JPH08217355A - 油圧緩衝器の復帰試験装置 - Google Patents
油圧緩衝器の復帰試験装置Info
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- JPH08217355A JPH08217355A JP2556695A JP2556695A JPH08217355A JP H08217355 A JPH08217355 A JP H08217355A JP 2556695 A JP2556695 A JP 2556695A JP 2556695 A JP2556695 A JP 2556695A JP H08217355 A JPH08217355 A JP H08217355A
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- JP
- Japan
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- plunger
- head guide
- elongated body
- head
- flat plate
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、運搬時及び保管時に、嵩張
ることのないヘッドガイド部材とした油圧緩衝器の復帰
試験装置をえるにある。 【構成】 本発明の特徴は、ヘッドガイド支持体Bをヘ
ッドガイド体Aに回動可能に取り付けて、ヘッドガイド
支持体Bの上面に、ヘッドガイド体Aが重ねることが可
能な構成とした点にある。
ることのないヘッドガイド部材とした油圧緩衝器の復帰
試験装置をえるにある。 【構成】 本発明の特徴は、ヘッドガイド支持体Bをヘ
ッドガイド体Aに回動可能に取り付けて、ヘッドガイド
支持体Bの上面に、ヘッドガイド体Aが重ねることが可
能な構成とした点にある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昇降路最下部のピット内
底に立設される油圧緩衝器の復帰試験装置に関するもの
である。
底に立設される油圧緩衝器の復帰試験装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の復帰試験装置としては、特公平
2−58579号に示すように、油圧緩衝器のシリンダ
ー外周に設けられ2個の掛金具と、これらの掛金具の1
つに一端が係合し、かつ、中間が油圧緩衝器のプランジ
ャー頭部に掛渡され、しかも、他端が長尺体巻込装置に
接続されたベルトなどからなる長尺体と、前記掛金具の
うち他のものに一端が係合し、かつ、他端が前記長尺体
巻込装置に連結された連結体と、プランジャー頭部に装
着される十文字状のヘッドガイド部材とを設けた構成の
ものが知られている。
2−58579号に示すように、油圧緩衝器のシリンダ
ー外周に設けられ2個の掛金具と、これらの掛金具の1
つに一端が係合し、かつ、中間が油圧緩衝器のプランジ
ャー頭部に掛渡され、しかも、他端が長尺体巻込装置に
接続されたベルトなどからなる長尺体と、前記掛金具の
うち他のものに一端が係合し、かつ、他端が前記長尺体
巻込装置に連結された連結体と、プランジャー頭部に装
着される十文字状のヘッドガイド部材とを設けた構成の
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、復帰試験を実施するために、ヘッドガイド部材を
昇降路内に持ち運ぶ際、そのヘッドガイド部材が、十文
字状になっており、嵩張るので、運搬性が悪いという問
題点があった。また、復帰試験を実施せず、復帰試験装
置を保管する場合には、十文字状になっているヘッドガ
イド部材が嵩張るので、復帰試験装置をコンパクトに保
管することが困難であるという問題点があった。
ては、復帰試験を実施するために、ヘッドガイド部材を
昇降路内に持ち運ぶ際、そのヘッドガイド部材が、十文
字状になっており、嵩張るので、運搬性が悪いという問
題点があった。また、復帰試験を実施せず、復帰試験装
置を保管する場合には、十文字状になっているヘッドガ
イド部材が嵩張るので、復帰試験装置をコンパクトに保
管することが困難であるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題点にかんがみ、
嵩張ることのないヘッドガイド部材とすることで、運搬
性及び保管性のすぐれた油圧緩衝器の復帰試験装置を提
供するにある。
嵩張ることのないヘッドガイド部材とすることで、運搬
