JPH08223601A - Secam色信号再生処理装置 - Google Patents

Secam色信号再生処理装置

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JPH08223601A
JPH08223601A JP7021579A JP2157995A JPH08223601A JP H08223601 A JPH08223601 A JP H08223601A JP 7021579 A JP7021579 A JP 7021579A JP 2157995 A JP2157995 A JP 2157995A JP H08223601 A JPH08223601 A JP H08223601A
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JP
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color signal
frequency
controlled oscillator
signal
voltage
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Application number
JP7021579A
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Tsutomu Kawano
努 川野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/86Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially and simultaneously, e.g. corresponding to SECAM-system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 SECAM色信号再生処理装置におけるSE
CAM色信号の遅延を少なくし、安定したPLL回路を
得る。 【構成】 SECAM色信号の再生処理を行うSECA
M色信号再生処理装置において、SECAM色信号と電
圧制御発振器の分周信号とを比較する位相比較器、入力
SECAM色信号の4倍または8倍の周波数を発振する
電圧制御発振器、1/4分周器または1/2分周器と1
/4分周器の組み合わせを用いてPLL回路を構成し、
SECAM色信号の異なる2つのキャリヤ周波数を検出
しライン判別電圧を電圧制御発振器に加えまたは/およ
びコンポジットシンク信号によってゲート信号を発生す
るゲートパルス発生器のゲート出力を位相比較器に加え
ることによって、安定した再生SECAM色信号が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSECAM(セカム)色
信号再生処理装置に関するものである。さらに詳しく述
べれば、本発明は、SECAM色信号再生処理装置にお
ける再生時の色信号の遅延を少なくし、安定したPLL
回路を構成する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VHS方式におけるSECAM色信号再
生処理は、簡単に言えば、記録時には1/4分周して周
波数を下げて(約1MHz)テープに書込み、再生時に
は逆に4逓倍してもとの信号(4MHz)に戻す処理で
ある。
【0003】図22は、従来のVHS方式におけるSE
CAM色信号の記録処理過程を示す図である。図22に
おいて、12は必要な信号成分だけを抽出する約4MH
zのバンドパスフィルタ(以降BPFと記す)。このバ
ンドパスフィルタ12は、主にY/C分離の目的で使用
される。8は逆ベルフィルタ、3は1/4分周器、4は
必要な信号成分だけを抽出する約1MHzのBPF、1
3はベルフィルタである。
【0004】図23は、SECAM色信号の再生処理過
程を示す図である。図23において、6はテープから信
号を拾うヘッド、7はヘッドで拾った微弱な信号を増幅
するヘッドアンプ、8は逆ベルフィルタ、9は第1の2
逓倍器、10は必要な信号成分だけを抽出する約2MH
zのBPF、11は第2の2逓倍器、12は約4MHz
のバンドパスフィルタ、13はベルフィルタである。記
録と再生処理プロセスにおいて、バンドパスフィルタ1
2は共用するのが一般的である。
【0005】以下SECAM色信号再生処理装置におけ
るベルフィルタについて簡単に説明する。図24は、ベ
ルフィルタの周波数−利得特性を示す図である。ベルフ
ィルタは、SECAM方式において規定されているもの
で、FM信号である色信号と輝度信号との干渉を避ける
ため、両者を合成する前に、色信号に対して図24
(b)のような逆ベルフィルタをかけキャリア成分が制
限される。この逆ベルフィルタを通った信号は、各色に
よって振幅や遅延が異なるため、図24(a)のような
ベルフィルタをかけて信号を元に戻してから信号処理を
行うのが一般的である。尚、VHS方式では、低周波記
録信号に対しても同様の処理が行われる(図22参
照)。
【0006】本発明は主に色信号の再生信号処理に関す
るものであるから、従来のSECAM色信号の再生信号
処理に関して説明する。従来はSECAM色信号を一度
で4逓倍することは困難であったために、2逓倍を2回
に分けて4逓倍していた。
【0007】図25は、従来の2逓倍回路を示す図であ
る。図25において、21は差動増幅、22は整流器で
ある。差動増幅器21の正相出力(b)、逆相出力
(c)は、共通エミッタで構成される整流器22で両波
整流され、2逓倍された周波数が出力される。この様子
を図26に示す。
【0008】図26は、図25の2逓倍回路の各部の波
形を示す図である。図26において、(a)は2逓倍器
への入力信号波形、(b)は正相出力、(c)は逆相出
力、(d)は両波整流出力である。(d)の両波整流出
力は、基本成分の2倍成分は勿論、整数倍の高調波成分
を多く含んでいる。従って、整流出力は、2逓倍後はそ
れぞれの周波数にあったBPFを用いて不要高調波成分
を除去し次の回路に送られる。
【0009】従来のSECAM色信号処理は以上のよう
に、多くのフィルタを用いて構成されているため、フィ
ルタの遅延に基づく色信号処理の遅延が非常に大きかっ
た。特に再生時は、記録時に比べ2MHzのBPFを余
分に必要とするため遅延が大きかった。輝度信号の処理
と比べると色信号処理の遅延が大きいため、遅延時間を
合わせるため輝度信号を余分に遅延しなければならない
等の課題があった。そこで4逓倍するために、2逓倍を
2回に分けて行うのではなく、一挙に4逓倍すると、2
MHzのBPFが不要となり遅延を減らすことができ
る。
【0010】図27は、色信号を一挙に4逓倍する従来
のSECAM色信号再生処理回路の構成例を示す図であ
る。図27において、15は位相比較器、16は4MH
zの電圧制御発振器(VCO)である。図27におい
て、図22および図23と同一番号で表されたブロック
は同一の要素であるので詳細な説明を省略する。図に示
される従来のSECAM色信号再生処理回路の特徴は位
相比較器15、4MHzの電圧制御発振器16、1/4
分周器3から構成されるPLL回路にある。1/4分周
器は記録用のものと共用できるので同じ参照番号3で表
わされる。
【0011】位相比較器15の1つの入力はヘッドから
逆ベルフィルタ8を介して入力される低周波SECAM
色信号(約1MHz)で、もう1つの入力は4MHzの
電圧制御発振器16の出力を1/4分周器3で1/4分
周した信号である。つまり位相比較器15は、低周波同
士を位相比較し、そのエラー電圧で4MHzの電圧制御
発振器16を制御している。したがって、4MHzの電
圧制御発振器16は、低周波色信号のちょうど4倍で発
振するように設定される。この信号は、4MHzのBP
F12に入力され不要高調波成分が除去された後、ベル
フィルタ13を介して出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図27のようなSEC
AM色信号再生処理装置においては、2MHzのBPF
