JPH08223954A - 駆動装置の定位置停止装置 - Google Patents
駆動装置の定位置停止装置Info
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- JPH08223954A JPH08223954A JP7029259A JP2925995A JPH08223954A JP H08223954 A JPH08223954 A JP H08223954A JP 7029259 A JP7029259 A JP 7029259A JP 2925995 A JP2925995 A JP 2925995A JP H08223954 A JPH08223954 A JP H08223954A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 72
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 54
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータに対しロック電流が無駄に流れる事態
並びに移動体が不用意に移動する事態の防止し、且つ操
作スイッチの小形化による意匠上の自由度の向上を実現
する。 【構成】 左右のミラーハウジングは、各モータ13の
正逆回転に応じて復帰位置及び格納位置間で往復回動さ
れる。復帰位置検出スイッチ16及び格納位置検出スイ
ッチ18は、それぞれミラーハウジングが復帰位置及び
格納位置にある各状態でオフされる。2ポジションタイ
プのプッシュロックスイッチより成る操作スイッチ19
は、復帰指令位置及び格納指令位置の何れかに保持され
る。コンデンサ22は、操作スイッチ19が異なる操作
位置へ操作される毎に初期状態から所定の時定数をもっ
て充電される。コンデンサ22の充電期間中には、スイ
ッチング手段28内のトランジスタ30或いは32がオ
ンされ、これに応じて励磁コイル20bに通電されてリ
レースイッチ20aがオンされ、このオンによりモータ
13に対し復帰位置検出スイッチ16或いは格納位置検
出スイッチ18を介して通電される。
並びに移動体が不用意に移動する事態の防止し、且つ操
作スイッチの小形化による意匠上の自由度の向上を実現
する。 【構成】 左右のミラーハウジングは、各モータ13の
正逆回転に応じて復帰位置及び格納位置間で往復回動さ
れる。復帰位置検出スイッチ16及び格納位置検出スイ
ッチ18は、それぞれミラーハウジングが復帰位置及び
格納位置にある各状態でオフされる。2ポジションタイ
プのプッシュロックスイッチより成る操作スイッチ19
は、復帰指令位置及び格納指令位置の何れかに保持され
る。コンデンサ22は、操作スイッチ19が異なる操作
位置へ操作される毎に初期状態から所定の時定数をもっ
て充電される。コンデンサ22の充電期間中には、スイ
ッチング手段28内のトランジスタ30或いは32がオ
ンされ、これに応じて励磁コイル20bに通電されてリ
レースイッチ20aがオンされ、このオンによりモータ
13に対し復帰位置検出スイッチ16或いは格納位置検
出スイッチ18を介して通電される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの正逆方向の通
電切換に応じて移動体を第1の位置及び第2の位置間で
往復移動させるようにした駆動装置の定位置停止装置に
関する。
電切換に応じて移動体を第1の位置及び第2の位置間で
往復移動させるようにした駆動装置の定位置停止装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば車両用電動ドアミラーの制御装置
にあっては、ドアミラーのミラーハウジングを、ドアか
ら略直交する方向へ突出した状態の復帰位置と、ドアと
略平行した状態の格納位置との間で遠隔操作により往復
回動させる構成となっており、図5には、この種の制御
装置の概略的な回路構成が示されている。
にあっては、ドアミラーのミラーハウジングを、ドアか
ら略直交する方向へ突出した状態の復帰位置と、ドアと
略平行した状態の格納位置との間で遠隔操作により往復
回動させる構成となっており、図5には、この種の制御
装置の概略的な回路構成が示されている。
【0003】即ち、図5において、左右のミラーユニッ
ト1及び2は基本的に同じ構成とされるものであり、こ
こでは一方のミラーユニット1のみ具体的に示してい
る。ミラーユニット1において、モータ3は、ミラーハ
ウジングを動力伝達機構を介して回動させるためのもの
であり、その正方向(矢印H方向)への通電に応じてミ
ラーハウジングを復帰位置方向へ回動させ、逆方向への
通電に応じてミラーハウジングを格納位置方向へ回動さ
せる。モータ3と端子T1との間には、過電流抑止用の
正特性サーミスタ4が介在される。また、モータ3と端
子T2との間には、図示極性のダイオード5及び復帰位
置検出スイッチ6の直列回路と、図示極性のダイオード
7及び格納位置検出スイッチ8の直列回路とが接続され
る。
ト1及び2は基本的に同じ構成とされるものであり、こ
こでは一方のミラーユニット1のみ具体的に示してい
る。ミラーユニット1において、モータ3は、ミラーハ
ウジングを動力伝達機構を介して回動させるためのもの
であり、その正方向(矢印H方向)への通電に応じてミ
ラーハウジングを復帰位置方向へ回動させ、逆方向への
通電に応じてミラーハウジングを格納位置方向へ回動さ
せる。モータ3と端子T1との間には、過電流抑止用の
正特性サーミスタ4が介在される。また、モータ3と端
子T2との間には、図示極性のダイオード5及び復帰位
置検出スイッチ6の直列回路と、図示極性のダイオード
7及び格納位置検出スイッチ8の直列回路とが接続され
る。
【0004】上記各位置検出スイッチ6及び8は、ミラ
ーハウジングの回動位置を検出するためのもので、図6
に示すようなモードでオンオフする。つまり、復帰位置
検出スイッチ6は、ミラーハウジングが復帰位置並びに
これより前方の位置にあるときにオフ状態を呈し、その
他の位置にあるときにはオン状態を呈する構成となって
いる。格納位置検出スイッチ8は、ミラーハウジングが
格納位置にあるときにオフ状態を呈し、格納位置以外に
あるときにはオン状態を呈する構成となっている。
ーハウジングの回動位置を検出するためのもので、図6
に示すようなモードでオンオフする。つまり、復帰位置
検出スイッチ6は、ミラーハウジングが復帰位置並びに
これより前方の位置にあるときにオフ状態を呈し、その
他の位置にあるときにはオン状態を呈する構成となって
いる。格納位置検出スイッチ8は、ミラーハウジングが
格納位置にあるときにオフ状態を呈し、格納位置以外に
あるときにはオン状態を呈する構成となっている。
【0005】操作スイッチ9は、シーソースイッチによ
り構成されたもので、復帰指令位置、中立位置及び格納
指令位置の3ポジションに保持される構成となってい
る。この操作スイッチ9は、接点(c1 −a1 )間及び
(c2 −a2 )間をオンした復帰指令位置では、電源端
子IGから、正特性サーミスタ4、ダイオード5及び復
帰位置検出スイッチ6を介したモータ3の正方向通電路
を形成し、接点(c1 −b1 )間及び(c2 −b2 )間
をオンした格納指令位置では、電源端子IGから、格納
位置検出スイッチ8、ダイオード7及び正特性サーミス
タ4を介したモータ3の逆方向通電路を形成する。
り構成されたもので、復帰指令位置、中立位置及び格納
指令位置の3ポジションに保持される構成となってい
る。この操作スイッチ9は、接点(c1 −a1 )間及び
(c2 −a2 )間をオンした復帰指令位置では、電源端
子IGから、正特性サーミスタ4、ダイオード5及び復
帰位置検出スイッチ6を介したモータ3の正方向通電路
を形成し、接点(c1 −b1 )間及び(c2 −b2 )間
をオンした格納指令位置では、電源端子IGから、格納
位置検出スイッチ8、ダイオード7及び正特性サーミス
タ4を介したモータ3の逆方向通電路を形成する。
【0006】これにより、ミラーハウジングが格納位置
以外にある状態時に、操作スイッチ9が格納指令位置へ
操作されたときには、その状態でオンされている格納位
置検出スイッチ8を介してモータ3の逆方向通電路が形
成され、ミラーハウジングが格納位置方向へ回動され
る。そして、ミラーハウジングが格納位置まで回動され
たときには、格納位置検出スイッチ8がオフされてモー
タ3が断電される。
以外にある状態時に、操作スイッチ9が格納指令位置へ
操作されたときには、その状態でオンされている格納位
置検出スイッチ8を介してモータ3の逆方向通電路が形
成され、ミラーハウジングが格納位置方向へ回動され
る。そして、ミラーハウジングが格納位置まで回動され
たときには、格納位置検出スイッチ8がオフされてモー
タ3が断電される。
【0007】また、ミラーハウジングが格納位置若しく
は格納位置及び復帰位置の中間にある状態時に、操作ス
