JPH08222631A - 多層配線形成方法 - Google Patents
多層配線形成方法Info
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- JPH08222631A JPH08222631A JP4777695A JP4777695A JPH08222631A JP H08222631 A JPH08222631 A JP H08222631A JP 4777695 A JP4777695 A JP 4777695A JP 4777695 A JP4777695 A JP 4777695A JP H08222631 A JPH08222631 A JP H08222631A
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- insulating film
- interlayer insulating
- forming
- metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 選択成長によるメタルプラグ形成時の段差の
問題を解消し層間絶縁膜を平坦化して上層の配線のカバ
レージを改善し信頼性の高いデバイスを得ることができ
る多層配線形成方法を提供する。 【構成】 下層配線層101上に層間絶縁膜102を形
成し、該層間絶縁膜に前記下層配線層に連通する開口部
103を形成する工程と;前記開口部103内に選択成
長によりメタル材を成長させ該開口部内にメタルプラグ
106を形成する工程と;前記層間絶縁膜102の上面
から化学的機械研磨処理を施して表面を平坦化する工程
と;前記層間絶縁膜102上に前記開口部内のメタルプ
ラグ106に接続する上層配線層108を形成する工程
とを含む。
問題を解消し層間絶縁膜を平坦化して上層の配線のカバ
レージを改善し信頼性の高いデバイスを得ることができ
る多層配線形成方法を提供する。 【構成】 下層配線層101上に層間絶縁膜102を形
成し、該層間絶縁膜に前記下層配線層に連通する開口部
103を形成する工程と;前記開口部103内に選択成
長によりメタル材を成長させ該開口部内にメタルプラグ
106を形成する工程と;前記層間絶縁膜102の上面
から化学的機械研磨処理を施して表面を平坦化する工程
と;前記層間絶縁膜102上に前記開口部内のメタルプ
ラグ106に接続する上層配線層108を形成する工程
とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置製造過程にお
ける多層配線形成方法に関し、特に上層配線と下層配線
とを連結するコンタクトホールまたはビアホールを有し
ここに選択成長によりメタルプラグを形成する多層配線
の形成方法に関するものである。
ける多層配線形成方法に関し、特に上層配線と下層配線
とを連結するコンタクトホールまたはビアホールを有し
ここに選択成長によりメタルプラグを形成する多層配線
の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの高密度化に伴って配線
パターンも高密度化し、配線形成技術はますます微細化
および多層化の方向に進み、半導体集積回路の製造プロ
セスにおける多層配線形成技術の占める比重はますます
大きくなっている。
パターンも高密度化し、配線形成技術はますます微細化
および多層化の方向に進み、半導体集積回路の製造プロ
セスにおける多層配線形成技術の占める比重はますます
大きくなっている。
【0003】このような多層配線を形成する場合、例え
ばシリコン基板上に形成したトランジスタ等の能動素子
部上に、電極を介して第1層のアルミニウム配線パター
ンを形成し、この第1層配線上に層間絶縁膜を介して第
2層のアルミニウム配線パターンが形成される。第1層
および第2層の配線パターン同士は、層間絶縁膜に形成
したコンタクトホールやビアホール等の開口部に金属材
料を埋設してプラグを形成し、この金属プラグを介して
相互に電気的に導通させる。また、3層以上の多層配線
構造においては、パターンの簡素化や配線抵抗の減少等
のために、上下のコンタクトホールの位置を一致させて
プラグ位置を重ね合わせたスタックコンタクト構造が用
いられている。
ばシリコン基板上に形成したトランジスタ等の能動素子
部上に、電極を介して第1層のアルミニウム配線パター
ンを形成し、この第1層配線上に層間絶縁膜を介して第
2層のアルミニウム配線パターンが形成される。第1層
および第2層の配線パターン同士は、層間絶縁膜に形成
したコンタクトホールやビアホール等の開口部に金属材
料を埋設してプラグを形成し、この金属プラグを介して
相互に電気的に導通させる。また、3層以上の多層配線
構造においては、パターンの簡素化や配線抵抗の減少等
のために、上下のコンタクトホールの位置を一致させて
