JPH08217358A - エレベータ昇降路の出入口装置 - Google Patents
エレベータ昇降路の出入口装置Info
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- JPH08217358A JPH08217358A JP2073095A JP2073095A JPH08217358A JP H08217358 A JPH08217358 A JP H08217358A JP 2073095 A JP2073095 A JP 2073095A JP 2073095 A JP2073095 A JP 2073095A JP H08217358 A JPH08217358 A JP H08217358A
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- Japan
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- exit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 階床ユニットを建物に沿って順次積層した
後、この建物に対する位置合わせを迅速に行なえるエレ
ベータ昇降路の出入口装置の提供。 【構成】 上下方向に移動可能で、出入口敷居11を保
持するブラケット23、24と、上下方向に移動可能
で、出入口ポケット10を保持するブラケット25、2
6とを備え、これらのブラケット24、26のそれぞれ
に左右方向に細長い長穴を設け、出入口敷居11と出入
口ポケット10とに前後方向に細長い長穴を設け、これ
により、ボルト28、30を緩めて出入口敷居11の位
置調整を行なうとともに、ボルト33、34を緩めて出
入口ポケット10の位置調整を行なう。
後、この建物に対する位置合わせを迅速に行なえるエレ
ベータ昇降路の出入口装置の提供。 【構成】 上下方向に移動可能で、出入口敷居11を保
持するブラケット23、24と、上下方向に移動可能
で、出入口ポケット10を保持するブラケット25、2
6とを備え、これらのブラケット24、26のそれぞれ
に左右方向に細長い長穴を設け、出入口敷居11と出入
口ポケット10とに前後方向に細長い長穴を設け、これ
により、ボルト28、30を緩めて出入口敷居11の位
置調整を行なうとともに、ボルト33、34を緩めて出
入口ポケット10の位置調整を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ昇降路の出
入口装置に係り、特に、昇降路用スペースを得ることが
困難な建物に並設するのに好適なエレベータ昇降路の出
入口装置に関する。
入口装置に係り、特に、昇降路用スペースを得ることが
困難な建物に並設するのに好適なエレベータ昇降路の出
入口装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭58−152777
号公報および特開昭61−188381号公報に記載さ
れているように、昇降路内機器および出入口装置があら
かじめ組込まれ、建物の壁部に沿って順次積層可能な複
数個の階床ユニットからなる自立型のエレベータ昇降路
が提案されている。このようなエレベータ昇降路では、
あらかじめエレベータ昇降路を分割して昇降路内機器お
よび出入口装置を組込むことにより複数個の階床ユニッ
トを形成し、これらの階床ユニットを例えば、内部に昇
降路用スペースを得るのが困難な既設建物の壁部に沿っ
て順次積層し、これによって、上記の建物に対してエレ
ベータ昇降路を並設することができる。
号公報および特開昭61−188381号公報に記載さ
れているように、昇降路内機器および出入口装置があら
かじめ組込まれ、建物の壁部に沿って順次積層可能な複
数個の階床ユニットからなる自立型のエレベータ昇降路
が提案されている。このようなエレベータ昇降路では、
あらかじめエレベータ昇降路を分割して昇降路内機器お
よび出入口装置を組込むことにより複数個の階床ユニッ
トを形成し、これらの階床ユニットを例えば、内部に昇
降路用スペースを得るのが困難な既設建物の壁部に沿っ
て順次積層し、これによって、上記の建物に対してエレ
ベータ昇降路を並設することができる。
【0003】図3はこの種のエレベータ昇降路の一例を
示す縦断面図、図4は図3のエレベータ昇降路に備えら