イッチ9が復帰指令位置へ操作されたときには、その状
態でオンされている復帰位置検出スイッチ6を介してモ
ータ3の正方向通電路が形成され、ミラーハウジングが
復帰位置方向へ回動される。そして、ミラーハウジング
が復帰位置まで回動されたときには、復帰位置検出スイ
ッチ6がオフされてモータ3が断電される。図5は、こ
のようにしてモータ3が断電された状態(ミラーハウジ
ングが復帰位置にある状態)を示している。
は格納位置及び復帰位置の中間にある状態時に、操作ス
イッチ9が復帰指令位置へ操作されたときには、その状
態でオンされている復帰位置検出スイッチ6を介してモ
ータ3の正方向通電路が形成され、ミラーハウジングが
復帰位置方向へ回動される。そして、ミラーハウジング
が復帰位置まで回動されたときには、復帰位置検出スイ
ッチ6がオフされてモータ3が断電される。図5は、こ
のようにしてモータ3が断電された状態(ミラーハウジ
ングが復帰位置にある状態)を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、操
作スイッチ9にニュートラル位置が設けられているが、
実際の使用上においては、操作スイッチ9は、復帰指令
位置または格納指令位置の何れかの位置に操作したまま
にされることが多い。このため、例えば、ミラーハウジ
ングが復帰位置にある状態(格納位置検出スイッチ8が
オンされた状態)で、異物の噛み込みなどにより当該ミ
ラーハウジングの移動がロックされた場合において、操
作スイッチ9が格納指令位置(接点(c1 −b1 )間及
び(c2 −b2 )間がオンされた状態)へ操作されたま
まになったときには、ユーザーが気付かない状態で、モ
ータ3に対しロック電流が無駄に流れる事態が継続され
るという問題点が出てくる。また、例えば操作スイッチ
9が、接点(c1 −a1 )間及び(c2 −a2 )間をオ
ンさせた復帰指令位置に操作されたままの状態(この状
態では、通常においてミラーハウジングは復帰位置にあ
る)で、ミラーハウジングを手動操作により格納位置方
向へ回動させときには、復帰位置検出スイッチ6がオン
されるのに応じてモータ3の正方向通電路が形成される
ため、上記ミラーハウジングが復帰位置方向へ不用意に
動き出すという問題を生ずる。さらに、操作スイッチ9
に3ポジション設定されている関係上、その大形化が避
けられず、このため、操作スイッチ9の設置スペースが
大きくなって意匠上の自由度が低くなるという問題点も
あった。
作スイッチ9にニュートラル位置が設けられているが、
実際の使用上においては、操作スイッチ9は、復帰指令
位置または格納指令位置の何れかの位置に操作したまま
にされることが多い。このため、例えば、ミラーハウジ
ングが復帰位置にある状態(格納位置検出スイッチ8が
オンされた状態)で、異物の噛み込みなどにより当該ミ
ラーハウジングの移動がロックされた場合において、操
作スイッチ9が格納指令位置(接点(c1 −b1 )間及
び(c2 −b2 )間がオンされた状態)へ操作されたま
まになったときには、ユーザーが気付かない状態で、モ
ータ3に対しロック電流が無駄に流れる事態が継続され
るという問題点が出てくる。また、例えば操作スイッチ
9が、接点(c1 −a1 )間及び(c2 −a2 )間をオ
ンさせた復帰指令位置に操作されたままの状態(この状
態では、通常においてミラーハウジングは復帰位置にあ
る)で、ミラーハウジングを手動操作により格納位置方
向へ回動させときには、復帰位置検出スイッチ6がオン
されるのに応じてモータ3の正方向通電路が形成される
ため、上記ミラーハウジングが復帰位置方向へ不用意に
動き出すという問題を生ずる。さらに、操作スイッチ9
に3ポジション設定されている関係上、その大形化が避
けられず、このため、操作スイッチ9の設置スペースが
大きくなって意匠上の自由度が低くなるという問題点も
あった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、モータに対しロック電流が無駄に流
れる事態を確実に防止できると共に、移動体が不用意に
移動する事態も未然に防止でき、しかも操作スイッチの
小形化を可能にできて意匠上の自由度の向上を実現でき
るようになる駆動装置の定位置停止装置を提供すること
にある。
あり、その目的は、モータに対しロック電流が無駄に流
れる事態を確実に防止できると共に、移動体が不用意に
移動する事態も未然に防止でき、しかも操作スイッチの
小形化を可能にできて意匠上の自由度の向上を実現でき
るようになる駆動装置の定位置停止装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を達成するために、正逆方向の通電切換に応じて移動
体を第1の位置及び第2の位置間で往復移動させるモー
タを備えた駆動装置の定位置停止装置において、前記移
動体が前記第1の位置及び第2の位置間で移動されるの
に応じて動作するように設けられ、当該移動体が第1の
位置にある状態でのみオフするように構成された第1の
位置検出スイッチ及び移動体が第2の位置にある状態で
のみオフするように構成された第2の位置検出スイッチ
と、前記モータに正方向に通電するための第1の操作位
置及び上記モータに逆方向に通電するための第2の操作
位置の何れかに操作されるように設けられ、常時におい
て上記各操作位置の何れかに保持された状態を呈する操
作スイッチと、この操作スイッチが異なる操作位置へ操
作される毎に初期状態から所定の時定数をもって充電さ
れるコンデンサと、このコンデンサに充電電流が流れて
いる期間中動作される応動手段と、この応動手段が動作
状態にある期間にオンするように設けられ、そのオン状
態で、前記第1の操作位置にある前記操作スイッチ及び
前記第1の位置検出スイッチを介した前記モータの正方
向通電路、若しくは前記第2の操作位置にある前記操作
スイッチ及び前記第2の位置検出スイッチを介した前記
モータの逆方向通電路を形成するスイッチング手段とを
備えた構成としたものである(請求項1)。
的を達成するために、正逆方向の通電切換に応じて移動
体を第1の位置及び第2の位置間で往復移動させるモー
タを備えた駆動装置の定位置停止装置において、前記移
動体が前記第1の位置及び第2の位置間で移動されるの
に応じて動作するように設けられ、当該移動体が第1の
位置にある状態でのみオフするように構成された第1の
位置検出スイッチ及び移動体が第2の位置にある状態で
のみオフするように構成された第2の位置検出スイッチ
と、前記モータに正方向に通電するための第1の操作位
置及び上記モータに逆方向に通電するための第2の操作
位置の何れかに操作されるように設けられ、常時におい
て上記各操作位置の何れかに保持された状態を呈する操
作スイッチと、この操作スイッチが異なる操作位置へ操
作される毎に初期状態から所定の時定数をもって充電さ
れるコンデンサと、このコンデンサに充電電流が流れて
いる期間中動作される応動手段と、この応動手段が動作
状態にある期間にオンするように設けられ、そのオン状
態で、前記第1の操作位置にある前記操作スイッチ及び
前記第1の位置検出スイッチを介した前記モータの正方
向通電路、若しくは前記第2の操作位置にある前記操作
スイッチ及び前記第2の位置検出スイッチを介した前記
モータの逆方向通電路を形成するスイッチング手段とを
備えた構成としたものである(請求項1)。
【0011】この場合、前記スイッチング手段を、前記
第1の位置検出スイッチ或いは第2の位置検出スイッチ
がオン状態からオフ状態に切換えられたときに、これに
連動してオフする構成としても良いものである(請求項
2)。
第1の位置検出スイッチ或いは第2の位置検出スイッチ
がオン状態からオフ状態に切換えられたときに、これに
連動してオフする構成としても良いものである(請求項
2)。
【0012】
【作用及び発明の効果】請求項1記載の装置において、
移動体が第1の位置以外にある状態(第2の位置にある
状態も含む)では、第1の位置検出スイッチがオンされ
ている。この状態から、操作スイッチが、モータに正方
向へ通電するための第1の操作位置へ操作されて当該操
作位置に保持されたときには、コンデンサが、初期状態
から所定の時定数をもって充電されるようになる。する
と、応動手段が、上記コンデンサに充電電流が流れてい
る期間中動作されるようになり、このように動作状態に
ある期間には、スイッチング手段がオンされる。
移動体が第1の位置以外にある状態(第2の位置にある
状態も含む)では、第1の位置検出スイッチがオンされ
ている。この状態から、操作スイッチが、モータに正方
向へ通電するための第1の操作位置へ操作されて当該操
作位置に保持されたときには、コンデンサが、初期状態
から所定の時定数をもって充電されるようになる。する
と、応動手段が、上記コンデンサに充電電流が流れてい
る期間中動作されるようになり、このように動作状態に
ある期間には、スイッチング手段がオンされる。
【0013】この場合には操作スイッチが第1の操作位