プラグ位置を重ね合わせたスタックコンタクト構造が用
いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、下層配
線上に層間絶縁膜を形成すると、この層間絶縁膜に下層
配線パターンの形状に従って段差が形成され、この段差
が、配線の微細化と多層化の進展によって、大きくなり
且つ急峻となって上層の配線パターンの加工精度やパタ
ーニングの信頼性を低下させる原因となっていた。特に
アルミニウム配線において、このような段差に対処した
被覆性の大幅な改善ができない現在、層間絶縁膜の平坦
性を向上させる必要がある。この平坦性向上の必要性
は、リソグラフィーの短波長化に伴う焦点深度の低下の
点からも重要であり、段差形成の問題は高精度、高品
質、高信頼性の半導体装置を製造するために重要な解決
すべき問題点となる。
線上に層間絶縁膜を形成すると、この層間絶縁膜に下層
配線パターンの形状に従って段差が形成され、この段差
が、配線の微細化と多層化の進展によって、大きくなり
且つ急峻となって上層の配線パターンの加工精度やパタ
ーニングの信頼性を低下させる原因となっていた。特に
アルミニウム配線において、このような段差に対処した
被覆性の大幅な改善ができない現在、層間絶縁膜の平坦
性を向上させる必要がある。この平坦性向上の必要性
は、リソグラフィーの短波長化に伴う焦点深度の低下の
点からも重要であり、段差形成の問題は高精度、高品
質、高信頼性の半導体装置を製造するために重要な解決
すべき問題点となる。
【0005】もう一つの問題は、微細化されアスペクト
比の大きい(即ち縦長の)コンタクトホールやビアホー
ルに対し、信頼性の高いメタルプラグを形成することが
難しいという点である。この点に関し、これまでに各種
の絶縁膜の形成技術や平坦化技術およびメタルプラグ技
術が開発されてきた。その中でも特に、微細化されたコ
ンタクトホール等に配線材料を埋め込む技術としてメタ
ルプラグ技術が多層配線技術のキーテクノロジーとして
注目されている。このメタルプラグ技術としては、例え
ば、ブランケットメタル技術、選択成長メタル技術、高
温アルミスパッター技術、アルミリフロー技術等が開発
されている。
比の大きい(即ち縦長の)コンタクトホールやビアホー
ルに対し、信頼性の高いメタルプラグを形成することが
難しいという点である。この点に関し、これまでに各種
の絶縁膜の形成技術や平坦化技術およびメタルプラグ技
術が開発されてきた。その中でも特に、微細化されたコ
ンタクトホール等に配線材料を埋め込む技術としてメタ
ルプラグ技術が多層配線技術のキーテクノロジーとして
注目されている。このメタルプラグ技術としては、例え
ば、ブランケットメタル技術、選択成長メタル技術、高
温アルミスパッター技術、アルミリフロー技術等が開発
されている。
【0006】このうちタングステン(W)等を用いたブ
ランケットメタル技術はプロセスは多少複雑になるもの
の安定な技術として量産現場でも実用化されている。こ
のブランケットメタル技術は、コンタクトホールを含む
層間絶縁膜全面にタングステン膜等のメタル膜を形成し
これをエッチバックによりコンタクトホール部分を残し
て除去しコンタクトホール内にメタルプラグを形成する
ものである。しかしながら、このブランケットメタル技
術においては、エッチバック時のオーバーエッチングに
よりコンタクトホール部分に凹部が形成され段差が生ず
るプラグロスと呼ばれる問題が発生する。
ランケットメタル技術はプロセスは多少複雑になるもの
の安定な技術として量産現場でも実用化されている。こ
のブランケットメタル技術は、コンタクトホールを含む
層間絶縁膜全面にタングステン膜等のメタル膜を形成し
これをエッチバックによりコンタクトホール部分を残し
て除去しコンタクトホール内にメタルプラグを形成する
ものである。しかしながら、このブランケットメタル技
術においては、エッチバック時のオーバーエッチングに
よりコンタクトホール部分に凹部が形成され段差が生ず
るプラグロスと呼ばれる問題が発生する。
【0007】このようなプラグロスのないメタルプラグ
形成技術として、選択成長メタル技術が用いられてい
る。この選択成長メタル技術は、下層配線上の層間絶縁
膜に形成した開口部内に、金属の配線材料と絶縁膜材料
上におけるメタルプラグ金属材料の結晶成長速度の差に
より、絶縁膜上にメタルが成長する前に開口部内にのみ
メタルを成長させてメタルプラグを形成するものであ
る。
形成技術として、選択成長メタル技術が用いられてい
る。この選択成長メタル技術は、下層配線上の層間絶縁
膜に形成した開口部内に、金属の配線材料と絶縁膜材料
上におけるメタルプラグ金属材料の結晶成長速度の差に
より、絶縁膜上にメタルが成長する前に開口部内にのみ
メタルを成長させてメタルプラグを形成するものであ
る。
【0008】このような選択成長技術を用いた多層配線
