JPH0822213B2 - 冷菓製造装置 - Google Patents

冷菓製造装置

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JPH0822213B2
JPH0822213B2 JP63025435A JP2543588A JPH0822213B2 JP H0822213 B2 JPH0822213 B2 JP H0822213B2 JP 63025435 A JP63025435 A JP 63025435A JP 2543588 A JP2543588 A JP 2543588A JP H0822213 B2 JPH0822213 B2 JP H0822213B2
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cooler
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眞 渡部
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトクリームフリーザ等の冷菓製造装置特
にその冷凍装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のものの冷媒回路図で,において,圧縮
機1を出た冷媒は凝縮器2に入り,ここで放熱し,凝縮
液化して第1の開閉弁3及び第2の開閉弁7に至る。こ
こで,シリンダ用冷却器5によりシリンダが十分に冷却
されたときは第1の開閉弁3は閉であり,十分冷却され
るまでは第1の開閉弁3は開である。
また,第2の開閉弁7は,ミックスタンク用冷却器6
によりミックスタンクが十分冷却されたときは閉であ
り,十分冷却されるまでは開である。
いま,シリンダ,ミックスタンクともに十分冷却され
ていないときは,第1の開閉弁3及び第2の開閉弁7は
ともに開であり,液冷媒の一部は,第1の開閉弁3を経
て第1の絞り装置4に至り減圧されてシリンダ用冷却器
5に入り,吸熱してシリンダを冷却し,自身は蒸発・気
化してミックスタンク用冷却器6へ至る。
一方,液冷媒の残りは第2の開閉弁7を経て第2の絞
り装置8に至り,減圧されて,シリンダ用冷却装置5を
経た冷媒と合流し,ミックスタンク用冷却器6に入り吸
熱してミックスタンクを冷却し,自身は蒸発・気化し,
圧縮機1に戻り,冷凍サイクルを完了する。
この間,例えばシリンダが十分冷却されたときは,第
1の開閉弁3が閉となり凝縮器2を出た液例媒は全て第
2の開閉弁7,第2の絞り装置8を経てシリンダ用冷却器
5に入ることなくミックスタンク用冷却器6に入り,ミ
ックスタンクを冷却することとなる。
逆に,ミックスタンクが十分冷却されたときは,第2
の開閉弁7が閉となり,凝縮器2を出た液冷媒は全て第
1の開閉弁3,第1の絞り装置4を経てシリンダ用冷却器
5に入り,シリンダを冷却し,次いでミックスタンク用
冷却器6に入り,ミックスタンクを冷却することとな
る。
冷媒回路は以上のように制御されるが,ミックスタン
ク温度が適正範囲内にあるような通常の運転状態では,
シリンダ温度の検知により第1の開閉弁3が開閉制御さ
れる。
第2の開閉弁7は,ミックスタンクの加熱殺菌等によ
りミックスタンクの温度が適正温度範囲より高い場合
に,それを検知して開となり,シリンダ用冷却器5を経
由することなく冷媒をミックスタンク用冷却器6へ流し
てミックスタンクを速やかに冷却する。一旦,適正温度
まで冷却されると第2の開閉弁7は閉じ,第1の開閉弁
3の開閉制御により開のときシリンダ用冷却器5,ミック
スタンク用冷却器6へと冷媒が流れることによりミック
スタンクが冷却され,ミックスタンク温度は適正温度範
囲に保たれていることが多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示した従来の冷凍装置の冷媒回路は,主に,
シリンダの冷却状態に応じて開閉弁を開閉制御して適切
な冷却状態を得ようとするものである。その場合,一
旦,冷媒が凝縮器2を流れることにより,放熱し,凝縮
液化され,第1の絞り装置4で減圧され,シリンダ用冷
却器5に入り,シリンダを冷却することで蒸発・気化す
ることは前述したとおりであるが,シリンダ側よりミッ
クスタンク側の方が温度が高いことで,一部液冷媒のま
まミックスタンク用冷却器6に入った冷媒がミックスタ
ンクを冷却することとなる。この結果,はなはだしいと
き,例えばソフトクリーム等の製品の販売頻度が高いと
きのようにシリンダから取り出される製品が多くなると
ミックスタンクからシリンダに供給されコミックスの量
も多くなり,シリンダ温度が最適温度範囲より上昇し,
第1の開閉弁3が開となってシリンダ用冷却器5,更に,