置にあるため、上記のようにスイッチング手段がオンさ
れたときには、その操作スイッチ及び前記第1の位置検
出スイッチを介したモータの正方向通電路が形成される
ようになり、これに応じて移動体が第1の位置方向へ移
動開始されるようになる。そして、移動体が第1の位置
まで移動されたときには、第1の位置検出スイッチがオ
フされるため、そのオフに応じてモータが断電されて、
上記移動体が第1の位置に停止されるようになる。
置にあるため、上記のようにスイッチング手段がオンさ
れたときには、その操作スイッチ及び前記第1の位置検
出スイッチを介したモータの正方向通電路が形成される
ようになり、これに応じて移動体が第1の位置方向へ移
動開始されるようになる。そして、移動体が第1の位置
まで移動されたときには、第1の位置検出スイッチがオ
フされるため、そのオフに応じてモータが断電されて、
上記移動体が第1の位置に停止されるようになる。
【0014】また、移動体が第2の位置以外にある状態
(第1の位置にある状態も含む)では、第2の位置検出
スイッチがオンされている。この状態から、操作スイッ
チが、モータに逆方向へ通電するための第2の操作位置
へ操作されて当該操作位置に保持されたときには、コン
デンサが、初期状態から所定の時定数をもって充電され
るようになる。すると、応動手段が、上記コンデンサに
充電電流が流れている期間中動作されるようになり、こ
のように動作状態にある期間には、スイッチング手段が
オンされる。
(第1の位置にある状態も含む)では、第2の位置検出
スイッチがオンされている。この状態から、操作スイッ
チが、モータに逆方向へ通電するための第2の操作位置
へ操作されて当該操作位置に保持されたときには、コン
デンサが、初期状態から所定の時定数をもって充電され
るようになる。すると、応動手段が、上記コンデンサに
充電電流が流れている期間中動作されるようになり、こ
のように動作状態にある期間には、スイッチング手段が
オンされる。
【0015】この場合には操作スイッチが第2の操作位
置にあるため、上記のようにスイッチング手段がオンさ
れたときには、その操作スイッチ及び前記第2の位置検
出スイッチを介したモータの逆方向通電路が形成される
ようになり、これに応じて移動体が第2の位置方向へ移
動開始されるようになる。そして、移動体が第2の位置
まで移動されたときには、第2の位置検出スイッチがオ
フされるため、そのオフに応じてモータが断電されて、
上記移動体が第2の位置に停止されるようになる。
置にあるため、上記のようにスイッチング手段がオンさ
れたときには、その操作スイッチ及び前記第2の位置検
出スイッチを介したモータの逆方向通電路が形成される
ようになり、これに応じて移動体が第2の位置方向へ移
動開始されるようになる。そして、移動体が第2の位置
まで移動されたときには、第2の位置検出スイッチがオ
フされるため、そのオフに応じてモータが断電されて、
上記移動体が第2の位置に停止されるようになる。
【0016】ここで、上記のように移動体が第1の位置
或いは第2の位置まで移動された後においても、操作ス
イッチが第1の操作位置或いは第2の操作位置に保持さ
れたままとなるが、その後にコンデンサに対する充電開
始後に所定時間が経過したときには、そのコンデンサの
充電が完了して充電電流が流れなくなるから、応動手段
の動作状態が解除されてスイッチング手段がオフされる
ことになる。従って、例えば、移動体が第1の位置に到
達する以前、つまり第1の位置検出スイッチがオフされ
る前に、モータがロックされたままの状態となって当該
モータにロック電流が流れる事態が発生した場合でも、
コンデンサに対する充電完了に応じてモータが断電され
ることになるから、モータに対しロック電流が無駄に流
れる事態を確実に防止できるようになる。
或いは第2の位置まで移動された後においても、操作ス
イッチが第1の操作位置或いは第2の操作位置に保持さ
れたままとなるが、その後にコンデンサに対する充電開
始後に所定時間が経過したときには、そのコンデンサの
充電が完了して充電電流が流れなくなるから、応動手段
の動作状態が解除されてスイッチング手段がオフされる
ことになる。従って、例えば、移動体が第1の位置に到
達する以前、つまり第1の位置検出スイッチがオフされ
る前に、モータがロックされたままの状態となって当該
モータにロック電流が流れる事態が発生した場合でも、
コンデンサに対する充電完了に応じてモータが断電され
ることになるから、モータに対しロック電流が無駄に流
れる事態を確実に防止できるようになる。
【0017】また、操作スイッチが第1の操作位置或い
は第2の操作位置に保持されたままの状態では、コンデ
ンサが満充電状態にあって充電電流が流れることがない
から、応動手段が動作することはなく、このためスイッ
チング手段がオフ状態に保持される。従って、例えば操
作スイッチが第1の操作位置にある状態で、移動体が第
1の位置にあった場合、つまり第1の位置検出スイッチ
がオフされている場合において、移動体が手動操作によ
り上記第1の位置から移動されて上記第1の位置検出ス
イッチがオン状態に切換わった場合でも、従来構成のよ
うに移動体が第1の位置方向へ不用意に動き出す虞がな
くなる。しかも、操作スイッチには2ポジション設定す
るだけで良いから、その操作スイッチの小形化を可能に
できて意匠上の自由度の向上を実現できるようになる。
は第2の操作位置に保持されたままの状態では、コンデ
ンサが満充電状態にあって充電電流が流れることがない
から、応動手段が動作することはなく、このためスイッ
チング手段がオフ状態に保持される。従って、例えば操
作スイッチが第1の操作位置にある状態で、移動体が第
1の位置にあった場合、つまり第1の位置検出スイッチ
がオフされている場合において、移動体が手動操作によ
り上記第1の位置から移動されて上記第1の位置検出ス
イッチがオン状態に切換わった場合でも、従来構成のよ
うに移動体が第1の位置方向へ不用意に動き出す虞がな
くなる。しかも、操作スイッチには2ポジション設定す
るだけで良いから、その操作スイッチの小形化を可能に
できて意匠上の自由度の向上を実現できるようになる。
【0018】請求項2記載の装置では、応動手段の動作
期間中にオンされるスイッチング手段は、第1の位置検
出スイッチ或いは第2の位置検出スイッチがオン状態か
らオフ状態に切換えられたとき、つまり、移動体が第1
の位置或いは第2の位置まで移動されたときにオフする
ようになっているから、モータの通電に応じて移動体が
第1の位置或いは第2の位置まで移動されたときに、当
該モータが直ちに断電されることになる。従って、コン
デンサの充電時定数を、その印加電圧の変動などを考慮
して長めに設定しておくことができ、移動体の移動途中
でコンデンサに対する充電が不用意に終了して応動手段
が動作停止される事態、つまりモータへの通電が途中で
停止してしまう事態の発生を確実に防止できるようにな
る。
期間中にオンされるスイッチング手段は、第1の位置検
出スイッチ或いは第2の位置検出スイッチがオン状態か
らオフ状態に切換えられたとき、つまり、移動体が第1
の位置或いは第2の位置まで移動されたときにオフする
ようになっているから、モータの通電に応じて移動体が
第1の位置或いは第2の位置まで移動されたときに、当
該モータが直ちに断電されることになる。従って、コン
デンサの充電時定数を、その印加電圧の変動などを考慮
して長めに設定しておくことができ、移動体の移動途中
でコンデンサに対する充電が不用意に終了して応動手段
が動作停止される事態、つまりモータへの通電が途中で
停止してしまう事態の発生を確実に防止できるようにな
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を車両用電動ドアミラーの制御
装置に適用した第1実施例について図1及び図2を参照
しながら説明する。電気的構成を示す図1において、左
右のミラーユニット11及び12は基本的に同じ構成と
されるものであり、ここでは一方のミラーユニット11
についてのみ説明し、ミラーユニット12については同
一部分に同一符号を付すことにより説明を省略する。ミ
ラーユニット11において、モータ13は、本発明でい
う移動体に相当したミラーハウジングを動力伝達機構
(何れも図示せず)を介して回動させるためのものであ
り、その正方向(矢印H方向)への通電に応じてミラー
ハウジングを復帰位置(本発明でいう第1の位置に対
応)方向へ回動させ、逆方向(反矢印H方向)への通電
に応じてミラーハウジングを格納位置(本発明でいう第
2の位置に対応)方向へ回動させる。モータ13と端子
T1との間には、過電流抑止用の正特性サーミスタ14
が介在される。また、モータ13と端子T2との間に
は、図示極性のダイオード15及び復帰位置検出スイッ
チ16(本発明でいう第1の位置検出スイッチに相当)
の直列回路と、図示極性のダイオード17及び格納位置
検出スイッチ18(本発明でいう第2の位置検出スイッ