形成プロセスを図5に示す。まず、図5(a)に示すよ
うに、下層配線101上の層間絶縁膜102に開口部1
03が形成される。次に、図5(b)に示すように、こ
の開口部103内に選択成長により、メタル材料を成長
させてメタルプラグ106を形成する。このとき、層間
絶縁膜102上にメタル材料を形成されると絶縁膜の機
能が損われ配線の特性劣化等を来すため、層間絶縁膜1
02上にメタル材料が成長する前に且つ開口部103内
のメタルの結晶成長が開口部より上に成長する前に成長
プロセスを止めなければならない。このため、メタルプ
ラグ106の上面に必然的に凹部109が形成され、こ
れにより層間絶縁膜102上に段差107が形成され
る。
形成プロセスを図5に示す。まず、図5(a)に示すよ
うに、下層配線101上の層間絶縁膜102に開口部1
03が形成される。次に、図5(b)に示すように、こ
の開口部103内に選択成長により、メタル材料を成長
させてメタルプラグ106を形成する。このとき、層間
絶縁膜102上にメタル材料を形成されると絶縁膜の機
能が損われ配線の特性劣化等を来すため、層間絶縁膜1
02上にメタル材料が成長する前に且つ開口部103内
のメタルの結晶成長が開口部より上に成長する前に成長
プロセスを止めなければならない。このため、メタルプ
ラグ106の上面に必然的に凹部109が形成され、こ
れにより層間絶縁膜102上に段差107が形成され
る。
【0009】このような段差107を有する層間絶縁膜
102上に上層配線108を形成すると、図5(c)に
誇張して示すように、段差107が形成された部分の上
層配線108に凹み110が形成される。このような凹
み110により上層配線のカバレージが悪化し、配線抵
抗を増加させたり接続の信頼性を低下させる等の不具合
を生ずる。特に前述のスタックコンタクト構造において
は、コンタクトホール部分が上下に重ね合わされるた
め、この凹み110の発生に基づく問題は顕著になりデ
バイス自体の信頼性に大きく影響することが考えられ
る。
102上に上層配線108を形成すると、図5(c)に
誇張して示すように、段差107が形成された部分の上
層配線108に凹み110が形成される。このような凹
み110により上層配線のカバレージが悪化し、配線抵
抗を増加させたり接続の信頼性を低下させる等の不具合
を生ずる。特に前述のスタックコンタクト構造において
は、コンタクトホール部分が上下に重ね合わされるた
め、この凹み110の発生に基づく問題は顕著になりデ
バイス自体の信頼性に大きく影響することが考えられ
る。
【0010】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたものであって、選択成長によるメタルプラグ形成時
の開口部上面に形成される段差発生の問題を解消し層間
絶縁膜を平坦化して上層配線のカバレージを改善し信頼
性の高いデバイスを得ることができる多層配線形成方法
の提供を目的とする。
れたものであって、選択成長によるメタルプラグ形成時
の開口部上面に形成される段差発生の問題を解消し層間
絶縁膜を平坦化して上層配線のカバレージを改善し信頼
性の高いデバイスを得ることができる多層配線形成方法
の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明においては、下層配線層上に層間絶縁膜を形
成し、該層間絶縁膜に前記下層配線層に連通する開口部
を形成する工程と;前記開口部内に選択成長によりメタ
ル材を成長させ該開口部内にメタルプラグを形成する工
程と;前記層間絶縁膜の上面から化学的機械研磨処理を
施して表面を平坦化する工程と;前記層間絶縁膜上に前
記開口部内のメタルプラグに接続する上層配線層を形成
する工程と;を含むことを特徴とする多層配線形成方法
を提供する。
め、本発明においては、下層配線層上に層間絶縁膜を形
成し、該層間絶縁膜に前記下層配線層に連通する開口部
を形成する工程と;前記開口部内に選択成長によりメタ
ル材を成長させ該開口部内にメタルプラグを形成する工
程と;前記層間絶縁膜の上面から化学的機械研磨処理を
施して表面を平坦化する工程と;前記層間絶縁膜上に前
記開口部内のメタルプラグに接続する上層配線層を形成
する工程と;を含むことを特徴とする多層配線形成方法
を提供する。
【0012】好ましい実施例においては、前記メタル膜
材料は、タングステン、モリブデン、アルミニウム、チ
タン、それらの合金またはそれらのシリサイドであるこ
とを特徴としている。
材料は、タングステン、モリブデン、アルミニウム、チ
タン、それらの合金またはそれらのシリサイドであるこ
とを特徴としている。
【0013】
【作用】下層配線上に形成した層間絶縁膜にビアホール
(またはコンタクトホール)となる開口部を形成し、こ
の開口部に選択成長によりメタルプラグを形成する。こ
