JPH08228365A - 配線盤装置 - Google Patents
配線盤装置Info
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- JPH08228365A JPH08228365A JP3335995A JP3335995A JPH08228365A JP H08228365 A JPH08228365 A JP H08228365A JP 3335995 A JP3335995 A JP 3335995A JP 3335995 A JP3335995 A JP 3335995A JP H08228365 A JPH08228365 A JP H08228365A
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 134
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 57
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の入回線から選んだある入回線と、複数
の出回線から選んだある出回線とを接続するマトリクス
ボードを有する配線盤装置において、マトリクスボード
を簡素化し、配線盤装置を小型化することを目的とす
る。 【構成】 入回線16を並行するように配置し、これと
交差するように配置した複数のピン進入路21の一端に
出回線18と接続した出回線接点19を設けて他端には
ピン挿入部20を設けて成るマトリクスボード14と、
先部に接触導体部25を有する導体部23にスライド接
触部26を取り付けて成るマトリクスピン22とを具備
し、予めスライド接触部26を、所望の入回線16に対
応させて設定し、マトリクスピン22を所望の出回線1
8に対応したピン挿入部20から挿入し、接触導体部2
5を出回線接点19に接続させ、スライド接触部26を
入回線16に接続させて入回線16と出回線18を接続
することを特徴とする。
の出回線から選んだある出回線とを接続するマトリクス
ボードを有する配線盤装置において、マトリクスボード
を簡素化し、配線盤装置を小型化することを目的とす
る。 【構成】 入回線16を並行するように配置し、これと
交差するように配置した複数のピン進入路21の一端に
出回線18と接続した出回線接点19を設けて他端には
ピン挿入部20を設けて成るマトリクスボード14と、
先部に接触導体部25を有する導体部23にスライド接
触部26を取り付けて成るマトリクスピン22とを具備
し、予めスライド接触部26を、所望の入回線16に対
応させて設定し、マトリクスピン22を所望の出回線1
8に対応したピン挿入部20から挿入し、接触導体部2
5を出回線接点19に接続させ、スライド接触部26を
入回線16に接続させて入回線16と出回線18を接続
することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機等の交換局内装
置と加入者線を任意に接続する配線盤装置に関する。
置と加入者線を任意に接続する配線盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の配線盤装置の接続関係の
説明図である。図に示すように、交換機1は従来の配線
盤装置2を介し、加入者線3と接続されている。この配
線盤装置2は、ロボットにより配線盤作業を行ってい
る。図14は従来の配線盤装置の構成図であり、この配
線盤装置2がピンマトリクスによる従来のマトリクスボ
ード4により構成されていることを示している。
説明図である。図に示すように、交換機1は従来の配線
盤装置2を介し、加入者線3と接続されている。この配
線盤装置2は、ロボットにより配線盤作業を行ってい
る。図14は従来の配線盤装置の構成図であり、この配
線盤装置2がピンマトリクスによる従来のマトリクスボ
ード4により構成されていることを示している。
【0003】図15は従来のマトリクスボードの構成図
である。この図に示すように、入端子5に収容されてい
るm本の入回線6はマトリクスボード4上ではそれぞれ
マトリクス線7となる。また、出端子8に収容されてい
るn本の出回線9もマトリクスボード4上でそれぞれマ
トリクス線7となる。入回線6に対応した各マトリクス
線7と出回線9に対応した各マトリクス線7とはそれぞ
れ交差しており、その交差する点全てにピン穴10を設
けておく。
である。この図に示すように、入端子5に収容されてい
るm本の入回線6はマトリクスボード4上ではそれぞれ
マトリクス線7となる。また、出端子8に収容されてい
るn本の出回線9もマトリクスボード4上でそれぞれマ
トリクス線7となる。入回線6に対応した各マトリクス
線7と出回線9に対応した各マトリクス線7とはそれぞ
れ交差しており、その交差する点全てにピン穴10を設
けておく。
【0004】なお、図では各回線は1本の線で表してあ
るが、実際には各回線ともL1線およびL2線の2本に
