JPH082177B2 - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH082177B2 JPH082177B2 JP60134164A JP13416485A JPH082177B2 JP H082177 B2 JPH082177 B2 JP H082177B2 JP 60134164 A JP60134164 A JP 60134164A JP 13416485 A JP13416485 A JP 13416485A JP H082177 B2 JPH082177 B2 JP H082177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power mosfet
- power
- circuit
- power supply
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電源装置に関し、特にスイッチングレギュレ
ータ方式として知られている電源装置に用いて好適な回
路技術に関する。
ータ方式として知られている電源装置に用いて好適な回
路技術に関する。
電圧変動の少ない安定した電源電圧を得るため、各種
電子機器の電源装置が使用される。この電源装置には各
種回路構成のものがあるが、その一側が「電子技術」
(昭和60年2月1日発行、発行所日刊工業株式会社、p3
0)に他励型フォワード方式スイッチング電源として示
されている。
電子機器の電源装置が使用される。この電源装置には各
種回路構成のものがあるが、その一側が「電子技術」
(昭和60年2月1日発行、発行所日刊工業株式会社、p3
0)に他励型フォワード方式スイッチング電源として示
されている。
上記電源装置は、当業者間においてスイッチングレギ
ュレータと呼ばれている方式に含まれるものであり、こ
の方式は主トランスの2次側コイルから得られた出力電
圧のレベル変化を検出して主トランスの1次側コイルの
電源を断続し、上記出力電圧を所定の電圧レベルに保持
するものである。
ュレータと呼ばれている方式に含まれるものであり、こ
の方式は主トランスの2次側コイルから得られた出力電
圧のレベル変化を検出して主トランスの1次側コイルの
電源を断続し、上記出力電圧を所定の電圧レベルに保持
するものである。
上記1次側コイルを流れる電流は、多くの場合1A程度
の高電流であるが、上記電流を断続するスイッチング素
子としてバイポーラパワートランジスタが多用されてい
る。
の高電流であるが、上記電流を断続するスイッチング素
子としてバイポーラパワートランジスタが多用されてい
る。
上記バイポーラパワートランジスタはスイッチングス
ピードが遅いものであり、このため上記トランジスタを
スイッチングするための周波数信号も低周波数になされ
ている。そして上記トランジスタのベースがハイインピ
ーダンスになっても、スイッチング周波数が低周波数で
あることから上記スイッチング周波数の1サイクル以内
でオフにすることができ、特にベース蓄積電荷を放電し
てトランジスタの保護を行う保護回路を設ける必要がな
かった。
ピードが遅いものであり、このため上記トランジスタを
スイッチングするための周波数信号も低周波数になされ
ている。そして上記トランジスタのベースがハイインピ
ーダンスになっても、スイッチング周波数が低周波数で
あることから上記スイッチング周波数の1サイクル以内
でオフにすることができ、特にベース蓄積電荷を放電し
てトランジスタの保護を行う保護回路を設ける必要がな
かった。
本発明者等は、上記1次側コイルを流れる電流の断続
を高速度で行うことを検討した。そして、バイポーラパ
ワートランジスタに代えて表面酸化膜電界効果型トラン
ジスタ(パワーMOSFET)を使用すれば、上記高速度の電
流断続制御が可能になり、2次側電圧を整流して得られ
る出力電圧(電源電圧)をより一層安定化し得ることに
気づいた。
を高速度で行うことを検討した。そして、バイポーラパ
ワートランジスタに代えて表面酸化膜電界効果型トラン
ジスタ(パワーMOSFET)を使用すれば、上記高速度の電
流断続制御が可能になり、2次側電圧を整流して得られ
る出力電圧(電源電圧)をより一層安定化し得ることに
気づいた。
しかし、パワーMOSFETのゲートにはゲート蓄積電荷C
GSがあり、スイッチングレギュレータの非動作時、或い
はパワーMOSFETがオフの際にこれを放電しておかない
と、次に駆動する際に破壊されやすいことが、本発明者