チに相当)の直列回路とが接続される。
装置に適用した第1実施例について図1及び図2を参照
しながら説明する。電気的構成を示す図1において、左
右のミラーユニット11及び12は基本的に同じ構成と
されるものであり、ここでは一方のミラーユニット11
についてのみ説明し、ミラーユニット12については同
一部分に同一符号を付すことにより説明を省略する。ミ
ラーユニット11において、モータ13は、本発明でい
う移動体に相当したミラーハウジングを動力伝達機構
(何れも図示せず)を介して回動させるためのものであ
り、その正方向(矢印H方向)への通電に応じてミラー
ハウジングを復帰位置(本発明でいう第1の位置に対
応)方向へ回動させ、逆方向(反矢印H方向)への通電
に応じてミラーハウジングを格納位置(本発明でいう第
2の位置に対応)方向へ回動させる。モータ13と端子
T1との間には、過電流抑止用の正特性サーミスタ14
が介在される。また、モータ13と端子T2との間に
は、図示極性のダイオード15及び復帰位置検出スイッ
チ16(本発明でいう第1の位置検出スイッチに相当)
の直列回路と、図示極性のダイオード17及び格納位置
検出スイッチ18(本発明でいう第2の位置検出スイッ
チに相当)の直列回路とが接続される。
【0020】上記各位置検出スイッチ16及び18は、
ミラーハウジングの回動位置を検出するためのもので、
図2に示すようなモードでオンオフする。つまり、復帰
位置検出スイッチ16は、ミラーハウジングが復帰位置
並びにこれより前方の位置にあるときにオフ状態を呈
し、その他の位置にあるときにはオン状態を呈する構成
となっている。格納位置検出スイッチ18は、ミラーハ
ウジングが格納位置にあるときにオフ状態を呈し、格納
位置以外にあるときにはオン状態を呈する構成となって
いる。
ミラーハウジングの回動位置を検出するためのもので、
図2に示すようなモードでオンオフする。つまり、復帰
位置検出スイッチ16は、ミラーハウジングが復帰位置
並びにこれより前方の位置にあるときにオフ状態を呈
し、その他の位置にあるときにはオン状態を呈する構成
となっている。格納位置検出スイッチ18は、ミラーハ
ウジングが格納位置にあるときにオフ状態を呈し、格納
位置以外にあるときにはオン状態を呈する構成となって
いる。
【0021】操作スイッチ19は、例えば2回路切換形
のプッシュロックスイッチにより構成されており、復帰
指令位置(本発明でいう第1の操作位置に相当)及び格
納指令位置(本発明でいう第2の操作位置に相当)の2
ポジションに保持されるようになっている。この操作ス
イッチ19は、車室内における運転者が操作し易い位置
に設けられるものであり、外部操作に応じて、接点(c
1 −a1 )間及び接点(c2 −a2 )間をオンした復帰
指令位置と、接点(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b
2 )間をオンした格納指令位置とに選択的に切換えられ
る。
のプッシュロックスイッチにより構成されており、復帰
指令位置(本発明でいう第1の操作位置に相当)及び格
納指令位置(本発明でいう第2の操作位置に相当)の2
ポジションに保持されるようになっている。この操作ス
イッチ19は、車室内における運転者が操作し易い位置
に設けられるものであり、外部操作に応じて、接点(c
1 −a1 )間及び接点(c2 −a2 )間をオンした復帰
指令位置と、接点(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b
2 )間をオンした格納指令位置とに選択的に切換えられ
る。
【0022】この場合、操作スイッチ19は、共通接点
c1 及びc2 がそれぞれ電源ラインL1及びL2に接続
されると共に、切換接点a1及びb2 が電源端子IGに
接続され、切換接点a2 及びb1 がグランド端子に接続
される。また、上記電源ラインL1は、スイッチング手
段としてのリレー20が有する常開形リレースイッチ2
0aを介して、前記ミラーユニット11及び12の各端
子T1に接続され、上記電源ラインL2はミラーユニッ
ト11及び12の端子T2に接続される。
c1 及びc2 がそれぞれ電源ラインL1及びL2に接続
されると共に、切換接点a1及びb2 が電源端子IGに
接続され、切換接点a2 及びb1 がグランド端子に接続
される。また、上記電源ラインL1は、スイッチング手
段としてのリレー20が有する常開形リレースイッチ2
0aを介して、前記ミラーユニット11及び12の各端
子T1に接続され、上記電源ラインL2はミラーユニッ
ト11及び12の端子T2に接続される。
【0023】電源ラインL1及びL2間には、定電圧回
路21が接続される。この定電圧回路21は、ラインL
1及びL2間に、抵抗21a、図示極性の定電圧ダイオ
ード21b及びダイオード21cの直列回路を接続する
と共に、上記定電圧ダイオード21b及びダイオード2
1cの直列回路と並列に、これらと逆極性の定電圧ダイ
オード21d及びダイオード21eの直列回路を接続し
て構成されており、図中A点から所定の定電圧出力を発
生するようになっている。
路21が接続される。この定電圧回路21は、ラインL
1及びL2間に、抵抗21a、図示極性の定電圧ダイオ
ード21b及びダイオード21cの直列回路を接続する
と共に、上記定電圧ダイオード21b及びダイオード2
1cの直列回路と並列に、これらと逆極性の定電圧ダイ
オード21d及びダイオード21eの直列回路を接続し
て構成されており、図中A点から所定の定電圧出力を発
生するようになっている。
【0024】上記定電圧回路21の出力端子であるA点
と電源ラインL2との間には、コンデンサ22、抵抗2
3、図示極性のダイオード24及び抵抗25が直列に接
続されており、また、上記ダイオード24及び抵抗25
の直列回路と並列に、上記ダイオード24と逆極性のダ
イオード26及び抵抗27の直列回路が接続されてい
る。
と電源ラインL2との間には、コンデンサ22、抵抗2
3、図示極性のダイオード24及び抵抗25が直列に接
続されており、また、上記ダイオード24及び抵抗25
の直列回路と並列に、上記ダイオード24と逆極性のダ
イオード26及び抵抗27の直列回路が接続されてい
る。
【0025】前記リレー20の励磁コイル20bは、一
端が電源ラインL1に接続され、他端が本発明でいう応
動手段に相当したスイッチング回路28を介して電源ラ
インL2に接続されている。上記スイッチング回路28
は、励磁コイル20bの他端側と電源ラインL2との間
に、図示極性のダイオード29及びnpn形トランジス
タ30のコレクタ・エミッタ間の直列回路と、上記ダイ
オード29と逆極性のダイオード31及びpnp形トラ
ンジスタ32の直列回路とを並列に接続して構成された
もので、上記トランジスタ30のベースは前記ダイオー
ド24のカソードに接続され、トランジスタ32のベー
スは前記ダイオード26のアノードに接続されている。
尚、トランジスタ30及び32の各コレクタ・エミッタ
間には、過電圧保護用の定電圧ダイオード33及び34
がそれぞれ図示極性状態にて接続される。
端が電源ラインL1に接続され、他端が本発明でいう応
動手段に相当したスイッチング回路28を介して電源ラ
インL2に接続されている。上記スイッチング回路28
は、励磁コイル20bの他端側と電源ラインL2との間
に、図示極性のダイオード29及びnpn形トランジス
タ30のコレクタ・エミッタ間の直列回路と、上記ダイ
オード29と逆極性のダイオード31及びpnp形トラ
ンジスタ32の直列回路とを並列に接続して構成された
もので、上記トランジスタ30のベースは前記ダイオー
ド24のカソードに接続され、トランジスタ32のベー
スは前記ダイオード26のアノードに接続されている。
尚、トランジスタ30及び32の各コレクタ・エミッタ
間には、過電圧保護用の定電圧ダイオード33及び34
がそれぞれ図示極性状態にて接続される。
【0026】次に、上記構成の作用について説明する。
今、ミラーハウジングが格納位置にある状態を想定す
る。この状態では、復帰位置検出スイッチ16がオンさ
れており、また、後述の説明から明らかなように、操作
スイッチ19は格納指令位置(接点(c1 −b1 )間及
び接点(c2 −b2 )間をオンした位置)へ操作された
状態にあり、これに応じて、コンデンサ22は、抵抗2
7及びダイオード26などを通じてA点がマイナス電位
となる状態で充電されている。このような状態から、操
作スイッチ19が復帰指令位置(接点(c1 −a1 )間
及び接点(c2 −a2 )間をオンした位置)へ操作され
て当該復帰指令位置に保持されたときには、コンデンサ
22の充電電荷が抵抗23、ダイオード24、抵抗2
5、操作スイッチ19などを通じて放電されるようにな
ると共に、その後に当該コンデンサ22が、定電圧回路
21の出力により初期状態から所定の時定数をもって充
電されるようになる(充電方向は矢印Q方向)。