れる階床ユニットの出入口装置の部分を建物側から見た
斜視図である。図3に示すエレベータ昇降路1は、建物
2の壁部3に沿って順次積層される例えば6個の階床ユ
ニット1a〜1fからなり、この階床ユニット1a〜1
fのそれぞれの高さは、上記の建物2の各階床4の間隔
に合わせて設定されている。上記の階床ユニット1a〜
1fには、図示しない昇降路内機器があらかじめ組込ま
れるとともに、下部の階床ユニット1aを除く他の階床
ユニット1b〜1fには出入口装置5もあらかじめ組込
まれている。上記のエレベータ昇降路1の下部の近傍に
は、図示しない駆動装置などを収納する機械室6が設置
され、この駆動装置の駆動により乗かご7がエレベータ
昇降路1内を昇降するようになっている。上記の建物2
の壁部3には、はつり作業などによって出入口用の開口
3aがそれぞれの階床4ごとに形成されている。
示す縦断面図、図4は図3のエレベータ昇降路に備えら
れる階床ユニットの出入口装置の部分を建物側から見た
斜視図である。図3に示すエレベータ昇降路1は、建物
2の壁部3に沿って順次積層される例えば6個の階床ユ
ニット1a〜1fからなり、この階床ユニット1a〜1
fのそれぞれの高さは、上記の建物2の各階床4の間隔
に合わせて設定されている。上記の階床ユニット1a〜
1fには、図示しない昇降路内機器があらかじめ組込ま
れるとともに、下部の階床ユニット1aを除く他の階床
ユニット1b〜1fには出入口装置5もあらかじめ組込
まれている。上記のエレベータ昇降路1の下部の近傍に
は、図示しない駆動装置などを収納する機械室6が設置
され、この駆動装置の駆動により乗かご7がエレベータ
昇降路1内を昇降するようになっている。上記の建物2
の壁部3には、はつり作業などによって出入口用の開口
3aがそれぞれの階床4ごとに形成されている。
【0004】また、例えば階床ユニット1cに備えられ
る出入口装置5は、出入口枠8と、この出入口枠8の内
側に開閉可能に設けられ、壁部3の開口3aと対向する
出入口扉9と、この出入口扉9の上部に係合し、図示し
ない扉案内レールを保持する出入口ポケット10と、出
入口扉9の下部を案内する出入口敷居11とを含み、他
の階床ユニット1b、1d〜fに備えられる出入口装置
5もそれぞれ同様である。
る出入口装置5は、出入口枠8と、この出入口枠8の内
側に開閉可能に設けられ、壁部3の開口3aと対向する
出入口扉9と、この出入口扉9の上部に係合し、図示し
ない扉案内レールを保持する出入口ポケット10と、出
入口扉9の下部を案内する出入口敷居11とを含み、他
の階床ユニット1b、1d〜fに備えられる出入口装置
5もそれぞれ同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術にあっては、階床ユニット1a〜1fにあらかじ
め組込まれる出入口装置5をそれぞれ階床4に対して所
定の高さ位置に配置するため、エレベータ昇降路1を設
置する作業者と建物2を建てる他の作業者との事前の詳
細な打合せが必要であり、時間がかかるという問題があ
った。また、このように事前の打合せを行なっても建物
2の壁部3に出入口用開口3aを設ける際にはつり作業
などが用いられることから、かなりの作業誤差が生じて
階床4と出入口装置5の出入口敷居11との間で段差が
形成されるという懸念があった。したがって、上記の段
差の補修に時間がかかるという問題があり、一方、上記
の段差を放置した場合には乗かご7に乗客が出入りする
際につまずくことから乗客の安全性が低下するという問
題もあった。
来技術にあっては、階床ユニット1a〜1fにあらかじ
め組込まれる出入口装置5をそれぞれ階床4に対して所
定の高さ位置に配置するため、エレベータ昇降路1を設
置する作業者と建物2を建てる他の作業者との事前の詳
細な打合せが必要であり、時間がかかるという問題があ
った。また、このように事前の打合せを行なっても建物
2の壁部3に出入口用開口3aを設ける際にはつり作業
などが用いられることから、かなりの作業誤差が生じて
階床4と出入口装置5の出入口敷居11との間で段差が
形成されるという懸念があった。したがって、上記の段
差の補修に時間がかかるという問題があり、一方、上記
の段差を放置した場合には乗かご7に乗客が出入りする
際につまずくことから乗客の安全性が低下するという問
題もあった。
【0006】なお、階床ユニット1a〜1fを順次積層
した後に出入口装置5を取付ける方法も考えられるが、
