JPH08223855A - 防音カバー及びその製造方法 - Google Patents
防音カバー及びその製造方法Info
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- JPH08223855A JPH08223855A JP7020094A JP2009495A JPH08223855A JP H08223855 A JPH08223855 A JP H08223855A JP 7020094 A JP7020094 A JP 7020094A JP 2009495 A JP2009495 A JP 2009495A JP H08223855 A JPH08223855 A JP H08223855A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、取り付けが容易で防音性能の良い
防音カバーを提供する。 【構成】 モールド内に繊維集合体を装填し、熱風又は
蒸気を用いて繊維集合体を低融点の短繊維の結合材の溶
融により一体成形させた防音カバー。
防音カバーを提供する。 【構成】 モールド内に繊維集合体を装填し、熱風又は
蒸気を用いて繊維集合体を低融点の短繊維の結合材の溶
融により一体成形させた防音カバー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モーターなどの防音カ
バー及びその製造方法に関する。
バー及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモーターなどの防音用のカバー
は、フェルトやウレタンフォーム等の吸音材料をモータ
ーや電動機等の形状に合わせて切断し、接着剤等を用い
て張り合せて立体的に形成し、騒音発生部の外側を覆う
というものが一般的であった。
は、フェルトやウレタンフォーム等の吸音材料をモータ
ーや電動機等の形状に合わせて切断し、接着剤等を用い
て張り合せて立体的に形成し、騒音発生部の外側を覆う
というものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き、従来の防
音カバーにおいては、立体的に成形するには手間がかか
り過ぎるし、外観的にきれいに見栄え良く仕上げること
が難しいという問題があった。又、性能的にも、従来品
は吸音材の隙間や、密度の不均質等の影響で音が漏れる
等という問題もあった。更に、切り張りで成形するのは
部品数がどうしても多くなってしまい、取り付け費用等
を含めてコスト高となってしまう。又、この防音カバー
を従来の一体成形方法で成形すると、角度のある立体形
状にすること、即ち深絞り成形すると、局部的に薄くな
ってしまったり、破れる等の不具合が生じてしまう。
音カバーにおいては、立体的に成形するには手間がかか
り過ぎるし、外観的にきれいに見栄え良く仕上げること
が難しいという問題があった。又、性能的にも、従来品
は吸音材の隙間や、密度の不均質等の影響で音が漏れる
等という問題もあった。更に、切り張りで成形するのは
部品数がどうしても多くなってしまい、取り付け費用等
を含めてコスト高となってしまう。又、この防音カバー
を従来の一体成形方法で成形すると、角度のある立体形
状にすること、即ち深絞り成形すると、局部的に薄くな
ってしまったり、破れる等の不具合が生じてしまう。
【0004】本発明は、このような従来の技術に鑑みて
なされたものであり、一体成形により、製造時の作業性
が良く、取り付けが容易な、高性能の防音カバーを提供
するものである。
なされたものであり、一体成形により、製造時の作業性
が良く、取り付けが容易な、高性能の防音カバーを提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、短繊維を集
合体に成形した繊維集合体を加熱溶融一体成形した防音
カバーを用いることにより、上記のような問題点を解決
を図った。即ち、繊維成形体を立体的に成形する際にモ
ールドの下型と上型の角部の形状を最適に設計すること
により、本発明の防音カバーの立体的な成形部分の深絞
り角度を45°〜90°即ち底付き円筒形、または底付
き角柱形、またはフランジを有する底付き円筒形、また
はフランジを有する底付き角柱形の防音カバーの底面の
延長線と側面、またはフランジの延長線と側面との角度
が45°〜90°という従来では困難であった鋭角的な
角度のものが一体成形で作ることが可能となった。特に
70°以上の深絞り角度にすることにより、効率の良い
立体構造の形状を成形することができる。
合体に成形した繊維集合体を加熱溶融一体成形した防音
カバーを用いることにより、上記のような問題点を解決
を図った。即ち、繊維成形体を立体的に成形する際にモ
ールドの下型と上型の角部の形状を最適に設計すること
により、本発明の防音カバーの立体的な成形部分の深絞
り角度を45°〜90°即ち底付き円筒形、または底付
