JPH08230528A - 長手方向へ調節可能な車両シート用のレール対 - Google Patents

長手方向へ調節可能な車両シート用のレール対

Info

Publication number
JPH08230528A
JPH08230528A JP33488595A JP33488595A JPH08230528A JP H08230528 A JPH08230528 A JP H08230528A JP 33488595 A JP33488595 A JP 33488595A JP 33488595 A JP33488595 A JP 33488595A JP H08230528 A JPH08230528 A JP H08230528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
leg
pair
longitudinal
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33488595A
Other languages
English (en)
Inventor
Joachim Muehlberger
ミュールベルガー ヨアヒム
Karl-Peter Armbrust
アルムブルスト カール−ペーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keiper Recaro GmbH and Co
Original Assignee
Keiper Recaro GmbH and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keiper Recaro GmbH and Co filed Critical Keiper Recaro GmbH and Co
Publication of JPH08230528A publication Critical patent/JPH08230528A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/04Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
    • B60N2/06Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable
    • B60N2/07Slide construction
    • B60N2/0702Slide construction characterised by its cross-section
    • B60N2/072Complex cross-section, e.g. obtained by extrusion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造誤差を小さくする必要がなく、シートを
調節するために長手方向へ容易に動かせるようにする。 【解決手段】 車台へ接続される下方レールと、長手方
向において下方レール内で運き、シートへ接続される上
方レールとからなり、上方レールは、上方レールと下方
レールとの対向した長手方向領域対と、下方レール上に
挿入された案内要素とにより支持され、また長手方向領
域対と少なくとも一つの係止領域とにより下方レールの
方向に対し横断方向へはずれないように取り付けられ、
上方レールの脚は、レール対のL形状断面を形成し、下
方レールのそれぞれの脚の近くに配置されている。更に
補助案内要素が、下方レールの一方の脚から他方の脚へ
延びる遷移領域と、上方レールの一方の脚から他方の脚
へ延びる遷移領域とに配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長手方向へ調節可能
な車両シート、特に調節可能な自動車シート用のレール
対に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
タイプの公知のレール対(独国特許第3143431C
2参照)では、上方レールと下方レールとにより少なく
とも長方形の中空のボックスにような断面形状が形成さ
れる。この長方形の内側には、脚の端部領域に設けられ
た長手方向領域へと続く二つの係止領域が配置され、こ
れら長手方向領域の間には回転ボディ(または滑動ボデ
