JPH0821752B2 - 半導体レ−ザ装置の製造方法 - Google Patents

半導体レ−ザ装置の製造方法

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JPH0821752B2
JPH0821752B2 JP61217416A JP21741686A JPH0821752B2 JP H0821752 B2 JPH0821752 B2 JP H0821752B2 JP 61217416 A JP61217416 A JP 61217416A JP 21741686 A JP21741686 A JP 21741686A JP H0821752 B2 JPH0821752 B2 JP H0821752B2
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敦也 山本
隆 杉野
正則 広瀬
昭男 吉川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体レーザ装置の製造方法に関するもので
ある。
従来の技術 半導体レーザの実用化により、コンパクトディスク,
ビデオディスク等の光学情報処理機器が実現され、普及
段階に入っている。半導体レーザの活性領域付近に流れ
る電流を集中させると上記情報処理機器等に使用しやす
い低電流動作などの特性が得られる。活性領域に電流を
集中させる代表的な構造は内部ストライプ型レーザと呼
ばれ、第3図にその断面図を示す。
以下、図面を参照しながら従来の内部ストライプ型レ
ーザについて説明する。第3図において12はn型GaAs基
板、13はn+−GaAsバッファ層、14はn−AlyGa1-yAsクラ
ッド層、15はAlxGa1-xAs活性層、16はp−AlyGa1-yAsク
ラッド層、17はn+−GaAsブロック層、19はp+−GaAsキャ
ップ層、11はn側電極、21はp側電極である。
以上のように構成された内部ストライプ型レーザは通
常2回の結晶成長によって作成される。すなわち、n型
GaAs基板12上にn+型GaAsバッファ層13、n型AlyGa1-yAs
クラッド層14、AlxGa1-xAs活性層15、p型AlyGa1-yAsク
ラッド層16、n+型GaAsブロック層17を順次成長させるの
が第1回の成長で、その後上記n+型GaAsブロック層17を
レジストをマスクとして化学エッチングによりストライ
プを形成しp型AlyGa1-yAsクラッド層16を露出させる。
次に第2回の成長としてp型AlyGa1-yAsクラッド層19、
p+型GaAsキャップ層20を成長させ、p側,n側にオーミッ
ク電極21,11を形成する。p側に(+)、n側に(−)
の電圧をかけると、n+型GaAsブロック層17とp型AlyGa
1-yAsクラッド層16の界面のp−n接合部分だけが逆方
向に、他は順方向に電圧が加えられ、注入電流は内部ス
トライプを通って流れるためストライプ直下の活性層15
に電流が集中し、その結果低電流動作が実現される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のように構成された内部ストライプ
レーザにおいて内部ストライプの形成には、化学エッチ
ング,水洗,レジスト除去,乾燥の各工程があるため
に、エッチングによって露出したp型AlyGa1-yAsクラッ
ド層16面の酸化や汚染といった問題が起こる。この再成
長界面の酸化や不純物による汚染はその後2回目成長を
行ってデバイスを作製した際に微分効率の低下、順方向
電圧の上昇、負性抵抗の出現などの悪影響をもたらす。
本発明は上記欠点に鑑み、RIE法又はRIBE法を用い
て、再成長界面での酸化を抑えて2回目成長が行える半
導体レーザ装置の製造方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の半導体レーザ
装置の製造方法は、一導電型のGaAs基板上にエピタキシ
ャル成長法により一導電型のAlyGa1-yAs(0<y≦1)
よりなる第1のクラッド層、AlxGa1-xAs(0≦x<1、
x<y)よりなる活性層、反対導電型のAlyGa1-yAs(0
<y≦1)よりなる第2のクラッド層、一導電型のGaAs
よりなるブロック層およびAlzGa1-zAs(0<z≦1)よ
りなるマスク層を順次形成する工程と、前記マスク層上
にストライプ状の開口部を有するレジストマスクを形成
する工程と、エッチングにより少なくとも前記マスク層
を除去しストライプ状の溝を形成する工程と、前記レジ
ストマスクを除去する工程と、前記マスク層をマスクと
してドライエッチングにより前記ブロック層を選択的に
エッチングし前記第2のクラッド層に達する溝を形成す
る工程と、少なくとも前記ストライプ状の溝を覆ってエ
ピタキシャル成長法により反対導電型のAlyGa1-yAs(0
<y≦1)よりなる第3のクラッド層および反対導電型
のGaAsよりなるキャップ層を順次形成する工程とにより
構成されている。
作 用 上記のような構成によって、1回目の成長後にストラ
イプを形成し、2回目の成長を行なう際に、従来の化学
エッチング後の水洗工程が入らないため、再成長界面の
酸化、汚染を抑え、良好な再成長界面が作製できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の実施例における半導体レーザ装置の
断面図を示すものである。第1図において11はn側電
極、12はn型GaAs基板、13はn型GaAsバッファ層、14は
n型AlyGa1-yAsクラッド層、15はAlxGa1-xAs活性層、16
はp型AlyGa1-yAsクラッド層、17はn型GaAsブロック
層、18はAlzGa1-zAsマスク層、19はp型AlyGa1-yAsクラ
