JPH08228292A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

Info

Publication number
JPH08228292A
JPH08228292A JP7033668A JP3366895A JPH08228292A JP H08228292 A JPH08228292 A JP H08228292A JP 7033668 A JP7033668 A JP 7033668A JP 3366895 A JP3366895 A JP 3366895A JP H08228292 A JPH08228292 A JP H08228292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
color image
image
signal
threshold value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7033668A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamazaki
博之 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7033668A priority Critical patent/JPH08228292A/ja
Publication of JPH08228292A publication Critical patent/JPH08228292A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真方式による多値画像形成において、
画質劣化の目立たない高品位な画像形成を行なうカラー
画像形成装置を提供する。 【構成】 入力RGB画像データ(各画素各色成分8ビ
ット)を変換して得られた8ビットのYMCBk濃度デ
ータを4ビットのデータに圧縮する際に、色指定信号
(CNO)213によって指定される色成分に従って、
閾値テーブル410〜413から1つの閾値テーブルを
選択する。その選択したテーブルを用いてデータ圧縮部
202は、データ圧縮を行ない、PWM部はそのデータ
圧縮された画像信号に基づいて、PWM変調を行ない、
各色成分(YMCBk)毎に画像形成を行なう。なお、
閾値テーブル410〜413に設定された閾値には各色
成分の視覚特性が反映されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像形成装置に関
し、特に、データ圧縮を行なってカラー画像形成を行な
うカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置において、メモリ容
量の削減、データ転送速度の高速化、記録装置の記録能
力等の点から、各色成分が8ビットで表現される自然画
等のビデオデータを1ビットに圧縮するいわゆる2値化
手法が用いられている。この2値化手法として、誤差拡
散法、ディザ法等がその代表的なものである。
【0003】近年、記録装置の記録能力が向上し、例え
ば、PWM(パルス幅変調)を用いた電子写真方式の画
像記録装置では256階調程度の階調表現能力を有する
ようになってきた。しかしながら、このような多値の表
現能力を持つ記録装置においても、メモリ容量の節約、
データ転送速度の高速化、更には低濃度域等の画質向上
の観点からデータの圧縮がなされており、その方法とし
て多値誤差拡散法、多値ディザ法等が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の多値誤差拡散法や多値ディザ法では、データを圧縮
する際の閾値の設定の仕方によって画質に大きな差がみ
られ、従来のような均一な閾値の設定の仕方では良好な
画像は得られず、特に、目につきやすい低濃度域での画
質の劣化が目立ったという問題があった。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、高品位な多値画像を形成することができるカラー画
像形成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカラー画像形成装置は以下のような構成か
らなる。即ち、複数の色成分の各色成分が各画素mビッ
トで表現される第1のカラー画像信号を、前記各色成分
に関し各画素nビットで表現する第2のカラー画像信号
に圧縮するために用いる複数の閾値を1組とする閾値群
を複数種、格納する記憶手段と、前記第1のカラー画像
信号を入力する入力手段と、前記記憶手段に格納された
複数種の閾値群から1つの閾値群を、前記複数の色成
分、或いは、前記第1のカラー画像信号の色分布に従っ
て選択する選択手段と、前記第1のカラー画像信号の値
と、前記選択手段によって選択された閾値群が含む複数
の閾値と比較して、前記各色成分各画素毎に前記第2の
