JPH08229604A - 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 - Google Patents
高光沢ステンレス鋼帯の製造方法Info
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Abstract
を製造可能とすること。 【構成】 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法において、
少なくとも第1スタンド及び/又は最終スタンドにWC
合金からなるワークロールを用い、最終スタンドにおい
てワークロール径をφ400mm 以下、φ150mm 以上とした
ワークロールを用いて圧延するようにしたものである。
Description
の製造方法に関する。
を焼鈍酸洗した後、ワークロール径 150mmφ以下のゼン
ジミアミル等において、鋼製合金ワークロールを用いて
冷間圧延を施し、更に仕上焼鈍酸洗又は仕上光輝焼鈍し
た後、圧下率1.2 %以下の仕上調質圧延を施し製造して
いた。
S430に代表されるフェライト系の場合、製造後の表
面のまま使用されることが多く、仕上調質圧延後の製品
に優れた表面光沢が要求される。また、SUS304に
代表されるオーステナイト系の場合、仕上調質圧延後に
バフ研磨を施すことが多く、このバフ研磨後に優れた表
面光沢を呈することが重要である。
するものとして、 150mmφ以上の大径ワークロールを用
いた冷間タンデムミルにより一方向に連続して冷間圧延
する方法が採られている。しかし、大径ワークロールで
冷間圧延した鋼帯の表面粗さは、熱延鋼帯を焼鈍酸洗し
た表面の著しく大きな粗さが冷間圧延後に残留し、しか
も、小径ワークロールを用いる冷間圧延に比べ更に大き
い粗さとして残留するため、その製品は、表面光沢を要
求される用途には全く適用できなかった。
ークロールを用いる冷間圧延においては、例えば、特開
昭60-261609 号公報に示される如く、セラミックを被覆
したロールを低粘度の圧延油とともに用いる方法が提案
されている。これは、セラミックを被覆したロールを常
時圧延に用いることにより高速圧延におけるヒート・ス
クラッチと称する疵を防止し、かつ、低粘度の圧延油に
よって、冷間圧延中に生成するオイルピットを防止する
ことにより光沢を向上するものであった。しかし、その
実施例にもある通り、ゼンジミアミル等の小径ワークロ
ールを用いる冷間圧延のみに適用されたものであって、
本発明のように大径のワークロールを用いる冷間タンデ
ムミルによるステンレス鋼帯の圧延とは異なっている。
即ち、小径ワークロールを用いる圧延では、ロールと鋼
帯との間に導入される圧延油の油膜厚みが著しく薄いた
めにヒートストリークが発生し易く、この防止技術が重
要であってセラミックを被覆したロールの適用がなされ
ていた。また、光沢については油膜厚みが著しく薄いた
めにロール材質を変更してもその相違が現れず、ロール
材質の代わりに圧延油の粘度を低減してオイルピットを
減少させ光沢を向上する工夫がなされていた。これに対
して、大径ワークロールを用いる冷間圧延ではロールと
鋼帯との間に導入される圧延油の油膜厚みが著しく厚い
ために、小径ワークロールを用いる場合のようなヒート
ストリーク発生の問題は少なくて、光沢が低下する問題
が大きい。本発明は、この大径ワークロールを用いる冷
間圧延における光沢向上を図るため、ロール材質に着目
した新たな知見を見い出して行なわれたものである。
面光沢低下問題を解決する方法としては、従来、特開昭
61-49701号公報に記載される如く、ワークロールの組み
合わせを工夫する方法が提案されている。また、例えば
特公平3-34406 号公報、特公昭57-13362号公報、特開昭
57-41801号公報等に記載される如く、冷間圧延時のワー
クロール粗さを特定の範囲にする方法が提案されてい
る。しかし、これらの方法だけを採用したのでは、熱延
後に焼鈍酸洗した鋼帯表面の著しく大きい粗さが冷間圧
延後も残留するため、仕上げた鋼帯の表面光沢を充分に
向上することができず、更なる改良が大いに望まれてい
た。
鋼帯を冷間タンデムミルで圧延するに際して、従来から
かかえていた表面光沢低下問題を解決し、高品質材を高
能率に生産することを目的とする。
に係る冷間圧延用ステンレス予備処理鋼帯の製造方法
は、ステンレス鋼帯を冷間タンデムミルを用いて圧延し
製造するに際し、少なくとも第1スタンド及び/又は最
終スタンドにWC合金からなるワークロールを用い、最
終スタンドにおいてワークロール径をφ400mm 以下、φ
150mm 以上としたワークロールを用いて圧延するように
したものである。
ステンレス予備処理鋼帯の製造方法は、ステンレス鋼帯
を冷間タンデムミルを用いて圧延し製造するに際し、少
なくとも第1スタンド及び/又は最終スタンドにWC合
金からなるワークロールを用い、第1スタンドにおいて
平均粗さをRa2.50μm 以下、0.50μm 以上とした表面
粗さのワークロールで圧延し、第2スタンド以降におい
て平均粗さを当該スタンドの直前のスタンドのワークロ
ールの平均粗さ以下とした表面粗さのワークロールで圧
延し、最終スタンドにおいて平均粗さをRa0.15μm 以
下、0.05μm 以上とした表面粗さのワークロールで圧延
するようにしたものである。
2記載の本発明において更に、前記WC合金からなるワ
ークロールとして、厚み5mm 以上のWC合金からなるロ
ール外層を備えたものを用いるようにしたものである。
するには、その製品の表面粗さを左右する冷間圧延後の