今、ミラーハウジングが格納位置にある状態を想定す
る。この状態では、復帰位置検出スイッチ16がオンさ
れており、また、後述の説明から明らかなように、操作
スイッチ19は格納指令位置(接点(c1 −b1 )間及
び接点(c2 −b2 )間をオンした位置)へ操作された
状態にあり、これに応じて、コンデンサ22は、抵抗2
7及びダイオード26などを通じてA点がマイナス電位
となる状態で充電されている。このような状態から、操
作スイッチ19が復帰指令位置(接点(c1 −a1 )間
及び接点(c2 −a2 )間をオンした位置)へ操作され
て当該復帰指令位置に保持されたときには、コンデンサ
22の充電電荷が抵抗23、ダイオード24、抵抗2
5、操作スイッチ19などを通じて放電されるようにな
ると共に、その後に当該コンデンサ22が、定電圧回路
21の出力により初期状態から所定の時定数をもって充
電されるようになる(充電方向は矢印Q方向)。
【0027】すると、スイッチング回路28内のトラン
ジスタ30が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ30がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ19
及び上記トランジスタ30などを通じて通電されて、リ
レースイッチ20aがオンされるようになる。
ジスタ30が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ30がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ19
及び上記トランジスタ30などを通じて通電されて、リ
レースイッチ20aがオンされるようになる。
【0028】これにより、操作スイッチ19、リレース
イッチ20a、正特性サーミスタ14、ダイオード1
5、復帰位置検出スイッチ16を介したモータ13の正
方向通電路(矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが復帰位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが復帰位置まで移動されたときには、復帰位置検出ス
イッチ16がオフされるため、モータ13が断電される
ようになる。
イッチ20a、正特性サーミスタ14、ダイオード1
5、復帰位置検出スイッチ16を介したモータ13の正
方向通電路(矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが復帰位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが復帰位置まで移動されたときには、復帰位置検出ス
イッチ16がオフされるため、モータ13が断電される
ようになる。
【0029】ここで、上記のようにミラーハウジングが
復帰位置まで回動された後においても、操作スイッチ1
9が復帰指令位置に保持されたままとなるが、その後に
コンデンサ22に対する充電開始後に所定時間が経過し
たときには、そのコンデンサ22の充電が完了して充電
電流が流れなくなるから、スイッチング回路28内のト
ランジスタ30の動作状態が解除されて、リレースイッ
チ20aがオフされることになる。また、操作スイッチ
19が復帰指令位置に保持されたままの状態では、コン
デンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れること
がないから、スイッチング回路28内のトランジスタ3
0がオン動作することはなく、このためリレースイッチ
20aはオフ状態に保持される。
復帰位置まで回動された後においても、操作スイッチ1
9が復帰指令位置に保持されたままとなるが、その後に
コンデンサ22に対する充電開始後に所定時間が経過し
たときには、そのコンデンサ22の充電が完了して充電
電流が流れなくなるから、スイッチング回路28内のト
ランジスタ30の動作状態が解除されて、リレースイッ
チ20aがオフされることになる。また、操作スイッチ
19が復帰指令位置に保持されたままの状態では、コン
デンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れること
がないから、スイッチング回路28内のトランジスタ3
0がオン動作することはなく、このためリレースイッチ
20aはオフ状態に保持される。
【0030】このようにミラーハウジングが復帰位置に
移動された場合(この場合には、格納位置検出スイッチ
18がオンされ、且つ操作スイッチ19が復帰指令位置
(接点(c1 −a1 )間及び接点(c2 −a2 )間をオ
ンした位置)へ操作された図1のような状態にある)に
は、コンデンサ22は、抵抗23、ダイオード24など
を通じてA点がプラス電位となる状態で充電されてい
る。このような状態から、操作スイッチ19が格納指令
位置(接点(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b2 )間
をオンした位置)へ操作されて当該格納指令位置に保持
されたときには、コンデンサ22の充電電荷が抵抗21
a、操作スイッチ、抵抗27、ダイオード26などを通
じて放電されるようになると共に、その後に当該コンデ
ンサ22が、定電圧回路21の出力によって初期状態か
ら所定の時定数をもって充電されるようになる(充電方
向は反矢印Q方向)。
移動された場合(この場合には、格納位置検出スイッチ
18がオンされ、且つ操作スイッチ19が復帰指令位置
(接点(c1 −a1 )間及び接点(c2 −a2 )間をオ
ンした位置)へ操作された図1のような状態にある)に
は、コンデンサ22は、抵抗23、ダイオード24など
を通じてA点がプラス電位となる状態で充電されてい
る。このような状態から、操作スイッチ19が格納指令
位置(接点(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b2 )間
をオンした位置)へ操作されて当該格納指令位置に保持
されたときには、コンデンサ22の充電電荷が抵抗21
a、操作スイッチ、抵抗27、ダイオード26などを通
じて放電されるようになると共に、その後に当該コンデ
ンサ22が、定電圧回路21の出力によって初期状態か
ら所定の時定数をもって充電されるようになる(充電方
向は反矢印Q方向)。
【0031】すると、スイッチング回路28内のトラン
ジスタ32が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ32がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ19
及び上記トランジスタ32などを通じて通電されて、リ
レースイッチ20aがオンされるようになる。
ジスタ32が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ32がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ19
及び上記トランジスタ32などを通じて通電されて、リ
レースイッチ20aがオンされるようになる。
【0032】これにより、操作スイッチ19、格納位置
検出スイッチ18、ダイオード17、正特性サーミスタ
14、リレースイッチ20aを介したモータ13の逆方
向通電路(反矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが格納位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが格納位置まで移動されたときには、格納位置検出ス
イッチ18がオフされるため、モータ13が断電される
ようになる。
検出スイッチ18、ダイオード17、正特性サーミスタ
14、リレースイッチ20aを介したモータ13の逆方
向通電路(反矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが格納位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが格納位置まで移動されたときには、格納位置検出ス
イッチ18がオフされるため、モータ13が断電される
ようになる。
【0033】ここで、上記のようにミラーハウジングが
格納位置まで回動された後においても、操作スイッチ1
9が格納指令位置に保持されたままとなるが、その後に
コンデンサ22に対する充電開始後に所定時間が経過し
たときには、そのコンデンサ22の充電が完了して充電
電流が流れなくなるから、スイッチング回路28内のト
ランジスタ32の動作状態が解除されて、リレースイッ
チ20aがオフされることになる。また、操作スイッチ
19が格納指令位置に保持されたままの状態では、コン
デンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れること