性及び保管性のすぐれた油圧緩衝器の復帰試験装置を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、昇降路最下
部のピット内底に立設され、かつ、内部に油が充填され
たシリンダーと、このシリンダーに摺動可能に嵌合した
プランジャーと、このプランジャーを上方に付勢するば
ね体とを備え、前記プランジャー上面にエレベーターの
乗りかご若しくは釣合いおもりが衝突した際に、前記シ
リンダー内の油が前記プランジャー側に移動するときに
えられるダンパー作用及び前記ばね体によるばね力によ
って前記乗りかご若しくは前記釣合いおもりを緩衝停止
させるところの油圧緩衝器に用いられる復帰試験装置で
あって、その復帰試験装置を、少なくとも、前記プラン
ジャー頭部に掛渡されたベルト等の長尺体と、前記プラ
ンジャー頭部に装着され、かつ、前記長尺体をガイドす
るヘッドガイド部材と、前記長尺体を引っ張って前記プ
ランジャーを最終下端位置まで下降させた後、前記長尺
体に加わっている引っ張り力を解除する解除手段とから
構成するとともに、前記ヘッドガイド部材を、前記長尺
体が当接する第1平面板と、この第1平面板の両側に設
けられ、かつ、前記プランジャーの上端外周に係合可能
な第1垂下片と、前記第1平面板の側部に設けられ、か
つ、前記長尺体の脱落防止用の立上り片とからなるヘッ
ドガイド体及びこのヘッドガイド体の下面に前記第1平
面板の長手方向と直交するように配置される第2平面板
と、この第2平面板の両側に設けられ、かつ、前記プラ
ンジャーの上端外周に係合可能な第2垂下片とからなる
ヘッドガイド支持体から構成し、このヘッドガイド支持
体を前記ヘッドガイド体に回動可能に取り付けて、前記
ヘッドガイド支持体の上面に前記ヘッドガイド体が重ね
ることが可能な構成とすることにより、達成される。
部のピット内底に立設され、かつ、内部に油が充填され
たシリンダーと、このシリンダーに摺動可能に嵌合した
プランジャーと、このプランジャーを上方に付勢するば
ね体とを備え、前記プランジャー上面にエレベーターの
乗りかご若しくは釣合いおもりが衝突した際に、前記シ
リンダー内の油が前記プランジャー側に移動するときに
えられるダンパー作用及び前記ばね体によるばね力によ
って前記乗りかご若しくは前記釣合いおもりを緩衝停止
させるところの油圧緩衝器に用いられる復帰試験装置で
あって、その復帰試験装置を、少なくとも、前記プラン
ジャー頭部に掛渡されたベルト等の長尺体と、前記プラ
ンジャー頭部に装着され、かつ、前記長尺体をガイドす
るヘッドガイド部材と、前記長尺体を引っ張って前記プ
ランジャーを最終下端位置まで下降させた後、前記長尺
体に加わっている引っ張り力を解除する解除手段とから
構成するとともに、前記ヘッドガイド部材を、前記長尺
体が当接する第1平面板と、この第1平面板の両側に設
けられ、かつ、前記プランジャーの上端外周に係合可能
な第1垂下片と、前記第1平面板の側部に設けられ、か
つ、前記長尺体の脱落防止用の立上り片とからなるヘッ
ドガイド体及びこのヘッドガイド体の下面に前記第1平
面板の長手方向と直交するように配置される第2平面板
と、この第2平面板の両側に設けられ、かつ、前記プラ
ンジャーの上端外周に係合可能な第2垂下片とからなる
ヘッドガイド支持体から構成し、このヘッドガイド支持
体を前記ヘッドガイド体に回動可能に取り付けて、前記
ヘッドガイド支持体の上面に前記ヘッドガイド体が重ね
ることが可能な構成とすることにより、達成される。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、ヘッドガイド体をヘッド
ガイド支持体の上で回動させて、ヘッドガイド体をヘッ
ドガイド支持体上に重ねて一文字状とすることができ、
運搬時及び保管時において、ヘッドガイド部材が嵩張る
ことなく、復帰試験装置がコンパクト化される。
ガイド支持体の上で回動させて、ヘッドガイド体をヘッ
ドガイド支持体上に重ねて一文字状とすることができ、
運搬時及び保管時において、ヘッドガイド部材が嵩張る
ことなく、復帰試験装置がコンパクト化される。
【0007】油圧緩衝器に復帰試験装置を設置する際に
は、ヘッドガイド体をヘッドガイド支持体上で回動させ
て、ヘッドガイド体の平面板とヘッドガイド支持体の平
面板が直交する状態で、すなわち、ヘッドガイド部材が
十文字状となる状態で、そのヘッドガイド部材をプラン
ジャー頭部に装着した後、ヘッドガイド体の第1平面板
に長尺体が掛渡されるため、プランジャー頭部にゴムな