き角柱形、またはフランジを有する底付き円筒形、また
はフランジを有する底付き角柱形の防音カバーの底面の
延長線と側面、またはフランジの延長線と側面との角度
が45°〜90°という従来では困難であった鋭角的な
角度のものが一体成形で作ることが可能となった。特に
70°以上の深絞り角度にすることにより、効率の良い
立体構造の形状を成形することができる。
【0006】本発明に用いられる繊維集合体は、低融点
の短繊維の結合剤を少なくとも5重量%以上、好ましく
は10重量%以上含む素材から成ることが好ましい。本
発明に使用される繊維集合体としては、繊維径分布の中
心が30デニ−ル以下の細い短繊維を用いると共に、見
かけ密度を所定範囲に納めることで繊維集合体内部の通
気抵抗を大きくして吸音特性を良好にした。もし繊維径
分布の中心が30デニ−ル以上の繊維を用いると、同一
見かけ密度において粗な状態になり、通気抵抗が上がら
ず吸音特性の劣ったものになる。見かけ密度を高くして
防音性を改善しようとすると、硬くなり過ぎてかえって
防音性能は低下する。更に、見かけ密度を高くすること
は、重量アップにつながり、軽量化にとって好ましくな
い。これらの観点から、本発明の目的達成のためには、
見かけ密度の上限は0.30g/cm3 以下に設定する
必要がある。また、30デニ−ル以下の細い繊維を用い
ても、見かけ密度が0.03g/cm3 以下では、通気
抵抗が大きくならず、防音性を期待できない。さらに好
ましい平均見かけ密度は、0.05〜0.10g/cm
3 である。
の短繊維の結合剤を少なくとも5重量%以上、好ましく
は10重量%以上含む素材から成ることが好ましい。本
発明に使用される繊維集合体としては、繊維径分布の中
心が30デニ−ル以下の細い短繊維を用いると共に、見
かけ密度を所定範囲に納めることで繊維集合体内部の通
気抵抗を大きくして吸音特性を良好にした。もし繊維径
分布の中心が30デニ−ル以上の繊維を用いると、同一
見かけ密度において粗な状態になり、通気抵抗が上がら
ず吸音特性の劣ったものになる。見かけ密度を高くして
防音性を改善しようとすると、硬くなり過ぎてかえって
防音性能は低下する。更に、見かけ密度を高くすること
は、重量アップにつながり、軽量化にとって好ましくな
い。これらの観点から、本発明の目的達成のためには、
見かけ密度の上限は0.30g/cm3 以下に設定する
必要がある。また、30デニ−ル以下の細い繊維を用い
ても、見かけ密度が0.03g/cm3 以下では、通気
抵抗が大きくならず、防音性を期待できない。さらに好
ましい平均見かけ密度は、0.05〜0.10g/cm
3 である。
【0007】本発明による繊維集合体の素材として使用
する短繊維は、基本的には繊維系分布の中心が30デニ
−ル以下とし、高吸音性能を実現するためには、15デ
ニ−ル以下の短繊維を用いることが望ましい。前記素材
としての短繊維の材料としては例えばポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、ナイロン、ビニロン等の
合成繊維の他に、羊毛、綿、麻等の天然繊維を使用する
こともできる。更に、これらの繊維を使用した布から開
繊した短繊維を使用することもできる。
する短繊維は、基本的には繊維系分布の中心が30デニ
−ル以下とし、高吸音性能を実現するためには、15デ
ニ−ル以下の短繊維を用いることが望ましい。前記素材
としての短繊維の材料としては例えばポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、ナイロン、ビニロン等の
合成繊維の他に、羊毛、綿、麻等の天然繊維を使用する
こともできる。更に、これらの繊維を使用した布から開
繊した短繊維を使用することもできる。
【0008】本発明の繊維集合体は、種々の成形法で得
ることができる。まず、第一は、開繊してバラバラにな
った短繊維を気体(空気)と共にモ−ルド内に吹き込
み、多数の細孔よりこの空気のみを排出し、短繊維のみ
をモ−ルド内に充填して成形する方法である。このよう
な空気搬送式の充填法により、所望の立体的な形状に合
致したモ−ルドに沿った形状の充填が可能となり、全体
に均質な多孔質を得ることができる。第二の方法は、ニ
ードルパンチによりシート状にした低融点の短繊維の結
合材を含む短繊維集合体をモールド内に装填して熱成形
する方法である。
ることができる。まず、第一は、開繊してバラバラにな
った短繊維を気体(空気)と共にモ−ルド内に吹き込
み、多数の細孔よりこの空気のみを排出し、短繊維のみ
をモ−ルド内に充填して成形する方法である。このよう
な空気搬送式の充填法により、所望の立体的な形状に合
致したモ−ルドに沿った形状の充填が可能となり、全体
に均質な多孔質を得ることができる。第二の方法は、ニ
ードルパンチによりシート状にした低融点の短繊維の結
合材を含む短繊維集合体をモールド内に装填して熱成形
する方法である。
【0009】本発明を構成する繊維集合体には結合材が
