JPH08226049A - ジェットルームにおける房耳安定化装置 - Google Patents
ジェットルームにおける房耳安定化装置Info
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- JPH08226049A JPH08226049A JP3110395A JP3110395A JPH08226049A JP H08226049 A JPH08226049 A JP H08226049A JP 3110395 A JP3110395 A JP 3110395A JP 3110395 A JP3110395 A JP 3110395A JP H08226049 A JPH08226049 A JP H08226049A
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Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】エア損失を低減しつつ房耳の織布への織り込み
を防止する。 【構成】テンプル本体3の基端部3-1の周面には引き取
り通路7が織前W1 側から捨耳Weの引き取り方向Rへ
貫設されている。引き取り通路7には噴射通路8が基端
部3-1の端面側から斜交接続している。基端部3-1の端
面における噴射通路8の入口にはエア供給パイプ9が接
続されている。製織時には圧縮エアが噴射通路8から引
き取り通路7へ流れる。形成直後の捨耳Weから側方へ
延出する房耳Yeは引き取り通路7の入口7-1近傍の吸
引空気流に捉えられて引き取り通路7内へ引き入れられ
る。
を防止する。 【構成】テンプル本体3の基端部3-1の周面には引き取
り通路7が織前W1 側から捨耳Weの引き取り方向Rへ
貫設されている。引き取り通路7には噴射通路8が基端
部3-1の端面側から斜交接続している。基端部3-1の端
面における噴射通路8の入口にはエア供給パイプ9が接
続されている。製織時には圧縮エアが噴射通路8から引
き取り通路7へ流れる。形成直後の捨耳Weから側方へ
延出する房耳Yeは引き取り通路7の入口7-1近傍の吸
引空気流に捉えられて引き取り通路7内へ引き入れられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緯入れ用ノズルの噴射
作用によって緯糸を緯入れし、捨耳を形成しながら製織
するジェットルームにおける房耳安定化装置に関するも
のである。
作用によって緯糸を緯入れし、捨耳を形成しながら製織
するジェットルームにおける房耳安定化装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】捨耳を形成しながら製織するジェットル
ームでは、房耳が経糸側に折れ曲がって地織り用経糸の
開口内へ入り込み、房耳が織布に織りこまれるおそれが
ある。実開昭63−42179号公報では、房耳が地織
り用経糸の開口内へ入り込むことを防止するため、織前
付近において織布側から房耳側へ噴射するノズルがテン
プル上に設けられている。このノズルからの噴射エアは
捨耳から遠ざけるように房耳を緯糸の糸方向へ吹き流
す。
ームでは、房耳が経糸側に折れ曲がって地織り用経糸の
開口内へ入り込み、房耳が織布に織りこまれるおそれが
ある。実開昭63−42179号公報では、房耳が地織
り用経糸の開口内へ入り込むことを防止するため、織前
付近において織布側から房耳側へ噴射するノズルがテン
プル上に設けられている。このノズルからの噴射エアは
捨耳から遠ざけるように房耳を緯糸の糸方向へ吹き流
す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ノズルからの
噴射流には拡散がある。そのため、房耳を常に緯糸の糸
方向へ吹き流し保持することは難しく、房耳が地織り用
経糸の開口内へ入り込むことを確実に防止することは難
しい。又、房耳の織り込みを確実に防止するためにはエ
ア使用量が増大し、エア損失をもたらす。
噴射流には拡散がある。そのため、房耳を常に緯糸の糸
方向へ吹き流し保持することは難しく、房耳が地織り用
経糸の開口内へ入り込むことを確実に防止することは難
しい。又、房耳の織り込みを確実に防止するためにはエ
ア使用量が増大し、エア損失をもたらす。
【0004】実開昭63−85684号公報では、捨耳
を形成することなく緯入れされた緯糸を第1の糸端緊張
装置で緊張し、筬打ちされた緯糸を筬打ち後の数ピック