鋼帯の表面粗さを低減すると良いことが知られていた。
の冷間圧延後の鋼帯の表面粗さは、冷間圧延前の鋼帯、
即ち、熱延後に焼鈍酸洗した鋼帯の表面粗さの一部が冷
間圧延後に残存するものであることを見出した。
粗さについて、以下に示す。最終仕上製品で平均粗さR
a 0.1μm 以下の表面粗さを目標とするステンレス冷延
鋼帯の製造において、熱延鋼帯を焼鈍酸洗した直後の鋼
帯表面粗さは、酸洗時のショットブラスト等の機械的脱
スケール処理及び硫酸等の酸洗処理により、平均粗さR
a 2〜 4μm と著しく大きな粗さを有している。
の入側より大量の圧延油がロールと鋼帯に供給される。
これは、圧延油による潤滑と冷却とを同時に実施し、ヒ
ートストリーク等の焼付き疵の発生を防止して、安定し
て鋼帯を製造するために行なわれる。
ル及び鋼帯表面に数μm 以上の厚みの圧延油が付着し、
熱延後に焼鈍酸洗した鋼帯表面の著しく大きい凹みに圧
延油が溜まってロールバイトに噛み込まれる。この凹み
に溜まった油は、ロールバイトの中でロールと鋼帯が接
触している間逃げ場がなくなり、封じ込められたまま圧
延される。
気体に比較して著しく圧縮され難いので、圧延中に油を
封じ込めた凹みは、圧延前よりいくらか小さくなるが、
大部分が圧延後も残留する。
さが、冷間圧延後も残留し製品の表面光沢を著しく損な
うわけである。
には、冷間圧延開始時の鋼帯の表面粗さの凹部を圧延中
に小さくすると良い。即ち、冷間圧延中にロール表面の
粗さの凸起を充分に鋼帯表面に接触させて、冷間圧延前
の鋼帯表面粗さの凹部を充分に低減すると良いわけであ
る。
ンデムミルにおいては、従来の小径ワークロールに比較
してロール径が大きいため、圧延油を十分にロールと鋼
帯の間に介在させてしまい、ロール表面の粗さの凸起を
十分に鋼帯表面に接触させることが難しい。
の方法をとると良いことを見出した。 (a) 圧延油をロールと鋼帯との間に引き込まないように
すること。 (b) ロールと鋼帯との間に十分な圧力を生じさせるこ
と。
かせるために、本発明者らはロールのヤング率に着目し
た。ロールのヤング率が大きくなるとかみ込み角度を大
きくできて、(a) に示す圧延油が引き込まれ難くできる
ことを把握したわけである。
圧延油が引き込まれ難くなり、ロールと鋼帯との間の圧
力が増加し、(b) に示す効果もあることを把握した。
きくする方法として、WC合金ロールを用いると良いこ
とを見出したわけである。WC合金は例えば、WC50〜
99%に、Co0 〜30%及び/又は、Ni0 〜30%及び/
又は、他を組み合わせるのが良い。
部のスタンドに適用しても良いが、光沢向上の効果及び
コストを考慮して、少なくとも第1スタンド及び/又は
最終スタンドに適用すれば良い。
素材表面の大きな粗さの凹部を充分に低減できて、表面
光沢は向上する。更に、通常のロール材質では、平均粗
さRa 0.5μm 以上の大きな粗さをワークロールに付与
すると短距離の圧延で摩耗してその粗さを保持すること
が難しかったが、WC合金ロールでは、その摩耗を防止
することができて大きな粗さを長時間保持することがで
きる。
つ手前のスタンドまでに減少できなかった冷延素材表面
の凹部を十分に減少できて、著しく光沢を向上できる。
更に、通常のロール材質では平均粗さRa0.15μm 以下
と比較的小さい粗さのワークロールで長時間圧延する
と、鋼板の大きな粗さがロールに転写して粗さが増加
し、その結果光沢が低下する問題があった。これに対し
て、WC合金では、ロール粗さが増加することがなく、
長時間に渡って高光沢を維持することができる。
適用しても、小径ワークロールであるためにもともとロ
ールと鋼帯とのかみ込み角度が大きくて、通常の鋼系合
金ロール( 5%Cr鍛鋼、冷間ダイス、ハイス系)とW
C合金ロールとの圧延油の引込量の差は小さく、ロール
と鋼帯との間に介在する圧延油の膜厚を小さくすること
は難しく、冷延素材表面の大きな粗さを低減する効果
は、WC合金ロール、通常の鋼系合金ロールともほぼ同
じである。
ークロールの場合、ロールのヤング率による圧延油の引
込量への影響は著しく大きくて、ロールと鋼帯との間に
介在する圧延油の膜厚を小さくすることが容易に行なえ
るわけである。
ルを用いても良いが、コストが大きいため、ロールバレ
ル部分のみWC合金としロールネック部分は従来の鋼系
合金とするか、或いは、ロールバレル部分の表層のみを
WC合金とすると良い。更に、ロールバレル部分の表層
のみをWC合金とする方法として、WC合金を従来の鋼
系合金に嵌合したり溶射すると良いが、ヤング率を大き
くするためにその厚みは5mm 以上とすることが望まし
い。
を検討した。即ち、前述の(a) の作用について、ロール
と鋼帯との間に圧延油が引き込まれる原因は、圧延油に
働く流体力学的な力であり、この力は圧延条件によって
大きく変わる。そこで、圧延条件を種々検討して、圧延
油をロールと鋼帯との間に引き込まないようにし、ロー
ルと鋼帯を充分に接触できるための圧延条件を種々検討
した。その結果、請求項1の発明の構成要件である最終
スタンドのワークロール径を小さくすると良いことを把
握した。仕上げた鋼帯の表面光沢を最も左右する冷間タ
ンデムミルのスタンドは最終スタンドである。そこで、
最終スタンドのロール径を種々変更して、最適なロール
径を検討した。その結果、最終スタンドのロール径をφ
400mm 以下にすると良いことを見い出した。尚、本ワー
クロールは冷間タンデムミルに適用するには、ロール強
度の点からロール径は150mm 以上とすることが好まし
い。
まれないようにするための請求項2の発明の構成要件と
して、次のことを把握した。即ち、ワークロール粗さを