必要である。この結合材としては加熱により溶融しかつ
反応固化するフェノ−ル樹脂、あるいは蒸気吹き込みに
より反応固化するウレタン系接着剤、あるいは又基材と
なる短繊維より低い温度で溶融する熱可塑性樹脂等種々
のものがある。しかし、粉状では吹き込み充填時に粉状
結合材の偏りが生じ、分散不良を起こす他空気抜き孔に
結合材が詰まって充填不良や密度不良を起こす場合、あ
るいは結合材のみ飛散する場合があり、又一方結合材が
液状の場合には混合時に繊維の固まりができ良好な吹き
込み充填を得ることができない。
必要である。この結合材としては加熱により溶融しかつ
反応固化するフェノ−ル樹脂、あるいは蒸気吹き込みに
より反応固化するウレタン系接着剤、あるいは又基材と
なる短繊維より低い温度で溶融する熱可塑性樹脂等種々
のものがある。しかし、粉状では吹き込み充填時に粉状
結合材の偏りが生じ、分散不良を起こす他空気抜き孔に
結合材が詰まって充填不良や密度不良を起こす場合、あ
るいは結合材のみ飛散する場合があり、又一方結合材が
液状の場合には混合時に繊維の固まりができ良好な吹き
込み充填を得ることができない。
【0010】これに対し、繊維状の結合材を使用する場
合は開繊機等を用いて混合することにより良好な分散が
得られ、しかも繊維集合体の素材である短繊維を充填す
る場合に、何らの支障も生じない。このような繊維状の
結合材としては、加熱あるいは蒸気によって溶融する低
融点のポリエステル樹脂、あるいはポリエチレンやポリ
プロピレン等の基材となる短繊維より低い融点をもつ繊
維を使用することができる。望ましくは繊維素材が低融
点成分と高融点成分から構成され、低融点成分が高融点
成分の外側、すなわち繊維表面となるように配置してな
る複合繊維が、耐久性及び防音性能の面から好都合であ
る。
合は開繊機等を用いて混合することにより良好な分散が
得られ、しかも繊維集合体の素材である短繊維を充填す
る場合に、何らの支障も生じない。このような繊維状の
結合材としては、加熱あるいは蒸気によって溶融する低
融点のポリエステル樹脂、あるいはポリエチレンやポリ
プロピレン等の基材となる短繊維より低い融点をもつ繊
維を使用することができる。望ましくは繊維素材が低融
点成分と高融点成分から構成され、低融点成分が高融点
成分の外側、すなわち繊維表面となるように配置してな
る複合繊維が、耐久性及び防音性能の面から好都合であ
る。
【0011】すなわち、この複合繊維を低融点成分の融
点より高くかつ高融点成分の融点より低い温度で加熱成
形すれば、結合材繊維も完全な繊維状態のまま低融点成
分の融点により結合出来、高い耐久性と防音性を確保す
ることができる。
点より高くかつ高融点成分の融点より低い温度で加熱成
形すれば、結合材繊維も完全な繊維状態のまま低融点成
分の融点により結合出来、高い耐久性と防音性を確保す
ることができる。
【0012】上記のような繊維系結合材を混合した繊維
集合体の多孔質層の成形方法としてはホットプレスある
いは加熱モ−ルドによる成形が考えられるが、このよう
な成形方法では多孔質層が断熱効果を有するため、内部
の結合材まで溶融させるのに長時間の加熱が必要であ
り、成形サイクルを短くすることが困難である。成形温
度を高く設定すれば成形サイクルを短くすることができ
るが、反応硬化型以外の結合材、例えばポリエチレン繊
維等の熱可塑性結合材では離型時に形崩れを起こす可能
性がある。このため、成形方法としては、型温度を結合
材融点以下に調節し、該融点以上の熱風あるいは蒸気の
吹き込みで結合材を溶融して繊維集合体を形成すると共
に一体化する方法が望ましい。この場合、熱風及び冷風
の切り替え手段を付加すれば、更に成形サイクルを改善
することができるし、熱風などの吹き込みにより多孔質
内部まで均一な溶融固化ができる。
集合体の多孔質層の成形方法としてはホットプレスある
いは加熱モ−ルドによる成形が考えられるが、このよう
な成形方法では多孔質層が断熱効果を有するため、内部
の結合材まで溶融させるのに長時間の加熱が必要であ
り、成形サイクルを短くすることが困難である。成形温
度を高く設定すれば成形サイクルを短くすることができ
るが、反応硬化型以外の結合材、例えばポリエチレン繊
維等の熱可塑性結合材では離型時に形崩れを起こす可能
性がある。このため、成形方法としては、型温度を結合
材融点以下に調節し、該融点以上の熱風あるいは蒸気の
吹き込みで結合材を溶融して繊維集合体を形成すると共
に一体化する方法が望ましい。この場合、熱風及び冷風
の切り替え手段を付加すれば、更に成形サイクルを改善
することができるし、熱風などの吹き込みにより多孔質
内部まで均一な溶融固化ができる。
【0013】以上述べてきたように、モ−ルド内に素材
としての短繊維を繊維状の結合材と共に吹き込み結合材
を溶融させると共に一体成形する方法、又はニードルパ
ンチによりシート状にした低融点の短繊維の結合材を含
む繊維集合体をモールド内に装填し熱成形する方法等に
