JPH082275Y2 - 平板瓦 - Google Patents

平板瓦

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Publication number
JPH082275Y2
JPH082275Y2 JP1989071811U JP7181189U JPH082275Y2 JP H082275 Y2 JPH082275 Y2 JP H082275Y2 JP 1989071811 U JP1989071811 U JP 1989071811U JP 7181189 U JP7181189 U JP 7181189U JP H082275 Y2 JPH082275 Y2 JP H082275Y2
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JP
Japan
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roof tile
roof
tile
inclined surface
flat
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JP1989071811U
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JPH0311725U (ja
Inventor
明敏 野崎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Finishing Walls (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は屋根葺き材としての平板瓦の瓦面形状構造
に関する。
〔従来の技術〕
従来、屋根葺き材としての和瓦、洋瓦は共に波形形状
のものが多用されてきたが、最近にいたって住宅の洋風
化が促進されるに伴い、平板系の屋根葺き材の需要が増
えている。その場合の平板瓦の瓦面形状は平坦、平滑な
ものが主流で、一部には外観体裁を向上させるために瓦
面に前後方向の突条を形成させたもの、あるいは石の破
面を表現したものも存在している。
〔従来技術の問題点〕
しかし、瓦面が平滑な平板瓦では、降雨時に横風が吹
くと、第4図のように瓦表面Bの水Cが屋根流れ方向D
に対して横に流され、その結果瓦Aの縦目Eから漏水す
ることがあった。これをなくすため第5図イのようにV
溝Fを瓦面に施したものもあるが、溝Fが満水になれば
同様に横流れ現象が生じることには変わりない。この横
流れは第5図ロのような突条Gを瓦面に設ければ阻止効
果が大きいが、表面模様効果が異質となるので、意匠上
不都合が生じる問題がある。
また、瓦面が平滑な平板瓦は、これで葺いた屋根面全
体の光反射角度が一様であるから、屋根面が一様に光っ
たり、暗くなったりして屋根面表情が単調になることに
加え、第4図で矢印Hで指す瓦頭前縁の線が影となった
場合、これが極端に濃い黒い線となって見え、屋根面全
体の明るさとの対比において該対比が極端になると、美
観を損なうことになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
この考案は上記の問題点に鑑み、降雨時の雨水の横流
れを抑えることができると共に、屋根面全体の一様な光
の反射をなくして多彩な屋根面表情をつくり出すことが
できる平板瓦の提供を目的としてなされたものである。
〔課題を解決するに至った技術〕
即ち、この考案の平板瓦は、瓦面を瓦幅方向に、瓦流
れ方向に平行な小幅の傾斜面部の集合から構成された複
数の面部群に分け、少なくとも2つの面部群を瓦幅方向
の同一側に傾斜する小幅の傾斜面部の集合により構成す
ると共に、これら傾斜面部群相互の傾斜面部傾斜方向を
逆にしてなることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、この考案の実施例を説明する。
第1図はこの考案の実施例の正面図、第2図は実施例
の一部省略した斜視図、第3図イ、ロ、ハは使用状態説
明図である。
この考案の平板瓦1は、両側のウォーターチャンネル
部2とオーバーラップ部3との間の瓦面4が、瓦幅方向
に瓦流れ方向に平行な小幅の傾斜面5、6の集合から構
成された複数の面部群a〜dに分けて形成され、そのう
ちの2つの面部群a、cが瓦幅方向の同一側に傾斜する
小幅の傾斜面部5…、6…の集合により構成されると共
に、これら傾斜面部群aとcの傾斜部5…、6…の傾斜
方向が逆関係とされ、それぞれの傾斜面部群a、bでは
それぞれの傾斜面部群5…、6…が段部7…、8…で区
画される。また他の面部群b、dはそれぞれV溝9…に
よって区画された平坦面部10…の集合により構成されて
いる。
〔作用〕
この考案の平板瓦1を用いて屋根を葺けば、降雨時に
第3図イの矢印方向に横風が吹いて雨水11が横流れした
場合、この横流れ方向に対面する段部8…を有する傾斜
面部群cではその段部8…によって雨水が塞き止められ
るため、他の面部群a、b、dに横流れが生じても瓦全
面の横流れを阻止できる。また第3図ロの矢印のように
逆方向に風が吹くと、傾斜面部群bでは横流れを阻止で
きなくなるが、他方の傾斜面部群aがこの流れ方向に対
面する段部7を備えているから、該傾斜面部群aによっ
て瓦全面の横流れを抑えることができる。したがって、
瓦継目からの漏水の虞れをなくすることができる。
また、瓦面4での光の反射は、第3図ハから明らかな
ように、傾斜面部群a、cおよび面部群b、dのそれぞ
れの傾斜面部5…、6…および平坦面部10…に対する入
射角が異なるものになるため、1枚の瓦においても反射
方向が複雑にいり混じる結果、屋根面の明るさ、暗さが
一様でなくなり、屋根面全体は各部に濃淡がはいった複
雑な表情となると共に、この表情が太陽光の強さ変化な
どで刻々と変化する。したがって、瓦頭前縁の線も気に
ならなくなる。
〔効果〕
この考案は上記の説明のように、降雨時の漏水原因の
1つになる瓦面での雨水の横流れを抑えることができる
と共に、この考案の瓦を用いた屋根面に多彩な表情を与
えて屋根面美観を良好なものにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の正面図、第2図は実施例の
一部省略した斜視図、第3図イ、ロ、ハは実施例の使用
状態説明図、第4図は従来例の説明図、第5図イ、ロは
従来例の要部断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】瓦面を瓦幅方向に、瓦流れ方向に平行な小
    幅の傾斜面部の集合から構成された複数の面部群に分
    け、少なくとも2つの面部群を瓦幅方向の同一側に傾斜
    する小幅の傾斜面部の集合により構成すると共に、これ
    ら傾斜面部群相互の傾斜面部傾斜方向を逆にしてなるこ
    とを特徴とする平板瓦。
JP1989071811U 1989-06-20 1989-06-20 平板瓦 Expired - Lifetime JPH082275Y2 (ja)

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JP1989071811U JPH082275Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 平板瓦

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JP1989071811U JPH082275Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 平板瓦

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Publication Number Publication Date
JPH0311725U JPH0311725U (ja) 1991-02-06
JPH082275Y2 true JPH082275Y2 (ja) 1996-01-24

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ID=31609178

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989071811U Expired - Lifetime JPH082275Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 平板瓦

Country Status (1)

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JP (1) JPH082275Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5376614U (ja) * 1976-11-30 1978-06-26
JPS61113948A (ja) * 1984-11-06 1986-05-31 松下電工株式会社 外装材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0311725U (ja) 1991-02-06

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