等によって明らかにされた。
GSがあり、スイッチングレギュレータの非動作時、或い
はパワーMOSFETがオフの際にこれを放電しておかない
と、次に駆動する際に破壊されやすいことが、本発明者
等によって明らかにされた。
一方、スイッチングレギュレータにおいては、通常動
作の前後においてシステムの安全を図りしかも消費電流
を低減するため、非動作となす、いわゆる待機状態が設
定されることがある。
作の前後においてシステムの安全を図りしかも消費電流
を低減するため、非動作となす、いわゆる待機状態が設
定されることがある。
本発明者等は、上記待機状態への切換え時に同期して
上記ゲート蓄積電荷CGSを放電する保護回路を設けれ
ば、極めて簡単な回路構成で上記パワーMOSFETを確実に
保護し得ることに気づき、本発明を提案するに至った。
上記ゲート蓄積電荷CGSを放電する保護回路を設けれ
ば、極めて簡単な回路構成で上記パワーMOSFETを確実に
保護し得ることに気づき、本発明を提案するに至った。
本発明の目的は、スイッチングレギュレータ方式電源
装置の1次側コイルを流れる電流をパワーMOSFETを用い
て高速断続制御するとともに、上記パワーMOSFETの破壊
防止を行うことにある。
装置の1次側コイルを流れる電流をパワーMOSFETを用い
て高速断続制御するとともに、上記パワーMOSFETの破壊
防止を行うことにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に述べれば、下記のとおりである。
要を簡単に述べれば、下記のとおりである。
すなわち、主トランス4の1次側コイルL11を流れる
電流I1をパワーMOSFETQ13で断続制御するとともに、こ
のパワーMOSFETQ13のゲート蓄積電荷CGSを放電して、パ
ワーMOSFETQ13の破壊防止を行う保護回路(トランジス
タQP,スイッチS4)を設けることにより、高速スイッチ
ング制御を行うとともにスイッチングトランジスタを保
護する、という本発明の目的を達成するものである。
電流I1をパワーMOSFETQ13で断続制御するとともに、こ
のパワーMOSFETQ13のゲート蓄積電荷CGSを放電して、パ
ワーMOSFETQ13の破壊防止を行う保護回路(トランジス
タQP,スイッチS4)を設けることにより、高速スイッチ
ング制御を行うとともにスイッチングトランジスタを保
護する、という本発明の目的を達成するものである。
〔実施例−1〕 以下、第1図及び第2図を参照して本発明を適用した
電源装置の第1実施例を説明する。なお、第1図は電源
装置(スイッチングレギュレータ)の回路構成を示す回
路図である、第2図は上記電源装置の回路動作を説明す
る波形図を示すものである。
電源装置の第1実施例を説明する。なお、第1図は電源
装置(スイッチングレギュレータ)の回路構成を示す回
路図である、第2図は上記電源装置の回路動作を説明す
る波形図を示すものである。
本実施例の特徴は、主トランスの1次側コイルの電流
制御をパワーMOSFETにて行うとともに、上記パワーMOSF
ETのゲート蓄積電荷CGSを放電する保護回路を設け、上
記パワーMOSFETの破壊を防止することにある。
制御をパワーMOSFETにて行うとともに、上記パワーMOSF
ETのゲート蓄積電荷CGSを放電する保護回路を設け、上
記パワーMOSFETの破壊を防止することにある。
第1図に示す端子T1,T2には、商用電源が供給され
る。S1は電源スイッチであり、これが図示のようにオン
状態に切り換えられたとき、ダイオードブリッジにて構
成された整流回路1に上記商用電源が供給される。
る。S1は電源スイッチであり、これが図示のようにオン
状態に切り換えられたとき、ダイオードブリッジにて構
成された整流回路1に上記商用電源が供給される。
2は平滑回路であり、コイルL1,コンデンサC1にて構
成され、直流化された電源電圧VCCを得る。抵抗R1は制
御回路3に降圧された電源電圧VCC2を供給するものであ
り、コンデンサC2は電源電圧VCC2の安定化を行うもので
ある。
成され、直流化された電源電圧VCCを得る。抵抗R1は制
御回路3に降圧された電源電圧VCC2を供給するものであ
り、コンデンサC2は電源電圧VCC2の安定化を行うもので
ある。
ところで、制御回路3の消費電流をすべて抵抗R1を介
して供給すると、抵抗R1の発熱量が大になり、抵抗R1の
ワッテージを大にしなければならない。これは抵抗R1が
大型になることを意味し、実装上好ましくない。また、
