JPH0822329B2 - 得点付与遊技機 - Google Patents
得点付与遊技機Info
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- JPH0822329B2 JPH0822329B2 JP2140293A JP14029390A JPH0822329B2 JP H0822329 B2 JPH0822329 B2 JP H0822329B2 JP 2140293 A JP2140293 A JP 2140293A JP 14029390 A JP14029390 A JP 14029390A JP H0822329 B2 JPH0822329 B2 JP H0822329B2
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Description
【産業上の利用分野】 本発明は、発射された打球の入賞に対して賞品球に代
えて得点が付与されるように構成された得点付与遊技機
に関するものである。
えて得点が付与されるように構成された得点付与遊技機
に関するものである。
従来、発射された打球の入賞に対して賞品球に代えて
得点が付与されるように構成された得点付与遊技機とし
て、例えば、打球を循環して使用する封入式遊技機が提
供されている。このような封入式遊技機にあっては、発
射された打球が入賞したときには、その入賞信号がその
まま遊技場に設置される管理コンピュータに送られ、管
理コンピュータ内部で演算処理されて当該封入式遊技機
の管理データが作成されディスプレイに表示されるよう
になっていた。
得点が付与されるように構成された得点付与遊技機とし
て、例えば、打球を循環して使用する封入式遊技機が提
供されている。このような封入式遊技機にあっては、発
射された打球が入賞したときには、その入賞信号がその
まま遊技場に設置される管理コンピュータに送られ、管
理コンピュータ内部で演算処理されて当該封入式遊技機
の管理データが作成されディスプレイに表示されるよう
になっていた。
ところで、遊技場に設置される遊技機がすべて上記の
ような封入式遊技機であれば、上記のような管理コンピ
ュータを導入すればよいが、遊技場に設置される遊技機
が封入式遊技機と通常の賞品球を排出するパチンコ遊技
機等が混在している場合には、それぞれの遊技機を管理
する管理コンピュータを別々に設けなければならないと
いう問題があった。何故ならば、通常のパチンコ遊技機
の場合には、賞品球として補給される補給玉が所定個
(例えば、10個)に達する毎に管理コンピュータに信号
が送られ、その信号に基づいて管理データが作成され表
示されるようになっているからである。 また、遊技場に設置される遊技機がすべて上記した通
常のパチンコ遊技機に代えて封入式遊技機とされた場合
であっても、それまで使用されていた管理コンピュータ
が使用できなくなり、管理コンピュータを新たに導入し
なければならないという問題があった。 本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、従来の管理コンピュータがその
まま使用できる得点付与遊技機を提供することにある。
ような封入式遊技機であれば、上記のような管理コンピ
ュータを導入すればよいが、遊技場に設置される遊技機
が封入式遊技機と通常の賞品球を排出するパチンコ遊技
機等が混在している場合には、それぞれの遊技機を管理
する管理コンピュータを別々に設けなければならないと
いう問題があった。何故ならば、通常のパチンコ遊技機
の場合には、賞品球として補給される補給玉が所定個
(例えば、10個)に達する毎に管理コンピュータに信号
が送られ、その信号に基づいて管理データが作成され表
示されるようになっているからである。 また、遊技場に設置される遊技機がすべて上記した通
常のパチンコ遊技機に代えて封入式遊技機とされた場合
であっても、それまで使用されていた管理コンピュータ
が使用できなくなり、管理コンピュータを新たに導入し
なければならないという問題があった。 本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、従来の管理コンピュータがその
まま使用できる得点付与遊技機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係る得点付
与遊技機は、 少なくとも 発射された打球が入賞したことを検出する入賞玉検出
手段と、 該入賞玉検出手段の検出出力に応答する得点を記憶す
る記憶手段と、 該記憶手段の記憶値が所定値に達する毎に信号を発生
すると共に前記記憶手段の記憶値から前記所定値を減算
する信号発生手段と、 を備えたことを特徴とするものである。
与遊技機は、 少なくとも 発射された打球が入賞したことを検出する入賞玉検出
手段と、 該入賞玉検出手段の検出出力に応答する得点を記憶す
る記憶手段と、 該記憶手段の記憶値が所定値に達する毎に信号を発生
すると共に前記記憶手段の記憶値から前記所定値を減算
する信号発生手段と、 を備えたことを特徴とするものである。
発射された打球が入賞すると入賞玉検出手段によって
検出され、その検出信号に基づく得点が記憶手段に記憶
される。そして、記憶手段の記憶値が所定値、例えば、
「+10」に達する毎に信号が発生される。したがって、
この信号を管理コンピュータに送れば、従来の遊技機、
例えば、通常のパチンコ遊技機と同様な管理データを作
成することができる。つまり、従来の管理コンピュータ
と接続してそのまま使用することができる。
検出され、その検出信号に基づく得点が記憶手段に記憶
される。そして、記憶手段の記憶値が所定値、例えば、
「+10」に達する毎に信号が発生される。したがって、
この信号を管理コンピュータに送れば、従来の遊技機、
例えば、通常のパチンコ遊技機と同様な管理データを作
成することができる。つまり、従来の管理コンピュータ
と接続してそのまま使用することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明
する。 まず、第1図及び第2図を参照して実施例に係る得点
付与遊技機の一例としての封入式遊技機1の全体の構成