ィ)に成形された案内部材が設置され、この案内部材
は、調節するための消費エネルギを低減する。避けられ
ない製造誤差に関しては、シート用のレールの内側に予
め高い応力をかけておくことが必要であるので、案内要
素だけが高い応力を受けるものではない。従って長手方
向への調節のために必要な力は妨げる値に達する。
【0003】従って本発明は長手方向へ調節可能な車両
シート用の改良されたレール対を提供することにより上
記問題点を解決し、特に製造誤差を小さくする必要な
く、また上方および下方レールを容易に動かすことを可
能とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、下方レ
ールに対する上方レールの配置、およびそのL字外形に
より、製造誤差の適切なバランスを確保できる。これに
より、従来に比べて、予めかける必要な応力を非常に低
減することが可能となる。遊びがないが、一方では案内
要素に対する応力を低減し、他方では下方レールの内側
における上方レールの運動をかなり容易にし、従ってシ
ートの長手方向の調節のために必要な力を低減すること
ができる。他の利点は、レール対のねじりに対して敏感
でなくなり、車両の車台(または車台の取付け点)の独
立性が大になることであり、これにより上方レールの運
動が容易になる。本発明のレール対の他の利点は、シー
トを支持する上方レールの部分ができる限り最も下方の
位置をとるので、従来のレール対に比べて座部を低くす
ることが可能となることである。
【0005】他の好適実施形態における補助案内要素
は、他方の案内要素よりも柔軟性があり、可撓性を有
し、且つ大きい。これにより製造誤差のバランスをとる
より均一な好ましい初期状態が作られる。
【0006】例えば占有空間を小さくするために、約9
0°またはそれ以下の角度でレール対の二つの脚を配設
してもよい。
【0007】二つの脚のうち一方の脚を横たえ、他方の
脚を直立してレール対を設置することにも特に利点があ
る。ここでのシートの支持面は、レール対の下側を形成
する下方レールの脚のすぐ上側に配置された上方レール
の脚に設けられるのが好ましい。仮に二つの脚の間の空
間が小さすぎる、例えば接続用ねじのヘッドのためには
より大きな空間が必要であるならば、上方レールの横脚
に対して平行に横脚から離間して下方レールの横脚の中
間部分を配置してもよい。
【0008】案内要素を介した上方レールと下方レール
との適切な相互支持については、一つの好適な設計上の
変更として、各溝案内レール対に好ましくは一つ形成す
る長手方向領域対は、両レールの一方の脚の自由端領域
と、他方の脚の自由端領域とに設けられ、従って一方の
長手方向領域対の長手方向中央平面と、他方の長手方向
領域対の長手方向中央平面とは、同一平面上に、または
互いに平行な二つの平面上に位置する。
【0009】係止領域は、下方レールから上方レールを
分離する力がレール対に及ぼされた場合に機能する。こ
のような力は通常範囲を越えており、長手方向領域対に
よっては吸収されない。係止領域は、過剰負荷がかかっ
た時、例えば衝突時に、下方レールから上方レールが分
離されてしまうのを防止し、設計および配置の必要条件
に高精度で適合する。係止領域は、例えば、長手方向領
域対の一方の長手方向領域と、他方の長手方向領域に隣
接した縁領域とにより形成されている。両長手方向領域
対の長手方向領域に隣接する係止領域には更に利点があ
る。しかしながら例えば長手方向領域対と遷移領域との
間に、長手方向領域対から一定距離だけ離間して係止領
域を配置することも可能である。
【0010】必ずしもそうではないが、係止領域は下方
レールにより包囲された角領域の内側に設けられる。例
えば、少なくとも二つの係止領域の一方の係止領域は、
上記角領域の内側に、他方の係止領域は上述の角領域の
外側に配置され、従って外側に配置された係止領域が縦
脚の上方端に配置されるならば利点がある。このように
配置された係止領域は、シートと上方レールとの間にお
ける接続を困難にすることはない。
【0011】横脚の自由端領域において上方レールを下
方レールにより包囲するのには、下方レールのフック形
状の脚端部の簡単な重ね合わせで十分である。他方の係
止領域は、脚端部近くの長手方向領域対に隣接し、また
は長手方向領域対と遷移領域との間に配置され、そして
底部を向いて開放されたフックを有するように成形され
るのが好ましく、この係止領域は上方から重なり合わさ