の間は第2の糸端緊張装置で緊張しておく装置が開示さ
れている。第1及び第2の糸端緊張装置はエア流を用い
ている。捨耳を形成しない場合には第1及び第2の糸端
緊張装置のエア流による確実な緊張には緯糸の先端部の
捕捉長さを充分にしておくと共に、エア流を強力にする
必要がある。特に、強撚糸の場合にはこのような対応が
必要である。捕捉長さを大きくすれば緯糸の損失が大き
くなり、エア流の強力化はエア損失をもたらす。
を形成することなく緯入れされた緯糸を第1の糸端緊張
装置で緊張し、筬打ちされた緯糸を筬打ち後の数ピック
の間は第2の糸端緊張装置で緊張しておく装置が開示さ
れている。第1及び第2の糸端緊張装置はエア流を用い
ている。捨耳を形成しない場合には第1及び第2の糸端
緊張装置のエア流による確実な緊張には緯糸の先端部の
捕捉長さを充分にしておくと共に、エア流を強力にする
必要がある。特に、強撚糸の場合にはこのような対応が
必要である。捕捉長さを大きくすれば緯糸の損失が大き
くなり、エア流の強力化はエア損失をもたらす。
【0005】本発明は、捨耳形成を前提として緯糸損
失、エア損失を低減しつつ房耳の織布への織り込みを確
実に防止し得る房耳安定化装置を提供することを目的と
する。
失、エア損失を低減しつつ房耳の織布への織り込みを確
実に防止し得る房耳安定化装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、捨耳の側方かつ織前より織布側にエア流によっ
て引き取り通路内へ房耳を引き取る房耳引き取り手段を
設け、房耳引き取り手段の引き取り方向には捨耳の引き
取り方向の成分を含ませた房耳安定化装置を構成した。
明では、捨耳の側方かつ織前より織布側にエア流によっ
て引き取り通路内へ房耳を引き取る房耳引き取り手段を
設け、房耳引き取り手段の引き取り方向には捨耳の引き
取り方向の成分を含ませた房耳安定化装置を構成した。
【0007】請求項2の発明では、テンプル装置のロー
ラ形状のテンプル本体の基端部に房耳引き取り手段を取
り付けた。請求項3の発明では、テンプル装置のローラ
形状のテンプル本体の基端部に房耳引き取り手段の引き
取り通路を一体形成した。
ラ形状のテンプル本体の基端部に房耳引き取り手段を取
り付けた。請求項3の発明では、テンプル装置のローラ
形状のテンプル本体の基端部に房耳引き取り手段の引き
取り通路を一体形成した。
【0008】
【作用】筬打ち後に捨耳から側方へ延びる房耳が房耳引
き取り手段によって引き取られる。捨耳の引き取り方向
は経糸の開口から遠ざかる方向であり、捨耳の引き取り
方向の成分を含む方向へ房耳が引き取られるため、房耳
が地織り用経糸の開口へ入りこむことはない。
き取り手段によって引き取られる。捨耳の引き取り方向
は経糸の開口から遠ざかる方向であり、捨耳の引き取り
方向の成分を含む方向へ房耳が引き取られるため、房耳
が地織り用経糸の開口へ入りこむことはない。
【0009】織り縮み防止用のテンプル本体の基端部に
房耳引き取り手段を取り付けた構成は、房耳引き取り手
段の取り付け構成の簡素化に繋がる。テンプル本体の基
端部に房耳引き取り手段の引き取り通路を一体形成した
構成は、房耳引き取り手段の構成の簡素化に繋がる。
房耳引き取り手段を取り付けた構成は、房耳引き取り手
段の取り付け構成の簡素化に繋がる。テンプル本体の基
端部に房耳引き取り手段の引き取り通路を一体形成した
構成は、房耳引き取り手段の構成の簡素化に繋がる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
及び図2に基づいて説明する。図1に示すように、織り
縮み防止用のテンプル装置1は織布Wの織幅方向に延び
るテンプルバー2にテンプル支持部材17を介して支持
されている。図2に示すように織布W及び捨耳Weは、
テンプル装置1を構成するローラ形状のテンプル本体3
とテンプルカバー4との間を通されてゆく。テンプル本
体3とテンプルカバー4との間を通過する捨耳Weは織
布Wの移動方向と同じ方向(図2に矢印Rで示す)へ引
き取られてゆく。図示しない緯入れ用ノズルから射出さ
れた緯糸Yは、変形筬5の緯糸通路4-1に沿って地織り
用経糸T及び捨耳用経糸Teの開口内を飛走する。経糸
開口内へ緯入れされた緯糸Yは織布Wの織前W1 に筬打
ちされる。捨耳Weはテンプル本体3とテンプルカバー
4との間を通過後にカッター5によって織布Wから切断
分離される。
