JPH0974780A - 駆動装置の定位置停止装置 - Google Patents
駆動装置の定位置停止装置Info
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- JPH0974780A JPH0974780A JP8011636A JP1163696A JPH0974780A JP H0974780 A JPH0974780 A JP H0974780A JP 8011636 A JP8011636 A JP 8011636A JP 1163696 A JP1163696 A JP 1163696A JP H0974780 A JPH0974780 A JP H0974780A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 62
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体が定位置に移動してモータがロックし
た状態でロック電流が流れ続けるのを防止する。 【解決手段】 操作スイッチ12の端子T1からリレー
スイッチ14a,モータ11および電流検出抵抗21を
介して端子T2に接続する。端子T1とT2との間には
通電制御回路20を介して励磁コイル14bが接続され
る。通電制御回路20のトランジスタ16はコンデンサ
19の充電電流で駆動される。断電制御回路31はモー
タ11にロック電流が流れるとモータ11を断電する。
電源電圧が低く、断電制御回路31が動作しない場合で
も、コンデンサ19の端子電圧が所定レベルに達すると
通電制御回路20はモータ11を断電する。
た状態でロック電流が流れ続けるのを防止する。 【解決手段】 操作スイッチ12の端子T1からリレー
スイッチ14a,モータ11および電流検出抵抗21を
介して端子T2に接続する。端子T1とT2との間には
通電制御回路20を介して励磁コイル14bが接続され
る。通電制御回路20のトランジスタ16はコンデンサ
19の充電電流で駆動される。断電制御回路31はモー
タ11にロック電流が流れるとモータ11を断電する。
電源電圧が低く、断電制御回路31が動作しない場合で
も、コンデンサ19の端子電圧が所定レベルに達すると
通電制御回路20はモータ11を断電する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータを駆動源と
した移動体の移動が拘束された状態で、そのモータを断
電するようにした駆動装置の定位置停止装置に関する。
した移動体の移動が拘束された状態で、そのモータを断
電するようにした駆動装置の定位置停止装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の装置は、車両
用電動ドアミラーの制御装置などに利用されるものであ
り、その例としては実開平4−76196号公報に記載
された図5のような構成のものが知られている。
用電動ドアミラーの制御装置などに利用されるものであ
り、その例としては実開平4−76196号公報に記載
された図5のような構成のものが知られている。
【0003】すなわち、この図5において、モータ1
は、矢印H方向へ通電されたときに移動体であるドアミ
ラーを格納位置方向へ回動させ、反矢印H方向へ通電さ
れたときにドアミラーを使用位置方向へ回動させるよう
になっている。上記モータ1の通電路に介在された正特
性サーミスタ2は、モータ1のロック電流を検出するた
めに設けられたもので、温度上昇に応じて抵抗値が急激
に増大する特性を有している。
は、矢印H方向へ通電されたときに移動体であるドアミ
ラーを格納位置方向へ回動させ、反矢印H方向へ通電さ
れたときにドアミラーを使用位置方向へ回動させるよう
になっている。上記モータ1の通電路に介在された正特
性サーミスタ2は、モータ1のロック電流を検出するた
めに設けられたもので、温度上昇に応じて抵抗値が急激
に増大する特性を有している。
【0004】リレー3は、自身が有する常開形リレース
イッチ3aのオフ状態では、その励磁コイル3bに対し
コンデンサ4および正特性サーミスタ2を介して通電さ
れ、リレースイッチ3aのオン状態では、励磁コイル3
bに対し当該リレースイッチ3a、抵抗5および正特性
サーミスタ2を介して通電されて自己保持状態を形成す
るように構成されている。
イッチ3aのオフ状態では、その励磁コイル3bに対し
コンデンサ4および正特性サーミスタ2を介して通電さ
れ、リレースイッチ3aのオン状態では、励磁コイル3
bに対し当該リレースイッチ3a、抵抗5および正特性
サーミスタ2を介して通電されて自己保持状態を形成す
るように構成されている。
【0005】操作スイッチ6は、2回路切換形に構成さ
れており、接点(c1−a1)間および接点(c2−a
2)間がオンされたときには、リレー3の励磁コイル3
bに対し、バッテリ7からコンデンサ4および正特性サ
ーミスタ2を介して通電されて、当該リレー3のリレー
スイッチ3aがオンされる。これにより、モータ1に対
する矢印H方向の通電路が、操作スイッチ6,リレース
イッチ3aおよび正特性サーミスタ2を介して形成され
るため、ドアミラーが格納位置方向へ回動される。ま
た、このようにリレースイッチ3aがオンした後には、
励磁コイル3bの通電路が、リレースイッチ3a,抵抗
5および正特性サーミスタ2を介して形成されるように
なり、リレー3が動作状態を保持するようになる。
れており、接点(c1−a1)間および接点(c2−a
2)間がオンされたときには、リレー3の励磁コイル3
bに対し、バッテリ7からコンデンサ4および正特性サ
ーミスタ2を介して通電されて、当該リレー3のリレー
スイッチ3aがオンされる。これにより、モータ1に対
する矢印H方向の通電路が、操作スイッチ6,リレース
イッチ3aおよび正特性サーミスタ2を介して形成され
るため、ドアミラーが格納位置方向へ回動される。ま
た、このようにリレースイッチ3aがオンした後には、
励磁コイル3bの通電路が、リレースイッチ3a,抵抗
5および正特性サーミスタ2を介して形成されるように
なり、リレー3が動作状態を保持するようになる。
【0006】この後に、ドアミラーが格納位置まで回動
されると、モータ1がロック状態となって過電流(ロッ
ク電流)が流れるため、正特性サーミスタ2の内部温度
が上昇してその抵抗値が増大する。すると、正特性サー
ミスタ2の分担電圧が大きくなって、励磁コイル3bに
対する印加電圧がその動作を保持できる電圧よりも低く
なるので、リレースイッチ3aがオフされる。これによ
り、リレー3の動作状態が解除されると共に、モータ1
が断電されてドアミラーが格納位置に停止される。
されると、モータ1がロック状態となって過電流(ロッ
ク電流)が流れるため、正特性サーミスタ2の内部温度
が上昇してその抵抗値が増大する。すると、正特性サー
ミスタ2の分担電圧が大きくなって、励磁コイル3bに
対する印加電圧がその動作を保持できる電圧よりも低く
なるので、リレースイッチ3aがオフされる。これによ
り、リレー3の動作状態が解除されると共に、モータ1
が断電されてドアミラーが格納位置に停止される。
【0007】一方、操作スイッチ6の接点(c1−b
1)間および接点(c2−b2)間がオンされた状態で
は、そのオン時においてリレー3の励磁コイル3bに対
して、バッテリ7から正特性サーミスタ2およびコンデ
ンサ4を介して通電されて、リレースイッチ3aがオン
される。これにより、モータ1に対する反矢印H方向の
通電路が、操作スイッチ6,正特性サーミスタ2および
リレースイッチ3aを介して形成されるため、ドアミラ
ーが使用位置方向へ回動される。また、このようにリレ
ースイッチ3aがオンした後にも、リレー3が動作状態
を保持する。
1)間および接点(c2−b2)間がオンされた状態で
は、そのオン時においてリレー3の励磁コイル3bに対
して、バッテリ7から正特性サーミスタ2およびコンデ
ンサ4を介して通電されて、リレースイッチ3aがオン
される。これにより、モータ1に対する反矢印H方向の
通電路が、操作スイッチ6,正特性サーミスタ2および
リレースイッチ3aを介して形成されるため、ドアミラ
ーが使用位置方向へ回動される。また、このようにリレ
ースイッチ3aがオンした後にも、リレー3が動作状態
を保持する。
【0008】この後に、ドアミラーが使用位置まで回動
されると、モータ1がロック状態となるのに応じて正特
性サーミスタ2の分担電圧が大きくなるため、励磁コイ
ル3bに対する印加電圧がその動作を保持できる電圧よ
りも低くなるのでリレースイッチ3aがオフされる。こ
れにより、リレー3の動作状態が解除されると共に、モ
ータ1が断電されてドアミラーが使用位置に停止され
る。
されると、モータ1がロック状態となるのに応じて正特
性サーミスタ2の分担電圧が大きくなるため、励磁コイ
ル3bに対する印加電圧がその動作を保持できる電圧よ
りも低くなるのでリレースイッチ3aがオフされる。こ
れにより、リレー3の動作状態が解除されると共に、モ
ータ1が断電されてドアミラーが使用位置に停止され
る。
【0009】しかしながら、上述したような従来構成の
ものでは、モータ1のロック電流により正特性サーミス
タ2の分担電圧を高くし、これによって励磁コイル3b
の分担電圧を低くしてリレースイッチ3aをオフさせよ
うとするものであるから、この状態で確実にリレースイ
ッチ3aをオフさせるためには、励磁コイル3bの分担
電圧が所定レベルよりも低くなることが必須条件とな
る。
ものでは、モータ1のロック電流により正特性サーミス
タ2の分担電圧を高くし、これによって励磁コイル3b
の分担電圧を低くしてリレースイッチ3aをオフさせよ
うとするものであるから、この状態で確実にリレースイ
ッチ3aをオフさせるためには、励磁コイル3bの分担
電圧が所定レベルよりも低くなることが必須条件とな
る。
【0010】ところが、例えば、駆動電源であるバッテ
リは電圧が変動するため、その電圧が低く変動している
場合には、ロック電流が正特性サーミスタ2の動作する
電流に達しないことがある。すると、リレースイッチ3
aの保持状態が継続されるので、モータ1にはロック電
流が流れ続けることになるという不具合がある。
リは電圧が変動するため、その電圧が低く変動している
場合には、ロック電流が正特性サーミスタ2の動作する
電流に達しないことがある。すると、リレースイッチ3