について説明する。第1図は、封入式遊技機1の正面か
ら見た斜視図であり、第2図は、該封入式遊技機1の背
面図である。図において、封入式遊技機1は、設置島台
に固定される外枠2と、該外枠2に開閉自在に軸支され
る前面枠3とから構成される。前面枠3は、額縁状に形
成されると共に、その額縁状の開口には、金枠4が周設
され、その金枠4には、ガラス扉5と前面扉6とが一側
を軸支されて開閉自在に設けられている。ガラス扉5の
後方には、遊技盤17が位置するが、この遊技盤17は、前
記前面枠3の裏面に対して着脱自在に取り付けられるよ
うになっている。なお、遊技盤17の構成については、後
に詳述する。 一方、前記前面扉6は、発射レールの前面を覆うよう
になっていると共に、その裏面に発射レールの発射位置
に打球を供給する打球整列樋7が透視できるように設け
られている。また、前面扉6の軸支側裏面には、遊技状
態に応じて効果音を発生するスピーカ8が設けられてい
る。 また、前面枠3の下部前面には、打球を発射すると共
に、打球の弾発力を調節する操作ハンドル9が設けら
れ、その操作ハンドル9の側方にカード装置12及び灰皿
11が設けられている。操作ハンドル9、灰皿11、及びカ
ード装置12は、セット板10に一体的に設けられ、該セッ
ト板10を前面枠3の表面に取り付けることにより固定さ
れる。ただし、カード装置12は、セット板10に対して着
脱自在に取り付けられるようになっている。 ところで、カード装置12は、持ち玉データが記録され
た磁気カード等で構成されていて遊技者が購入したカー
ドを投入する購入カード投入口13、遊技終了時に操作す
る精算スイッチ16、遊技者が獲得した賞品球数に対応す
る得点と発射して使用した使用玉数との差数である残玉
数(遊技者が実質的に獲得した得点;以下、賞得点とい
う)を表示する残玉表示器15、及び前記精算スイッチ16
を操作したときに前記残玉表示器15に表示される賞得点
を記録した賞カードを発光する賞カード排出口14、を備
えて構成される。購入カード投入口13の内部には、後に
詳述するカード有無スイッチ38とデータ読取り書込み器
39とカード搬送モータ40等からなる購入カード読取り書
込み装置37(共に第3図のブロック図に示す)が内蔵さ
れ、投入された購入カード又は賞カードに記録された得
点データを読取ると共に、使用した玉数分に相当するデ
ータを差し引いたデータを書込んで、再度購入カード投
入口13から投入された購入カード又は賞カードを返却す
る。残玉表示器15は、前記したように獲得した賞得点を
表示するものであるが、これは、封入式遊技機1におい
て打球が後述する変動入賞装置20や入賞口21〜23に入賞
しても所定個数(例えば、7個、13個)の賞品球が排出
されるものではなく、その所定個数の賞品球が払出され
たとして得点だけが加算され、また、打球が1個発射さ
れる毎に減算されるようになっており、その加減算され
た得点が残玉表示器15に表示されるようになっている。
また、賞カード排出口14の内部には、後に詳述するカー
ド有無スイッチ42とデータ書込み器43とカード搬送モー
タ44等からなる賞カード発券装置41(共に第3図のブロ
ック図に示す)が内蔵され、精算スイッチ16を操作しと
きに賞得点がある場合に、その賞得点に係るデータを磁
気カード等で構成される賞カードに書込んで遊技者に排
出するようになっている。 このように本実施例に係る封入式遊技機1において
は、遊技者が購入した購入カードとは別に遊技者が獲得
した賞得点が記録された賞カードを発行する賞カード発
券装置41が設けられるが、これは以下の理由による。す
なわち、近年、全国の遊技場で使用可能なプリペイドカ
ードが提供されているが、このようなプリペイドカード
を購入カードとした場合に、その購入カードに遊技者が
獲得した賞得点に対応する得点データを再記録できるよ
うにすると、その追加された得点データを含む購入カー
ドで他の遊技場で遊技することができ、本来得点を得た
遊技場で得点に応じた景品に交換すべきであるという従
来の商習慣と相容れない不都合があるからである。ま
た、ある遊技機で遊技していた遊技者が他の遊技機で遊
技をしたい場合に、先の遊技機に多少の賞得点が残存し
ているときに、その残存得点をもって次の遊技機で遊技
させる必要があるからである。なお、本実施例において
は、賞カード発券装置41で発行されたカードを使用して
他の遊技機で遊技をしたい場合には、当該遊技機の購入
カード投入口13に賞カードを差込めば、その購入カード
読取り書込み装置37が作動するようになっている。もち
ろん、賞カードを賞カード排出口14に受入れ可能とし
て、受入れたときに遊技が行えるようにしてもよい。 封入式遊技機1の前面の構成は、上記した通りである
が、前記前面枠3の裏面に着脱自在に取り突けられる遊
技盤17の表面には、発射された打球を遊技領域に誘導す
る誘導レール18が設けられ、該誘導レール18に囲まれた
遊技領域内には、組合せ表示装置19、変動入賞装置20、
及び複数の入賞口21〜23等の部品が配置されて遊技を行
うことができるようになっている。複数の入賞口のう
ち、組合せ表示装置19と変動入賞装置20との間に横方向
に3つ配置される始動入賞口21は、打球が入賞すること
によって組合せ表示装置19の3つの表示器を変動表示さ
せ、その3つの表示器の停止時の図柄が所定の大当り図
柄のときに、変動入賞装置20を比較的長い時間(例え
ば、30秒経過するまで、あるいは10個の入賞玉が発生す
るまで)開放させ、そのような開放を所定回数(例え
ば、10回)繰り返すことが可能とされている。 上記した遊技動作は、第2図に示すように、遊技盤17
の裏面側に設けられる遊技用制御基板70によって行われ
る。また、始動入賞口21に入賞した入賞玉に基づいて付
与される得点は、他の入賞口22、23及び入賞装置20に入
賞した入賞玉に基づいて付与される得点とは、異なるよ
うに設定されている。具体的には、始動入賞口21への入
賞に基づいては、得点「+7」が付与され、それ以外の
入賞に基づいては、得点「+13」が付与される。 なお、上記した入賞口のうち入賞口23は、チューリッ
プ式入賞口を構成するものであり、また、誘導レール18
の最下方には、上記した入賞口、あるいは入賞装置のい