この場合には、出入口装置5を階床4に対して所定の高
さ位置に配置することは容易に行なえるが、出入口装置
5の出入口枠8などを階床ユニット1a〜1f内に搬入
することが極めて困難であり、据付作業にも時間がかか
るという問題があった。
した後に出入口装置5を取付ける方法も考えられるが、
この場合には、出入口装置5を階床4に対して所定の高
さ位置に配置することは容易に行なえるが、出入口装置
5の出入口枠8などを階床ユニット1a〜1f内に搬入
することが極めて困難であり、据付作業にも時間がかか
るという問題があった。
【0007】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、階床ユニットを
建物の壁部に沿って順次積層した後、この建物に対する
位置合わせを迅速に行なうことのできるエレベータ昇降
路の出入口装置を提供することにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、階床ユニットを
建物の壁部に沿って順次積層した後、この建物に対する
位置合わせを迅速に行なうことのできるエレベータ昇降
路の出入口装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、建物の壁部に沿って順次積層される複数
個の階床ユニットにあらかじめ組込まれ、上記壁部に形
成される開口と対向する出入口扉と、この出入口扉の上
部、下部にそれぞれ係合する出入口ポケットおよび出入
口敷居とを含むエレベータ昇降路の出入口装置におい
て、上記階床ユニットに対する相対的な取付位置を調整
する取付位置調整手段を有する構成にしてある。
め、本発明は、建物の壁部に沿って順次積層される複数
個の階床ユニットにあらかじめ組込まれ、上記壁部に形
成される開口と対向する出入口扉と、この出入口扉の上
部、下部にそれぞれ係合する出入口ポケットおよび出入
口敷居とを含むエレベータ昇降路の出入口装置におい
て、上記階床ユニットに対する相対的な取付位置を調整
する取付位置調整手段を有する構成にしてある。
【0009】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、階床ユ
ニットを建物の壁部に沿って順次積層した後、上記の取
付位置調整手段により階床ユニットに対する当該出入口
装置の相対的な取付位置を調整する。これによって、上
記の階床ユニットを設置した建物に対する当該出入口装
置の位置合わせを迅速に行なうことができる。
ニットを建物の壁部に沿って順次積層した後、上記の取
付位置調整手段により階床ユニットに対する当該出入口
装置の相対的な取付位置を調整する。これによって、上
記の階床ユニットを設置した建物に対する当該出入口装
置の位置合わせを迅速に行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のエレベータ昇降路の出入口装
置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明のエ
レベータ昇降路の出入口装置の請求項1、2、3に記載
の発明を含む一実施例を示す斜視図、図2は図1の出入
口装置の側面図である。なお、図1、図2において前述
した図3、図4に示すものと同等のものには同一符号を
付してある。
置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明のエ
レベータ昇降路の出入口装置の請求項1、2、3に記載
の発明を含む一実施例を示す斜視図、図2は図1の出入
口装置の側面図である。なお、図1、図2において前述
した図3、図4に示すものと同等のものには同一符号を
付してある。
【0011】図1に示す階床ユニット1cの下部および
上部には、それぞれ下梁21、上梁22が固設され、図
3に示す他の階床ユニット1b、1d〜1fのそれぞれ
も同様である。例えば、図2に示す階床ユニット1cの
下梁21と、その下方に位置する階床ユニット1bの上
梁22とは互いに結合されている。
上部には、それぞれ下梁21、上梁22が固設され、図
3に示す他の階床ユニット1b、1d〜1fのそれぞれ
も同様である。例えば、図2に示す階床ユニット1cの
下梁21と、その下方に位置する階床ユニット1bの上
梁22とは互いに結合されている。
【0012】本実施例の出入口装置5は、下梁21に取