ッド層、20はp型GaAsキャップ層、21はp側電極であ
る。
次に本発明の具体的な作製方法について第2図と第1
図を参照して説明する。まずn型GaAs基板12上にMOCVD
法を用いてn型GaAsバッファ層13(厚さ0.5μm)を成
長し、続けてn型AlyGa1-yAsクラッド層14(y=0.3,厚
さ1.0μm)、AlxGa1-xAs活性層15(x= 厚さ0.1μ
m)、p型AlyGa1-yAsクラッド層16(y=0.3,厚さ0.3
μm)、n型GaAsブロック層17(厚さ0.8μm)、AlzGa
1-zAsマスク層18(z=0.3,厚さ0.2μm)を順次成長さ
せる。次にマスク層18上に5μm幅のマスク22をかける
(第2図(a))。次に化学エッチング(例えばH2SO4:
H2O2:H2O=1:8:1)によってAlzGa1-zAsマスク層18を完
全に除去し、ストライプ状溝を形成する(第2図
(b))。その後マスク22を除去し、5μm幅のストラ
イプ部が除去されたAlzGa1-zAsマスク層18を新たなマス
クとしてRIE法又はRIBE法によりGaAsブロック層17をド
ライエッチする。使用ガスはCCl2F210sccm、ガス圧0.06
torr、RFパワー100Wである。この条件の下ではGaAs−Al
GaAsの選択エッチングが可能であるため、第2図(c)
のようにn型GaAsブロック層17が選択的にエッチングさ
れ、内部ストライプが形成できる。最後に、第1図に示
すように再度MOCVD法によりp型AlyGa1-yAsクラッド層1
9(y=0.3,厚さ1.2μm)及びp型GaAsキャップ層20
(厚さ1.0μm)を成長させてn側,p側のオーミック電
極11,21を形成する。
以上のように、本実施例によれば、あらかじめAlGaAs
マスク層18によってマスクを形成しておいて、RIE法の
選択エッチングの条件の下でドライエッチングを行うこ
とによって、AlyGa1-yAsクラッド層16の表面が露出した
状態から2回目の成長を行う間にレジスト除去及び水洗
工程を必要とせずに2回目の成長を行うことができ、良
好な再成長界面が得られる。
なお、本実施例ではRIE法を用いたがRIBE法で行なっ
てもよい。
さらに、本実施例では二重ヘテロ構造に続けて反対の
導電型の層、最上層の2層で構成されていたが、導電
型、混晶の異なる多層構造で構成されていても問題はな
い。
発明の効果 以上のように本発明は二重ヘテロ構造を含む第1回成
長の最上層をマスクとしてドライエッチングを用いて電
流ストライプを形成することによって、従来の化学エッ
チング時には必要であったレジスト除去,水洗,乾燥工
程なしで第2回の成長を行なうことができる。これら上
記の各工程が不必要であるということは、エッチングに
よって露出したAlGaAs面に対して、レジスト除去時の不
純物による汚染や、水洗工程における酸化といった従来
の欠点をなくし、良好な再成長界面が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法により完成した一実施例にお
ける半導体レーザ装置の断面図、第2図(a)〜(c)
は本発明の実施例における半導体レーザ装置の作製手順
図、第3図は従来の内部ストライプレーザの断面図であ
る。 11……n側電極、12……n型GaAs基板、13……n型GaAs
バッファ層、14……n型AlyGa1-yAsクラッド層、15……
AlxGa1-xAs活性層、16……p型AlyGa1-yAsクラッド層、
17……n型GaAsブロック層、18……AlzGa1-zAsマスク
層、19……p型AlyGa1-yAsクラッド層、20……p型GaAs
キャップ層、21……p側電極、22……マスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 昭男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−20323(JP,A) 特開 昭61−121487(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一導電型のGaAs基板上にエピタキシャル成
    長法により一導電型のAlyGa1-yAs(0<y≦1)よりな
    る第1のクラッド層、AlxGa1-xAs(0≦x<1、x<
    y)よりなる活性層、反対導電型のAlyGa1-yAs(0<y
    ≦1)よりなる第2のクラッド層、一導電型のGaAsより
    なるブロック層およびAlzGa1-zAs(0<z≦1)よりな
    るマスク層を順次形成する工程と、前記マスク層上にス
    トライプ状の開口部を有するレジストマスクを形成する
    工程と、エッチングにより少なくとも前記マスク層を除
    去しストライプ状の溝を形成する工程と、前記レジスト
    マスクを除去する工程と、前記マスク層をマスクとして
    ドライエッチングにより前記ブロック層を選択的にエッ
    チングし前記第2のクラッド層に達する溝を形成する工
    程と、少なくとも前記ストライプ状の溝を覆ってエピタ
    キシャル成長法により反対導電型のAlyGa1-yAs(0<y
    ≦1)よりなる第3のクラッド層おび反対導電型のGaAs
    よりなるキャップ層を順次形成する工程とを備えたこと
    を特徴とする半導体レーザ装置の製造方法。
  2. 【請求項2】エピタキシャル成長法にMBE法またはMOCVD
    法を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体レーザ装置の製造方法。
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