ミックスタンク用冷却器6を冷却する頻度が高くなるた
め,ついには,ミックスタンク内のミックスが氷ってシ
リンダに供給されなくなり,製品の販売不能を招くおそ
れがあった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は前記した課題を解決するため,圧縮機,凝縮
器,第1の開閉弁,第1の絞り装置,シリンダ用冷却
器,及びミックスタンク用冷却器をこの順に接続すると
共に,前記第1の開閉弁,第1の絞り装置及びシリンダ
用冷却器と並列に第2の開閉弁及び第2の絞り装置を接
続して冷媒回路を形成してなる冷菓製造装置において,
前記凝縮器及び第2の開閉弁と並列に第3の開閉弁及び
第3の絞り装置を有する冷媒回路を接続したことを特徴
とするものである。
〔作用〕
上記の構成により,適宜,第3の開閉弁を開とし,圧
縮機からの高温のガス冷媒を凝縮器をバイパスして第3
の開閉弁,第3の絞り装置,及び第2の絞り装置を経て
ミックスタンク用冷却器へ流すことができるので,ミッ
クスタンクの冷やし過ぎを防止できる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は第1の実施例を示すものである。
従来と同様のものは同一付番を付し,作用も略同一に
つき説明は省略する。
本実施例は第4図に示した従来の冷媒回路の凝縮器2
と第2の開閉弁7と並列に,第3の開閉弁9及び第3の
絞り装置10を有する冷媒回路を接続したものである。
第1の開閉弁3及び第2の開閉弁7の開閉制御は前述
したとおりであるが,第3の開閉弁9の開閉制御は第1
の開閉弁3の開閉制御に連動しており,通常の運転状態
にあって第2の開閉弁7が閉のときの作用は以下のとお
りである。
即ち,第1の開閉弁3が開になると,第3の開閉弁9
も開となり,圧縮機1を出た冷媒の一部は凝縮器2,第1
の開閉弁3,第1の絞り装置4を経てシリンダ用冷却装置
5に入りシリンダを冷却する。一方,他の冷媒は第3の
開閉弁9,第3の絞り装置10を経て中間圧のガス冷媒とさ
れ,さらに第2の絞り装置8を経て低圧・高温のガス冷
媒となり,シリンダ用冷却装置5を出た冷媒と合流して
ミックスタンク用冷却器6に入り,同冷却器6を経て圧
縮機1に戻る。
ミックスタンク用冷却器6へ入った冷媒は,シリンダ
用冷却器5を出た冷媒に前記高温ガス冷媒が混合された
ものである為,シリンダ用冷却器5を出た冷媒のみで冷
却する場合に比し,その熱量が高くなり,ミックスタン
クの冷え過ぎを防止する。
以上の実施例では第1の開閉弁3と第3の開閉弁9を
連動し,同時に開閉するようにしたが,第3の開閉弁9
はミックスタンクの温度を検知することによって,第1
の開閉弁3の開閉とは無関係に開閉制御されるようにし
てもよい。
また,第3の絞り装置10の絞り量を調整することによ
り,混合されてミックスタンク冷却器6に入る冷媒の温
度を,ミックスタンクの温度よりも高くすることが可能
であり,この時は,上述のとおり,ミックスタンクの温
度を検知して,第3の開閉弁9の開閉制御を行なうこと
で,ミックスタンクの温度制御が可能となる。
次に第2図に示す第2の実施例について説明する。
この実施例は第4図に示した従来の冷媒回路の凝縮器
2と第2の開閉弁7と第2の絞り装置8と並列に第3の
開閉弁9及び第3の絞り装置10aを有する冷媒回路を接
続したものである。
作用は,第1図に示した実施例とほぼ同様であり,第
3の開閉弁9が開のとき,圧縮機1からの高温高圧のガ
ス冷媒の一部は,第3の絞り装置10aを経て減圧され,
シリンダ用冷却装置5を出た冷媒と合流し,ミックスタ
ンク用冷却器6を経て圧縮機1に戻り,ミックスタンク
の冷え過ぎを防止する。
ここで,第1図に示した実施例との違いは,第3の絞
り装置10aの絞り量が,第1図における第3の絞り装置1
0と第2の絞り装置8を合わせた絞り量と等しいものに
置き換えられていることであり,これによって第2の開
閉弁7が開の時に,第1図に示す実施例の場合は第3の
開閉弁9を通るガス冷媒がほとんどないのに対し,第2
図に示すものでは第2の開閉弁7の開閉に係りなくガス
冷媒が流れることである。
第3図は,加熱機能付ソフトクリームフリーザの冷媒
回路に適用した場合の実施例で,1は圧縮機,2は凝縮器,
4,8,10,16は夫々第1乃至第4の絞り装置,5はシリンダ
用冷却器,6はミックスタンク用冷却器,11は四方切換弁,
12は熱交換器,13,14,17は逆止弁,3,7,9,15は夫々第1乃
至第4の開閉弁であり,図示の如く配管接続されてい
る。
四方切換弁11が実線で示す如く接続され,いわゆる冷
却運転が行なわれている時は,圧縮機1を出た冷媒の一
部は,四方切換弁11を経て凝縮器2に入り,ここで放熱
し,凝縮液化して第1の開閉弁3,及び第2の開閉弁7に