aの保持状態が継続されるので、モータ1にはロック電
流が流れ続けることになるという不具合がある。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、モータがロック状態となったときに、
モータにロック電流が流れ続けるのを回避して確実に断
電することができるようにした駆動装置の定位置停止装
置を提供することにある。
で、その目的は、モータがロック状態となったときに、
モータにロック電流が流れ続けるのを回避して確実に断
電することができるようにした駆動装置の定位置停止装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータの駆動
により移動する移動体を備えた駆動装置であって、前記
移動体の移動が拘束された状態で当該モータを断電制御
するようにした駆動装置の定位置停止装置を対象とする
ものであり、前記モータへの通電経路に介在されるリレ
ースイッチ、および励磁電流の供給状態でそのリレース
イッチをオン状態に保持する励磁コイルとを備えてなる
リレーと、操作スイッチの操作に応じて電源から充電さ
れるコンデンサと、前記操作スイッチの操作に応じて形
成される前記励磁コイルへの通電経路に介在され、前記
コンデンサへの充電電流によりその励磁コイルへの通電
を開始すると共にそのコンデンサの端子間電圧が所定レ
ベルに達したことに応じてその励磁コイルへの通電を停
止する通電制御回路とを設けて構成したところに特徴を
有する(請求項1の発明)。
により移動する移動体を備えた駆動装置であって、前記
移動体の移動が拘束された状態で当該モータを断電制御
するようにした駆動装置の定位置停止装置を対象とする
ものであり、前記モータへの通電経路に介在されるリレ
ースイッチ、および励磁電流の供給状態でそのリレース
イッチをオン状態に保持する励磁コイルとを備えてなる
リレーと、操作スイッチの操作に応じて電源から充電さ
れるコンデンサと、前記操作スイッチの操作に応じて形
成される前記励磁コイルへの通電経路に介在され、前記
コンデンサへの充電電流によりその励磁コイルへの通電
を開始すると共にそのコンデンサの端子間電圧が所定レ
ベルに達したことに応じてその励磁コイルへの通電を停
止する通電制御回路とを設けて構成したところに特徴を
有する(請求項1の発明)。
【0013】また、上記構成において、前記通電制御回
路を、トランジスタのエミッタ側に前記励磁コイルを接
続し、そのトランジスタへのベース電流を前記コンデン
サを介して通電するようにしたエミッタフォロワ形の回
路として構成することができる(請求項2の発明)。
路を、トランジスタのエミッタ側に前記励磁コイルを接
続し、そのトランジスタへのベース電流を前記コンデン
サを介して通電するようにしたエミッタフォロワ形の回
路として構成することができる(請求項2の発明)。
【0014】そして、前記モータの通電経路に直列に介
在された電流検出抵抗、およびこの電流検出抵抗の端子
電圧が設定レベル以上となったときに動作する保護用ス
イッチング素子とにより、その保護用スイッチング素子
の動作に応じて前記通電制御回路による前記励磁コイル
への通電を停止させるようにした断電制御回路を設ける
構成とすることもできる(請求項3の発明)。
在された電流検出抵抗、およびこの電流検出抵抗の端子
電圧が設定レベル以上となったときに動作する保護用ス
イッチング素子とにより、その保護用スイッチング素子
の動作に応じて前記通電制御回路による前記励磁コイル
への通電を停止させるようにした断電制御回路を設ける
構成とすることもできる(請求項3の発明)。
【0015】また、前記電源からの前記コンデンサに対
する印加電圧を所定レベル以下に保持する電圧制御回路
を設ける構成としても良い(請求項4の発明)。
する印加電圧を所定レベル以下に保持する電圧制御回路
を設ける構成としても良い(請求項4の発明)。
【0016】そして、本発明においては、モータの駆動
により移動する移動体を複数組備えた駆動装置であっ
て、前記移動体の移動が拘束された状態でモータを断電
制御するようにした駆動装置の定位置停止装置を対象と
し、前記モータへの通電経路に介在されたリレースイッ
チおよび励磁電流が供給されている状態でそのリレース
イッチをオン状態に保持する励磁コイルを備えてなるリ
レーと、操作スイッチの操作に応じて電源から充電され
るコンデンサと、前記操作スイッチの操作に応じて形成
される前記励磁コイルへの通電経路に介在され、前記コ
ンデンサへの充電電流によりその励磁コイルへの通電を
開始すると共にそのコンデンサの端子間電圧が所定レベ
ルに達したことに応じてその励磁コイルへの通電を停止
する通電制御回路と、前記モータのそれぞれに対応して
通電経路に直列に介在された正特性サーミスタと、前記
モータのそれぞれの通電経路に直列に介在された正特性
サーミスタおよび電流検出抵抗と、これらの電流検出抵
抗の端子電圧がそれぞれ設定レベル以上となったときに
動作するように設けられた複数個の保護用スイッチング
素子を直列に接続して構成され、これらの保護用スイッ
チング素子の動作に応じて前記通電制御回路による前記
励磁コイルへの通電を停止させる断電制御回路を設けて
構成したところに特徴を有する(請求項5の発明)。
により移動する移動体を複数組備えた駆動装置であっ
て、前記移動体の移動が拘束された状態でモータを断電
制御するようにした駆動装置の定位置停止装置を対象と
し、前記モータへの通電経路に介在されたリレースイッ
チおよび励磁電流が供給されている状態でそのリレース
イッチをオン状態に保持する励磁コイルを備えてなるリ
レーと、操作スイッチの操作に応じて電源から充電され
るコンデンサと、前記操作スイッチの操作に応じて形成
される前記励磁コイルへの通電経路に介在され、前記コ
ンデンサへの充電電流によりその励磁コイルへの通電を
開始すると共にそのコンデンサの端子間電圧が所定レベ
ルに達したことに応じてその励磁コイルへの通電を停止
する通電制御回路と、前記モータのそれぞれに対応して
通電経路に直列に介在された正特性サーミスタと、前記
モータのそれぞれの通電経路に直列に介在された正特性
サーミスタおよび電流検出抵抗と、これらの電流検出抵
抗の端子電圧がそれぞれ設定レベル以上となったときに
動作するように設けられた複数個の保護用スイッチング
素子を直列に接続して構成され、これらの保護用スイッ
チング素子の動作に応じて前記通電制御回路による前記
励磁コイルへの通電を停止させる断電制御回路を設けて
構成したところに特徴を有する(請求項5の発明)。
【0017】そして、上記構成において、前記電源から
前記操作スイッチに至る経路に設けられた電源スイッチ
と、この電源スイッチがオンされた状態で前記操作スイ
ッチの操作により前記モータに通電されると通電される
電源リレーコイルと、前記電源スイッチと並列に接続さ
れ前記電源リレーコイルへの通電によりオンされる電源
リレースイッチとを設けて構成しても良い(請求項6の
発明)。
前記操作スイッチに至る経路に設けられた電源スイッチ
と、この電源スイッチがオンされた状態で前記操作スイ
ッチの操作により前記モータに通電されると通電される
電源リレーコイルと、前記電源スイッチと並列に接続さ
れ前記電源リレーコイルへの通電によりオンされる電源
リレースイッチとを設けて構成しても良い(請求項6の
発明)。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車に搭載され
る電動ドアミラーの制御装置に適用した場合の第1の実
施例について図1を参照して説明する。自動車に搭載さ
れる電動ドアミラーは、左右のドアに設けられるドアミ
ラーを電動で使用位置と格納位置との間で往復移動可能
な構成としたもので、図1は、その一方の電動ドアミラ
ーを駆動するための回路の電気的構成を示している。
る電動ドアミラーの制御装置に適用した場合の第1の実
施例について図1を参照して説明する。自動車に搭載さ
れる電動ドアミラーは、左右のドアに設けられるドアミ
ラーを電動で使用位置と格納位置との間で往復移動可能
な構成としたもので、図1は、その一方の電動ドアミラ
ーを駆動するための回路の電気的構成を示している。
【0019】図1において、電動ドアミラーのミラーハ
ウジング(本発明でいうところの移動体に相当するも
の)に内蔵されたモータ11は、正回転方向(矢印H方
向)に通電されたときに対応するミラーハウジングを格
納位置方向へ回動させ、逆回転方向(反矢印H方向)へ
通電されたときにミラーハウジングを使用位置方向へ回
動させる構成となっている。なお、ドアミラーハウジン
グは、格納位置および使用位置に機械力により保持され
る構成となっている。
ウジング(本発明でいうところの移動体に相当するも
の)に内蔵されたモータ11は、正回転方向(矢印H方
向)に通電されたときに対応するミラーハウジングを格
納位置方向へ回動させ、逆回転方向(反矢印H方向)へ
通電されたときにミラーハウジングを使用位置方向へ回
動させる構成となっている。なお、ドアミラーハウジン
グは、格納位置および使用位置に機械力により保持され
る構成となっている。
【0020】操作スイッチ12は、車室内における運転
者が操作し易い位置に設けられるものであり、操作に応
じて、接点(c1−a1)間および接点(c2−a2)
間をオンさせる格納指令位置と、接点(c1−b1)間
および接点(c2−a2)間をオンさせる復帰指令位置
とに選択的に切換えられると共に、その操作における操
作力が除去されたときでも各操作位置に保持される構成
となっている。
者が操作し易い位置に設けられるものであり、操作に応
じて、接点(c1−a1)間および接点(c2−a2)
間をオンさせる格納指令位置と、接点(c1−b1)間
および接点(c2−a2)間をオンさせる復帰指令位置
とに選択的に切換えられると共に、その操作における操
作力が除去されたときでも各操作位置に保持される構成
となっている。
【0021】なお、上記操作スイッチ12には必要に応
じて中立位置が設定される。この場合、操作スイッチ1
2の共通接点c1およびc2は端子T1およびT2にそ
れぞれ接続され、切換接点a1およびb2は電源として
の車載バッテリ13の正極側端子に接続され、切換接点
a2およびb1は車載バッテリ13の負極側端子に接続
されている。
じて中立位置が設定される。この場合、操作スイッチ1