より構成されている。図16は従来のピンの構成図であ
る。図において、11は従来のピンであり、これをマト
リクスボード4のピン穴10に押入することにより、当
該ピン穴10を通る入回線6と出回線9とが電気的に接
続されることになる。
るが、実際には各回線ともL1線およびL2線の2本に
より構成されている。図16は従来のピンの構成図であ
る。図において、11は従来のピンであり、これをマト
リクスボード4のピン穴10に押入することにより、当
該ピン穴10を通る入回線6と出回線9とが電気的に接
続されることになる。
【0005】なお、実際には、1回線当たりL1線とL
2線の2本が必要なので、ピン10には従来のL1線接
触導体部12aおよびL2線接触導体部12bが設けて
あり、当該回線のL1線同志を接続すると同時に、対応
するL2線同志を接続することになる。
2線の2本が必要なので、ピン10には従来のL1線接
触導体部12aおよびL2線接触導体部12bが設けて
あり、当該回線のL1線同志を接続すると同時に、対応
するL2線同志を接続することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマトリ
クスボードは、入回線と出回線が交わる差点にあるピン
穴にピンを押入することにより、入回線と出回線を接続
する構成のため、そのマトリクス線の交差する全ての差
点にピン穴をあけておく必要があり、ピン穴数が多くな
る。そのため、高い加工精度が要求され、加工工程が多
くかかってしまう。
クスボードは、入回線と出回線が交わる差点にあるピン
穴にピンを押入することにより、入回線と出回線を接続
する構成のため、そのマトリクス線の交差する全ての差
点にピン穴をあけておく必要があり、ピン穴数が多くな
る。そのため、高い加工精度が要求され、加工工程が多
くかかってしまう。
【0007】また、マトリクスボードのピン穴の数が、
入回線数に出回線数を乗じた数だけ必要となるので、マ
トリクスボードの面積が大きくなり、さらに、このマト
リクスボードを多数実装したロボットによる配線盤装置
も大きくなってしまうという問題があった。
入回線数に出回線数を乗じた数だけ必要となるので、マ
トリクスボードの面積が大きくなり、さらに、このマト
リクスボードを多数実装したロボットによる配線盤装置
も大きくなってしまうという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の入回線
から選んだある入回線と、複数の出回線から選んだある
出回線とを接続する配線盤装置において、入回線をそれ
ぞれ並行するように配置し、その入回線と交差するよう
に配置した複数のピン進入路の一端に出回線と接続した
出回線接点を設けるとともにそのピン進入路の他端にピ
ン挿入部を設けて成るマトリクスボードと、そのピン進
入路の長さに渡って電気的接続が可能な導体部の先部に
接触導体部を形成し、その導体部にスライド接触部を電
気的に接続した状態でスライド動作可能に取り付けて成
るマトリクスピンとを具備し、予めそのスライド接触部
を、所望の入回線に対応する位置に設定し、そのマトリ
クスピンを、所望の出回線接点に対応したピン挿入部か
ら挿入し、接触導体部がその出回線接点と接続するとと
もにスライド接触部がその入回線と接続するようにし、
入回線と出回線を電気的に接続することを特徴とする。
から選んだある入回線と、複数の出回線から選んだある
出回線とを接続する配線盤装置において、入回線をそれ
ぞれ並行するように配置し、その入回線と交差するよう
に配置した複数のピン進入路の一端に出回線と接続した
出回線接点を設けるとともにそのピン進入路の他端にピ
ン挿入部を設けて成るマトリクスボードと、そのピン進
入路の長さに渡って電気的接続が可能な導体部の先部に
接触導体部を形成し、その導体部にスライド接触部を電
気的に接続した状態でスライド動作可能に取り付けて成
るマトリクスピンとを具備し、予めそのスライド接触部
を、所望の入回線に対応する位置に設定し、そのマトリ
クスピンを、所望の出回線接点に対応したピン挿入部か
ら挿入し、接触導体部がその出回線接点と接続するとと
もにスライド接触部がその入回線と接続するようにし、
入回線と出回線を電気的に接続することを特徴とする。
【0009】
【作用】マトリクスピンのスライド接触部を、接続すべ
き所望の入回線に対応するように移動させて固定してお
く。マトリクスボードの複数のピン挿入部のうち所望の
出回線接点に対応するものを選び、マトリクスピンをそ
のピン挿入部からピン進入路へと挿入し、そのマトリク
スピン先部の接触導体部を出回線接点に接触させるとと
もにスライド接触部を所望の入回線に接触させてその入
回線と出回線とを接続する。
き所望の入回線に対応するように移動させて固定してお
く。マトリクスボードの複数のピン挿入部のうち所望の
出回線接点に対応するものを選び、マトリクスピンをそ
のピン挿入部からピン進入路へと挿入し、そのマトリク