より、軽量でかつ任意の形状の防音カバーを得ることが
できた。このような繊維集合体による多孔質成形体を用
いることにより、接着剤を塗布或は貼り合わせ、乾燥等
の工程が不要となり、寸法精度が高く、防音性能に優
れ、取扱の容易な防音カバーを得ることができた。
としての短繊維を繊維状の結合材と共に吹き込み結合材
を溶融させると共に一体成形する方法、又はニードルパ
ンチによりシート状にした低融点の短繊維の結合材を含
む繊維集合体をモールド内に装填し熱成形する方法等に
より、軽量でかつ任意の形状の防音カバーを得ることが
できた。このような繊維集合体による多孔質成形体を用
いることにより、接着剤を塗布或は貼り合わせ、乾燥等
の工程が不要となり、寸法精度が高く、防音性能に優
れ、取扱の容易な防音カバーを得ることができた。
【0014】
【作用】短繊維を集合体に成形した繊維集合体を加熱溶
融一体成形することにより、任意の形状の防音性能の良
い防音カバーを得ることができた。
融一体成形することにより、任意の形状の防音性能の良
い防音カバーを得ることができた。
【0015】以下に本発明を図面を参照して実施例につ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
【実施例1】図1を参照して、本発明による防音カバー
の製造方法を、具体的に説明する。まず、防音カバーの
形状に合致したモ−ルド(成形型)を製作し、図1の様
に配置した。次に、モールド(上型1)とモールド(下
型)3との間に、ポリエステル短繊維(6デニ−ル×5
1m/m長さ)と、断面が二重構造のポリエステル繊維
(外側融点95℃、内(芯)側融点235℃)を8:2
の比率で混合均一分散させた未加熱の繊維集合体2を空
気と共に吹き込み充填した。充填後モールド(上型)1
を製品厚さ mmの位置まで降下させ、下方の送風口4
より130℃〜150℃の熱風を1分間送り込み、更に
1分間室温の冷風を送り込み成形した。なお本発明によ
る防音カバーの製造装置は、モールド(上型)1、モー
ルド(下型)3共にパンチングメタルで構成されている
ので、熱風、冷風の吹き込みによる成形ができる。
の製造方法を、具体的に説明する。まず、防音カバーの
形状に合致したモ−ルド(成形型)を製作し、図1の様
に配置した。次に、モールド(上型1)とモールド(下
型)3との間に、ポリエステル短繊維(6デニ−ル×5
1m/m長さ)と、断面が二重構造のポリエステル繊維
(外側融点95℃、内(芯)側融点235℃)を8:2
の比率で混合均一分散させた未加熱の繊維集合体2を空
気と共に吹き込み充填した。充填後モールド(上型)1
を製品厚さ mmの位置まで降下させ、下方の送風口4
より130℃〜150℃の熱風を1分間送り込み、更に
1分間室温の冷風を送り込み成形した。なお本発明によ
る防音カバーの製造装置は、モールド(上型)1、モー
ルド(下型)3共にパンチングメタルで構成されている
ので、熱風、冷風の吹き込みによる成形ができる。
【0016】
【実施例2】上記実施例1に示した製造装置(図1)を
使用し、まず、モールド(上型)1とモールド(下型)
3との間にポリエステル短繊維(6デニ−ル×51m/
m長さ)と、断面が二重構造のポリエステル繊維(外側
融点95℃、内(芯)側融点235℃)を8:2の比率
で混合均一分散させ、ニードルパンチによりシート状に
した未加熱の繊維集合体2を装填した。次に、モールド
(上型)1を製品厚さまで降下させ、下方の送風口4よ
り130℃〜150℃の熱風を1分間送り込み、更に1
分間室温の冷風を送り込み成形した。
使用し、まず、モールド(上型)1とモールド(下型)
3との間にポリエステル短繊維(6デニ−ル×51m/
m長さ)と、断面が二重構造のポリエステル繊維(外側
融点95℃、内(芯)側融点235℃)を8:2の比率
で混合均一分散させ、ニードルパンチによりシート状に
した未加熱の繊維集合体2を装填した。次に、モールド
(上型)1を製品厚さまで降下させ、下方の送風口4よ
り130℃〜150℃の熱風を1分間送り込み、更に1
分間室温の冷風を送り込み成形した。
【0017】
【実施例3】図2は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を完全に覆う形状
に成形されている。従って、防音効果は大きく、モータ
ーの回転部などにごみや埃が入りにくい構造になってい
る。
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を完全に覆う形状
に成形されている。従って、防音効果は大きく、モータ
ーの回転部などにごみや埃が入りにくい構造になってい
る。
【実施例4】図3は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的平面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転方向の直角な面に通気孔7を