2の共通接点c1およびc2は端子T1およびT2にそ
れぞれ接続され、切換接点a1およびb2は電源として
の車載バッテリ13の正極側端子に接続され、切換接点
a2およびb1は車載バッテリ13の負極側端子に接続
されている。
【0022】リレー14は、常開形のリレースイッチ1
4aおよび励磁コイル14bを備えた構成となってお
り、上記リレースイッチ14aは、一端子が端子T1に
接続され、他端子がモータ11の一端子に接続されてい
る。また、励磁コイル14bは、一端子が図示極性のダ
イオード15とnpn形トランジスタ16との直列回路
を介して端子T1に接続され、他端子が端子T2に接続
されている。また、ダイオード15およびトランジスタ
16の直列回路には、これと並列に、図示極性のダイオ
ード17およびpnp形トランジスタ18の直列回路が
接続されている。トランジスタ16,18のベースは共
に充電用のコンデンサ19を介して端子T1に接続され
ている。なお、ダイオード15,17,トランジスタ1
6,18により通電制御回路20が構成されている。
4aおよび励磁コイル14bを備えた構成となってお
り、上記リレースイッチ14aは、一端子が端子T1に
接続され、他端子がモータ11の一端子に接続されてい
る。また、励磁コイル14bは、一端子が図示極性のダ
イオード15とnpn形トランジスタ16との直列回路
を介して端子T1に接続され、他端子が端子T2に接続
されている。また、ダイオード15およびトランジスタ
16の直列回路には、これと並列に、図示極性のダイオ
ード17およびpnp形トランジスタ18の直列回路が
接続されている。トランジスタ16,18のベースは共
に充電用のコンデンサ19を介して端子T1に接続され
ている。なお、ダイオード15,17,トランジスタ1
6,18により通電制御回路20が構成されている。
【0023】モータ11の他端子は電流検出抵抗21を
直列に介して端子T2に接続されている。この電流検出
抵抗21には、これと並列に抵抗22およびコンデンサ
23の直列回路が接続されている。保護用スイッチング
素子としてのnpn形のトランジスタ24のコレクタ
は、図示極性のダイオード25,抵抗26および前述の
コンデンサ19を直列に介して端子T1に接続され、エ
ミッタは端子T2に接続され、ベースは図示極性のダイ
オード27を介して抵抗22とコンデンサ23との共通
接続点に接続されている。
直列に介して端子T2に接続されている。この電流検出
抵抗21には、これと並列に抵抗22およびコンデンサ
23の直列回路が接続されている。保護用スイッチング
素子としてのnpn形のトランジスタ24のコレクタ
は、図示極性のダイオード25,抵抗26および前述の
コンデンサ19を直列に介して端子T1に接続され、エ
ミッタは端子T2に接続され、ベースは図示極性のダイ
オード27を介して抵抗22とコンデンサ23との共通
接続点に接続されている。
【0024】トランジスタ24およびダイオード25の
直列回路には、これと並列に、同じく保護用スイッチン
グ素子としてのpnp形のトランジスタ28および図示
極性のダイオード29の直列回路が接続されている。ト
ランジスタ28のベースは図示極性のダイオード30を
介して抵抗22とコンデンサ23との共通接続点に接続
されている。そして、これらにより断電制御回路31が
構成されている。
直列回路には、これと並列に、同じく保護用スイッチン
グ素子としてのpnp形のトランジスタ28および図示
極性のダイオード29の直列回路が接続されている。ト
ランジスタ28のベースは図示極性のダイオード30を
介して抵抗22とコンデンサ23との共通接続点に接続
されている。そして、これらにより断電制御回路31が
構成されている。
【0025】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、ミラーハウジングが使用位置にある状態を想定す
る。この状態において、操作スイッチ12が復帰指令位
置から格納指令位置つまり接点(c1−a1)間および
接点(c2−a2)間をオンさせる位置に操作される
と、車載バッテリ13からコンデンサ19,トランジス
タ16のベース・エミッタ間および励磁コイル14bを
介した通電経路が形成される。これによって、トランジ
スタ16が駆動されると励磁コイル14bにダイオード
15,トランジスタ16を介して通電されるようになる
ので、リレースイッチ14aをオンさせるようになる。
まず、ミラーハウジングが使用位置にある状態を想定す
る。この状態において、操作スイッチ12が復帰指令位
置から格納指令位置つまり接点(c1−a1)間および
接点(c2−a2)間をオンさせる位置に操作される
と、車載バッテリ13からコンデンサ19,トランジス
タ16のベース・エミッタ間および励磁コイル14bを
介した通電経路が形成される。これによって、トランジ
スタ16が駆動されると励磁コイル14bにダイオード
15,トランジスタ16を介して通電されるようになる
ので、リレースイッチ14aをオンさせるようになる。
【0026】また、この状態では、トランジスタ16
は、励磁コイル14bの通電電流に見合ったベース電流
を流すようになるので、そのベース電流を供給するコン
デンサ19の充電電流は制限されており、これがコンデ
ンサ19に流れることによりその端子間電圧が徐々に高
くなっていく。そして、コンデンサ19に充電を行って
いる状態では励磁コイル14bにはトランジスタ16に
より通電が継続されるので、リレースイッチ14aをオ
ン状態に保持するようになる。
は、励磁コイル14bの通電電流に見合ったベース電流
を流すようになるので、そのベース電流を供給するコン
デンサ19の充電電流は制限されており、これがコンデ
ンサ19に流れることによりその端子間電圧が徐々に高
くなっていく。そして、コンデンサ19に充電を行って
いる状態では励磁コイル14bにはトランジスタ16に
より通電が継続されるので、リレースイッチ14aをオ
ン状態に保持するようになる。
【0027】これにより、モータ11はリレースイッチ
14aを介して正回転方向へ通電され(図中矢印H方
向)、ミラーハウジングを格納位置方向へ回動させるよ
うになる。そして、ミラーハウジングが格納位置まで回
動されると、モータ11はロック状態となってモータ1
1には過電流(ロック電流)が流れるようになる。する
と、そのロック電流により電流検出抵抗21の端子間電
圧も上昇するようになり、これによって抵抗22を介し
てコンデンサ23の端子電圧が上昇していくと、断電制
御回路31のトランジスタ24はダイオード27を介し
てベース電流が与えられるようになる。
14aを介して正回転方向へ通電され(図中矢印H方
向)、ミラーハウジングを格納位置方向へ回動させるよ
うになる。そして、ミラーハウジングが格納位置まで回
動されると、モータ11はロック状態となってモータ1
1には過電流(ロック電流)が流れるようになる。する
と、そのロック電流により電流検出抵抗21の端子間電
圧も上昇するようになり、これによって抵抗22を介し
てコンデンサ23の端子電圧が上昇していくと、断電制
御回路31のトランジスタ24はダイオード27を介し
てベース電流が与えられるようになる。
【0028】この結果、トランジスタ24はオン状態と
なってそのコレクタ電位を「L」レベルに反転させるよ
うになり、これによってトランジスタ16のベース電位
が低下されるようになり、トランジスタ16は強制的に
オフ状態にされる。すると、励磁コイル14bの励磁電
流が停止されることに基づいてリレースイッチ14aが
オフし、モータ11への通電も停止されるようになる。
したがって、モータ11がロック状態になると、断電制
御回路31はそのロック電流によってモータ11への通
電を停止するようになり、ロック電流が流れ続けるのを
防止するようになる。
なってそのコレクタ電位を「L」レベルに反転させるよ
うになり、これによってトランジスタ16のベース電位
が低下されるようになり、トランジスタ16は強制的に
オフ状態にされる。すると、励磁コイル14bの励磁電
流が停止されることに基づいてリレースイッチ14aが
オフし、モータ11への通電も停止されるようになる。
したがって、モータ11がロック状態になると、断電制
御回路31はそのロック電流によってモータ11への通
電を停止するようになり、ロック電流が流れ続けるのを
防止するようになる。
【0029】なお、上述のようにロック電流が流れた場
合でも、車載バッテリ13の電源電圧が低い場合など
で、断電制御回路31によりモータ11が断電されない
場合には通電制御回路20の動作により、モータ11は
やはり断電されるようになる。すなわち、コンデンサ1
9の充電によりその端子間電圧が増大すると、トランジ
スタ16のベース電位が下がるので、励磁コイル14b
の通電電流によるエミッタ電位を低下させるようにコレ
クタ電流も低下するようになる。
合でも、車載バッテリ13の電源電圧が低い場合など
で、断電制御回路31によりモータ11が断電されない
場合には通電制御回路20の動作により、モータ11は
やはり断電されるようになる。すなわち、コンデンサ1
9の充電によりその端子間電圧が増大すると、トランジ
スタ16のベース電位が下がるので、励磁コイル14b
の通電電流によるエミッタ電位を低下させるようにコレ
クタ電流も低下するようになる。
【0030】そして、このようにして所定時間が経過す
ると、ついには励磁コイル14bの通電電流がリレース
イッチ14aをオン状態に保持できなくなり、モータ1
1への通電が停止されるようになるのである。この場
合、上述したリレースイッチ14aをオフするまでの所
定時間は、例えば、ミラーハウジングの移動を開始させ
てから定位置に達するまでに必要な最大時間をばらつき
を考慮して10秒程度以上となるように設定している。
ると、ついには励磁コイル14bの通電電流がリレース
イッチ14aをオン状態に保持できなくなり、モータ1
1への通電が停止されるようになるのである。この場
合、上述したリレースイッチ14aをオフするまでの所
定時間は、例えば、ミラーハウジングの移動を開始させ
てから定位置に達するまでに必要な最大時間をばらつき
を考慮して10秒程度以上となるように設定している。
【0031】さて、ミラーハウジングが格納位置にある
状態で、操作スイッチ12が格納指令位置から復帰指令
位置つまり接点(c1−b1)間および接点(c2−b
