JPH08223965A - モータの駆動制御回路 - Google Patents
モータの駆動制御回路Info
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- JPH08223965A JPH08223965A JP7019010A JP1901095A JPH08223965A JP H08223965 A JPH08223965 A JP H08223965A JP 7019010 A JP7019010 A JP 7019010A JP 1901095 A JP1901095 A JP 1901095A JP H08223965 A JPH08223965 A JP H08223965A
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- JP
- Japan
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- transistor
- transistors
- switching
- motor
- control circuit
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動コイルへの電流の流れを切り換えるため
の複数のトランジスタが同時にオン状態になることを防
止し、切り換え音の発生を低減することを可能としたモ
ータの駆動制御回路を提供する。 【構成】 複数の駆動コイルに周期的に通電してロータ
を回転させるモータの駆動制御回路において、前記複数
の駆動コイルに電流を切り換えて流すための各トランジ
スタと負電源間に抵抗を接続したことを特徴としてな
る。
の複数のトランジスタが同時にオン状態になることを防
止し、切り換え音の発生を低減することを可能としたモ
ータの駆動制御回路を提供する。 【構成】 複数の駆動コイルに周期的に通電してロータ
を回転させるモータの駆動制御回路において、前記複数
の駆動コイルに電流を切り換えて流すための各トランジ
スタと負電源間に抵抗を接続したことを特徴としてな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサ等の冷却用ファン等に使用するモー
タの駆動制御回路に関し、更に詳しくは駆動に際して電
流切り換え時の電磁音を減少させることが出来るモータ
の駆動制御回路に関する。
やワードプロセッサ等の冷却用ファン等に使用するモー
タの駆動制御回路に関し、更に詳しくは駆動に際して電
流切り換え時の電磁音を減少させることが出来るモータ
の駆動制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等の機器
が広く普及しているが、これら機器にあっては機器内が
過熱しないように冷却用のファンを設けているものが多
い。このようなファンモータの駆動回路としては、例え
ば図7に示すように、ユニポーラ駆動方式が多く使用さ
れている。この駆動方式は、電気角で 180度位相がずれ
た位置に2相の駆動コイルL1 ,L2 を配置し、ホール
素子等によってロータの位置を検出し、その磁極位置に
対応してドライブ回路DIC及びトランジスタQ 1 ,Q
2 動作させることで2相のコイルに交互に電流を流して
ロータを回転させるものである。
が広く普及しているが、これら機器にあっては機器内が
過熱しないように冷却用のファンを設けているものが多
い。このようなファンモータの駆動回路としては、例え
ば図7に示すように、ユニポーラ駆動方式が多く使用さ
れている。この駆動方式は、電気角で 180度位相がずれ
た位置に2相の駆動コイルL1 ,L2 を配置し、ホール
素子等によってロータの位置を検出し、その磁極位置に
対応してドライブ回路DIC及びトランジスタQ 1 ,Q
2 動作させることで2相のコイルに交互に電流を流して
ロータを回転させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような駆動制御回
路にあっては、図8に示すように、トランジスタQ1 ,
Q2 を交互にオン、オフさせて駆動コイルL1 、L2 に
流れる電流を切り換えるが、この切り換え時に短時間で
あるがコイルL1 とコイルL2 の両方に電流が流れる期
間があり、このとき切り換え音(電磁音)が発生すると
いう問題がある。
路にあっては、図8に示すように、トランジスタQ1 ,
Q2 を交互にオン、オフさせて駆動コイルL1 、L2 に
