JPH08218691A - ロック保護装置 - Google Patents
ロック保護装置Info
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- JPH08218691A JPH08218691A JP2213095A JP2213095A JPH08218691A JP H08218691 A JPH08218691 A JP H08218691A JP 2213095 A JP2213095 A JP 2213095A JP 2213095 A JP2213095 A JP 2213095A JP H08218691 A JPH08218691 A JP H08218691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- slider
- recess
- rotor
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック保護装置のキー孔を外部に露出せず盗
難防止機能を向上する。 【構成】 この発明によるロック保護装置は凹部10及
びカム壁部11を有するケース1と、ケース1内に回転
可能に配置されたロータ2と、ロータ2内に軸方向に滑
動可能に配置されたマグネットタンブラ3と、マグネッ
トタンブラ3をケース1の凹部10内に押圧するタンブ
ラスプリング4と、ロータ2内に径方向に滑動可能に配
置されカム壁部11に当接するスライダ5と、スライダ
5に取り付けられかつケース1から外側に突出しかつロ
ック装置30のキー孔31内に係合可能な係止部6とを
備えている。正規のキー20をケース1に接近させかつ
回転させたとき、マグネットタンブラ3がケース1の凹
部10から離間して、ケース1とロータ2とを相対的に
回転し、ケース1のカム壁部11の回転によってスライ
ダ5及び係止部6を径方向に移動し、ロック装置30の
キー孔31から係止部6を取り外すことができる。
難防止機能を向上する。 【構成】 この発明によるロック保護装置は凹部10及
びカム壁部11を有するケース1と、ケース1内に回転
可能に配置されたロータ2と、ロータ2内に軸方向に滑
動可能に配置されたマグネットタンブラ3と、マグネッ
トタンブラ3をケース1の凹部10内に押圧するタンブ
ラスプリング4と、ロータ2内に径方向に滑動可能に配
置されカム壁部11に当接するスライダ5と、スライダ
5に取り付けられかつケース1から外側に突出しかつロ
ック装置30のキー孔31内に係合可能な係止部6とを
備えている。正規のキー20をケース1に接近させかつ
回転させたとき、マグネットタンブラ3がケース1の凹
部10から離間して、ケース1とロータ2とを相対的に
回転し、ケース1のカム壁部11の回転によってスライ
ダ5及び係止部6を径方向に移動し、ロック装置30の
キー孔31から係止部6を取り外すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は保護装置、特にロック
装置のキー孔を閉鎖してロック装置の不正解錠又はいた
ずらを防止できるロック保護装置に関連する。
装置のキー孔を閉鎖してロック装置の不正解錠又はいた
ずらを防止できるロック保護装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特公昭58−21065号公報
に示されるように、自動車のキー孔ロック装置は公知で
ある。このロック装置は、自動車のドアキー又は始動キ
ー孔内に係止突起を有する先端が閉状態で挿入可能であ
りかつ互いの先端が接離方向に開閉自在に設けられた2
本の開閉部材を有する装置本体を備えている。2本の開
閉部材の係止突起は、閉状態でキー孔の口端縁に内側か
ら係止して抜け止めされ、ロック装置本体の開閉部材の
先端開状態はロック手段により固定される。このロック
装置をキー孔に固定すると、固定されたキー孔にキーを
挿入できない利点があり、無断駐車を防止することがで
きる。
に示されるように、自動車のキー孔ロック装置は公知で
ある。このロック装置は、自動車のドアキー又は始動キ
ー孔内に係止突起を有する先端が閉状態で挿入可能であ
りかつ互いの先端が接離方向に開閉自在に設けられた2
本の開閉部材を有する装置本体を備えている。2本の開
閉部材の係止突起は、閉状態でキー孔の口端縁に内側か
ら係止して抜け止めされ、ロック装置本体の開閉部材の
先端開状態はロック手段により固定される。このロック
装置をキー孔に固定すると、固定されたキー孔にキーを
挿入できない利点があり、無断駐車を防止することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このロック装置はキー
孔を防御することができるが、ロック装置自体のキー穴
が外部に露出するため、防御機能が低く、またキー穴に