が不要となりSECAM色信号の遅延を減らすことがで
きるが、1水平走査線毎にFM変調のキャリアが異な
り、つまり水平走査線の切り変わり点で周波数が変化す
るため、PLLが水平走査線の切り変わり点で不安定に
なってしまうという弊害があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、再生時
のSECAM色信号の遅延を少しでも少なくすると共
に、水平走査線の切り変わり点で周波数が変化しても安
定したPLL回路を構成できることにある。
【0014】このような目的を達成するために、本発明
は、バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、ベルフィル
タを有しSECAM色信号の再生処理を行うSECAM
色信号再生処理装置において:入力SECAM色信号と
後記の4倍周波数の電圧制御発振器からの発振周波数を
1/4分周した信号とを比較する位相比較器と、位相比
較器からの出力信号によって、入力SECAM色信号の
4倍の周波数を発振するように制御される電圧制御発振
器と、電圧制御発振器の周波数を1/4分周する1/4
分周器と、SECAM色信号によって、SECAM色信
号の異なる2つのキャリヤ周波数を検出しそれによっ
て、キャリヤ周波数に応じたライン判別電圧を4MHz
の電圧制御発振器16に出力するライン判別回路とを有
し、電圧制御発振器を介して再生入力SECAM色信号
を4逓倍した信号を出力するように構成される。
【0015】また、本発明はバンドパスフィルタ、逆ベ
ルフィルタ、ベルフィルタを有しSECAM色信号の再
生処理を行うSECAM色信号再生処理装置において:
入力SECAM色信号と後記の4倍周波数の電圧制御発
振器からの発振周波数を1/4分周した信号とを比較す
る位相比較器と、この位相比較器からの出力信号によっ
て、入力SECAM色信号の4倍の周波数を発振するよ
うに制御される電圧制御発振器と、この電圧制御発振器
の周波数を1/4分周する1/4分周器と、SECAM
輝度信号から得られたコンポジットシンク信号によって
ゲートパルスを発生するゲートパルス発生器とを有し、
この電圧制御発振器を介して再生入力SECAM色信号
を4逓倍した信号を出力するように構成される。
【0016】また、本発明は、バンドパスフィルタ、逆
ベルフィルタ、ベルフィルタを有しSECAM色信号の
再生処理を行うSECAM色信号再生処理装置におい
て:入力SECAM色信号と後記の8倍周波数の電圧制
御発振器からの発振周波数を1/8分周した信号とを比
較する位相比較器と、この位相比較器からの出力信号に
よって、入力SECAM色信号の8倍の周波数を発振す
るように制御される電圧制御発振器と、この電圧制御発
振器の周波数を1/2分周する1/2分周器と、この1
/2分周器の出力周波数を1/4分周する1/4分周器
とを有し、この1/2分周器を介して再生入力SECA
M色信号を4逓倍した信号を出力するように構成され
る。
【0017】また、本発明は、バンドパスフィルタ、逆
ベルフィルタ、ベルフィルタを有しSECAM色信号の
再生処理を行うSECAM色信号再生処理装置におい
て:入力SECAM色信号と後記の8倍周波数の電圧制
御発振器からの発振周波数を1/8分周した信号とを比
較する位相比較器と、この位相比較器からの出力信号に
よって、入力SECAM色信号の8倍の周波数を発振す
るように制御される電圧制御発振器と、この電圧制御発
振器の周波数を1/2分周する1/2分周器と、この1
/2分周器の出力周波数を1/4分周する1/4分周器
と、SECAM輝度信号から得られたコンポジットシン
ク信号によってゲートパルスを発生するゲートパルス発
生器とを有し、この1/2分周器を介して再生入力SE
CAM色信号を4逓倍した信号を出力するように構成さ
れる。
【0018】また、本発明は、バンドパスフィルタ、逆
ベルフィルタ、ベルフィルタを有しSECAM色信号の
再生処理を行うSECAM色信号再生処理装置におい
て:入力SECAM色信号と後記の8倍周波数の電圧制
御発振器からの発振周波数を1/8分周した信号とを比
較する位相比較器と、この位相比較器からの出力信号に
よって、入力SECAM色信号の8倍の周波数を発振す
るように制御される電圧制御発振器と、この電圧制御発
振器の周波数を1/2分周する1/2分周器と、この1
/2分周器の周波数を1/4分周する1/4分周器と、
SECAM色信号によって、SECAM色信号の異なる
2つのキャリヤ周波数を検出しそれによって、キャリヤ
周波数に応じたライン判別電圧を電圧制御発振器に出力
するライン判別回路とを有し、この1/2分周器を介し
て再生入力SECAM色信号を4逓倍した信号を出力す
るように構成される。
【0019】また、本発明は、バンドパスフィルタ、逆
ベルフィルタ、ベルフィルタを有しSECAM色信号の
再生処理を行うSECAM色信号再生処理装置におい
て:入力SECAM色信号と後記の4倍周波数の電圧制
御発振器からの発振周波数を1/4分周した信号とを比
較する位相比較器と、この位相比較器からの出力信号に
よって、入力SECAM色信号の4倍の周波数を発振す
るように制御される電圧制御発振器と、この電圧制御発
振器の周波数を1/4分周する1/4分周器と、SEC
AM色信号によって、SECAM色信号の異なる2つの
キャリヤ周波数を検出しそれによって、キャリヤ周波数
に応じたライン判別電圧を4MHzの電圧制御発振器1
6に出力するライン判別回路と、SECAM輝度信号か
ら得られたコンポジットシンク信号によってゲートパル
スを発生するゲートパルス発生器とを有し、この電圧制
御発振器を介して再生入力SECAM色信号を4逓倍し
た信号を出力するように構成される。
【0020】また、本発明は、バンドパスフィルタ、逆
ベルフィルタ、ベルフィルタを有しSECAM色信号の
再生処理を行うSECAM色信号再生処理装置におい
て:入力SECAM色信号と後記の8倍周波数の電圧制
御発振器からの発振周波数を1/8分周した信号とを比
較する位相比較器と、この位相比較器からの出力信号に
よって、入力SECAM色信号の8倍の周波数を発振す
るように制御される電圧制御発振器と、この電圧制御発
振器の周波数を1/2分周する1/2分周器と、この1
/2分周器の出力周波数を1/4分周する1/4分周器
と、SECAM色信号によって、SECAM色信号の異
なる2つのキャリヤ周波数を検出しそれによって、キャ
リヤ周波数に応じたライン判別電圧を電圧制御発振器に
出力するライン判別回路と、SECAM輝度信号から得
られたコンポジットシンク信号によってゲートパルスを
発生するゲートパルス発生器とを有し、この1/2分周
器を介して再生入力SECAM色信号を4逓倍した信号
を出力するように構成される。
【0021】また、本発明のこのライン判別回路は、F
M検波器、位相弁別器、サンプリング回路、積分回路、
比較器、フリップフロップから構成され、SECAM色
信号中の異なる2つのキャリヤ周波数によって異なるラ
イン判別出力を電圧制御発振器に加え、電圧制御発振器
の発振周波数を制御するように構成される。
【0022】また、本発明のこのライン判別回路におい
て、そのライン判別出力は電圧制御発振器の定電流値を
変化させることによって電圧制御発振器の発振周波数を
制御するように構成される。
【0023】また、本発明はのゲートパルス発生器は、
入力コンポジットシンク信号の立下がり部はトランジス
タとコンデンサを用いて高速に放電させ、立上がり部は
コンデンサを定電流で定電流充電させることによって、
後縁部が遅延される信号を作り、この後縁部の遅延時間
だけ幅の広いのゲートパルスを発生するように構成され
る。
【0024】
【作用】本発明においては、位相比較器、入力SECA
M色信号の4倍の周波数を発振する電圧制御発振器およ
び1/4分周器によってPLLを構成し、電圧制御発振
器から直接再生出力を得ることができ、またライン判別
回路からのライン判別出力を電圧制御発振器に加えるこ
とによって、安定した再生SECAM色信号が得られ
る。
【0025】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の4倍の周波数を発振する電圧制御
