JPH0822202A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
記録装置及び記録方法Info
- Publication number
- JPH0822202A JPH0822202A JP6155888A JP15588894A JPH0822202A JP H0822202 A JPH0822202 A JP H0822202A JP 6155888 A JP6155888 A JP 6155888A JP 15588894 A JP15588894 A JP 15588894A JP H0822202 A JPH0822202 A JP H0822202A
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- medium
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 潜像担持媒体から中間転写媒体へのトナー像
の転写に際して転写むらを生ずることがなく、高品質の
画像を得ることが可能な記録装置及び記録方法を提供す
る。 【構成】 潜像担持媒体上のトナー像を記録媒体に転
写,定着して記録する記録装置及び記録方法。記録装置
1は、表面に弾性層を有する中間転写媒体31と、中間転
写媒体を潜像担持媒体11に押圧する手段34とを備え、手
段34の押圧力は、弾性層表面の幅方向における直線度
が、トナー像の高さ以下となるように設定されている。
の転写に際して転写むらを生ずることがなく、高品質の
画像を得ることが可能な記録装置及び記録方法を提供す
る。 【構成】 潜像担持媒体上のトナー像を記録媒体に転
写,定着して記録する記録装置及び記録方法。記録装置
1は、表面に弾性層を有する中間転写媒体31と、中間転
写媒体を潜像担持媒体11に押圧する手段34とを備え、手
段34の押圧力は、弾性層表面の幅方向における直線度
が、トナー像の高さ以下となるように設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潜像担持媒体上に現像
されたトナー像を中間転写媒体を介して記録媒体に記録
する記録装置及び記録方法に関する。
されたトナー像を中間転写媒体を介して記録媒体に記録
する記録装置及び記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】記録装
置、例えば、電子写真プリンタには、カラープリントの
目的から中間転写ドラム(中間転写媒体)を用いたもの
がある。中間転写ドラムは、通常、金属製ドラムの表面
に導電性のゴム層を形成したものであるため、表面が平
坦ではなく数10μm程度の微細な凹凸がある。
置、例えば、電子写真プリンタには、カラープリントの
目的から中間転写ドラム(中間転写媒体)を用いたもの
がある。中間転写ドラムは、通常、金属製ドラムの表面
に導電性のゴム層を形成したものであるため、表面が平
坦ではなく数10μm程度の微細な凹凸がある。
【0003】一般に、中間転写ドラムは、感光ドラム
(潜像担持媒体)に押圧されており、感光ドラム上に現
像されたトナー像が転写されることから、感光ドラムと
は幅方向において線接触する必要がある。しかし、中間
転写ドラムが、ゴム層の表面に微細な凹凸があると、感
光ドラムと中間転写ドラムとの間で接触しない部分が生
じ、幅方向における接触が部分的に点接触となる。この
ような点接触が生ずると、感光ドラムと中間転写ドラム
とが接触していない非接触の部分で、トナー像が感光ド
ラムから中間転写ドラムに転写されない転写むらが発生
し、得られるカラープリントの画像品質が著しく低下す
るという問題がある。
(潜像担持媒体)に押圧されており、感光ドラム上に現
像されたトナー像が転写されることから、感光ドラムと
は幅方向において線接触する必要がある。しかし、中間
転写ドラムが、ゴム層の表面に微細な凹凸があると、感
光ドラムと中間転写ドラムとの間で接触しない部分が生
じ、幅方向における接触が部分的に点接触となる。この
ような点接触が生ずると、感光ドラムと中間転写ドラム
とが接触していない非接触の部分で、トナー像が感光ド
ラムから中間転写ドラムに転写されない転写むらが発生
し、得られるカラープリントの画像品質が著しく低下す
るという問題がある。
【0004】このとき、中間転写ドラムを大きな押圧力
で感光ドラムに押圧すれば、ゴム層の弾性変形によって
このような点接触を回避することができる。但し、押圧
力が過大であると、感光ドラムの表面に形成した有機光