ずれにも入賞しなかったアウト玉が取込まれるアウト口
24が設けられている。 ところで、上記した遊技盤17の裏面には、第2図に示
すように、遊技盤17の表面に設けられる変動入賞装置20
や入賞口21〜23に入賞した入賞玉、あるいはアウト口24
に入ったアウト玉を誘導する機構板25が配置されてい
る。すなわち、入賞玉は、機構板26の前面下方に形成さ
れた入賞玉集合樋26aに落下して一ケ所に集合されて排
出通路31に導かれ、アウト玉も入賞玉集合樋26aの下方
に形成されたアウト玉集合樋26bに誘導されて排出通路3
1に導かれる。排出通路31は、入賞玉とアウト玉とを合
流した後に、封入式遊技機1の外に排出すべく図示しな
い設置島台の回収径路に落下させるものである。また、
排出通路31の合流点より下方には、排出されるべき使用
済の玉を検出する排出玉検出スイッチ30が介装されてい
る。 前記入賞玉集合樋26aの上方であって遊技盤17の裏面
には、始動入賞口21に入賞した入賞玉とそれ以外の入賞
玉を区画誘導する誘導通路27が形成されており、その誘
導通路27の末端出口がそれぞれ入賞玉集合樋2aに臨むと
共に、それぞれの誘導通路27の末端出口に入賞玉検出ス
イッチ28、29が介装されている。具体的には、入賞口2
2、23及び変動入賞装置20に入賞した入賞玉を誘導する
誘導通路27の末端出口には、第1入賞玉検出スイッチ28
が臨み、始動入賞口21に入賞した入賞玉を誘導する誘導
通路27の末端出口には、第2入賞玉検出スイッチ29が臨
んである。しかして、それぞれの入賞玉は、第1入賞玉
検出スイッチ28又は第2入賞玉検出スイッチ29を通過し
た後に、入賞玉集合樋26aに集められて下方に誘導され
る。 また、遊技盤17の前面側であって前記誘導レール18の
上端出口には、発射された打球(確実に遊技領域に達す
る打球)を検出する発射玉検出スイッチ32が設けられて
いる。 上記した第1入賞玉検出スイッチ28、第2入賞玉検出
スイッチ29、排出玉検出スイッチ30、及び発射玉検出ス
イッチ32は、後に詳述する制御基板36に接続されて、封
入式遊技機1の打球及び賞得点に関する制御を行うよう
になっている。 更に、前記機構板25には、その一側に打球供給口33が
形成され、該打球供給口33に打球補給管34を介して発射
すべき打球が補給される。打球補給管34は、設置島台に
設けられる図示しない補給径路から補給される玉磨き済
の打球を流下させるものである。したがって、図示の封
入式遊技機1において、発射されるべき打球は、封入式
遊技機1自体の内部で循環するものではなく、前記排出
通路31から排出された使用済の打球が一旦設置島台に戻
され、玉磨きされて揚送され、再度補給径路から封入式
遊技機1に戻される、いわゆる島循環方式の封入式遊技
機1である。もちろん、発射されるべき打球を封入式遊
技機1内部で循環させるようにしたものでも良い。な
お、上記した打球供給口33は、前記打球整列樋7に接続
されている。 また、封入式遊技機1の裏面には、上記した機構板25
の他に、その下方に打球発射装置35及び制御基板36が設
けられている。打球発射装置35は、前記操作ハンドル9
が操作されたときに発射位置にある打球を1個宛弾発駆
動するものであるが、その駆動は、制御基板36によって
制御されるようになっている。また、制御基板36は、打
球の発射駆動及び賞得点に関する制御を行う制御回路が
形成されている。 ここで、制御基板36に構成される制御回路について第
3図を参照して説明する。第3図は、制御回路をブロッ
ク構成で示したもので、制御回路は、制御中枢としての
MPU45を有し、MPU45には、ROM46、RAM47が接続されてい
る。RAM47には、前記第1入賞玉検出スイッチ28及び第
2入賞玉検出スイッチ29からの信号に対応して導出され
る得点を計数記憶する獲得玉カウンタ48、前記排出玉検
出スイッチ30からの信号を計数記憶する排出玉カウンタ
49、及び前記発射玉検出スイッチ32及び入賞玉検出スイ
ッチ28、29の検出信号に基づいて加減算される賞得点を
計数記憶する加減算カウンタ50が設定されている。ま
た、MPU45には、前記した各種の検出器、すなわち発射
玉検出スイッチ32、入賞玉検出スイッチ28、29、排出玉
検出スイッチ30、及び精算スイッチ16からの入力信号が
波形整形回路51を介して入力され、購入カード読取り書
込み装置37及び賞カード発券装置41に含まれるカード有
無スイッチ38、42からの入力信号も波形整形回路52、54
を介して入力される。また、購入カード読取り書込み装
置37及び賞カード発券装置41に含まれるデータ読取り書
込み器39及びデータ書込み器43とMPU45との間で持ち玉
データや獲得得点データ等の情報のやり取りが行われ
る。 また、MPU45からは、購入カード読取り書込み装置37
及び賞カード発券装置41に含まれるカード搬送モータ4
0、44にドライバ53、55を介して駆動信号が出力され、
表示器駆動回路60及び表示器選択回路61を介して残玉表
示器15に表示駆動信号が出力され、音声合成回路64を介
してスピーカ8に音声信号が出力される。更に、MPU45
からは、第1パルス発生回路62及び第2パルス発生回路
63の駆動信号が出力されるようになっている。第1パル
ス発生回路62及び第2パルス発生回路63は、駆動信号を
受けたときに、例えば、100msecのパルス信号を発生す
るようになっている。なお、MPU45には、クロック発生
回路57、該クロック発生回路57からのパルスを分周する
分周器56、リセット信号を発生するリセット信号発生回
路58、及びMPU45に電源を供給するための電源回路59が
それぞれ接続されている。また、購入カードがプリペイ
ドカードである場合には、購入カードで使用した分の使
用済データが制御基板36から公衆回線又は専用回線を介
してプリペイドカード販売業者に送られるようにしても
よい。 次に、上記した制御回路の処理手順について第4図に
示すフロー図を参照して説明する。 まず、電源投入後、フロー図には示さなかったが初期
化が行われ、その後、遊技者が購入カード投入口13に購
入カード又は賞カードを投入したか否かがカード有無ス
イッチ38及びデータ読取り書込み器39により判別され