どの弾性材からなる緩衝部材が設けられていても、長尺
体が下方に引っ張られたとき、その緩衝部材が長尺体に
よって損傷するのを防いでいる。
は、ヘッドガイド体をヘッドガイド支持体上で回動させ
て、ヘッドガイド体の平面板とヘッドガイド支持体の平
面板が直交する状態で、すなわち、ヘッドガイド部材が
十文字状となる状態で、そのヘッドガイド部材をプラン
ジャー頭部に装着した後、ヘッドガイド体の第1平面板
に長尺体が掛渡されるため、プランジャー頭部にゴムな
どの弾性材からなる緩衝部材が設けられていても、長尺
体が下方に引っ張られたとき、その緩衝部材が長尺体に
よって損傷するのを防いでいる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【0009】図1において、建物等に設けられたエレベ
ーターなどの昇降路1内には、乗りかご2が、2個のガ
イドレール3、3aによって上下方向にガイドさせるよ
うに設けられている。ガイドレール3、3aは、昇降路
1の内壁に複数個のレールブラケット4を用いて固定さ
せる。乗りかご2の上面には、ロープ5が取り付けられ
ている。このロープ5の他端には、釣合いおもり(図示
せず)が装着されている。ロープ5を上下動させること
により、乗りかご2が、ガイドレール3、3aに沿って
上下動することになっている。昇降路1のピット1aの
内底1bには、油圧緩衝器6(以下、オイルバッファと
称す)が立設される。
ーターなどの昇降路1内には、乗りかご2が、2個のガ
イドレール3、3aによって上下方向にガイドさせるよ
うに設けられている。ガイドレール3、3aは、昇降路
1の内壁に複数個のレールブラケット4を用いて固定さ
せる。乗りかご2の上面には、ロープ5が取り付けられ
ている。このロープ5の他端には、釣合いおもり(図示
せず)が装着されている。ロープ5を上下動させること
により、乗りかご2が、ガイドレール3、3aに沿って
上下動することになっている。昇降路1のピット1aの
内底1bには、油圧緩衝器6(以下、オイルバッファと
称す)が立設される。
【0010】オイルバッファ6は、図2に示すように、
内部に油を充填させた円筒状のシリンダー7と、このシ
リンダー7に摺動可能に嵌合させた円筒状のプランジャ
ー8と、シリンダー7内に設けられ、かつ、プランジャ
ー8を上昇させる方向(復帰させる方向)に付勢するば
ね体9と、シリンダー7の底面から立設し、かつ、プラ
ンジャー8の噴油孔8a内に嵌合しているところの調整
棒10とを有している。プランジャー8の上部側面に
は、空気孔8bが形成されている。プランジャー8の上
面には、弾性ゴムなどからなる緩衝部材11を、プラン
ジャー8の上面に設けた油注入口(図示せず)を利用し
て、皿ねじなどの締結具で固定するようにしている。プ
ランジャー8の上端部には、径大部8cを形成してい
る。
内部に油を充填させた円筒状のシリンダー7と、このシ
リンダー7に摺動可能に嵌合させた円筒状のプランジャ
ー8と、シリンダー7内に設けられ、かつ、プランジャ
ー8を上昇させる方向(復帰させる方向)に付勢するば
ね体9と、シリンダー7の底面から立設し、かつ、プラ
ンジャー8の噴油孔8a内に嵌合しているところの調整
棒10とを有している。プランジャー8の上部側面に
は、空気孔8bが形成されている。プランジャー8の上
面には、弾性ゴムなどからなる緩衝部材11を、プラン
ジャー8の上面に設けた油注入口(図示せず)を利用し
て、皿ねじなどの締結具で固定するようにしている。プ
ランジャー8の上端部には、径大部8cを形成してい
る。
【0011】オイルバッファ6の復帰試験装置12は、
長尺体巻込装置13と、一端14aがプランジャー8以
外の固定部分に取り付けられ、かつ、中間がプランジャ
ー8の上面に設けた緩衝部材11上に掛渡され、しか
も、他端14bが長尺体巻込装置13に巻き取り可能に
取り付けられたナイロン製のベルトなどからなる第1長
尺体14と、一端15bがプランジャー8以外の固定部
分に取り付けられ、かつ、他端15bが長尺体巻込装置
13に連結されたナイロン製のベルトなどからなる第2
長尺体15とを、少なくとも有している。本実施例で
は、プランジャー8以外の固定部分をシリンダー7と
し、シリンダー7外周壁7aに固定金具16、16aを
固定し、この固定金具16、16aに第1長尺体14の
一端と、第2長尺体15の一端が、デルタリング金具1
7、17aを用いて脱着自在に取り付けられる。第1長
尺体14及び第2長尺体15を取り付ける固定部分とし