電材料(OPC:organic photoconductor)からなる感光層が
劣化したり、中間転写ドラムに転写されるトナー像が潰
れるドットテーリング(尾引き)現像が発生し、得られ
る画像の品質が低下する等の問題が生ずる。
で感光ドラムに押圧すれば、ゴム層の弾性変形によって
このような点接触を回避することができる。但し、押圧
力が過大であると、感光ドラムの表面に形成した有機光
電材料(OPC:organic photoconductor)からなる感光層が
劣化したり、中間転写ドラムに転写されるトナー像が潰
れるドットテーリング(尾引き)現像が発生し、得られ
る画像の品質が低下する等の問題が生ずる。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、潜像担持媒体から中間転写媒体へのトナー像の転写
に際して転写むらを生ずることがなく、高品質の画像を
得ることが可能な記録装置及び記録方法を提供すること
を目的とする。
で、潜像担持媒体から中間転写媒体へのトナー像の転写
に際して転写むらを生ずることがなく、高品質の画像を
得ることが可能な記録装置及び記録方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の記録装置によれば、潜像担持媒体上のトナー像
を記録媒体に転写,定着して記録する装置であって、表
面に弾性層を有する中間転写媒体と、この中間転写媒体
を前記潜像担持媒体に押圧する手段とを備え、この押圧
手段の押圧力を、前記弾性層表面の幅方向における直線
度が前記トナー像の高さ以下となるように設定したので
ある。
本発明の記録装置によれば、潜像担持媒体上のトナー像
を記録媒体に転写,定着して記録する装置であって、表
面に弾性層を有する中間転写媒体と、この中間転写媒体
を前記潜像担持媒体に押圧する手段とを備え、この押圧
手段の押圧力を、前記弾性層表面の幅方向における直線
度が前記トナー像の高さ以下となるように設定したので
ある。
【0007】一方、上記目的を達成するため本発明の記
録方法によれば、潜像担持媒体上のトナー像を、表面に
弾性層を有する中間転写媒体に転写した後、記録媒体に
転写,定着して記録する際に、前記中間転写媒体を、前
記弾性層表面の幅方向における直線度が前記トナー像の
高さ以下となるように前記潜像担持媒体に押圧する構成
としたのである。
録方法によれば、潜像担持媒体上のトナー像を、表面に
弾性層を有する中間転写媒体に転写した後、記録媒体に
転写,定着して記録する際に、前記中間転写媒体を、前
記弾性層表面の幅方向における直線度が前記トナー像の
高さ以下となるように前記潜像担持媒体に押圧する構成
としたのである。
【0008】
【作用】中間転写媒体を潜像担持媒体に押圧する押圧手
段の押圧力を、前記弾性層表面の幅方向における直線度
が、前記トナー像の高さ以下となるように設定すると、
中間転写媒体と潜像担持媒体とが部分的に点接触して
も、潜像担持媒体から中間転写媒体への転写に際し、ト
ナー像が中間転写媒体に転写されずに転写むらを生ずる
ことがない。
段の押圧力を、前記弾性層表面の幅方向における直線度
が、前記トナー像の高さ以下となるように設定すると、
中間転写媒体と潜像担持媒体とが部分的に点接触して
も、潜像担持媒体から中間転写媒体への転写に際し、ト
ナー像が中間転写媒体に転写されずに転写むらを生ずる
ことがない。
【0009】ここで、本明細書において、弾性層表面の
幅方向における直線度とは、中間転写媒体の表面に形成
した弾性層の幅方向における凹凸の最高部と最低部との
間の距離をいう。
幅方向における直線度とは、中間転写媒体の表面に形成
した弾性層の幅方向における凹凸の最高部と最低部との
間の距離をいう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて詳細に説明する。先ず、本発明に係る電子写真プ
リンタの全体構成を図1に基づいて説明すると、電子写
真プリンタ1は、感光手段10、現像手段20、中間転
写手段30、クリーニング手段40、転写手段50、補
助スクイズローラ60、給紙装置70および矢印A方向
から露光用の光を照射する図示しない露光系等を備えて
おり、図中に示す各矢印は各部材の回転あるいは移動方
向を示している。
づいて詳細に説明する。先ず、本発明に係る電子写真プ
リンタの全体構成を図1に基づいて説明すると、電子写
真プリンタ1は、感光手段10、現像手段20、中間転
写手段30、クリーニング手段40、転写手段50、補
助スクイズローラ60、給紙装置70および矢印A方向
から露光用の光を照射する図示しない露光系等を備えて