(ステップS10)、購入カード又は賞カードが投入され
たと判別されたときには、詳細には説明しないが、購入
カードの場合には、記録された持ち玉データの値の一部
を加減算カウンタ50に移動させ、また、賞カードの場合
には、記録された持ち玉データの値の全部を加減算カウ
ンタ50に移動させる(ステップS20)。その後、加減算
カウンタ50の値が「+1」以上か否かが判別され(ステ
ップS30)、「+1」以上であると判別されたときだけ
次の処理に進む。一方、加減算カウンタの値が「+1」
以上でない、すなわち「0」以下のときには、賞得点が
残っていないので、図には示さないが、打球発射装置35
の電源をOFFとして最初のステップS10に戻って次のカー
ドの投入を待つ。 前記ステップS30において、加減算カウンタ50の値が
「+1」以上であると判別されたときには、まず、打球
発射装置35の電源をONにした後(図示しない)、発射玉
検出スイッチ32がONしたか否かが判別され(ステップS4
0)、ONした場合には加減算カウンタ50の値に「−1」
を加算し(ステップS50)、ONしない場合には、加算す
ることなく第1入賞玉検出スイッチ28がONしたか否かが
判別される(ステップS60)。第1入賞玉検出スイッチ2
8がONした場合には加減算カウンタ50の値に「+13」を
加算する(ステップS70)と共に、獲得玉カウンタ48の
値にも「+13」を加算する(ステップS80)。一方、第
1入賞玉検出スイッチ28がONしない場合には、加算する
ことなく第2入賞玉検出スイッチ29がONしたか否かが判
別される(ステップS90)。第2入賞玉検出スイッチ29
がONした場合には加減算カウンタ50の値に「+7」を加
算する(ステップS100)と共に、獲得玉カウンタ48の値
にも「+7」を加算する(ステップS110)。 次に、排出玉検出スイッチ30がONしたか否かが判別さ
れ(ステップS120)、ONした場合には、排出玉カウンタ
49の値に「+1」を加算し(ステップS130)、ONしない
場合には、加算することなく獲得玉カウンタ48の値が
「+10」以上であるか否かが判別され(ステップS14
0)、「+10」以上であれば、獲得玉カウンタ48の値に
「−10」を加算した後(ステップS150)、第1パルス発
生回路62を駆動する(ステップS160)。これによって、
第3図に示すようにパルス信号S1が管理コンピュータに
送られる。次いで、排出玉カウンタ49の値が「+10」以
上であるか否かが判別され(ステップS170)、「+10」
以上であれば、排出玉カウンタ49の値に「−10」を加算
した後(ステップS180)、第2パルス発生回路63を駆動
する(ステップS190)。これによって、第3図に示すよ
うにパルス信号S2が管理コンピュータに送られる。この
ように、パルス信号S1、S2が管理コンピュータに送られ
ることにより、管理コンピュータでは、従来と同じプロ
グラムに基づいて当該封入式遊技機1の出玉データ等が
刻々と演算処理されてディスプレイや印字装置等に表示
することができる。 一方、上記ステップS190までの処理が終了すると、加
減算カウンタ50の値を残玉表示器15に表示する(ステッ
プS200)。ステップS200の処理が終了すると、精算スイ
ッチ16がONしたか否かが判別され(ステップS210)、ON
しない場合には、遊技者が遊技を終了しないで継続して
行うことを意味するので、記ステップS30に戻り、ステ
ップS30〜ステップS210の処理を繰り返す。 一方、精算スイッチ16がONされたときには、加減算カ
ウンタ50の値が「+1」以上となっているか否かが判別
され(ステップS220)、「+1」以上であると判別され
た場合には、精算スイッチ16を操作した時点で遊技者が
獲得した賞得点があることを意味するので、加減算カウ
ンタ50の値を残玉データとして賞カード発券装置41のデ
ータ書込み器43で賞カードに移動記録した後(ステップ
S230)、当該賞カードを賞カード排出口14からカード搬
送モータ44によって排出する(ステップS240)。他方、
加減算カウンタ50の値が「+1」以上でないと判別され
たとき、又は賞カードが排出された後には、購入カード
読取り書込み装置37のカード搬送モータ40を駆動させて
購入カードを購入カード投入口13から返却して(ステッ
プS250)、すべての処理を終了する。なお、ステップS1
0において投入されたカードが賞カードである場合に
は、ステップS230及びステップS240の処理を購入カード
読取り書込み装置37で行い、当初投入された賞カードに
記録された得点データを書き直すように処理しても良
い。 以上、実施例に係る封入式遊技機1の構成及び作用に
ついて説明してきたが、この実施例によれば、発射され
た打球が入賞すると入賞玉検出スイッチ28、29によって
検出され、その検出信号に基づく得点が記憶手段として
の獲得玉カウンタ48に記憶される。そして、獲得玉カウ
ンタ48の記憶値が「+10」に達する毎にパルス発生回路
62によってパルス信号が発生され、このパルス信号を管
理コンピュータに送れば、従来の遊技機、例えば、パチ
ンコ遊技機と同様な管理データを作成することができ
る。つまり、従来の管理コンピュータをそのまま使用す
ることができる。 なお、上記した実施例においては、使用済の打球を検
出する検出手段として、発射玉検出スイッチ32と排出玉
検出スイッチ30とを設けたが、いずれか一方(好ましく
は、発射玉検出スイッチ32)だけを設け、その設けた検
出スイッチの検出信号を排出玉カウンタ49と加減算カウ
ンタ50とに記憶させて第4図に示す処理を行わせてもよ
い。また、上記実施例においては、排出玉カウンタ49を
設けて、そのカウンタ値が「+10」となったときにパル
ス信号S2を導出するものを示したが、実施例の封入式遊
技機1が打球の島循環機構を採用しているので、このよ
うな場合には、パルス信号S1については、上記実施例の
ものを使用し、パルス信号S2については、従来と同様に
排出通路31の下方にパルス発生装置突き計数装置が設け
られるアウト玉受皿を配置し、そのパルス発生装置によ
るアウト玉(使用済玉を意味する)10個の通過毎に発生
するパルス信号を使用するものでもよい。
する。 まず、第1図及び第2図を参照して実施例に係る得点
