は、2条のレール24の外側に設置された支柱34に
軸受台35を取付け、軸受台35に固着されたロータリ
アクチュエータ36の回転軸37を、軸受台35に設け
られた軸受(図示しない)に回動可能に挿入し、回転軸
37の端部には、下端部の開蓋爪38aを有する開閉ア
ーム38の上端部を固着する(図5参照)。ロータリア
クチュエータ36は、開閉アーム38が垂下位置に早急
に復帰するように、開閉アーム38の下方回動を途中ま
で援助する初期駆動をした後に空圧が遮断され、回転軸
37は自由に回動可能になり、自重で垂下位置に復帰す
る。
【0031】CDケース1の構造は、上部,下部が開口
し、中間に隔壁39を有するケース本体40と、ケース
本体40の一端(図10において右端)に開閉蓋41の
端部が枢着され、ケース本体40の他端側の隔壁39に
凹部42が形成されている。そして、搬送手段28によ
り2条のレール24上を走行してきたCDケース1の凹
部42に、実線位置の開閉アーム38の開蓋爪38aが
当接し、CDケース1が搬送手段28に押されることに
より開閉アーム38が開閉蓋41につられて上方に回動
すると共に、開閉アーム38の開蓋爪38aに係合する
上部側の開閉蓋41が上方に開く(図6参照)。
【0032】開閉蓋41が90度以上回動したときに、
ロータリアクチュエータ36により開閉アーム38を上
方に回動し、開蓋爪38aを開閉蓋41に干渉しない位
置まで上昇させ、開蓋爪38aが開閉蓋41に引っ掛
り、傷をつけることを防止する。CDケース1が開蓋機
構51を通過すると、ロータリアクチュエータ36が開
閉アーム38を垂下位置に向けて初期駆動した後に、駆
動力を解除する。従って、開閉アーム38は、垂下位置
の途中まで急速に回動した後に、自重により垂下位置に
復帰し、次のCDケース1の開蓋動作に備えることがで
きる。
【0033】以上述べた第一開蓋機構部Hの開蓋機構5
1をCDケース1が通過すると、搬送手段28が開閉爪
33を開いてもとの位置に復帰すると共に、搬送手段2
8′が上昇してCDケース1を載置し、搬送する。従っ
て、CDケース1は上部側の開閉蓋41を開いた状態で
第一ケース詰めステーションIに搬送され、停止する。
【0034】CD搬送ラインDは、複数のベルトコンベ
アの上に載置されたCD2及び付属品が、第一ケース詰
めステーションIに近い搬出端まで搬送されているの
で、作業者がこの1セット目のCD2及び付属品を把持
してCDケース1に挿入し、開閉蓋41を閉めた後に搬
送方向の所定位置に設けられた段部(段部より搬送方向
下流側の2条のレール24は図示できない程僅かに低く
なっている)に手で送り出す。
【0035】段部の領域には、搬送手段28″があり
(図4参照)、段部に送り出されたCDケース1を後述
する上下反転テーションJの上下反転機構43のケース
収容室44まで搬送する。上下反転機構43は、2条の
レール24の外方に設置されるロータリアクチュエータ
45と、ロータリアクチュエータ45の回転軸に連結さ
れる駆動歯車46と、ケース詰めラインCの搬送路内に
配設され、ハウジング47の内面に設けられた軸受48
に回動可能に支承される回転ドラム49と、回転ドラム
49の外周面に固着され駆動歯車46と噛み合う従動歯
車50とを有し、回転ドラム49には、2条のレール2
4上の搬送路に開口するケース収容室44が設けられ
る。
【0036】上下反転機構43は、ケース収容室44の
開口が2条のレール24上の搬送路と一致した状態で停
止している。この上下反転機構43の搬入側には、CD
ケース1をケース収容室44に挿入する挿入プッシャ5
2と、ケース収容室44内に収容されたCDケース1を
押し出す押出プッシャ53が設けられている(図8参
照)。挿入プッシャ52及び押出プッシャ53は、いず
れもシリンダにより昇降並びに前後移動可能であり、C
Dケースの搬送面より下方の待機位置にある。
【0037】CDケース1が上下反転機構43の手前に
送られてくると、挿入プッシャ52が昇降並びに前進し
てCDケース1をケース収容室44に収容した後に、後
退して下降する。次に、ロータリアクチュエータ45が
駆動され、回転ドラム49が180度回転して停止する
ので、ケース収容室44内のCDケース1は上下が逆に
なる。次に、押出プッシャ53が上昇並びに前進してC
Dケース1を搬出した後に、後退並びに下降して待機位
置に復帰する。
【0038】上下反転機構43から搬出されたCDケー
ス1は、搬送手段28と同様な搬送手段により第二開蓋
機構部Kを通過して第二ケース詰めステーションLに搬
送されるが、第二開蓋機構部Kには第一開蓋機構部Hと
同様の開蓋機構51が設けられ、第二開蓋機構部Kを通
過するときに新たに上部側となっていた開閉蓋41が開
かれる。
【0039】第二ケース詰めステーションLでは、作業
者により第一ケース詰めステーションIと同様の作業が
行われ、2セット目のCD2及び付属品がCDケース1
内に挿入された後に搬送下流側の段部に手で送り出さ
れ、搬送手段28と同様の搬送手段により搬出コンベア
Fに送り出される。搬出コンベアFでは、CDケース1
が水平反転機構部Mで水平方向に180度回転され、屈
曲した方向転換コンベアNを通過した後に、次工程に搬
出される。
【0040】以上述べたように、本発明のCDのケース