おり、図中に示す各矢印は各部材の回転あるいは移動方
向を示している。
【0011】感光手段10は、感光ドラム11、感光ド
ラム11の残留電荷を除去する除電器12および感光ド
ラム11を一様に帯電させる帯電器13を有しており、
残留電荷の除去に先立ってクリーニング手段40によっ
て表面を清掃される。これらのクリーニング手段40、
除電器12および帯電器13は、中間転写手段30と現
像手段20との間に感光ドラム11の回転方向に沿っ
て、この順序で配置されている。
ラム11の残留電荷を除去する除電器12および感光ド
ラム11を一様に帯電させる帯電器13を有しており、
残留電荷の除去に先立ってクリーニング手段40によっ
て表面を清掃される。これらのクリーニング手段40、
除電器12および帯電器13は、中間転写手段30と現
像手段20との間に感光ドラム11の回転方向に沿っ
て、この順序で配置されている。
【0012】感光ドラム11は、円筒形のドラムの表面
に有機光電材料(OPC) からなる感光層が形成されてい
る。感光層の素材としては、OPCの他に例えば、セレ
ン(Se)系やアモルファスシリコン(α−Si)等も使用
できる。除電器12は、LEDアレイや小形の白熱ラン
プで、感光体11の表面に光を照射して残留潜像を消去
する。帯電器13は、コロナ放電で発生させたイオンに
より感光ドラム11を均一に帯電させる。
に有機光電材料(OPC) からなる感光層が形成されてい
る。感光層の素材としては、OPCの他に例えば、セレ
ン(Se)系やアモルファスシリコン(α−Si)等も使用
できる。除電器12は、LEDアレイや小形の白熱ラン
プで、感光体11の表面に光を照射して残留潜像を消去
する。帯電器13は、コロナ放電で発生させたイオンに
より感光ドラム11を均一に帯電させる。
【0013】ここで、露光系は、感光ドラム11の表面
に静電潜像を形成するもので、レーザ光源、液晶シャッ
タ等を有しており、カラー原稿の各色相に対応したプリ
ント情報に基づいてレーザ光を矢印A方向から感光ドラ
ム11上に照射し、表面にプリント情報に対応した静電
潜像を形成する。また、プリント情報を感光ドラム11
上に照射する露光手段としては、LEDアレイを使用し
てもよい。
に静電潜像を形成するもので、レーザ光源、液晶シャッ
タ等を有しており、カラー原稿の各色相に対応したプリ
ント情報に基づいてレーザ光を矢印A方向から感光ドラ
ム11上に照射し、表面にプリント情報に対応した静電
潜像を形成する。また、プリント情報を感光ドラム11
上に照射する露光手段としては、LEDアレイを使用し
てもよい。
【0014】現像手段20は、第一現像ユニット21〜
第四現像ユニット24と、現像ユニット21〜24を一
体として図中左右方向に水平に移動させる駆動手段25
および各現像ユニット21〜24に配置され、ハウジン
グ210に着脱自在なトナーカートリッジ26を備えて
いる。駆動手段25は、ボールネジ25aおよび駆動モ
ータ25bを有している。第一現像ユニット21は、ハ
ウジング210の上部に液体トナーの液槽211が形成
されると共に、下部に各色相の液体トナーを収容したト
ナーカートリッジ26が収容され、液槽211にはそれ
ぞれ現像ローラ212とスクイズローラ213とが所定
の間隔で平行に配置されている。
第四現像ユニット24と、現像ユニット21〜24を一
体として図中左右方向に水平に移動させる駆動手段25
および各現像ユニット21〜24に配置され、ハウジン
グ210に着脱自在なトナーカートリッジ26を備えて
いる。駆動手段25は、ボールネジ25aおよび駆動モ
ータ25bを有している。第一現像ユニット21は、ハ
ウジング210の上部に液体トナーの液槽211が形成
されると共に、下部に各色相の液体トナーを収容したト
ナーカートリッジ26が収容され、液槽211にはそれ
ぞれ現像ローラ212とスクイズローラ213とが所定
の間隔で平行に配置されている。
【0015】この現像手段20は、各現像ユニット21
〜24にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)および黒(Bk)の各液体トナーを収容したトナ
ーカートリッジ26がそれぞれ配置されており、現像開
始前の初期位置においては、感光ドラム11の右方に配
置されている。そして、現像の際は、駆動手段25によ
り現像ユニット21、現像ユニット22、現像ユニット
23および現像ユニット24の順で感光手段10側へと
順次移動され、各色相に対応して形成された各静電潜像
が順次現像される。液体トナーは、液体キャリア中にそ