カラー画像信号に圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段に
よって圧縮された前記第2のカラー画像信号に基づい
て、カラー画像形成を行なう画像形成手段とを有するこ
とを特徴とするカラー画像形成装置を備える。
【0007】
【作用】以上の構成により本発明は、複数の色成分の各
色成分が各画素mビットで表現される第1のカラー画像
信号を、その各色成分に関し各画素nビットで表現する
第2のカラー画像信号に圧縮するために用いる複数の閾
値を1組とする閾値群を複数種格納しておき、その格納
された複数種の閾値群から1つの閾値群を複数の色成
分、或いは、第1のカラー画像信号の色分布に従って選
択し、入力された第1のカラー画像信号の値と、選択さ
れた閾値群が含む複数の閾値とを比較して、各色成分各
画素毎に第2のカラー画像信号に圧縮し、その圧縮され
た第2のカラー画像信号に基づいて、カラー画像形成を
行なう。
【0008】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。図1は本発明の代表的な実施例で
ある電子写真方式に従ってカラー画像形成を行なうカラ
ー画像形成装置の構成を示す側断面図である。この装置
は、カラー画像データを生成するホストコンピュータ
(以下、ホストという)と接続され、ホストからR(レ
ッド)、G(グリーン)、B(ブルー)各色成分が8ビ
ットで表現されるカラー画像信号を受信する。また、こ
の装置は画像信号に基づいてPWM変調を行なって最大
600dpiの解像度で画像を形成することができる。
【0009】ホストから受信され、画像処理ユニット1
10によって画像処理された画像信号によって半導体レ
ーザ111を駆動すると、半導体レーザ111はレーザ
光を照射する。そのレーザビーム光Lは、ポリゴンミラ
ー112、レンズ123、ミラー114を経て感光ドラ
ム100を走査して、感光ドラム100上に静電潜像を
形成する。なお、画像処理ユニット110は入力RGB
画像信号をYMCBkの多値の濃度信号に変換し、その
濃度信号に基づいて、順次、M(マゼンタ)、C(シア
ン)、Y(イエロ)、Bk(ブラック)の濃度信号を用
いて、半導体レーザ111を駆動する。これによっ
て、、感光ドラム100には順次、M(マゼンタ)、C
(シアン)、Y(イエロ)、Bk(ブラック)の静電潜
像が形成される。
【0010】このとき、帯電器101によって感光体ド
ラム100が所定極性に均一に帯電され、レーザビーム
光Lによる露光によって感光体ドラム100上に、例え
ば、マゼンタの第一の潜像が形成される。ついで、この
場合にはマゼンタ(M)の現像器Dmにのみ所要の現像
バイアス電圧が印加されてマゼンタの潜像が現像され、
感光体ドラム100上にマゼンタの第1のトナー像が形
成される。
【0011】一方、所定のタイミングで転写紙Pが給紙
カセット115より給紙ローラ117を経て給紙され、
その先端の転写開始位置に達する直前に、トナーと反対
極性(例えば、プラス極性)の転写バイアス電圧(+
1.8KV)が転写帯電器116によって転写ドラム1
02に印加され、感光体ドラム100上の第1のトナー
像が転写紙Pに転写されると共に、転写紙Pが転写ドラ
ム102の表面に静電吸着される。その後、感光体ドラ
ム100はクリーナ103によって残留するマゼンタト
ナーが除去され、次の色の潜像形成および現像工程に備
える。
【0012】次に、感光体ドラム100上にレーザビー
ム光Lによりシアン(C)の第2の潜像が形成され、つ
いで、シアンの現像器Dcにより感光体ドラム100上
の第2の潜像が現像されてシアンの第2のトナー像が形
成される。そして、このシアンの第2のトナー像は、先
に転写紙Pに転写されたマゼンタの第1のトナー像の位
置に合わせて転写紙Pに転写される。この2色目のトナ
ー像の転写においては、転写紙が転写部に達する直前に
転写ドラム102に+2.1KVのバイアス電圧が印加
される。
【0013】同様にして、イエロ(Y)、ブラック(B
k)の第3、第4の各潜像が感光体ドラム100上に順
次形成され、それぞれが現像器Dy、Dbによって順次現
像され、転写紙Pに先に転写されたトナー像が位置合わ
せされてイエロ、ブラックの第3、第4の各トナー像が
順次転写され、かくして、転写紙P上に4色のトナー像
が重なった状態で形成されることになる。
【0014】以上のようにしてカラー画像が形成される
と、転写紙Pの転写ドラム102からの容易な分離のた
めに、転写紙P上の蓄積電荷を除電するために除電器1
18が作動し、さらに分離爪119によって転写紙Pを
転写ドラム102から分離する。分離された転写紙Pは
定着ローラ120を通過し、そのとき画像が定着され
る。最後に、転写紙Pは排紙トレイに排紙される。
【0015】なお、図1において、122は給紙カセッ
ト115から転写ドラム102への給紙を容易にするた
めの補助路、123は転写紙Pへの画像転写中に転写紙