発振器および1/4分周器によってPLLを構成し、電
圧制御発振器から直接再生出力を得ることができ、また
ゲートパルス発生器からのゲート出力を位相比較器に加
えることによって、安定した再生SECAM色信号が得
られる。
【0026】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の8倍の周波数で発振する電圧制御
発振器、1/2分周器および1/4分周器によってPL
Lを構成し、1/2分周器から再生出力を得ることがで
きる。
【0027】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の8倍の周波数で発振する電圧制御
発振器、1/2分周器および1/4分周器によってPL
Lを構成し、1/2分周器から再生出力を得ることがで
き、また、ゲートパルス発生器からのライン判別出力を
位相比較器に加えることによって、安定した再生SEC
AM色信号が得られる。
【0028】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の8倍の周波数を発振する電圧制御
発振器、1/2分周器および1/4分周器によってPL
Lを構成し、1/2分周器から再生出力を得ることがで
き、また、またライン判別回路からのライン判別出力を
電圧制御発振器に加えることによって、安定した再生S
ECAM色信号が得られる。
【0029】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の4倍の周波数を発振する電圧制御
発振器および1/4分周器によってPLLを構成し、電
圧制御発振器から直接再生出力を得ることができ、ま
た、またライン判別回路からのライン判別出力を電圧制
御発振器に加え、さらに、ゲートパルス発生器からのラ
イン判別出力を位相比較器に加えることによって、安定
した再生SECAM色信号が得られる。
【0030】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の8倍の周波数を発振する電圧制御
発振器、1/2分周器および1/4分周器によってPL
Lを構成し、1/2分周器から再生出力を得ることがで
き、また、またライン判別回路からのライン判別出力を
電圧制御発振器に加え、さらに、ゲートパルス発生器か
らのライン判別出力を位相比較器に加えることによっ
て、安定した再生SECAM色信号が得られる。
【0031】また、本発明においては、ライン判別回路
は、SECAM色信号中の異なる2つのキャリヤ周波数
によって異なるライン判別出力を電圧制御発振器に加え
ることによって、電圧制御発振器の発振周波数を制御す
る。
【0032】また、本発明においては、ライン判別回路
のライン判別出力が電圧制御発振器の定電流値を変化さ
せ、それによって電圧制御発振器の発振周波数を制御す
る。
【0033】また、本発明においては、ゲートパルス発
生器は、コンポジットシンク信号よりも幅の広いのゲー
トパルスを発生し、それを位相比較器に加えることによ
って安定した発振が得られる。
【0034】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明の第1の実施例を説明する
示す図である。図1は、図27の従来のSECAM色信
号再生処理回路にライン判別回路19を追加したもので
ある。
【0035】以下に実施例1のSECAM色信号再生処
理回路の動作を説明する。実際のSECAM色信号は、
1水平周期毎にFMキャリア周波数が異なるので、位相
比較器15から1水平周期毎に出力されるエラー電圧が
大きく変化する。しかもその変化は急激に行われるの
で、エラー電圧の変化点でリンギングが発生する。これ
は、水平区間の始まり点においてそのリンギングが安定
するまでに、信号が乱れ易いことを意味する。
【0036】図2は、1水平期間における位相比較器1
5の出力信号を示す図である。図2(a)は、SECA
M色信号のキャリヤ周波数が4.40MHzのときのエ
ラー出力電圧はハイであり、4.25MHzの時のエラ
ー電圧はローとなることを示す図である。さらに、1水
平期間の変化点において、ノイズが発生する様子も示
す。図2に示すように、色信号は1水平周期毎にFMキ
ャリア周波数が異なり、周波数が急激に変化するので、
水平期間の変化点において、位相比較器15の出力信号
が振動する。この振動を防止するために、本発明におい
ては、ライン判別回路19を用い、低周波色信号を用い
てライン判別(各水平周期がどちらのキャリア周波数か
を判別)を行い、発振器の発振周波数をオフセットさせ
ると、エラー電圧が大きく変化しないので、異なった周
波数が安定して発振するまでに時間がかからない。従っ
て、安定した発振周波数を得ることができる。また、図
2(b)は、位相比較器15のエラー電圧によって発振
周波数が変化する様子を示す図である。
【0037】次に、図3は、図1に示される本発明の第
1の実施例中のライン判別回路の具体的構成例を示す図
である。図3において、8は色副搬送波の振幅を抑圧す
る逆ベルフィルタの詳細図であり、図4に示すような周
波数特性を持つ。19はライン判別回路19である。5
2はFM検波器であり、FM検波器52はL2 ,C3
2 の並列共振回路で構成されるタンク回路53を有す
る。54は位相弁別器、55はサンプリング回路、56
は積分回路、57は比較器、58はフリップフロップで
ある。ライン判別回路19は、FM検波器52、位相弁
別器54、サンプリング回路55、積分回路56、比較
器57、フリップフロップ58から構成される。
【0038】図3を用いて、ライン判別回路19の動作
を説明する。SECAM色信号(a)は、C1および並
列共振回路C2,R1,L1からなる逆ベルフィルタ8に
入力し、色副搬送波の振幅を元に戻す。逆ベルフィルタ
8の出力は、ライン判別回路19のFM検波器52に出
力される。
【0039】図4は、タンク回路53の周波数−利得特
性を示す図である。図4において、fOB及びfORは、そ
れぞれSECAM色信号DB及びDRの無変調に相当する
副搬送周波数である。fOB及びfORの平均値を中心周波
数fO’とすると、タンク回路53の検波特性は、中心
周波数fO’で検波極性が反転するS字カーブ特性を有
する。
【0040】図5はFM検波器52の検波特性を示す図
である。図6は、通常のSECAM色信号を受信した状
態でかつフリップフロップの位相が正しい状態にある場
合における、図3のライン判別回路の各部の信号波形を
示す図である。
【0041】図3において、図6(a)のSECAM信
号をFM検波器52に加えると、FM検波器52の出力
には図6(b)の検波出力が得られる。つまり、fOR
びFRの期間に検波出力VD は正極性、fOB及びFB
期間には検波出力VD は負極性で現れる。この出力
(b)が位相弁別器54に入力される。
【0042】一方、位相弁別器54にはフリップフロッ
プ58の出力(h)が加えられており、FM検波器52
の出力を1H毎に極性を反転し、SECAM線順次切換
スイッチ(図示されない)が正しい動作をするように上
記フリップフロップの出力(h)が加えられる場合に図
6(c)に示すようにfOB,FB及びDBの期間の信号の
極性が反転する。位相弁別器54の出力(c)はサンプ
リング回路55に加えられる。端子60はゲートパルス
(d)の受端であり、このゲートパルス(d)はサンプ
リング回路55に加えられる。端子60に加えられるゲ
ートパルス(d)は、垂直帰線期間(9Hの期間)およ
び、水平周期信号のバックポーチに挿入される色信号の
無変調に相当する副搬送波期間(fOR及びfOBの期間)
のみ、論理「1」になる信号である。
【0043】サンプリング回路55の出力は図6(f)
に示すように、端子60に加えられるゲートパルス期間
のみ位相弁別器54の出力を抽出する。サンプリング回
路55の出力図6(f)は積分回路56に入力され、そ
こで積分され、図6(g)に示すV1なる直流電圧が得
られる。この出力V1は比較器57によって端子61に
加えられる基準電圧Viと比較される。基準電圧Viは
積分V1がこれ以上低い場合はフリップフロップ58を
リセットするための基準電圧である。端子65は積分電