のとき開口部上面に段差が形成される。この段差は、メ
タルプラグ形成後に化学的機械研磨(CMP)処理を施
すことにより消滅し層間絶縁膜上面の平坦化が図られ
る。
(またはコンタクトホール)となる開口部を形成し、こ
の開口部に選択成長によりメタルプラグを形成する。こ
のとき開口部上面に段差が形成される。この段差は、メ
タルプラグ形成後に化学的機械研磨(CMP)処理を施
すことにより消滅し層間絶縁膜上面の平坦化が図られ
る。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例に係る多層配線形成方
法のフローチャートであり、図2は各別のステップにお
ける配線構造の要部断面図である。まず、図示しない基
板上に第1層(下層)の例えばアルミニウム配線101
がパターン形成される(ステップS1)。次に、この下
層配線101上に例えば酸化シリコン等の絶縁材からな
る層間絶縁膜102がCVD等により形成される(ステ
ップS2)。続いて、ステップS3において、層間絶縁
膜102にコンタクトホールとなる開口部103がパタ
ーン形成される。
法のフローチャートであり、図2は各別のステップにお
ける配線構造の要部断面図である。まず、図示しない基
板上に第1層(下層)の例えばアルミニウム配線101
がパターン形成される(ステップS1)。次に、この下
層配線101上に例えば酸化シリコン等の絶縁材からな
る層間絶縁膜102がCVD等により形成される(ステ
ップS2)。続いて、ステップS3において、層間絶縁
膜102にコンタクトホールとなる開口部103がパタ
ーン形成される。
【0015】次に、開口部103内に例えば公知のシラ
ン還元法等を用いた選択成長によりタングステンを成長
させメタルプラグ106を形成する(ステップS4)。
このとき、メタルの成長が層間絶縁膜102の上面を越
えないようにメタルの成長プロセスを層間絶縁膜の厚さ
以下で停止するため、図2(a)に示すように、メタル
プラグ106の上面に凹み109が形成され例えば20
0nm程度の段差107ができる。
ン還元法等を用いた選択成長によりタングステンを成長
させメタルプラグ106を形成する(ステップS4)。
このとき、メタルの成長が層間絶縁膜102の上面を越
えないようにメタルの成長プロセスを層間絶縁膜の厚さ
以下で停止するため、図2(a)に示すように、メタル
プラグ106の上面に凹み109が形成され例えば20
0nm程度の段差107ができる。
【0016】具体的な選択成長の条件の一例を示せば以
下の通りである。
下の通りである。
【0017】 ガス流量 :WF6 /SiH4 /H2=10/7/
1000sccm 温度 :250℃ 圧力 :27Pa なお、メタルプラグ106としては、タングステンに限
らず、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、ア
ルミニウム合金、チタン(Ti)あるいはそれらのシリ
サイドを用いることができる。
1000sccm 温度 :250℃ 圧力 :27Pa なお、メタルプラグ106としては、タングステンに限
らず、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、ア
ルミニウム合金、チタン(Ti)あるいはそれらのシリ
サイドを用いることができる。
【0018】メタルプラグ106をタングステンに代え
てアルミニウムで形成する場合の選択成長の条件の一例
を示せば以下の通りである。この場合の選択成長は、公
知の水素還元法で行いアルミソースとしてDMAH(ジ
メチルアルミニウムハイドライド)を用いることができ
る。
てアルミニウムで形成する場合の選択成長の条件の一例
を示せば以下の通りである。この場合の選択成長は、公
知の水素還元法で行いアルミソースとしてDMAH(ジ
メチルアルミニウムハイドライド)を用いることができ
る。
【0019】 ガス流量 :AlH(CH3)2/H2 =10/10
00sccm 温度 :270℃ 圧力 :160Pa このような条件で、層間絶縁膜102の開口部103内
にアルミニウムのプラグ106が形成される。このと
き、タングステンの場合と同様に、メタルプラグ106
の上面に例えば200nmの段差107を有する凹み1
09が形成されるように層間絶縁膜102の膜厚以下で
メタルの成長を停止して選択性の破れを防止する。
00sccm 温度 :270℃ 圧力 :160Pa このような条件で、層間絶縁膜102の開口部103内
にアルミニウムのプラグ106が形成される。このと
き、タングステンの場合と同様に、メタルプラグ106
の上面に例えば200nmの段差107を有する凹み1
09が形成されるように層間絶縁膜102の膜厚以下で
メタルの成長を停止して選択性の破れを防止する。
【0020】次に、ステップS5において、上記段差1