Pの転写ドラム102からの脱落を防ぐ補助ローラであ
る。また、カラー画像形成装置の画像処理ユニット11
0以外の部分を総称してプリンタエンジンという。図2
は画像処理ユニット110の構成を示すブロック図であ
る。画像処理ユニット110では、入力RGB画像信号
をYMCBk濃度信号に変換し、その濃度信号に基づい
てPWM変調を行なって半導体レーザ112を駆動す
る。
【0016】図2において、201はホストからRGB
各8ビット(計24ビット)の画像信号を受信するカラ
ー処理部である。上述したように本実施例の装置は、
Y、M、C、BK各色1ページずつ画像形成してこれを
転写紙Pに転写するため、画像データは、面順次で、即
ち、各濃度の色成分1ページ分づつのデータで順に半導
体レーザ112を駆動する。従って、カラー処理部20
1では一ページ分のRGB画像データを1画素ずつ、ま
ず、M信号の8ビットVDO(ビデオ)信号に変換し、
次いで、C信号、Y信号、BK信号の順に変換する。ま
た、カラー処理部201では、入力RGB信号をM、
C、Y、BKのどの色のデータに変換するかは、フォー
マッタ部(不図示)から送られてくる色指定信号(CN
O)214によって決定される。本実施例では、色指定
信号(CNO)214はまずMを指定し、1ページ分の
データから送られる毎に、C、Y、BKの順に指定して
いく。
【0017】なお、フォーマッタ部は画像処理ユニット
110内に設けられ、ホストから送られる画像データを
解釈し、その解釈結果に基づいて、画像形成を行なう色
成分(濃度データ)の順番を定める色指定信号(CN
O)214やプリンタエンジンの記録解像度を定める切
り換え信号215を生成する。次に、M(マゼンタ)、
C(シアン)、Y(イエロ)、Bk(ブラック)の各ビ
デオデータ(VD0)はデータ圧縮部202へ送られ、
データ圧縮され、各画素について8ビットデータから4
ビットデータに圧縮される。
【0018】ここで、データ圧縮部202が実行するデ
ータ圧縮について説明する。入力RGB画像データから
得られる8ビットの濃度画像データの各色成分は、高濃
度から低濃度へと順に“255”、“254”、…、
“1”、“0”とする。データ圧縮部202はその内部
にROM(不図示)を備え、そのROM内に図3(a)
に示すような15個の閾値データT0,T1,T2,…、T14
と、図3(b)に示すような誤差拡散テーブルを保持し
ている。
【0019】図3(a)において、8ビットは8ビット
の入力濃度データの濃度値を、4ビットはデータ圧縮後
の4ビットの濃度データの濃度値を表す。また、図3
(b)において、*は注目画素を、iは入力画像の鉛直
方向の座標値を、jは入力画像の水平方向の座標値を表
す。従って、各画素の座標は(i、j)で表現される。
ここで、入力画像データに関し、各画素の濃度(0〜2
55)をf(i,j)とし、後述するその画素の持つ誤
差をe(i,j)とすると、補正された各画素の濃度
f′(i,j)は以下のようになる。
【0020】 f′(i,j)=f(i,j)+e(i,j) f′(i,j)を、図3(a)に示す閾値(T0〜T1
4)と比較して、 TN-1<f′(i,j)<TN (1≦N≦14、N:
正の整数) 或いは、f′(i,j)<TN (N=0の
とき) 或いは、TN-1 <f′(i,j) (N=1
5のとき)を満たすNの値に対して、4ビット出力濃度
としてg(i,j)=N、8ビット出力濃度としてg′
(i,j)=aN=(TN-1+TN)/2とする。
【0021】ここで、出力g(i,j)はデータ圧縮器
202から出力される4ビットデータ、g′(i,j)
はg(i,j)の持つ本当の濃度(8ビット)である。
従って、このとき発生する入力と出力の誤差(e0)
は、e0=g′(i,j)−f′(i,j)となる。e
0を図3(b)に示すテーブルに従って、以下のように
重みを付けて誤差拡散する。
【0022】 e(i,j+1) =e(i,j+1) +(α1/α)×e0 e(i+1,j−1)=e(i+1,j−1)+(α2/α)×e0 e(i+1,j) =e(i+1,j) +(α3/α)×e0 e(i+1,j+1)=e(i+1,j+1)+(α4/α)×e0 ただし、α=α1+α2+α3+α4 以上のような処理は座標値(i,j)を水平方向と垂直
方向に+1づつインクリメントしながら画素毎に行な
う。
【0023】本実施例では閾値(T0〜T14)のテーブ
ルをY、M、C、BK各色成分ごとに4つ用意する。こ
れらのテーブルは色指定信号(CNO)214がYを指
定すればYのテーブルを、Mを指定すればMのテーブル
を選択するというように選択される。図4はデータ圧縮
部202の詳細な構成を示すブロック図である。図4に
示す構成によって、入力ゲート410より入力される濃
度データf(i,j)は加算器402で誤差配分器40
3により入力される誤差e(i,j)と加算されて、
f′(i,j)となり、比較器405へと入力される。