れぞれイエロー、マゼンタ、シアン等のトナー粒子を分
散させたものを使用する。
〜24にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)および黒(Bk)の各液体トナーを収容したトナ
ーカートリッジ26がそれぞれ配置されており、現像開
始前の初期位置においては、感光ドラム11の右方に配
置されている。そして、現像の際は、駆動手段25によ
り現像ユニット21、現像ユニット22、現像ユニット
23および現像ユニット24の順で感光手段10側へと
順次移動され、各色相に対応して形成された各静電潜像
が順次現像される。液体トナーは、液体キャリア中にそ
れぞれイエロー、マゼンタ、シアン等のトナー粒子を分
散させたものを使用する。
【0016】ここで、各現像ユニットの詳細は後述する
が、各現像ユニットは、それぞれ同様に構成されている
ので、他の現像ユニットについては図中対応する部分に
対応する符合を付して詳細な説明を省略する。中間転写
手段30は、中間転写ドラム31とこの中間転写ドラム
31の回転方向に沿って配置された帯電器32とを備え
ており、現像手段20で順次現像されたトナー像が中間
転写ドラム31上に順次積層転写される。
が、各現像ユニットは、それぞれ同様に構成されている
ので、他の現像ユニットについては図中対応する部分に
対応する符合を付して詳細な説明を省略する。中間転写
手段30は、中間転写ドラム31とこの中間転写ドラム
31の回転方向に沿って配置された帯電器32とを備え
ており、現像手段20で順次現像されたトナー像が中間
転写ドラム31上に順次積層転写される。
【0017】中間転写ドラム31は、円筒形の金属ドラ
ムの表面に、例えば、シリコーン樹脂,シリコーンゴ
ム,フッ素ゴム,NBR等からなる薄い弾性層を形成し
たもので、感光ドラム11に圧接され、現像手段20で
各色相のトナー像が現像される度に、各トナー像が順次
積層転写される。この中間転写ドラム31は、記録媒体
の大きさに応じて適宜の直径のものが使用可能であり、
本実施例では感光ドラム11と同じ直径としたが、大き
い記録媒体の場合には感光ドラム11よりも直径が大き
くなる。
ムの表面に、例えば、シリコーン樹脂,シリコーンゴ
ム,フッ素ゴム,NBR等からなる薄い弾性層を形成し
たもので、感光ドラム11に圧接され、現像手段20で
各色相のトナー像が現像される度に、各トナー像が順次
積層転写される。この中間転写ドラム31は、記録媒体
の大きさに応じて適宜の直径のものが使用可能であり、
本実施例では感光ドラム11と同じ直径としたが、大き
い記録媒体の場合には感光ドラム11よりも直径が大き
くなる。
【0018】帯電器32は、感光手段10の帯電器13
と同様の原理で中間転写ドラム31に帯電を施し、感光
ドラム11から転写される色相の異なる次のトナー像が
転写され易いように、前のトナー像の影響を打ち消すと
同時に、すでに中間転写ドラム31上に転写されたトナ
ー像が感光ドラム11上に戻ることを防ぐものである。
と同様の原理で中間転写ドラム31に帯電を施し、感光
ドラム11から転写される色相の異なる次のトナー像が
転写され易いように、前のトナー像の影響を打ち消すと
同時に、すでに中間転写ドラム31上に転写されたトナ
ー像が感光ドラム11上に戻ることを防ぐものである。
【0019】ここで、中間転写ドラム31は、上端が支
持軸33aを介してハウジング(図示せず)に回動自在
に取付けられた支持板33の略中央に回転自在に支持さ
れ、一端が前記ハウジングに、他端が支持板33の下端
にそれぞれ係止された引張りばね34のばね力により、
感光ドラム11に所定の押圧力で押圧されている。そし
て、中間転写ドラム31は、支持板33の下部に設けた
係止ピン33bに先端を係止した着脱レバー35を回動
操作することにより、感光ドラム11への離接操作が行
われる。
持軸33aを介してハウジング(図示せず)に回動自在
に取付けられた支持板33の略中央に回転自在に支持さ
れ、一端が前記ハウジングに、他端が支持板33の下端
にそれぞれ係止された引張りばね34のばね力により、
感光ドラム11に所定の押圧力で押圧されている。そし
て、中間転写ドラム31は、支持板33の下部に設けた
係止ピン33bに先端を係止した着脱レバー35を回動
操作することにより、感光ドラム11への離接操作が行
われる。
【0020】ここにおいて、引張りばね34の押圧力
は、図2(a)に示すように、中間転写ドラム31の弾
性層31a表面の幅方向における凹凸の最高部と最低部
との間の距離を示す直線度Rが、感光ドラム11上に現
像されたトナー像の高さ以下となるように設定する。但