至る。そこで,シリンダが十分に冷えた時は第1の開閉
弁3は閉であり,十分冷却されるまでは開である。
また,第2の開閉弁7は,ミックスタンクが十分冷却
された時は閉であり,十分冷却されるまでは開である。
今,シリンダ,ミックスタンクともに十分冷えていない
ときは,第1開閉弁3,第2の開閉弁7はともに開であ
り,液冷媒の一部は,第1の開閉弁3を経て第1の絞り
装置4に至り減圧されて熱交換器12に入る。ここで熱交
換した冷媒は,逆止弁13を経てシリンダ用冷却器5に入
り,吸熱してシリンダを冷却し,自身は蒸発・気化して
ミックスタンク用冷却器6に至る。
一方,液冷媒の残りは第2の開閉弁7を経て逆止弁1
4,第2の絞り装置8に至り,減圧されてシリンダ用冷却
器5を経た冷媒と合流し,ミックスタンク用冷却器6に
入る。この時,第2の開閉弁7が開となっているため,
第3の開閉弁9が開であっても第3の絞り装置10の出口
部の圧力が高く,第3の絞り装置10を経て高温のガス冷
媒が流れて,第2の開閉弁7を経た液冷媒と混合される
ことは,ほとんどない。ミックスタンク用冷却器6に入
った冷媒は吸熱し,ミックスタンクを冷却して自身は蒸
発・気化し,四方切換弁11に至り,さらに熱交換器12に
入って,熱交換を行ない過熱度をなくして圧縮機1に戻
り,冷凍サイクルを完了する。この間,例えばシリンダ
が十分冷却された時は,第1の開閉弁3が閉となりこれ
と連動している第3の開閉弁9も閉となって凝縮器2を
出た液冷媒は全て第2の開閉弁7,逆止弁14,第2の絞り
装置8を経て,シリンダ用冷却器5に入ることなくミッ
クスタンク用冷却器6に入り,ミックスタンクを冷却す
ることとなる。逆に,ミックスタンクが十分冷却された
時は,第2の開閉弁7が閉となり,凝縮器2を出た液冷
媒は全て,第1の開閉弁3,第1の絞り装置4,熱交換器1
2,逆止弁13を経てシリンダ用冷却器5に入り,シリンダ
を冷却することで蒸発・気化してミックスタンク用冷却
器6に入り,ここで,第3の開閉弁9,第3の絞り装置1
0,逆止弁14,第2の絞り装置8を経た高温ガス冷媒と合
流し、ミックスタンク用冷却器6においても若干の冷却
を行なった後,四方切換弁11に至ることとなる。
四方切換弁11が破線の如く接続され,加熱運転が行な
われている時は,圧縮機1を出た冷媒は,四方切換弁11
を経て先ずミックスタンク用冷却器6に入り,ここで一
部放熱した後,逆止弁14があることから,全てシリンダ
用冷却器5に入り,ここで放熱を完了し,シリンダ及び
ミックスタンクを加熱して自身は凝縮液化を完了する。
液化した冷媒は,第4の開閉弁15,第4の絞り装置16を
経て減圧され,熱交換器12に入り,熱交換した後,逆止
弁17を経て凝縮器2に入る。ここで周囲より熱を奪い,
蒸発・気化し,四方切換弁11を経て,熱交換器12に入
り,第4の絞り装置16にて減圧された冷媒と熱交換を行
ない,過熱度をなくして圧縮機1に戻り冷凍サイクルを
完了する。
〔発明の効果〕
以上に述べたように,本発明によると,第3の開閉弁
及び第3の絞り装置を有する冷媒回路を設け,適宜,凝
縮器をバイパスして高温冷媒ガスの一部をミックスタン
ク用冷却器に流すようにしているため,従来生じていた
ミックスタンクの冷やし過ぎを防止することが可能にな
る。従って,ミックスの凍結により,製品の販売不能を
招くおそれをなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図,及び第3図はそれぞれ本発明の実施例
を示す冷菓製造装置の冷媒回路図,第4図は従来の冷菓
製造装置の冷媒回路図である。 1……圧縮機,2……凝縮器,第1の開閉弁,4……第1の
絞り装置,5……シリンダ用冷却器,6……ミックスタンク
用冷却器,7……第2の開閉弁,8……第2の絞り装置,9…
…第3の開閉弁,10,10a……第3の絞り装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機,凝縮器,第1の開閉弁,第1の絞
    り装置,シリンダ用冷却器,及びミックスタンク用冷却
    器をこの順に接続すると共に前記第1の開閉弁,第1の
    絞り装置及びシリンダ用冷却器と並列に第2の開閉弁及
    び第2の絞り装置を接続して冷媒回路を形成してなる冷
    菓製造装置において,前記凝縮器及び第2の開閉弁と並
    列に第3の開閉弁及び第3の絞り装置を有する冷媒回路
    を接続したことを特徴とする冷菓製造装置。
JP63025435A 1988-02-05 1988-02-05 冷菓製造装置 Expired - Fee Related JPH0822213B2 (ja)

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