スピン先部の接触導体部を出回線接点に接触させるとと
もにスライド接触部を所望の入回線に接触させてその入
回線と出回線とを接続する。
【0010】
【実施例】以下に図を用いて本発明の実施例を説明す
る。 第1実施例 図2は本発明の配線盤装置の接続関係の説明図である。
図に示すように、交換機1は本実施例の配線盤装置13
を介し、加入者線3と接続されている。この配線盤装置
13は、例えばロボットにより配線盤作業を行ってい
る。
る。 第1実施例 図2は本発明の配線盤装置の接続関係の説明図である。
図に示すように、交換機1は本実施例の配線盤装置13
を介し、加入者線3と接続されている。この配線盤装置
13は、例えばロボットにより配線盤作業を行ってい
る。
【0011】図3は本発明の配線盤装置の構成図であ
り、この配線盤装置13が本実施例のマトリクスボード
14により構成されていることを示している。また、図
4は本実施例のマトリクスボードの構成図、図5は本実
施例のマトリクスパターンの説明図をそれぞれ示してい
る。入端子15に収容されたm本の入回線16は、その
マトリクスボード14においてそれぞれ並行するように
配線されている。各回線はL1線とL2線の2本から構
成されているので、各入回線16にもL1線に対応する
もの(入回線16a)とL2線に対応するもの(入回線
16b)とがあり、入回線16aはマトリクスボード1
4の表面に配線され、入回線16bは裏面に配線されて
いる。
り、この配線盤装置13が本実施例のマトリクスボード
14により構成されていることを示している。また、図
4は本実施例のマトリクスボードの構成図、図5は本実
施例のマトリクスパターンの説明図をそれぞれ示してい
る。入端子15に収容されたm本の入回線16は、その
マトリクスボード14においてそれぞれ並行するように
配線されている。各回線はL1線とL2線の2本から構
成されているので、各入回線16にもL1線に対応する
もの(入回線16a)とL2線に対応するもの(入回線
16b)とがあり、入回線16aはマトリクスボード1
4の表面に配線され、入回線16bは裏面に配線されて
いる。
【0012】17は出端子を示しており、n本の出回線
18を収容している。これら各出回線18はマトリクス
ボード14上の出回線接点19にそれぞれ連なる。この
各出回線接点19にも、出回線18のL1線(出回線1
8a)に対応した出回線接点19aとL2線(出回線1
8b)に対応した出回線接点19bがあり、その出回線
接点19aはマトリクスボード14の表面に、出回線接
点19bは裏面に配置され、出回線接点19の対を構成
している。
18を収容している。これら各出回線18はマトリクス
ボード14上の出回線接点19にそれぞれ連なる。この
各出回線接点19にも、出回線18のL1線(出回線1
8a)に対応した出回線接点19aとL2線(出回線1
8b)に対応した出回線接点19bがあり、その出回線
接点19aはマトリクスボード14の表面に、出回線接
点19bは裏面に配置され、出回線接点19の対を構成
している。
【0013】この各出回線接点19のそれぞれに対応し
て、ピン挿入部20があり、このピン挿入部20と対応
する出回線接点19とを結ぶ線であるピン進入路21
が、全ての入回線16と交差するように配置されてい
る。なお、上記のように各回線はL1線とL2線の2本
から成っているが、図4では簡単のために各回線を1本
の線で表している。
て、ピン挿入部20があり、このピン挿入部20と対応
する出回線接点19とを結ぶ線であるピン進入路21
が、全ての入回線16と交差するように配置されてい
る。なお、上記のように各回線はL1線とL2線の2本
から成っているが、図4では簡単のために各回線を1本
の線で表している。
【0014】図6は本実施例のマトリクスピンの構成図
である。図において、22は本実施例のマトリクスピン
であり、L1線に対応した導体部23aとL2線に対応
した導体部23bが、端部24において接続した構造と
なっている。ただし、導体部23aおよび導体部23b
とは電気的に絶縁されている。その導体部23aおよび
導体部23bの先部は、それぞれ接触導体部25aおよ
び接触導体部25bとなっており、マトリクスボード1
4の出回線接点19aおよび出回線接点19bとそれぞ
れ接することになる。
である。図において、22は本実施例のマトリクスピン
であり、L1線に対応した導体部23aとL2線に対応
した導体部23bが、端部24において接続した構造と
なっている。ただし、導体部23aおよび導体部23b
とは電気的に絶縁されている。その導体部23aおよび
導体部23bの先部は、それぞれ接触導体部25aおよ
び接触導体部25bとなっており、マトリクスボード1
4の出回線接点19aおよび出回線接点19bとそれぞ
れ接することになる。
【0015】導体部23aおよび導体部23bには、ス
ライド接触部26aおよびスライド接触部26bがそれ
ぞれスライド動作可能に取り付けてあり、このスライド
