JPH08219905A - 調理器の温度センサー - Google Patents

調理器の温度センサー

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JPH08219905A
JPH08219905A JP2292695A JP2292695A JPH08219905A JP H08219905 A JPH08219905 A JP H08219905A JP 2292695 A JP2292695 A JP 2292695A JP 2292695 A JP2292695 A JP 2292695A JP H08219905 A JPH08219905 A JP H08219905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
sensitive ferrite
heat collecting
temperature sensor
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2292695A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Ito
克己 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Paloma Kogyo KK filed Critical Paloma Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】集熱部への鉄粉等の付着や鍋の吸着を防止す
る。 【構成】温度センサー1において、支持台10に立設さ
れた固定シャフト2には、上部へキャップ状の集熱部7
を披着したホルダー3が外装され、このホルダー3は、
内部の受け筒4と、固定シャフト2上部の拡開部2aと
の間に配置された圧縮スプリング5によって上方へ付勢
される。又6は受け筒4に把持されて集熱部7の裏面に
密着する感温フェライトで、この感温フェライト6に、
両極を上方へ向けたU型磁石12を上端に固定し、下端
には、L形の取付金具13を介してマイクロスイッチ1
4を設けた作動軸9が、前記カバー体11との間に備え
た圧縮スプリング15によって下方へ付勢されて設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブルこんろや炊飯
器等の調理器に用いられる温度センサーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5はテーブルこんろ等に用いられる従
来の温度センサー20を示すもので、五徳に載せる鍋等
の底面中央部に接する集熱部21を披着し、上方に付勢
されるホルダー22の内部には、集熱部21の裏面に密
着させた感温フェライト23が固定されており、その感
温フェライト23の下部には、垂直方向に支持され、作
動軸24と一体に上下移動可能な棒磁石25が配置され
ている。この棒磁石25は、感温フェライト23の温度
上昇に伴う磁性の変化(キュリー点で強磁性体から常磁
性体となる)により、感温フェライト25へ吸着及び離
脱作動するもので、その作動により作動軸24は、下端
に設けられた図示しないスイッチを開閉させて、ガス供
給路に設けた安全弁の制御回路の通電をON、OFFす
るものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここでは感温フェライ
ト23に吸着する棒磁石25は、上下端が夫々N極、S
極となって、磁界が同図5の点線で示すように形成され
るから、集熱部21の上面に磁束洩れが生じ、このため
集熱部21の上面に鉄粉等が付着したり、鉄製の鍋等が
吸着して動作温度がずれてしまったりしてしまう。又前
記鉄粉の量が増えると、集熱部21と鍋底との接触状態
が悪くなって、鍋底温度の変化が感温フェライト25へ
正確に伝わらず、感温性能の低下に繋がることにもな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、鉄粉の
付着や鍋の吸着がなく、感温性能に影響を与えない調理
器の温度センサーを提供するもので、その構成は、前記
磁石を、前記感温フェライトへの吸着状態でその両極が
感温フェライトへ当接する形状としたことを特徴とする
ものである。又前記磁石を、両極を感温フェライト側へ
向けたU型磁石とすることができる。
【0005】
【作用】磁石が感温フェライトへ吸着した状態では、両
極が感温フェライトへ当接しているから、両極間より感
温フェライト側の磁力線は透磁率の高い感温フェライト
内を集中して通過するものとなり、感温フェライトから
鍋底側への磁束漏れがなくなる。特に磁石が上記U型で
あると、閉回路が好適に構成されて磁束洩れの防止効果
が良好となる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は温度センサー1の断面説明図で、テーブルこ
んろ内部の支持台10に立設された筒状の固定シャフト
2には、上部へキャップ状の集熱部7を披着したホルダ
ー3が上下へスライド可能に外装される。このホルダー
3は、内部の受け筒4と、固定シャフト2上部の拡開部
2aとの間に配置された圧縮スプリング5によって上方
へ付勢されると共に、ホルダー3内面に突設したストッ
パ3aと前記拡開部2aとの係止により、その上限位置
を規制されている。又6は前記受け筒4に外周を把持さ
れて集熱部7の裏面に密着する円盤状の感温フェライト
で、この感温フェライト6を把持する受け筒4は、ホル
ダー3、固定シャフト2と同心の連結筒8を介して、支
持台10の下方に設けられたカバー体11と一体化され
ている。更に前記連結筒8内部には、両極を上方の感温
フェライト6へ向けたU型磁石12を上端に固定し、下
端には、L形の取付金具13を介してマイクロスイッチ
14を取り付けた作動軸9が、前記カバー体11と取付
金具13間に備えた圧縮スプリング15によって下方へ
付勢されて設けられている。この作動軸9は、感温フェ
ライト6の温度がキュリー点(ここでは250℃)到達
前の強磁性体の時、前記圧縮スプリング15の付勢に抗
して先端のU型磁石12が感温フェライト6に吸着する
ため、取付金具13、マイクロスイッチ14と共に上限
位置にあって、マイクロスイッチ14のピンプランジャ
14aが、カバー体11のスイッチ板16に当接して押
込み状態(ON状態)となる。一方感温フェライト6の
温度がキュリー点に到達して常磁性体となった時、圧縮