圧V1と基準電圧Viとを比較した結果の電圧iの取出
端子であり、この電圧iはフリップフロップ58に加え
られる。信号iは、積分電圧V1と基準電圧Viとが比
較され、積分電圧V1が基準電圧Viよりも低い時に、
フリップフロップの動作を停止させるための信号であ
る。図6においては、一連の動作波形は通常のSECA
M信号を受信した状態でかつフリップフロップの位相が
正しい状態の場合であり、この場合は、この比較器57
から出力電圧iは現れず、従ってフリップフロップは何
ら比較器57の影響を受けない。
【0044】図7は、通常のSECAM信号を受信した
状態でかつフリップフロップの位相が正しくない状態に
ある場合の、図3のライン判別回路の各部における信号
波形を示す図である。図7において、(a)、(b)は
図6と同じくそれぞれSECAM色信号の入力波形およ
びFM検波器52の出力波形を示す。図7(c’)はフ
リップフロップの位相が正しくない状態の位相弁別器5
4の出力波形を示し、図6(c)と位相が反転している
ことが分かる。したがって、サンプリング回路55の出
力には、図6(f)と逆位相の出力(図7(f’))が
現れる。
【0045】この出力f’を積分回路56に加えると積
分出力はV1’なる電圧となり、この積分出力V1’
は、端子61に加えられる基準電圧Viよりも小さくな
る。このような状態では比較器57の出力端子65には
出力電圧iが現れ、フリップフロップ58に加えられ
る。この出力iによって、フリップフロップ58の動作
は停止するので、FM検波器52の出力(図7(b))
がそのまま位相弁別器54の出力として現れる。したが
って、サンプリング回路55の出力は図7(f”)に示
すように1H毎に極性の異なるサンプリング出力が現れ
る。この出力f”は積分回路56で積分されV1”なる
積分電圧を発生する。この積分電圧はVi<V1”とな
るように基準電圧Viが設定してあるため比較器57の
出力端子65には出力電圧iが現れなくなる。よって、
フリップフロップは再び動作を開始し、位相弁別器54
の出力が図6(c)の位相になるまで上述の動作が繰り
返えされ、結果的にフリップフロップの位相の修正が行
われる。
【0046】この動作をより詳細に述べれば、フリップ
フロップの極性が間違っていれば、フリップフロップは
停止し、上述のように、FM検波器52の出力(図7
(b))がそのまま位相弁別器54の出力として現れ、
サンプリング回路55の出力は図7(f”)に示すよう
に1H毎に極性の異なるサンプリング出力が現れ、その
結果、比較器57の出力端子65には出力電圧iが現れ
なくなる。すると、再び、フリップフロップが動作を始
め、このとき、たまたま極性が合っているとこの状態を
保持するが、もし極性が間違っているとフリップフロッ
プは停止する。このような動作を正しい極性になるまで
繰り返す。
【0047】図8は、本発明の第1の実施例中の4MH
zの電圧制御発振器16(および8MHzの電圧制御発
振器17)の具体例を示す図である。次に、この4MH
zの電圧制御発振器16(以下の説明においては8MH
zの電圧制御発振器17も含む)の中心発振周波数を変
化させる動作について説明する。
【0048】図9は、図8中のTr2、Tr3の共通ベ
ースの電圧波形を示す。図9の波形図を用いて本発明の
4MHzの電圧制御発振器16の動作を説明する。まず
動作を考え易くするために、Tr2、Tr3の共通ベー
スの電圧がA点のように低電圧(ロー)の状態にあると
する。この時、Tr2には電流が流れないので、I2の
電流はすべてTr4側に流れ、抵抗R3による電圧降下
はなく、その結果、Tr3のベース電圧はTr4のベー
ス電圧より小さくなる。
【0049】この時、Tr2のベース電圧はTr1のベ
ース電圧より低いので、2I1の電流はすべてTr1側
に流れる。従って、Tr2のコレクタに接続された定電
流源かの電流I1は全てコンデンサCに流れ、コンデン
サCをI1によって充電する。この充電によってTr
2、Tr3の共通ベースの電圧は図9に示すように徐々
に上昇し、その充電電圧がB点(=Tr4のベース電
圧)まで到達するとTr3とTr4およびTr1とTr
2のベース電圧の関係が逆転し、コンデンサは2I1
1 =I1 の電流で放電され、Tr2、Tr3の共通ベ
ースの電圧は徐々にC点へ向かう。この時、Tr4のベ
ース電圧はR1×I2の電圧降下によってC点で示すよ
うな電圧になる。4MHzの電圧制御発振器16は、以
上の動作を繰り返し、発振を続ける。
【0050】Cを容量値、VをR3×I2の電圧降下、
Iを充放電電流、Tを時間として、4MHzの電圧制御
発振器16の発振周波数を式であらわすと CV=IT となる。この式から
【数1】 が得られる。従ってI1またはI2を変えることによっ
て、電圧制御発振器16の発振周波数が変化することが
わかる。
【0051】図10は、図8中の4MHzの電圧制御発
振器16のI2を制御することによって、発振周波数を
制御する具体的例な回路を示す図である。この回路は電
圧VsをTr5およびTr6のベースに加え、R4とR
5に電流を供給する。Tr7のベースには、図3のフリ
ップフロップ58の出力信号(図6の信号h)が印加さ
れる。信号hがハイの時、Tr6のベースはローとな
り、Tr6のR5電流が流れないので、電流I2はTr
5のR4のみに流れる電流となる。一方、信号hがロー
の時、Tr5のR4とTr6のR5に電流が流れ、この
合計した電流がI2となる。すなわち、フリップフロッ
プ58の出力信号hがハイの時、電流I2はR4を流れ
る電流となり、フリップフロップ58の信号hがローの
時、電流I2はR4とR5を流れる電流の合計となり、
信号hのハイまたはローに対応して電流I2が変化す
る。すなわち、R3×I2の大きさを大きくすることに
よって4MHzの電圧制御発振器16の発振周波数を低
くし、R3×I2の大きさを小さくすることによって4
MHzの電圧制御発振器16の発振周波数を増加するこ
とができる。
【0052】上述のように、図8において、ライン判別
回路19は、水平走査線毎にFM変調のキャリアが変化
するのを検出して、それがfOBの周波数かfORの周波数
かを認識し、電圧制御発振器16から適切な周波数が出
力されるように構成される。
【0053】(実施例2)図11は、本発明の第2の実
施例のブロック図を示す図である。実際のSECAM色
信号はFM信号であるが、水平同期信号区間、垂直同期
信号区間にキャリアが存在しない区間がある。
【0054】図12はコンポジットビデオ信号の波形を
示す図である。図12(a)はコンポジットビデオ信号
の水平同期信号付近、図12(b)は、コンポジットビ
デオ信号より分離したコンポジットシンク信号、図12
(c)はゲートパルス発生器20から位相比較器15に
入力するゲートパルスを示す図である。図12(b)の
水平垂直帰線区間のキャリヤがない区間はノイズも含ん
でいるため、位相比較器15が乱れ、4MHzの電圧制
御発振器16に間違った制御信号を出力し、4MHzの
電圧制御発振器16の発振周波数を乱すことになる。キ
ャリヤがないときにエラー電圧がずれてしまうために、
キャリアが再度出現した時にPLLが安定するのに時間
を要する。したがって、キャリアが存在しない区間は位
相比較器を強制的に停止させ、正しい電圧に近い一定電
圧を別途供給することによって、PLLを安定させる。
【0055】次にゲートパルス発生器20について説明
する。図13は、図11に示される本発明の実施例2中
のゲートパルス発生器20の具体的構成例を説明する図
である。ゲートパルス発生器20は、コンポジットシン
ク信号からゲートパルスをつくる回路である。この回路
においてはコンポジットシンク信号の後縁を遅延させて
幅広のゲートパルスを発生する。コンポジットシンクの
立下がり部はPNPのトランジスタTr10でコンデン
サCを放電させるために高速である。したがって前縁部
はほとんど遅延しない。ところが、立上がり部はコンデ
ンサCを定電流Iで定電流充電するために、後縁部は遅
延される。
【0056】図14は、図13の回路の各部の波形を示
す。図14(a)はコンポジットシンクからの入力信
号、図14(b)は比較器25の+入力、図14(c)