大きくすると良く、特に平均粗さRa 0.5μm 以上 2.5
0 μm 以下にすると良いことを把握した。また、冷間圧
延前の鋼帯表面粗さの凹部を冷間圧延中に充分に低減す
るには、鋼帯の変形抵抗が最も小さい第1スタンドに上
述のワークロール粗さを適用すると良いことを把握し
た。しかし、第2スタンド以降も大きな粗さで圧延する
と、その粗さが冷間圧延後に残留して鋼帯の表面光沢が
低下する。そこで、各スタンド毎のワークロール粗さを
種々変更して冷延して仕上げた鋼帯の光沢を調べた。そ
の結果、各スタンドのロール粗さを後段スタンドになる
に従って順次小さくするようにした結果、光沢は向上す
ることがわかった。ここで、ロール粗さを順次小さくす
ることとは、同一の粗さの場合も含んでいる。即ち、途
中で後段スタンドのロール粗さを大きくしないという意
味である。更に、最終スタンドのロール粗さを小さくす
る必要があり、最終スタンドのロール粗さを種々変更し
て光沢を調べた。その結果、平均粗さRa 0.15 μm 以
下にすると、良好な光沢が得られることを把握した。こ
こで、ロール粗さは望ましくはRa 0.15 μm以下 0.05
μm 以上が良い。即ち、ロール粗さが著しく小さくな
ると、ロールと鋼帯がスリップして圧延が不安定になる
ためである。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで全スタンドに本発明方法の一例であ
るロール内芯をハイス鋼とし、ロール外周にCoを10%
含有するWC合金を嵌合したワークロールを適用し、か
つ最終スタンドのワークロール径をφ400mm 以下とし
て、該鋼帯を素材厚み4.0mm から仕上げ厚み1.0mm まで
冷間圧延した。
デムミルで全スタンドにCoを10%含有するWC合金の
ワークロールを適用して、最終スタンドのワークロール
を従来通りφ400mm を超える大径のままとして冷間圧延
した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロールを
従来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場
合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率1.0 %で調質圧延し、鋼帯表面の光沢を調査し
た。
いて、JIS Z8741 光沢度測定方法5(GS20°)により
測定し、良好な順に光沢度を950 以上と特A、800 〜95
0 をA、600 〜800 をB、400 〜600 をC、400 以下を
Dとして5段階で評価した。
たステンレス冷延鋼帯は、比較例及び従来例で製造した
鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有していた。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで第1スタンドから第3スタンドに本
発明方法の一例であるCoを30%含有するWC合金の一
体型ワークロールを適用し、かつ最終スタンドのワーク
ロール径をφ400mm 以下として、該鋼帯を素材厚み5.0m
m から仕上げ厚み2.0mm まで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドから第3スタンドにCoを30%
含有するWC合金のワークロールを適用して、最終スタ
ンドのワークロールを従来通りφ400mm を超える大径の
ままとして冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鋼を用いたワー
クロールを適用して、最終スタンドのワークロール径を
φ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鋼を用いたワー
クロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従来
通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合に
ついても同様に冷間圧延した。
て伸び率 1.2%で調質圧延し、鋼帯表面の光沢を調査し
た。
施例1と同一方法で評価した。表2に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで最終第5スタンドに本発明方法の一
例であるロール軸芯を冷間ダイス鋼とし、ロール外周に
Niを 5%含有するWC合金を嵌合したワークロールを
適用し、かつ最終スタンドのワークロール径をφ400mm
以下として、該鋼帯を素材厚み3.0mm から仕上げ厚み0.
7mm まで冷間圧延した。
デムミルで第5スタンドにNiを 5%含有するWC合金
のワークロールを適用して、最終スタンドのワークロー
ルを従来通りφ400mm を超える大径のままとして冷間圧
延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従
来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合
についても同様に冷間圧延した。
て伸び率 0.8%で調質圧延し、鋼帯表面の光沢を調査し
た。
施例1と同一方法で評価した。表3に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで第4スタンド及び第5スタンドに本
発明方法の一例であるロールネックをセミハイス鋼と
し、ロールバレルにNiを15%含有するWC合金を設け