し、この押圧力は、図2(b)に示すように、弾性層3
1aが弾性変形して感光ドラム11の表面全体に密着す
ることが理想ではあるが実現が難しく、また、使用する
弾性層31aの素材によって一概に決定できないので上
記のように設定する。
は、図2(a)に示すように、中間転写ドラム31の弾
性層31a表面の幅方向における凹凸の最高部と最低部
との間の距離を示す直線度Rが、感光ドラム11上に現
像されたトナー像の高さ以下となるように設定する。但
し、この押圧力は、図2(b)に示すように、弾性層3
1aが弾性変形して感光ドラム11の表面全体に密着す
ることが理想ではあるが実現が難しく、また、使用する
弾性層31aの素材によって一概に決定できないので上
記のように設定する。
【0021】そして、中間転写手段30においては、感
光ドラム11に現像されたトナー像が、帯電器32によ
り帯電されながら中間転写ドラム31に順次積層転写さ
れる。この転写に際し、感光ドラム11には中間転写ド
ラム31に転写されなかった僅かなトナー像や液体トナ
ーが残るが、これらはクリーニング手段40により清掃
される。
光ドラム11に現像されたトナー像が、帯電器32によ
り帯電されながら中間転写ドラム31に順次積層転写さ
れる。この転写に際し、感光ドラム11には中間転写ド
ラム31に転写されなかった僅かなトナー像や液体トナ
ーが残るが、これらはクリーニング手段40により清掃
される。
【0022】クリーニング手段40は、カートリッジ内
に不織布とクリーニングブレードが設けられ、電子写真
プリンタ1に装着すると、前記クリーニングブレードが
感光ドラム11に当接する。このクリーニング手段40
は、中間転写ドラム31に転写を終えて感光ドラム11
に残ったトナー像や液体トナーの残滓を前記クリーニン
グブレードでかき集め、これを前記不織布で払拭するこ
とにより清掃する。尚、クリーニング手段40の構成の
詳細は後述する。
に不織布とクリーニングブレードが設けられ、電子写真
プリンタ1に装着すると、前記クリーニングブレードが
感光ドラム11に当接する。このクリーニング手段40
は、中間転写ドラム31に転写を終えて感光ドラム11
に残ったトナー像や液体トナーの残滓を前記クリーニン
グブレードでかき集め、これを前記不織布で払拭するこ
とにより清掃する。尚、クリーニング手段40の構成の
詳細は後述する。
【0023】転写手段50は、ヒータ(図示せず)を内
蔵した加熱ロール51と押圧機構(図示せず)とを有し
ており、加熱ロール51は押圧機構により中間転写ドラ
ム31に圧接され、中間転写ドラム31に積層転写され
たカラーのトナー像を加熱・加圧して記録紙P上に定着
させる。ここで、前記押圧機構は、感光ドラム11から
中間転写ドラム31にトナー像を転写するときには、加
熱ロール51を中間転写ドラム31から離間させてお
く。そして、4種類のトナー像うち最後のトナー像の転
写された部分が到達するまでに、押圧機構により加熱ロ
ール51が中間転写ドラム31に所定の押圧力で押し付
けられる。これにより、加熱ロール51は、中間転写ド
ラム31に積層転写されたカラーのトナー像を加圧・加
熱して給紙装置70から供給される記録紙P上に転写さ
せて定着する。
蔵した加熱ロール51と押圧機構(図示せず)とを有し
ており、加熱ロール51は押圧機構により中間転写ドラ
ム31に圧接され、中間転写ドラム31に積層転写され
たカラーのトナー像を加熱・加圧して記録紙P上に定着
させる。ここで、前記押圧機構は、感光ドラム11から
中間転写ドラム31にトナー像を転写するときには、加
熱ロール51を中間転写ドラム31から離間させてお
く。そして、4種類のトナー像うち最後のトナー像の転
写された部分が到達するまでに、押圧機構により加熱ロ
ール51が中間転写ドラム31に所定の押圧力で押し付
けられる。これにより、加熱ロール51は、中間転写ド
ラム31に積層転写されたカラーのトナー像を加圧・加
熱して給紙装置70から供給される記録紙P上に転写さ
せて定着する。
【0024】補助スクイズローラ60は、現像手段20
と中間転写手段30との間に配置され、トナー像が現像
された感光ドラム11から過剰の液体トナー、特に液体
キャリアを除去する。尚、補助スクイズローラ60に代
えて、帯電器を用いたスクイズコロナを使用しても同様
の効果が得られる。給紙装置70は、中間転写ドラム3
1に積層形成されたトナー像を定着するときに、中間転
写ドラム31と加熱ロール50との間に記録紙Pを供給
する。
と中間転写手段30との間に配置され、トナー像が現像