ては、シリンダ7の外周壁に限定されるものではなく、
オイルバッファ6をピット1aの内底1bに立設するた
めの台座部などの、プランジャー8以外の部分であれば
よい。また、第1長尺体14の一端14a及び第2長尺
体15の一端15aをプランジャー8以外の固定部分で
あるところの固定金具16、16aに取り付けた状態で
は、図3に示すように、長尺体巻込装置13の位置をシ
リンダー7の上端部7bよりも下方に位置させ、かつ、
第1長尺体14に設けた長尺体長さ調整手段であるとこ
ろの調整金具18の位置をシリンダー7の上端部7bよ
りも下方に位置させている。
長尺体巻込装置13と、一端14aがプランジャー8以
外の固定部分に取り付けられ、かつ、中間がプランジャ
ー8の上面に設けた緩衝部材11上に掛渡され、しか
も、他端14bが長尺体巻込装置13に巻き取り可能に
取り付けられたナイロン製のベルトなどからなる第1長
尺体14と、一端15bがプランジャー8以外の固定部
分に取り付けられ、かつ、他端15bが長尺体巻込装置
13に連結されたナイロン製のベルトなどからなる第2
長尺体15とを、少なくとも有している。本実施例で
は、プランジャー8以外の固定部分をシリンダー7と
し、シリンダー7外周壁7aに固定金具16、16aを
固定し、この固定金具16、16aに第1長尺体14の
一端と、第2長尺体15の一端が、デルタリング金具1
7、17aを用いて脱着自在に取り付けられる。第1長
尺体14及び第2長尺体15を取り付ける固定部分とし
ては、シリンダ7の外周壁に限定されるものではなく、
オイルバッファ6をピット1aの内底1bに立設するた
めの台座部などの、プランジャー8以外の部分であれば
よい。また、第1長尺体14の一端14a及び第2長尺
体15の一端15aをプランジャー8以外の固定部分で
あるところの固定金具16、16aに取り付けた状態で
は、図3に示すように、長尺体巻込装置13の位置をシ
リンダー7の上端部7bよりも下方に位置させ、かつ、
第1長尺体14に設けた長尺体長さ調整手段であるとこ
ろの調整金具18の位置をシリンダー7の上端部7bよ
りも下方に位置させている。
【0012】第1長尺体14の長さは、2800mmに設
定してある。第2長尺体15の長さは、140mmに設定
してある。固定金具16、16aには、デルタリング金
具17、17aを脱着自在に取り付けるためのねじ1
9、19aとナット20、20aとが設けられている。
調整金具18の位置は、図3及び図4に示す状態では、
ねじ19から約150mmの高さ位置に設定してある。第
1長尺体14の長さは、調整金具18を用いてオイルバ
ッファ6の高さに合わせて調整する。
定してある。第2長尺体15の長さは、140mmに設定
してある。固定金具16、16aには、デルタリング金
具17、17aを脱着自在に取り付けるためのねじ1
9、19aとナット20、20aとが設けられている。
調整金具18の位置は、図3及び図4に示す状態では、
ねじ19から約150mmの高さ位置に設定してある。第
1長尺体14の長さは、調整金具18を用いてオイルバ
ッファ6の高さに合わせて調整する。
【0013】長尺体巻取装置13は、第1長尺体14が
巻回されるドラム13aと一体に回転するラチェット1
3bと、ラチェット13bに係合可能になっているスト
ッパーと、ドラム13a及びラチェット13bに対して
相当的に回動可能なレバー13c及びブラケット13d
とを備えており、第1長尺体14を引っ張ってプランジ
ャー8を最終下端位置まで下降させた後、その第1長尺
体14に加わっている引っ張り力を解除する解除手段の
機能を果すものである。
巻回されるドラム13aと一体に回転するラチェット1
3bと、ラチェット13bに係合可能になっているスト
ッパーと、ドラム13a及びラチェット13bに対して
相当的に回動可能なレバー13c及びブラケット13d
とを備えており、第1長尺体14を引っ張ってプランジ
ャー8を最終下端位置まで下降させた後、その第1長尺
体14に加わっている引っ張り力を解除する解除手段の
機能を果すものである。
【0014】プランジャー8の緩衝部材11上には、ヘ
ッドガイド部材21が装着される。ヘッドガイド部材2
1は、第1長尺体14が当接する第1平面板22と、こ
の第1平面板22の両側に設けられ、かつ、プランジャ
ー8の上端外周に係合可能な第1垂下片23、23a
と、第1平面板22の側部に設けられ、かつ、第1長尺
体14の脱落を防止するところの立上り片22a、22
bとからなるヘッドガイド体A及びこのヘッドガイド体