は比較器25の出力ゲートパルスである。
【0057】図14(b)に示される後縁部の遅延量T
はCV=IT の関係より
【数2】 と求めることができる。
【0058】図15は、本発明の実施例2の位相比較器
15の具体的構成例を示す図である。図15において、
図12で作られたゲートパルスはTr9に印加され、そ
のゲートパルス電圧がTr8に印加される基準電圧VTh
と比べて低い時、電流はすべてTr8側に流れ、位相比
較器15は動作しない。その時、基準電圧VreffがRL
を介して4MHzの電圧制御発振器16に送出され、4
MHzの電圧制御発振器16は安定した発振を保つ。す
なわち、図12(c)に示されるゲートパルスの期間
中、位相比較器15は動作を停止し、位相比較器15中
の基準電圧、Vreffが4MHzの電圧制御発振器16
に送出され、4MHzの電圧制御発振器16は安定した
発振を保つ。
【0059】(実施例3)図16は、本発明の実施例3
のPLL回路を示す図である。本発明の第3の実施例に
おいては、入力SECAM色信号の周波数の8倍の発振
周波数を有する8MHzの電圧制御発振器17を用い、
その周波数を1/2分周することによって再生色信号を
得る。このようにすれば、再生色信号の2次歪成分が低
減でき、その結果、4MHzのバンドパスフィルタを広
帯域にできるために、バンドパスフィルタによる遅延が
少なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置が
安価になる。
【0060】図16において、電圧制御発振器17は低
周波SECAM色信号の8倍の周波数の発振周波数(約
8MHz)を有する。位相比較器15、8MHzの電圧
制御発振器17、1/2分周器18および1/4分周器
3はPLL回路を構成する。
【0061】図17は、図16の各部の波形図を示す。
図17(a)は8MHzの電圧制御発振器17の出力を
示し、このような波形は2次歪を含んでいる。図17
(b)は1/2分周出力つまり低周波出力の4逓倍出力
であるが2次歪がなくなっていることが分かる。すなわ
ち、8MHzの電圧制御発振器17の周波数を1/2分
周した信号のデューティは50%になっている。図17
(c)は、1/2分周器18の出力を1/4分周した出
力、つまり、低周波周波数と同じ約1MHzの周波数で
ある。
【0062】図16の第3の実施例のPLL回路は、8
MHzの電圧制御発振器17の発振周波数が低周波SE
CAM色周波数の8倍であるため1/2分周器を必要と
するが、それによって、1/2分周されたSECAM色
信号は2次歪みが少なく、その結果、4MHzのバンド
パスフィルタを広帯域にできるために、バンドパスフィ
ルタによる遅延が少なくなり、さらに、SECAM色信
号再生処理装置が安価になる。
【0063】(実施例4)図18は、本発明の実施例4
のPLL回路を示す図である。この第4の実施例は第2
の実施例と第3の実施例とを組み合わせたものである。
本発明の第4の実施例においては、実施例3と同様に電
圧制御発振器17の発振周波数を入力SECAM色信号
の8倍とすることによって、発振周波数の2次歪成分が
低減でき、したがって、バンドパスフィルタによる遅延
が少なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置
が安価になる。さらに、実施例4においては、実施例2
で用いたゲートパルス発生器20を用いて、コンポジッ
トシンク区間(キャリアが存在しない区間)で位相比較
器15の動作を強制的に停止させることによって、PL
Lを安定させることができる。これによって、ノイズに
影響されないSECAM色信号再生処理装置が得られ
る。
【0064】図18において、電圧制御発振器17は低
周波SECAM色信号の8倍の周波数の発振周波数を有
する。位相比較器15、8MHzの電圧制御発振器1
7、1/2分周器18および1/4分周器3はPLL回
路を構成する。さらに、図18はコンポジットシンクに
よって制御されるゲートパルス発生器20を含む。
【0065】図18のSECAM色信号再生処理装置の
動作は、図16の動作と同様であるので詳細は省略す
る。なお、ゲートパルス発生器20は図13に示すよう
に構成され、コンポジットシンク信号のパルス幅が広げ
られた信号がゲートパルス出力として位相比較器15に
出力される。位相比較器15はゲートパルスがローの
間、その動作を停止し、基準電圧Veffが8MHzの電
圧制御発振器17へ送出され、それによって8MHzの
電圧制御発振器17は安定な動作を続けることができ
る。
【0066】図18の第4の実施例のPLL回路は、電
圧制御発振器17の発振周波数が低周波SECAM色信
号周波数の8倍であるため1/2分周器を必要とする。
しかしながら、1/2分周されたSECAM色信号は2
次歪みが少なく、その結果、4MHzのバンドパスフィ
ルタを広帯域にできるために、バンドパスフィルタによ
る遅延が少なくなり、さらに、SECAM色信号再生処
理装置が安価になる。
【0067】(実施例5)図19は、本発明の実施例5
のPLL回路を示す図である。この第5の実施例は第1
の実施例と第3の実施例とを組み合わせたものである。
本発明の第5の実施例においては、実施例3と同様に電
圧制御発振器17の発振周波数をSECAM色信号の8
倍とすることによって、発振周波数の2次歪成分が低減
でき、そのために、バンドパスフィルタによる遅延が少
なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置が安
価になる。さらに、実施例5においては、実施例1で用
いたライン判別回路19を用いることによって、8MH
zの電圧制御発振器17は安定した発振を保つことがで
きる。
【0068】図19において、電圧制御発振器17は低
周波SECAM色信号の8倍の周波数の発振周波数を有
する。位相比較器15、8MHzの電圧制御発振器1
7、1/2分周器18および1/4分周器3はPLL回
路を構成する。さらに、図19は、SECAM色信号に
よって信号されるライン判別回路19を含む。
【0069】図19のSECAM色信号再生処理装置の
動作は、図16の動作と同様であるので詳細は省略す
る。なお、ライン判別回路19は図3に示すように構成
され、低周波色信号を用いてライン判別(各水平周期が
どちらのキャリア周波数かを判別)を行い、図3に示さ
れるフリップフロップ58によって作られた信号(図6
の(h)信号)を8MHzの電圧制御発振器17に印加
する。この信号hによって、実施例1で説明したよう
に、図8中の8MHzの電圧制御発振器17のI2を制
御することによって、発振周波数を制御する。
【0070】図19の第5の実施例のPLL回路は、電
圧制御発振器17の発振周波数が低周波SECAM色信
号の周波数の8倍であるため1/2分周器を必要とす
る。しかしながら、1/2分周されて信号は2次歪みを
含まないので、直接4MHzのバンドパスフィルタ12
に供給できる。従って、8倍の高周波で発振させその周
波数を1/2分周したSECAM色信号は2次歪みが少
なく、その結果、4MHzのバンドパスフィルタを広帯
域にできるために、バンドパスフィルタによる遅延が少
なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置が安
価になる。さらに、ライン判別回路19を用いたため
に、信号hがローのときは、発振器の発振周波数をオフ
セットさせ、ほぼ同一のエラー電圧でも、異なった周波
数を発振でき、その結果安定した電圧制御発振器の発振
周波数が得られる。
【0071】(実施例6)図20は、本発明の実施例6
のPLL回路を示す図である。この第6の実施例は第1
の実施例と第2の実施例とを組み合わせたものである。
本発明の第6の実施例においては、実施例3と同様に4
MHzの電圧制御発振器16の発振周波数を入力SEC
AM色信号の周波数の4倍とすることによって、出力S
ECAM色信号は2次歪みが少なくなる。その結果、4
MHzのバンドパスフィルタを広帯域にできるために、
バンドパスフィルタによる遅延が少なくなり、さらに、
SECAM色信号再生処理装置が安価になる。さらに、