設けて通気性を確保している。図4は、図3の防音カバ
ーの模式的斜視図である。
製造された防音カバーの模式的平面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転方向の直角な面に通気孔7を
設けて通気性を確保している。図4は、図3の防音カバ
ーの模式的斜視図である。
【実施例5】図5は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、通気性を確保するために、モーター回転部9と
の間にすき間11を設けている。
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、通気性を確保するために、モーター回転部9と
の間にすき間11を設けている。
【実施例6】図6は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を覆う形状に成形
されており、通気性を大きくするため、円筒形の底面1
2に。切れ込み13を入れている。図7は、図6の防音
カバーの底面を上から見た図である。
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を覆う形状に成形
されており、通気性を大きくするため、円筒形の底面1
2に。切れ込み13を入れている。図7は、図6の防音
カバーの底面を上から見た図である。
【実施例7】図8は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的斜視図である。図8の防
音カバー5は、電気掃除機のモーター用の防音カバー
で、モーターに密着するような形状に成形されている。
防音カバーの底面12に、切れ込み13を入れ、そのカ
ット部分をほぼ水平に伸ばした状態で、掃除機のモータ
ーに取り付け、通気性を確保した。この時の防音性能を
JIS C9108により測定した。上方向1mの位置
で測定した周波数と音圧レベルを図9に、同様に横方向
1mの位置で測定した周波数と音圧レベルを図10に示
す。音圧レベルのオーバーオール値を表1に示す。比較
例として、モーターの外周部にウレタンフォームを巻
き、更に外側のケーシングの内側にフェルトを貼りつけ
たものを用い同様に防音性能を測定した。同様にその結
果を図9、図10、表1に示す。横方向、上方向とも実
施例7の方が防音性能が優れていることが明らかとなっ
た。
製造された防音カバーの模式的斜視図である。図8の防
音カバー5は、電気掃除機のモーター用の防音カバー
で、モーターに密着するような形状に成形されている。
防音カバーの底面12に、切れ込み13を入れ、そのカ
ット部分をほぼ水平に伸ばした状態で、掃除機のモータ
ーに取り付け、通気性を確保した。この時の防音性能を
JIS C9108により測定した。上方向1mの位置
で測定した周波数と音圧レベルを図9に、同様に横方向
1mの位置で測定した周波数と音圧レベルを図10に示
す。音圧レベルのオーバーオール値を表1に示す。比較
例として、モーターの外周部にウレタンフォームを巻
き、更に外側のケーシングの内側にフェルトを貼りつけ
たものを用い同様に防音性能を測定した。同様にその結
果を図9、図10、表1に示す。横方向、上方向とも実
施例7の方が防音性能が優れていることが明らかとなっ
た。
【表1】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、繊維径
分布の中心が30デニ−ル以下の短繊維を素材とし、こ
れを平均見掛け密度0.03〜0.30g/cm3 の繊
維集合体に成形したものを加熱溶融一体成形することに
より、形状保持性に優れた、よってモーターなどへの取
り付け作業が容易な、防音性能の良い防音カバーが得ら
れた。
分布の中心が30デニ−ル以下の短繊維を素材とし、こ
れを平均見掛け密度0.03〜0.30g/cm3 の繊
維集合体に成形したものを加熱溶融一体成形することに
より、形状保持性に優れた、よってモーターなどへの取
り付け作業が容易な、防音性能の良い防音カバーが得ら
れた。
【図1】図1は本発明による防音カバーの成型装置の摸
式的断面図である。
式的断面図である。
【図2】図2は本発明の実施例3に係わる防音カバーの
断面図の概略を示す。
断面図の概略を示す。
【図3】図3は本発明の実施例4に係わる防音カバーの
平面図の概略を示す。
平面図の概略を示す。
【図4】図4は本発明の実施例4に係わる防音カバーの
斜視図の概略を示す。
斜視図の概略を示す。
【図5】図5は本発明の実施例5に係わる防音カバーの
断面図の概略を示す。
断面図の概略を示す。
【図6】図6は本発明の実施例6に係わる防音カバーの
断面図の概略を示す。
断面図の概略を示す。
【図7】図7は本発明の実施例6に係わる防音カバーの
底面の上から見た図の概略を示す。
底面の上から見た図の概略を示す。
【図8】図8は本発明の実施例7に係わる防音カバーの