接触部26aとスライド接触部26bが、マトリクスボ
ード14の表面と裏面に配線された入回線16aと入回
線16bとにそれぞれ接することになる。スライド接触
部26aと接触導体部25aとは、導体部23aにより
電気的に接続しており、スライド接触部26bと接触導
体部25bとは、導体部23bにより電気的に接続して
いる。
ライド接触部26aおよびスライド接触部26bがそれ
ぞれスライド動作可能に取り付けてあり、このスライド
接触部26aとスライド接触部26bが、マトリクスボ
ード14の表面と裏面に配線された入回線16aと入回
線16bとにそれぞれ接することになる。スライド接触
部26aと接触導体部25aとは、導体部23aにより
電気的に接続しており、スライド接触部26bと接触導
体部25bとは、導体部23bにより電気的に接続して
いる。
【0016】また、マトリクスピン22は弾性を有し、
マトリクスボード14に挿入された場合に、このマトリ
クスボード14を挟み込み、入回線16および出回線接
点19と、それぞれ確実に接して電気的接続を保持する
ことになる。図7は本実施例のマトリクスボードの断面
図である。図7の(A)は入回線16が左右方向になる
ように見た図である。27はピンガイドであり、マトリ
クスピン22をピン進入路21に沿って正しく挿入する
ために設けられている。マトリクスピン22は、この図
の奥行き方向に挿入されることになる。
マトリクスボード14に挿入された場合に、このマトリ
クスボード14を挟み込み、入回線16および出回線接
点19と、それぞれ確実に接して電気的接続を保持する
ことになる。図7は本実施例のマトリクスボードの断面
図である。図7の(A)は入回線16が左右方向になる
ように見た図である。27はピンガイドであり、マトリ
クスピン22をピン進入路21に沿って正しく挿入する
ために設けられている。マトリクスピン22は、この図
の奥行き方向に挿入されることになる。
【0017】図7の(B)はマトリクスボード14をピ
ン進入路21が左右方向になるように見た図である。入
回線16は図の奥行き方向に配線されている。マトリク
スピン22は、この図の左のピン挿入部20から右方向
へ挿入される。マトリクスピン22を挿入することによ
り、その接触導体部25は出回線接点19に接続し、ス
ライド接触部26は所定の入回線16に接続するので、
その入回線16と出回線18は電気的に接続することに
なる。
ン進入路21が左右方向になるように見た図である。入
回線16は図の奥行き方向に配線されている。マトリク
スピン22は、この図の左のピン挿入部20から右方向
へ挿入される。マトリクスピン22を挿入することによ
り、その接触導体部25は出回線接点19に接続し、ス
ライド接触部26は所定の入回線16に接続するので、
その入回線16と出回線18は電気的に接続することに
なる。
【0018】回線接続を行う際には、まず、前記マトリ
クスピン22のスライド接触部26を、所望の入回線1
6の位置に対応して移動させて固定し、前記マトリクス
ボード14に挿入する。この回線接続作業は、例えばロ
ボットにより自動的に行われるものである。図1は本実
施例の回線接続時のマトリクスボードの断面図である。
クスピン22のスライド接触部26を、所望の入回線1
6の位置に対応して移動させて固定し、前記マトリクス
ボード14に挿入する。この回線接続作業は、例えばロ
ボットにより自動的に行われるものである。図1は本実
施例の回線接続時のマトリクスボードの断面図である。
【0019】図1の(A)は、は入回線16が左右方向
になるように見た図である。マトリクスピン22は、こ
の図の奥行き方向に挿入されている。図1の(B)は、
マトリクスピン22を横に見た図であり、この図におい
て、スライド接触部26は1対の入回線16に接続して
いる。図ではスライド接触部26が、出回線接点19に
最も近い1対の入回線16に接続した状態を示している
が、このスライド接触部26を、予め図1の(B)にお
ける左右方向に移動させておくことにより、任意の入回
線16に接続することができる。
になるように見た図である。マトリクスピン22は、こ
の図の奥行き方向に挿入されている。図1の(B)は、
マトリクスピン22を横に見た図であり、この図におい
て、スライド接触部26は1対の入回線16に接続して
いる。図ではスライド接触部26が、出回線接点19に
最も近い1対の入回線16に接続した状態を示している
が、このスライド接触部26を、予め図1の(B)にお
ける左右方向に移動させておくことにより、任意の入回
線16に接続することができる。
【0020】接触導体部25は、1対の出回線18に連
なる1対の出回線接点19に接している。出回線18の
うちから任意のものを選び、それに対応するピン挿入部
20からマトリクスピン22を挿入することにより、そ
の所望の出回線18に接続することができる。このよう
に、所望の入回線16と所望の出回線18とを、マトリ
クスピン22によって電気的に接続する。なお、各回線