スプリング15の付勢により、U型磁石12が感温フェ
ライト6から離脱して、図2のようにU型磁石12が受
け筒4の下面に係止すると共に、作動軸9、取付金具1
3、マイクロスイッチ14も夫々下限位置となって、ピ
ンプランジャ14aがスイッチ板16から離れた状態
(OFF状態)となるものである。
【0007】以上の如く構成された温度センサー1を、
例えば図3に示すような、ガス管に設けられた2つのマ
グネット電磁弁17a,17bを、熱電対回路18と、
通電制御回路19とで夫々開弁保持させる安全装置に適
用し、ここでは通電制御回路19に前記マイクロスイッ
チ14を接続する。そして五徳に鍋をセットすると、鍋
底に当接した集熱部7がホルダー3と共に圧縮スプリン
グ5の付勢に抗して一定寸法押し下げられて、鍋底へ密
着し、鍋底温度が集熱部7を介して感温フェライト6へ
伝わる。感温フェライト6の温度がキュリー点到達前
は、前記のようにU型磁石12が感温フェライト6に吸
着したマイクロスイッチ14のON状態となるから、通
電制御回路19の通電は維持される(スイッチ19aは
点火操作時にONされる)。そして鍋底温度上昇によっ
て感温フェライト6の温度がキュリー点に達すると、そ
の磁性が強磁性体から常磁性体へ変化するため、前述の
ように圧縮スプリング15の戻し力によってU型磁石1
2が離脱し、マイクロスイッチ14がOFFして、前記
通電制御回路19の通電を停止してマグネット電磁弁1
7aを閉弁させるものとなる。特にここでは前記U型磁
石12が感温フェライト6へ吸着している状態では、U
型磁石12と感温フェライト6とで形成される閉回路に
より、上側の磁束は、図4の点線で示すように透磁率の
高い感温フェライト6内部を通過することになるから、
集熱部7の上方へは磁束洩れが起こらなくなる。よって
鉄製の鍋が吸着することがないのは勿論、鉄粉等の付着
も防止されるから、セットされた鍋底と集熱部7との密
着性が保たれて、鍋底温度の変化が確実に感温フェライ
ト6へ伝わることとなるのである。
【0008】尚本発明で用いる磁石は、上記U型に止ま
らず、両極が当接して磁束が感温フェライトを通過可能
な形態であれば、棒磁石を水平にして感温フェライトに
当接させる等、種々の形状が採用できる。
【0009】
【発明の効果】以上の如く本発明の温度センサーは、感
温フェライトから鍋底側への磁束洩れを起こさせないも
のとしたから、鉄製の鍋等の吸着は勿論、鉄粉等の付着
もなくなり、鍋底の感温性能の低下を防止できる。特に
磁石がU型であると磁束洩れの防止効果が良好で好適に
採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】温度センサーの断面説明図である。
【図2】温度センサーの断面説明図である。
【図3】温度センサーが設けられる安全装置の回路図で
ある。
【図4】U型磁石吸着時の磁界を示す説明図である。
【図5】従来の温度センサーの説明図である。
【符号の説明】
1・・温度センサー、2・・固定シャフト、3・・ホル
ダー、4・・受け筒、5・・圧縮スプリング、6・・感
温フェライト、7・・集熱部、8・・連結筒、9・・作
動軸、10・・支持台、11・・カバー体、12・・U
型磁石、13・・取付金具、14・・マイクロスイッ
チ、15・・圧縮スプリング、16・・スイッチ板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋等の載置によりその底面に当接し、鍋
    底温度に従って温度を変化させる感温フェライトを備
    え、該感温フェライトの温度上昇に伴う磁性の変化によ
    り、磁石を感温フェライトへ吸着及び離脱作動させて、
    その作動から設定温度でのスイッチ動作を得るものとし
    た調理器の温度センサーであって、前記磁石を、前記感
    温フェライトへの吸着状態でその両極が感温フェライト
    へ当接する形状としたことを特徴とする調理器の温度セ
    ンサー。
  2. 【請求項2】 前記磁石が、両極を感温フェライト側へ
    向けたU型磁石である請求項1に記載の調理器の温度セ
    ンサー。
JP2292695A 1995-02-10 1995-02-10 調理器の温度センサー Pending JPH08219905A (ja)

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JP2292695A JPH08219905A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 調理器の温度センサー

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JPH08219905A true JPH08219905A (ja) 1996-08-30

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108332874A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器组件和料理机
CN108332868A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器组件和料理机
CN108332872A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器组件和料理机
CN108332873A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器和烹饪装置
CN108332871A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器和烹饪装置

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CN108332868A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器组件和料理机
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CN108332873A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 温度传感器和烹饪装置
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