2)間をオンさせる位置に操作されると、コンデンサ1
9の充電電荷によりトランジスタ18のベース電位を低
くバイアスすることによりベース電流を流すようにな
る。これにより、トランジスタ18を駆動させて励磁コ
イル14bに通電し、リレースイッチ14aをオンさせ
てモータ11に通電する。この場合、モータ11には逆
回転方向に通電されるので(図中反矢印H方向)、ミラ
ーハウジングは使用位置方向へ回動されるようになる。
状態で、操作スイッチ12が格納指令位置から復帰指令
位置つまり接点(c1−b1)間および接点(c2−b
2)間をオンさせる位置に操作されると、コンデンサ1
9の充電電荷によりトランジスタ18のベース電位を低
くバイアスすることによりベース電流を流すようにな
る。これにより、トランジスタ18を駆動させて励磁コ
イル14bに通電し、リレースイッチ14aをオンさせ
てモータ11に通電する。この場合、モータ11には逆
回転方向に通電されるので(図中反矢印H方向)、ミラ
ーハウジングは使用位置方向へ回動されるようになる。
【0032】そして、ミラーハウジングが使用位置まで
回動されると、モータ11がロック状態となって過電流
(ロック電流)が流れるため、前述同様にして、電流検
出抵抗21の端子間電圧が上昇することに基づいてトラ
ンジスタ28がオンされて励磁コイル14bへの通電が
停止され、これによってモータ11への通電も停止され
るようになる。
回動されると、モータ11がロック状態となって過電流
(ロック電流)が流れるため、前述同様にして、電流検
出抵抗21の端子間電圧が上昇することに基づいてトラ
ンジスタ28がオンされて励磁コイル14bへの通電が
停止され、これによってモータ11への通電も停止され
るようになる。
【0033】さらに、ロック電流が流れても断電制御回
路31が動作しない場合には、前述同様にして、所定時
間が経過すると、通電制御回路20のトランジスタ18
がオフされて励磁コイル14bへの通電が停止され、こ
れによってリレースイッチ14aをオフさせてモータ1
1を断電するようになる。
路31が動作しない場合には、前述同様にして、所定時
間が経過すると、通電制御回路20のトランジスタ18
がオフされて励磁コイル14bへの通電が停止され、こ
れによってリレースイッチ14aをオフさせてモータ1
1を断電するようになる。
【0034】このような本実施例によれば、モータ11
の駆動に応じて移動されるミラーハウジングが、定位置
である格納位置あるいは使用位置まで回動されたときに
は、モータ11にロック電流が流れることに基づいて電
流検出抵抗21および断電制御回路31によりモータ1
1への通電を停止させるので、モータ11にロック電流
が流れ続けるのを防止することができる。
の駆動に応じて移動されるミラーハウジングが、定位置
である格納位置あるいは使用位置まで回動されたときに
は、モータ11にロック電流が流れることに基づいて電
流検出抵抗21および断電制御回路31によりモータ1
1への通電を停止させるので、モータ11にロック電流
が流れ続けるのを防止することができる。
【0035】そして、本実施例によれば、上述の場合
で、車載バッテリ13の電源電圧が低く変動するなどし
て断電制御回路31が確実に動作しない場合でも、通電
制御回路20およびコンデンサ19により、一定時間が
経過した後にモータ11を断電するようにしたので、電
源電圧の変動がある場合でも、必要以上にロック電流が
流れるのを防止することができるようになる。
で、車載バッテリ13の電源電圧が低く変動するなどし
て断電制御回路31が確実に動作しない場合でも、通電
制御回路20およびコンデンサ19により、一定時間が
経過した後にモータ11を断電するようにしたので、電
源電圧の変動がある場合でも、必要以上にロック電流が
流れるのを防止することができるようになる。
【0036】また、通電制御回路20をエミッタフォロ
ワ形に構成しているので、コンデンサ19の充電による
タイマ時間としての所定時間を設定するのに時定数回路
などを設ける必要がなく、簡単な構成で実現することが
できるようになる。
ワ形に構成しているので、コンデンサ19の充電による
タイマ時間としての所定時間を設定するのに時定数回路
などを設ける必要がなく、簡単な構成で実現することが
できるようになる。
【0037】図2は本発明の第2の実施例を示すもの
で、以下、第1の実施例と異なるところは、通電制御回
路20に代えて通電制御回路32を設けると共に、電圧
制御回路33を新たに設けた構成としているところであ
る。
で、以下、第1の実施例と異なるところは、通電制御回
路20に代えて通電制御回路32を設けると共に、電圧
制御回路33を新たに設けた構成としているところであ
る。
【0038】すなわち、図2において、コンデンサ19
は、その一端子が抵抗34を介して端子T1に接続さ
れ、他端子が抵抗要素としての抵抗35および36を直
列に介して端子T2に接続されている。励磁コイル14
bの一端子は端子T1に接続され、他端子は通電制御回
路32を介して端子T2に接続されている。
は、その一端子が抵抗34を介して端子T1に接続さ
れ、他端子が抵抗要素としての抵抗35および36を直
列に介して端子T2に接続されている。励磁コイル14
bの一端子は端子T1に接続され、他端子は通電制御回
路32を介して端子T2に接続されている。
【0039】通電制御回路32において、スイッチング
素子としてのnpn形のトランジスタ37のコレクタは
図示極性のダイオード38および励磁コイル14bを介
して端子T1に接続され、エミッタは端子T2に接続さ
れ、ベースは抵抗35および36の共通接続点に接続さ
れている。同じくスイッチング素子としてのpnp形ト
ランジスタ39のコレクタは図示極性のダイオード40
および励磁コイル14bを介して端子T1に接続され、
エミッタは端子T2に接続され、ベースは抵抗35およ
び36の共通接続点に接続されている。
素子としてのnpn形のトランジスタ37のコレクタは
図示極性のダイオード38および励磁コイル14bを介
して端子T1に接続され、エミッタは端子T2に接続さ
れ、ベースは抵抗35および36の共通接続点に接続さ
れている。同じくスイッチング素子としてのpnp形ト
ランジスタ39のコレクタは図示極性のダイオード40
および励磁コイル14bを介して端子T1に接続され、
エミッタは端子T2に接続され、ベースは抵抗35およ
び36の共通接続点に接続されている。
【0040】また、電圧制御回路33は、抵抗34およ
びコンデンサ19の共通接続点と端子T2との間に接続
されているもので、ツェナーダイオード41およびダイ
オード42の直列回路と、ツェナーダイオード43およ
びダイオード44の直列回路とを並列接続した構成とさ
れている。
びコンデンサ19の共通接続点と端子T2との間に接続
されているもので、ツェナーダイオード41およびダイ
オード42の直列回路と、ツェナーダイオード43およ
びダイオード44の直列回路とを並列接続した構成とさ
れている。
【0041】上記構成によれば、ミラーハウジングが使
用位置にある状態で、操作スイッチ12が復帰指令位置
から格納指令位置つまり接点(c1−a1)間および接
点(c2−a2)間をオンさせる位置に操作されると、
車載バッテリ13から抵抗34,コンデンサ19,抵抗
35,36を介してコンデンサ19に通電されるように
なる。すると、そのコンデンサ19の充電電流により抵
抗36に発生する端子間電圧がトランジスタ37のベー
ス・エミッタ間に印加されるようになるので、トランジ
スタ37がオンして励磁コイル14bが通電される。
用位置にある状態で、操作スイッチ12が復帰指令位置
から格納指令位置つまり接点(c1−a1)間および接
点(c2−a2)間をオンさせる位置に操作されると、
車載バッテリ13から抵抗34,コンデンサ19,抵抗
35,36を介してコンデンサ19に通電されるように
なる。すると、そのコンデンサ19の充電電流により抵
抗36に発生する端子間電圧がトランジスタ37のベー
ス・エミッタ間に印加されるようになるので、トランジ
スタ37がオンして励磁コイル14bが通電される。
【0042】これによってリレースイッチ14aがオン
してモータ11に正回転方向に通電されるようになり
(図中矢印H方向)、ミラーハウジングが使用位置から
格納位置側に回動されるようになる。そして、ミラーハ
ウジングが格納位置まで回動されたときには、モータ1
1にロック電流がながれ、第1の実施例と同様にして断
電制御回路31によりモータ11の通電を停止するよう
になる。
してモータ11に正回転方向に通電されるようになり
(図中矢印H方向)、ミラーハウジングが使用位置から
格納位置側に回動されるようになる。そして、ミラーハ
ウジングが格納位置まで回動されたときには、モータ1
1にロック電流がながれ、第1の実施例と同様にして断
電制御回路31によりモータ11の通電を停止するよう
になる。
【0043】また、断電制御回路31が動作しない場合
には、所定時間後にはコンデンサ19の端子間電圧が高
くなって充電電流が少なくなると、抵抗36の端子電圧
が低下してトランジスタ37はオフするようになる。こ
れにより、励磁コイル14bが断電されてモータ11も
断電されるようになる。
には、所定時間後にはコンデンサ19の端子間電圧が高
くなって充電電流が少なくなると、抵抗36の端子電圧
が低下してトランジスタ37はオフするようになる。こ
れにより、励磁コイル14bが断電されてモータ11も
断電されるようになる。
【0044】一方、ミラーハウジングが格納位置にある
状態で、操作スイッチ12が格納指令位置から復帰指令
位置つまり接点(c1−b1)間および接点(c2−b
2)間をオンさせる位置に操作されると、コンデンサ1
9の充電動作により通電制御回路32のトランジスタ3
9がオンされてリレー14がオン動作されるようにな
る。これによって、モータ11が逆回転方向(図中反矢
印H方向)に通電されてミラーハウジングを格納位置か
ら使用位置に回動させるようになる。
状態で、操作スイッチ12が格納指令位置から復帰指令
位置つまり接点(c1−b1)間および接点(c2−b
2)間をオンさせる位置に操作されると、コンデンサ1
9の充電動作により通電制御回路32のトランジスタ3
9がオンされてリレー14がオン動作されるようにな
る。これによって、モータ11が逆回転方向(図中反矢