流れる電流を切り換えるが、この切り換え時に短時間で
あるがコイルL1 とコイルL2 の両方に電流が流れる期
間があり、このとき切り換え音(電磁音)が発生すると
いう問題がある。
【0004】前記のように両方のコイルL1 ,L2 に電
流が同時に流れる現象が生ずるのは、トランジスタ
Q1 ,Q2 におけるベースのキャリア蓄積効果のためで
あり、トランジスタQ1 ,Q2 のオンからオフに要する
時間がオフからオンに要する時間よりも長いためであ
る。
流が同時に流れる現象が生ずるのは、トランジスタ
Q1 ,Q2 におけるベースのキャリア蓄積効果のためで
あり、トランジスタQ1 ,Q2 のオンからオフに要する
時間がオフからオンに要する時間よりも長いためであ
る。
【0005】このために、例えばトランジスタQ1 がオ
ンからオフになると共に、トランジスタQ2 がオフから
オンになる場合、一方のトランジスタQ2 がオンになっ
た直後は他方のトランジスタQ1 が完全にオフになら
ず、このとき両方のトランジスタQ1 ,Q2 が導通とな
って両方のコイルL1 ,L2 に電流が流れ、これが原因
となって切り換え音が発生する。この切り換え音は低騒
音性が求められる小型のモータにあってはこれを低減す
ることが好ましい。
ンからオフになると共に、トランジスタQ2 がオフから
オンになる場合、一方のトランジスタQ2 がオンになっ
た直後は他方のトランジスタQ1 が完全にオフになら
ず、このとき両方のトランジスタQ1 ,Q2 が導通とな
って両方のコイルL1 ,L2 に電流が流れ、これが原因
となって切り換え音が発生する。この切り換え音は低騒
音性が求められる小型のモータにあってはこれを低減す
ることが好ましい。
【0006】本発明は従来の上記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、前述したように電流の
流れを切り換えるための複数のトランジスタが同時にオ
ン状態になることを防止し、切り換え音の発生を低減す
ることを可能としたモータの駆動制御回路を提供するこ
とにある。
あり、その目的とするところは、前述したように電流の
流れを切り換えるための複数のトランジスタが同時にオ
ン状態になることを防止し、切り換え音の発生を低減す
ることを可能としたモータの駆動制御回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る構成は、複数の駆動コイルに周期的に通
電してロータを回転させるモータの駆動制御回路におい
て、前記複数の駆動コイルに電流を切り換えて流すため
の各トランジスタと負電源間に抵抗を接続したことを特
徴としてなる。
の本発明に係る構成は、複数の駆動コイルに周期的に通
電してロータを回転させるモータの駆動制御回路におい
て、前記複数の駆動コイルに電流を切り換えて流すため
の各トランジスタと負電源間に抵抗を接続したことを特
徴としてなる。
【0008】
【作用】上記構成にあっては、オンからオフへ切り換わ
る第1のトランジスタの切り換えがトランジスタの蓄積
効果によって遅れても、オフからオンへ切り換わる第2
のトランジスタと負電源間には抵抗によって電圧が発生
しており、この電圧のために前記第2のトランジスタ端
子の電位は負電源よりも高くなっている。このために前
記第2のトランジスタのベース電圧が徐々に高くなって
オフからオンへの切り換えが遅れ、結果として第1及び
第2のトランジスタが同時にオンすることがない。
る第1のトランジスタの切り換えがトランジスタの蓄積
効果によって遅れても、オフからオンへ切り換わる第2
のトランジスタと負電源間には抵抗によって電圧が発生
しており、この電圧のために前記第2のトランジスタ端
子の電位は負電源よりも高くなっている。このために前
記第2のトランジスタのベース電圧が徐々に高くなって
オフからオンへの切り換えが遅れ、結果として第1及び
第2のトランジスタが同時にオンすることがない。
【0009】
【実施例】次に本発明に係るモータの駆動制御回路の一
実施例を図面を参照して具体的に説明する。
実施例を図面を参照して具体的に説明する。
【0010】〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例
に係るDCブラシレスモータの駆動制御回路を示すもの
である。
に係るDCブラシレスモータの駆動制御回路を示すもの
である。
【0011】この回路は直流電源端子t+ にそれぞれ直
列に接続した駆動コイルL1 とトランジスタQ1 及び駆