たワークロールを適用し、かつ最終スタンドのワークロ
ール径をφ400mm 以下として、該鋼帯を素材厚み4.0mm
から中間厚み1.3mm まで冷間圧延した。
デムミルで第4スタンド及び第5スタンドにNiを15%
含有するWC合金のワークロールを適用して、最終スタ
ンドのワークロールを従来通りφ400mm を超える大径の
ままとして冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従
来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合
についても同様に冷間圧延した。
ワークロールを用いるゼンジミアミル圧延機で中間厚み
1.3mm から仕上げ厚み1.0mm まで5パスで圧延し、仕上
焼鈍、酸洗して伸び率1.0 %で調質圧延した。
施例1と同一方法で評価した。表4に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで全スタンドに本発明方法の一例
であるロール内芯をハイス鋼とし、ロール外周にCoを
10%含有するWC合金を嵌合したワークロールを適用
し、かつ最終スタンドのワークロール径をφ400mm 以下
として、該鋼帯を素材厚み4.0mm から仕上げ厚み1.3mm
まで冷間圧延した。
デムミルで全スタンドにCoを10%含有するWC合金の
ワークロールを適用して、最終スタンドのワークロール
を従来通りφ400mm を超える大径のままとして冷間圧延
した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従
来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合
についても同様に冷間圧延した。
て伸び率0.6 %で調質圧延し、#600 のバフ研磨を3パ
ス施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表5に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで第3スタンドから第5スタンド
に本発明方法の一例であるCoを30%含有するWC合金
の一体型ワークロールを適用し、かつ最終スタンドのワ
ークロール径をφ400mm 以下として、該鋼帯を素材厚み
5.0mm から仕上げ厚み2.3mm まで冷間圧延した。
デムミルで第3スタンドから第5スタンドにCoを30%
含有するWC合金のワークロールを適用して、最終スタ
ンドのワークロールを従来通りφ400mm を超える大径の
ままとして冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従
来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合
についても同様に冷間圧延した。
て伸び率 0.8%で調質圧延し、バフ研磨を上述と同じ条
件で施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表6に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで第1スタンドに本発明方法の一
例であるロール軸芯を冷間ダイス鋼とし、ロール外周に
Niを 5%含有するWC合金を嵌合したワークロールを
適用して、最終スタンドのワークロール径をφ400mm 以
下として、該鋼帯を素材厚み3.0mm から仕上げ厚み0.98
mmまで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドにNiを 5%含有するWC合金
のワークロールを適用して、最終スタンドのワークロー
ルを従来通りφ400mm を超える大径のままとして冷間圧
延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従
来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合
についても同様に冷間圧延した。
て伸び率 1.0%で調質圧延し、#400 のバフ研磨を1パ
ス施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表7に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで第4スタンド及び第5スタンド
に本発明方法の一例であるロールネックをセミハイス鋼
とし、ロールバレルにNiを15%含有するWC合金を設
けたワークロールを適用して、最終スタンドのワークロ
ール径をφ400mm 以下として、該鋼帯を素材厚み3.0mm
から中間厚み1.30mmまで冷間圧延した。
デムミルで第4スタンド及び第5スタンドにWC系超硬
合金のワークロールを適用して、最終スタンドのワーク
ロールを従来通りφ400mm を超える大径のままとして冷
間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用して、最終スタンドのワークロール径
をφ400mm 以下として冷間圧延した。
デムミルで全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワ
ークロールを適用し、最終スタンドのワークロールを従
来通りφ400mm を超える大径のままとして圧延した場合
についても同様に冷間圧延した。
クロールを用いるクラスター型圧延機で中間厚み1.3mm
から仕上げ厚み0.8mm まで冷間圧延し、仕上焼鈍、酸洗
して伸び率 0.6%で調質圧延し、#600 でバフ研磨を2