印H方向)に通電されてミラーハウジングを格納位置か
ら使用位置に回動させるようになる。
【0045】そして、ミラーハウジングが使用位置まで
回動されると、モータ11がロック状態となり、前述同
様にして断電制御回路31によりモータ11の断電を行
うようになる。また、断電制御回路31が動作しない場
合には、通電制御回路32のトランジスタ39が所定時
間が経過した後にオフするようになり、モータ11を断
電するようになる。
回動されると、モータ11がロック状態となり、前述同
様にして断電制御回路31によりモータ11の断電を行
うようになる。また、断電制御回路31が動作しない場
合には、通電制御回路32のトランジスタ39が所定時
間が経過した後にオフするようになり、モータ11を断
電するようになる。
【0046】なお、車載バッテリ13の電源電圧が高く
変動している場合には、コンデンサ19への印加電圧が
高くなるが、この場合には、電圧制御回路33のツェナ
ーダイオード41あるいは43に所定電圧以上が印加さ
れると電流を流すことによりツェナー電圧以上が印加さ
れるのを防止するようになる。これにより、コンデンサ
19の充電動作は、常に所定電圧以下で行なわせること
ができるようになり、タイマ時間が短く変動することを
防止することができ、ミラーハウジングの駆動途中で停
止してしまうとった不具合を回避することができる。し
たがって、このような第2の実施例によっても第1の実
施例と略同様の効果を得ることができる。
変動している場合には、コンデンサ19への印加電圧が
高くなるが、この場合には、電圧制御回路33のツェナ
ーダイオード41あるいは43に所定電圧以上が印加さ
れると電流を流すことによりツェナー電圧以上が印加さ
れるのを防止するようになる。これにより、コンデンサ
19の充電動作は、常に所定電圧以下で行なわせること
ができるようになり、タイマ時間が短く変動することを
防止することができ、ミラーハウジングの駆動途中で停
止してしまうとった不具合を回避することができる。し
たがって、このような第2の実施例によっても第1の実
施例と略同様の効果を得ることができる。
【0047】図3は本発明の第3の実施例を示すもの
で、以下、第1の実施例と異なる部分について説明す
る。すなわち、図3に示すように、本実施例において
は、左右に対応して設けられた2個のドアミラーのミラ
ーハウジングをそれぞれ駆動するモータ11a,11b
を同時に駆動制御するための回路構成を有しており、そ
れぞれのモータ11a,11bは図中矢印Kで示す方向
に通電されたときにミラーハウジングを復帰位置方向に
回動させ、矢印Kとは逆方向に通電されたときにはミラ
ーハウジングを格納位置方向に回動させるようになって
いる。
で、以下、第1の実施例と異なる部分について説明す
る。すなわち、図3に示すように、本実施例において
は、左右に対応して設けられた2個のドアミラーのミラ
ーハウジングをそれぞれ駆動するモータ11a,11b
を同時に駆動制御するための回路構成を有しており、そ
れぞれのモータ11a,11bは図中矢印Kで示す方向
に通電されたときにミラーハウジングを復帰位置方向に
回動させ、矢印Kとは逆方向に通電されたときにはミラ
ーハウジングを格納位置方向に回動させるようになって
いる。
【0048】車載バッテリ13と操作スイッチ12との
間には電源スイッチとしてのACCスイッチ45が介在
されている。操作スイッチ12の端子T1,T2間には
抵抗46が接続されている。コンデンサ19の急速充電
を行うための充電経路に設けられた断電制御回路47は
次のように構成されている。モータ11aの通電経路に
対応してPTCサーミスタ(正特性サーミスタ)48a
および電流検出抵抗21aが直列に接続され、同様に、
モータ11bの通電経路に対応してPTCサーミスタ4
8bおよび電流検出抵抗21bが接続されている。PT
Cサーミスタ48aと電流検出抵抗21aとの共通接続
点は抵抗22aおよびコンデンサ23aの直列回路を介
して端子T2に接続され、PTCサーミスタ48bと電
流検出抵抗21bとの共通接続点は抵抗22bおよびコ
ンデンサ23bの直列回路を介して端子T2に接続され
ている。
間には電源スイッチとしてのACCスイッチ45が介在
されている。操作スイッチ12の端子T1,T2間には
抵抗46が接続されている。コンデンサ19の急速充電
を行うための充電経路に設けられた断電制御回路47は
次のように構成されている。モータ11aの通電経路に
対応してPTCサーミスタ(正特性サーミスタ)48a
および電流検出抵抗21aが直列に接続され、同様に、
モータ11bの通電経路に対応してPTCサーミスタ4
8bおよび電流検出抵抗21bが接続されている。PT
Cサーミスタ48aと電流検出抵抗21aとの共通接続
点は抵抗22aおよびコンデンサ23aの直列回路を介
して端子T2に接続され、PTCサーミスタ48bと電
流検出抵抗21bとの共通接続点は抵抗22bおよびコ
ンデンサ23bの直列回路を介して端子T2に接続され
ている。
【0049】トランジスタ24a,24bはコレクタ・
エミッタ間を直列に接続した状態でダイオード25と端
子T2との間に接続されている。トランジスタ24aの
ベースはダイオード27aを介して抵抗22aとコンデ
ンサ23aとの共通接続点に接続されており、トランジ
スタ24bのベースはダイオード27bを介して抵抗2
2bとコンデンサ23bとの共通接続点に接続されてい
る。トランジスタ28a,28bはコレクタ・エミッタ
間を直列に接続した状態でダイオード29と端子T2と
の間に接続されている。トランジスタ28aのベースは
ダイオード30aを介して抵抗22aとコンデンサ23
aとの共通接続点に接続されており、トランジスタ28
bのベースはダイオード30bを介して抵抗22bとコ
ンデンサ23bとの共通接続点に接続されている。
エミッタ間を直列に接続した状態でダイオード25と端
子T2との間に接続されている。トランジスタ24aの
ベースはダイオード27aを介して抵抗22aとコンデ
ンサ23aとの共通接続点に接続されており、トランジ
スタ24bのベースはダイオード27bを介して抵抗2
2bとコンデンサ23bとの共通接続点に接続されてい
る。トランジスタ28a,28bはコレクタ・エミッタ
間を直列に接続した状態でダイオード29と端子T2と
の間に接続されている。トランジスタ28aのベースは
ダイオード30aを介して抵抗22aとコンデンサ23
aとの共通接続点に接続されており、トランジスタ28
bのベースはダイオード30bを介して抵抗22bとコ
ンデンサ23bとの共通接続点に接続されている。
【0050】次に上記構成の作用について説明する。ま
ず、左右のミラーハウジングが共に格納位置にある状態
で、ACCスイッチ45がオンで且つ操作スイッチ12
が復帰位置側に動作するように接点(c1−a1)間お
よび接点(c2−a2)間がオンされると、第1の実施
例と同様にして、車載バッテリ13からコンデンサ1
9,トランジスタ16のベース・エミッタ間および励磁
コイル14bを介した通電経路が形成され、トランジス
タ16が駆動されて励磁コイル14bに通電するように
なり、リレースイッチ14aをオンさせる。そして、コ
ンデンサ19への充電状態では、リレースイッチ14a
をオン状態に保持する。
ず、左右のミラーハウジングが共に格納位置にある状態
で、ACCスイッチ45がオンで且つ操作スイッチ12
が復帰位置側に動作するように接点(c1−a1)間お
よび接点(c2−a2)間がオンされると、第1の実施
例と同様にして、車載バッテリ13からコンデンサ1
9,トランジスタ16のベース・エミッタ間および励磁
コイル14bを介した通電経路が形成され、トランジス
タ16が駆動されて励磁コイル14bに通電するように
なり、リレースイッチ14aをオンさせる。そして、コ
ンデンサ19への充電状態では、リレースイッチ14a
をオン状態に保持する。
【0051】これにより、モータ11a,11bはリレ
ースイッチ14aを介して正回転方向へ通電され(例え
ば、0.3〜0.4A)、左右のミラーハウジングをそ
れぞれ復帰位置方向へ回動させるようになる。ミラーハ
ウジングがそれぞれ格納位置まで回動されると、モータ
11a,11bはロック状態となってモータ11a,1
1bには過電流(ロック電流)が流れるようになる(例
えば、2〜3A)。すると、その過電流により電流検出
抵抗21a,21bの端子間電圧も上昇するようにな
り、これによって、それぞれ抵抗22a,22bを介し
てコンデンサ23a,23bの端子電圧が上昇していく
と、断電制御回路31のトランジスタ24a,24bは
ベース電流が与えられる。
ースイッチ14aを介して正回転方向へ通電され(例え
ば、0.3〜0.4A)、左右のミラーハウジングをそ
れぞれ復帰位置方向へ回動させるようになる。ミラーハ
ウジングがそれぞれ格納位置まで回動されると、モータ
11a,11bはロック状態となってモータ11a,1
1bには過電流(ロック電流)が流れるようになる(例
えば、2〜3A)。すると、その過電流により電流検出
抵抗21a,21bの端子間電圧も上昇するようにな
り、これによって、それぞれ抵抗22a,22bを介し
てコンデンサ23a,23bの端子電圧が上昇していく
と、断電制御回路31のトランジスタ24a,24bは
ベース電流が与えられる。
【0052】この結果、トランジスタ24a,24bは
共にオン状態となってトランジスタ16のベース電位が
低下されるようになり、トランジスタ16は強制的にオ
フ状態にされ、励磁コイル14bの断電に伴ってリレー
スイッチ14aがオフし、モータ11a,11bへの通
電も停止されるようになる。したがって、モータ11
a,11bがロック状態になると、断電制御回路31は
その過電流によってモータ11a,11bへの通電をた
だちに停止するようになり(例えば、数十ミリ秒から数
百ミリ秒の範囲)、モータ11a,11bに過電流が流
れ続けるのを防止するようになる。また、上述のような
モータ11a,11bが同時にロック状態となる通常の
場合には、PTCサーミスタ48a,48bをトリップ
させることがないので、PTC48a,48bの耐久性
の向上が図れる利点がある。
共にオン状態となってトランジスタ16のベース電位が
低下されるようになり、トランジスタ16は強制的にオ
フ状態にされ、励磁コイル14bの断電に伴ってリレー