コスト高の一因ともなり、ぜひとも避ける必要がある。
して供給すると、抵抗R1の発熱量が大になり、抵抗R1の
ワッテージを大にしなければならない。これは抵抗R1が
大型になることを意味し、実装上好ましくない。また、
コスト高の一因ともなり、ぜひとも避ける必要がある。
そこで、本実施例においては、以下に述べるような工
夫がなされている。
夫がなされている。
すなわち、主トランス4において、L11は1次側コイ
ル,L12,L13はそれぞれ2次側コイルである。1次側コイ
ルL11の電流I1は、後述する制御回路3,出力回路5によ
って断続制御されるものであり、2次側コイルL12,L13
には上記電流I1の断続に応答して2次電圧e1,e2がそれ
ぞれ誘起される。上記2次電圧e2は、この電源装置の出
力電圧VOとなるものであるが、2次電圧e1は上記抵抗R1
を流れる電流の低減に使用され、上記問題点を解決する
ものである。
ル,L12,L13はそれぞれ2次側コイルである。1次側コイ
ルL11の電流I1は、後述する制御回路3,出力回路5によ
って断続制御されるものであり、2次側コイルL12,L13
には上記電流I1の断続に応答して2次電圧e1,e2がそれ
ぞれ誘起される。上記2次電圧e2は、この電源装置の出
力電圧VOとなるものであるが、2次電圧e1は上記抵抗R1
を流れる電流の低減に使用され、上記問題点を解決する
ものである。
2次電圧e1の電圧レベルは、1次側コイルL11と2次
側コイルL12との巻き数比によって所望の値に設定され
る。そして2次電圧e1が誘起すると、ダイオードD1によ
って整流された出力電圧がコンデンサC2によって平滑さ
れ、直流化される。
側コイルL12との巻き数比によって所望の値に設定され
る。そして2次電圧e1が誘起すると、ダイオードD1によ
って整流された出力電圧がコンデンサC2によって平滑さ
れ、直流化される。
上記出力電圧は、電源VCC2として制御回路3,出力回路
5に供給される。従って、上記抵抗R1を流れる電流は、
上記2次電圧e1によって得られる分だけ削減し得ること
になり、上記問題点の解決がなされる。
5に供給される。従って、上記抵抗R1を流れる電流は、
上記2次電圧e1によって得られる分だけ削減し得ること
になり、上記問題点の解決がなされる。
次に制御回路3,出力回路5について説明する。
なお、本発明でいう保護回路は制御回路3内におい
て、トランジスタT,インバータ14によって構成されてい
る。
て、トランジスタT,インバータ14によって構成されてい
る。
1番端子,2番端子には、フォトトランジスタQ1が接続
され、出力電圧VOの電圧レベルの変化を光学的に検出す
る。この光学的検出と上記主トランス4の磁気結合とに
よって、この電源装置の1次側と2次側とが分離され
る。
され、出力電圧VOの電圧レベルの変化を光学的に検出す
る。この光学的検出と上記主トランス4の磁気結合とに
よって、この電源装置の1次側と2次側とが分離され
る。
フォトトランジスタQ1に電圧が発生すると、低入力検
出回路11から基準電圧V1が発生する。これと同時に、抵
抗R2の電圧降下として発生した電圧V2がPWMコンパレー
タ12に供給される。PWMコンパレータ(Puls Width Modu
lation)については、「パルスとデイジタル回路」(昭
和49年2月20日発行、発行所株式会社オーム社、pp177
〜180)に詳細に述べられているが、基本的には鋸歯状
波信号と基準信号とを比較し、鋸歯状波信号が高レベル
の間の時間に応答した時間幅のパルス信号を発生するも
のである。
出回路11から基準電圧V1が発生する。これと同時に、抵
抗R2の電圧降下として発生した電圧V2がPWMコンパレー
タ12に供給される。PWMコンパレータ(Puls Width Modu
lation)については、「パルスとデイジタル回路」(昭
和49年2月20日発行、発行所株式会社オーム社、pp177
〜180)に詳細に述べられているが、基本的には鋸歯状
波信号と基準信号とを比較し、鋸歯状波信号が高レベル
の間の時間に応答した時間幅のパルス信号を発生するも
のである。
本実施例において、上記基準信号として上記電圧V2が
使用され、鋸歯状波信号は鋸歯状波信号発生回路13から
供給される。
使用され、鋸歯状波信号は鋸歯状波信号発生回路13から
供給される。
鋸歯状波信号発生回路13に3番端子,4番端子を介して
接続された抵抗R3,コンデンサC3は、鋸歯状波信号V3の
波高値および時間幅を決定するものであり、第2図