された感光ドラム11から過剰の液体トナー、特に液体
キャリアを除去する。尚、補助スクイズローラ60に代
えて、帯電器を用いたスクイズコロナを使用しても同様
の効果が得られる。給紙装置70は、中間転写ドラム3
1に積層形成されたトナー像を定着するときに、中間転
写ドラム31と加熱ロール50との間に記録紙Pを供給
する。
【0025】本発明の電子写真プリンタ1は、以上のよ
うに構成され、以下のようにしてカラー像を作成する。
まず、クリーニング手段40で清掃された感光ドラム1
1の表面から除電器12で残留電荷を除去し、帯電器1
3で一様に帯電させる。つぎに、図1の矢印Aで示すよ
うにレーザ光を照射し、感光ドラム11の表面にプリン
ト情報に対応した静電潜像を順次形成する。このレーザ
光の照射による静電潜像は、イエロー、マゼンタ、シア
ンおよび黒の色相に対応して合計4回形成される。
うに構成され、以下のようにしてカラー像を作成する。
まず、クリーニング手段40で清掃された感光ドラム1
1の表面から除電器12で残留電荷を除去し、帯電器1
3で一様に帯電させる。つぎに、図1の矢印Aで示すよ
うにレーザ光を照射し、感光ドラム11の表面にプリン
ト情報に対応した静電潜像を順次形成する。このレーザ
光の照射による静電潜像は、イエロー、マゼンタ、シア
ンおよび黒の色相に対応して合計4回形成される。
【0026】ついで、ボールネジ25aが駆動モータ2
5bにより回転され、図中感光ドラム11の右方に配置
されていた現像手段20が感光ドラム11側へ水平に移
動され、第一現像ユニット21でイエローのトナー像
が、第二現像ユニット22でマゼンタのトナー像が、以
下同様にして、シアンおよび黒のトナー像が順次現像さ
れる。このようにして、各現像ユニットで現像されたト
ナー像は中間転写ドラム31へと順次転写され、中間転
写ドラム31には4色のトナー像が積層形成される。
5bにより回転され、図中感光ドラム11の右方に配置
されていた現像手段20が感光ドラム11側へ水平に移
動され、第一現像ユニット21でイエローのトナー像
が、第二現像ユニット22でマゼンタのトナー像が、以
下同様にして、シアンおよび黒のトナー像が順次現像さ
れる。このようにして、各現像ユニットで現像されたト
ナー像は中間転写ドラム31へと順次転写され、中間転
写ドラム31には4色のトナー像が積層形成される。
【0027】このとき、中間転写ドラム31は、引張り
ばね34による感光ドラム11への押圧力が、弾性層3
1a表面の幅方向における直線度Rが、感光ドラム11
上に現像されたトナー像の高さ以下となるように設定さ
れている。このため、各色相のトナー像は、感光ドラム
11から中間転写ドラム31へ転写される際に転写むら
を生ずることがない。
ばね34による感光ドラム11への押圧力が、弾性層3
1a表面の幅方向における直線度Rが、感光ドラム11
上に現像されたトナー像の高さ以下となるように設定さ
れている。このため、各色相のトナー像は、感光ドラム
11から中間転写ドラム31へ転写される際に転写むら
を生ずることがない。
【0028】そして、第四現像ユニット24で現像され
たトナー像の中間転写ドラム31への転写と並行して、
前記押圧機構により加熱ロール51が中間転写ドラム3
1に圧接される。これにより、中間転写ドラム31上に
積層転写された4色のトナー像が加熱・加圧されて記録
紙P上へ一括して転写・定着され、カラー像を記録する
1工程が終了する。
たトナー像の中間転写ドラム31への転写と並行して、
前記押圧機構により加熱ロール51が中間転写ドラム3
1に圧接される。これにより、中間転写ドラム31上に
積層転写された4色のトナー像が加熱・加圧されて記録
紙P上へ一括して転写・定着され、カラー像を記録する
1工程が終了する。
【0029】記録紙Pへの4色のトナー像の記録が終了
すると、前記押圧機構による加熱ロール51の中間転写
ドラム31への圧接が解除されると共に、現像手段20
が駆動手段25によって感光ドラム11右方の初期位置
へ移動される。
すると、前記押圧機構による加熱ロール51の中間転写
ドラム31への圧接が解除されると共に、現像手段20
が駆動手段25によって感光ドラム11右方の初期位置
へ移動される。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
記録装置及び記録方法によれば、中間転写媒体を潜像担
持媒体に押圧する押圧手段の押圧力を、前記弾性層表面
の幅方向における直線度が、前記トナー像の高さ以下と
なるように設定するので、中間転写媒体と潜像担持媒体
とが部分的に点接触したとしても、潜像担持媒体から中
