JPH08219008A - プランジャポンプ - Google Patents

プランジャポンプ

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JPH08219008A
JPH08219008A JP7023597A JP2359795A JPH08219008A JP H08219008 A JPH08219008 A JP H08219008A JP 7023597 A JP7023597 A JP 7023597A JP 2359795 A JP2359795 A JP 2359795A JP H08219008 A JPH08219008 A JP H08219008A
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JP
Japan
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plunger
discharge
cylinder block
supply
hole
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JP7023597A
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Kohei Yamanaka
公平 山中
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Hitachi Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプ全体の大型化やコストの増加を招くこ
となく、高回転域における制御吐出流量を任意に設定す
る。 【構成】 シリンダブロック31のシリンダ穴43内に
プランジャ32を進退自在に収容する。シリンダ穴43
とプランジャ32によってポンプ室44を形成する。シ
リンダブロック31の外域に同ブロック31と偏心させ
てカムリング34を配置する。各ポンプ室44に連通す
る給排孔46の端部をシリンダブロック31の端面に開
口させる。ケーシング33とシリンダブロック31の間
にバルブプレート49を配設する。バルブプレート49
に、給排孔46の端部の開口が摺接する吸入溝47と吐
出溝48を形成する。吸入溝47を、プランジャ32の
突出領域のうちの突出後期側に偏寄させて任意の開口面
積に形成する。吸入溝47によって作動油の吸入量を制
限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプランジャの進
退動作によってポンプ作用を為すプランジャポンプに関
し、特に、自動車用の油圧システムに用いるのに適した
プランジャポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】プランジャポンプとして、従来、図7〜
図9に示すようなものが案出されている。以下、このポ
ンプについて簡単に説明する。
【0003】このプランジャポンプは、ケーシング1の
内部に、ガイド部材たる環状のカムリング2と、このカ
ムリング2の内側で同リング2と偏心して駆動回転する
シリンダブロック3とが収容され、さらに前記シリンダ
ブロック3の外周部に形成された複数個のシリンダ穴4
にプランジャ5が夫々進退自在に収容され、各シリンダ
穴4とプランジャ5とによって複数個のポンプ室6が形
成されている。そして、前記各プランジャ5は遠心力に
よってその頭部がカムリング2の内周面に常時当接し、
シリンダブロック3の回転時に、カムリング2に案内さ
れて進退動作を繰り返すようになっている。
【0004】また、シリンダブロック3には、一端が各
ポンプ室6に連通し、他端が同ブロック3の端面の同一
円周上に並んで開口する複数個の給排孔7が形成されて
おり、この給排孔7の開口するシリンダブロック3の端
面が、ケーシング1と同ブロック3の間に介装された給
排切換部材たるバルブプレート8に摺接するようになっ
ている。このバルブプレート8は、シリンダブロック3
に摺接する側の端面に円弧状の吸入溝9と吐出溝10と
が形成され、この吸入溝9と吐出溝10が夫々ケーシン
グ1の吸入通路11と吐出通路12とに連通している。
そして、シリンダブロック3からプランジャ5の突出す
る突出領域aにおいては作動油を吸入溝9から給排孔7
を通してポンプ室6へと供給し、プランジャ5の後退す
る後退領域bにおいてはポンプ室6の作動油を給排孔7