スイッチ14aがオフし、モータ11a,11bへの通
電も停止されるようになる。したがって、モータ11
a,11bがロック状態になると、断電制御回路31は
その過電流によってモータ11a,11bへの通電をた
だちに停止するようになり(例えば、数十ミリ秒から数
百ミリ秒の範囲)、モータ11a,11bに過電流が流
れ続けるのを防止するようになる。また、上述のような
モータ11a,11bが同時にロック状態となる通常の
場合には、PTCサーミスタ48a,48bをトリップ
させることがないので、PTC48a,48bの耐久性
の向上が図れる利点がある。
【0053】さて、左右のミラーハウジングが格納位置
にある状態で、操作スイッチ12が復帰位置側に動作す
るように接点(c1−b1)間および接点(c2−b
2)間をオンさせる位置に操作されると、上述と同様に
してコンデンサ19への充電動作によりトランジスタ1
8を駆動させて励磁コイル14bに通電し、リレースイ
ッチ14aをオンさせてモータ11a,11bに通電す
る。この場合、モータ11a,11bには逆回転方向に
通電されるので、左右のミラーハウジングは復帰位置方
向へ回動されるようになる。
にある状態で、操作スイッチ12が復帰位置側に動作す
るように接点(c1−b1)間および接点(c2−b
2)間をオンさせる位置に操作されると、上述と同様に
してコンデンサ19への充電動作によりトランジスタ1
8を駆動させて励磁コイル14bに通電し、リレースイ
ッチ14aをオンさせてモータ11a,11bに通電す
る。この場合、モータ11a,11bには逆回転方向に
通電されるので、左右のミラーハウジングは復帰位置方
向へ回動されるようになる。
【0054】そして、左右のミラーハウジングが復帰位
置まで回動されると、モータ11a,11bが共にロッ
ク状態となって過電流(ロック電流)が流れるため、前
述同様にして、電流検出抵抗21a,21bの端子間電
圧が上昇することに基づいてトランジスタ28a,28
bがオンされて励磁コイル14bへの通電が停止され、
これによってモータ11a,11bへの通電も停止され
るようになる。
置まで回動されると、モータ11a,11bが共にロッ
ク状態となって過電流(ロック電流)が流れるため、前
述同様にして、電流検出抵抗21a,21bの端子間電
圧が上昇することに基づいてトランジスタ28a,28
bがオンされて励磁コイル14bへの通電が停止され、
これによってモータ11a,11bへの通電も停止され
るようになる。
【0055】なお、過電流が流れても断電制御回路31
が動作しない場合には、所定時間が経過すると、前述し
たと同様にして通電制御回路20のトランジスタ18が
オフされて励磁コイル14bへの通電が停止され、これ
によってリレースイッチ14aをオフさせてモータ11
を断電するようになる。
が動作しない場合には、所定時間が経過すると、前述し
たと同様にして通電制御回路20のトランジスタ18が
オフされて励磁コイル14bへの通電が停止され、これ
によってリレースイッチ14aをオフさせてモータ11
を断電するようになる。
【0056】次に、左右のミラーハウジングが異なる位
置にある状態で復帰位置側あるいは格納位置側に動作さ
せるべく操作スイッチ12が操作された場合には、前述
同様にしてモータ11a,11bに通電されることによ
りミラーハウジングが回動されると、いずれか一方のミ
ラーハウジングが先に所定位置に達してモータ11a,
11bの対応するものがロック状態となる。
置にある状態で復帰位置側あるいは格納位置側に動作さ
せるべく操作スイッチ12が操作された場合には、前述
同様にしてモータ11a,11bに通電されることによ
りミラーハウジングが回動されると、いずれか一方のミ
ラーハウジングが先に所定位置に達してモータ11a,
11bの対応するものがロック状態となる。
【0057】この場合に、例えば、モータ11aがロッ
ク状態となっている場合を想定すると、モータ11bは
まだミラーハウジングが所定位置に達していないことか
らロック状態となっていない。このような状態において
は、モータ11aの過電流によって抵抗21aの端子電
圧が上昇してトランジスタ24aあるいは28aをオン
させるようになるが、断電制御回路47においては、ト
ランジスタ24bあるいはトランジスタ28bがオフし
た状態となっているので動作しないようになっている。
ク状態となっている場合を想定すると、モータ11bは
まだミラーハウジングが所定位置に達していないことか
らロック状態となっていない。このような状態において
は、モータ11aの過電流によって抵抗21aの端子電
圧が上昇してトランジスタ24aあるいは28aをオン
させるようになるが、断電制御回路47においては、ト
ランジスタ24bあるいはトランジスタ28bがオフし
た状態となっているので動作しないようになっている。
【0058】さて、このような状態においては、ロック
したモータ11aの通電経路に設けられているPTCサ
ーミスタ48aに過電流(ロック電流)が流れることに
より、その過電流の通電時間が一定時間(例えば1.5
〜2秒程度の時間)以上になるとPTCサーミスタ48
aがトリップして抵抗値が増大し、これによってモータ
11aへの電流を大きく制限するようになる。この場合
には、電流が制限されるために、抵抗21aには十分な
端子電圧が発生しなくなり、トランジスタ24aまたは
トランジスタ28aはオフ状態となる。したがって、こ
の後、他方のミラーハウジングが所定位置に達してモー
タ11bがロック状態となってトランジスタ24bまた
は28bがオンしても断電制御回路47は動作しない。
そこで、この場合には、通電制御回路20のタイマ時間
が経過するとトランジスタ16あるいは18がオフして
リレー14がオフするようになる。
したモータ11aの通電経路に設けられているPTCサ
ーミスタ48aに過電流(ロック電流)が流れることに
より、その過電流の通電時間が一定時間(例えば1.5
〜2秒程度の時間)以上になるとPTCサーミスタ48
aがトリップして抵抗値が増大し、これによってモータ
11aへの電流を大きく制限するようになる。この場合
には、電流が制限されるために、抵抗21aには十分な
端子電圧が発生しなくなり、トランジスタ24aまたは
トランジスタ28aはオフ状態となる。したがって、こ
の後、他方のミラーハウジングが所定位置に達してモー
タ11bがロック状態となってトランジスタ24bまた
は28bがオンしても断電制御回路47は動作しない。
そこで、この場合には、通電制御回路20のタイマ時間
が経過するとトランジスタ16あるいは18がオフして
リレー14がオフするようになる。
【0059】なお、上述の状態で、PTCサーミスタ4
8a(あるいはPTCサーミスタ48b,または両方)
がトリップしている状態で、例えば操作スイッチ12が
反対側の動作をさせるように切換設定された場合には、
抵抗21aや21bの端子電圧が低い状態に保持されて
いるので、誤検知による断電制御回路47の誤動作が発
生することがなくなる。
8a(あるいはPTCサーミスタ48b,または両方)
がトリップしている状態で、例えば操作スイッチ12が
反対側の動作をさせるように切換設定された場合には、
抵抗21aや21bの端子電圧が低い状態に保持されて
いるので、誤検知による断電制御回路47の誤動作が発
生することがなくなる。
【0060】また、モータ11aのロックにより過電流
が流れて、トランジスタ24aまたは28aが一旦オン
し、その過電流によってPTCサーミスタ48aがトリ
ップするまでの期間中に、モータ11bがロック状態と
なった場合には、その過電流によってトランジスタ24
b,28bがオンすると、そのときトランジスタ24
a,28aのオン状態が保持されているので、断電制御
回路47が動作してリレー14をオフさせるようにな
る。
が流れて、トランジスタ24aまたは28aが一旦オン
し、その過電流によってPTCサーミスタ48aがトリ
ップするまでの期間中に、モータ11bがロック状態と
なった場合には、その過電流によってトランジスタ24
b,28bがオンすると、そのときトランジスタ24
a,28aのオン状態が保持されているので、断電制御
回路47が動作してリレー14をオフさせるようにな
る。
【0061】このような第3の実施例によれば、第1の
実施例の効果に加えて、PTCサーミスタ48a,48
bを用いる構成としながら、モータ11a,11bのロ
ック時には迅速にリレー14をオフさせて断電させるこ
とができるので、機械的な負担を軽減させることができ
ると共に、PTCサーミスタ48a,48bのトリップ
動作の回数を極力減少させることができるようになり、
耐久性の向上を図ることができるようになる。
実施例の効果に加えて、PTCサーミスタ48a,48
bを用いる構成としながら、モータ11a,11bのロ
ック時には迅速にリレー14をオフさせて断電させるこ
とができるので、機械的な負担を軽減させることができ
ると共に、PTCサーミスタ48a,48bのトリップ
動作の回数を極力減少させることができるようになり、
耐久性の向上を図ることができるようになる。
【0062】そして、この実施例においては、1個のリ
レー14を用いる構成としながら、左右のミラーハウジ
ングのそれぞれに対して動作させることができ、低コス
ト化を図ることができる。さらに、本実施例によれば、
ミラーハウジングの停止位置が左右で異なる状態で起動
した後、ミラーハウジングが所定位置に達してから直ぐ
に操作スイッチ12を反転操作しても誤検出をすること
がなくなる。
レー14を用いる構成としながら、左右のミラーハウジ
ングのそれぞれに対して動作させることができ、低コス
ト化を図ることができる。さらに、本実施例によれば、
ミラーハウジングの停止位置が左右で異なる状態で起動
した後、ミラーハウジングが所定位置に達してから直ぐ
に操作スイッチ12を反転操作しても誤検出をすること
がなくなる。
【0063】図4は本発明の第4の実施例を示すもの
で、第3の実施例と異なるところは、ACCスイッチ4
5のオフタイマ機能を付加した構成としているところで
ある。すなわち、図4において、ACCスイッチ45と
操作スイッチ12との間には、図示極性の逆流阻止用の
ダイオード49が介在され、これらACCスイッチ45
およびダイオード49の直列回路には、タイマ用のリレ
ー50のリレースイッチ50aが並列に接続されてい
る。また、リレー50の励磁コイル50bは、リレース
イッチ14aおよびモータ11aの共通接続点と端子T
2との間に接続されている。
で、第3の実施例と異なるところは、ACCスイッチ4
5のオフタイマ機能を付加した構成としているところで
ある。すなわち、図4において、ACCスイッチ45と
操作スイッチ12との間には、図示極性の逆流阻止用の
ダイオード49が介在され、これらACCスイッチ45
およびダイオード49の直列回路には、タイマ用のリレ
ー50のリレースイッチ50aが並列に接続されてい
る。また、リレー50の励磁コイル50bは、リレース
イッチ14aおよびモータ11aの共通接続点と端子T
2との間に接続されている。
【0064】上記構成によれば、ACCスイッチ45が
オンされた状態で操作スイッチ12が操作されてモータ
11a,11bに通電されるようになると、励磁コイル
50bにも通電されるようになり、これによってリレー
スイッチ50aがオンされ、この状態が保持されるよう
になる。
オンされた状態で操作スイッチ12が操作されてモータ
11a,11bに通電されるようになると、励磁コイル
50bにも通電されるようになり、これによってリレー
スイッチ50aがオンされ、この状態が保持されるよう
になる。
【0065】したがって、この状態で、例えば、ACC
スイッチ45がオフされた場合、つまり、ミラーハウジ
ングの格納あるいは復帰動作を行っている状態でACC
スイッチ45をオフした場合でも、モータ11a,11
bへの通電動作が行われている状態では励磁コイル50
bに対する通電状態が保持されることからリレースイッ
チ50aがオン状態に保持され、リレースイッチ50a
を介して給電がなされるので、ミラーハウジングの回動
動作が継続されるようになる。
スイッチ45がオフされた場合、つまり、ミラーハウジ
ングの格納あるいは復帰動作を行っている状態でACC
スイッチ45をオフした場合でも、モータ11a,11
bへの通電動作が行われている状態では励磁コイル50
bに対する通電状態が保持されることからリレースイッ
チ50aがオン状態に保持され、リレースイッチ50a
を介して給電がなされるので、ミラーハウジングの回動
動作が継続されるようになる。
【0066】そして、左右のミラーハウジングが共に所
定位置に達してモータ11a,11bがロック状態にな
ると、前述同様にしてリレー14がオフされるようにな
る。これによって、モータ11a,11bが断電される
と共にタイマ用のリレー50の励磁コイル50bも断電
されるので、リレースイッチ50aがオフされ、車載バ
ッテリ13の給電路は断たれる。
定位置に達してモータ11a,11bがロック状態にな
ると、前述同様にしてリレー14がオフされるようにな
る。これによって、モータ11a,11bが断電される
と共にタイマ用のリレー50の励磁コイル50bも断電
されるので、リレースイッチ50aがオフされ、車載バ
ッテリ13の給電路は断たれる。
【0067】このような第4の実施例によれば、タイマ
用のリレー50を設けたので、ミラーハウジングの格納
あるいは復帰動作の実施中にACCスイッチ45をオフ
しても、所定位置に回動する動作が終了するまで確実に
行わせることができ、しかも、その後は給電経路を断た
せることができるようになる。
用のリレー50を設けたので、ミラーハウジングの格納
あるいは復帰動作の実施中にACCスイッチ45をオフ
しても、所定位置に回動する動作が終了するまで確実に
行わせることができ、しかも、その後は給電経路を断た
せることができるようになる。
【0068】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。正特性
サーミスタをリレースイッチ14aとモータ11との間
に直列に介在させる構成としても良い。この場合には、
正特性サーミスタはロック状態となったときに電流を制
限するという保護機能素子として利用することができ
る。
のではなく、次のように変形または拡張できる。正特性
サーミスタをリレースイッチ14aとモータ11との間
に直列に介在させる構成としても良い。この場合には、
正特性サーミスタはロック状態となったときに電流を制
限するという保護機能素子として利用することができ
る。
【0069】
【発明の効果】請求項1記載の装置によれば、操作スイ
ッチが操作されると、コンデンサへの充電動作が開始さ
れるようになり、これによって通電制御回路により励磁
コイルにも通電されるようになるのでリレースイッチを
オンさせてモータに通電するようになる。このモータの
回転により移動体が拘束位置まで移動されるようにな
る。一方、コンデンサへの充電動作が進むにしたがって
リレー端子電圧が低下して開放電圧より下がるとリレー
がオフするかもしくはリレーの開放電圧が低くコンデン
サの端子間電圧が所定レベルに達すると、通電制御回路
は励磁コイルへの通電を停止してリレースイッチをオフ
させるので、モータへの通電が停止されるようになる。
これにより、移動体が拘束位置に移動されてモータがロ
ック状態となっても、所定時間後にはモータが断電され
るようになるので、ロック電流が流れ続けることを確実
に防止することができる。
ッチが操作されると、コンデンサへの充電動作が開始さ
れるようになり、これによって通電制御回路により励磁
コイルにも通電されるようになるのでリレースイッチを
オンさせてモータに通電するようになる。このモータの
回転により移動体が拘束位置まで移動されるようにな
る。一方、コンデンサへの充電動作が進むにしたがって
リレー端子電圧が低下して開放電圧より下がるとリレー
がオフするかもしくはリレーの開放電圧が低くコンデン
サの端子間電圧が所定レベルに達すると、通電制御回路
は励磁コイルへの通電を停止してリレースイッチをオフ
させるので、モータへの通電が停止されるようになる。
これにより、移動体が拘束位置に移動されてモータがロ
ック状態となっても、所定時間後にはモータが断電され
るようになるので、ロック電流が流れ続けることを確実
に防止することができる。
【0070】請求項2記載の装置によれば、通電制御回
路は、負荷である励磁コイルをトランジスタのエミッタ
側に接続するエミッタフォロワ形とされ、そのトランジ
スタのベース電流をコンデンサの充電電流としているの
で、トランジスタは、励磁コイルに必要な電流値に応じ
たコレクタ電流を通電するようにベース電流を供給する
ので、コンデンサの充電電流を制限しながら励磁コイル
を動作状態に保持させることができるようになる。
路は、負荷である励磁コイルをトランジスタのエミッタ
側に接続するエミッタフォロワ形とされ、そのトランジ
スタのベース電流をコンデンサの充電電流としているの
で、トランジスタは、励磁コイルに必要な電流値に応じ
たコレクタ電流を通電するようにベース電流を供給する
ので、コンデンサの充電電流を制限しながら励磁コイル
を動作状態に保持させることができるようになる。
【0071】そして、コンデンサの充電による端子間電
圧が所定レベルに達すると、トランジスタのベース・エ
ミッタ間のバイアスが低下してコレクタ電流を減少させ
るようになる。コレクタ電流が所定レベルよりも少なく
なると励磁コイルによるリレースイッチの保持状態を維
持できなくなってオフさせるようになる。これによっ
て、エミッタフォロワ形の簡単な構成の通電制御回路と
コンデンサとを用いることにより、一定時間モータに通
電させるようにしたタイマ動作を行なわせることができ
るようになり、モータにロック電流が流れ続けるのを防
止することができるようになる。
圧が所定レベルに達すると、トランジスタのベース・エ
ミッタ間のバイアスが低下してコレクタ電流を減少させ
るようになる。コレクタ電流が所定レベルよりも少なく
なると励磁コイルによるリレースイッチの保持状態を維
持できなくなってオフさせるようになる。これによっ
て、エミッタフォロワ形の簡単な構成の通電制御回路と
コンデンサとを用いることにより、一定時間モータに通
電させるようにしたタイマ動作を行なわせることができ
るようになり、モータにロック電流が流れ続けるのを防
止することができるようになる。
【0072】請求項3記載の装置によれば、断電制御回
路は、モータにロック電流が流れたときに電流検出抵抗
に発生する端子間電圧が所定レベル以上になると、保護
用スイッチング素子を動作させて通電制御回路による励
磁コイルへの通電を停止させるようになるので、タイマ
機能が動作する前にロック電流によってもモータを断電
することができるようになり、モータがロック状態とな
ってからタイマ時間が経過するまでの間にモータにロッ
ク電流を流すの防止でき、モータの負担を軽減させるこ
とができるようになる。
路は、モータにロック電流が流れたときに電流検出抵抗
に発生する端子間電圧が所定レベル以上になると、保護
用スイッチング素子を動作させて通電制御回路による励
磁コイルへの通電を停止させるようになるので、タイマ
機能が動作する前にロック電流によってもモータを断電
することができるようになり、モータがロック状態とな
ってからタイマ時間が経過するまでの間にモータにロッ
ク電流を流すの防止でき、モータの負担を軽減させるこ
とができるようになる。
【0073】請求項4記載の装置によれば、コンデンサ
への印加電圧を電圧制御回路により所定レベルに保持す
るようにしているので、コンデンサの充電電流を所定レ
ベル以下に保持してタイマ時間が変動するのを防止して
通電制御回路に確実に動作させることができるようにな
る。
への印加電圧を電圧制御回路により所定レベルに保持す
るようにしているので、コンデンサの充電電流を所定レ
ベル以下に保持してタイマ時間が変動するのを防止して
通電制御回路に確実に動作させることができるようにな
る。
【0074】請求項5記載の装置によれば、移動体およ
びこれを駆動するモータを複数組備えた駆動装置で、そ
れぞれのモータに対応して正特性サーミスタおよび電流
検出抵抗を設けると共に断電制御回路を設けたので、モ
ータのロック時には迅速にリレーをオフさせて断電させ
ることができ、機械的な負担を軽減させることができる
と共に、PTCサーミスタのトリップ動作の回数を極力
減少させることができるようになり、耐久性の向上を図
ることができるようになる。
びこれを駆動するモータを複数組備えた駆動装置で、そ
れぞれのモータに対応して正特性サーミスタおよび電流
検出抵抗を設けると共に断電制御回路を設けたので、モ