実施例6においては、実施例1で用いたライン判別回路
19を用いることによって、4MHzの電圧制御発振器
16は安定した発振を保つことができる。
【0072】図20において、電圧制御発振器16は低
周波色信号の4倍の周波数の発振周波数を有する。位相
比較器15、4MHzの電圧制御発振器16、1/4分
周器3はPLL回路を構成する。さらに、図20は、S
ECAM色信号によって信号されるライン判別回路19
を含む。
【0073】図20のSECAM色信号再生処理装置の
基本動作は、図16の実施例3の動作と同様であるので
詳細は省略する。なお、ライン判別回路19は図3に示
すように構成され、低周波色信号を用いてライン判別
(各水平周期がどちらのキャリア周波数かを判別)を行
い、図3に示されるフリップフロップ58によって作ら
れた信号(図6の(h)信号)を4MHzの電圧制御発
振器16に印加する。この信号hによって、実施例1で
説明したように、図8中の4MHzの電圧制御発振器1
6のI2を制御することによって、発振周波数を制御す
る。
【0074】一方、ゲートパルス発生器20は図13に
示すように構成され、コンポジットシンク信号のパルス
幅が広げられた信号がゲートパルス出力として位相比較
器15に出力される。位相比較器15はゲートパルスが
ローの間、その動作を停止し、基準電圧Veffが4MH
zの電圧制御発振器16へ送出され、それによって4M
Hzの電圧制御発振器16は安定な動作を続けることが
できる。
【0075】さらに、ライン判別回路19を用いたため
に、信号hがローのときは、発振器の発振周波数をオフ
セットさせ、ほぼ同一のエラー電圧でも、異なった周波
数を発振でき、その結果安定した電圧制御発振器の発振
周波数が得られる。さらに、実施例6においては、実施
例2で用いたゲートパルス発生器20を用いて、コンポ
ジットシンク区間(キャリアが存在しない区間)は位相
比較器15の動作を強制的に停止させることによって、
PLLを安定させることもできる。これによって、ノイ
ズに影響されないSECAM色信号再生処理装置が得ら
れる。
【0076】(実施例7)図21は、本発明の実施例7
のPLL回路を示す図である。この第7の実施例は第1
の実施例と第2の実施例および第3の実施例とを組み合
わせたものである。本発明の第7の実施例においては、
実施例3と同様に電圧制御発振器17の発振周波数をS
ECAM色信号の周波数の8倍の高周波で発振させる。
その周波数を1/2分周したSECAM色信号は2次歪
みが少なく、その結果、4MHzのバンドパスフィルタ
を広帯域にできるために、バンドパスフィルタによる遅
延が少なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装
置が安価になる。
【0077】さらに、実施例7においては、実施例1で
用いたライン判別回路19を用いることによって、8M
Hzの電圧制御発振器17は安定した発振を保つことが
できる。さらに、実施例7においては、実施例2で用い
たゲートパルス発生器20を用いて、コンポジットシン
ク区間(キャリアが存在しない区間)で位相比較器15
の動作を強制的に停止させることによって、PLLを安
定させることができる。これによって、ノイズに影響さ
れないSECAM色信号再生処理装置が得られる。
【0078】図21において、8MHzの電圧制御発振
器17は低周波SECAM色信号の8倍の周波数の発振
周波数を有する。位相比較器15、4MHzの電圧制御
発振器16、1/2分周器18および1/4分周器3は
PLL回路を構成する。さらに、図21は、SECAM
色信号によって信号されるライン判別回路19およびゲ
ートパルス発生器20を含む。
【0079】図21の基本動作は、図16の実施例3の
動作と同様であるので詳細は省略する。なお、ライン判
別回路19は図3に示すように構成され、低周波SEC
AM色信号を用いてライン判別(各水平周期がどちらの
キャリア周波数かを判別)を行い、図3に示されるフリ
ップフロップ58によって作られた信号(図6の(h)
信号)を8MHzの電圧制御発振器17に印加する。こ
の信号hによって、実施例1で説明したように、図8中
の8MHzの電圧制御発振器17のI2を制御すること
によって、発振周波数を制御する。
【0080】一方、ゲートパルス発生器20は図13に
示すように構成され、コンポジットシンク信号のパルス
幅が広げられた信号がゲートパルス出力として位相比較
器15に出力される。位相比較器15はゲートパルスが
ローの間、その動作を停止し、基準電圧Veffが8MH
zの電圧制御発振器17へ送出され、それによって4M
Hzの電圧制御発振器16は安定な動作を続ける事がで
きる。
【0081】図21の第7の実施例のPLL回路は、電
圧制御発振器17の発振周波数が低周波SECAM色信
号の周波数の8倍であるため1/2分周器を必要とする
が、それによって、1/2分周された出力SECAM色
信号は2次歪みを含まないので、その結果、4MHzの
バンドパスフィルタを広帯域にできるために、バンドパ
スフィルタによる遅延が少なくなり、さらに、SECA
M色信号再生処理装置が安価になる。さらに、ライン判
別回路19を用いたために、信号hがローのときは、発
振器の発振周波数をオフセットさせ、ほぼ同一のエラー
電圧でも、異なった周波数を発振でき、その結果安定し
た電圧制御発振器の発振周波数が得られる。
【0082】さらに、実施例2で用いたゲートパルス発
生器20を用いて、コンポジットシンク区間(キャリア
が存在しない区間)で位相比較器15の動作を強制的に
停止させることによって、PLLを安定させることもで
きる。これによって、ノイズに影響されないSECAM
色信号再生処理装置が得られる。
【0083】
【発明の効果】本発明においては、電圧制御発振器を用
いて直接入力SECAM色信号の4倍の周波数を発振さ
せることによって、出力SECAM色信号は2次歪みが
少なくなる。その結果、4MHzのバンドパスフィルタ
を広帯域にできるために、バンドパスフィルタによる遅
延が少なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装
置が安価になる。さらに、ライン判別回路を設けること
によって、1水平走査線毎にエラー電圧が変化しない、
すなわち、水平走査線の切り変わり点で周波数が変化し
ない安定したPLL回路を得ることができる。
【0084】また、本発明においては、位相比較器、入
力SECAM色信号の4倍の周波数を発振する電圧制御
発振器および1/4分周器によってPLLを構成し、電
圧制御発振器から直接再生出力を得ることができる。ま
た、ゲートパルス発生器からのゲート出力を位相比較器
に加えることによって、キャリアが存在しない区間は位
相比較器を強制的に停止させ、一定電圧を別途供給する
ことによって、安定したPLL回路が得られる。
【0085】また、本発明においては、電圧制御発振器
17の発振周波数をSECAM色信号の周波数の8倍の
高周波で発振させる。その周波数を1/2分周したSE
CAM色信号は2次歪みが少なく、その結果、4MHz
のバンドパスフィルタを広帯域にできるために、バンド
パスフィルタによる遅延が少なくなり、さらに、SEC
AM色信号再生処理装置が安価になる。さらに、ライン
判別回路19を用いたために、信号hがローのときは、
発振器の発振周波数をオフセットさせ、ほぼ同一のエラ
ー電圧でも、異なった周波数を発振でき、その結果安定
した電圧制御発振器の発振周波数が得られる。
【0086】また、本発明においては、また、本発明に
おいては、電圧制御発振器17の発振周波数をSECA
M色信号の周波数の8倍の高周波で発振させる。その周
波数を1/2分周したSECAM色信号は2次歪みが少
なく、その結果、4MHzのバンドパスフィルタを広帯
域にできるために、バンドパスフィルタによる遅延が少
なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置が安
価になる。さらに、ゲートパルス発生器を用いて、コン
ポジットシンク区間(キャリアが存在しない区間)で位
相比較器の動作を強制的に停止させることによって、P
LLを安定させることができる。これによって、ノイズ