を通して吐出溝10へと吐出させるようになっている。
【0005】尚、この技術は、例えば、特開平5−33
757号公報等に示されている。
【0006】ところが、このプランジャポンプにおいて
は、吐出流量が常時ポンプ回転数に比例して増減するよ
うになっているため、自動車用の油圧システムに適用し
た場合には、駆動源であるエンジンの回転数の上昇によ
って吐出流量が過剰になってしまう。このため、この種
のプランジャポンプを自動車用の油圧システムに適用す
る場合には、一般に、その油圧システムにプランジャポ
ンプとは別に流量制御弁を付加し、余剰分の作動油を流
量制御弁によってポンプの吸入側に還流させなければな
らない。したがって、上記のプランジャポンプを自動車
用の油圧システムに適用する場合には、油圧システムの
大型化とコスト高を余儀無くされてしまう。
【0007】そこで、これに対処し得るプランジャポン
プとして、従来、例えば、実開平5−17176号公報
に示されるようなものが案出されている。
【0008】このプランジャポンプは、図10,図11
に示すように、側面に吸入孔20を備えた複数個のプラ
ンジャ21がシリンダブロック22の外周部に進退自在
に配設されると共に、このシリンダブロック22の外域
に前記各プランジャ21の頭部が当接する環状のカムリ
ング23が同ブロック22に対して偏心させた状態で配
設されており、シリンダブロック22が駆動回転して各
プランジャ21が進退動作を繰り返すと、シリンダブロ
ック22の外域に導入されている作動油がプランジャ2
1の突出動作時に吸入孔20からプランジャ21の内部
に導入され、これに続くプランジャ21の後退動作時に
プランジャ21の内部の作動油が逆止弁24を通して吐
出通路25に送られるようになっている。
【0009】このプランジャポンプにおいては、ポンプ
回転数がある値以上になると、各プランジャ21での作
動油の吸入量が吸入孔20によって制限を受けるため、
別体の流量制御弁を設けることなく作動油の吐出流量を
一定に制御することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のプ
ランジャポンプの場合、各プランジャ21の側面の同一
円周上に複数個の吸入孔20を穿設しなければならない
ため、プランジャ21の加工が繁雑であるうえに、吐出
流量の変更にあたってすべてのプランジャ21の吸入孔
20を変更しなければならない。このため、これらのこ
とがコストの増加を招く原因となり易い。
【0011】また、このプランジャポンプにおいては、
プランジャ21の側面の吸入孔20を通してプランジャ
21内に作動油を吸い入れるようになっているため、プ
ランジャ21が突出して吸入孔20がシリンダブロック
3の外域に開口した後に、このプランジャ21が再び後
退して吸入孔20が完全に閉じられるまでの間、プラン
ジャ21が後退工程に移行しているにも拘わらず、プラ
ンジャ21内の作動油の一部が吸入孔20からシリンダ
ブロック3の外域に漏れ出てしまう。このため、プラン
ジャ21の後退ストロークのうちに実質的に作動油の吐
出を行わない部分ができ、このことがポンプ全体が大型
化する原因のひとつとなっている。
【0012】さらにまた、このプランジャポンプにおい
ては、制御吐出流量(ポンプ回転数が高回転域にある場
合の制御吐出流量)を変更しようとする場合、各プラン
ジャ21の吸入孔20の開口面積を変える必要がある
が、各プランジャ21の周域のスペースには限りがある
ため、例えば、自動車のアクティブサスペンションのよ
うに大流量を必要とする油圧機器の作動用に用いる場合
には、シリンダブロック22や各プランジャ21を大型
化する必要があり、このこともポンプの大型化の原因と
なっている。
【0013】そこで本発明は、ポンプ全体の大型化やコ
ストの増加を招くことなく、高回転域における制御吐出
流量を任意に設定することができるプランジャポンプを
提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、ケーシング内で駆動回転す
るシリンダブロツクと、このシリンダブロツクの中心軸
回りに複数個形成されたシリンダ穴と、この各シリンダ
穴内に進退自在に収容されて、シリンダ穴と共にポンプ
室を形成するプランジャと、一端が各ポンプ室に連通
し、他端がシリンダブロツクの同一円周上に開口する複
数個の給排孔と、ケーシング内の前記プランジャに臨む