水等の異物が侵入してロック装置が損傷を受ける危険が
ある。
孔を防御することができるが、ロック装置自体のキー穴
が外部に露出するため、防御機能が低く、またキー穴に
水等の異物が侵入してロック装置が損傷を受ける危険が
ある。
【0004】この発明はキー孔が外部に露出せずかつ盗
難防止機能の高いロック保護装置を提供することを目的
とする。
難防止機能の高いロック保護装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を達成するための手段】この発明によるロック保
護装置は凹部及びカム壁部を有するケースと、ケース内
に回転可能に配置されたロータと、ロータ内に軸方向に
滑動可能に配置されたマグネットタンブラと、マグネッ
トタンブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリ
ングと、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されカム壁
部に当接するスライダと、スライダに取り付けられかつ
ケースから外側に突出しかつロック装置のキー孔内に係
合可能な係止部とを備えている。正規のキーをケースに
接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹部か
ら離間し、ケースの回転によりカム壁部がスライダ及び
係止部を径方向に移動させ、ロック装置のキー孔から係
止部を取り外すことができる。
護装置は凹部及びカム壁部を有するケースと、ケース内
に回転可能に配置されたロータと、ロータ内に軸方向に
滑動可能に配置されたマグネットタンブラと、マグネッ
トタンブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリ
ングと、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されカム壁
部に当接するスライダと、スライダに取り付けられかつ
ケースから外側に突出しかつロック装置のキー孔内に係
合可能な係止部とを備えている。正規のキーをケースに
接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹部か
ら離間し、ケースの回転によりカム壁部がスライダ及び
係止部を径方向に移動させ、ロック装置のキー孔から係
止部を取り外すことができる。
【0006】この発明の実施例では、ロータに形成され
たスライダ孔内に一対のスライダが配置され、一対のス
ライダはスライダスプリングにより径方向外側に押圧さ
れる。ケースの前壁に窪みを形成し、キーの表面にはケ
ースの窪みに嵌合する突起が形成される。
たスライダ孔内に一対のスライダが配置され、一対のス
ライダはスライダスプリングにより径方向外側に押圧さ
れる。ケースの前壁に窪みを形成し、キーの表面にはケ
ースの窪みに嵌合する突起が形成される。
【0007】この発明の他の実施例によるロック保護装
置は、凹部及びカム壁部を有するケースと、ケース内に
回転可能に配置されたスリーブと、スリーブ内に回転可
能に配置されたロータと、スリーブ内に軸方向に滑動可
能に配置されたマグネットタンブラと、マグネットタン
ブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリング
と、スリーブの支持孔内に配置されカム壁部に当接する
転動部材と、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されカ
ム壁部に当接するスライダと、スライダに取り付けられ
ケースから外側に突出しかつロック装置のキー孔内に係
合可能な係止部とを備えている。ケースを回転させたと
き、マグネットタンブラによりケースとスリーブとがロ
ータに対して相対的に回転し、正規のキーをケースに接
近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹部から
離間し、ケースの回転によりケースのカム壁部が転動部
材を介してスライダ及び係止部を径方向に移動し、ロッ
ク装置のキー孔から係止部を取り外すことができる。
置は、凹部及びカム壁部を有するケースと、ケース内に
回転可能に配置されたスリーブと、スリーブ内に回転可
能に配置されたロータと、スリーブ内に軸方向に滑動可
能に配置されたマグネットタンブラと、マグネットタン
ブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプリング
と、スリーブの支持孔内に配置されカム壁部に当接する
転動部材と、ロータ内に径方向に滑動可能に配置されカ
ム壁部に当接するスライダと、スライダに取り付けられ
ケースから外側に突出しかつロック装置のキー孔内に係