(A)に示すような鋸歯状波信号V3を上記PWMコンバー
タ12に供給する。PWMコンバータ12は、鋸歯状波信号V3
と電圧V2とを比較し、第2図(A)に示すように電圧V2
に対し鋸歯状波信号V3が高レベルの間、その時間幅に応
答したパルス幅のパルス信号を発生する。電圧V2の電圧
レベルは、電源装置の出力電圧VOのレベル変化に応答し
て図示のように微小に変化するので、パルス信号の時間
幅も微小に変化することになる。なお、PWMコンバータ1
2には、5番端子を介して動作状態を制御するための動
作モード制御信号としてのDead Band/Soft Start信号が
供給され、PWMコンバータ12の駆動を制御する。
接続された抵抗R3,コンデンサC3は、鋸歯状波信号V3の
波高値および時間幅を決定するものであり、第2図
(A)に示すような鋸歯状波信号V3を上記PWMコンバー
タ12に供給する。PWMコンバータ12は、鋸歯状波信号V3
と電圧V2とを比較し、第2図(A)に示すように電圧V2
に対し鋸歯状波信号V3が高レベルの間、その時間幅に応
答したパルス幅のパルス信号を発生する。電圧V2の電圧
レベルは、電源装置の出力電圧VOのレベル変化に応答し
て図示のように微小に変化するので、パルス信号の時間
幅も微小に変化することになる。なお、PWMコンバータ1
2には、5番端子を介して動作状態を制御するための動
作モード制御信号としてのDead Band/Soft Start信号が
供給され、PWMコンバータ12の駆動を制御する。
一方、上記低入力検出回路11から基準電圧V1が発生す
ることによって、スイッチS3がオン状態に動作し、定電
流回路CS1を介してトランジスタQ2に電源電圧VCC2が供
給される。ここで注目すべきは、インバータ14によって
位相反転した電圧がトランジスタQPに供給され、トラン
ジスタQPをオフにすることである。すなわち、トランジ
スタQPがオフになり、トランジスタQ3,Q4の中点である
7番端子の接地解除が行われるとともに、スイッチS3の
オンによりトランジスタQ2が動作可能になされる。
ることによって、スイッチS3がオン状態に動作し、定電
流回路CS1を介してトランジスタQ2に電源電圧VCC2が供
給される。ここで注目すべきは、インバータ14によって
位相反転した電圧がトランジスタQPに供給され、トラン
ジスタQPをオフにすることである。すなわち、トランジ
スタQPがオフになり、トランジスタQ3,Q4の中点である
7番端子の接地解除が行われるとともに、スイッチS3の
オンによりトランジスタQ2が動作可能になされる。
そしてトランジスタQ2は、PWMコンバータ12から出力
されるパルス信号Pがハイレベルのときオンされて抵抗
R4の電圧降下分によってトランジスタQ4を駆動する。ま
たパルス信号Pがローレベルのとき、トランジスタQ2が
オフされて定電流回路CS1,スイッチS3を介してトランジ
スタQ3にベース電流を供給し、トランジスタQ3を駆動す
る。従って、7番端子の電圧レベルVPは、上記トランジ
スタQ3,Q4の上記動作によってパルス状に変化する。出
力回路5のトランジスタQ11、は、電圧レベルVPがハイ
レベルのときオンになり、トランジスタQ12は電圧レベ
ルVPがローレベルのときオンになる。この結果、パワー
MOSFETQ13のゲート電圧VCは、第2図(B)にしめすよ
うに上記鋸歯状波信号V3が電圧V2より高レベルの時間に
相当したものになる。そしてゲート電圧VCの立ち上がり
期間においてパワーMOSFETQ13がオン状態になり、この
間において上記1次側コイルに電流I1が流れる。
されるパルス信号Pがハイレベルのときオンされて抵抗
R4の電圧降下分によってトランジスタQ4を駆動する。ま
たパルス信号Pがローレベルのとき、トランジスタQ2が
オフされて定電流回路CS1,スイッチS3を介してトランジ
スタQ3にベース電流を供給し、トランジスタQ3を駆動す
る。従って、7番端子の電圧レベルVPは、上記トランジ
スタQ3,Q4の上記動作によってパルス状に変化する。出
力回路5のトランジスタQ11、は、電圧レベルVPがハイ
レベルのときオンになり、トランジスタQ12は電圧レベ
ルVPがローレベルのときオンになる。この結果、パワー
MOSFETQ13のゲート電圧VCは、第2図(B)にしめすよ
うに上記鋸歯状波信号V3が電圧V2より高レベルの時間に
相当したものになる。そしてゲート電圧VCの立ち上がり
期間においてパワーMOSFETQ13がオン状態になり、この