付与遊技機の一例としての封入式遊技機1の全体の構成
について説明する。第1図は、封入式遊技機1の正面か
ら見た斜視図であり、第2図は、該封入式遊技機1の背
面図である。図において、封入式遊技機1は、設置島台
に固定される外枠2と、該外枠2に開閉自在に軸支され
る前面枠3とから構成される。前面枠3は、額縁状に形
成されると共に、その額縁状の開口には、金枠4が周設
され、その金枠4には、ガラス扉5と前面扉6とが一側
を軸支されて開閉自在に設けられている。ガラス扉5の
後方には、遊技盤17が位置するが、この遊技盤17は、前
記前面枠3の裏面に対して着脱自在に取り付けられるよ
うになっている。なお、遊技盤17の構成については、後
に詳述する。 一方、前記前面扉6は、発射レールの前面を覆うよう
になっていると共に、その裏面に発射レールの発射位置
に打球を供給する打球整列樋7が透視できるように設け
られている。また、前面扉6の軸支側裏面には、遊技状
態に応じて効果音を発生するスピーカ8が設けられてい
る。 また、前面枠3の下部前面には、打球を発射すると共
に、打球の弾発力を調節する操作ハンドル9が設けら
れ、その操作ハンドル9の側方にカード装置12及び灰皿
11が設けられている。操作ハンドル9、灰皿11、及びカ
ード装置12は、セット板10に一体的に設けられ、該セッ
ト板10を前面枠3の表面に取り付けることにより固定さ
れる。ただし、カード装置12は、セット板10に対して着
脱自在に取り付けられるようになっている。 ところで、カード装置12は、持ち玉データが記録され
た磁気カード等で構成されていて遊技者が購入したカー
ドを投入する購入カード投入口13、遊技終了時に操作す
る精算スイッチ16、遊技者が獲得した賞品球数に対応す
る得点と発射して使用した使用玉数との差数である残玉
数(遊技者が実質的に獲得した得点;以下、賞得点とい
う)を表示する残玉表示器15、及び前記精算スイッチ16
を操作したときに前記残玉表示器15に表示される賞得点
を記録した賞カードを発光する賞カード排出口14、を備
えて構成される。購入カード投入口13の内部には、後に
詳述するカード有無スイッチ38とデータ読取り書込み器
39とカード搬送モータ40等からなる購入カード読取り書
込み装置37(共に第3図のブロック図に示す)が内蔵さ
れ、投入された購入カード又は賞カードに記録された得
点データを読取ると共に、使用した玉数分に相当するデ
ータを差し引いたデータを書込んで、再度購入カード投
入口13から投入された購入カード又は賞カードを返却す
る。残玉表示器15は、前記したように獲得した賞得点を
表示するものであるが、これは、封入式遊技機1におい
て打球が後述する変動入賞装置20や入賞口21〜23に入賞
しても所定個数(例えば、7個、13個)の賞品球が排出
されるものではなく、その所定個数の賞品球が払出され
たとして得点だけが加算され、また、打球が1個発射さ
れる毎に減算されるようになっており、その加減算され
た得点が残玉表示器15に表示されるようになっている。
また、賞カード排出口14の内部には、後に詳述するカー
ド有無スイッチ42とデータ書込み器43とカード搬送モー
タ44等からなる賞カード発券装置41(共に第3図のブロ
ック図に示す)が内蔵され、精算スイッチ16を操作しと
きに賞得点がある場合に、その賞得点に係るデータを磁
気カード等で構成される賞カードに書込んで遊技者に排
出するようになっている。 このように本実施例に係る封入式遊技機1において
は、遊技者が購入した購入カードとは別に遊技者が獲得
した賞得点が記録された賞カードを発行する賞カード発
券装置41が設けられるが、これは以下の理由による。す
なわち、近年、全国の遊技場で使用可能なプリペイドカ
ードが提供されているが、このようなプリペイドカード
を購入カードとした場合に、その購入カードに遊技者が
獲得した賞得点に対応する得点データを再記録できるよ
うにすると、その追加された得点データを含む購入カー
ドで他の遊技場で遊技することができ、本来得点を得た
遊技場で得点に応じた景品に交換すべきであるという従
来の商習慣と相容れない不都合があるからである。ま
た、ある遊技機で遊技していた遊技者が他の遊技機で遊
技をしたい場合に、先の遊技機に多少の賞得点が残存し
ているときに、その残存得点をもって次の遊技機で遊技
させる必要があるからである。なお、本実施例において
は、賞カード発券装置41で発行されたカードを使用して
他の遊技機で遊技をしたい場合には、当該遊技機の購入
カード投入口13に賞カードを差込めば、その購入カード
読取り書込み装置37が作動するようになっている。もち
ろん、賞カードを賞カード排出口14に受入れ可能とし
て、受入れたときに遊技が行えるようにしてもよい。 封入式遊技機1の前面の構成は、上記した通りである
が、前記前面枠3の裏面に着脱自在に取り突けられる遊
技盤17の表面には、発射された打球を遊技領域に誘導す
る誘導レール18が設けられ、該誘導レール18に囲まれた
遊技領域内には、組合せ表示装置19、変動入賞装置20、
及び複数の入賞口21〜23等の部品が配置されて遊技を行
うことができるようになっている。複数の入賞口のう
ち、組合せ表示装置19と変動入賞装置20との間に横方向
に3つ配置される始動入賞口21は、打球が入賞すること
によって組合せ表示装置19の3つの表示器を変動表示さ
せ、その3つの表示器の停止時の図柄が所定の大当り図
柄のときに、変動入賞装置20を比較的長い時間(例え
ば、30秒経過するまで、あるいは10個の入賞玉が発生す
るまで)開放させ、そのような開放を所定回数(例え
ば、10回)繰り返すことが可能とされている。 上記した遊技動作は、第2図に示すように、遊技盤17
の裏面側に設けられる遊技用制御基板70によって行われ
る。また、始動入賞口21に入賞した入賞玉に基づいて付
与される得点は、他の入賞口22、23及び入賞装置20に入
賞した入賞玉に基づいて付与される得点とは、異なるよ
うに設定されている。具体的には、始動入賞口21への入
賞に基づいては、得点「+7」が付与され、それ以外の
入賞に基づいては、得点「+13」が付与される。 なお、上記した入賞口のうち入賞口23は、チューリッ
プ式入賞口を構成するものであり、また、誘導レール18