がないから、スイッチング回路28内のトランジスタ3
2がオン動作することはなく、このためリレースイッチ
20aはオフ状態に保持される。
格納位置まで回動された後においても、操作スイッチ1
9が格納指令位置に保持されたままとなるが、その後に
コンデンサ22に対する充電開始後に所定時間が経過し
たときには、そのコンデンサ22の充電が完了して充電
電流が流れなくなるから、スイッチング回路28内のト
ランジスタ32の動作状態が解除されて、リレースイッ
チ20aがオフされることになる。また、操作スイッチ
19が格納指令位置に保持されたままの状態では、コン
デンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れること
がないから、スイッチング回路28内のトランジスタ3
2がオン動作することはなく、このためリレースイッチ
20aはオフ状態に保持される。
【0034】以上要するに、上記した本実施例の構成に
よれば、操作スイッチ19が復帰指令位置或いは格納指
令位置へ操作された場合に、これに応じてミラーハウジ
ングが復帰位置或いは格納位置に到達する以前、つまり
復帰位置検出スイッチ16或いは格納位置検出スイッチ
18がオフされる前に、モータ13がロックされたまま
の状態となって当該モータ13にロック電流が流れる事
態が発生した場合でも、コンデンサ22に対する充電完
了に応じてモータ13が断電されることになるから、モ
ータ13に対しロック電流が無駄に流れる事態を確実に
防止できるようになる。
よれば、操作スイッチ19が復帰指令位置或いは格納指
令位置へ操作された場合に、これに応じてミラーハウジ
ングが復帰位置或いは格納位置に到達する以前、つまり
復帰位置検出スイッチ16或いは格納位置検出スイッチ
18がオフされる前に、モータ13がロックされたまま
の状態となって当該モータ13にロック電流が流れる事
態が発生した場合でも、コンデンサ22に対する充電完
了に応じてモータ13が断電されることになるから、モ
ータ13に対しロック電流が無駄に流れる事態を確実に
防止できるようになる。
【0035】また、操作スイッチ19が復帰指令位置或
いは格納指令位置に保持されたままの状態では、コンデ
ンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れることが
ないから、スイッチング回路28内のトランジスタ30
或いは32がオン動作することはなく、これによりリレ
ースイッチ20aがオフ状態に保持される。従って、例
えばミラーハウジングが復帰位置にある状態(この状態
では、操作スイッチ19は接点(c1 −a1 )及び(c
2 −a2 )間をオンした復帰指令位置にある)、つまり
復帰位置検出スイッチ16がオフされている場合におい
て、ミラーハウジングが手動操作により復帰位置から移
動されて上記復帰位置検出スイッチ16がオン状態に切
換わった場合でも、従来構成のようにミラーハウジング
が復帰位置方向へ不用意に動き出す虞がなくなる。
いは格納指令位置に保持されたままの状態では、コンデ
ンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れることが
ないから、スイッチング回路28内のトランジスタ30
或いは32がオン動作することはなく、これによりリレ
ースイッチ20aがオフ状態に保持される。従って、例
えばミラーハウジングが復帰位置にある状態(この状態
では、操作スイッチ19は接点(c1 −a1 )及び(c
2 −a2 )間をオンした復帰指令位置にある)、つまり
復帰位置検出スイッチ16がオフされている場合におい
て、ミラーハウジングが手動操作により復帰位置から移
動されて上記復帰位置検出スイッチ16がオン状態に切
換わった場合でも、従来構成のようにミラーハウジング
が復帰位置方向へ不用意に動き出す虞がなくなる。
【0036】しかも、操作スイッチ19は、2ポジショ
ンタイプのプッシュロックスイッチで構成できるから、
その操作スイッチ19の小形化を可能にできて意匠上の
自由度の向上を実現できるようになる。さらに、コンデ
ンサ22に対する充電は、定電圧回路21の出力により
行う構成となっているから、その充電時間が不用意に変
動する虞がなくなって、上記コンデンサ22の充電電流
が流れる時間、つまりトランジスタ30或いは32のオ
ン期間の正確化を実現できるようになり、前述したよう
なミラーハウジングの停止位置の制御を常時において確
実に行い得るようになる。
ンタイプのプッシュロックスイッチで構成できるから、
その操作スイッチ19の小形化を可能にできて意匠上の
自由度の向上を実現できるようになる。さらに、コンデ
ンサ22に対する充電は、定電圧回路21の出力により
行う構成となっているから、その充電時間が不用意に変
動する虞がなくなって、上記コンデンサ22の充電電流
が流れる時間、つまりトランジスタ30或いは32のオ
ン期間の正確化を実現できるようになり、前述したよう
なミラーハウジングの停止位置の制御を常時において確
実に行い得るようになる。
【0037】図3には本発明の第2実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。この実施例では、第1実施例における定電圧
回路21を除去すると共に、電源ラインL1及びL2間
に、リレー20の励磁コイル20b、コンデンサ22、
本発明でいう応動手段に相当したスイッチング回路35
を以下のように接続している。即ち、電源ラインL1及
びL2間には、抵抗36、図示極性のダイオード37、
上記コンデンサ22及び抵抗38の直列回路が接続され
ており、また、上記抵抗36及びダイオード37の直列
回路と並列に、抵抗39及びダイオード37と逆極性の
ダイオード40の直列回路が接続されている。前記励磁
コイル20bは、一端がスイッチング回路35を介して
電源ラインL1に接続され、他端が図示極性のダイオー
ド41を介して電源ラインL2に接続されている。
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。この実施例では、第1実施例における定電圧
回路21を除去すると共に、電源ラインL1及びL2間
に、リレー20の励磁コイル20b、コンデンサ22、
本発明でいう応動手段に相当したスイッチング回路35
を以下のように接続している。即ち、電源ラインL1及
びL2間には、抵抗36、図示極性のダイオード37、
上記コンデンサ22及び抵抗38の直列回路が接続され
ており、また、上記抵抗36及びダイオード37の直列
回路と並列に、抵抗39及びダイオード37と逆極性の
ダイオード40の直列回路が接続されている。前記励磁
コイル20bは、一端がスイッチング回路35を介して
電源ラインL1に接続され、他端が図示極性のダイオー
ド41を介して電源ラインL2に接続されている。
【0038】上記スイッチング回路35は、電源ライン
L1と励磁コイル20bの一端側との間に、pnp形ト
ランジスタ42のエミッタ・コレクタ間及び図示極性の
ダイオード43の直列回路と、npn形トランジスタ4
4のエミッタ・コレクタ間及び図示極性のダイオード4
5の直列回路とを並列に接続して構成されたもので、上
記トランジスタ42のベースは前記ダイオード37のア
ノードに接続され、トランジスタ44のベースは前記ダ
イオード40のカソードに接続されている。尚、トラン
ジスタ42及び44の各コレクタ・エミッタ間には、過
電圧保護用の定電圧ダイオード46及び47がそれぞれ
図示極性状態にて接続される。
L1と励磁コイル20bの一端側との間に、pnp形ト
ランジスタ42のエミッタ・コレクタ間及び図示極性の
ダイオード43の直列回路と、npn形トランジスタ4
4のエミッタ・コレクタ間及び図示極性のダイオード4
5の直列回路とを並列に接続して構成されたもので、上
記トランジスタ42のベースは前記ダイオード37のア
ノードに接続され、トランジスタ44のベースは前記ダ
イオード40のカソードに接続されている。尚、トラン
ジスタ42及び44の各コレクタ・エミッタ間には、過
電圧保護用の定電圧ダイオード46及び47がそれぞれ
図示極性状態にて接続される。
【0039】また、前記励磁コイル20b及びダイオー
ド41の共通接続点(ダイオード41のカソード)は、
新たに追加して設けられた端子T3に接続されており、
この端子T3は、ミラーユニット11及び12内のダイ
オード15及び復帰位置検出スイッチ16の共通接続点
に対して、それぞれ図示極性のダイオード48を介して
接続されている。
ド41の共通接続点(ダイオード41のカソード)は、
新たに追加して設けられた端子T3に接続されており、
この端子T3は、ミラーユニット11及び12内のダイ
オード15及び復帰位置検出スイッチ16の共通接続点
に対して、それぞれ図示極性のダイオード48を介して
接続されている。
【0040】このように構成された第2実施例の作用は
次の通りである。今、ミラーハウジングが格納位置にあ