及び図2に基づいて説明する。図1に示すように、織り
縮み防止用のテンプル装置1は織布Wの織幅方向に延び
るテンプルバー2にテンプル支持部材17を介して支持
されている。図2に示すように織布W及び捨耳Weは、
テンプル装置1を構成するローラ形状のテンプル本体3
とテンプルカバー4との間を通されてゆく。テンプル本
体3とテンプルカバー4との間を通過する捨耳Weは織
布Wの移動方向と同じ方向(図2に矢印Rで示す)へ引
き取られてゆく。図示しない緯入れ用ノズルから射出さ
れた緯糸Yは、変形筬5の緯糸通路4-1に沿って地織り
用経糸T及び捨耳用経糸Teの開口内を飛走する。経糸
開口内へ緯入れされた緯糸Yは織布Wの織前W1 に筬打
ちされる。捨耳Weはテンプル本体3とテンプルカバー
4との間を通過後にカッター5によって織布Wから切断
分離される。
【0011】テンプル本体3の基端部3-1の周面には引
き取り通路7が織前W1 側から捨耳Weの引き取り方向
Rへ貫設されている。引き取り通路7には噴射通路8が
基端部3-1の端面側から斜交接続している。基端部3-1
の端面における噴射通路8の入口にはエア供給パイプ9
が接続されている。エア供給パイプ9は図示しない圧縮
エア供給源に接続されており、製織時には圧縮エアがエ
ア供給パイプ9に常時供給されている。従って、製織時
には圧縮エアが噴射通路8から引き取り通路7へ流れ、
引き取り通路7の入口7-1の近傍には吸引空気流が生じ
る。
き取り通路7が織前W1 側から捨耳Weの引き取り方向
Rへ貫設されている。引き取り通路7には噴射通路8が
基端部3-1の端面側から斜交接続している。基端部3-1
の端面における噴射通路8の入口にはエア供給パイプ9
が接続されている。エア供給パイプ9は図示しない圧縮
エア供給源に接続されており、製織時には圧縮エアがエ
ア供給パイプ9に常時供給されている。従って、製織時
には圧縮エアが噴射通路8から引き取り通路7へ流れ、
引き取り通路7の入口7-1の近傍には吸引空気流が生じ
る。
【0012】織前W1 に筬打ちされた直後の緯糸Yの先
端部、即ち捨耳形成直後の房耳Yeは引き取り通路7の
入口7-1の近傍の吸引空気流に捉えられて引き取り通路
7内へ引き入れられる。引き取り通路7内へ引き入れら
れた房耳Yeは引き取り通路7内で吸引把持される。引
き取り通路7は捨耳Weの引き取り方向Rと同じ方向に
向いているため、引き取り通路7内へ引き入れられた房
耳Yeは捨耳Weの引き取り方向Rと同じ方向へ引き取
られる。房耳Yeの引き取り方向は経糸T,Teの開口
から遠ざかる方向である。従って、経糸Tの開口へ入り
込む可能性のある房耳Yeは引き取り通路7内の空気流
の作用によって確実に把持され、房耳Yeが経糸Tの開
口内へ入り込むおそれはない。
端部、即ち捨耳形成直後の房耳Yeは引き取り通路7の
入口7-1の近傍の吸引空気流に捉えられて引き取り通路
7内へ引き入れられる。引き取り通路7内へ引き入れら
れた房耳Yeは引き取り通路7内で吸引把持される。引
き取り通路7は捨耳Weの引き取り方向Rと同じ方向に
向いているため、引き取り通路7内へ引き入れられた房
耳Yeは捨耳Weの引き取り方向Rと同じ方向へ引き取
られる。房耳Yeの引き取り方向は経糸T,Teの開口
から遠ざかる方向である。従って、経糸Tの開口へ入り
込む可能性のある房耳Yeは引き取り通路7内の空気流
の作用によって確実に把持され、房耳Yeが経糸Tの開
口内へ入り込むおそれはない。
【0013】房耳Yeは引き取り通路7内で把持されて
おり、このような引き取り通路7内での房耳引き取りの
ためのエア流量はノズルからのエア噴射による房耳把持
の場合に比べて少なくて済む。又、捨耳Weから延出す
る房耳Yeは捨耳Weがない場合に比して短くて済み、
緯糸損失は捨耳Weがない場合に比して少ない。
おり、このような引き取り通路7内での房耳引き取りの
ためのエア流量はノズルからのエア噴射による房耳把持
の場合に比べて少なくて済む。又、捨耳Weから延出す
る房耳Yeは捨耳Weがない場合に比して短くて済み、
緯糸損失は捨耳Weがない場合に比して少ない。
【0014】又、本実施例では引き取り通路7がテンプ
ル本体3の基端部3-1に一体形成されているため、房耳
Yeを引き取るための装置の構成及びこの装置の取り付
け構成が共に簡素になる。
ル本体3の基端部3-1に一体形成されているため、房耳
Yeを引き取るための装置の構成及びこの装置の取り付
け構成が共に簡素になる。
【0015】次に、第2実施例を図3に基づいて説明す
る。第1実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例ではテンプル本体3の基端部3-1の上
半分が切り欠かれており、この切り欠き部に引き取りパ
イプ10が載置されている。引き取りパイプ10は捨耳
Weの引き取り方向Rに向けられており、引き取りパイ
プ10には噴射管11が斜交して接続されている。噴射
管11から引き取りパイプ10内の引き取り通路10-1
内へのエア流により引き取り通路10-1の入口付近に吸
引流が生じ、房耳Yeが引き取り通路10-1内へ引き取
られる。
る。第1実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例ではテンプル本体3の基端部3-1の上
半分が切り欠かれており、この切り欠き部に引き取りパ
イプ10が載置されている。引き取りパイプ10は捨耳
Weの引き取り方向Rに向けられており、引き取りパイ
プ10には噴射管11が斜交して接続されている。噴射
管11から引き取りパイプ10内の引き取り通路10-1
内へのエア流により引き取り通路10-1の入口付近に吸
引流が生じ、房耳Yeが引き取り通路10-1内へ引き取
られる。
【0016】この実施例においても第1実施例と同様に
房耳Yeが経糸Tの開口内へ入り込むおそれはない。
又、房耳Yeを引き取るための装置の取り付け構成が簡
素になる。
房耳Yeが経糸Tの開口内へ入り込むおそれはない。
又、房耳Yeを引き取るための装置の取り付け構成が簡
素になる。
【0017】次に、第3実施例を図4に基づいて説明す
る。第1実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例ではテンプル本体3の基端部3-1の上
半分が切り欠かれており、この切り欠き部に引き取りパ
イプ12が載置されている。引き取りパイプ12は捨耳
Weの引き取り方向に向けられており、引き取りパイプ
12はチューブ13を介して図示しないブロワに接続さ
れている。
る。第1実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例ではテンプル本体3の基端部3-1の上
半分が切り欠かれており、この切り欠き部に引き取りパ
イプ12が載置されている。引き取りパイプ12は捨耳
Weの引き取り方向に向けられており、引き取りパイプ
12はチューブ13を介して図示しないブロワに接続さ
れている。
【0018】この実施例では第2実施例と同様の効果が
得られる。又、ブロワの採用により風綿、繊維くず等を
吸引して排除することができる。次に、第4実施例を図
5に基づいて説明する。第3実施例と同一の構成部材に
は同一符号が付してある。この実施例ではテンプル本体
3の基端部3-1の端面に引き取りパイプ14が取り付け
られている。引き取りパイプ14は捨耳Weの引き取り
方向に向けられており、引き取りパイプ14の入口側は
テンプル本体3の軸方向へ拡開している。この実施例で
は第3実施例と同様の効果が得られる。
得られる。又、ブロワの採用により風綿、繊維くず等を
吸引して排除することができる。次に、第4実施例を図
5に基づいて説明する。第3実施例と同一の構成部材に
は同一符号が付してある。この実施例ではテンプル本体
3の基端部3-1の端面に引き取りパイプ14が取り付け
られている。引き取りパイプ14は捨耳Weの引き取り
方向に向けられており、引き取りパイプ14の入口側は
テンプル本体3の軸方向へ拡開している。この実施例で
は第3実施例と同様の効果が得られる。
【0019】次に、第5実施例を図6に基づいて説明す
る。第1実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例ではテンプル本体3の基端部3-1内に
引き取り通路15が形成されている。引き取り通路15
の入口は基端部3-1の織前W 1 側の周面に開口してお
り、出口は基端部3-1の端面に開口している。基端部3
-1には噴射管16が嵌合されており、噴射管16内の吸
引通路16-1が引き取り通路15に接続されている。吸
引通路16-1は噴射通路16-2に斜交して接続してお
り、噴射通路16-2へエアを流すことにより吸引通路1
6-1及び引き取り通路15内には吸引流が生じる。この
実施例では第2実施例と同様の効果が得られる。
る。第1実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例ではテンプル本体3の基端部3-1内に
引き取り通路15が形成されている。引き取り通路15
の入口は基端部3-1の織前W 1 側の周面に開口してお
り、出口は基端部3-1の端面に開口している。基端部3
-1には噴射管16が嵌合されており、噴射管16内の吸
引通路16-1が引き取り通路15に接続されている。吸
引通路16-1は噴射通路16-2に斜交して接続してお
り、噴射通路16-2へエアを流すことにより吸引通路1
6-1及び引き取り通路15内には吸引流が生じる。この
実施例では第2実施例と同様の効果が得られる。
【0020】次に、第6実施例を図7に基づいて説明す
る。第2実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例では引き取りパイプ10の捨耳We側
の側部に案内スリット10-2が形成されている。案内ス
リット10-2は引き取り通路10-1の入口側から出口側
の手前まで切りこまれている。引き取り通路10-1へ引
き入れされた房耳Yeは捨耳Weの移動に伴って案内ス
リット10-2へ入り込む。案内スリット10-2は引き取
り通路10-1内での房耳Yeの把持期間を長くし、経糸
開口内への房耳Yeの入り込み防止が一層確実となる。
る。第2実施例と同一の構成部材には同一符号が付して
ある。この実施例では引き取りパイプ10の捨耳We側
の側部に案内スリット10-2が形成されている。案内ス
リット10-2は引き取り通路10-1の入口側から出口側
の手前まで切りこまれている。引き取り通路10-1へ引
き入れされた房耳Yeは捨耳Weの移動に伴って案内ス
リット10-2へ入り込む。案内スリット10-2は引き取
り通路10-1内での房耳Yeの把持期間を長くし、経糸
開口内への房耳Yeの入り込み防止が一層確実となる。
【0021】なお、前記各実施例では引き取り通路がい
ずれも捨耳Weの引き取り方向Rと同じ方向に向けられ
ているが、引き取り通路の方向に捨耳Weの引き取り方
向Rの成分が含まれていれば、必ずしも引き取り通路を
捨耳Weの引き取り方向Rに一致させる必要はない。
ずれも捨耳Weの引き取り方向Rと同じ方向に向けられ
ているが、引き取り通路の方向に捨耳Weの引き取り方
向Rの成分が含まれていれば、必ずしも引き取り通路を
捨耳Weの引き取り方向Rに一致させる必要はない。
【0022】又、前記各実施例では捨耳Weの側方かつ
織前W1 より織布側で房耳Yeを引き取るため、引き取
り通路がテンプル本体に関係して設けられているが、テ
ンプルカバーに引き取りパイプを取り付けるようにして
もよい。
織前W1 より織布側で房耳Yeを引き取るため、引き取
り通路がテンプル本体に関係して設けられているが、テ
ンプルカバーに引き取りパイプを取り付けるようにして
もよい。
【0023】前記した実施例から把握できる請求項記載
以外の発明について以下にその効果と共に記載する。 (1)請求項1又は請求項2において、引き取り通路を
引き取りパイプ内に形成し、引き取りパイプの捨耳側の
側部には引き取り通路の入口から出口の手前に到る案内
スリットを形成したジェットルームにおける房耳安定化
装置。
以外の発明について以下にその効果と共に記載する。 (1)請求項1又は請求項2において、引き取り通路を
引き取りパイプ内に形成し、引き取りパイプの捨耳側の
側部には引き取り通路の入口から出口の手前に到る案内
スリットを形成したジェットルームにおける房耳安定化
装置。
【0024】引き取り通路内での房耳の把持期間が長く
なり、経糸開口内への房耳の入り込み防止が一層確実と
なる。
なり、経糸開口内への房耳の入り込み防止が一層確実と
なる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1の発明で
は、捨耳の側方かつ織前より織布側にエア流によって引
き取り通路内へ房耳を引き取る房耳引き取り手段を設
け、引き取り通路の引き取り方向を捨耳の引き取り側に
向けたので、緯糸損失、エア損失を低減しつつ房耳の織
布への織り込みを確実に防止し得る。
は、捨耳の側方かつ織前より織布側にエア流によって引
き取り通路内へ房耳を引き取る房耳引き取り手段を設
け、引き取り通路の引き取り方向を捨耳の引き取り側に
向けたので、緯糸損失、エア損失を低減しつつ房耳の織
布への織り込みを確実に防止し得る。
【0026】請求項2の発明では、テンプル装置のロー
ラ形状のテンプル本体の基端部に引き取り手段を取り付
けたので、房耳引き取り手段の取り付け構成が簡素にな
る。請求項3の発明では、テンプル装置のローラ形状の
テンプル本体の基端部に引き取り通路を一体形成したの
で、房耳引き取り手段の構成が簡素になる。
ラ形状のテンプル本体の基端部に引き取り手段を取り付
けたので、房耳引き取り手段の取り付け構成が簡素にな
る。請求項3の発明では、テンプル装置のローラ形状の
テンプル本体の基端部に引き取り通路を一体形成したの
で、房耳引き取り手段の構成が簡素になる。
【図1】本発明の第1実施例を示す側面図。
【図2】要部平断面図。
【図3】第2実施例を示す平断面図。
【図4】第3実施例を示す平断面図。
【図5】第4実施例を示す平断面図。
【図6】第5実施例を示す平断面図。
【図7】第6実施例を示す平断面図。
3…テンプル本体、3-1…基端部、7,10-1,15…
引き取り通路、10,12,14…引き取りパイプ、W
e…捨耳、W1 …織前、Ye…房耳。
引き取り通路、10,12,14…引き取りパイプ、W
e…捨耳、W1 …織前、Ye…房耳。
Claims (3)
- 【請求項1】緯入れ用ノズルの噴射作用によって緯糸を
緯入れし、捨耳を形成しながら製織するジェットルーム
において、 捨耳の側方かつ織前より織布側にエア流によって引き取
り通路内へ房耳を引き取る房耳引き取り手段を設け、引
き取り通路の引き取り方向を捨耳の引き取り側に向けた
ジェットルームにおける房耳安定化装置。 - 【請求項2】引き取り手段はテンプル装置のローラ形状
のテンプル本体の基端部に取り付けられている請求項1
に記載のジェットルームにおける房耳安定化装置。 - 【請求項3】房耳引き取り手段の引き取り通路はテンプ
ル装置のローラ形状のテンプル本体の基端部に一体形成
されている請求項2に記載のジェットルームにおける房
耳安定化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3110395A JPH08226049A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ジェットルームにおける房耳安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3110395A JPH08226049A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ジェットルームにおける房耳安定化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226049A true JPH08226049A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12322074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3110395A Pending JPH08226049A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ジェットルームにおける房耳安定化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08226049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002066721A1 (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Obs Inc. | Production device for expanded fiber yarn woven fabric |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP3110395A patent/JPH08226049A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002066721A1 (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Obs Inc. | Production device for expanded fiber yarn woven fabric |
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