の最下方には、上記した入賞口、あるいは入賞装置のい
ずれにも入賞しなかったアウト玉が取込まれるアウト口
24が設けられている。 ところで、上記した遊技盤17の裏面には、第2図に示
すように、遊技盤17の表面に設けられる変動入賞装置20
や入賞口21〜23に入賞した入賞玉、あるいはアウト口24
に入ったアウト玉を誘導する機構板25が配置されてい
る。すなわち、入賞玉は、機構板26の前面下方に形成さ
れた入賞玉集合樋26aに落下して一ケ所に集合されて排
出通路31に導かれ、アウト玉も入賞玉集合樋26aの下方
に形成されたアウト玉集合樋26bに誘導されて排出通路3
1に導かれる。排出通路31は、入賞玉とアウト玉とを合
流した後に、封入式遊技機1の外に排出すべく図示しな
い設置島台の回収径路に落下させるものである。また、
排出通路31の合流点より下方には、排出されるべき使用
済の玉を検出する排出玉検出スイッチ30が介装されてい
る。 前記入賞玉集合樋26aの上方であって遊技盤17の裏面
には、始動入賞口21に入賞した入賞玉とそれ以外の入賞
玉を区画誘導する誘導通路27が形成されており、その誘
導通路27の末端出口がそれぞれ入賞玉集合樋2aに臨むと
共に、それぞれの誘導通路27の末端出口に入賞玉検出ス
イッチ28、29が介装されている。具体的には、入賞口2
2、23及び変動入賞装置20に入賞した入賞玉を誘導する
誘導通路27の末端出口には、第1入賞玉検出スイッチ28
が臨み、始動入賞口21に入賞した入賞玉を誘導する誘導
通路27の末端出口には、第2入賞玉検出スイッチ29が臨
んである。しかして、それぞれの入賞玉は、第1入賞玉
検出スイッチ28又は第2入賞玉検出スイッチ29を通過し
た後に、入賞玉集合樋26aに集められて下方に誘導され
る。 また、遊技盤17の前面側であって前記誘導レール18の
上端出口には、発射された打球(確実に遊技領域に達す
る打球)を検出する発射玉検出スイッチ32が設けられて
いる。 上記した第1入賞玉検出スイッチ28、第2入賞玉検出
スイッチ29、排出玉検出スイッチ30、及び発射玉検出ス
イッチ32は、後に詳述する制御基板36に接続されて、封
入式遊技機1の打球及び賞得点に関する制御を行うよう
になっている。 更に、前記機構板25には、その一側に打球供給口33が
形成され、該打球供給口33に打球補給管34を介して発射
すべき打球が補給される。打球補給管34は、設置島台に
設けられる図示しない補給径路から補給される玉磨き済
の打球を流下させるものである。したがって、図示の封
入式遊技機1において、発射されるべき打球は、封入式
遊技機1自体の内部で循環するものではなく、前記排出
通路31から排出された使用済の打球が一旦設置島台に戻
され、玉磨きされて揚送され、再度補給径路から封入式
遊技機1に戻される、いわゆる島循環方式の封入式遊技
機1である。もちろん、発射されるべき打球を封入式遊
技機1内部で循環させるようにしたものでも良い。な
お、上記した打球供給口33は、前記打球整列樋7に接続
されている。 また、封入式遊技機1の裏面には、上記した機構板25
の他に、その下方に打球発射装置35及び制御基板36が設
けられている。打球発射装置35は、前記操作ハンドル9
が操作されたときに発射位置にある打球を1個宛弾発駆
動するものであるが、その駆動は、制御基板36によって
制御されるようになっている。また、制御基板36は、打
球の発射駆動及び賞得点に関する制御を行う制御回路が
形成されている。 ここで、制御基板36に構成される制御回路について第
3図を参照して説明する。第3図は、制御回路をブロッ
ク構成で示したもので、制御回路は、制御中枢としての
MPU45を有し、MPU45には、ROM46、RAM47が接続されてい
る。RAM47には、前記第1入賞玉検出スイッチ28及び第
2入賞玉検出スイッチ29からの信号に対応して導出され
る得点を計数記憶する獲得玉カウンタ48、前記排出玉検
出スイッチ30からの信号を計数記憶する排出玉カウンタ
49、及び前記発射玉検出スイッチ32及び入賞玉検出スイ
ッチ28、29の検出信号に基づいて加減算される賞得点を
計数記憶する加減算カウンタ50が設定されている。ま
た、MPU45には、前記した各種の検出器、すなわち発射
玉検出スイッチ32、入賞玉検出スイッチ28、29、排出玉
検出スイッチ30、及び精算スイッチ16からの入力信号が
波形整形回路51を介して入力され、購入カード読取り書
込み装置37及び賞カード発券装置41に含まれるカード有
無スイッチ38、42からの入力信号も波形整形回路52、54
を介して入力される。また、購入カード読取り書込み装
置37及び賞カード発券装置41に含まれるデータ読取り書
込み器39及びデータ書込み器43とMPU45との間で持ち玉
データや獲得得点データ等の情報のやり取りが行われ
る。 また、MPU45からは、購入カード読取り書込み装置37
及び賞カード発券装置41に含まれるカード搬送モータ4
0、44にドライバ53、55を介して駆動信号が出力され、
表示器駆動回路60及び表示器選択回路61を介して残玉表
示器15に表示駆動信号が出力され、音声合成回路64を介
してスピーカ8に音声信号が出力される。更に、MPU45
からは、第1パルス発生回路62及び第2パルス発生回路
63の駆動信号が出力されるようになっている。第1パル
ス発生回路62及び第2パルス発生回路63は、駆動信号を
受けたときに、例えば、100msecのパルス信号を発生す
るようになっている。なお、MPU45には、クロック発生
回路57、該クロック発生回路57からのパルスを分周する
分周器56、リセット信号を発生するリセット信号発生回
路58、及びMPU45に電源を供給するための電源回路59が
それぞれ接続されている。また、購入カードがプリペイ
ドカードである場合には、購入カードで使用した分の使
用済データが制御基板36から公衆回線又は専用回線を介
してプリペイドカード販売業者に送られるようにしても
よい。 次に、上記した制御回路の処理手順について第4図に
示すフロー図を参照して説明する。 まず、電源投入後、フロー図には示さなかったが初期
化が行われ、その後、遊技者が購入カード投入口13に購
入カード又は賞カードを投入したか否かがカード有無ス