Aの下面に第1平面板22の長手方向と直交するように
配置される第2平面板24と、この第2平面24の両側
に設けられ、かつ、プランジャー8の上端外周に係合可
能な第2垂下片25、25aとからなるヘッドガイド支
持体Bから構成される。
ッドガイド部材21が装着される。ヘッドガイド部材2
1は、第1長尺体14が当接する第1平面板22と、こ
の第1平面板22の両側に設けられ、かつ、プランジャ
ー8の上端外周に係合可能な第1垂下片23、23a
と、第1平面板22の側部に設けられ、かつ、第1長尺
体14の脱落を防止するところの立上り片22a、22
bとからなるヘッドガイド体A及びこのヘッドガイド体
Aの下面に第1平面板22の長手方向と直交するように
配置される第2平面板24と、この第2平面24の両側
に設けられ、かつ、プランジャー8の上端外周に係合可
能な第2垂下片25、25aとからなるヘッドガイド支
持体Bから構成される。
【0015】ヘッドガイド体Aの立上り片22a、22
bには、長溝22cが第1平面体22の長手方向と同方
向に伸びるように設けられている。第1垂下片23、2
3bは、長溝22cに嵌合した軸体26、26aを用い
て、第1平面板22の長手方向に図5の仮想線のごとく
摺動自在としてある。第2平面板24には、その両側に
それぞれ複数個の位置決め貫通穴24aが複数個設けら
れている。位置決め貫通穴24aには、第2垂下片2
5、25aが挿着自在に設けられている。第2垂下片2
5、25aは、ほぼU字状に折り曲げた板ばねから形成
されている。ヘッドガイド体Aとヘッドガイド支持体B
は、中心軸27で360度回動可能に支持されている。
第2垂下片25、25aは、位置決め貫通穴24aに挿
入すると、第2垂下片25、25a自体が持つ弾性力
(ばね力)によって固定されるものである。
bには、長溝22cが第1平面体22の長手方向と同方
向に伸びるように設けられている。第1垂下片23、2
3bは、長溝22cに嵌合した軸体26、26aを用い
て、第1平面板22の長手方向に図5の仮想線のごとく
摺動自在としてある。第2平面板24には、その両側に
それぞれ複数個の位置決め貫通穴24aが複数個設けら
れている。位置決め貫通穴24aには、第2垂下片2
5、25aが挿着自在に設けられている。第2垂下片2
5、25aは、ほぼU字状に折り曲げた板ばねから形成
されている。ヘッドガイド体Aとヘッドガイド支持体B
は、中心軸27で360度回動可能に支持されている。
第2垂下片25、25aは、位置決め貫通穴24aに挿
入すると、第2垂下片25、25a自体が持つ弾性力
(ばね力)によって固定されるものである。
【0016】以上の構成からなる復帰試験装置12にオ
イルバッファ6の復帰試験を行う場合には、次の(1)
〜(10)の手順で操作すればよい。
イルバッファ6の復帰試験を行う場合には、次の(1)
〜(10)の手順で操作すればよい。
【0017】(1)予め、オイルバッファ6に取り付け
られている不燃材からなる可焼性の防塵カバーを取り外
す。
られている不燃材からなる可焼性の防塵カバーを取り外
す。
【0018】(2)オイルバッファ6のシリンダー7内
の油量を確認し、油量が少ない場合には規定値まで油量
が達するように、油をシリンダー7内に注入する。
の油量を確認し、油量が少ない場合には規定値まで油量
が達するように、油をシリンダー7内に注入する。
【0019】(3)シリンダー7の外周下部に予め装着
してある固定金具16、16aを持ち上げて、シリンダ
ー7の外周壁7aの所定高さに固定金具16、16a
を、かつ、プランジャー8上の緩衝部材11の上面に、
ヘッドガイド部材21を、それぞれ装着する。
してある固定金具16、16aを持ち上げて、シリンダ
ー7の外周壁7aの所定高さに固定金具16、16a
を、かつ、プランジャー8上の緩衝部材11の上面に、
ヘッドガイド部材21を、それぞれ装着する。
【0020】(4)第1長尺体14を、ヘッドガイド部
材21に掛渡した後、第1長尺体14のデルタリング金
具17と第2長尺体15のデルタリング金具17を固定
金具16、16aに取り付けるとともに、第1長尺体1
4の長さを調整金具18によって調整することにより、
図3に示すように、オイルバッファ6に復帰試験装置1
2を設置する。
材21に掛渡した後、第1長尺体14のデルタリング金
具17と第2長尺体15のデルタリング金具17を固定
金具16、16aに取り付けるとともに、第1長尺体1
4の長さを調整金具18によって調整することにより、