間において上記1次側コイルに電流I1が流れる。
2次側コイルL13に電圧e2が誘起されて、ダイオードD
2,コンデンサD3によって整流され、更にコイルL2,コン
デンサC4によって平滑され、出力電圧VOを得る。
2,コンデンサD3によって整流され、更にコイルL2,コン
デンサC4によって平滑され、出力電圧VOを得る。
抵抗R5,R6はブリーダ抵抗であって、発光ダイオードD
4とこれに直列接続された定電圧素子Q21にバイアス電圧
を供給する。そして出力電圧VOのレベル変化は、発光ダ
イオードD4の発光量の変化となって上記のようにフォト
トランジスタQ1によって検出され、制御回路3,出力回路
5の上記回路動作によって出力電圧VOの安定化が行われ
る。
4とこれに直列接続された定電圧素子Q21にバイアス電圧
を供給する。そして出力電圧VOのレベル変化は、発光ダ
イオードD4の発光量の変化となって上記のようにフォト
トランジスタQ1によって検出され、制御回路3,出力回路
5の上記回路動作によって出力電圧VOの安定化が行われ
る。
ところで、電源装置が待機状態になされる場合、5番
端子から供給される制御信号によってPWMコンバータ12
が非動作になされる。パルス信号Pが発生せず、ゲート
電圧VCも得られない。そしてパワーMOSFETQ13も非動作
になり、出力電圧VOもコンデンサC4によって次第に低レ
ベルに移行する。また電源VCC2の電圧レベルも、コンデ
ンサC2によって次第に低下する。この結果、基準電圧V1
の電圧レベルも低下し、スシッチS3がオフになるととも
に、トランジスタQPがオン状態に動作する。
端子から供給される制御信号によってPWMコンバータ12
が非動作になされる。パルス信号Pが発生せず、ゲート
電圧VCも得られない。そしてパワーMOSFETQ13も非動作
になり、出力電圧VOもコンデンサC4によって次第に低レ
ベルに移行する。また電源VCC2の電圧レベルも、コンデ
ンサC2によって次第に低下する。この結果、基準電圧V1
の電圧レベルも低下し、スシッチS3がオフになるととも
に、トランジスタQPがオン状態に動作する。
トランジスタQ12のベースがトランジスタQPによって
接地されるようになり、これがオン状態になる。そして
パワーMOSFETQ13のゲートに蓄積されていた電荷CGSをト
ランジスタQ12を介してGNDに放電する。この放電動作
は、上記コンデンサC2によって電源VCC2が保持されてい
る間に行われる。
接地されるようになり、これがオン状態になる。そして
パワーMOSFETQ13のゲートに蓄積されていた電荷CGSをト
ランジスタQ12を介してGNDに放電する。この放電動作
は、上記コンデンサC2によって電源VCC2が保持されてい
る間に行われる。
上記電荷CGSの放電により、次に5番端子からの制御
信号によって制御回路3が通常動作状態へ移行され、パ
ワーMOSFETQ13のゲートに電圧VCが供給されたときに、
パワーMOSFETQ13が破壊されることがなく、保護動作が
行われることになる。そして5番端子からの制御信号に
よって待機状態が解除されたとき、再び電源装置が速や
かに正常な回路動作を行うようにする。
信号によって制御回路3が通常動作状態へ移行され、パ
ワーMOSFETQ13のゲートに電圧VCが供給されたときに、
パワーMOSFETQ13が破壊されることがなく、保護動作が
行われることになる。そして5番端子からの制御信号に
よって待機状態が解除されたとき、再び電源装置が速や
かに正常な回路動作を行うようにする。
〔実施例−2〕 次に、本発明の第2図実施例を第3図を参照して説明
する。
する。
なお、上記第1実施例と同一の回路動作をなす部分に
は同一の符号を付し、説明の重複を避けるものとする。
は同一の符号を付し、説明の重複を避けるものとする。
本実施例の特徴は、電源オフ時において上記電荷CGS
の放電を行うように構成したことにある。
の放電を行うように構成したことにある。
すなわち、電源スイッチS1と連動するスイッチS4が、
パワーMOSFETQ13のゲートとGNDラインとの間にもうけら
れている。スイッチS4は電源スイッチS1がオン状態のと
きオフになるように構成されている。従って、電源オン
の場合、上記出力電圧VOの安定化動作が行われ、電源オ
フ時にスイッチS4がオンされて電荷CGSの放電が行われ
る。
パワーMOSFETQ13のゲートとGNDラインとの間にもうけら
れている。スイッチS4は電源スイッチS1がオン状態のと
きオフになるように構成されている。従って、電源オン