動コイルL2 とトランジスタQ2 が接続してあり、それ
ぞれのトランジスタQ1 ,Q2 のエミッタは遅延用抵抗
R0 を介して負電源端子t-に接続してある。また前記
トランジスタQ1 ,Q2 のコレクタと負電源t- 間には
ツェナーダイオードZD1 ,ZD2 を接続している。
列に接続した駆動コイルL1 とトランジスタQ1 及び駆
動コイルL2 とトランジスタQ2 が接続してあり、それ
ぞれのトランジスタQ1 ,Q2 のエミッタは遅延用抵抗
R0 を介して負電源端子t-に接続してある。また前記
トランジスタQ1 ,Q2 のコレクタと負電源t- 間には
ツェナーダイオードZD1 ,ZD2 を接続している。
【0012】そして、前記トランジスタQ1 ,Q2 を動
作させるためのモータドライブ回路DICがそれぞれ抵
抗R1 ,R2 を介してトランジスタQ1 ,Q2 のベース
に接続してあると共に、このドライブ回路DICには抵
抗R3 を介して電源端子t+に接続したホール素子Hを
接続している。
作させるためのモータドライブ回路DICがそれぞれ抵
抗R1 ,R2 を介してトランジスタQ1 ,Q2 のベース
に接続してあると共に、このドライブ回路DICには抵
抗R3 を介して電源端子t+に接続したホール素子Hを
接続している。
【0013】このモータの基本的な動作は、電源を投入
してコイルL1 ,L2 に電流が流れ、図示しない磁石ロ
ータが回転すると、ロータの磁極位置に応じてホール素
子Hがハイ、ロウ信号を出力する。この信号に応じてド
ライブ回路DICが前記トランジスタQ1 ,Q2 を交互
にオン、オフさせて駆動コイルL1 ,L2 を交互に励磁
することにより、ロータを継続回転させるものである。
してコイルL1 ,L2 に電流が流れ、図示しない磁石ロ
ータが回転すると、ロータの磁極位置に応じてホール素
子Hがハイ、ロウ信号を出力する。この信号に応じてド
ライブ回路DICが前記トランジスタQ1 ,Q2 を交互
にオン、オフさせて駆動コイルL1 ,L2 を交互に励磁
することにより、ロータを継続回転させるものである。
【0014】ここで、トランジスタQ1 ,Q2 の切り換
え動作について説明すると、例えば一方のトランジスタ
Q1 がオンからオフに切り換わるとき、他方のトランジ
スタQ2 はオフからオンに切り換わるが、トランジスタ
Q1 にはコイルL1 →トランジスタQ1 →抵抗R0 を通
して電流が流れており、抵抗R0 の両端にはコイル電流
と抵抗R0 の抵抗値によって定まる電圧が発生してい
る。
え動作について説明すると、例えば一方のトランジスタ
Q1 がオンからオフに切り換わるとき、他方のトランジ
スタQ2 はオフからオンに切り換わるが、トランジスタ
Q1 にはコイルL1 →トランジスタQ1 →抵抗R0 を通
して電流が流れており、抵抗R0 の両端にはコイル電流
と抵抗R0 の抵抗値によって定まる電圧が発生してい
る。
【0015】このとき、トランジスタQ1 のオンからオ
フへの切り換えがベースの蓄積効果によって遅れても、
他方のトランジスタQ2 のエミッタの電位は抵抗R0 の
両端に発生している電圧のために、負電源端子t- より
も高くなっている。このためにトランジスタQ2 のベー
ス電圧が徐々に高くなってもトランジスタQ2 のオン状
態への移行は前記抵抗電圧のために遅れる。その結果、
図2の電流波形に示すように、コイルL1 ,L2 を流れ
る電流はトランジスタQ1 ,Q2 の切り換え時になだら
かなものとなり、両方のトランジスタQ1 ,Q2 が同時
にオン状態になることを防止し出来、切り換え時の電磁
音の発生が低減されるものである。
フへの切り換えがベースの蓄積効果によって遅れても、
他方のトランジスタQ2 のエミッタの電位は抵抗R0 の
両端に発生している電圧のために、負電源端子t- より
も高くなっている。このためにトランジスタQ2 のベー
ス電圧が徐々に高くなってもトランジスタQ2 のオン状
態への移行は前記抵抗電圧のために遅れる。その結果、
図2の電流波形に示すように、コイルL1 ,L2 を流れ
る電流はトランジスタQ1 ,Q2 の切り換え時になだら
かなものとなり、両方のトランジスタQ1 ,Q2 が同時
にオン状態になることを防止し出来、切り換え時の電磁
音の発生が低減されるものである。
【0016】〔第2実施例〕次に図3乃至図5を参照し
て本発明の第2実施例について説明する。尚、図3及び
図5に示すモータの駆動制御回路の基本的な構成及び動
作は前述した第1実施例と同一であるため、重複する説