に影響されないSECAM色信号再生処理装置が得られ
る。
【0087】また、本発明においては、また、本発明に
おいては、電圧制御発振器17の発振周波数をSECA
M色信号の周波数の8倍の高周波で発振させる。その周
波数を1/2分周したSECAM色信号は2次歪みが少
なく、その結果、4MHzのバンドパスフィルタを広帯
域にできるために、バンドパスフィルタによる遅延が少
なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置が安
価になる。さらに、ライン判別回路を用いることによっ
て、電圧制御発振器は安定した発振を保つことができ
る。
【0088】また、本発明においては、電圧制御発振器
の発振周波数を入力SECAM色信号の周波数の4倍と
することによって、出力SECAM色信号は2次歪みが
少なくなる。その結果、4MHzのバンドパスフィルタ
を広帯域にできるために、バンドパスフィルタによる遅
延が少なくなり、さらに、SECAM色信号再生処理装
置が安価になる。さらに、ライン判別回路を用いること
によって、電圧制御発振器は安定した発振を保つことが
できる。
【0089】また、本発明においては、また、本発明に
おいては、電圧制御発振器の発振周波数をSECAM色
信号の周波数の8倍の高周波で発振させる。その周波数
を1/2分周したSECAM色信号は2次歪みが少な
く、その結果、4MHzのバンドパスフィルタを広帯域
にできるために、バンドパスフィルタによる遅延が少な
くなり、さらに、SECAM色信号再生処理装置が安価
になる。さらに、ライン判別回路を用いることによっ
て、電圧制御発振器は安定した発振を保つことができ
る。さらに、ゲートパルス発生器を用いて、コンポジッ
トシンク区間(キャリアが存在しない区間)で位相比較
器の動作を強制的に停止させることによって、PLLを
安定させることができる。これによって、ノイズに影響
されないSECAM色信号再生処理装置が得られる。
【0090】また、本発明においては、ライン判別回路
は、SECAM色信号中の異なる2つのキャリヤ周波数
によって異なるライン判別出力を電圧制御発振器に加え
ることによって、電圧制御発振器の発振周波数を制御す
ることができる。
【0091】また、本発明においては、ライン判別回路
のライン判別出力が電圧制御発振器の電流値を変化さ
せ、どれによって電圧制御発振器の発振周波数を制御す
ることができる。
【0092】また、本発明においては、ゲートパルス発
生器は、コンポジットシンク信号よりも幅の広いのゲー
トパルスを発生することができる。このゲートパルスに
よって、コンポジットシンク区間(キャリアが存在しな
い区間)で位相比較器の動作を強制的に停止させること
によって、PLLを安定させることができる。また、そ
れによって、ノイズに影響されないSECAM色信号再
生処理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を説明する示す図であ
る。
【図2】 1水平期間における位相比較器15のエラー
出力信号を示す図である。
【図3】 本発明の第1の実施例のライン判別回路を示
す図である。
【図4】 図3に示されるタンク回路53の利得−周波
数特性を示す図である。
【図5】 図3に示されるFM検波器52の検波特性を
示す図である。
【図6】 通常のSECAM信号を受信した状態でかつ
フリップフロップの位相が正しい状態にある場合におけ
る、図3のライン判別回路の各部の信号波形を示す図で
ある。
【図7】 通常のSECAM色信号を受信した状態でか
つフリップフロップの位相が正しくない状態にある場合
における、図3のライン判別回路の各部における信号波
形を示す図である。
【図8】 本発明の第1の実施例中の4MHzの電圧制
御発振器16および8MHzの電圧制御発振器17の具
体例を示す図である。
【図9】 図8中のTr2、Tr3の共通ベースの電圧
波形を示す図である。
【図10】 図8中の電圧制御発振器のI2を制御する
具体例な回路を示す図である。
【図11】 本発明の第2の実施例のブロック図を示す
図である。
【図12】 コンポジットビデオ信号の波形を示す図で
ある。
【図13】 図11に示される本発明の実施例2中のゲ
ートパルス発生器20の具体的構成例を説明する図であ
る。
【図14】 図13の回路の各部の波形を示す図であ
る。
【図15】 本発明の実施例2の位相比較器15の具体
的構成例を示す図である。
【図16】 本発明の第3の実施例のブロック図を示す
図である。
【図17】 図16の各部の波形図を示す図である。
【図18】 本発明の第4の実施例のブロック図を示す
図である。
【図19】 本発明の第5の実施例のブロック図を示す
図である。
【図20】 本発明の第6の実施例のブロック図を示す
図である。
【図21】 本発明の第7の実施例のブロック図を示す
図である。
【図22】 従来のVHS方式におけるSECAM色信
号記録処理の過程を示す図である。
【図23】 従来のSECAM色信号再生処理過程を示
す図である。
【図24】 従来のベルフィルタの利得−周波数特性を
示す図である。
【図25】 従来の2逓倍回路を示す図である。
【図26】 図25の各部の波形を示す図である。
【図27】 色信号を一挙に4逓倍する従来のSECA
M色信号再生処理回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
3 1/4分周器 4 1MHz・BPF 6 ヘッド 7 ヘッドアンプ 8 逆ベルフィルタ 9 第1の2逓倍器 10 2MHz・BPF 11 第2の2逓倍器 12 4MHz・BPF 13 ベルフィルタ 15 位相比較器 16 電圧制御発振器 18 1/2分周器 19 ライン判別回路 20 ゲートパルス発生器 21 差動増幅器 22 整流器 25 比較器 52 FM検波器 53 タンク回路 54 位相弁別器 55 サンプリング回路 56 積分回路 57 比較器 58 フリップフロップ 60 ゲート端子 61 基準端子 65 出力端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の4倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/4分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の4倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/4分周する1/4分
    周器と、 SECAM色信号によって、SECAM色信号の異なる
    2つのキャリヤ周波数を検出しそれによって、キャリヤ
    周波数に応じたライン判別電圧を前記電圧制御発振器に
    出力するライン判別回路とを有し、 前記電圧制御発振器を介して再生入力SECAM色信号
    を4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECA
    M色信号再生処理装置。
  2. 【請求項2】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の4倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/4分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の4倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/4分周する1/4分
    周器と、 SECAM輝度信号から得られたコンポジットシンク信
    号によってゲートパルスを発生するゲートパルス発生器
    とを有し、 前記電圧制御発振器を介して再生入力SECAM色信号
    を4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECA
    M色信号再生処理装置。