の場合、上記出力電圧VOの安定化動作が行われ、電源オ
フ時にスイッチS4がオンされて電荷CGSの放電が行われ
る。
上記放電動作は、電源VCC2の残留の有無に関りなく行
われるので、パワーMOSFETQ13の保護がより一層確実に
なる。
われるので、パワーMOSFETQ13の保護がより一層確実に
なる。
(1) 電源装置の非動作を放出してオン状態に動作す
る保護回路を設け、高速スイッチング動作を行うパワー
MOSFETのゲートに蓄積された電荷CGSを放電させること
により、再動作時における上記パワーMOSFETの破壊を防
止する、という効果が得られる。
る保護回路を設け、高速スイッチング動作を行うパワー
MOSFETのゲートに蓄積された電荷CGSを放電させること
により、再動作時における上記パワーMOSFETの破壊を防
止する、という効果が得られる。
(2) 電源装置のメインスイッチと連動して、上記メ
インスイッチがオン状態に動作する際にオフになり、上
記メインスイッチがオフに動作する際にオンとなるスイ
ッチをパワーMOSFETのゲートとGNDラインとの間に設け
ることにより、電源オフ時に上記パワーMOSFETのゲート
に蓄積された電荷CGSを放電する、という効果が得られ
る。
インスイッチがオン状態に動作する際にオフになり、上
記メインスイッチがオフに動作する際にオンとなるスイ
ッチをパワーMOSFETのゲートとGNDラインとの間に設け
ることにより、電源オフ時に上記パワーMOSFETのゲート
に蓄積された電荷CGSを放電する、という効果が得られ
る。
(3) 制御回路への電源供給は、主トランスの2次電
圧を利用して行われるので、電圧降下用の抵抗の電流容
量を小にすることができ、実装密度を向上させることが
できる。
圧を利用して行われるので、電圧降下用の抵抗の電流容
量を小にすることができ、実装密度を向上させることが
できる。
(4) 制御回路の回路動作を制御信号により停止して
待機状態となすことにより、電源装置の消費電力を低減
し得る、という効果が得られる。
待機状態となすことにより、電源装置の消費電力を低減
し得る、という効果が得られる。
以上に本発明によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることは云うまでもない。
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることは云うまでもない。
例えば、トランジスタQAで構成された保護回路と、ス
イッチS4で構成された保護回路とは、併設してもよく、
何れか一方を設けてもよい。
イッチS4で構成された保護回路とは、併設してもよく、
何れか一方を設けてもよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた
発明をその背景となった利用分野である電源装置に適用
した場合について説明したが、それに限定されるもので
はなく、パワーMOSFETを出力トランジスタとする各種の
駆動回路に広く利用することができる。
発明をその背景となった利用分野である電源装置に適用
した場合について説明したが、それに限定されるもので
はなく、パワーMOSFETを出力トランジスタとする各種の
駆動回路に広く利用することができる。
第1図は本発明を適用した電源装置の第1実施例を示す
回路図、 第2図は上記電源装置の回路動作を説明する波形図、 第3図は本発明の第2実施例を示す電源装置の回路図を
示すものである。 3……制御回路、4……主トランス、5……出力回路、
11……低入力検出回路、12……PWMコンバータ、13……
鋸歯状波信号発生回路、V1,V2……電圧、V3……鋸歯状
波信号、VP,VC……パルス信号、VO……出力電圧、Q1〜Q
12……トランジスタ、Q13……パワーMOSFET、QA……保
護回路を構成するトランジスタ、S4……保護回路を構成
するスイッチ。
回路図、 第2図は上記電源装置の回路動作を説明する波形図、 第3図は本発明の第2実施例を示す電源装置の回路図を
示すものである。 3……制御回路、4……主トランス、5……出力回路、
11……低入力検出回路、12……PWMコンバータ、13……
鋸歯状波信号発生回路、V1,V2……電圧、V3……鋸歯状
波信号、VP,VC……パルス信号、VO……出力電圧、Q1〜Q
12……トランジスタ、Q13……パワーMOSFET、QA……保
護回路を構成するトランジスタ、S4……保護回路を構成
するスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−206944(JP,A) 特開 昭57−168524(JP,A) 特開 昭58−136137(JP,A) 特開 昭58−48529(JP,A) 特開 昭61−40075(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】1次コイルと2次コイルとを備えた変圧器
と、上記1次コイルと直列に接続されたパワーMOSFET
と、該パワーMOSFETをスイッチングして上記1次コイル
に流れる電流を断続させる制御回路とを有し、上記2次
コイルから出力電圧が取り出されるとともに、通常動作
状態または待機状態を指示する動作モード制御信号が入
力される制御端子を具備し、上記制御端子へ入力される
動作モード制御信号によって通常動作状態と待機状態と
に切り替わり、通常動作状態では上記パワーMOSFETをオ
ン、オフさせ、待機状態では上記パワーMOSFETをオフさ
せるように構成された電源装置であって、 上記制御回路は、鋸歯状波発生回路と、上記2次コイル
に誘起された出力電圧に対応した電圧と上記鋸歯状波発
生回路から出力される鋸歯状波とを比較するPWMコンパ
レータと、該PWMコンパレータの出力に基づいて上記パ
ワーMOSFETのオン、オフ制御するためのパルス信号を形
成する信号形成回路と、該信号形成回路からのパルス信
号に従って上記パワーMOSFETのゲートを充電してオンさ
せる第1のバイポーラトランジスタおよびパワーMOSFET
のゲートの電荷を放電してオフさせる第2のバイポーラ
トランジスタからなるゲート駆動回路と、待機状態へ移
行したときに上記パワーMOSFETのゲート蓄積電荷を放電
させてパワーMOSFETを保護する保護回路とを有すること
を特徴とする電源装置。 - 【請求項2】上記保護回路は上記パワーMOSFETのゲート
と接地点との間に接続されたスイッチング素子を含み、
該スイッチング素子は電源スイッチに連動して電源スイ
ッチのオフ時にオンされ、電源スイッチのオン時にオフ
されるように構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134164A JPH082177B2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134164A JPH082177B2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293166A JPS61293166A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH082177B2 true JPH082177B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=15121947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60134164A Expired - Lifetime JPH082177B2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082177B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4423341A (en) * | 1981-01-02 | 1983-12-27 | Sperry Corporation | Fast switching field effect transistor driver circuit |
| JPS57206944A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Driving circuit for switching element |
| JPS5848529A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | Origin Electric Co Ltd | スイツチング回路 |
| JPS58136137A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-13 | Hitachi Ltd | 電界効果トランジスタを用いたインバータ回路 |