ータのロック時には迅速にリレーをオフさせて断電させ
ることができ、機械的な負担を軽減させることができる
と共に、PTCサーミスタのトリップ動作の回数を極力
減少させることができるようになり、耐久性の向上を図
ることができるようになる。
【0075】請求項6記載の装置によれば、電源リレー
スイッチを備えた構成としたので、ミラーハウジングの
格納あるいは復帰動作の実施中に電源スイッチをオフし
ても、所定位置に回動する動作が終了するまで確実に行
わせることができ、しかも、その後は給電経路を断たせ
ることができるようになる。
スイッチを備えた構成としたので、ミラーハウジングの
格納あるいは復帰動作の実施中に電源スイッチをオフし
ても、所定位置に回動する動作が終了するまで確実に行
わせることができ、しかも、その後は給電経路を断たせ
ることができるようになる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気的構成図
【図2】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図3】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図4】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【図5】従来例を示す図1相当図
11はモータ、12は操作スイッチ、13は車載バッテ
リ(電源)、14はリレー、14aはリレースイッチ、
14bは励磁コイル、16はnpn形トランジスタ、1
8はpnp形トランジスタ、19はコンデンサ、20は
通電制御回路、21は電流検出抵抗、24はnpn形ト
ランジスタ(保護用スイッチング素子)、28はpnp
形トランジスタ(保護用スイッチング素子)、31は断
電制御回路、32は通電制御回路、33は電圧制御回
路、35,36は抵抗(抵抗要素)、37はnpn形ト
ランジスタ(スイッチング素子)、39はpnp形トラ
ンジスタ(スイッチング素子)、41,43はツェナー
ダイオード、45はACCスイッチ(電源スイッチ)、
47は断電制御回路、48a,48bはPTCサーミス
タ(正特性サーミスタ)、50は電源リレー、50aは
リレースイッチ、50bは励磁コイルである。
リ(電源)、14はリレー、14aはリレースイッチ、
14bは励磁コイル、16はnpn形トランジスタ、1
8はpnp形トランジスタ、19はコンデンサ、20は
通電制御回路、21は電流検出抵抗、24はnpn形ト
ランジスタ(保護用スイッチング素子)、28はpnp
形トランジスタ(保護用スイッチング素子)、31は断
電制御回路、32は通電制御回路、33は電圧制御回
路、35,36は抵抗(抵抗要素)、37はnpn形ト
ランジスタ(スイッチング素子)、39はpnp形トラ
ンジスタ(スイッチング素子)、41,43はツェナー
ダイオード、45はACCスイッチ(電源スイッチ)、
47は断電制御回路、48a,48bはPTCサーミス
タ(正特性サーミスタ)、50は電源リレー、50aは
リレースイッチ、50bは励磁コイルである。
Claims (6)
- 【請求項1】 モータの駆動により移動する移動体を備
えた駆動装置であって、前記移動体の移動が拘束された
状態で当該モータを断電制御するようにした駆動装置の
定位置停止装置において、 前記モータへの通電経路に介在されるリレースイッチ、
および励磁電流の供給状態でそのリレースイッチをオン
状態に保持する励磁コイルとを備えてなるリレーと、 操作スイッチの操作に応じて電源から充電されるコンデ
ンサと、 前記操作スイッチの操作に応じて形成される前記励磁コ
イルへの通電経路に介在され、前記コンデンサへの充電
電流によりその励磁コイルへの通電を開始すると共にそ
のコンデンサの端子間電圧が所定レベルに達したことに
応じてその励磁コイルへの通電を停止する通電制御回路
とを具備したことを特徴とする駆動装置の定位置停止装
置。 - 【請求項2】 前記通電制御回路は、トランジスタのエ
ミッタ側に前記励磁コイルを接続し、そのトランジスタ
へのベース電流を前記コンデンサを介して通電するよう
にしたエミッタフォロワ形に構成されていることを特徴
とする請求項1記載の駆動装置の定位置停止装置。 - 【請求項3】 前記モータの通電経路に直列に介在され
た電流検出抵抗、およびこの電流検出抵抗の端子電圧が
設定レベル以上となったときに動作する保護用スイッチ
ング素子とを備え、この保護用スイッチング素子の動作
に応じて前記通電制御回路による前記励磁コイルへの通
電を停止させる断電制御回路を設けて構成したことを特
徴とする請求項1または2記載の駆動装置の定位置停止
装置。 - 【請求項4】 前記電源からの前記コンデンサに対する
印加電圧を所定レベル以下に保持する電圧制御回路を設
けたことを特徴とする請求項3記載の駆動装置の定位置
停止装置。 - 【請求項5】 モータの駆動により移動する移動体を複
数組備えた駆動装置であって、前記移動体の移動が拘束
された状態でモータを断電制御するようにした駆動装置
の定位置停止装置において、 前記モータへの通電経路に介在されたリレースイッチお
よび励磁電流が供給されている状態でそのリレースイッ
チをオン状態に保持する励磁コイルを備えてなるリレー
と、 操作スイッチの操作に応じて電源から充電されるコンデ
ンサと、 前記操作スイッチの操作に応じて形成される前記励磁コ
イルへの通電経路に介在され、前記コンデンサへの充電
電流によりその励磁コイルへの通電を開始すると共にそ
のコンデンサの端子間電圧が所定レベルに達したことに
応じてその励磁コイルへの通電を停止する通電制御回路
と、 前記モータのそれぞれの通電経路に直列に介在された正
特性サーミスタおよび電流検出抵抗と、 これらの電流検出抵抗の端子電圧がそれぞれ設定レベル
以上となったときに動作するように設けられた複数個の
保護用スイッチング素子を直列に接続して構成され、こ
れらの保護用スイッチング素子の動作に応じて前記通電
制御回路による前記励磁コイルへの通電を停止させる断
電制御回路を設けて構成したことを特徴とする駆動装置
の定位置停止装置。 - 【請求項6】 前記電源から前記操作スイッチに至る経
路に設けられた電源スイッチと、 この電源スイッチがオンされた状態で前記操作スイッチ
の操作により前記モータに通電されると通電される電源
リレーコイルと、 前記電源スイッチと並列に接続され前記電源リレーコイ
ルへの通電によりオンされる電源リレースイッチとを備
えたことを特徴とする請求項5記載の駆動装置の定位置
停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011636A JPH0974780A (ja) | 1995-07-05 | 1996-01-26 | 駆動装置の定位置停止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16953595 | 1995-07-05 | ||
| JP7-169535 | 1995-07-05 | ||
| JP8011636A JPH0974780A (ja) | 1995-07-05 | 1996-01-26 | 駆動装置の定位置停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974780A true JPH0974780A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26347101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011636A Pending JPH0974780A (ja) | 1995-07-05 | 1996-01-26 | 駆動装置の定位置停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974780A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764220B1 (ko) * | 2004-03-23 | 2007-10-05 | 주식회사 만도 | 차량용 전동기 구동 시스템의 안전제어장치 |
| JP2008087754A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-04-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用ミラー装置 |
| JP2023543783A (ja) * | 2021-03-18 | 2023-10-18 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | リレー制御装置、バッテリパック及び電気自動車 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011636A patent/JPH0974780A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764220B1 (ko) * | 2004-03-23 | 2007-10-05 | 주식회사 만도 | 차량용 전동기 구동 시스템의 안전제어장치 |
| JP2008087754A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-04-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用ミラー装置 |
| JP2023543783A (ja) * | 2021-03-18 | 2023-10-18 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | リレー制御装置、バッテリパック及び電気自動車 |
| US12370894B2 (en) | 2021-03-18 | 2025-07-29 | Lg Energy Solution, Ltd. | Relay control apparatus, battery pack and electric vehicle |
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