詰め装置Aは、ケース供給機構Bにおいて水平姿勢のC
Dケース1が、ケース詰めラインCの搬送動作に同期し
て1個づつ自動的にケース詰めラインCに供給されるの
で、全く人手を必要としないでケース詰めラインCへの
CDケース1が供給される。ケース詰めラインCでは、
開閉蓋41を開く作業や、CDケース1を上下反転する
作業が自動的の行われるので、作業者はCD2及び付属
品をCDケース1に挿入して開閉蓋41を閉める作業だ
けすればよく、作業者の疲労度が軽減されると共に、C
Dのケース詰め作業時間が短縮された。
【0041】本発明のCDのケース詰め装置Aは、主体
作業以外の付帯作業を自動化したので、ローコストで比
較的にコンパクトな装置を構成することが出来、ローコ
ストで大幅に生産性を向上することが出来た。従って、
投資効率の極めて良好な設備である。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、下記に述べる効果を奏する。 (1) 作業者の付帯業務が自動化されたことにより、作業
者の疲労度が減少し、且つ、CDのケース詰め作業が高
能率で行われる。 (2) ローコストで比較的にコンパクトな装置となり、投
資効率の極めて良好な設備となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】CDのケース詰め装置及びその前後装置を示す
平面図である。
【図2】CDのケース詰め装置の上流側に設置されるケ
ース貯留,倒伏部の平面図である。
【図3】ケースの倒伏動作を説明する側面図である。
【図4】CDのケース詰め装置の平面図である。
【図5】開蓋機構の側面図である。
【図6】ケースの開閉蓋を開く動作を説明する正面図で
ある。
【図7】上下反転機構の平面図である。
【図8】上下反転機構の側面図である。
【図9】上下反転機構の正面図である。
【図10】CDケースの斜視図である。
【符号の説明】
A CDのケース詰め装置 B ケース供給機構 C ケース詰めライン D CD搬送ライン E ケース貯留,倒伏部 F 搬出コンベア G 搬入ステーション H 第一開蓋機構部 I 第一ケース詰めステーション J 上下反転ステーション K 第二開蓋機構部 L 第二ケース詰めステーション 1 CDケース 2 CD 3 ローラコンベア 7 ベルトコンベア 10 2条のレール 12 プッシャシリンダ 15 アキュムレートコンベア 17 単体コンベア 20 サイドプッシャ 21 後面プッシャ 24 2条のレール 25 位置決めストッパ 28 搬送手段 31 クランプ 34 支柱 36 ロータリーアクチュエータ 38 開閉アーム 38a 開蓋爪 41 開閉蓋 43 上下反転機構 44 ケース収容室 45 ロータリーアクチュエータ 49 回転ドラム 51 開蓋機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に開閉蓋を有し一方の開閉蓋を上に
    向けた姿勢のCD(コンパクトディスク)ケースを搬送
    し、搬出端の上記CDケースを下流側に供給するケース
    供給機構と、 上記ケースの両端部をスライド可能に載置する2条のレ
    ールの長手方向に、上記CDケースが移載される搬入ス
    テーションと、上記ケースの上部側蓋を開く開蓋爪を有
    する開蓋機構を備えた第一開蓋機構部と、第一ケース詰
    めステーションと、上記ケースの上下を反転する上下反
    転機構を備えた上下反転ステーションと、上記開蓋機構
    を備えた第二開蓋機構部と、第二ケース詰めステーショ
    ンとをそれぞれ間隔を置いて順次配列し、各ステーショ
    ンから次のステーションに上記ケースを搬送する各搬送
    手段とを設けたケース詰めラインと、 該ケース詰めラインに交差し、上記第一ケース詰めステ
    ーション及び第二ケース詰めステーションの近傍にCD
    を搬送するCD搬送ラインと、により構成されるCDの
    ケース詰め装置。
  2. 【請求項2】 上記ケース供給機構は、ケースを搬送方
    向に配列して蓄積するアキュムレートコンベアと、該ア
    キュムレートコンベアの搬出端領域に形成され、搬送面
    の長さが上記CDケースのほぼ1個分の長さであり上記
    アキュムレートコンベアよりも広い幅を有する単体コン
    ベアと、該単体コンベアの幅方向に上記CDケースを押
    動するサイドプッシャと、所定量押動された上記CDケ
    ースを搬出方向に押動する後面プッシャとにより構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載のCDのケース詰め
    装置。
  3. 【請求項3】 上記ケース詰めラインの搬送路内に配設
    され、該搬送路に連通するケース収容室を有する回転ド
    ラムと、該回転ドラムを180度回転する回転駆動装置
    とにより上記上下反転機構を構成したことを特徴とする
    請求項1記載のCDのケース詰め装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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