付けられ、出入口敷居11を保持すする複数、例えば3
組の下部ブラケット23、24と、上梁22に取付けら
れ、出入口ポケット10を保持する複数、例えば2組の
上部ブラケット25、26とを備えている。
付けられ、出入口敷居11を保持すする複数、例えば3
組の下部ブラケット23、24と、上梁22に取付けら
れ、出入口ポケット10を保持する複数、例えば2組の
上部ブラケット25、26とを備えている。
【0013】上述した一方の下部ブラケット23は、L
字形状に形成され、下梁21の側面にボルト27を介し
て締結される縦板部23aと、他方の下部ブラケット2
4の側面にボルト28を介して締結される他の縦板部2
3bとからなっている。この縦板部23bには、上記の
ボルト28が挿通され、上下方向に細長い複数の長穴2
9が設けられている。
字形状に形成され、下梁21の側面にボルト27を介し
て締結される縦板部23aと、他方の下部ブラケット2
4の側面にボルト28を介して締結される他の縦板部2
3bとからなっている。この縦板部23bには、上記の
ボルト28が挿通され、上下方向に細長い複数の長穴2
9が設けられている。
【0014】上述した他方の下部ブラケット24もL字
形状に形成されており、出入口敷居11の長手方向(す
なわち図3の出入口扉9の移動方向)と直交する方向に
延設されている。この下部ブラケット24は、一方の下
部ブラケット23の縦板部23bに装着される縦板部2
4aと、出入口敷居11が載置され、この出入口敷居1
1とボルト30を介して締結される上板部24bとから
なっている。この上板部24bには、出入口敷居11の
長手方向と平行な方向に細長い図示しない第1の長穴が
複数設けられ、出入口敷居11には、上記の第1の長穴
の長手方向と直交し、かつ水平方向に細長い第2の長穴
31が複数設けられ、これらの第1の長穴および第2の
長穴31に上記のボルト30が挿通されている。また、
上記の出入口敷居11と建物2の階床4との間に設けら
れる出入口床32も、下部ブラケット24上に載置され
ている。
形状に形成されており、出入口敷居11の長手方向(す
なわち図3の出入口扉9の移動方向)と直交する方向に
延設されている。この下部ブラケット24は、一方の下
部ブラケット23の縦板部23bに装着される縦板部2
4aと、出入口敷居11が載置され、この出入口敷居1
1とボルト30を介して締結される上板部24bとから
なっている。この上板部24bには、出入口敷居11の
長手方向と平行な方向に細長い図示しない第1の長穴が
複数設けられ、出入口敷居11には、上記の第1の長穴
の長手方向と直交し、かつ水平方向に細長い第2の長穴
31が複数設けられ、これらの第1の長穴および第2の
長穴31に上記のボルト30が挿通されている。また、
上記の出入口敷居11と建物2の階床4との間に設けら
れる出入口床32も、下部ブラケット24上に載置され
ている。
【0015】上述した一方の上部ブラケット25は、コ
の字形状に形成されており、両端部が上梁22の側面に
それぞれ取付けられ、中間部に他方の上部ブラケット2
6が装着されており、この上部ブラケット25によっ
て、上方に積層される階床ユニット1dの下部ブラケッ
ト23との干渉を防止するようになっている。また、他
方の上部ブラケット26はL字形状に形成されており、
一方の上部ブラケット25の中間部にボルト33を介し
て締結される縦板部26aと、出入口ポケット10の上
面にボルト34を介して締結される下板部26bとを有
している。上記の縦板部26aには、上下方向に細長い
長穴35が設けられ、下板部26bには、出入口ポケッ
ト10の長手方向(すなわち図3の出入口扉9の移動方
向)と平行な方向に細長い第3の長穴36が設けられ、
出入口ポケット10には、上記の第3の長穴36の長手
方向と直交し、かつ水平方向に細長い図示しない第4の
長穴が設けられている。
の字形状に形成されており、両端部が上梁22の側面に
それぞれ取付けられ、中間部に他方の上部ブラケット2
6が装着されており、この上部ブラケット25によっ
て、上方に積層される階床ユニット1dの下部ブラケッ
ト23との干渉を防止するようになっている。また、他
方の上部ブラケット26はL字形状に形成されており、
一方の上部ブラケット25の中間部にボルト33を介し
て締結される縦板部26aと、出入口ポケット10の上
面にボルト34を介して締結される下板部26bとを有
