JPH08218100A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH08218100A JPH08218100A JP7047779A JP4777995A JPH08218100A JP H08218100 A JPH08218100 A JP H08218100A JP 7047779 A JP7047779 A JP 7047779A JP 4777995 A JP4777995 A JP 4777995A JP H08218100 A JPH08218100 A JP H08218100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon atoms
- formula
- following general
- general formula
- alkyl group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 口紅、ファンデーション等のメイクアップ汚
れと皮脂等の汚れの両者を一回の洗浄操作で同時に除去
でき、かつ良好な泡立ち等の泡性能を兼ね備えている
上、洗顔後のつっぱり感がなくマイルドな洗い上がりを
有し、品質的に十分満足できる洗浄剤組成物を得る。 【構成】 下記一般式(1)のN−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸又はその塩と、下記一般式(2)のプロピレ
ングリコールの脂肪酸モノエステルとを重量比で1:1
〜17:7の割合で配合し、かつ下記一般式(3)のポ
リアルキレングリコールを配合する。 【化1】 (但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。) 【化2】 (但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はア
ルケニル基である。) 【化3】 (但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)
れと皮脂等の汚れの両者を一回の洗浄操作で同時に除去
でき、かつ良好な泡立ち等の泡性能を兼ね備えている
上、洗顔後のつっぱり感がなくマイルドな洗い上がりを
有し、品質的に十分満足できる洗浄剤組成物を得る。 【構成】 下記一般式(1)のN−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸又はその塩と、下記一般式(2)のプロピレ
ングリコールの脂肪酸モノエステルとを重量比で1:1
〜17:7の割合で配合し、かつ下記一般式(3)のポ
リアルキレングリコールを配合する。 【化1】 (但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。) 【化2】 (但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はア
ルケニル基である。) 【化3】 (但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口紅、ファンデーショ
ン等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れとの両者を一回
の洗浄操作で除去できる高い洗浄力及び優れた泡性能を
有し、かつ洗顔後のマイルド感をも兼ね備えた洗浄剤組
成物に関する。
ン等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れとの両者を一回
の洗浄操作で除去できる高い洗浄力及び優れた泡性能を
有し、かつ洗顔後のマイルド感をも兼ね備えた洗浄剤組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
洗顔時に口紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れ
と皮脂等の汚れを除去するためには、メイク汚れをクレ
ンジング剤で除去した後、もう一度別の洗浄剤を用いて
洗浄するといった2度の洗浄操作を行う必要があり、非
常に面倒であった。
洗顔時に口紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れ
と皮脂等の汚れを除去するためには、メイク汚れをクレ
ンジング剤で除去した後、もう一度別の洗浄剤を用いて
洗浄するといった2度の洗浄操作を行う必要があり、非
常に面倒であった。
【0003】そこで、最近では、口紅、ファンデーショ
ン等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れの両者に対して
高い洗浄力を持つ洗浄剤組成物として、ポリエーテル変
性シリコーンと多価アルコール等の分子内に水酸基を含
有する物質とを組み合わせたもの(特開平5−1792
93号公報記載)や、ポリエチレングリコールジオレイ
ン酸エステル等を配合したもの(特開平6−10752
1号公報記載)などが提案されている。
ン等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れの両者に対して
高い洗浄力を持つ洗浄剤組成物として、ポリエーテル変
性シリコーンと多価アルコール等の分子内に水酸基を含
有する物質とを組み合わせたもの(特開平5−1792
93号公報記載)や、ポリエチレングリコールジオレイ
ン酸エステル等を配合したもの(特開平6−10752