明は省略する。
て本発明の第2実施例について説明する。尚、図3及び
図5に示すモータの駆動制御回路の基本的な構成及び動
作は前述した第1実施例と同一であるため、重複する説
明は省略する。
【0017】まず図3に示す回路は、第1実施例の回路
のトランジスタQ1 ,Q2 のベースと負電源端子t- 間
にそれぞれコンデンサC1 ,C2 を接続したものであ
る。このように構成することにより、トランジスタ
Q1 ,Q2 の切り換え動作が更に滑らかになり、電磁音
の発生を更に減少させることが出来るものである。
のトランジスタQ1 ,Q2 のベースと負電源端子t- 間
にそれぞれコンデンサC1 ,C2 を接続したものであ
る。このように構成することにより、トランジスタ
Q1 ,Q2 の切り換え動作が更に滑らかになり、電磁音
の発生を更に減少させることが出来るものである。
【0018】これを例えばトランジスタQ1 の動作につ
いて説明すると、トランジスタQ1のベースがハイレベ
ルになる際には抵抗R1 を通してコンデンサC1 を充電
しながらハイレベルとなる。このため、ベース電圧の時
間変化はコンデンサC1 の充電波形のようになり、方形
波状には立ち上がらない。同様にトランジスタQ1 のベ
ースがローレベルになる際には抵抗R1 を通してコンデ
ンサC1 が放電しながらローレベルとなる。
いて説明すると、トランジスタQ1のベースがハイレベ
ルになる際には抵抗R1 を通してコンデンサC1 を充電
しながらハイレベルとなる。このため、ベース電圧の時
間変化はコンデンサC1 の充電波形のようになり、方形
波状には立ち上がらない。同様にトランジスタQ1 のベ
ースがローレベルになる際には抵抗R1 を通してコンデ
ンサC1 が放電しながらローレベルとなる。
【0019】このために、トランジスタQ1 のベース電
圧の時間変化が滑らかになり、よって図4の電流波形に
示すように、トランジスタQ1 のコレクタ電流、即ち駆
動コイルL1 を流れる電流変化も滑らかになる。
圧の時間変化が滑らかになり、よって図4の電流波形に
示すように、トランジスタQ1 のコレクタ電流、即ち駆
動コイルL1 を流れる電流変化も滑らかになる。
【0020】上記トランジスタQ1 の動作はトランジス
タQ2 についても同様であり、抵抗R0 によってトラン
ジスタQ1 ,Q2 が同時にオン状態となるのを防止する
と共に、コンデンサC1 ,C2 によってそれぞれのトラ
ンジスタQ1 ,Q2 の切り換え動作がより滑らかになっ
て切り換え時の電磁音を更に減少させることが出来るも
のである。
タQ2 についても同様であり、抵抗R0 によってトラン
ジスタQ1 ,Q2 が同時にオン状態となるのを防止する
と共に、コンデンサC1 ,C2 によってそれぞれのトラ
ンジスタQ1 ,Q2 の切り換え動作がより滑らかになっ
て切り換え時の電磁音を更に減少させることが出来るも
のである。
【0021】また図5に示す回路は、前記図1に示す回
路のドライブ回路DICをコンパレータで構成し、電源
端子t+ とトランジスタQ1 , Q2 のベースに抵抗
R4 ,R 5 を接続すると共に、ベースと負電源端子t-
間にコンデンサC3 ,C4 を接続することにより、トラ
ンジスタQ1 ,Q2 の動作を更に滑らかに行わせ、電磁
音の発生を更に減少させるものである。
路のドライブ回路DICをコンパレータで構成し、電源
端子t+ とトランジスタQ1 , Q2 のベースに抵抗
R4 ,R 5 を接続すると共に、ベースと負電源端子t-
間にコンデンサC3 ,C4 を接続することにより、トラ
ンジスタQ1 ,Q2 の動作を更に滑らかに行わせ、電磁
音の発生を更に減少させるものである。
【0022】これを例えばトランジスタQ1 の動作につ
いて説明すると、トランジスタQ1のベースがハイレベ
ルになる際には抵抗R4 を通してコンデンサC3 を充電
しながらハイレベルとなり、ベースがローレベルになる
ときは抵抗R6 を通してコンデンサC3 が放電しながら
ローレベルになる。またトランジスタQ2 の動作も抵抗
R5 ,R7 、コンデンサC4 によって同様に動作する。
このため、前述した図3の回路の場合と同様に抵抗R0
によってトランジスタQ1 ,Q2 が同時にオン状態とな
るのを防止すると共に、それぞれのトランジスタQ1 ,
Q2 の切り換え動作がより滑らかになって切り換え時の
電磁音を更に減少させることが出来るものである。
いて説明すると、トランジスタQ1のベースがハイレベ
ルになる際には抵抗R4 を通してコンデンサC3 を充電