を構成するL1線とL2線はそれぞれ独立して接続され
て回線が機能する。
なる1対の出回線接点19に接している。出回線18の
うちから任意のものを選び、それに対応するピン挿入部
20からマトリクスピン22を挿入することにより、そ
の所望の出回線18に接続することができる。このよう
に、所望の入回線16と所望の出回線18とを、マトリ
クスピン22によって電気的に接続する。なお、各回線
を構成するL1線とL2線はそれぞれ独立して接続され
て回線が機能する。
【0021】上述のように、本実施例のマトリクスピン
22により、マトリクスボード14に並行して配線され
た入回線16と、出回線接点19とを接続することによ
り、マトリクスボードに、入回線と出回線の全てに対応
したマトリクス線を形成しておく必要がなくなる。ま
た、マトリクスボードにピン穴を設けないことにより、
マトリクスボードが簡素化し、加工工数が減少するとと
もに配線盤装置を小型化することが可能となる。
22により、マトリクスボード14に並行して配線され
た入回線16と、出回線接点19とを接続することによ
り、マトリクスボードに、入回線と出回線の全てに対応
したマトリクス線を形成しておく必要がなくなる。ま
た、マトリクスボードにピン穴を設けないことにより、
マトリクスボードが簡素化し、加工工数が減少するとと
もに配線盤装置を小型化することが可能となる。
【0022】第2実施例 本実施例の配線盤装置の接続関係は第1実施例の場合と
同様であり、その配線盤装置は、後述する本実施例のマ
トリクスボードを実装して成るものである。図8は本実
施例のマトリクスボードの構成図であり、図9は本実施
例のマトリクスパターンの説明図である。図において、
28は本実施例のマトリクスボードを示している。
同様であり、その配線盤装置は、後述する本実施例のマ
トリクスボードを実装して成るものである。図8は本実
施例のマトリクスボードの構成図であり、図9は本実施
例のマトリクスパターンの説明図である。図において、
28は本実施例のマトリクスボードを示している。
【0023】入端子15に収容されたm本の入回線16
は、そのマトリクスボード14においてそれぞれ並行す
るように配線されている。各回線はL1線とL2線の2
本から構成されており、各入回線16にもL1線に対応
するもの(入回線16a)とL2線に対応するもの(入
回線16b)とがあって、マトリクスボード28の表面
寄りの部分と裏面寄りの部分に配線されている。
は、そのマトリクスボード14においてそれぞれ並行す
るように配線されている。各回線はL1線とL2線の2
本から構成されており、各入回線16にもL1線に対応
するもの(入回線16a)とL2線に対応するもの(入
回線16b)とがあって、マトリクスボード28の表面
寄りの部分と裏面寄りの部分に配線されている。
【0024】17は出端子を示しており、n本の出回線
18を収容している。これら各出回線18はマトリクス
ボード28に設けられた出回線接点29にそれぞれ連な
る。この各出回線接点29にも、出回線18のL1線
(出回線18a)に対応した出回線接点29aとL2線
(出回線18b)に対応した出回線接点29bがあり、
マトリクスボード28の表面寄りの部分と裏面寄りの部
分とに配置されて出回線接点29の対を構成している。
18を収容している。これら各出回線18はマトリクス
ボード28に設けられた出回線接点29にそれぞれ連な
る。この各出回線接点29にも、出回線18のL1線
(出回線18a)に対応した出回線接点29aとL2線
(出回線18b)に対応した出回線接点29bがあり、
マトリクスボード28の表面寄りの部分と裏面寄りの部
分とに配置されて出回線接点29の対を構成している。
【0025】この各出回線接点29のそれぞれに対応し
て、ピン挿入部30があり、このピン挿入部30と対応
する出回線接点29とを結ぶようにあけられたピン進入
路31が全ての入回線16と交差するようにしてある。
前記出回線接点29はそのピン進入路31である穴の奥
の部分に、そのピン進入路31の内壁に露出するように
配置され、後述するマトリクスピンを挿入した場合に、
対応する部分が接続できるようにしてある。
て、ピン挿入部30があり、このピン挿入部30と対応
する出回線接点29とを結ぶようにあけられたピン進入
路31が全ての入回線16と交差するようにしてある。
前記出回線接点29はそのピン進入路31である穴の奥
の部分に、そのピン進入路31の内壁に露出するように
配置され、後述するマトリクスピンを挿入した場合に、
対応する部分が接続できるようにしてある。
【0026】また、前記複数の入回線16は、前記ピン
進入路31の奥寄りの部分からピン挿入部30寄りの部
分まで、そのピン進入路31の内壁に露出するように配
置され、後述するマトリクスピンを挿入した場合に、対
応する部分が接続できるようにしてある。なお、上記の
ように各回線はL1線とL2線の2本から成っている
が、図8では簡単のために各回線を1本の線で表してい