1号公報記載)などが提案されている。
【0004】しかしながら、これら洗浄剤組成物は、メ
イクアップ汚れと皮脂等の汚れとの両者の汚れを落とす
洗浄力という点では優れているものの、ほとんど泡立た
ないなど、洗浄剤として重要な泡立ち等の泡性能の面で
は満足できるものではない。
イクアップ汚れと皮脂等の汚れとの両者の汚れを落とす
洗浄力という点では優れているものの、ほとんど泡立た
ないなど、洗浄剤として重要な泡立ち等の泡性能の面で
は満足できるものではない。
【0005】一方、泡立ち等の泡性能が良好で、かつ皮
脂等の汚れに対して高い洗浄性をもつ洗浄剤として、石
鹸系の洗浄剤が以前から広く用いられている。しかし、
この石鹸系の洗浄剤は、泡立ちがよく、また皮脂等の汚
れに対しても高い効果がある反面、口紅、ファンデーシ
ョン等のメイクアップ汚れに対しては、十分な洗浄力が
得られない上、洗顔時につっぱり感を生じることもあ
り、また低温保存下で結晶が析出するなどの欠点もあ
る。更に、この点の改善のため、上記石鹸系洗浄剤に低
級アルコール、多価アルコール等のハイドロトロープ剤
を配合することが提案されているが、この方法では系の
粘度が極端に低くなり、手に取った時にこぼれるなど使
用性の点で不具合を生じるという問題があった。
脂等の汚れに対して高い洗浄性をもつ洗浄剤として、石
鹸系の洗浄剤が以前から広く用いられている。しかし、
この石鹸系の洗浄剤は、泡立ちがよく、また皮脂等の汚
れに対しても高い効果がある反面、口紅、ファンデーシ
ョン等のメイクアップ汚れに対しては、十分な洗浄力が
得られない上、洗顔時につっぱり感を生じることもあ
り、また低温保存下で結晶が析出するなどの欠点もあ
る。更に、この点の改善のため、上記石鹸系洗浄剤に低
級アルコール、多価アルコール等のハイドロトロープ剤
を配合することが提案されているが、この方法では系の
粘度が極端に低くなり、手に取った時にこぼれるなど使
用性の点で不具合を生じるという問題があった。
【0006】従って、上記問題点のない優れた品質を有
する洗浄剤組成物の開発が望まれていた。
する洗浄剤組成物の開発が望まれていた。
【0007】本発明は上記要望に応えるためになされた
もので、口紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れ
と皮脂等の汚れとの両者の汚れに対して優れた洗浄性を
有し、かつ泡立ち等の泡性能にも優れている上、さっぱ
りと洗顔でき、しかもつっぱり感がないマイルドな洗い
上がりを有する洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
もので、口紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れ
と皮脂等の汚れとの両者の汚れに対して優れた洗浄性を
有し、かつ泡立ち等の泡性能にも優れている上、さっぱ
りと洗顔でき、しかもつっぱり感がないマイルドな洗い
上がりを有する洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、下記一般式
(1)で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸又
はその塩と、下記一般式(2)で示されるプロピレング
リコールの脂肪酸モノエステルとを重量比で1:1〜1
7:7の割合で配合し、かつ下記一般式(3)で示され
るポリアルキレングリコールを配合することにより、口
紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れと皮脂等の
汚れとの両者の汚れを一回の洗浄操作で同時に満足に洗
浄し得る優れた洗浄性を有し、洗顔時の洗浄操作を簡略
化でき、かつ泡立ち等の泡性能にも優れ、洗浄操作を快
適に行うことができると共に、石鹸系洗浄剤で起こりが
ちな洗顔後につっぱるなどの不具合が改善され、マイル
ドな洗い上がりを有し、使用感の点でも満足できる高品
質の洗浄剤組成物が得られることを知見し、本発明をな
すに至った。
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、下記一般式
(1)で示されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸又
はその塩と、下記一般式(2)で示されるプロピレング
リコールの脂肪酸モノエステルとを重量比で1:1〜1
7:7の割合で配合し、かつ下記一般式(3)で示され
るポリアルキレングリコールを配合することにより、口
紅、ファンデーション等のメイクアップ汚れと皮脂等の
汚れとの両者の汚れを一回の洗浄操作で同時に満足に洗
浄し得る優れた洗浄性を有し、洗顔時の洗浄操作を簡略
化でき、かつ泡立ち等の泡性能にも優れ、洗浄操作を快
適に行うことができると共に、石鹸系洗浄剤で起こりが
ちな洗顔後につっぱるなどの不具合が改善され、マイル
ドな洗い上がりを有し、使用感の点でも満足できる高品
質の洗浄剤組成物が得られることを知見し、本発明をな
すに至った。
【0009】
【化4】 (但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。)
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。)
【0010】
【化5】 (但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はア