斜視図の概略を示す。
斜視図の概略を示す。
【図9】図9は本発明の実施例7に係わる防音カバーの
上方向1mの位置で測定した防音性能(周波数と音圧レ
ベル)を示す。
上方向1mの位置で測定した防音性能(周波数と音圧レ
ベル)を示す。
【図10】図10は本発明の実施例7に係わる防音カバ
ーの横方向1mの位置で測定した防音性能(周波数と音
圧レベル)を示す。
ーの横方向1mの位置で測定した防音性能(周波数と音
圧レベル)を示す。
1:モ−ルド(上型) 2:未加熱の繊維集合体 3:モ−ルド(下型) 4:送風口 5:防音カバー 6:モーター 7:通気孔 8:取り付け孔 9:モーター回転部 10:モーター排気窓 11:すき間 12:防音カバーの底面 13:防音カバーの底面の切れ込み
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】以下に本発明を図面を参照して実施例につ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
【実施例1】図1を参照して、本発明による防音カバー
の製造方法を、具体的に説明する。まず、防音カバーの
形状に合致したモ−ルド(成形型)を製作し、図1の様
に配置した。次に、モールド(上型1)とモールド(下
型)3との間に、ポリエステル短繊維(6デニ−ル×5
1m/m長さ)と、断面が二重構造のポリエステル繊維
(外側融点95℃、内(芯)側融点235℃)を8:2
の比率で混合均一分散させた未加熱の繊維集合体2を空
気と共に吹き込み充填した。充填後モールド(上型)1
を製品厚さ7mmの位置まで降下させ、下方の送風口4よ
り130℃〜150℃の熱風を1分間送り込み、更に1
分間室温の冷風を送り込み成形した。なお本発明による
防音カバーの製造装置は、モールド(上型)1、モール
ド(下型)3共にパンチングメタルで構成されているの
で、熱風、冷風の吹き込みによる成形ができる。
の製造方法を、具体的に説明する。まず、防音カバーの
形状に合致したモ−ルド(成形型)を製作し、図1の様
に配置した。次に、モールド(上型1)とモールド(下
型)3との間に、ポリエステル短繊維(6デニ−ル×5
1m/m長さ)と、断面が二重構造のポリエステル繊維
(外側融点95℃、内(芯)側融点235℃)を8:2
の比率で混合均一分散させた未加熱の繊維集合体2を空
気と共に吹き込み充填した。充填後モールド(上型)1
を製品厚さ7mmの位置まで降下させ、下方の送風口4よ
り130℃〜150℃の熱風を1分間送り込み、更に1
分間室温の冷風を送り込み成形した。なお本発明による
防音カバーの製造装置は、モールド(上型)1、モール
ド(下型)3共にパンチングメタルで構成されているの
で、熱風、冷風の吹き込みによる成形ができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【実施例3】図2は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を完全に覆う形状
に成形されている。従って、防音効果は大きく、モータ
ーの回転部などにごみや埃が入りにくい構造になってい
る。
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を完全に覆う形状
に成形されている。従って、防音効果は大きく、モータ
ーの回転部などにごみや埃が入りにくい構造になってい
る。
【実施例4】図3は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的平面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転方向の直角な面に通気孔7を
設けて通気性を確保している。図4は、図3の防音カバ
ーの模式的斜視図である。
製造された防音カバーの模式的平面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転方向の直角な面に通気孔7を
設けて通気性を確保している。図4は、図3の防音カバ
ーの模式的斜視図である。
【実施例5】図5は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、通気性を確保するために、モーター回転部9と
の間にすき間11を設けている。
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、通気性を確保するために、モーター回転部9と
の間にすき間11を設けている。
【実施例6】図6は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を覆う形状に成形
されており、通気性を大きくするため、円筒形の底面1
2に。切れ込み13を入れている。図7は、図6の防音
カバーの底面を上から見た図である。
製造された防音カバーの模式的断面図である。防音カバ