【0024】一方、入力ゲート401より入力される色
指定信号(CNO)213はセレクタ406へと入力さ
れ、セレクタ406は色指定信号(CNO)213によ
りY、M、C、BKに対応する閾値テーブル410〜4
13のいずれかを選び、比較器405へ入力する。比較
器405ではf′(i,j)と選択された閾値テーブル
を比較し、その結果、g(i,j)=Nが出力ゲート4
08へ出力される。
【0025】さらに、比較器405より出力されたg′
(i,j)=aNからf′(i,j)が減算器407で
減算され、その結果得られた誤差(e0)は誤差分配器
403によって、図3(b)に示す誤差拡散テーブルを
参照して重みを付けられ、その結果得られた誤差は誤差
バッファ404へと分配される。そして、次のデータf
(i,j+1)が入力ゲート401より入力されると誤
差分配器403は誤差バッファ404よりe(i,j+
1)を呼び出して加算器402へと入力する。
【0026】以上の操作を繰り返すことで、入力した各
画素の画像データについて、圧縮操作が実行される。図
5は閾値テーブルの構成を示す図である。図5では、各
色成分Y,M,C,Bkに対するaNを各々、YN、M
N、CN、BNとしている。図5において、図5(a)が
イエロ(Y)に関する閾値テーブル、図5(b)がマゼ
ンタ(M)に関する閾値テーブル、図5(c)がシアン
(C)に関する閾値テーブル、図5(d)がブラック
(Bk)に関する閾値テーブルである。
【0027】まず、図5(a)に示すようにイエロ
(Y)は高濃度域が目につきやすいので高濃度域に閾値
を多く設け、目に付きにくい低濃度域は閾値の数を少な
くとる。この様に閾値を設定することによって、変換後
の値YNは高濃度域にかたより、高濃度域にきめ細かい
変換が行われる。次に、図5(b)に示すようにマゼン
タ(M)は中濃度域の変換が目につきやすいので中濃度
域に閾値を多く設け、目につきにくい高、低濃度域は閾
値の数を少なくとる。この様に閾値を設定することによ
って、変換後の値MNは中濃度域にかたより、中濃度域
にきめ細かい変換が行われる。シアン(C)とブラック
(Bk)は低濃度域が目につきやすいので低濃度域に閾
値を多く設け、目につきにくい高濃度域は閾値の数を少
なくする。この様に閾値を設けることによって、変換後
の値CN、BNは低濃度域にかたより、低濃度域にきめ細
かい変換が行われる。
【0028】以上のようにして、4ビットの値(N)に
圧縮されたデータは、一旦バッファ203に蓄えられ、
プリンタエンジンの記録速度に合わせて順に濃度補正部
204へ送られる。濃度補正部204では入力される色
指定信号(CNO)214に従って、Mが指定されれば
N→MNの変換をして8ビットの濃度信号に変換し、
C,M,Y,BKに対してもそれぞれN→CN、N→Y
N、N→BNの変換を行なった後、濃度の補正を加える。
このようにして8ビットに変換された信号は、PWM
(パルス幅変調)部205に入力される。
【0029】PWM部205では8ビットの画像信号を
ラッチ回路206で画像クロック(PCLK)213の
立ち上がりに同期させ、D/Aコンバータ207でアナ
ログ電圧に変換し、アナログコンパレータ209の
(+)側端子に入力する。一方、画像クロック(PCL
K)213によって三角波発生部208で三角波を発生
させ、これをアナログコンパレータ209の(−)側端
子に入力する。アナログコンパレータ209では、これ
ら入力された2つの信号を比較し、パルス幅変調された
信号を出力する。この信号はインバータ210で反転さ
れ、PWM信号が得られる。このPWM信号に半導体レ
ーザ111が駆動され、最終的に電子写真方式に従っ
て、記録が行なわれる。なお、三角波発生部208は、
プリンタエンジンが600dpiの解像度で記録するこ
とができるように、三角波(波長が1/600インチ)
を発生する。
【0030】さて、本実施例の装置は最大600dpi
の解像度で記録する能力を有しているが、200dpi
の解像度で記録することもできる。このため、1/3分
周回路216では画像クロック(PCLK)213の周
波数を1/3にし、三角波発生部217では、プリンタ
エンジンが200dpiの解像度で記録することができ
るように、三角波発生部208が発生する三角波の周期
の1/3の周期の三角波(波長が1/200インチ)を
発生する。そして、フォーマッタ部から供給される切り
換え信号215に従って、切り換えスイッチ211は三
角波の供給を三角波発生部208からとするか、或い
は、三角波発生部からとするかを切り換える。
【0031】以上のようなプロセスがY,M,C,BK
各色毎に順次実行されて、カラー画像記録が実現され
る。従って本実施例に従えば、各濃度色成分の視覚特性
を考慮して、高濃度域で目立つ色成分については高濃度
域の画像再現性を高めるために、高濃度域できめの細か
い濃度変換を実行し、一方、中濃度、或いは、低濃度域
で目立つ色成分については中濃度域、或いは、低濃度域