ルケニル基である。)
ルケニル基である。)
【0011】
【化6】 (但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)
【0012】従って、本発明は、上記一般式(1)で示
されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸又はその塩
と、上記一般式(2)で示されるプロピレングリコール
の脂肪酸モノエステルと、上記一般式(3)で示される
ポリアルキレングリコールとを含有してなることを特徴
とする洗浄剤組成物を提供する。
されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸又はその塩
と、上記一般式(2)で示されるプロピレングリコール
の脂肪酸モノエステルと、上記一般式(3)で示される
ポリアルキレングリコールとを含有してなることを特徴
とする洗浄剤組成物を提供する。
【0013】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明の洗浄剤組成物は、N−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸又はその塩と、プロピレングリコールの脂肪
酸モノエステルと、ポリアルキレングリコールとを含有
してなるものである。
と、本発明の洗浄剤組成物は、N−アシル−N−アルキ
ルアミノ酸又はその塩と、プロピレングリコールの脂肪
酸モノエステルと、ポリアルキレングリコールとを含有
してなるものである。
【0014】ここで、第一成分のN−アシル−N−アル
キルアミノ酸又はその塩としては、下記一般式(1)で
示されるものが使用される。
キルアミノ酸又はその塩としては、下記一般式(1)で
示されるものが使用される。
【0015】
【化7】 (但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。)
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。)
【0016】上記式(1)において、R1CO基として
は、例えばラウロイル基、ミリストイル基、パルミトイ
ル基、オレオイル基、リノレイル基等が、またR2とし
ては、例えば水素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等が挙げられる。また、その対イオン
(M)としては、水素、カリウム、ナトリウム等のアル
カリ金属、アンモニウム、モノエタノールアミン、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノ
ールアミン等のアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンが挙げられる。
は、例えばラウロイル基、ミリストイル基、パルミトイ
ル基、オレオイル基、リノレイル基等が、またR2とし
ては、例えば水素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等が挙げられる。また、その対イオン
(M)としては、水素、カリウム、ナトリウム等のアル
カリ金属、アンモニウム、モノエタノールアミン、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノ
ールアミン等のアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンが挙げられる。
【0017】このような式(1)で示されるN−アシル
−N−アルキルアミノ酸塩として具体的には、N−ラウ
ロイル−N−エチルグリシン、N−ラウロイル−N−イ
ソプロピルグリシン、N−ラウロイル−N−メチル−β
−アラニン、N−ラウロイル−N−エチル−β−アラニ
ン、N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニン、N
−パルミトイル−N−メチル−β−アラニン、ラウロイ
ルサルコシン、ミリストイルサルコシン、パルミトイル
サルコシン、N−オレオイル−N−メチル−β−アラニ
ン、N−リノレイル−N−メチル−β−アラニン、N−
オレオイルサルコシン又はこれらの混合物、あるいはこ
れらのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミ
ン塩などが挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以
上を組み合わせて使用することができる。
−N−アルキルアミノ酸塩として具体的には、N−ラウ
ロイル−N−エチルグリシン、N−ラウロイル−N−イ
ソプロピルグリシン、N−ラウロイル−N−メチル−β
−アラニン、N−ラウロイル−N−エチル−β−アラニ
ン、N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニン、N
−パルミトイル−N−メチル−β−アラニン、ラウロイ
ルサルコシン、ミリストイルサルコシン、パルミトイル
サルコシン、N−オレオイル−N−メチル−β−アラニ
ン、N−リノレイル−N−メチル−β−アラニン、N−
オレオイルサルコシン又はこれらの混合物、あるいはこ
れらのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミ
ン塩などが挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以
上を組み合わせて使用することができる。
【0018】上記式(1)のN−アシル−N−アルキル
アミノ酸又はその塩の配合量は、組成物全体の1〜30
%(重量%、以下同様)、特に3〜25%とすることが
望ましく、1%に満たないと十分な泡立ちが得られない
場合があり、30%を超えるとメイク落とし効果が悪く
なる傾向があり、本来の目的を達成し得ない場合があ
る。
アミノ酸又はその塩の配合量は、組成物全体の1〜30
%(重量%、以下同様)、特に3〜25%とすることが
望ましく、1%に満たないと十分な泡立ちが得られない
場合があり、30%を超えるとメイク落とし効果が悪く
なる傾向があり、本来の目的を達成し得ない場合があ
る。
【0019】次に、第二成分のプロピレングリコールの
脂肪酸モノエステルとしては、下記一般式(2)で示さ
れるものが使用される。
脂肪酸モノエステルとしては、下記一般式(2)で示さ
れるものが使用される。
【0020】
【化8】 (但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はア
ルケニル基である。)
ルケニル基である。)
【0021】上記式(2)のプロピレングリコールの脂
肪酸モノエステルにおいて、その脂肪酸としては、例え
ばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノー
ル酸、リノレン酸などが挙げられ、これらの1種を単独
で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
肪酸モノエステルにおいて、その脂肪酸としては、例え
ばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノー
ル酸、リノレン酸などが挙げられ、これらの1種を単独
で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
【0022】上記式(2)のプロピレングリコールの脂
肪酸モノエステルの配合量は、組成物全体の0.5〜2
0%、特に1〜15%とすることが望ましく、0.5%
に満たないとメイク落とし効果及び系の安定性が悪くな
る場合があり、20%を超えると十分な泡立ちが得られ
ず、更にぬるつくなど使用感も悪くなり、本来の目的を
達成し得ない場合がある。
肪酸モノエステルの配合量は、組成物全体の0.5〜2
0%、特に1〜15%とすることが望ましく、0.5%
に満たないとメイク落とし効果及び系の安定性が悪くな
る場合があり、20%を超えると十分な泡立ちが得られ
ず、更にぬるつくなど使用感も悪くなり、本来の目的を
達成し得ない場合がある。
【0023】更に、本発明においては、上記第一成分の
N−アシル−N−アルキルアミノ酸又はその塩と第二成
分のプロピレングリコールの脂肪酸モノエステルとの配
合量を重量比(純分として)で1:1〜17:7、好ま
しくは1:1〜7:3の範囲とするもので、第一成分を
17:7の比率より多く配合するとメイク落とし効果が
悪くなり、第二成分を1:1の比率より多く配合すると
十分な泡立ちが得られず、ぬるつき感が生じるなどいず
れも不具合が生じる場合がある。
N−アシル−N−アルキルアミノ酸又はその塩と第二成
分のプロピレングリコールの脂肪酸モノエステルとの配
合量を重量比(純分として)で1:1〜17:7、好ま
しくは1:1〜7:3の範囲とするもので、第一成分を
17:7の比率より多く配合するとメイク落とし効果が
悪くなり、第二成分を1:1の比率より多く配合すると
十分な泡立ちが得られず、ぬるつき感が生じるなどいず
れも不具合が生じる場合がある。
【0024】更に、第三成分のポリアルキレングリコー
ルとしては、下記一般式(3)で示されるものが使用さ
れる。
ルとしては、下記一般式(3)で示されるものが使用さ
れる。
【0025】
【化9】 (但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)
【0026】上記式(2)において、R4としては、例
えば牛脂アルコール残基、ヘキシルアルコール残基、ベ
ヘニルアルコール残基等が挙げられる。また、Yとして
は、炭素数が10〜18のアルキル基が好適である。m
は40〜80、好ましくは50〜60の数である。
えば牛脂アルコール残基、ヘキシルアルコール残基、ベ
ヘニルアルコール残基等が挙げられる。また、Yとして
は、炭素数が10〜18のアルキル基が好適である。m
は40〜80、好ましくは50〜60の数である。
【0027】このような式(3)のポリアルキレングリ
コールとして具体的には、ポリオキシエチレン牛脂アル
キルヒドロキシミリスチレンエーテル(60E.O)等
を有効に用いることができる。
コールとして具体的には、ポリオキシエチレン牛脂アル
キルヒドロキシミリスチレンエーテル(60E.O)等
を有効に用いることができる。
【0028】上記式(3)のポリアルキレングリコール
は、1種を単独で使用しても2種以上を組み合わせて使
用してもよいが、その配合量は、組成物全体の0.2〜
15%、特に0.5〜10%が好適であり、0.2%に
満たないと十分な粘度及びメイク落とし効果が得られな
い場合があり、15%を超えると系の安定性が悪くなる
などの不具合が生じる場合がある。
は、1種を単独で使用しても2種以上を組み合わせて使
用してもよいが、その配合量は、組成物全体の0.2〜
15%、特に0.5〜10%が好適であり、0.2%に
満たないと十分な粘度及びメイク落とし効果が得られな
い場合があり、15%を超えると系の安定性が悪くなる
などの不具合が生じる場合がある。
【0029】本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分
以外にその他の任意成分を本発明の効果を妨げない範囲
で適宜配合することができる。任意成分としては、例え
ばアルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキ
ル硫酸エステル塩、スルホコハク酸エステル塩、脂肪酸
石鹸等のアニオン界面活性剤、脂肪酸アルカノールアマ
イド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキル
アミンオキシド等の非イオン界面活性剤、アルキルアミ
ドプロピルベタイン等の両性界面活性剤、高級アルコー
ル、シリコーン油、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、ポリ
オキシエチレングリコールの脂肪酸エステル類等の油性
成分、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコ
ール、グリセリン、ソルビトール等の多価アルコール、
ヒドロキシエチルセルロース(ダイセル化学工業社
製)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学
工業社製)、ヒドロキシセルロース等の水溶性高分子化
合物、ポリマーJR(ユニオンカーバイドコーポレーシ
ョン社製)、ポリコートNH(ヘンケル社製)、マーコ
ート550(メルク社製)、ガフカット755(GAF
社製)等のカチオン性高分子化合物、アクリル樹脂分散
液、ビタミン、抗炎症剤等の薬剤、殺菌剤、防腐剤、p
H調整剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、動植物抽出物又
はその誘導体、色素、香料、外観変化剤、ナイロン、ポ
リエチレン等のポリマー微粉末等が挙げられる。なお、
これら任意成分の添加量は、本発明の効果を妨げない範
囲で通常量とすることができる。
以外にその他の任意成分を本発明の効果を妨げない範囲
で適宜配合することができる。任意成分としては、例え
ばアルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキ
ル硫酸エステル塩、スルホコハク酸エステル塩、脂肪酸
石鹸等のアニオン界面活性剤、脂肪酸アルカノールアマ
イド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキル
アミンオキシド等の非イオン界面活性剤、アルキルアミ
ドプロピルベタイン等の両性界面活性剤、高級アルコー
ル、シリコーン油、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、ポリ
オキシエチレングリコールの脂肪酸エステル類等の油性
成分、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコ
ール、グリセリン、ソルビトール等の多価アルコール、
ヒドロキシエチルセルロース(ダイセル化学工業社
製)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学
工業社製)、ヒドロキシセルロース等の水溶性高分子化
合物、ポリマーJR(ユニオンカーバイドコーポレーシ
ョン社製)、ポリコートNH(ヘンケル社製)、マーコ
ート550(メルク社製)、ガフカット755(GAF
社製)等のカチオン性高分子化合物、アクリル樹脂分散
液、ビタミン、抗炎症剤等の薬剤、殺菌剤、防腐剤、p
H調整剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、動植物抽出物又
はその誘導体、色素、香料、外観変化剤、ナイロン、ポ
リエチレン等のポリマー微粉末等が挙げられる。なお、
これら任意成分の添加量は、本発明の効果を妨げない範
囲で通常量とすることができる。
【0030】本発明の洗浄剤組成物は、その剤型につい
て特に制限はないが、例えばシャンプー、ポディーシャ
ンプー、洗顔料等として好適に適用され、中でも本発明
の優れたメイク落とし効果を最大限に利用する上からメ
イク落とし洗顔料としての利用が最も好ましい。
て特に制限はないが、例えばシャンプー、ポディーシャ
ンプー、洗顔料等として好適に適用され、中でも本発明
の優れたメイク落とし効果を最大限に利用する上からメ
イク落とし洗顔料としての利用が最も好ましい。
【0031】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、口紅、ファン
デーション等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れの両者
を一回の洗浄操作で同時に除去できるため、従来のよう
にメイク汚れをクレンジング剤で除去した後、もう一度
別の洗浄剤を用いて洗浄するといった2度の洗浄操作を
簡略化できる上、良好な泡立ち等の泡性能を兼ね備えて
いるため快適に洗浄操作を行うことができる。更に、本
発明組成物は、石鹸系洗浄剤で起こりがちな洗顔後につ
っぱるなどの不具合が改善され、マイルドな洗い上がり
を有し、良好な品質を持つものである。
デーション等のメイクアップ汚れと皮脂等の汚れの両者
を一回の洗浄操作で同時に除去できるため、従来のよう
にメイク汚れをクレンジング剤で除去した後、もう一度
別の洗浄剤を用いて洗浄するといった2度の洗浄操作を
簡略化できる上、良好な泡立ち等の泡性能を兼ね備えて
いるため快適に洗浄操作を行うことができる。更に、本
発明組成物は、石鹸系洗浄剤で起こりがちな洗顔後につ
っぱるなどの不具合が改善され、マイルドな洗い上がり
を有し、良好な品質を持つものである。
【0032】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
【0033】また、各例に先立ち各例で採用した試料の
調製方法及び評価方法を説明する。 試料の調製:各例に示す成分を70℃にて溶解、攪拌、
混合した後、室温まで冷却して試料とした。 評価方法: メイク落とし効果:女性10名(専門パネラー)が本発
明品、比較品を使用後、下記基準でメイク落とし効果を
官能的に比較し、5点満点で採点を行った。また、その
評価点の合計により下記基準で評価を行った。 5点:非常に良く落ちる ○:評価点合計が40点以上 4点:良く落ちる △:評価点合計が25〜39点 3点:落ちる ×:評価点合計が24点以下 2点:やや落ちにくい 1点:水洗いと同等 泡立ち:女性10名(専門パネラー)が各試料を使用
し、洗顔時の泡立て時の泡立ちの良否を判断して下記基
準で評価を行った。 ○:満足であると判断した人が7人以上 △:満足であると判断した人が4〜6人 ×:満足であると判断した人が3人以下 洗顔後のマイルド性(つっぱり感のなさ):女性10名
(専門パネラー)が各試料を使用後、つっぱり感のなさ
等の洗顔後のマイルド性の良否を判断して下記基準で評
価を行った。 ○:良いと判断した人が7人以上 △:良いと判断した人が4〜6人 ×:良いと判断した人が3人以下
調製方法及び評価方法を説明する。 試料の調製:各例に示す成分を70℃にて溶解、攪拌、
混合した後、室温まで冷却して試料とした。 評価方法: メイク落とし効果:女性10名(専門パネラー)が本発
明品、比較品を使用後、下記基準でメイク落とし効果を
官能的に比較し、5点満点で採点を行った。また、その
評価点の合計により下記基準で評価を行った。 5点:非常に良く落ちる ○:評価点合計が40点以上 4点:良く落ちる △:評価点合計が25〜39点 3点:落ちる ×:評価点合計が24点以下 2点:やや落ちにくい 1点:水洗いと同等 泡立ち:女性10名(専門パネラー)が各試料を使用
し、洗顔時の泡立て時の泡立ちの良否を判断して下記基
準で評価を行った。 ○:満足であると判断した人が7人以上 △:満足であると判断した人が4〜6人 ×:満足であると判断した人が3人以下 洗顔後のマイルド性(つっぱり感のなさ):女性10名
(専門パネラー)が各試料を使用後、つっぱり感のなさ
等の洗顔後のマイルド性の良否を判断して下記基準で評
価を行った。 ○:良いと判断した人が7人以上 △:良いと判断した人が4〜6人 ×:良いと判断した人が3人以下
【0034】〔実施例1〜17、比較例1〜7〕表1,
2に示す組成を有する洗浄剤組成物を上記方法で調製
し、上記方法に従ってその性能評価を行った。結果を表
1,2に示す。
2に示す組成を有する洗浄剤組成物を上記方法で調製
し、上記方法に従ってその性能評価を行った。結果を表
1,2に示す。
【0035】表1,2の結果より、本発明の洗浄剤組成
物は、洗浄力、泡立ち、洗顔後のマイルド性に優れてい
ることが確認された。
物は、洗浄力、泡立ち、洗顔後のマイルド性に優れてい
ることが確認された。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】表中のアニオン活性剤*1,*2、ポリア
ルキレングリコール*3,*4,*5,*6,*7はそ
れぞれ下記の化合物である。 *1 ラウリン酸トリエタノールアミン *2 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム
ルキレングリコール*3,*4,*5,*6,*7はそ
れぞれ下記の化合物である。 *1 ラウリン酸トリエタノールアミン *2 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム
【0039】
【化10】
【0040】〔実施例18〕 N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニントリエタノールアミン 7% やし油脂肪酸ジエタノールアミド 3 ラウリン酸プロピレングリコール 3 ポリオキシエチレン牛脂アルキルヒドロキシミリスチレンエーテル 3 (60E.O) プロピレングリコール 10 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 1 香料 0.5 酸化防止剤 0.1精製水 残部 合計 100.0% メイク落とし効果 ○ 泡立ち ○ 洗顔後のマイルド性 ○
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:72)
Claims (1)
- 【請求項1】 (1)下記一般式(1)で示されるN−
アシル−N−アルキルアミノ酸又はその塩 【化1】 (但し、式中R1は炭素数9〜17の飽和又は不飽和脂
肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖アルキル基、Mは水素、アルカリ金属、ア
ンモニウム又はアルカノールアミンから誘導されるカチ
オンであり、nは1又は2である。) (2)下記一般式(2)で示されるプロピレングリコー
ルの脂肪酸モノエステル 【化2】 (但し、式中R3は炭素数7〜21のアルキル基又はア
ルケニル基である。) (3)下記一般式(3)で示されるポリアルキレングリ
コール 【化3】 (但し、式中R4は炭素数8〜22の脂肪族アルコール
残基、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖アルキル基
であり、mは40〜80の数である。)を含有してな
り、前記式(1)のN−アシル−N−アルキルアミノ酸
又はその塩と前記式(2)のプロピレングリコールの脂
肪酸モノエステルとの配合割合が重量比で1:1〜1
7:7であることを特徴とする洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7047779A JPH08218100A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7047779A JPH08218100A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218100A true JPH08218100A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12784867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7047779A Pending JPH08218100A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017518968A (ja) * | 2014-05-06 | 2017-07-13 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 殺有害生物剤及びヒドロキシアルキルポリオキシレングリコールエーテルを含む組成物 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7047779A patent/JPH08218100A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017518968A (ja) * | 2014-05-06 | 2017-07-13 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 殺有害生物剤及びヒドロキシアルキルポリオキシレングリコールエーテルを含む組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3404337B2 (ja) | 水性液状洗浄剤組成物 | |
| JP2004143072A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3266421B2 (ja) | 低刺激性身体洗浄剤組成物 | |
| JPH11180855A (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
| JP4666343B2 (ja) | アシルタウリン塩の混合物とそれを含む洗浄剤組成物 | |
| JP3620140B2 (ja) | 皮膚用液体洗浄剤組成物 | |
| JPH0948962A (ja) | 液体の固化抑制剤 | |
| JPH08218100A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2006028048A (ja) | ゲル状又は液状洗浄料 | |
| JPH0423900A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2003105374A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH0625695A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3498193B2 (ja) | メークアップ除去料 | |
| JPH09255532A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3018129B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
| JPH1143698A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH0885800A (ja) | 低刺激性洗浄剤組成物 | |
| JPH06145693A (ja) | ゲル状洗浄剤 | |
| JPH08157865A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH0517342A (ja) | 皮膚洗浄料 | |
| JPH08311498A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3296018B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3174380B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH08269489A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH07188694A (ja) | 洗浄剤組成物 |