している。上記の縦板部26aには、上下方向に細長い
長穴35が設けられ、下板部26bには、出入口ポケッ
ト10の長手方向(すなわち図3の出入口扉9の移動方
向)と平行な方向に細長い第3の長穴36が設けられ、
出入口ポケット10には、上記の第3の長穴36の長手
方向と直交し、かつ水平方向に細長い図示しない第4の
長穴が設けられている。
【0016】さらに、出入口枠8は、たて枠8aと、上
枠8b、8cとから構成されており、たて枠8aの上端
および下端は出入口ポケット10、出入口敷居11、出
入口床32に固定され、上枠8b、8cは出入口ポケッ
ト10に固定されている。
枠8b、8cとから構成されており、たて枠8aの上端
および下端は出入口ポケット10、出入口敷居11、出
入口床32に固定され、上枠8b、8cは出入口ポケッ
ト10に固定されている。
【0017】この実施例にあっては、図3に示す階床ユ
ニット1a〜1fを建物2の壁部3に沿って順次積層し
た状態で、例えば、図2に示すように階床ユニット1c
の出入口床32および出入口敷居11と建物2の階床4
との間に段差Gが生じた場合、下部ブラケット23、2
4を締結するボルト28を緩めて下部ブラケット24を
上記の段差Gに対応する距離、下降させた後、上記のボ
ルト28を再び締め込み、これによって、階床ユニット
1cに対する出入口床32および出入口敷居11の相対
的な上下方向の取付位置を調整するようになっている。
同様に、上部ブラケット25、26を締結するボルト3
3を緩めて上部ブラケット26を上記の段差Gに対応す
る距離、下降させた後、上記のボルト33を再び締め込
み、これによって、階床ユニット1cに対する出入口ポ
ケット10の相対的な上下方向の取付位置を調整するよ
うになっている。
ニット1a〜1fを建物2の壁部3に沿って順次積層し
た状態で、例えば、図2に示すように階床ユニット1c
の出入口床32および出入口敷居11と建物2の階床4
との間に段差Gが生じた場合、下部ブラケット23、2
4を締結するボルト28を緩めて下部ブラケット24を
上記の段差Gに対応する距離、下降させた後、上記のボ
ルト28を再び締め込み、これによって、階床ユニット
1cに対する出入口床32および出入口敷居11の相対
的な上下方向の取付位置を調整するようになっている。
同様に、上部ブラケット25、26を締結するボルト3
3を緩めて上部ブラケット26を上記の段差Gに対応す
る距離、下降させた後、上記のボルト33を再び締め込
み、これによって、階床ユニット1cに対する出入口ポ
ケット10の相対的な上下方向の取付位置を調整するよ
うになっている。
【0018】また、階床ユニット1cに対する出入口敷
居11の相対的な左右方向および前後方向の取付位置を
調整する場合、出入口敷居11と下部ブラケット24と
を締結するボルト30を緩めて出入口敷居11を第1の
長穴(図示せず)および第2の長穴31に沿って移動さ
せた後、上記のボルト30を再び締め込む。同様に、階
床ユニット1cに対する出入口ポケット10の相対的な
左右方向および前後方向の取付位置を調整する場合、出
入口ポケット10と上部ブラケット26とを締結するボ
ルト34を緩めて出入口ポケット10を第3の長穴36
および第4の長穴(図示せず)に沿って移動させた後、
上記のボルト34を再び締め込む。
居11の相対的な左右方向および前後方向の取付位置を
調整する場合、出入口敷居11と下部ブラケット24と
を締結するボルト30を緩めて出入口敷居11を第1の
長穴(図示せず)および第2の長穴31に沿って移動さ
せた後、上記のボルト30を再び締め込む。同様に、階
床ユニット1cに対する出入口ポケット10の相対的な
左右方向および前後方向の取付位置を調整する場合、出
入口ポケット10と上部ブラケット26とを締結するボ
ルト34を緩めて出入口ポケット10を第3の長穴36
および第4の長穴(図示せず)に沿って移動させた後、
上記のボルト34を再び締め込む。
【0019】このように構成した実施例では、図3に示
す階床ユニット1a〜1fを建物2の壁部3に沿って順
次積層した後、例えば階床ユニット1cに備えられるボ
ルト28、30を緩めることにより、出入口敷居11の
取付位置を建物2に対して合わせることができ、同様
に、ボルト34、35を緩めることにより、出入口ポケ
ット10の取付位置を建物2に対して合わせることがで
き、したがって、階床ユニット1cにあらかじめ組込ま