ー5は、モーター6の回転部9の周囲を覆う形状に成形
されており、通気性を大きくするため、円筒形の底面1
2に。切れ込み13を入れている。図7は、図6の防音
カバーの底面を上から見た図である。
【実施例7】図8は、実施例1または実施例2の方法で
製造された防音カバーの模式的斜視図である。図8の防
音カバー5は、電気掃除機のモーター用の防音カバー
で、モーターに密着するような形状に成形されている。
防音カバーの底面12に、切れ込み13を入れ、そのカ
ット部分をほぼ水平に伸ばした状態で、掃除機のモータ
ーに取り付け、通気性を確保した。この時の防音性能を
JIS C9108により測定した。上方向1mの位置
で測定した周波数と音圧レベルを図9に、同様に横方向
1mの位置で測定した周波数と音圧レベルを図10に示
す。音圧レベルのオーバーオール値を表1に示す。比較
例として、モーターの外周部にウレタンフォームを巻
き、更に外側のケーシングの内側にフェルトを貼りつけ
たものを用い同様に防音性能を測定した。同様にその結
果を図9、図10、表1に示す。横方向、上方向とも実
施例7の方が防音性能が優れていることが明らかとなっ
た。
製造された防音カバーの模式的斜視図である。図8の防
音カバー5は、電気掃除機のモーター用の防音カバー
で、モーターに密着するような形状に成形されている。
防音カバーの底面12に、切れ込み13を入れ、そのカ
ット部分をほぼ水平に伸ばした状態で、掃除機のモータ
ーに取り付け、通気性を確保した。この時の防音性能を
JIS C9108により測定した。上方向1mの位置
で測定した周波数と音圧レベルを図9に、同様に横方向
1mの位置で測定した周波数と音圧レベルを図10に示
す。音圧レベルのオーバーオール値を表1に示す。比較
例として、モーターの外周部にウレタンフォームを巻
き、更に外側のケーシングの内側にフェルトを貼りつけ
たものを用い同様に防音性能を測定した。同様にその結
果を図9、図10、表1に示す。横方向、上方向とも実
施例7の方が防音性能が優れていることが明らかとなっ
た。
【表1】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、繊維径
分布の中心が30デニ−ル以下の短繊維を素材とし、こ
れを平均見掛け密度0.03〜0.30g/cm3 の繊
維集合体に成形したものを加熱溶融一体成形することに
より、形状保持性に優れた、よってモーターなどへの取
り付け作業が容易な、防音性能の良い防音カバーが得ら
れた。
分布の中心が30デニ−ル以下の短繊維を素材とし、こ
れを平均見掛け密度0.03〜0.30g/cm3 の繊
維集合体に成形したものを加熱溶融一体成形することに
より、形状保持性に優れた、よってモーターなどへの取
り付け作業が容易な、防音性能の良い防音カバーが得ら
れた。
Claims (5)
- 【請求項1】 短繊維を集合体に成形した繊維集合体を
加熱溶融一体成形したことを特徴とする防音カバー。 - 【請求項2】 底付き円筒形、または底付き角柱形、ま
たはフランジを有する底付き円筒形、またはフランジを
有する底付き角柱形の前記防音カバーの底面の延長線と
側面、またはフランジの延長線と側面との角度が45°
〜90°の範囲であることを特徴とする請求項1記載の
防音カバー。 - 【請求項3】 前記繊維集合体が、繊維径分布の中心が
30デニ−ル以下の短繊維で、平均見掛け密度0.03
〜0.30g/cm3 の繊維集合体に成形されたことを
特徴とする請求項1、又は請求項2記載の防音カバー。 - 【請求項4】 前記繊維集合体が、低融点の短繊維から
成る結合材を少なくとも5重量%以上含むことを特徴と
する請求項1、請求項2又は請求項3のいずれか1項に
記載の防音カバー。 - 【請求項5】 短繊維を空気と共にモ−ルド内へ吹き込
んで繊維集合体を成形し、さらに該繊維集合体を加熱溶
融一体成形することを特徴とする防音カバーの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020094A JPH08223855A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 防音カバー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020094A JPH08223855A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 防音カバー及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223855A true JPH08223855A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12017535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7020094A Pending JPH08223855A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 防音カバー及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223855A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012511108A (ja) * | 2008-12-04 | 2012-05-17 | イーマン8 ピーティワイ リミテッド | 短繊維から製造される不織テキスタイル |