  3. 【請求項3】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の8倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/8分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の8倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/2分周する1/2分
    周器と、 前記1/2分周器の出力周波数を1/4分周する1/4
    分周器とを有し、 前記1/2分周器を介して再生入力SECAM色信号を
    4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECAM
    色信号再生処理装置。
  4. 【請求項4】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の8倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/8分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の8倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/2分周する1/2分
    周器と、 前記1/2分周器の出力周波数を1/4分周する1/4
    分周器と、 SECAM輝度信号から得られたコンポジットシンク信
    号によってゲートパルスを発生するゲートパルス発生器
    とを有し、 前記1/2分周器を介して再生入力SECAM色信号を
    4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECAM
    色信号再生処理装置。
  5. 【請求項5】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の8倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/8分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の8倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/2分周する1/2分
    周器と、 前記1/2分周器の周波数を1/4分周する1/4分周
    器と、 SECAM色信号によって、SECAM色信号の異なる
    2つのキャリヤ周波数を検出しそれによって、キャリヤ
    周波数に応じたライン判別電圧を電圧制御発振器に出力
    するライン判別回路とを有し、 前記1/2分周器を介して再生入力SECAM色信号を
    4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECAM
    色信号再生処理装置。
  6. 【請求項6】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の4倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/4分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の4倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/4分周する1/4分
    周器と、 SECAM色信号によって、SECAM色信号の異なる
    2つのキャリヤ周波数を検出しそれによって、キャリヤ
    周波数に応じたライン判別電圧を前記電圧制御発振器に
    出力するライン判別回路と、 SECAM色信号から得られたコンポジットシンク信号
    によってゲートパルスを発生するゲートパルス発生器と
    を有し、 前記電圧制御発振器を介して再生入力SECAM色信号
    を4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECA
    M色信号再生処理装置。
  7. 【請求項7】 バンドパスフィルタ、逆ベルフィルタ、
    ベルフィルタを有しSECAM色信号の再生処理を行う
    SECAM色信号再生処理装置において:入力SECA
    M色信号と後記の8倍周波数の電圧制御発振器からの発
    振周波数を1/8分周した信号とを比較する位相比較器
    と、 前記位相比較器からの出力信号によって、入力SECA
    M色信号の8倍の周波数を発振するように制御される電
    圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の周波数を1/2分周する1/2分
    周器と、 前記1/2分周器の出力周波数を1/4分周する1/4
    分周器と、 SECAM色信号によって、SECAM色信号の異なる
    2つのキャリヤ周波数を検出しそれによって、キャリヤ
    周波数に応じたライン判別電圧を電圧制御発振器に出力
    するライン判別回路と、 SECAM輝度信号から得られたコンポジットシンク信
    号によってゲートパルスを発生するゲートパルス発生器
    とを有し、 前記1/2分周器を介して再生入力SECAM色信号を
    4逓倍した信号を出力することを特徴とするSECAM
    色信号再生処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1,5,6,または7記載のSE
    CAM色信号再生処理装置において:前記ライン判別回
    路は、FM検波器、位相弁別器、サンプリング回路、積
    分回路、比較器およびフリップフロップから構成され、
    SECAM色信号中の異なる2つのキャリヤ周波数によ
    って異なるライン判別出力を電圧制御発振器に加え、電
    圧制御発振器の発振周波数を制御することを特徴とする
    SECAM色信号再生処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のSECAM色信号再生処
    理装置おいて:前記ライン判別回路からのライン判別出
    力は電圧制御発振器の定電流値を変化させることによっ
    て電圧制御発振器の発振周波数を制御することを特徴と
    するSECAM色信号再生処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1,4,6または7記載のSE
    CAM色信号再生処理装置において:前記ゲートパルス
    発生器は、入力コンポジットシンク信号の立下がり部は
    トランジスタとコンデンサを用いて高速に放電させ、立
    上がり部はコンデンサを定電流で定電流充電させること
    によって、後縁部が遅延される信号を作り、この後縁部
    の遅延時間だけ幅の広いゲートパルスを発生することを
    特徴とするSECAM色信号再生処理装置。
JP7021579A 1995-02-09 1995-02-09 Secam色信号再生処理装置 Pending JPH08223601A (ja)

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JP7021579A JPH08223601A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 Secam色信号再生処理装置
FR9509296A FR2730595B1 (fr) 1995-02-09 1995-07-31 Dispositif de traitement pour la reproduction d'un signal de chrominance secam
DE1995131227 DE19531227C2 (de) 1995-02-09 1995-08-24 Gerät zur Wiedergabeverarbeitung eines SECAM-Chrominanzsignals

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