間転写媒体へのトナー像の転写に際して転写むらを生ず
ることがなく、高品質の画像を得ることができる。
記録装置及び記録方法によれば、中間転写媒体を潜像担
持媒体に押圧する押圧手段の押圧力を、前記弾性層表面
の幅方向における直線度が、前記トナー像の高さ以下と
なるように設定するので、中間転写媒体と潜像担持媒体
とが部分的に点接触したとしても、潜像担持媒体から中
間転写媒体へのトナー像の転写に際して転写むらを生ず
ることがなく、高品質の画像を得ることができる。
【図1】本発明の記録装置及び記録方法に関する一実施
例を説明するもので、電子写真プリンタの正面図であ
る。
例を説明するもので、電子写真プリンタの正面図であ
る。
【図2】中間転写ドラムに形成した弾性層表面の幅方向
における直線度を説明する側面図である。
における直線度を説明する側面図である。
1 電子写真プリンタ 10 感光手段 11 感光ドラム(潜像担持媒体) 12 除電器 13 帯電器 20 現像手段 21〜24 現像ユニット 25 駆動手段 26 トナーカートリッジ 30 中間転写手段 31 中間転写ドラム(中間転写媒体) 31a 弾性層 32 帯電器 33 支持板 34 引張りばね(押圧手段) 35 着脱レバー 40 クリーニング手段 50 転写手段 51 加熱ロール 60 補助スクイズローラ 70 給紙装置
Claims (2)
- 【請求項1】 潜像担持媒体上のトナー像を記録媒体に
転写,定着して記録する装置であって、 表面に弾性層を有する中間転写媒体と、この中間転写媒
体を前記潜像担持媒体に押圧する手段とを備え、この押
圧手段の押圧力は、前記弾性層表面の幅方向における直
線度が前記トナー像の高さ以下となるように設定されて
いることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 潜像担持媒体上のトナー像を、表面に弾
性層を有する中間転写媒体に転写した後、記録媒体に転
写,定着して記録する際に、前記中間転写媒体を、前記
弾性層表面の幅方向における直線度が前記トナー像の高
さ以下となるように前記潜像担持媒体に押圧することを
特徴とする記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6155888A JPH0822202A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 記録装置及び記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6155888A JPH0822202A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 記録装置及び記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0822202A true JPH0822202A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15615702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6155888A Pending JPH0822202A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 記録装置及び記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6097920A (en) * | 1996-06-03 | 2000-08-01 | Toray Industries, Inc. | Recording apparatus and method including intermediate transfer medium |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP6155888A patent/JPH0822202A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6097920A (en) * | 1996-06-03 | 2000-08-01 | Toray Industries, Inc. | Recording apparatus and method including intermediate transfer medium |
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