位置に配設されて、シリンダブロツクの回転に伴う前記
各プランジャの出没動作を順次ガイドするガイド部材
と、ケーシングとシリンダブロツクの間に介装されると
共に、前記給排孔の他端の開口と摺接する位置に吸入溝
と吐出溝とが形成され、前記プランジャの突出する突出
領域において作動油を吸入溝から給排孔に供給し、プラ
ンジャの後退する後退領域において作動油を給排孔から
吐出溝に吐出させる給排切換部材と、を備えたプランジ
ャポンプにおいて、前記給排切換部材の吸入溝を、前記
プランジャの突出領域のうちの突出後期側に偏寄させて
任意の開口面積に形成するようにした。
【0015】
【作用】給排切換部材の吸入溝の開口面積を小さくした
場合には、高回転域における作動油の吸入量が大きく制
限されるため、このときの制御吐出流量は小さくなる。
逆に吸入溝の開口面積を大きくした場合には、高回転域
における作動油の吸入量の制限が小さくなり、このとき
の制御吐出流量は大きくなる。また、給排切換部材の吸
入溝の開口面積を設定するにあたって、吸入溝をプラン
ジャの突出領域のうちの突出後期側に偏寄させるように
しているため、開口面積を小さくした場合であっても低
回転域における吸入量不足が生じることがない。
【0016】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。
【0017】図1〜図3において、31は、外周部に複
数個のプランジャ32を備えた略円柱状のシリンダブロ
ックであり、33は、このシリンダブロック31を回転
自在に収容するケーシング、34は、ケーシング33内
のシリンダブロック31の外域に位置される部位に配設
されたガイド部材たるカムリングである。ケーシング3
3は、フロントボディ35とリヤカバー36とが密閉状
態で結合されて成り、カムリング34は、アウターリン
グ37とインナーリング38とが複数個の球39を介し
て嵌合されたベアリング構造となっている。そして、こ
のカムリング34は、その中心O’が前記シリンダブロ
ック31の回転中心Oに対して設定量偏心させた位置に
配置されている。
【0018】また、前記シリンダブロック31は、その
一端側にケーシング33の外部に突出する駆動軸40が
一体に、かつ、同心に延設されており、その他端側の端
面には環状壁41が設けられている。そして、この駆動
軸40の基部と環状壁41の外周部には夫々軸受42が
設けられており、シリンダブロック41はこれらの軸受
42によってケーシング33に回転自在に支持されてい
る。さらに、シリンダブロック41の略中央部外周には
複数個のシリンダ穴43が放射状に形成されており、こ
の各シリンダ穴43に前記プランジャ32が進退自在に
収容されている。この各シリンダ穴43とプランジャ2
2とは、プランジャ22の進退動作によってポンプ作用
を為すポンプ室44を構成する。
【0019】各ポンプ室44内にはスプリング45が収
容されており、各プランジャ32がシリンダブロック3
1の回転に伴う遠心力と共にこのスプリング45によっ
て径方向外側方向に付勢され、その頭部が常時カムリン
グ34の内周面に当接するようになっている。このた
め、各プランジャ32はシリンダブロック31の回転に
伴ってカムリング34の内周面にガイドされ、シリンダ
ブロック31の一回転に対して一往復の進退動作を行
う。また、各シリンダ穴43(ポンプ室44)の底部に
は、作動油の吸入と吐出を行うための給排孔46が連通
している。この各給排孔46は、その他端が前記環状壁
41内の端面に同一円周上に並んで開口している。
【0020】さらにまた、リヤカバー36とシリンダブ
ロック31の端面との間には、前記給排孔46の開口と
摺接する位置に吸入溝47と吐出溝48を備えた給排切
換部材たるバルブプレート49が介装されており、前記
プランジャ32がシリンダブロック31の外周から突出
する突出領域aにおいて作動油を吸入溝47から給排孔
46、さらにポンプ室44へと供給し、逆にプランジャ
32が後退する後退領域bにおいてポンプ室44内の作
動油を給排孔46から吐出溝48に吐出させるようにな
っている。尚、吸入溝47と吐出溝48はケーシング3
3に設けられた吸入通路50と吐出通路51とに夫々連
通している。また、バルブプレート49は、その背面側
に筒状の基部52が突設されており、この基部52がリ
ヤカバー36内に形成された保持穴53内に嵌合されて
いる。バルブプレート49の基部52と保持孔53との
間はシールリング54によって密閉されており、こうし