| JPS6140075A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Nec Corp | 充電回路 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60134164A patent/JPH082177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61293166A (ja) | 1986-12-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5140511A (en) | Switched mode power supply having a discharge circuit for an auxiliary power source | |
| US4156273A (en) | Protection of a switching regulator | |
| US5880942A (en) | Power supply device with low power dissipation | |
| US6429709B1 (en) | Power converter circuit and method for controlling | |
| US6297623B1 (en) | Off-line converter with digital control | |
| JP3675389B2 (ja) | スイッチング電源装置およびそれを用いた電子装置 | |
| US5034873A (en) | Circuit configuration for a fixed-frequency blocking oscillator converter switching power supply | |
| JPH09163736A (ja) | Dc−dcコンバ−タ | |
| JP2000050623A (ja) | 過渡応答回路網および同期整流器デバイスを不活性化する方法および電力変換器 | |
| US6137702A (en) | Circuit and method of activating and de-activating a switching regulator at any point in a regulation cycle | |
| US7202609B2 (en) | Noise reduction in a power converter | |
| CN1309461A (zh) | 具有突发方式的零电压切换开关电源 | |
| EP1364444B1 (en) | Method and apparatus for providing an initial bias and enable signal for a power converter | |
| US7433208B2 (en) | Switching power supply device and electronic apparatus | |
| US5872704A (en) | Low voltage supply cutoff circuit for an electronic appliance | |
| US5986897A (en) | Switched-mode power supply having a circuit arrangement for turning the switching device when a voltage on the switching device is at a minimum | |
| JPH1080135A (ja) | 交流−直流変換装置 | |
| JPH082177B2 (ja) | 電源装置 | |
| US7466568B2 (en) | Switching power supply circuit | |
| KR200146237Y1 (ko) | 전원 단락 보호회로 | |
| JPH10337019A (ja) | スイッチング電源 | |
| JP3327331B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP3032935B2 (ja) | ドライブ回路 | |
| JPH043589Y2 (ja) | ||
| KR930006830Y1 (ko) | 밧데리 충전 제어장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |