JPH08226471A - 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 - Google Patents
鉄道車両用キャリパブレーキ装置Info
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- JPH08226471A JPH08226471A JP7035427A JP3542795A JPH08226471A JP H08226471 A JPH08226471 A JP H08226471A JP 7035427 A JP7035427 A JP 7035427A JP 3542795 A JP3542795 A JP 3542795A JP H08226471 A JPH08226471 A JP H08226471A
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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Abstract
て、ブレーキ解放時に制輪子を強制的に引き戻す機能を
備える。 【構成】 鉄道車両用キャリパブレーキ装置1は、本体
10と一体の支持枠12を有し、台車に固着される。キ
ャリパ本体10のアーム20,22はシリンダボディ3
0を有し、制輪子60を車輪5のロータに向けて付勢す
る。制輪子60の上下の両端部は、アンカピン100に
よって摺動自在に支持される。アンカピン100を貫通
するロッド110を有し、ロッド110の先端はワッシ
ャ112を介してプレッシャプレート70のボス部71
に当接される。ロッド110の他端部にはスプリング1
20がとりつけられ、制輪子60を戻り方向に付勢す
る。
Description
ャリパブレーキ装置に関する。
て、ディスクを挾んで配設されるキャリパに装備される
ブレーキパッドを押圧することによってブレーキ力を発
生させるキャリパ型のディスクブレーキ装置は、対向し
て配設されるキャリパの一方に液圧シリンダを配設し、
他方のキャリパを遊動状態に支持するいわゆるフローテ
ィングタイプのものと、キャリパに対向してシリンダを
備えるオポーズドタイプのものが提案されている。ブレ
ーキパッドは、ブレーキ作動時に液圧駆動されるピスト
ンによってディスクに押圧されるが、ブレーキ解放時に
ピストンが強制的にブレーキパッドをディスクから離れ
る方向に戻す機能は備えられていない。
書第840392号は、この種のオポーズドタイプのデ
ィスクブレーキ装置にあって、ブレーキパッドを戻すた
めのスプリングを備えたものを開示する。自動車用ディ
スクブレーキ装置にあっては、車輪とディスクを支持す
るサスペンションのいわゆるばね下の部材にキャリパブ
レーキ本体をとりつけることができるので、ディスクと
キャリパブレーキ本体との相対的な位置関係は変化しな
い。
ーキ装置にあっては、キャリパブレーキ装置本体は車両
の台車にとりつけられるが、キャリパブレーキ装置のブ
レーキパッドは、台車に対して相対的に変位する車輪に
とりつけたロータを制動する必要がある。したがって、
ブレーキパッドを有する制輪子は、アンカピンによって
摺動自在に支持し、シリンダで付勢する構造が必要とな
る。本発明は、この種の鉄道車両用のキャリパブレーキ
装置における制輪子の戻し装置を提供するものである。
リパブレーキ装置に装備されるアンカピンは、中心部を
貫通するロッドと、ロッドの制輪子側の端部にとりつけ
られて制輪子に当接されるワッシャと、アンカピンの制
輪子とは反対側に形成される穴に挿入されるスプリング
と、スプリングを貫通するロッドとスプリングとを連結
する手段とを備えるものである。
時に車輪のロータ側へ移動すると、アンカピン内に設け
られたスプリングが圧縮される。ブレーキが解放される
と、スプリングの反撥力によって制輪子は確実に戻され
る。
ブレーキ装置の側面図、図2は上面図である。全体を符
号1で示す鉄道車両用キャリパブレーキ装置はキャリパ
ブレーキ本体10を有し、キャリパブレーキ本体10は
取付部12を介して鉄道車両の台車にとりつけられる。
取付部12の下部に設けられる溝14を台車に吊り下
げ、ボルト穴16を利用してキャリパブレーキ本体10
を台車に固定する。車輪5の両側にはロータがとりつけ
られ、キャリパブレーキ本体10は車輪5を挾んで対向
する2本のアーム20,22を有する。
られ、シリンダボディ30に形成されたシリンダ32内
にピストンが挿入される。シリンダ32内には油圧供給
口27を介してブレーキ油圧が供給される。この型式の
キャリパブレーキ装置は、対向してシリンダピストンが
配設されるので、オポーズド(対向)タイプのキャリパ
ブレーキ装置と称される。アーム22の上面の取付面2
4には、上部アンカブロック40がアンカボルト42を
介して固着される。上部アンカボルト40はアンカピン
100を支持し、アンカピン100は、制輪子60のボ
ス円弧状のボス部72を支持する。上部アンカブロック
40によりとりつけられるアンカピン100は、制輪子
60に作用する図1において上向きのブレーキ力を受け
る。
50が配設され、アンカボルト52によってアーム側へ
固着される。下部アンカブロック50によって支持され
るアンカピン100は制輪子60に作用する下向きのブ
レーキ力を受ける。ブレーキの作動時には、対向して配
設されているシリンダ32内に液圧が供給され、ピスト
ンが制輪子60のプレッシャプレート70を押圧し、プ