しながらハイレベルとなり、ベースがローレベルになる
ときは抵抗R6 を通してコンデンサC3 が放電しながら
ローレベルになる。またトランジスタQ2 の動作も抵抗
R5 ,R7 、コンデンサC4 によって同様に動作する。
このため、前述した図3の回路の場合と同様に抵抗R0
によってトランジスタQ1 ,Q2 が同時にオン状態とな
るのを防止すると共に、それぞれのトランジスタQ1 ,
Q2 の切り換え動作がより滑らかになって切り換え時の
電磁音を更に減少させることが出来るものである。
【0023】〔第3実施例〕次に図6を参照して本発明
の第3実施例について説明する。図6に示すモータの駆
動制御回路も基本的な構成及び動作は前述した第1実施
例と同一であるために、重複する説明は省略する。
の第3実施例について説明する。図6に示すモータの駆
動制御回路も基本的な構成及び動作は前述した第1実施
例と同一であるために、重複する説明は省略する。
【0024】図6に示す回路は、図5に示す回路のコン
デンサC3 ,C4 の代わりにコンデンサC5 ,C6 をそ
れぞれトランジスタQ1 ,Q2 のコレクタ−ベース間に
接続したものであり、これによって接続するコンデンサ
の値を小さくして第2実施例と同様の効果を得るもので
ある。
デンサC3 ,C4 の代わりにコンデンサC5 ,C6 をそ
れぞれトランジスタQ1 ,Q2 のコレクタ−ベース間に
接続したものであり、これによって接続するコンデンサ
の値を小さくして第2実施例と同様の効果を得るもので
ある。
【0025】これを例えばトランジスタQ1 の動作につ
いて説明すると、トランジスタQ1のベースがハイレベ
ルになる際は抵抗R4 を通してコンデンサC5 を充電し
ながらハイレベルになる。ところが、トランジスタQ1
のベース電圧がハイレベルになると、トランジスタQ1
のコレクタ電圧はローレベルになる。このときトランジ
スタQ1 の増幅作用によってベース電圧が例えば10mV上
昇するとコレクタ電圧はその何十倍も低下する。そして
コンデンサC5 の他端はコレクタに接続されているため
に、コレクタ電圧がローレベルになると、コンデンサC
5 のベース側端子は負側に引っ張られ、ベース電圧の上
昇が妨げられる。
いて説明すると、トランジスタQ1のベースがハイレベ
ルになる際は抵抗R4 を通してコンデンサC5 を充電し
ながらハイレベルになる。ところが、トランジスタQ1
のベース電圧がハイレベルになると、トランジスタQ1
のコレクタ電圧はローレベルになる。このときトランジ
スタQ1 の増幅作用によってベース電圧が例えば10mV上
昇するとコレクタ電圧はその何十倍も低下する。そして
コンデンサC5 の他端はコレクタに接続されているため
に、コレクタ電圧がローレベルになると、コンデンサC
5 のベース側端子は負側に引っ張られ、ベース電圧の上
昇が妨げられる。
【0026】同様にトランジスタQ1 のベースがローレ
ベルになる際にも、ベース電圧の変化はトランジスタQ
1 のコレクタ電圧の変化によって妨げられる。
ベルになる際にも、ベース電圧の変化はトランジスタQ
1 のコレクタ電圧の変化によって妨げられる。
【0027】このために、ベース電圧を上昇及び下降さ
せる時間的変化はなだらかなものとなり、見かけ上はコ
ンデンサC5 の容量がトランジスタQ1 の増幅度だけ大
きくなって作用する。
せる時間的変化はなだらかなものとなり、見かけ上はコ
ンデンサC5 の容量がトランジスタQ1 の増幅度だけ大
きくなって作用する。
【0028】従って、コンデンサC5 は容量が小さくて
も前述した図5に示した回路と同様の効果を得ることが
出来るものである。
も前述した図5に示した回路と同様の効果を得ることが
出来るものである。
【0029】尚、前述した実施例ではいずれの場合も駆
動コイルが2個の2相モータの駆動制御回路を例示した
が、本発明は切り換えトランジスタが3個ある3相モー
タ等にも同様に適用し得るものであり、またトランジス
タはNPN、PNPのいずれであっても同様に適用し得
る。
動コイルが2個の2相モータの駆動制御回路を例示した
が、本発明は切り換えトランジスタが3個ある3相モー
タ等にも同様に適用し得るものであり、またトランジス
タはNPN、PNPのいずれであっても同様に適用し得
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は前述したように、駆動コイルに
電流を切り換えて流すための各トランジスタと負電源間
に抵抗を接続するように構成したために、トランジスタ
の蓄積効果によってオン状態からオフ状態への切り換わ
りが遅れたとしても、他方のトランジスタがオフ状態か
らオン状態への切り換わりが遅れるために、複数のトラ
ンジスタが同時にオンすることがない。従って、簡単な
構成により複数のトランジスタが同時にオンすることに
よって発生するモータの切り換え音を低減し或いは防止
することが可能となるものである。
電流を切り換えて流すための各トランジスタと負電源間
に抵抗を接続するように構成したために、トランジスタ
の蓄積効果によってオン状態からオフ状態への切り換わ
りが遅れたとしても、他方のトランジスタがオフ状態か
らオン状態への切り換わりが遅れるために、複数のトラ
ンジスタが同時にオンすることがない。従って、簡単な
構成により複数のトランジスタが同時にオンすることに
よって発生するモータの切り換え音を低減し或いは防止
することが可能となるものである。
【図1】本発明の第1実施例に係るモータの駆動制御回
路図である。
路図である。
【図2】第1実施例に係るモータ駆動制御回路のコイル
電流を示す説明図である。
電流を示す説明図である。
【図3】第2実施例に係るモータ駆動制御回路図であ
る。
る。
【図4】第2実施例に係るモータ駆動制御回路のコイル
電流を示す説明図である。
電流を示す説明図である。
【図5】図3の他例を示すモータ駆動制御回路図であ
る。
る。
【図6】第3実施例に係るモータ駆動制御回路図であ
る。
る。
【図7】従来技術に係るモータの駆動制御回路図であ
る。
る。
【図8】従来技術に係るモータ駆動制御回路のコイル電
流を示す説明図である。
流を示す説明図である。
L1 ,L2 …駆動コイル Q1 ,Q2 …トランジスタ R0 〜R7 …抵抗 C1 〜C6 …コンデンサ H…ホール素子 DIC…ドライブ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の駆動コイルに周期的に通電してロ
ータを回転させるモータの駆動制御回路において、 前記複数の駆動コイルに電流を切り換えて流すための各
トランジスタと負電源間に抵抗を接続したことを特徴と
するモータの駆動制御回路。 【0003】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019010A JPH08223965A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | モータの駆動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019010A JPH08223965A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | モータの駆動制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223965A true JPH08223965A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=11987541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7019010A Withdrawn JPH08223965A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | モータの駆動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223965A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990031095A (ko) * | 1997-10-08 | 1999-05-06 | 윤종용 | 다상 무센서 무브러쉬 모터의 역 전자기력 검출회로 |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP7019010A patent/JPH08223965A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990031095A (ko) * | 1997-10-08 | 1999-05-06 | 윤종용 | 다상 무센서 무브러쉬 모터의 역 전자기력 검출회로 |
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