図3に示すように、オイルバッファ6に復帰試験装置1
2を設置する。
【0021】(5)長尺体巻込装置13のレバー13c
を、複数回、開いたり、閉じたりすることにより、第1
長尺体14を、長尺体巻取装置13のドラム13aに巻
き取らせ、プランジャー8を間欠的に下降させる。
を、複数回、開いたり、閉じたりすることにより、第1
長尺体14を、長尺体巻取装置13のドラム13aに巻
き取らせ、プランジャー8を間欠的に下降させる。
【0022】(6)第1長尺体14を、ドラム13aに
巻き取って、プランジャー8がプランジャーストローク
の終端まで下降させたならば、レバー13cを開き、か
つ、ドラム13a及びラチェット13bとレバー13c
及びブラケット13dとの係合を解除する。
巻き取って、プランジャー8がプランジャーストローク
の終端まで下降させたならば、レバー13cを開き、か
つ、ドラム13a及びラチェット13bとレバー13c
及びブラケット13dとの係合を解除する。
【0023】(7)ドラム13a及びラチェット13b
とレバー13c及びブラケット13dとの係合を解除さ
れ、第1長尺体14がドラム13aから巻き解かれて、
プランジャー8が元の状態に戻るまでの時間を測定す
る。この測定時間が90秒以内であると、オイルバッフ
ァ6に復帰試験は合格とする。
とレバー13c及びブラケット13dとの係合を解除さ
れ、第1長尺体14がドラム13aから巻き解かれて、
プランジャー8が元の状態に戻るまでの時間を測定す
る。この測定時間が90秒以内であると、オイルバッフ
ァ6に復帰試験は合格とする。
【0024】(8)第1長尺体14を、ヘッドガイド部
材21を、プランジャー8の上部からはずすとともに、
第1長尺体14及び第2長尺体15のデルタリング金具
17、17aを固定金具16、16aからはずす。
材21を、プランジャー8の上部からはずすとともに、
第1長尺体14及び第2長尺体15のデルタリング金具
17、17aを固定金具16、16aからはずす。
【0025】(9)固定金具16、16aのねじ部16
bをゆるめて、シリンダー7の最下部まで移動させてお
く。
bをゆるめて、シリンダー7の最下部まで移動させてお
く。
【0026】(10)オイルバッファ6に防塵カバーを
取り付ける。
取り付ける。
【0027】このように、上記(1)〜(10)の作業
を行うことによって、すべての復帰試験作業が終了す
る。上記(5)の作業の際、プランジャー8が間欠的に
下降させられるので、プランジャー8の空気孔8bから
シリンダー7内の油が、オイルバッファ6の周囲に噴出
するようなことがない。
を行うことによって、すべての復帰試験作業が終了す
る。上記(5)の作業の際、プランジャー8が間欠的に
下降させられるので、プランジャー8の空気孔8bから
シリンダー7内の油が、オイルバッファ6の周囲に噴出
するようなことがない。
【0028】また、上記(3)の作業の際には、図5に
示すように、ヘッドガイド部材21を十文字状に開いた
状態とし、プランジャー8の頭部外径に合わせて第1垂
下片23、23aを摺動させた後、その第1垂下片2
3、23aをナット等を用いて立上り片22a、22b
に締結するとともに、プランジャー8の頭部外径に合う
位置にある位置決め貫通穴24aに第2垂下片23、2
3aを挿入固定すれば、プランジャー8の頭部に装着す
ることができる。また、ヘッドガイド部材21を運搬若
しくは保管する場合には、図6に示すように、ヘッドガ
イド支持体Bを回動させた後、図7及び図9に示すごと
く、ヘッドガイド支持体Bとヘッドガイド体Aを完全に
重ね合わせるようにすれば、ヘッドガイド部材21がコ
ンパクトになり嵩張らなくなる。
示すように、ヘッドガイド部材21を十文字状に開いた
状態とし、プランジャー8の頭部外径に合わせて第1垂
下片23、23aを摺動させた後、その第1垂下片2
3、23aをナット等を用いて立上り片22a、22b
に締結するとともに、プランジャー8の頭部外径に合う
位置にある位置決め貫通穴24aに第2垂下片23、2
3aを挿入固定すれば、プランジャー8の頭部に装着す
ることができる。また、ヘッドガイド部材21を運搬若
しくは保管する場合には、図6に示すように、ヘッドガ
イド支持体Bを回動させた後、図7及び図9に示すごと
く、ヘッドガイド支持体Bとヘッドガイド体Aを完全に
重ね合わせるようにすれば、ヘッドガイド部材21がコ
ンパクトになり嵩張らなくなる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ヘッド