て密閉された両者の間には吐出通路51の圧力が導入さ
れている。このため、バルブプレート49は吐出通路5
1の圧力を受け、その前端面をシリンダブロック31の
端面に当接させることとなる。
【0021】前記吸入溝47と吐出溝48とは、図3に
最も良く示されるようにバルブプレート49の前端面部
分に円弧状に形成されている。このうちの、吐出溝48
は、シリンダブロック31から突出したプランジャ32
が後退する後退領域bのほぼ全域に亙るように形成され
ており、これに対し、吸入溝47は、シリンダブロック
31の外周からプランジャ32が突出する突出領域aの
うちの突出後期側に偏寄させて任意の開口面積に形成さ
れている。
【0022】以上の構成において、シリンダブロック3
1が駆動軸40と共に回転すると、シリンダブロック3
1上のプランジャ32が進退動作を行い、プランジャ3
2の突出領域aにおいてバルブプレート49の吸入溝4
7からポンプ室44内に作動油を吸い入れ、その後プラ
ンジャ32の後退領域bにおいてポンプ室44内の作動
油をバルブプレート49の吐出溝48に吐出するように
なる。
【0023】このプランジャポンプの場合、高回転域に
おける作動油の制御吐出流量はバルブプレート49の吸
入溝47の開口面積を変更することによって任意に設定
される。つまり、このポンプにおいては、作動油の吸入
量がバルブプレート49の吸入溝47によって制限を受
けるために、高回転域における作動油の制御吐出流量は
吸入溝47の開口面積によって決定され、吸入溝47の
開口面積を小さくした場合には、吸入量の制限が大きく
なるため、図4のpの特性図で示すように制御吐出流量
が小さくなり、逆に、吸入溝47の開口面積を大きくし
た場合には、吸入量の制限が小さくなるため、図4のq
の特性図で示すように制御吐出流量が大きくなる。
【0024】また、前記吸入溝47は、その開口面積を
変更する場合であっても、必ずプランジャ32の突出領
域aのうちの突出後期側に偏寄させるようにしているた
め、吸入溝47の開口面積の縮小によって低回転域にお
ける作動油の吸入量不足が生じることはない。つまり、
吸入溝47がプランジャ32の突出領域aのうちの突出
前記側に偏寄している場合には、突出後期側の領域にお
いてポンプ室44内に作動油を導入できなくなるが、こ
のポンプにおいては、吸入溝47が突出領域aのうちの
突出後期側に偏寄しているため、給排孔46が突出前期
側にあるときにその給排孔46につながるポンプ室44
が負圧になり、給排孔46が突出後期側に移行したとこ
ろでプランジャ32のほぼ全ストローク分の作動油がポ
ンプ室44に吸入されることとなる。このため、ポンプ
が低回転域にある場合に、各ポンプ室44への吸入量の
不足が生じることはない。したがって、低回転域におけ
るポンプ吐出容量(ポンプの一回転あたりの吐出量)を
変化させずに高回転域における作動油の制御吐出流量を
任意に設定することができる(図4のp,qの特性図参
照。)。
【0025】尚、この発明の実施例は以上で説明したも
のに限るものではなく、例えば、上記の実施例の場合、
シリンダブロック31の放射方向に複数個のプランジャ
32を配設する所謂ラジアル型のプランジャポンプであ
ったが、シリンダブロックの軸方向に複数個のプランジ
ャを配設し、これらのプランジャをガイド部材としての
斜板によって進退動作させる所謂アキシャル型のプラン
ジャポンプであっても良い。
【0026】また、上記の実施例においては、給排切換
部材として、シリンダブロック31の端面に摺接する板
材(バルブプレート49)を用いるようにしたが、図
5,図6に示すように、外周面に吸入溝61と吐出溝6
2を形成した棒状材63を用いるようにしても良い。
【0027】この場合には、シリンダブロック31の端
面中央に嵌合穴64を形成して、ポンプ室44に連通す
る複数個の給排孔46の端部をこの嵌合穴64の内周面
に開口させ、リヤカバー36に固定した棒状材63をシ
リンダブロック31の嵌合穴64に回転方向の摺動が可
能なように嵌合させると共に、棒状材63の吸入溝61
と吐出溝62を嵌合穴64内の給排孔46に摺接させる
ようにする。尚、図中65,66は、吸入溝61と吐出
溝62とに夫々連通するように棒状材63に形成された
吸入通路と吐出通路である。また、図5,図6におい
て、図1〜図3に示した上記実施例と同一部分には同一
符号を付してある。
【0028】この場合にも、棒状材63の吸入溝61
を、プランジャ32の突出領域aのうちの突出後期側に