れ、その係止領域の開放口は下方から係合される。この
ような係止領域は非常に高い力を伝達する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を詳細に説明する。
【0013】同様な構成要素は同様な参照符号で示した
図面を詳細に参照する。図1には、車両の車台に接続さ
れた下方レール1と、シートボディに接続された上方レ
ール2と、案内要素3と、補助案内要素4とからなる長
手方向へ調節可能な車両シート用のレール対が示されて
いる。下方レール1および上方レール2は、鋼からなる
角のある外形を有する二つのレール部分である。しかし
ながら例えばアルミニウム合金といった他の適切な材料
でこれらレール部分を作製してもよい。案内要素3は鋼
製の球体であり、一方、補助案内要素4は例えばプラス
チックのような鋼よりもかなり弾性の高い材料から作製
されている。球体の代わりに他のタイプの回転ボディ
(または滑動ボディ)を使用してもよい。
【0014】図1に示したように、下方レール1は、L
字形状をし、直線的に横たわった一つの横脚5と、一様
に直線的に立ち上がった一つの縦脚6とを備える。接続
遷移領域7は丸みがあり、補助案内要素4用の案内溝路
(または溝面)7’を形成する。横脚5の自由端は上方
へ90°以上曲がって隣接する縦脚6の方へ向かい、更
に横脚5の方へ曲がって案内要素3用の案内溝路(また
は溝面)5’を形成し、この自由端部分にフック状の外
形を与える。
【0015】下方レール1の横脚5のすぐ上側には、上
方レール2の横脚8が横脚5と平行であるが小空間を開
けて配置されており、この横脚8の大部分は直線的に延
びる。この横脚8の自由端は、縦脚6および横脚5へ向
けて曲げられた端部の端部領域の下方において短距離だ
け離間した状態で、横脚5の端部に形成されたフックと
相互連結し、案内要素3用の上方レール2の案内溝路
(または溝面)8’を形成する。この上方レール2の案
内溝路8’および横脚5によって形成された案内溝路
5’の長手方向中央平面15は、長手方向の中央平面1
5は下方レール1の縦脚6の端部の方へ傾き、二つの横
脚5および8により規定される水平面に対し約45°の
角度をなす。
【0016】下方レール1と同様に上方レール2も縦脚
9を有する。上方レール2の横脚8と縦脚9との間の接
続遷移領域10は、これら二つの脚により画成された角
領域へと変形されており、補助案内要素4用の案内溝路
(または溝面)10’を形成する。この案内溝路10’
は接続遷移領域7により形成された案内溝路7’の方を
向いており、両案内溝路7’および10’の長手方向中
央平面は、横脚6および8によって規定された水平平面
に対し45°の角度をなす。従ってこの長手方向中央平
面は、一方の縦脚6および9と、他方の横脚5および8
とによって画成される角度をほぼ二等分する。
【0017】上方レール2の縦脚9は、下方レール1の
縦脚6の内側から短距離だけ離間して配置されている。
下方レール1の縦脚6は、その自由端付近では内方へ、
即ち図1で見て右方向へ曲げられ、案内要素3用の案内
溝路(または溝面)11を形成する。続いてこれは外側
へ折り曲げられて外側下方へ傾いた直線部分6’とな
る。この直線部分6’は丸まった領域を経て、下方へ延
びた端部分6’’となり、縦脚6の外側から端部分
6’’までの距離は上方レール2の材料の厚さよりも幾
分か大きい。
【0018】上方レール2の縦脚9は、接続遷移領域1
0に続いて、縦脚6に対し平行に延びている。縦脚6ま
での距離は短い。縦脚9は、縦脚6から離れて90°曲
がり、上方へ開放して傾いた溝を形成し、この溝は案内
要素3用の案内溝路(または溝面)12として機能す
る。案内溝路11および12の長手方向中央平面は、脚
6および9に対し約45°の角度をなし、従って横脚5
および8の端部によって形成された案内溝路5’および
8’の長手方向中央平面15に対しほぼ平行に延びる。
【0019】案内溝路12を形成する領域に続く上方レ
ール2の縦脚9は、下方レール1の縦脚6の上方端部を
経て、直線部分6’の上方でその直線部分6’に対して
相対距離だけ離間して且つ直線部分6’に対し平行に延
び、次いで下方レール1の縦脚6の端部分6’’に対し
平行に延びる。この端部分6’’付近を延びる上方レー
ル2の縦脚9の端部分は、U字形状をし、上方へ開放
し、上方から端部分6’’が係合する。他方、縦脚9の