イッチ38及びデータ読取り書込み器39により判別され
(ステップS10)、購入カード又は賞カードが投入され
たと判別されたときには、詳細には説明しないが、購入
カードの場合には、記録された持ち玉データの値の一部
を加減算カウンタ50に移動させ、また、賞カードの場合
には、記録された持ち玉データの値の全部を加減算カウ
ンタ50に移動させる(ステップS20)。その後、加減算
カウンタ50の値が「+1」以上か否かが判別され(ステ
ップS30)、「+1」以上であると判別されたときだけ
次の処理に進む。一方、加減算カウンタの値が「+1」
以上でない、すなわち「0」以下のときには、賞得点が
残っていないので、図には示さないが、打球発射装置35
の電源をOFFとして最初のステップS10に戻って次のカー
ドの投入を待つ。 前記ステップS30において、加減算カウンタ50の値が
「+1」以上であると判別されたときには、まず、打球
発射装置35の電源をONにした後(図示しない)、発射玉
検出スイッチ32がONしたか否かが判別され(ステップS4
0)、ONした場合には加減算カウンタ50の値に「−1」
を加算し(ステップS50)、ONしない場合には、加算す
ることなく第1入賞玉検出スイッチ28がONしたか否かが
判別される(ステップS60)。第1入賞玉検出スイッチ2
8がONした場合には加減算カウンタ50の値に「+13」を
加算する(ステップS70)と共に、獲得玉カウンタ48の
値にも「+13」を加算する(ステップS80)。一方、第
1入賞玉検出スイッチ28がONしない場合には、加算する
ことなく第2入賞玉検出スイッチ29がONしたか否かが判
別される(ステップS90)。第2入賞玉検出スイッチ29
がONした場合には加減算カウンタ50の値に「+7」を加
算する(ステップS100)と共に、獲得玉カウンタ48の値
にも「+7」を加算する(ステップS110)。 次に、排出玉検出スイッチ30がONしたか否かが判別さ
れ(ステップS120)、ONした場合には、排出玉カウンタ
49の値に「+1」を加算し(ステップS130)、ONしない
場合には、加算することなく獲得玉カウンタ48の値が
「+10」以上であるか否かが判別され(ステップS14
0)、「+10」以上であれば、獲得玉カウンタ48の値に
「−10」を加算した後(ステップS150)、第1パルス発
生回路62を駆動する(ステップS160)。これによって、
第3図に示すようにパルス信号S1が管理コンピュータに
送られる。次いで、排出玉カウンタ49の値が「+10」以
上であるか否かが判別され(ステップS170)、「+10」
以上であれば、排出玉カウンタ49の値に「−10」を加算
した後(ステップS180)、第2パルス発生回路63を駆動
する(ステップS190)。これによって、第3図に示すよ
うにパルス信号S2が管理コンピュータに送られる。この
ように、パルス信号S1、S2が管理コンピュータに送られ
ることにより、管理コンピュータでは、従来と同じプロ
グラムに基づいて当該封入式遊技機1の出玉データ等が
刻々と演算処理されてディスプレイや印字装置等に表示
することができる。 一方、上記ステップS190までの処理が終了すると、加
減算カウンタ50の値を残玉表示器15に表示する(ステッ
プS200)。ステップS200の処理が終了すると、精算スイ
ッチ16がONしたか否かが判別され(ステップS210)、ON
しない場合には、遊技者が遊技を終了しないで継続して
行うことを意味するので、記ステップS30に戻り、ステ
ップS30〜ステップS210の処理を繰り返す。 一方、精算スイッチ16がONされたときには、加減算カ
ウンタ50の値が「+1」以上となっているか否かが判別
され(ステップS220)、「+1」以上であると判別され
た場合には、精算スイッチ16を操作した時点で遊技者が
獲得した賞得点があることを意味するので、加減算カウ
ンタ50の値を残玉データとして賞カード発券装置41のデ
ータ書込み器43で賞カードに移動記録した後(ステップ
S230)、当該賞カードを賞カード排出口14からカード搬
送モータ44によって排出する(ステップS240)。他方、
加減算カウンタ50の値が「+1」以上でないと判別され
たとき、又は賞カードが排出された後には、購入カード
読取り書込み装置37のカード搬送モータ40を駆動させて
購入カードを購入カード投入口13から返却して(ステッ
プS250)、すべての処理を終了する。なお、ステップS1
0において投入されたカードが賞カードである場合に
は、ステップS230及びステップS240の処理を購入カード
読取り書込み装置37で行い、当初投入された賞カードに
記録された得点データを書き直すように処理しても良
い。 以上、実施例に係る封入式遊技機1の構成及び作用に
ついて説明してきたが、この実施例によれば、発射され
た打球が入賞すると入賞玉検出スイッチ28、29によって
検出され、その検出信号に基づく得点が記憶手段として
の獲得玉カウンタ48に記憶される。そして、獲得玉カウ
ンタ48の記憶値が「+10」に達する毎にパルス発生回路
62によってパルス信号が発生され、このパルス信号を管
理コンピュータに送れば、従来の遊技機、例えば、パチ
ンコ遊技機と同様な管理データを作成することができ
る。つまり、従来の管理コンピュータをそのまま使用す
ることができる。 なお、上記した実施例においては、使用済の打球を検
出する検出手段として、発射玉検出スイッチ32と排出玉
検出スイッチ30とを設けたが、いずれか一方(好ましく
は、発射玉検出スイッチ32)だけを設け、その設けた検
出スイッチの検出信号を排出玉カウンタ49と加減算カウ
ンタ50とに記憶させて第4図に示す処理を行わせてもよ
い。また、上記実施例においては、排出玉カウンタ49を
設けて、そのカウンタ値が「+10」となったときにパル
ス信号S2を導出するものを示したが、実施例の封入式遊
技機1が打球の島循環機構を採用しているので、このよ
うな場合には、パルス信号S1については、上記実施例の
ものを使用し、パルス信号S2については、従来と同様に
排出通路31の下方にパルス発生装置突き計数装置が設け
られるアウト玉受皿を配置し、そのパルス発生装置によ
るアウト玉(使用済玉を意味する)10個の通過毎に発生