る。
進入路31の奥寄りの部分からピン挿入部30寄りの部
分まで、そのピン進入路31の内壁に露出するように配
置され、後述するマトリクスピンを挿入した場合に、対
応する部分が接続できるようにしてある。なお、上記の
ように各回線はL1線とL2線の2本から成っている
が、図8では簡単のために各回線を1本の線で表してい
る。
【0027】図10は本実施例のマトリクスピンの構成
図である。図において、32は本実施例のマトリクスピ
ンである。33は導体部であり、L1線に対応した導体
部33aおよびL2線に対応した導体部33bがある。
この導体部33aと導体部33bの先部は、それぞれ接
触導体部34aと接触導体部34bとなっており、マト
リクスボード28の出回線接点29aおよび出回線接点
29bとそれぞれ接することになる。
図である。図において、32は本実施例のマトリクスピ
ンである。33は導体部であり、L1線に対応した導体
部33aおよびL2線に対応した導体部33bがある。
この導体部33aと導体部33bの先部は、それぞれ接
触導体部34aと接触導体部34bとなっており、マト
リクスボード28の出回線接点29aおよび出回線接点
29bとそれぞれ接することになる。
【0028】導体部33にはスライド接触部35がスラ
イド動作可能に取り付けてある。このスライド接触部3
5は、導体部35aと導体部35bとにそれぞれ対応す
るスライド接触部35aとスライド接触部35bとから
成り、入回線16aと入回線16bにそれぞれ接するこ
とになる。スライド接触部35aと接触導体部34aと
は、導体部33aにより電気的に接続しており、スライ
ド接触部35bと接触導体部34bとは、導体部33b
により電気的に接続している。一方、導体部35aと導
体部35bとは、電気的に絶縁されている。
イド動作可能に取り付けてある。このスライド接触部3
5は、導体部35aと導体部35bとにそれぞれ対応す
るスライド接触部35aとスライド接触部35bとから
成り、入回線16aと入回線16bにそれぞれ接するこ
とになる。スライド接触部35aと接触導体部34aと
は、導体部33aにより電気的に接続しており、スライ
ド接触部35bと接触導体部34bとは、導体部33b
により電気的に接続している。一方、導体部35aと導
体部35bとは、電気的に絶縁されている。
【0029】また、マトリクスピン32は弾性を有し、
マトリクスボード28に挿入された場合に、対応する入
回線16および出回線接点29とそれぞれ確実に接して
電気的接続を保持することができる。図11は本実施例
のマトリクスボードの断面図である。図7の(A)は入
回線16が左右方向になるように見た図である。前記マ
トリクスピン32を、ピン挿入部30から、この図の奥
行き方向を通るピン進入路31に挿入することになる。
マトリクスボード28に挿入された場合に、対応する入
回線16および出回線接点29とそれぞれ確実に接して
電気的接続を保持することができる。図11は本実施例
のマトリクスボードの断面図である。図7の(A)は入
回線16が左右方向になるように見た図である。前記マ
トリクスピン32を、ピン挿入部30から、この図の奥
行き方向を通るピン進入路31に挿入することになる。
【0030】図11の(B)はマトリクスボード28を
ピン進入路31が左右方向を向くように見た図である。
入回線16はこの図の奥行き方向に配線されている。マ
トリクスピン32は、この図の左のピン挿入部30から
右方向へ挿入される。マトリクスピン32を挿入するこ
とにより、その接触導体部34は出回線接点29に接続
し、スライド接触部35は所定の入回線16に接続する
ので、その入回線16と出回線19は電気的に接続する
ことになる。
ピン進入路31が左右方向を向くように見た図である。
入回線16はこの図の奥行き方向に配線されている。マ
トリクスピン32は、この図の左のピン挿入部30から
右方向へ挿入される。マトリクスピン32を挿入するこ
とにより、その接触導体部34は出回線接点29に接続
し、スライド接触部35は所定の入回線16に接続する
ので、その入回線16と出回線19は電気的に接続する
ことになる。
【0031】回線接続を行う際には、まず、前記マトリ
クスピン32のスライド接触部35を、所望の入回線1
6の位置に対応して移動させて固定し、前記マトリクス
ボード28に挿入する。この回線接続作業は、例えばロ
ボットにより自動的に行われるものである。図12は本
実施例の回線接続時のマトリクスボードの断面図であ
る。
クスピン32のスライド接触部35を、所望の入回線1
6の位置に対応して移動させて固定し、前記マトリクス
ボード28に挿入する。この回線接続作業は、例えばロ
ボットにより自動的に行われるものである。図12は本
実施例の回線接続時のマトリクスボードの断面図であ
る。
【0032】図12の(A)は、入回線16が左右方向
になるように見た図である。マトリクスピン32は、こ
の図の奥行き方向に挿入されている。図12の(B)