端部分9’は、縦脚6と端部分6’’との間の中間領域
と係合する。こうして形成された係止領域13は非常に
高い力を吸収して伝達することができる。従って特に二
つの横脚5および8の端部により形成された係止領域
(または閉鎖領域)14が力の一部を吸収するため、衝
突のときに生じる過剰負荷がかかったときでも上方レー
ル2が下方レール1から分離することはない。
【0020】下方レール1の脚5および6は、上方レー
ル2の脚8および9に対し予め僅かに応力をかけられて
おり、仮にレール対に応力がかからない場合でも案内要
素3および4が案内溝路に対して遊びがなく載置される
ようにしている。
【0021】下方レール1および上方レール2の形状に
より、避けられない製造公差のバランスを非常によくと
ることが可能である。従って予めかけられた応力は非常
に低く維持することが可能である。更に伝達すべき応力
は案内要素3および補助案内要素4へ均等に分散され、
これらに対する応力を減少する。補助案内要素4を設け
たことでパワーを伝達するための案内要素の数が増加し
たため、案内要素3の応力は既に低減されている。これ
ら全ての手段は、予めかけられた応力により全ての遊び
が排除された場合でも、上方レール2が非常に僅かな力
で下方レール1の内側で動けるようにすることに貢献し
ている。
【0022】上方レール2により保持されるシートのた
めの小空間の必要性や深さレベルを含む本発明のレール
対の好ましい特徴には、互いに対する距離の方向におけ
る寸法に比べて両係止領域13および14の間の比較的
大きな距離もある。更にレール対のデザインによりねじ
れに対する敏感さが低減され、組み立てられていない状
態だけでなくシートが設置されたあとにおいても、上方
レール2は非常に小さな力により下方レール1内で動か
される。これはシートを長手方向へ動かすことがシート
の背中部分の自由旋回に関連するならば特に利点があ
る。他の本質的な利点は、シート用のレール対が角のあ
る外形であるが故に一方の側で開放されていることから
生じる。従ってシート用のレール対は、特に電気駆動で
の長手方向調節と、駆動および/またはロックバーの使
用とに適しており、これは、このようなバーがレールを
貫通しないために、シート用のレール対の一方から他方
へシートの方向に対し横断方向へ延びている。また脆弱
を引き起こす可能性のある長手方向のスリットはレール
には必要ない。
【0023】図2に示した本発明の第二実施形態におい
ても上記で挙げた利点がある。後述では図1で示した第
一実施形態の特徴とは異なる第二実施形態の特徴のみを
説明する。
【0024】最初の違いは、下方レール101の縦脚1
06と上方レール102の縦脚109とにより形成され
たレール対の縦脚は、横脚105および108と90°
よりも小さい角度(図では70°)をなすことである。
縦脚が内側へ傾斜しているため、選択された傾斜角での
案内溝路(または溝面)112へと続く縦脚109の部
分109’’は、横脚108に対しほぼ垂直に延びる。
更に上方の包囲領域、即ち係止領域113の横の突出
は、縦脚が傾斜しているために、図1の実施形態の突出
に比べて小さい。
【0025】補助案内要素104は他方の案内要素10
3よりも明らかに大きい直径を有する。しかしながらこ
れは図1の実施形態を含む他の実施形態にも当てはま
る。補助案内要素104が滑動ボディのように成形さ
れ、良好な滑動特性および十分高い弾性を備えたプラス
チック製のスリーブにより包囲された円筒形のロッドか
らなるという特徴でも同じ事が言える。
【0026】更に図2の実施形態において図1の実施形
態と異なる点は、接続遷移領域107および案内溝路
(または溝面)105’へと続く領域が二度ほど曲げら
れているために、下方レール101の横脚105が、接
続遷移領域107と案内溝路105’との間の中央部分
において、上方レール102の横脚108に対し平行に
移動している点である。横脚105および108の間の
距離を増大することにより、例えば、これら横脚105
および108の間には、下方レール101の横脚105
を車両の車台に接続するのに使用されるねじのヘッドの
ための空間が形成される。勿論、図1の実施形態はもと
より他の実施形態においても、このように距離を増大し
てもよい。更に図2の一点鎖線は、横脚105と108
との間の距離が増大していない場合の実施形態を示して
いる。
【0027】最後に第二実施形態での違いは、案内要素