の画像再現性を高めるために、中/低濃度域できめの細
かい濃度変換を実行するので、より高品位なカラー画像
を形成することができる。
【0032】
【他の実施例】ここで、図1に示したと同じ構成の装置
を用い、画像処理ユニット110に別の構成を用いた実
施例について説明する。図6は本実施例に従う画像処理
ユニット110の構成を示すブロック図である。図6に
おいて、前述の実施例で説明した画像処理ユニット11
0の構成要素と共通のものについては同じ参照番号を付
し、説明を省略する。そして、以下には本実施例に特徴
的な構成要素とその動作についてのみ説明する。
【0033】カラー処理部601はnライン分のライン
バッファに有する以外は、前述の実施例で説明したカラ
ー処理部201と同じ動作をする。即ち、色指定信号
(CNO)214に従って、1ページ分のRGB画像デ
ータを、順次、M、C、Y、Bk濃度信号に変換する。
また、カラー処理部601は、M(マゼンタ)信号の最
初のnライン分のデータをヒストグラム計算部602へ
と入力する。
【0034】ヒストグラム計算部602では入力された
nライン分のデータから、図7(a)に示すように、濃
度値毎のヒストグラムを取り、濃度1〜85の低濃度
域、濃度86〜170の中濃度域、濃度171〜254
の高濃度域それぞれの画素数を計算する。ここで、濃度
値“0”と“255”とを計算に入れなかったのは、8
ビットの濃度データを4ビットに圧縮するときに、濃度
値“0”は“0”に、“255”は“255”というよ
うに同じ値のデータに変換されるため、考慮に入れる必
要がないためである。この様にして、計算して得られた
画素数とその割合を示す例が図7(b)である。
【0035】本実施例では、この結果得られた高濃度域
の割合が全体の40%以上ならばセレクト信号(SE
L)616の値を“0”に、中濃度域の割合が全体の4
0%以上ならばセレクト信号(SEL)616の値を
“1”に、低濃度域の割合が全体の40%以上ならばセ
レクト信号(SEL)616の値を“2”に、いずれの
領域の割合も40%に満たなければセレクト信号(SE
L)616の値を“3”に設定する。図7(b)に示す
例であれば、セレクト信号(SEL)616の値は
“2”となる。
【0036】その後、M(マゼンタ)のビデオ信号(V
D0)がカラー処理部601から出力されている間、ヒ
ストグラム計算部602は同じ値のセレクト信号(SE
L)616を出力し続ける。同様に、次のC(シアン)
のビデオ信号(VD0)が出力されるようになると、最
初のnライン分のデータがヒストグラム計算部602へ
入力され、新たなセレクト信号(SEL)616が出力
される。Y(イエロ),Bk(ブラック)についても、
同様にしてセレクト信号(SEL)616が出力され
る。
【0037】図8は本実施例のデータ圧縮部202が8
ビットから4ビットへのデータ圧縮の際に用いる4つの
閾値テーブルである。なお、これらのテーブルの意味は
図3で説明したものと同じである。図9は本実施例のデ
ータ圧縮部202の内部構成を示すブロック図である。
図9において、910〜913は各々、図8(a)、図
8(b)、図8(c)、図8(d)に示した閾値テーブ
ルを格納している。この構成は基本的には図4に示した
ものと同じであり共通の構成要素には同じ参照番号を付
しているが、前述の実施例の場合は、セレクタ406が
色指定信号(CNO)213に従って選択動作を行なっ
たのに対し、本実施例ではセレクト信号(SEL)61
6に従って選択動作を行なう。
【0038】即ち、入力セレクト信号(SEL)616
の値が“0”ならば高濃度域に対してきめの細かい変換
をする閾値テーブル910(図8(a)のテーブル0)
が選択され、入力セレクト信号(SEL)616の値が
“1”ならば中濃度域に対してきめの細かい変換をする
閾値テーブル911(図8(b)のテーブル1)が選択
され、入力セレクト信号(SEL)616の値が“2”
ならば低濃度域に対してきめの細かい変換をする閾値テ
ーブル912(図8(c)のテーブル2)が選択され、
入力セレクト信号(SEL)616の値が“3”ならば
全領域に均等な変換をする閾値テーブル913(図8
(d)のテーブル4)が選択される。このようにして
Y,M,C,Bk夫々の実際の画像の特徴(濃度分布)
を考慮した最適なデータ圧縮を行なう。
【0039】さて、濃度補正部604では図8に示す4
つの閾値テーブルに対応したN→aNの変換を行なう4
つのルックアップテーブル(LUT)を有していて、入
力される4ビット信号に対して、セレクト信号(SE
L)616に従って選択された閾値テーブルを用いて8
ビットへの変換を行なった後、濃度補正を行い、その濃
度補正された信号をPWM部205へ入力する。
【0040】従って本実施例に従えば、入力画像の各色
成分の濃度値に応じて閾値が定められて濃度変換がなさ
れるので、実際の画像の濃度分布を反映した画像形成が
なされ、高品位な画像を得ることができる。なお本実施