は、マトリクスピン32が横になるように見た図であ
り、この図において、接触スライド部35は1対の入回
線16に接続している。図ではスライド接触部35が、
出回線接点29に最も近い1対の入回線16に接続した
状態を示しているが、このスライド接触部35を、予め
図の左右方向に移動させることにより、任意の入回線1
6を選択することができる。
になるように見た図である。マトリクスピン32は、こ
の図の奥行き方向に挿入されている。図12の(B)
は、マトリクスピン32が横になるように見た図であ
り、この図において、接触スライド部35は1対の入回
線16に接続している。図ではスライド接触部35が、
出回線接点29に最も近い1対の入回線16に接続した
状態を示しているが、このスライド接触部35を、予め
図の左右方向に移動させることにより、任意の入回線1
6を選択することができる。
【0033】接触導体部34は、1対の出回線接点29
に接続している。出回線18のうちから任意のものを選
び、それに対応するピン挿入部30からマトリクスピン
32を挿入することにより、その所望の出回線18に接
続することができる。このように、所望の入回線16と
所望の出回線18とが、マトリクスピン32によって電
気的に接続する。なお、各回線を構成するL1線とL2
線は、それぞれ独立して接続されて回線が機能する。
に接続している。出回線18のうちから任意のものを選
び、それに対応するピン挿入部30からマトリクスピン
32を挿入することにより、その所望の出回線18に接
続することができる。このように、所望の入回線16と
所望の出回線18とが、マトリクスピン32によって電
気的に接続する。なお、各回線を構成するL1線とL2
線は、それぞれ独立して接続されて回線が機能する。
【0034】上述のように、本実施例のマトリクスピン
32により、マトリクスボード28に並行するように配
線された入回線16と、出回線接点29とを接続するこ
とにより、マトリクスボードに、入回線と出回線の全て
に対応したマトリクス線を形成しておく必要がなくな
る。また、マトリクスボードにピン穴を設けないことに
より、マトリクスボードが簡素化し、加工工数が減少す
るとともに配線盤装置を小型化することが可能となる。
32により、マトリクスボード28に並行するように配
線された入回線16と、出回線接点29とを接続するこ
とにより、マトリクスボードに、入回線と出回線の全て
に対応したマトリクス線を形成しておく必要がなくな
る。また、マトリクスボードにピン穴を設けないことに
より、マトリクスボードが簡素化し、加工工数が減少す
るとともに配線盤装置を小型化することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のマ
トリクスピンを用いて、マトリクスボードに並行させて
配線された入回線と出回線接点とを接続することによ
り、マトリクスボード上に入回線と出回線の全てに対応
したマトリクス線を形成することなく、所望の入回線と
所望の出回線とをつなぐことが可能となる効果を有す
る。
トリクスピンを用いて、マトリクスボードに並行させて
配線された入回線と出回線接点とを接続することによ
り、マトリクスボード上に入回線と出回線の全てに対応
したマトリクス線を形成することなく、所望の入回線と
所望の出回線とをつなぐことが可能となる効果を有す
る。
【0036】また、マトリクスボードにピン穴を設けな
いことにより、マトリクスボードが簡素化し、加工工数
が減少するとともに配線盤装置を小型化することが可能
となる効果を有する。
いことにより、マトリクスボードが簡素化し、加工工数
が減少するとともに配線盤装置を小型化することが可能
となる効果を有する。
【図1】第1実施例の回線接続時のマトリクスボードの
断面図
断面図
【図2】本発明の配線盤装置の接続関係の説明図
【図3】本発明の配線盤装置の構成図
【図4】第1実施例のマトリクスボードの構成図
【図5】第1実施例のマトリクスパターンの説明図
【図6】第1実施例のマトリクスピンの構成図
【図7】第1実施例のマトリクスボードの断面図
【図8】第2実施例のマトリクスボードの構成図
【図9】第2実施例のマトリクスパターンの説明図
【図10】第2実施例のマトリクスピンの構成図
【図11】第2実施例のマトリクスボードの断面図
【図12】第2実施例の回線接続時のマトリクスボード
の断面図
の断面図
【図13】従来の配線盤装置の接続関係の説明図
【図14】従来の配線盤装置の構成図
【図15】従来のマトリクスボードの構成図
【図16】従来のピンの構成図