07を消滅させるために化学的機械研磨処理を層間絶縁
膜102の上面から施す。これにより、図2(b)に示
すように、層間絶縁膜102の上面が平坦化する。
07を消滅させるために化学的機械研磨処理を層間絶縁
膜102の上面から施す。これにより、図2(b)に示
すように、層間絶縁膜102の上面が平坦化する。
【0021】この化学的機械研磨処理に用いる研磨装置
の基本構成を図4に示す。研磨処理すべきウエハ5はキ
ャリヤ6にセットされ機械的チャック手段(図示しな
い)により固定される。キャリヤ6にセットされたウエ
ハ5は研磨プレート3の上面のパッド(研磨布)9に対
向して配置される。パッド9上にはスラリータンク10
からスラリー2が矢印Aのように供給される。スラリー
2は模式的に図示してあるが、適当な研磨粉を液体に混
濁させたものである。
の基本構成を図4に示す。研磨処理すべきウエハ5はキ
ャリヤ6にセットされ機械的チャック手段(図示しな
い)により固定される。キャリヤ6にセットされたウエ
ハ5は研磨プレート3の上面のパッド(研磨布)9に対
向して配置される。パッド9上にはスラリータンク10
からスラリー2が矢印Aのように供給される。スラリー
2は模式的に図示してあるが、適当な研磨粉を液体に混
濁させたものである。
【0022】研磨処理を行う場合には、スラリー2を矢
印Aのようにパッド9上に供給した状態で、研磨プレー
ト3を矢印4のように回転させかつキャリヤ6を矢印7
のように回転させながら、キャリヤにセットしたウエハ
5を矢印8のように所定の押圧力でパッド9に押し付け
てウエハ表面を研磨する。研磨プレート3の回転数およ
びキャリヤ6の回転数と押し付け力を調整することによ
り、ウエハ5に対応した最適のあるいは所望の研磨条件
で研磨が行われる。
印Aのようにパッド9上に供給した状態で、研磨プレー
ト3を矢印4のように回転させかつキャリヤ6を矢印7
のように回転させながら、キャリヤにセットしたウエハ
5を矢印8のように所定の押圧力でパッド9に押し付け
てウエハ表面を研磨する。研磨プレート3の回転数およ
びキャリヤ6の回転数と押し付け力を調整することによ
り、ウエハ5に対応した最適のあるいは所望の研磨条件
で研磨が行われる。
【0023】このようにして、化学的機械研磨処理によ
り表面を平坦化した層間絶縁膜102上に、図3に示す
ように、第2層(上層)の配線108が形成される(図
1ステップS6)。この場合、図2(a)の段差107
が研磨処理によりなくなっているため、上層配線108
のカバレージは良好となり、信頼性の高い上層配線が形
成される。
り表面を平坦化した層間絶縁膜102上に、図3に示す
ように、第2層(上層)の配線108が形成される(図
1ステップS6)。この場合、図2(a)の段差107
が研磨処理によりなくなっているため、上層配線108
のカバレージは良好となり、信頼性の高い上層配線が形
成される。
【0024】上記実施例のプロセスに従って実際に行っ
た具体的な研磨処理条件を示せば以下のとおりである。
スラリーは、塩基性の雰囲気で研磨を行うために、KO
H/水/アルコールに混濁させたものを用いた。
た具体的な研磨処理条件を示せば以下のとおりである。
スラリーは、塩基性の雰囲気で研磨を行うために、KO
H/水/アルコールに混濁させたものを用いた。
【0025】 研磨プレート回転数 :50rpm キャリヤ回転数 :17rpm 研磨圧力 :8psi 研磨パッド温度 :30〜40℃ スラリー流量 :225ml/min このような研磨条件で化学的機械研磨処理を行い、メタ
ルプラグと層間絶縁膜の上面を研磨することにより、段
差のない平坦な絶縁膜表面が得られた。
ルプラグと層間絶縁膜の上面を研磨することにより、段
差のない平坦な絶縁膜表面が得られた。
【0026】なお化学的機械研磨処理について、密着層
は酸性の雰囲気で行い、層間絶縁膜は塩基性の雰囲気で
行ってもよい。また、上記フローにおける各ステップの
具体的方法としては、公知のリソグラフィー技術や、C
VD、スパッターおよびRIE等の技術を適宜用いるこ
とができる。
は酸性の雰囲気で行い、層間絶縁膜は塩基性の雰囲気で
行ってもよい。また、上記フローにおける各ステップの
具体的方法としては、公知のリソグラフィー技術や、C
VD、スパッターおよびRIE等の技術を適宜用いるこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、選択成長によるメタルプラグ形成に際し必然的に形
成される段差を化学的機械研磨処理により削除している
ため、層間絶縁膜上に均一な平坦面が形成される。従っ
て、上層配線のカバレージが向上し、安定して信頼性の
高い配線構造が得られ、高品質で信頼性の高い半導体デ
バイスが得られる。特にスタックコンタクト構造の多層
配線構造に適用すれば、各コンタクトホール部分での段
差形成が防止されるため顕著な効果が得られる。