レッシャプレート70にとりつけられたブレーキパッド
80が車輪5のロータを締めつけて、ブレーキ力を発生
する。ブレーキの解放時には、シリンダ32内の液圧が
解放され制輪子60はロータにより押し戻される。シリ
ンダ32は制輪子60を引き戻す機能が備えていない。
ブレーキ解放時に制輪子60がロータと隙間を有さず、
いわゆるブレーキの引き摺りを起こすと、ブレーキパッ
ドの早期摩耗や偏摩耗等の不都合の原因となる。そこで
本発明のブレーキ装置にあっては、制輪子を支持するア
ンカピンに制輪子の戻し機構を装備するものである。
明図である。アンカピン100は、キャリパブレーキ本
体のアームの取付面24はボルト穴25を有し、アンカ
ブロック40とアンカボルト42により固着される。ア
ンカボルト42により固着される。アンカピンの外周部
には、リング130が嵌着され、アンカピン100の軸
方向の位置を規制する。アンカピン100は、制輪子6
0のプレッシャプレート70の上下端部に形成された幅
寸法の大きなボス部71の円弧状の溝72に当接され、
制輪子60に作用するブレーキ力を受ける。アンカピン
100は、シリンダ状の部材であって、制輪子側に開口
する小径穴102と、小径穴102に連結する大径穴1
04とを有する。この穴102,104を貫通して挿入
されるロッド110の制輪子側の端部は、カシメ加工等
により膨出部111が形成され、円盤状のワッシャ11
2が装着される。このワッシャ112は、プレッシャプ
レート70のボス部71の側面に当接される。
ルスプリング120が挿入される。ロッド110の大径
穴104側の端部には、ねじ部が形成してあり、円盤状
のカップ114を介してナット116が螺合される。こ
のカップ114の外周部はスプリング120の端部と当
接される。ナット116の外側のロッドに設けた穴には
コッタピン118が挿入されて、ナット116の緩みが
防止される。キャリパブレーキ本体のシリンダ30に液
圧が供給されると、プレッシャプレート70はアンカピ
ン100に案内されて矢印B方向に移動して、プレッシ
ャプレート70にとりつけられたブレーキパッドをロー
タに圧接する。このプレッシャプレート70の移動とと
もに、ロッド110は矢印B方向に移動する。アンカピ
ン100はブレーキ本体側に固定されているので、ロッ
ド110の移動によって、スプリング120は圧縮され
る。
と、圧接されたスプリング120の反撥力によってプレ
ッシャプレート70は、強制的に戻される。この作用に
よって、ブレーキ解放と同時に制輪子60は、ロータか
ら所定の隙間寸法だけ引き離される。したがって、制輪
子60のブレーキパッドとロータが不要に接触すること
が防止され、ブレーキパッドの摩耗や偏摩耗の発生が防
止される。
置は以上のように、制輪子を支持するアンカピンに制輪
子の戻し装置を装備したので、2個のアンカピンによっ
て制輪子を確実に引き戻すことができる。したがって、
制輪子が不要にロータに接触することがなくなり、騒音
や摩耗を低減することができる。また、アンカピンを交
換するだけで、戻し機能を追加することができるので、
互換性が良く、作業も容易である。
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄道車両の台車に固着される支持枠及び
車輪を挾む2本のアームを有するキャリパブレーキ本体
と、2本のアームの内側に対向して配設されるシリンダ
ボディと、シリンダボディに装備されるピストンにより
押圧される制輪子と、制輪子の両端部を摺動自在に支持
するアンカピンとを備え、 アンカピンは、中心部を貫通するロッドと、ロッドの制
輪子側の端部にとりつけられて制輪子に当接されるワッ
シャと、アンカピンの制輪子とは反対側に形成される穴
に挿入されるスプリングと、スプリングを貫通するロッ
ドとスプリングとを連結する手段とを備えてなる鉄道車
両用キャリパブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035427A JPH08226471A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035427A JPH08226471A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226471A true JPH08226471A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12441573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7035427A Pending JPH08226471A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08226471A (ja) |
Cited By (7)
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-
1995
- 1995-02-23 JP JP7035427A patent/JPH08226471A/ja active Pending
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Legal Events
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