例ではカラー多値画像の画像形成を例としたが、白黒多
値画像データが入力された場合でも、その入力データの
濃度分布から最適な閾値テーブルを選択して、実際の画
像の濃度分布を反映した画像形成を行なうようにできる
ことは言うまでもない。
【0041】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の色成分の各色成分が各画素mビットで表現される第
1のカラー画像信号を、その各色成分に関し各画素nビ
ットで表現する第2のカラー画像信号に圧縮するために
用いる複数の閾値を1組とする閾値群を複数種格納して
おき、その格納された複数種の閾値群から1つの閾値群
を複数の色成分、或いは、第1のカラー画像信号の色分
布に従って選択し、入力された第1のカラー画像信号の
値と、選択された閾値群が含む複数の閾値とを比較し
て、各色成分各画素毎に第2のカラー画像信号に圧縮
し、その圧縮された第2のカラー画像信号に基づいて、
カラー画像形成を行なうので、各色成分の視覚特性や入
力画像の色特性を反映した画像形成ができ画質劣化の目
立たない良好な画像を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例である電子写真方式に
従ってカラー画像形成を行なうカラー画像形成装置の構
成を示す側断面図である。
【図2】画像処理ユニット110の構成を示すブロック
図である。
【図3】閾値テーブル及び誤差拡散テーブルを表す図で
ある。
【図4】データ圧縮部202の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】閾値テーブルの具体例を表す図である。
【図6】他の実施例に従う画像処理ユニット110の構
成を示すブロック図である。
【図7】ヒストグラム計算部602によって得られるヒ
ストグラムと計算例を表す図である。
【図8】他の実施例に従う閾値テーブルの具体例を表す
図である。
【図9】他の実施例に従うデータ圧縮部202の詳細な
構成を表すブロック図である。
【符号の説明】
100 感光ドラム 101 帯電器 102 転写ドラム 103 クリーナ 110 画像処理ユニット 201、601 カラー処理部 202 データ圧縮部 203 バッファ 204、604 濃度補正部 205 PWM部 206 ラッチ 207 D/Aコンバータ 208、217 三角波発生部 209 コンパレータ 210 インバータ 216 1/3分周回路 602 ヒストグラム計算部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色成分の各色成分が各画素mビッ
    トで表現される第1のカラー画像信号を、前記各色成分
    に関し各画素nビットで表現する第2のカラー画像信号
    に圧縮するために用いる複数の閾値を1組とする閾値群
    を複数種、格納する記憶手段と、 前記第1のカラー画像信号を入力する入力手段と、 前記記憶手段に格納された複数種の閾値群から1つの閾
    値群を、前記複数の色成分、或いは、前記第1のカラー
    画像信号の色分布に従って選択する選択手段と、 前記第1のカラー画像信号の値と、前記選択手段によっ
    て選択された閾値群が含む複数の閾値と比較して、前記
    各色成分各画素毎に前記第2のカラー画像信号に圧縮す
    る圧縮手段と、 前記圧縮手段によって圧縮された前記第2のカラー画像
    信号に基づいて、カラー画像形成を行なう画像形成手段
    とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記複数の色成分各々
    毎に、異なる閾値群を選択することを特徴とする請求項
    1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段によって入力される前記第
    1のカラー画像信号を色成分毎に所定量調べ、各色成分
    毎の濃度分布を算出する算出手段をさらに有し、 前記
    選択手段は、前記算出手段によって算出された濃度分布
    に従って、前記記憶手段に格納された複数種の閾値群か
    ら1つの閾値群を選択することを特徴とする請求項1に
    記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段は電子写真方式に従
    い、シアン、マゼンタ、イエロ、ブラックの4色の記録
    剤を用いて画像形成を行なうことを特徴とする請求項1
    に記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のカラー画像信号は、シアン、
    マゼンタ、イエロ、ブラックの色成分からなる濃度信号
    であることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 前記圧縮手段によるデータ圧縮によって