合可能な係止部とを備えている。ケースを回転させたと
き、マグネットタンブラによりケースとスリーブとがロ
ータに対して相対的に回転し、正規のキーをケースに接
近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹部から
離間し、ケースの回転によりケースのカム壁部が転動部
材を介してスライダ及び係止部を径方向に移動し、ロッ
ク装置のキー孔から係止部を取り外すことができる。
【0008】ロータには、スプリングで付勢されスリー
ブに形成した切欠部に係止するボールが配置される。キ
ーの表面には、ケースの窪みに嵌合する突起とマグネッ
トタンブラに吸着するプレートが設けられる。
ブに形成した切欠部に係止するボールが配置される。キ
ーの表面には、ケースの窪みに嵌合する突起とマグネッ
トタンブラに吸着するプレートが設けられる。
【0009】
【作用】この発明の第1実施例では、正規のキーをケー
スに接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹
部から離間して、ケースとロータとを相対的に回転可能
な状態となる。この状態で正規のキーと共にケースを回
転させたとき、ケースをロータに対して相対的に回転
し、ケースのカム壁部の回転によってスライダ及び係止
部を径方向に移動し、ロック装置のキー孔から係止部を
取り外すことができる。異種のキーをケースに接近させ
たとき、マグネットタンブラがケースの凹部に係合した
状態に保持されるため、ケースをロータに対して相対的
に回転することができないから、係止部を径方向に移動
することができない。
スに接近させたとき、マグネットタンブラがケースの凹
部から離間して、ケースとロータとを相対的に回転可能
な状態となる。この状態で正規のキーと共にケースを回
転させたとき、ケースをロータに対して相対的に回転
し、ケースのカム壁部の回転によってスライダ及び係止
部を径方向に移動し、ロック装置のキー孔から係止部を
取り外すことができる。異種のキーをケースに接近させ
たとき、マグネットタンブラがケースの凹部に係合した
状態に保持されるため、ケースをロータに対して相対的
に回転することができないから、係止部を径方向に移動
することができない。
【0010】この発明の他の実施例では、正規のキーを
ケースに接近させかつ回転させたとき、マグネットタン
ブラがケースの凹部から離間して、ケースとスリーブ及
びロータを相対的に回転できる状態となる。この状態で
正規のキーを回転してケースを回転すると、ケースがス
リーブ及びロータに対して相対的に回転し、ケースのカ
ム壁部の回転によって転動部材を介してスライダ及び係
止部を径方向に移動し、ロック装置のキー孔から係止部
を取り外すことができる。異種のキーをケースに接近さ
せかつ回転させたとき、マグネットタンブラによりケー
スとスリーブとがロータに対して相対的に回転し、スラ
イダ及び係止部を径方向に移動できない。
ケースに接近させかつ回転させたとき、マグネットタン
ブラがケースの凹部から離間して、ケースとスリーブ及
びロータを相対的に回転できる状態となる。この状態で
正規のキーを回転してケースを回転すると、ケースがス
リーブ及びロータに対して相対的に回転し、ケースのカ
ム壁部の回転によって転動部材を介してスライダ及び係
止部を径方向に移動し、ロック装置のキー孔から係止部
を取り外すことができる。異種のキーをケースに接近さ
せかつ回転させたとき、マグネットタンブラによりケー
スとスリーブとがロータに対して相対的に回転し、スラ
イダ及び係止部を径方向に移動できない。
【0011】
【実施例】以下、この発明によるロック保護装置の実施
例を図1〜図38について説明する。
例を図1〜図38について説明する。
【0012】図1〜図13は施錠時にケースに対してロ
ータの回転を阻止するこの発明の第1の実施例を示す。
この発明によるロック保護装置は前壁1a及び前壁1a
に連結された側壁1bとを備えたケース1を有する。ケ
ース1の前壁1aの内面には複数の同一円周状にほぼ等
角度間隔で形成された凹部10が形成される。ケース1
の側壁1bの内面にはほぼV字断面のカム壁部11が形
成される。カム壁部11はU字断面でもよい。ケース1
内にはホルダ12を有するロータ2が回転可能に配置さ
れる。ホルダ12にはケース1の凹部10に対応して軸
方向に形成された複数の保持孔13が設けられ、各保持
孔13内にはマグネットタンブラ3とタンブラスプリン
グ4が配置され、マグネットタンブラ3はタンブラスプ
リング4によりケース1の凹部10に向かって押圧され
る。図6に示すように、ケース1の前壁1aには馬蹄形
の窪み1cが形成される。
ータの回転を阻止するこの発明の第1の実施例を示す。
この発明によるロック保護装置は前壁1a及び前壁1a
に連結された側壁1bとを備えたケース1を有する。ケ
ース1の前壁1aの内面には複数の同一円周状にほぼ等
角度間隔で形成された凹部10が形成される。ケース1
の側壁1bの内面にはほぼV字断面のカム壁部11が形
成される。カム壁部11はU字断面でもよい。ケース1
内にはホルダ12を有するロータ2が回転可能に配置さ
れる。ホルダ12にはケース1の凹部10に対応して軸
方向に形成された複数の保持孔13が設けられ、各保持
孔13内にはマグネットタンブラ3とタンブラスプリン
グ4が配置され、マグネットタンブラ3はタンブラスプ
リング4によりケース1の凹部10に向かって押圧され
る。図6に示すように、ケース1の前壁1aには馬蹄形
の窪み1cが形成される。
【0013】ロータ2に形成されたスライダ孔15内に
は一対のスライダ5が径方向に滑動可能に配置される。
一対のスライダ5の円形突起5aはスライダスプリング
19によりケース1のカム壁部11に向かって径方向外
側に押圧される。スライダ5に取り付けられた係止部6
はケース1から外側に突出しかつシリンダ錠等のロック
装置30に設けられたキー孔31の径方向壁32に係合
される。金属製の係止部6に形成された孔6aには樹脂
製のスライダ5の樹脂が部分的に固着され、係止部6は
スライダ5に固定される。ケース1の前部にはケース1
の一部を構成するスペーサ16及びキャップ17がケー
ス1に固定される。図5に示すように、スペーサ16は
ケース1に対して加締め部16aにより固定される。ロ
ック装置30は例えばドアパネル40に取り付けられ
る。
は一対のスライダ5が径方向に滑動可能に配置される。
一対のスライダ5の円形突起5aはスライダスプリング
19によりケース1のカム壁部11に向かって径方向外
側に押圧される。スライダ5に取り付けられた係止部6
はケース1から外側に突出しかつシリンダ錠等のロック
装置30に設けられたキー孔31の径方向壁32に係合
される。金属製の係止部6に形成された孔6aには樹脂
製のスライダ5の樹脂が部分的に固着され、係止部6は
スライダ5に固定される。ケース1の前部にはケース1
の一部を構成するスペーサ16及びキャップ17がケー
ス1に固定される。図5に示すように、スペーサ16は
ケース1に対して加締め部16aにより固定される。ロ
ック装置30は例えばドアパネル40に取り付けられ
る。
【0014】図8のキー20にはケース1内のマグネッ
トタンブラ3に対向して同一円周上に複数のマグネット
21が設けられる。キー20の表面にはケース1の窪み
1cに嵌合する突起22が形成され、キー20の裏面に
形成された環状凹部24には金属材のプレート23が適
宜の接着剤又は熱溶着等により接着される。キー20の
裏面には突起22と同一形状の突起25が形成され、突
起25をケース1の窪み1cに嵌合してキー20を携帯
することができる。各マグネットタンブラ3に対向する
各マグネット21はマグネットタンブラ3の極性と同極
性を有し、キー20を接近させたとき、磁石の同極性に
よりタンブラスプリング4の弾力に抗してマグネットタ
ンブラ3がマグネット2から離間する方向に移動され
る。このため、マグネットタンブラ3がケース1の凹部
10から離脱して、ケース1をロータ2に対して相対的
に回転可能な状態となる。
トタンブラ3に対向して同一円周上に複数のマグネット
21が設けられる。キー20の表面にはケース1の窪み
1cに嵌合する突起22が形成され、キー20の裏面に
形成された環状凹部24には金属材のプレート23が適
宜の接着剤又は熱溶着等により接着される。キー20の
裏面には突起22と同一形状の突起25が形成され、突
起25をケース1の窪み1cに嵌合してキー20を携帯
することができる。各マグネットタンブラ3に対向する
各マグネット21はマグネットタンブラ3の極性と同極
性を有し、キー20を接近させたとき、磁石の同極性に
よりタンブラスプリング4の弾力に抗してマグネットタ
ンブラ3がマグネット2から離間する方向に移動され
る。このため、マグネットタンブラ3がケース1の凹部
10から離脱して、ケース1をロータ2に対して相対的
に回転可能な状態となる。
【0015】上記の構成において、正規のキー20をケ
ース1に接近させてキー20の突起22を窪み1cに嵌
合すると、図1、図3、図9〜図11に示すように、マ
グネットタンブラ3がケース1の凹部10から離間し
て、ケース1とロータ2とを相対的に回転可能な状態と
なる。この状態で正規のキー20と共にケース1を回転
させたとき、ケース1がロータ2に対して相対的に回転
され、図2、図4、図12及び図13に示すように、ケ
ース1のカム壁部11の回転によってスライダ5及び係
止部6を径方向に移動し、ロック装置30のキー孔31
から係止部6を取り外すことができる。
ース1に接近させてキー20の突起22を窪み1cに嵌
合すると、図1、図3、図9〜図11に示すように、マ
グネットタンブラ3がケース1の凹部10から離間し
て、ケース1とロータ2とを相対的に回転可能な状態と
なる。この状態で正規のキー20と共にケース1を回転
させたとき、ケース1がロータ2に対して相対的に回転
され、図2、図4、図12及び図13に示すように、ケ
ース1のカム壁部11の回転によってスライダ5及び係
止部6を径方向に移動し、ロック装置30のキー孔31
から係止部6を取り外すことができる。
【0016】異種のキーをケース1に接近させたとき、
マグネットタンブラ3がケース1の凹部10に係合した
状態に保持されるため、ケース1とロータ2とを相対的
に回転することができないから、係止部6を径方向に移
動することができない。本実施例では、ホルダ12をロ
ータ2と一体に形成してもよい。
マグネットタンブラ3がケース1の凹部10に係合した
状態に保持されるため、ケース1とロータ2とを相対的
に回転することができないから、係止部6を径方向に移
動することができない。本実施例では、ホルダ12をロ
ータ2と一体に形成してもよい。
【0017】図14〜図38は異種キーの使用時に係止
部6を径方向に移動することなくケース1が自由回転を
行うこの発明の第2〜第5の実施例を示す。図14〜図
38では図1〜図13に示すこの発明の第1の実施例と
同一の箇所には同一の符号を付し、説明を省略する。
部6を径方向に移動することなくケース1が自由回転を
行うこの発明の第2〜第5の実施例を示す。図14〜図
38では図1〜図13に示すこの発明の第1の実施例と
同一の箇所には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0018】この発明の第2の実施例を示す図14〜図
26から明かなように、ケース1内にはスリーブ7が回
転可能に配置され、スリーブ7内には更にロータ2が回
転可能に配置される。スリーブ7の保持孔13内にタン
ブラスプリング4と共に収容されたマグネットタンブラ
3は、軸方向に滑動可能に配置される。スリーブ7の支
持孔7a内にはボール又はローラ等の転動部材25が配
置される。転動部材25はケース1のカム壁部11に当
接すると共に、スライダ5に当接している。
26から明かなように、ケース1内にはスリーブ7が回
転可能に配置され、スリーブ7内には更にロータ2が回
転可能に配置される。スリーブ7の保持孔13内にタン
ブラスプリング4と共に収容されたマグネットタンブラ
3は、軸方向に滑動可能に配置される。スリーブ7の支
持孔7a内にはボール又はローラ等の転動部材25が配
置される。転動部材25はケース1のカム壁部11に当
接すると共に、スライダ5に当接している。
【0019】また、図17に示すように、ロータ2には
径方向に形成されたスプリング孔26が形成され、スプ
リング孔26内にはボールスプリング27とボールスプ
リング27の両端部に隣接する一対のボール28が配置
される。また、スリーブ7の内壁7aにはV字状の切欠
部29が形成され、ボール28はボールスプリング27
の弾力により切欠部29に対して押圧される。
径方向に形成されたスプリング孔26が形成され、スプ
リング孔26内にはボールスプリング27とボールスプ
リング27の両端部に隣接する一対のボール28が配置
される。また、スリーブ7の内壁7aにはV字状の切欠
部29が形成され、ボール28はボールスプリング27
の弾力により切欠部29に対して押圧される。
【0020】この発明の第2の実施例では、正規のキー
20をケース1に接近させかつ回転させたとき、図14
に示すように、マグネットタンブラ3がケース1の凹部
10から離間して、ケース1とスリーブ7及びロータ2
を相対的に回転できる状態となる。この状態で正規のキ
ー20を回転してケース1を回転すると、図15及び図
19〜図21に示すように、スリーブ7とロータ2はボ
ール28により一体になっているため、ケース1がスリ
ーブ7及びロータ2に対して相対的に回転し、ケース1
のカム壁部11の回転によって転動部材25を介してス
ライダ5及び係止部6を径方向に移動し、ロック装置3
0のキー孔31から係止部6を取り外すことができる。
20をケース1に接近させかつ回転させたとき、図14
に示すように、マグネットタンブラ3がケース1の凹部
10から離間して、ケース1とスリーブ7及びロータ2
を相対的に回転できる状態となる。この状態で正規のキ
ー20を回転してケース1を回転すると、図15及び図
19〜図21に示すように、スリーブ7とロータ2はボ
ール28により一体になっているため、ケース1がスリ
ーブ7及びロータ2に対して相対的に回転し、ケース1
のカム壁部11の回転によって転動部材25を介してス
ライダ5及び係止部6を径方向に移動し、ロック装置3
0のキー孔31から係止部6を取り外すことができる。
【0021】正規のキーを使用せずにケース1を回転さ
せると、図22に示すように、マグネットタンブラ3は
ケース1の凹部10に嵌合された状態のままであるた
め、この状態で、キーを回転させると、図23及び図2
4〜図26に示すように、マグネットタンブラ3により
ケース1とスリーブ7とがロータ2に対して相対的に回
転し、スライダ5及び係止部6を径方向に移動できな
い。このとき、図17に示すボール28は、図25に示
すように、ボールスプリング27の弾力に抗して径方向
内側に移動される。これは正規のキーを使用したとき
に、スリーブ7とロータ2を保持すると共にボール28
が切欠部29に嵌合することにより正規の位置を検出す
ることができるためである。
せると、図22に示すように、マグネットタンブラ3は
ケース1の凹部10に嵌合された状態のままであるた
め、この状態で、キーを回転させると、図23及び図2
4〜図26に示すように、マグネットタンブラ3により
ケース1とスリーブ7とがロータ2に対して相対的に回
転し、スライダ5及び係止部6を径方向に移動できな
い。このとき、図17に示すボール28は、図25に示
すように、ボールスプリング27の弾力に抗して径方向
内側に移動される。これは正規のキーを使用したとき
に、スリーブ7とロータ2を保持すると共にボール28
が切欠部29に嵌合することにより正規の位置を検出す
ることができるためである。
【0022】図27〜図30は第2の実施例においてボ
ール28とボールスプリング27を除去すると共に、ス
リーブ7とキャップ17との間にボールスプリング50
を配置しカム壁11をキャップ17に形成し、ボール2
5を当接した構造を備えた第3の実施例を示す。正規の
キー20を使用したとき、図29と図30に示すよう
に、マグネットタンブラ3はケース1の凹部10から離
間し、スリーブ7が固定位置に保持されると共に、キー
20の回転に伴いケース1及びキャップ17が回転され
る。キャップ17に設けられたカム壁部17aは転動部
材25を径方向内側に移動し、スライダスプリング19
の弾力に抗してスライダ5を径方向内側に移動する。し
かしながら、異種キーを使用すると、ケース1とスリー
ブ7が一体に回転して転動部材25を径方向内側に回転
することができない。
ール28とボールスプリング27を除去すると共に、ス
リーブ7とキャップ17との間にボールスプリング50
を配置しカム壁11をキャップ17に形成し、ボール2
5を当接した構造を備えた第3の実施例を示す。正規の
キー20を使用したとき、図29と図30に示すよう
に、マグネットタンブラ3はケース1の凹部10から離
間し、スリーブ7が固定位置に保持されると共に、キー
20の回転に伴いケース1及びキャップ17が回転され
る。キャップ17に設けられたカム壁部17aは転動部
材25を径方向内側に移動し、スライダスプリング19
の弾力に抗してスライダ5を径方向内側に移動する。し
かしながら、異種キーを使用すると、ケース1とスリー
ブ7が一体に回転して転動部材25を径方向内側に回転
することができない。
【0023】図31〜図34はボールスプリング50に
よりスリーブ7を押圧すると共に、ケース1に設けたカ
ム壁部11にボール25を当接したこの発明の第4の実
施例を示す。第4の実施例では、正規のキー20を使用
してケース1を回転したとき、図33及び図34に示す
ように、スリーブ7が固定位置に保持される。また、ケ
ース1の回転に伴い、カム壁部11が転動部材25を径
方向下方に押圧して、係止部6を径方向に移動させる。
しかしながら、異種のキーを使用したときはケース1と
スリーブ7が一体に回転して係止部6を径方向に移動す
ることはできない。
よりスリーブ7を押圧すると共に、ケース1に設けたカ
ム壁部11にボール25を当接したこの発明の第4の実
施例を示す。第4の実施例では、正規のキー20を使用
してケース1を回転したとき、図33及び図34に示す
ように、スリーブ7が固定位置に保持される。また、ケ
ース1の回転に伴い、カム壁部11が転動部材25を径
方向下方に押圧して、係止部6を径方向に移動させる。
しかしながら、異種のキーを使用したときはケース1と
スリーブ7が一体に回転して係止部6を径方向に移動す
ることはできない。
【0024】図35〜図38は図14に示す実施例にお
いてケース1にカム壁部11を形成する代わりに、スリ
ーブ17に転動部材25が当接するカム壁部17aを形
成する場合を示すこの発明の第5の実施例を示す。正規
のキー20を使用して係止部6を径方向に移動させる場
合の動作は前記の説明から自明であろう。
いてケース1にカム壁部11を形成する代わりに、スリ
ーブ17に転動部材25が当接するカム壁部17aを形
成する場合を示すこの発明の第5の実施例を示す。正規
のキー20を使用して係止部6を径方向に移動させる場
合の動作は前記の説明から自明であろう。
【0025】
【発明の効果】前記のように、この発明では、キー孔が
外部に露出せずかつ盗難防止機能の高いロック保護装置
が得られる。キー操作はケースの前壁側で行われるた
め、ロック装置の周囲が突出していてもロック保護装置
を容易に装着することができる。
外部に露出せずかつ盗難防止機能の高いロック保護装置
が得られる。キー操作はケースの前壁側で行われるた
め、ロック装置の周囲が突出していてもロック保護装置
を容易に装着することができる。
【図1】 この発明によるロック保護装置をロック装置
に装着した状態を示す断面図
に装着した状態を示す断面図
【図2】 この発明によるロック保護装置をロック装置
から外す状態を示す断面図
から外す状態を示す断面図
【図3】 この発明によるロック保護装置の断面図
【図4】 ロック装置から外す状態を示すこの発明によ
るロック保護装置の断面図
るロック保護装置の断面図
【図5】 この発明によるロック保護装置の正面図
【図6】 この発明によるロック保護装置の背面図
【図7】 この発明によるロック保護装置に使用するキ
ーの正面図
ーの正面図
【図8】 この発明によるロック保護装置に使用するキ
ーの背面図
ーの背面図
【図9】 図3のA−A線に沿う断面図
【図10】 図3のB−B線に沿う断面図
【図11】 図3のC−C線に沿う断面図
【図12】 図4のA−A線に沿う断面図
【図13】 図4のB−B線に沿う断面図
【図14】 フリーターン構造を有するこの発明の第2
の実施例によるロック保護装置の断面図
の実施例によるロック保護装置の断面図
【図15】 ロック装置から外す状態を示す図14のロ
ック保護装置の断面図
ック保護装置の断面図
【図16】 図14のA−A線に沿う断面図
【図17】 図14のB−B線に沿う断面図
【図18】 図14のC−C線に沿う断面図
【図19】 図15のA−A線に沿う断面図
【図20】 図15のB−B線に沿う断面図
【図21】 図15のC−C線に沿う断面図
【図22】 異種キーを接近させた状態のこの発明によ
るロック保護装置の断面図
るロック保護装置の断面図
【図23】 異種キーを接近させかつ回転させた状態の
この発明によるロック保護装置の断面図
この発明によるロック保護装置の断面図
【図24】 図23のA−A線に沿う断面図
【図25】 図23のB−B線に沿う断面図
【図26】 図23のC−C線に沿う断面図
【図27】 この発明の第3の実施例を示す断面図
【図28】 図27のA−A線に沿う断面図
【図29】 異種キーを使用した状態を示すこの発明の
第3の実施例を示す断面図
第3の実施例を示す断面図
【図30】 図29のA−A線に沿う断面図
【図31】 この発明の第4の実施例を示す断面図
【図32】 図31のA−A線に沿う断面図
【図33】 異種キーを使用した状態を示すこの発明の
第4の実施例を示す断面図
第4の実施例を示す断面図
【図34】 図33のA−A線に沿う断面図
【図35】 この発明の第5の実施例を示す断面図
【図36】 図35のA−A線に沿う断面図
【図37】 正規のキーを使用した場合の図35の断面
図
図
【図38】 図37のA−A線に沿う断面図
1・・ケース、 1a・・前壁、 1b・・側壁、 2
・・ロータ、 3・・マグネットタンブラ、 4・・タ
ンブラスプリング、 5・・スライダ、 6・・係止
部、 7・・スリーブ、 10・・凹部、 11・・カ
ム壁部、 12・・ホルダ、 13・・保持孔、 14
・・カバー、 15・・スライダ孔、 20・・キー、
25・・転動部材、 26・・スプリング孔、 27
・・ボールスプリング、 28・・ボール、 29・・
切欠部、 30・・ロック装置、31・・キー孔、
・・ロータ、 3・・マグネットタンブラ、 4・・タ
ンブラスプリング、 5・・スライダ、 6・・係止
部、 7・・スリーブ、 10・・凹部、 11・・カ
ム壁部、 12・・ホルダ、 13・・保持孔、 14
・・カバー、 15・・スライダ孔、 20・・キー、
25・・転動部材、 26・・スプリング孔、 27
・・ボールスプリング、 28・・ボール、 29・・
切欠部、 30・・ロック装置、31・・キー孔、
Claims (8)
- 【請求項1】 凹部及びカム壁部を有するケースと、ケ
ース内に回転可能に配置されたロータと、ロータ内に軸
方向に滑動可能に配置されたマグネットタンブラと、マ
グネットタンブラをケースの凹部内に押圧するタンブラ
スプリングと、ロータ内に径方向に滑動可能に配置され
カム壁部に当接するスライダと、スライダに取り付けら
れかつケースから外側に突出しかつロック装置のキー孔
内に係合可能な係止部とを備え、 正規のキーをケースに接近させたとき、マグネットタン
ブラがケースの凹部から離間し、ケースの回転によりカ
ム壁部がスライダ及び係止部を径方向に移動させ、ロッ
ク装置のキー孔から係止部を取り外すことができること
を特徴とするロック保護装置。 - 【請求項2】 ロータに形成されたスライダ孔内に一対
のスライダが配置され、一対のスライダはスライダスプ
リングにより径方向外側に押圧される請求項1に記載の
ロック保護装置。 - 【請求項3】 ケースの前壁に窪みを形成し、キーの表
面にはケースの窪みに嵌合する突起が形成される請求項
1に記載のロック保護装置。 - 【請求項4】 凹部及びカム壁部を有するケースと、ケ
ース内に回転可能に配置されたスリーブと、スリーブ内
に回転可能に配置されたロータと、スリーブ内に軸方向
に滑動可能に配置されたマグネットタンブラと、マグネ
ットタンブラをケースの凹部内に押圧するタンブラスプ
リングと、スリーブの支持孔内に配置されカム壁部に当
接する転動部材と、ロータ内に径方向に滑動可能に配置
されカム壁部に当接するスライダと、スライダに取り付
けられケースから外側に突出しかつロック装置のキー孔
内に係合可能な係止部とを備え、 ケースを回転させたとき、マグネットタンブラによりケ
ースとスリーブとがロータに対して相対的に回転し、 正規のキーをケースに接近させたとき、マグネットタン
ブラがケースの凹部から離間し、ケースの回転によりケ
ースのカム壁部が転動部材を介してスライダ及び係止部
を径方向に移動し、ロック装置のキー孔から係止部を取
り外すことができることを特徴とするロック保護装置。 - 【請求項5】 ロータに形成されたスライダ孔内に一対
のスライダが配置され、一対のスライダはスライダスプ
リングにより径方向外側に押圧される請求項4に記載の
ロック保護装置。 - 【請求項6】 ロータには、スプリングで付勢されスリ
ーブに形成した切欠部に係止するボールが配置される請
求項4に記載のロック保護装置。 - 【請求項7】 ケースの前壁に窪みを形成し、キーの表
面にはケースの窪みに嵌合する突起が形成される請求項
4に記載のロック保護装置。 - 【請求項8】 キーの表面には、ケースの窪みに嵌合す
る突起とマグネットタンブラに吸着するプレートが設け
られる請求項4に記載のロック保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02213095A JP3708153B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | ロック保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02213095A JP3708153B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | ロック保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218691A true JPH08218691A (ja) | 1996-08-27 |
| JP3708153B2 JP3708153B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=12074314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02213095A Expired - Fee Related JP3708153B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | ロック保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3708153B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7614268B2 (en) | 2003-06-16 | 2009-11-10 | Camware Holdings Pty Ltd. | Rotary lock and key |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP02213095A patent/JP3708153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7614268B2 (en) | 2003-06-16 | 2009-11-10 | Camware Holdings Pty Ltd. | Rotary lock and key |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3708153B2 (ja) | 2005-10-19 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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