| US9546439B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-01-17 | Zephyros, Inc. | Process of making short fiber nonwoven molded articles |
| US10113322B2 (en) | 2014-12-08 | 2018-10-30 | Zephyros, Inc. | Vertically lapped fibrous flooring |
| US10460715B2 (en) | 2015-01-12 | 2019-10-29 | Zephyros, Inc. | Acoustic floor underlay system |
| US10755686B2 (en) | 2015-01-20 | 2020-08-25 | Zephyros, Inc. | Aluminized faced nonwoven materials |
| CN115149710A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-10-04 | 福安市万里电机有限公司 | 一种按摩椅用的减噪型电机 |
| US11541626B2 (en) | 2015-05-20 | 2023-01-03 | Zephyros, Inc. | Multi-impedance composite |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7020094A patent/JPH08223855A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012511108A (ja) * | 2008-12-04 | 2012-05-17 | イーマン8 ピーティワイ リミテッド | 短繊維から製造される不織テキスタイル |
| US9315930B2 (en) | 2008-12-04 | 2016-04-19 | Zephyros, Inc. | Nonwoven textile made from short fibers |
| US9546439B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-01-17 | Zephyros, Inc. | Process of making short fiber nonwoven molded articles |
| US10329701B2 (en) | 2014-05-15 | 2019-06-25 | Zephyros, Inc. | Method of forming a nonwoven molded article |
| US10113322B2 (en) | 2014-12-08 | 2018-10-30 | Zephyros, Inc. | Vertically lapped fibrous flooring |
| US11542714B2 (en) | 2014-12-08 | 2023-01-03 | Zephyros, Inc. | Vertically lapped fibrous flooring |
| US10460715B2 (en) | 2015-01-12 | 2019-10-29 | Zephyros, Inc. | Acoustic floor underlay system |
| US10755686B2 (en) | 2015-01-20 | 2020-08-25 | Zephyros, Inc. | Aluminized faced nonwoven materials |
| US11541626B2 (en) | 2015-05-20 | 2023-01-03 | Zephyros, Inc. | Multi-impedance composite |
| CN115149710A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-10-04 | 福安市万里电机有限公司 | 一种按摩椅用的减噪型电机 |
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