    生じた誤差は誤差拡散法によって、以降に入力される前
    記第1のカラー画像信号に分配することを特徴とする請
    求項1に記載のカラー画像形成装置。
JP7033668A 1995-02-22 1995-02-22 カラー画像形成装置 Withdrawn JPH08228292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7033668A JPH08228292A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 カラー画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7033668A JPH08228292A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 カラー画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08228292A true JPH08228292A (ja) 1996-09-03

Family

ID=12392847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7033668A Withdrawn JPH08228292A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 カラー画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08228292A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160042A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Ricoh Co Ltd 誤差拡散処理回路及び逐次処理回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160042A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Ricoh Co Ltd 誤差拡散処理回路及び逐次処理回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0633688B1 (en) Image forming apparatus and method
US5646670A (en) Color image forming apparatus which reduces toner consumption during image formation
US5436644A (en) Image forming method
US5493411A (en) Image forming apparatus that modulates image density data
US7330290B2 (en) Image forming apparatus
JPH08337007A (ja) 画像処理装置及び方法
JPH08228292A (ja) カラー画像形成装置
JP4046859B2 (ja) 画像処理装置及び方法及び記憶媒体
US6075904A (en) Image processing apparatus and method which prevents the generation of a white stripe on an output image
JP3856964B2 (ja) 画像形成装置
JP3920480B2 (ja) 画像形成装置
JPH08331400A (ja) カラー画像処理方法及びその装置
JP3595573B2 (ja) カラー画像記録装置及びカラー画像記録方法
JPH0774972A (ja) 画像形成装置
JP3920479B2 (ja) 画像形成装置
JP2000125128A (ja) 画像形成装置
JP3856965B2 (ja) 画像形成装置
JP4116634B2 (ja) 画像形成装置
JPH09200519A (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH05292301A (ja) 画像形成方法
JPH08204943A (ja) カラー画像記録装置
JP2000118046A (ja) 画像形成装置
JPH0799588A (ja) 画像形成装置
JP2000022895A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法及び記憶媒体
JPH11331591A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びに記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507