は、選択成長によるメタルプラグ形成に際し必然的に形
成される段差を化学的機械研磨処理により削除している
ため、層間絶縁膜上に均一な平坦面が形成される。従っ
て、上層配線のカバレージが向上し、安定して信頼性の
高い配線構造が得られ、高品質で信頼性の高い半導体デ
バイスが得られる。特にスタックコンタクト構造の多層
配線構造に適用すれば、各コンタクトホール部分での段
差形成が防止されるため顕著な効果が得られる。
【図1】 本発明方法のフローチャートである。
【図2】 本発明の実施例に係る多層配線形成方法の各
別のステップを示す積層構造の要部断面図である。
別のステップを示す積層構造の要部断面図である。
【図3】 本発明方法により形成した多層配線構造の要
部断面図である。
部断面図である。
【図4】 本発明方法を実施するための化学的機械研磨
装置の要部構成図である。
装置の要部構成図である。
【図5】 従来の多層配線形成方法の各ステップを順番
に示す積層構造の要部断面図である。
に示す積層構造の要部断面図である。
101:下層配線、 102:層間絶縁膜、 103:
開口部、 106:メタルプラグ、 107:段差、
108:上層配線、 109:凹部。
開口部、 106:メタルプラグ、 107:段差、
108:上層配線、 109:凹部。
Claims (2)
- 【請求項1】 下層配線層上に層間絶縁膜を形成し、該
層間絶縁膜に前記下層配線層に連通する開口部を形成す
る工程と;前記開口部内に選択成長によりメタル材を成
長させ該開口部内にメタルプラグを形成する工程と;前
記層間絶縁膜の上面から化学的機械研磨処理を施して表
面を平坦化する工程と;前記層間絶縁膜上に前記開口部
内のメタルプラグに接続する上層配線層を形成する工程
と;を含むことを特徴とする多層配線形成方法。 - 【請求項2】 前記メタル膜材料は、タングステン、モ
リブデン、アルミニウム、チタン、それらの合金または
それらのシリサイドであることを特徴とする請求項1に
記載の多層配線形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4777695A JPH08222631A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 多層配線形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4777695A JPH08222631A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 多層配線形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08222631A true JPH08222631A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12784783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4777695A Pending JPH08222631A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 多層配線形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08222631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8222097B2 (en) | 2008-08-27 | 2012-07-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for manufacturing semiconductor device |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP4777695A patent/JPH08222631A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8222097B2 (en) | 2008-08-27 | 2012-07-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for manufacturing semiconductor device |
| US8530973B2 (en) | 2008-08-27 | 2013-09-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for manufacturing semiconductor device |
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