れた出入口装置5の位置合わせを迅速に行なうことがで
きる。
す階床ユニット1a〜1fを建物2の壁部3に沿って順
次積層した後、例えば階床ユニット1cに備えられるボ
ルト28、30を緩めることにより、出入口敷居11の
取付位置を建物2に対して合わせることができ、同様
に、ボルト34、35を緩めることにより、出入口ポケ
ット10の取付位置を建物2に対して合わせることがで
き、したがって、階床ユニット1cにあらかじめ組込ま
れた出入口装置5の位置合わせを迅速に行なうことがで
きる。
【0020】なお、この実施例では、上述した下部ブラ
ケット23、24、上部ブラケット25、26、ボルト
30、第2の長穴31、ボルト34、第3の長穴36な
どによって、階床ユニット1cに対する相対的な取付位
置を調整する取付位置調整手段が構成されている。
ケット23、24、上部ブラケット25、26、ボルト
30、第2の長穴31、ボルト34、第3の長穴36な
どによって、階床ユニット1cに対する相対的な取付位
置を調整する取付位置調整手段が構成されている。
【0021】さらに、建物2の開口3aの周囲に、壁部
3と階床ユニット1cとの間の隙間の塞ぐ図示しない閉
塞部材を設けることにより、図3の乗かご7に乗り込む
乗客や階床ユニット1cの図示しない昇降路内機器への
風雨などによる影響を防止することができる。
3と階床ユニット1cとの間の隙間の塞ぐ図示しない閉
塞部材を設けることにより、図3の乗かご7に乗り込む
乗客や階床ユニット1cの図示しない昇降路内機器への
風雨などによる影響を防止することができる。
【0022】さらに本実施例では、階床ユニット1cに
あらかじめ組込まれる出入口装置5について例示した
が、本発明はこれに限らず、図3に示す他の階床ユニッ
ト1b、1d〜1fにあらかじめ組込まれる出入口装置
5についてもそれぞれ同様である。
あらかじめ組込まれる出入口装置5について例示した
が、本発明はこれに限らず、図3に示す他の階床ユニッ
ト1b、1d〜1fにあらかじめ組込まれる出入口装置
5についてもそれぞれ同様である。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、階
床ユニットを建物に沿って順次積層した後、この建物に
対する当該出入口装置の位置合わせを迅速に行なうこと
ができ、当該出入口装置を階床に対して所定の高さ位置
に配置するために事前の打合せに要する時間が少なくて
済む。また、階床と出入口装置の出入口敷居などとの間
で段差が形成されても、この段差の補修に迅速に行なう
ことができる。したがって、エレベータ昇降路を設置す
る際の作業効率を向上できるとともに、設置後の乗客の
安全性を高めることができるという効果がある。
床ユニットを建物に沿って順次積層した後、この建物に
対する当該出入口装置の位置合わせを迅速に行なうこと
ができ、当該出入口装置を階床に対して所定の高さ位置
に配置するために事前の打合せに要する時間が少なくて
済む。また、階床と出入口装置の出入口敷居などとの間
で段差が形成されても、この段差の補修に迅速に行なう
ことができる。したがって、エレベータ昇降路を設置す
る際の作業効率を向上できるとともに、設置後の乗客の
安全性を高めることができるという効果がある。
【図1】本発明のエレベータ昇降路の出入口装置の請求
項1、2、3に記載の発明を含む一実施例を示す斜視図
である。
項1、2、3に記載の発明を含む一実施例を示す斜視図
である。
【図2】図1の出入口装置の側面図である。
【図3】一般的なエレベータ昇降路の一例を示す縦断面
図である。
図である。
【図4】図3のエレベータ昇降路に備えられる階床ユニ
ットの出入口装置の部分を建物側から見た斜視図であ
る。
ットの出入口装置の部分を建物側から見た斜視図であ
る。
1 エレベータ昇降路 1b、1c 階床ユニット 2 建物 3 壁部 3a 開口 4 階床 5 出入口装置 10 出入口ポケット 11 出入口敷居 21 下梁 22 上梁 23、24 下部ブラケット 25、26 上部ブラケット 27 ボルト 29 長穴 30 ボルト 31 第2の長穴 33、34 ボルト 35 長穴 36 第3の長穴
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の壁部に沿って順次積層される複数
個の階床ユニットにあらかじめ組込まれ、上記壁部に形