103を案内する両案内溝路対の長手方向中央平面が図
2の一点鎖線116で示した連結平面に位置するという
点である。従って下方レール101に予めかけられた応
力は案内要素103を介して一点鎖線116の方向へ上
方レール102へ伝達される。
【0028】他の詳細については、これ以外に両実施形
態間では差異がないので第一実施形態の説明を参照され
たい。
【0029】図3で示した本発明の実施形態のレール対
においては、下方レール201は第一実施形態と同様な
直線的な横脚205と、接続遷移領域207を介して横
脚205へその横脚205に対して直角に接続された一
様に直線的な縦脚206とを有し、上記接続遷移領域2
07は、補助案内要素204用の案内溝路(または溝
面)207’を形成する。横脚205の自由端は上方へ
90°曲がり、案内要素203用の案内溝路(または溝
面)205’を形成する。
【0030】上方へ曲げられた部分の端部は内側下方へ
曲げられ、底部を向いて開放され且つ案内要素203の
上方へ一定距離だけ離間して配設されたフックを形成す
る。
【0031】上方レール202用の一様に直線的な横脚
208は、横脚205の上方へ短距離だけ離間して配置
されている。横脚208の自由端は、図1の実施形態と
同様に、案内要素203用の案内溝路(または溝面)2
08’を形成し、それから上方へ曲げられて、下方レー
ル201の横脚205の端部により形成されたフックと
係合する。従って案内溝路205’および207’を形
成する二つの長手方向領域対へと続く領域に、過剰負荷
がかかった際に機能する係止領域214が提供される。
【0032】下方レール201の縦脚206の自由端
は、案内要素203用の案内溝路(または溝面)211
を形成し、この案内溝路211はレール対の縦脚の上方
領域に配設されている。この自由端は内側へ直角に曲げ
られ、そして案内要素203から離れて下方へ曲げられ
ている。上方レール202の縦脚209の上方先端部
は、下方へ曲げられた上記端部と隣の案内要素203と
の間に形成された空間へ係合し、係止領域213が案内
溝路を形成する長手方向領域対に続く。しかしながらこ
の領域は係止領域214ほどは応力をかけられていな
い。縦脚209の自由端により形成された案内溝路(ま
たは溝面)212は、下方レール201の二つの脚20
5および206に対し45°の角度で傾いている長手方
向中央平面215を画成し、これは両案内溝路205’
および208’の長手方向中央平面をも構成する。
【0033】図3には、高い応力に耐えられる第三係止
領域(または包囲領域)217が、レール対の縦脚の中
央部分、つまり下方レール201および上方レール20
2の二つの接続遷移領域207および210の上方に、
且つレール対の縦脚の自由端領域で案内要素203を収
容する長手方向領域対の下方に配設されているのが示さ
れている。
【0034】第三係止領域217の空間を形成するため
に、上方レール202の縦脚209は、二度曲げられた
二つの湾曲部を有し、これら湾曲部により縦脚206の
方へ開放された長手方向溝218が画成され、この長手
方向溝218は長方形断面を有する。この長手方向溝2
18は、その長手方向へと続く二つの包囲要素219お
よび220を収容する。これら最初の一方の包囲要素2
19は、長手方向溝218に対向して配置された下方レ
ール201の縦脚206の部分に取り付け(または固
定)られており、底部へ向かって開放された開放口を備
えたフックを形成する。他方の包囲要素220は角のあ
るレールとして成形され、一方の脚の領域において、長
手方向溝218の下方フランクを形成する上方レールの
脚209の部分へ取り付け(または固定)られている。
他方の上方先端脚は、包囲要素219の開放口へ下方か
ら係合する。こうして第三係止領域217が、横脚の方
向と同様にレール対の縦脚の方向において高い応力に耐
えられる。
【0035】第三実施形態においては、補助案内要素2
04を形成する球体の直径は、案内要素203を形成す
る球体の直径と等しい。しかしながらこれら補助案内要
素204により与えられる弾性は、他の実施形態と同様
に、案内要素203の弾性よりもかなり高いものであ
る。勿論、案内要素203および補助案内要素204
は、大きさが異なってもよく、また異なる形状の回転ボ
ディ(または活動ボディ)に代えることも可能である。
【0036】必要であれば、原理的に第三係止領域21