ガイド支持体とヘッドガイド体とからなるヘッドガイド
部材を、プランジャー頭部に装着した状態では十文字状
とし、かつ、プランジャー頭部からはずした状態では一
文字状とすることができるため、運搬時及び保管時にヘ
ッドガイド部材が嵩張らないようにすることが可能であ
って運搬性及び保管性のすぐれた油圧緩衝器の復帰試験
装置を提供できる。
ガイド支持体とヘッドガイド体とからなるヘッドガイド
部材を、プランジャー頭部に装着した状態では十文字状
とし、かつ、プランジャー頭部からはずした状態では一
文字状とすることができるため、運搬時及び保管時にヘ
ッドガイド部材が嵩張らないようにすることが可能であ
って運搬性及び保管性のすぐれた油圧緩衝器の復帰試験
装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示す昇降路の要部縦断面図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例を示す油圧緩衝器の要部縦断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す油圧緩衝器の復帰試験
装置を装着した状態の正面図である。
装置を装着した状態の正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す油圧緩衝器のプランジ
ャーが最終下端位置まで下降した状態の正面図である。
ャーが最終下端位置まで下降した状態の正面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す長さヘッドガイド部材
が十文字状に開いた状態の上面図である。
が十文字状に開いた状態の上面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すヘッドガイド部材が一
文字状に閉じる途中状態の上面図である。
文字状に閉じる途中状態の上面図である。
【図7】本発明の一実施例を示すヘッドガイド部材が一
文字状に完全に閉じた状態の上面図である。
文字状に完全に閉じた状態の上面図である。
【図8】図5の矢印P視図である。
【図9】図7の矢印Q視図である。
【図10】本発明の一実施例を示す第2垂下片の斜視図
である。
である。
1 昇降路 1a ピット 6 油圧緩衝器(オイルバッファ) 7 シリンダー 8 プランジャー 9 ばね体 11 緩衝部材 12 復帰試験装置 13 長尺体巻取装置(解除手体) 21 ヘッドガイド部材 22 第1平面板 23、23a 第1垂下片 24 第2平面板 24a 位置決め貫通穴 25、25a 第2垂下片 A ヘッドガイド体 B ヘッドガイド支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小森 利恵 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 矢川 昌二 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内
Claims (2)
- 【請求項1】 昇降路最下部のピット内底に立設され、
かつ、内部に油が充填されたシリンダーと、このシリン
ダーに摺動可能に嵌合したプランジャーと、このプラン
ジャーを上方に付勢するばね体とを備え、前記プランジ
ャー上面にエレベーターの乗りかご若しくは釣合いおも
りが衝突した際に、前記シリンダー内の油が前記プラン
ジャー側に移動するときにえられるダンパー作用及び前
記ばね体によるばね力によって前記乗りかご若しくは前
記釣合いおもりを緩衝停止させるところの油圧緩衝器に
用いられる復帰試験装置であって、その復帰試験装置
を、少なくとも、前記プランジャー頭部に掛渡されたベ
ルト等の長尺体と、前記プランジャー頭部に装着され、
かつ、前記長尺体をガイドするヘッドガイド部材と、前
記長尺体を引っ張って前記プランジャーを最終下端位置
まで下降させた後、前記長尺体に加わっている引っ張り
力を解除する解除手段とから構成するとともに、前記ヘ
ッドガイド部材を、前記長尺体が当接する第1平面板
と、この第1平面板の両側に設けられ、かつ、前記プラ
ンジャーの上端外周に係合可能な第1垂下片と、前記第
1平面板の側部に設けられ、かつ、前記長尺体の脱落防
止用の立上り片とからなるヘッドガイド体及びこのヘッ
ドガイド体の下面に前記第1平面板の長手方向と直交す
るように配置される第2平面板と、この第2平面板の両
側に設けられ、かつ、前記プランジャーの上端外周に係