る状態、つまり復帰位置検出スイッチ16がオンされ、
且つ操作スイッチ19が格納指令位置(接点(c1 −b
1 )間及び接点(c2 −b2 )間をオンした位置)へ操
作されている状態を想定する。この場合には、コンデン
サ22が図3中のB点がマイナス電位となる状態で充電
されており、このような状態から、操作スイッチ19が
復帰指令位置(接点(c1−a1 )間及び接点(c2 −
a2 )間をオンした位置)へ操作されて当該復帰指令位
置に保持されたときには、コンデンサ22の充電電荷が
抵抗38、操作スイッチ19、抵抗36、ダイオード3
7を介して放電されるようになると共に、その後に当該
コンデンサ22が、電源端子IGの出力によって初期状
態から所定の時定数をもって充電されるようになる(充
電方向は矢印Q方向)。
次の通りである。今、ミラーハウジングが格納位置にあ
る状態、つまり復帰位置検出スイッチ16がオンされ、
且つ操作スイッチ19が格納指令位置(接点(c1 −b
1 )間及び接点(c2 −b2 )間をオンした位置)へ操
作されている状態を想定する。この場合には、コンデン
サ22が図3中のB点がマイナス電位となる状態で充電
されており、このような状態から、操作スイッチ19が
復帰指令位置(接点(c1−a1 )間及び接点(c2 −
a2 )間をオンした位置)へ操作されて当該復帰指令位
置に保持されたときには、コンデンサ22の充電電荷が
抵抗38、操作スイッチ19、抵抗36、ダイオード3
7を介して放電されるようになると共に、その後に当該
コンデンサ22が、電源端子IGの出力によって初期状
態から所定の時定数をもって充電されるようになる(充
電方向は矢印Q方向)。
【0041】すると、スイッチング回路35内のトラン
ジスタ42が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ42がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ1
9、上記トランジスタ42、ダイオード43、49、復
帰位置検出スイッチ16を通じて通電されて、リレース
イッチ20aがオンされるようになる。
ジスタ42が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ42がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ1
9、上記トランジスタ42、ダイオード43、49、復
帰位置検出スイッチ16を通じて通電されて、リレース
イッチ20aがオンされるようになる。
【0042】これにより、操作スイッチ19、リレース
イッチ20a、正特性サーミスタ14、ダイオード1
5、復帰位置検出スイッチ16を介したモータ13の正
方向通電路(矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが復帰位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが復帰位置まで移動されたときには、復帰位置検出ス
イッチ16がオフされるため、モータ13が断電される
と共に、励磁コイル20bの通電路が遮断されてリレー
スイッチ20aがオフされるようになる。また、操作ス
イッチ19が復帰指令位置に保持されたままの状態で
は、コンデンサ22が満充電状態にあって充電電流が流
れることがないから、スイッチング回路35内のトラン
ジスタ42がオン動作することはない。
イッチ20a、正特性サーミスタ14、ダイオード1
5、復帰位置検出スイッチ16を介したモータ13の正
方向通電路(矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが復帰位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが復帰位置まで移動されたときには、復帰位置検出ス
イッチ16がオフされるため、モータ13が断電される
と共に、励磁コイル20bの通電路が遮断されてリレー
スイッチ20aがオフされるようになる。また、操作ス
イッチ19が復帰指令位置に保持されたままの状態で
は、コンデンサ22が満充電状態にあって充電電流が流
れることがないから、スイッチング回路35内のトラン
ジスタ42がオン動作することはない。
【0043】このようにミラーハウジングが復帰位置に
移動された場合(格納位置検出スイッチ18がオンさ
れ、且つ操作スイッチ19が復帰指令位置(接点(c1
−a1)間及び接点(c2 −a2 )間をオンした位置)
へ操作された状態にある)には、コンデンサ22は、B
点がプラス電位となる状態で充電されている。このよう
な状態から、操作スイッチ19が格納指令位置(接点
(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b2 )間をオンした
位置)へ操作されて当該格納指令位置に保持されたとき
には、コンデンサ22の充電電荷がダイオード40、抵
抗39、操作スイッチ19、抵抗38などを介して放電
されるようになると共に、その後に当該コンデンサ22
が、電源端子IGの出力によって初期状態から所定の時
定数をもって充電されるようになる(充電方向は反矢印
Q方向)。
移動された場合(格納位置検出スイッチ18がオンさ
れ、且つ操作スイッチ19が復帰指令位置(接点(c1
−a1)間及び接点(c2 −a2 )間をオンした位置)
へ操作された状態にある)には、コンデンサ22は、B
点がプラス電位となる状態で充電されている。このよう
な状態から、操作スイッチ19が格納指令位置(接点
(c1 −b1 )間及び接点(c2 −b2 )間をオンした
位置)へ操作されて当該格納指令位置に保持されたとき
には、コンデンサ22の充電電荷がダイオード40、抵
抗39、操作スイッチ19、抵抗38などを介して放電
されるようになると共に、その後に当該コンデンサ22
が、電源端子IGの出力によって初期状態から所定の時
定数をもって充電されるようになる(充電方向は反矢印
Q方向)。
【0044】すると、スイッチング回路35内のトラン
ジスタ44が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ44がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ1
9、ダイオード41及び上記トランジスタ44などを通
じて通電されて、リレースイッチ20aがオンされるよ
うになる。
ジスタ44が、上記コンデンサ22の放電電流及び充電
電流が流れている期間中オン動作されるようになり、こ
のようにトランジスタ44がオンされた期間には、リレ
ー20の励磁コイル20bに対して、操作スイッチ1
9、ダイオード41及び上記トランジスタ44などを通
じて通電されて、リレースイッチ20aがオンされるよ
うになる。
【0045】これにより、操作スイッチ19、格納位置
検出スイッチ18、ダイオード15、正特性サーミスタ
14、リレースイッチ20aを介したモータ13の逆方
向通電路(反矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが格納位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが格納位置まで移動されたときには、格納位置検出ス
イッチ18がオフされるため、モータ13が断電される
ようになる。
検出スイッチ18、ダイオード15、正特性サーミスタ
14、リレースイッチ20aを介したモータ13の逆方
向通電路(反矢印H方向の通電路)が形成されるように
なり、これに応じてミラーハウジングが格納位置方向へ
回動開始されるようになる。この後に、ミラーハウジン
グが格納位置まで移動されたときには、格納位置検出ス
イッチ18がオフされるため、モータ13が断電される
ようになる。
【0046】ここで、上記のようにミラーハウジングが
格納位置まで回動された後においても、操作スイッチ1
9が格納指令位置に保持されたままとなるが、その後に
コンデンサ22に対する充電開始後に所定時間が経過し
たときには、そのコンデンサ22の充電が完了して充電
電流が流れなくなるから、スイッチング回路35内のト
ランジスタ44の動作状態が解除されて、リレースイッ
チ20aがオフされることになる。また、操作スイッチ
19が格納指令位置に保持されたままの状態では、コン
デンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れること
がないから、スイッチング回路35内のトランジスタ4
4がオン動作することはなく、このためリレースイッチ
20aはオフ状態に保持される。
格納位置まで回動された後においても、操作スイッチ1
9が格納指令位置に保持されたままとなるが、その後に
コンデンサ22に対する充電開始後に所定時間が経過し
たときには、そのコンデンサ22の充電が完了して充電
電流が流れなくなるから、スイッチング回路35内のト