パス施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表8に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
例) (実施例9)(表9) フェライト系ステンレス鋼帯の一例としてのSUS43
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで第1スタンドのワークロール粗さを
Ra 0.5μm 以上とし、最終スタンドのワークロール粗
さをRa 0.15μm 以下として、全スタンドに本発明方
法の一例であるロール内芯をハイス鋼とし、ロール外周
にCoを10%含有するWC合金を嵌合したワークロール
を適用し、該鋼帯を素材厚み4.0mm から仕上げ厚み1.0m
m まで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さと、全ス
タンドにCoを10%含有するWC合金のワークロールを
適用し冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以上とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛
鋼を用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用して圧延した場合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率1.0 %で調質圧延し、鋼帯表面の光沢を調査し
た。
施例1と同一方法で評価した。表9に示す結果より、本
発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及び
従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を有
していた。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで第1スタンドのワークロール粗さを
Ra 0.5μm 以上とし、最終スタンドのワークロール粗
さをRa 0.15μm 以下として、第1スタンドから第3
スタンドに本発明方法の一例であるCoを30%含有する
WC合金の一体型ワークロールを適用し、該鋼帯を素材
厚み5.0mm から仕上げ厚み2.0mm まで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さと、第1
スタンドから第3スタンドにCoを30%含有するWC合
金のワークロールを適用し冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以上とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛
鋼を用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用した場合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率1.2 %で調質圧延し、鋼帯表面の光沢を調査し
た。
施例1と同一方法で評価した。表10に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで最終スタンドのワークロール粗さを
Ra 0.15 μm 以下として、最終第5スタンドに本発明
方法の一例であるロール軸芯を冷間ダイス鋼とし、ロー
ル外周にNiを 5%含有するWC合金を嵌合したワーク
ロールを適用し、該鋼帯を素材厚み3.0mm から仕上げ厚
み0.7mmまで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、第
5スタンドにNiを 5%含有するWC合金のワークロー
ルを適用して冷間圧延した。
デムミルで最終スタンドのワークロール粗さをRa 0.1
5 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を
用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用した場合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率0.8 %で調質圧延し、鋼帯表面の光沢を調査し
た。
施例1と同一方法で評価した。表11に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
0鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタンド
冷間タンデムミルで最終スタンドのワークロール粗さを
Ra 0.15 μm 以下として、第4スタンド及び第5スタ
ンドに本発明方法の一例であるロールネックをセミハイ
ス鋼とし、ロールバレルにNiを15%含有するWC合金
を設けたワークロールを適用し、該鋼帯を素材厚み4.0m
m から中間厚み1.3mm まで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、第
4スタンド及び第5スタンドにNiを15%含有するWC
合金のワークロールを適用し冷間圧延した。
デムミルで最終スタンドのワークロール粗さをRa 0.1
5 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を