合可能な第2垂下片とからなるヘッドガイド支持体から
構成し、このヘッドガイド支持体を前記ヘッドガイド体
に回動可能に取り付けて、前記ヘッドガイド支持体の上
面に前記ヘッドガイド体が重ねることが可能な構成とし
たことを特徴とする油圧緩衝器の復帰試験装置。 - 【請求項2】 前記ヘッドガイド支持体を、前記ヘッド
ガイド体に360度回動可能に取り付けたことを特徴と
する請求項1記載の油圧緩衝器の復帰試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2556695A JPH08217355A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 油圧緩衝器の復帰試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2556695A JPH08217355A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 油圧緩衝器の復帰試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217355A true JPH08217355A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12169487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2556695A Pending JPH08217355A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 油圧緩衝器の復帰試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217355A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103162951A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-06-19 | 苏州工业园区高登威科技有限公司 | 带辅助轮的脚踏板疲劳测试装置 |
| CN104155125A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-11-19 | 青岛四方车辆研究所有限公司 | 液压伺服减振器试验台 |
| CN106115409A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-16 | 江苏创力电梯部件有限公司 | 一种电梯轿厢防坠落承托装置 |
| CN106829688A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-06-13 | 福建北大高科发展有限公司 | 一种电梯井内防护性轿厢缓冲装置 |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP2556695A patent/JPH08217355A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103162951A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-06-19 | 苏州工业园区高登威科技有限公司 | 带辅助轮的脚踏板疲劳测试装置 |
| CN104155125A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-11-19 | 青岛四方车辆研究所有限公司 | 液压伺服减振器试验台 |
| CN106115409A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-16 | 江苏创力电梯部件有限公司 | 一种电梯轿厢防坠落承托装置 |
| CN106829688A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-06-13 | 福建北大高科发展有限公司 | 一种电梯井内防护性轿厢缓冲装置 |
| CN106829688B (zh) * | 2017-04-18 | 2018-10-26 | 福建北大高科发展有限公司 | 一种电梯井内防护性轿厢缓冲装置 |
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