成される開口と対向する出入口扉と、この出入口扉の上
部、下部にそれぞれ係合する出入口ポケットおよび出入
口敷居とを含むエレベータ昇降路の出入口装置におい
て、 上記階床ユニットに対する相対的な取付位置を調整する
取付位置調整手段を備えたことを特徴とするエレベータ
昇降路の出入口装置。 - 【請求項2】 取付位置調整手段が、階床ユニットの下
梁に取付けられ出入口敷居を保持し、上下方向に移動可
能な下部ブラケットと、上記階床ユニットの上梁に取付
けられ出入口ポケットを保持し、上下方向に移動可能な
上部ブラケットとを含むことを特徴とする請求項1記載
のエレベータ昇降路の出入口装置。 - 【請求項3】 出入口敷居および下部ブラケットのいず
れか一方に、出入口扉の移動方向と平行な方向に細長い
第1の長穴を設け、上記出入口敷居および下部ブラケッ
トの他方に、上記第1の長穴と直交し、かつ水平方向に
細長い第2の長穴を設け、これらの第1の長穴および第
2の長穴を挿通するボルトを介して上記出入口敷居およ
び下部ブラケットを締結するとともに、 出入口ポケットおよび上部ブラケットのいずれか一方
に、上記出入口扉の移動方向と平行な方向に細長い第3
の長穴を設け、上記出入口ポケットおよび上部ブラケッ
トの他方に、上記第3の長穴と直交し、かつ水平方向に
細長い第4の長穴を設け、これらの第3の長穴および第
4の長穴を挿通するボルトを介して上記出入口ポケット
および上部ブラケットを締結するようにしたことを特徴
とする請求項2記載のエレベータ昇降路の出入口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073095A JPH08217358A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | エレベータ昇降路の出入口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073095A JPH08217358A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | エレベータ昇降路の出入口装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217358A true JPH08217358A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12035311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2073095A Pending JPH08217358A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | エレベータ昇降路の出入口装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217358A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018029742A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 三菱電機株式会社 | エレベータのかご |
| CN118701913A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-09-27 | 上海三菱电梯有限公司 | 层门装置、层门系统及电梯装置 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP2073095A patent/JPH08217358A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018029742A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 三菱電機株式会社 | エレベータのかご |
| CN118701913A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-09-27 | 上海三菱电梯有限公司 | 层门装置、层门系统及电梯装置 |
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