用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用した場合についても同様に冷間圧延した。
ワークロールを用いるゼンジミア圧延機で中間厚み1.3m
m から仕上げ厚み1.0mm まで5パス圧延し、仕上焼鈍、
酸洗して伸び率1.0 %で調質圧延した。
施例1と同一方法で評価した。表12に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで第1スタンドのワークロール粗
さをRa 0.5μm 以上とし、最終スタンドのワークロー
ル粗さをRa 0.15 μm 以下として、全スタンドに本発
明方法の一例であるロール内芯をハイス鋼とし、ロール
外周にCoを10%含有するWC合金を嵌合したワークロ
ールを適用し、該鋼帯を素材厚み4.0mm から仕上げ厚み
1.3mm まで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドにCoを10%含有するWC合金のワークロール
を適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以上とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛
鋼を用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さと、全ス
タンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを適
用した場合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率0.6 %で調質圧延し、#600 のバフ研磨を3パ
ス施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表13に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで最終スタンドのワークロール粗
さをRa 0.15 μm 以下として、第3スタンドから第5
スタンドに本発明方法の一例であるCoを30%含有する
WC合金の一体型ワークロールを適用し、該鋼帯を素材
厚み5.0mm から仕上げ厚み2.3mm まで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、第
3スタンドから第5スタンドにCoを30%含有するWC
合金のワークロールを適用し、#5スタンドの圧下率を
12%として冷間圧延した。
デムミルで最終スタンドのワークロール粗さをRa 0.1
5 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を
用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用した場合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率0.8 %で調質圧延し、バフ研磨を上述と同じ条
件で施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表14に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
304鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで第1スタンドのワークロール粗
さをRa 0.5μm 以上とし、最終スタンドのワークロー
ル粗さをRa 0.15 μm 以下として、第1スタンドに本
発明方法の一例であるロール軸芯を冷間ダイス鋼とし、
ロール外周にNiを 5%含有するWC合金を嵌合したワ
ークロールを適用し、該鋼帯を素材厚み3.0mm から仕上
げ厚み0.98mmまで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、第
1スタンドにNiを 5%含有するWC合金のワークロー
ルを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以上とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛
鋼を用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用した場合についても同様に冷間圧延した。
て伸び率1.0 %で調質圧延し、#400 のバフ研磨を1パ
ス施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表15に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
430鋼帯を用いて、本発明方法の一例として、5スタ
ンド冷間タンデムミルで最終スタンドのワークロール粗
さをRa 0.15 μm 以下として、第4スタンド及び第5
スタンドに本発明方法の一例であるロールネックをセミ
ハイス鋼とし、ロールバレルにNiを15%含有するWC
合金を設けたワークロールを適用し、該鋼帯を素材厚み
3.0mm から中間厚み1.30mmまで冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、第
4スタンド及び第5スタンドにWC合金のワークロール
を適用して冷間圧延した。
デムミルで最終スタンドのワークロール粗さをRa 0.1
5 μm 以下として、全スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を