するパルス信号を使用するものでもよい。
以上説明したところから明らかなように、本発明に係
る得点付与遊技機は、発射され打球が入賞すると入賞玉
検出手段によって検出され、その検出信号に基づく得点
が記憶手段に記憶されて、その記憶値が所定値に達する
毎に信号が発生されるように構成されているので、この
信号を管理コンピュータに送れば、従来の遊技機、例え
ば、パチンコ遊技機と同様な管理データを作成すること
ができる。つまり、従来の管理コンピュータと接続して
そのまま使用することができる。
る得点付与遊技機は、発射され打球が入賞すると入賞玉
検出手段によって検出され、その検出信号に基づく得点
が記憶手段に記憶されて、その記憶値が所定値に達する
毎に信号が発生されるように構成されているので、この
信号を管理コンピュータに送れば、従来の遊技機、例え
ば、パチンコ遊技機と同様な管理データを作成すること
ができる。つまり、従来の管理コンピュータと接続して
そのまま使用することができる。
第1図は、得点付与遊技機の一例を示す封入式遊技機の
正面から見た斜視図、第2図は、封入式遊技機の背面の
概略構造を示す背面図、第3図は、封入式遊技機の打球
の弾発動作を制御する制御回路のブロック図、第4図
は、該制御回路によって制御される動作の一例を示すフ
ロー図である。 1……封入式遊技機(得点付与遊技機) 28,29……入賞玉検出スイッチ 48……獲得玉カウンタ(記憶手段) 62……第1パルス発生回路(信号発生手段)
正面から見た斜視図、第2図は、封入式遊技機の背面の
概略構造を示す背面図、第3図は、封入式遊技機の打球
の弾発動作を制御する制御回路のブロック図、第4図
は、該制御回路によって制御される動作の一例を示すフ
ロー図である。 1……封入式遊技機(得点付与遊技機) 28,29……入賞玉検出スイッチ 48……獲得玉カウンタ(記憶手段) 62……第1パルス発生回路(信号発生手段)
Claims (1)
- 【請求項1】発射された打球の入賞に対して賞品球に代
えて得点が付与されるように構成された得点付与遊技機
において、 該得点付与遊技機は、少なくとも 前記発射された打球が入賞したことを検出する入賞玉検
出手段と、 該入賞玉検出手段の検出出力に応答する得点を記憶する
記憶手段と、 該記憶手段の記憶値が所定値に達する毎に信号を発生す
ると共に前記記憶手段の記憶値から前記所定値を減算す
る信号発生手段と、 を備えたことを特徴とする得点付与遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140293A JPH0822329B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 得点付与遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140293A JPH0822329B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 得点付与遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433669A JPH0433669A (ja) | 1992-02-05 |
| JPH0822329B2 true JPH0822329B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=15265425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140293A Expired - Fee Related JPH0822329B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 得点付与遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822329B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| JP3688729B2 (ja) * | 1993-12-30 | 2005-08-31 | 株式会社ソフィア | 封入球式遊技機 |
| JP5048240B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2012-10-17 | 株式会社三共 | 遊技球を用いたスロットマシン |
| JP5048241B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2012-10-17 | 株式会社三共 | 遊技球を用いたスロットマシン |
| JP5476232B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2014-04-23 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP5476231B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2014-04-23 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
| JP5711919B2 (ja) * | 2010-08-30 | 2015-05-07 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51141050A (en) * | 1975-05-28 | 1976-12-04 | Sankyo Giken Kk | Centralized controlling system for game shop |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2140293A patent/JPH0822329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433669A (ja) | 1992-02-05 |
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