ランジスタ44の動作状態が解除されて、リレースイッ
チ20aがオフされることになる。また、操作スイッチ
19が格納指令位置に保持されたままの状態では、コン
デンサ22が満充電状態にあって充電電流が流れること
がないから、スイッチング回路35内のトランジスタ4
4がオン動作することはなく、このためリレースイッチ
20aはオフ状態に保持される。
【0047】要するに、本実施例では、ミラーハウジン
グが復帰位置まで回動されるのに応じて復帰位置検出ス
イッチ16がオン状態からオフ状態に切換えられたとき
には、リレースイッチ20aがオフされる構成となって
いるから、モータ22の通電に応じてミラーハウジング
が復帰位置まで回動されたときに、当該モータ22が直
ちに断電されることになる。従って、コンデンサ22の
充電時定数を、その印加電圧の変動などを考慮して長め
に設定しておくことができ、ミラーハウジングの復帰位
置への回動途中でコンデンサ22に対する充電が不用意
に終了してトランジスタ42がオフされる事態、つまり
モータ13への通電が途中で停止してしまう事態の発生
を確実に防止できるようになる。
グが復帰位置まで回動されるのに応じて復帰位置検出ス
イッチ16がオン状態からオフ状態に切換えられたとき
には、リレースイッチ20aがオフされる構成となって
いるから、モータ22の通電に応じてミラーハウジング
が復帰位置まで回動されたときに、当該モータ22が直
ちに断電されることになる。従って、コンデンサ22の
充電時定数を、その印加電圧の変動などを考慮して長め
に設定しておくことができ、ミラーハウジングの復帰位
置への回動途中でコンデンサ22に対する充電が不用意
に終了してトランジスタ42がオフされる事態、つまり
モータ13への通電が途中で停止してしまう事態の発生
を確実に防止できるようになる。
【0048】尚、上記第2実施例では、ミラーハウジン
グが復帰位置まで回動されるのに応じて復帰位置検出ス
イッチ16がオン状態からオフ状態に切換えられるのに
連動してリレースイッチ20aをオフさせる構成とした
が、本発明の第3実施例を示す図4のように構成すれ
ば、ミラーハウジングが復帰位置まで回動されるのに応
じて復帰位置検出スイッチ16がオン状態からオフ状態
に切換えられる場合と、ミラーハウジングが格納位置ま
で回動されるのに応じて格納位置検出スイッチ18がオ
ン状態からオフ状態に切換えられる場合とのそれぞれに
連動してリレースイッチ20aをオフさせることができ
る。
グが復帰位置まで回動されるのに応じて復帰位置検出ス
イッチ16がオン状態からオフ状態に切換えられるのに
連動してリレースイッチ20aをオフさせる構成とした
が、本発明の第3実施例を示す図4のように構成すれ
ば、ミラーハウジングが復帰位置まで回動されるのに応
じて復帰位置検出スイッチ16がオン状態からオフ状態
に切換えられる場合と、ミラーハウジングが格納位置ま
で回動されるのに応じて格納位置検出スイッチ18がオ
ン状態からオフ状態に切換えられる場合とのそれぞれに
連動してリレースイッチ20aをオフさせることができ
る。
【0049】つまり、このような作用を実現するために
は、図4に示すように、端子T3を、ミラーユニット1
1及び12内のダイオード15及び復帰位置検出スイッ
チ16の共通接続点に対して、それぞれ図示極性のダイ
オード48を介して接続すると共に、同じく上記端子T
3を、ミラーユニット11及び12内のダイオード17
及び格納位置検出スイッチ18の共通接続点に対して、
それぞれ図示極性のダイオード49を介して接続すれば
良い。
は、図4に示すように、端子T3を、ミラーユニット1
1及び12内のダイオード15及び復帰位置検出スイッ
チ16の共通接続点に対して、それぞれ図示極性のダイ
オード48を介して接続すると共に、同じく上記端子T
3を、ミラーユニット11及び12内のダイオード17
及び格納位置検出スイッチ18の共通接続点に対して、
それぞれ図示極性のダイオード49を介して接続すれば
良い。
【0050】尚、本発明は、上記した第1乃至第3実施
例で適用した車両用電動ドアミラーの制御装置に限ら
ず、モータにより移動される移動体を備えた駆動装置の
定位置停止装置に広く適用できるものである。
例で適用した車両用電動ドアミラーの制御装置に限ら
ず、モータにより移動される移動体を備えた駆動装置の
定位置停止装置に広く適用できるものである。
【図1】本発明の第1実施例を示す電気回路構成図
【図2】格納位置検出スイッチ及び復帰位置検出スイッ
チの動作モードを示す摸式図
チの動作モードを示す摸式図
【図3】本発明の第2実施例を示す電気回路構成図
【図4】本発明の第3実施例を示す電気回路構成図
【図5】従来例を示す電気回路構成図
【図6】格納位置検出スイッチ及び復帰位置検出スイッ
チの動作モードを示す摸式図
チの動作モードを示す摸式図
図面中、11、12はミラーユニット、13はモータ、
16は使用位置検出スイッチ(第1の位置検出スイッ
チ)、18は格納位置検出スイッチ(第2の位置検出ス
イッチ)、19は操作スイッチ、20はリレー(スイッ
チング手段)、21は定電圧回路、22はコンデンサ、
28、35はスイッチング回路(応動手段)を示す。
16は使用位置検出スイッチ(第1の位置検出スイッ
チ)、18は格納位置検出スイッチ(第2の位置検出ス
イッチ)、19は操作スイッチ、20はリレー(スイッ
チング手段)、21は定電圧回路、22はコンデンサ、
28、35はスイッチング回路(応動手段)を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 正逆方向の通電切換に応じて移動体を第
1の位置及び第2の位置間で往復移動させるモータを備
えた駆動装置の定位置停止装置において、 前記移動体が前記第1の位置及び第2の位置間で移動さ
れるのに応じて動作するように設けられ、当該移動体が
第1の位置にある状態でのみオフするように構成された
第1の位置検出スイッチ及び移動体が第2の位置にある
状態でのみオフするように構成された第2の位置検出ス
イッチと、 前記モータに正方向に通電するための第1の操作位置及
び上記モータに逆方向に通電するための第2の操作位置
の何れかに操作されるように設けられ、常時において上
記各操作位置の何れかに保持された状態を呈する操作ス
イッチと、 この操作スイッチが異なる操作位置へ操作される毎に初
期状態から所定の時定数をもって充電されるコンデンサ
と、 このコンデンサに充電電流が流れている期間中動作され
る応動手段と、 この応動手段が動作状態にある期間にオンするように設
けられ、そのオン状態で、前記第1の操作位置にある前
記操作スイッチ及び前記第1の位置検出スイッチを介し
た前記モータの正方向通電路、若しくは前記第2の操作
位置にある前記操作スイッチ及び前記第2の位置検出ス
イッチを介した前記モータの逆方向通電路を形成するス
イッチング手段とを備えたことを特徴とする駆動装置の
定位置停止装置。 - 【請求項2】 前記スイッチング手段は、前記第1の位
置検出スイッチ或いは第2の位置検出スイッチがオン状
態からオフ状態に切換えられたときに、これに連動して
オフするように構成されていることを特徴とする請求項
1記載の駆動装置の定位置停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029259A JPH08223954A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 駆動装置の定位置停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029259A JPH08223954A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 駆動装置の定位置停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223954A true JPH08223954A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12271287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029259A Pending JPH08223954A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 駆動装置の定位置停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223954A (ja) |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7029259A patent/JPH08223954A/ja active Pending
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