偏寄させて任意の開口面積に形成しておけば、上記実施
例の場合とほぼ同様の効果を得ることができる。そし
て、この実施例のプランジャポンプの場合には、各ポン
プ室44から径方向内側に延びた給排孔46をさらに軸
方向に延出させる必要がないため、図1〜図3に示した
上記実施例に比較して給排孔46の加工が容易になると
いう利点がある。また、図5,図6においては、給排切
換部材たる棒状材63をリヤカバー36と別体に形成し
た場合について示したが、この棒状材63をリヤカバー
36と一体に形成するようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、プランジャの突
出領域においてシリンダブロックの給排孔に作動油を供
給すると共にプランジャの後退領域において作動油を給
排孔から吐出溝に吐出させる給排切換部材を備えたプラ
ンジャポンプにおいて、給排切換部材の吸入溝を、プラ
ンジャの突出領域のうちの突出後期側に偏寄させて任意
の開口面積に形成するようにしたため、低回転域におけ
る作動油の吸入量不足を生じることなく高回転域におけ
る制御吐出流量を任意に設定することができる。そし
て、従来のもののように各プランジャの側壁に吸入孔を
形成するものではないため、ポンプ全体の大型化やコス
トの増加を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図2のA−A線に沿う
断面図。
【図2】同実施例を示す図1のB−B線に沿う断面図。
【図3】同実施例の要部部品を示す正面図。
【図4】同実施例の吐出流量−ポンプ回転数特性を示す
グラフ。
【図5】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図6】同実施例を示す図5のC−C線に沿う断面図。
【図7】従来の技術を示す縦断面図。
【図8】同技術を示す図5のD−D線に沿う断面図。
【図9】同技術を示す部品の正面図。
【図10】他の従来の技術を示す断面図。
【図11】同技術を示す図10のE−E線に沿う断面
図。
【符号の説明】
31…シリンダブロック、 32…プランジャ、 33…ケーシング、 34…カムリング(ガイド部材)、 43…シリンダ穴、 44…ポンプ室、 46…給排孔、 47,61…吸入溝、 48,62…吐出溝、 49…バルブプレート(給排切換部材)、 63…棒状材(給排切換部材)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内で駆動回転するシリンダブ
    ロツクと、このシリンダブロツクの中心軸回りに複数個
    形成されたシリンダ穴と、この各シリンダ穴内に進退自
    在に収容されて、シリンダ穴と共にポンプ室を形成する
    プランジャと、一端が各ポンプ室に連通し、他端がシリ
    ンダブロツクの同一円周上に開口する複数個の給排孔
    と、ケーシング内の前記プランジャに臨む位置に配設さ
    れて、シリンダブロツクの回転に伴う前記各プランジャ
    の出没動作を順次ガイドするガイド部材と、ケーシング
    とシリンダブロツクの間に介装されると共に、前記給排
    孔の他端の開口と摺接する位置に吸入溝と吐出溝とが形
    成され、前記プランジャの突出する突出領域において作
    動油を吸入溝から給排孔に供給し、プランジャの後退す
    る後退領域において作動油を給排孔から吐出溝に吐出さ
    せる給排切換部材と、を備えたプランジャポンプにおい
    て、前記給排切換部材の吸入溝を、前記プランジャの突
    出領域のうちの突出後期側に偏寄させて任意の開口面積
    に形成したことを特徴とするプランジャポンプ。
  2. 【請求項2】 前記複数個の給排孔の他端をシリンダブ
    ロックの端面に開口させる一方、前記給排切換部材をこ
    のシリンダブロツクの端面に摺接する板材によって形成
    したことを特徴とする請求項1に記載のプランジャポン
    プ。
  3. 【請求項3】 前記シリンダブロツクの端面に嵌合孔を
    形成して、前記複数個の給排孔の他端をこの嵌合孔の内
    周面に開口させ、前記給排切換部材を前記嵌合孔に摺動
    回転自在に嵌合される棒状材によって形成したことを特
    徴とする請求項1に記載のプランジャポンプ。
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