用いたワークロールを適用して冷間圧延した。
デムミルで第1スタンドのワークロール粗さをRa 0.5
μm 以下とし、最終スタンドのワークロール粗さをRa
0.15 μm 以上とした従来のワークロール粗さとし、全
スタンドに通常の 5%Cr鍛鋼を用いたワークロールを
適用した場合についても同様に冷間圧延した。
クロールを用いるクラスター型圧延機で中間厚み1.3mm
から仕上げ厚み0.8mm まで冷間圧延し、仕上焼鈍、酸洗
して伸び率0.6 %で調質圧延し、#600 でバフ研磨を2
パス施して鋼帯表面の光沢を調査した。
施例1と同一方法で評価した。表16に示す結果より、
本発明方法で製造したステンレス冷延鋼帯は、比較例及
び従来例で製造した鋼帯に比較して著しく良好な光沢を
有していた。
ンレス冷延鋼帯は、従来の方法により製造した鋼帯に比
較して著しく優れた表面光沢を有する。特に、冷間タン
デムミル等の大径ワークロールを用いた圧延の場合、従
来全く到達不可能であったゼンジミアミル等の小径ワー
クロールを用いた圧延と同等以上の優れた表面光沢を有
する。
Claims (3)
- 【請求項1】 ステンレス鋼帯を冷間タンデムミルを用
いて圧延し製造するに際し、少なくとも第1スタンド及
び/又は最終スタンドにWC合金からなるワークロール
を用い、最終スタンドにおいてワークロール径をφ400m
m 以下、φ150mm 以上としたワークロールを用いて圧延
することを特徴とする高光沢ステンレス鋼帯の製造方
法。 - 【請求項2】 ステンレス鋼帯を冷間タンデムミルを用
いて圧延し製造するに際し、少なくとも第1スタンド及
び/又は最終スタンドにWC合金からなるワークロール
を用い、第1スタンドにおいて平均粗さをRa2.50μm
以下、0.50μm 以上とした表面粗さのワークロールで圧
延し、第2スタンド以降において平均粗さを当該スタン
ドの直前のスタンドのワークロールの平均粗さ以下とし
た表面粗さのワークロールで圧延し、最終スタンドにお
いて平均粗さをRa0.15μm 以下、0.05μm 以上とした
表面粗さのワークロールで圧延することを特徴とする高
光沢ステンレス鋼帯の製造方法。 - 【請求項3】 前記WC合金からなるワークロールとし
て、厚み5mm 以上のWC合金からなるロール外層を備え
たものを用いることを特徴とする請求項1又は2記載の
高光沢ステンレス鋼帯の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061616A JP2992216B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
| TW084107702A TW309454B (ja) | 1994-07-27 | 1995-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061616A JP2992216B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08229604A true JPH08229604A (ja) | 1996-09-10 |
| JP2992216B2 JP2992216B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=13176290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7061616A Expired - Fee Related JP2992216B2 (ja) | 1994-07-27 | 1995-02-27 | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2992216B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048628A1 (fr) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Kawasaki Steel Corporation | Procede de fabrication d'une bande laminee brillante d'acier inoxydable lamine a froid |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3425706B2 (ja) | 1995-03-07 | 2003-07-14 | Jfeスチール株式会社 | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP7061616A patent/JP2992216B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048628A1 (fr) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Kawasaki Steel Corporation | Procede de fabrication d'une bande laminee brillante d'acier inoxydable lamine a froid |
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|---|---|
| JP2992216B2 (ja) | 1999-12-20 |
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