13 配線盤装置 14 第1実施例のマトリクスボード 16 入回線 18 出回線 19 第1実施例の出回線接点 20 第1実施例のピン挿入部 21 第1実施例のピン進入路 22 第1実施例のマトリクスピン 23 第1実施例の導体部 24 端部 25 第1実施例の接触導体部 26 第1実施例のスライド接触部 28 第2実施例のマトリクスボード 29 第2実施例の出回線接点 30 第2実施例のピン挿入部 31 第2実施例のピン進入路 32 第2実施例のマトリクスピン 33 第2実施例の導体部 34 第2実施例の接触導体部 35 第2実施例のスライド接触部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の入回線から選んだある入回線と、
複数の出回線から選んだある出回線とを接続する配線盤
装置において、 入回線をそれぞれ並行するように配置し、その入回線と
交差するように配置した複数のピン進入路の一端に出回
線と接続した出回線接点を設けるとともにそのピン進入
路の他端にピン挿入部を設けて成るマトリクスボード
と、 前記ピン進入路の長さに渡って電気的接続が可能な導体
部の先部に接触導体部を形成し、その導体部にスライド
接触部を電気的に接続した状態でスライド動作可能に取
り付けて成るマトリクスピンとを具備し、 予めそのスライド接触部を、所望の入回線に対応する位
置に設定し、 前記マトリクスピンを、所望の出回線接点に対応したピ
ン挿入部から挿入し、前記接触導体部がその出回線接点
と接続するとともに前記スライド接触部がその入回線と
接続するようにし、前記の入回線と出回線を電気的に接
続することを特徴とする配線盤装置。 - 【請求項2】 請求項1において、各回線を2本1組で
構成し、出回線接点を対応する出回線の対に応じて1対
ずつ設け、 マトリクスピンの導体部、接触導体部およびスライド接
触部を、それぞれ1対とし、 入回線と出回線とを接続する際に、各回線の対をそれぞ
れ接続することを特徴とする配線盤装置。 - 【請求項3】 請求項2において、入回線の対をマトリ
クスボードの表面と裏面に配置し、出回線の対に対応す
る出回線接点の対をそのマトリクスボードの表面と裏面
に配置し、 マトリクスピンの1対の導体部を端部において電気的に
絶縁した状態で接続し、接触導体部およびスライド接触
部の接触面がそれぞれ内側を向き、そのマトリクスピン
が前記マトリクスボードを挟むことができるように形成
し、 前記マトリクスボードのピン挿入部に前記マトリクスピ
ンを、該マトリクスピンの1対の導体部がそのマトリク
スボードを挟むように挿入すると、1対の接触導体部が
1対の出回線接点にそれぞれ接触するとともに1対のス
ライド接触部が1対の入回線にそれぞれ接触するように
したことを特徴とする配線盤装置。 - 【請求項4】 請求項2において、マトリクスボードの
各ピン挿入部から中空のピン進入路を設け、該ピン進入
路の奥の表面寄りの部分と裏面寄りの部分に1対の出回
線接点を配置し、そのピン進入路の表面寄りの部分と裏
面寄りの部分に、対になった入回線を、そのピン進入路
と交差するように、前記ピン挿入部寄りの部分から前記
出回線接点寄りの部分まで複数対配置し、 マトリクスピンの1対の導体部を電気的に絶縁された状
態で一体とし、接触導体部およびスライド接触部の接触
面がそれぞれ外側を向くように形成し、 そのマトリクスピンを前記マトリクスボードのピン挿入
部から挿入すると、1対の接触導体部が1対の出回線接
点にそれぞれ接触するとともに1対のスライド接触部が
1対の入回線にそれぞれ接触するようにしたことを特徴
とする配線盤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3335995A JPH08228365A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 配線盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3335995A JPH08228365A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 配線盤装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08228365A true JPH08228365A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12384397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3335995A Pending JPH08228365A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 配線盤装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08228365A (ja) |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP3335995A patent/JPH08228365A/ja active Pending
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