7のように成形された領域を、縦脚の一方の代わりに横
脚付近に設けたり、縦脚の一方に加えて横脚付近に設け
たりしてもよい。勿論、下方レール201の脚に長手方
向溝を形成することも可能である。
【0037】ここでは特に本発明の現在好適な実施形態
を説明したが、本発明が属する分野の当業者には、ここ
で示し開示した様々な実施形態に対する変更や修正が本
発明の精神および範囲を逸脱することなく可能であるこ
とは明らかである。従って本発明は添付の特許請求の範
囲と適用される法律の規定とにより必要とされる範囲で
のみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の正面図である。
【図2】本発明の第二実施形態の正面図である。
【図3】本発明の第三実施形態の正面図である。
【符号の説明】
1、101、201…下方レール 2、102、202…上方レール 3、103、203…案内要素 4、104、204…補助案内領域 5、105、205…下方レールの横脚 6、106、206…下方レールの縦脚 7、107、207…下方レールの遷移領域 8、108、208…上方レールの横脚 9、109、209…上方レールの縦脚 10、210…上方レールの遷移領域 13、14、113、213、214…係止領域 217…第三係止領域

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向へ調節可能な車両シート用のレ
    ール対であって、車両の車台に接続可能な下方レール
    と、該下方レールの内側で長手方向へ可動で且つ前記車
    両シートへ接続可能な上方レールとを具備するレール対
    において、 a)前記上方レールは、上方レールおよび下方レールそ
    れぞれに互いに対向して配置された長手方向領域対によ
    って支持され、該長手方向領域対の間には案内要素が挿
    入され、前記上方レールは、前記長手方向領域対および
    少なくとも一つの係止領域によって、レールの横断方向
    においては下方レールから離れないようにロックされた
    状態で取り付けられており、 b)両レールは脚を備えた断面形状を有し、 c)前記上方レールの脚は、前記下方レールのそれぞれ
    の脚の近くに配置されており、 d)前記係止領域は前記脚の端部に配置されており、 e)補助案内要素は、前記下方レールの一方の脚から他
    方の脚への遷移領域と、前記上方レールの一方の脚から
    他方の脚へ延びる最初の領域の反対側の他の遷移領域と
    の間に設置され、 f)前記上方レール(2;102;202)および下方
    レール(1;101;201)は、各々、二つの脚
    (8,9;108,109;208,209;5,6;
    105,106;205,206)のみを有し、 g)前記二つのレール(1;101;201;2;20
    2)により形成されたレール対はL字形状の断面を有す
    ることを特徴とするレール対。
  2. 【請求項2】 他方の案内要素(3;103;203)
    よりも柔軟性のある補助案内要素(4;104;20
    4)を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の
    レール対。
  3. 【請求項3】 他方の案内要素(3;103;203)
    が鋼から作製されているのに対しプラスチックから作製
    されている補助案内要素(4;104;204)を更に
    具備する請求項2に記載のレール対。
  4. 【請求項4】 前記二つの脚は約90°またはそれ以下
    の角度をなすことを特徴とする請求項3に記載のレール
    対。
  5. 【請求項5】 前記上方レール(2;202)の脚
    (8;208)は、シート用の支持面を形成し、レール
    対の下側を形成する前記下方レール(1;201)の脚
    (5;205)のすぐ上側に配設されていることを特徴
    とする請求項4に記載のレール対。
  6. 【請求項6】 前記下方レール(101)の遷移領域
    (107)とその案内溝路(105’)との間の領域に
    位置する中央部分は、上記遷移領域(107)および案
    内溝路(105’)へと続く二度曲げられた湾曲部を一
    つずつ設けられていることにより、それぞれの脚(10
    8)に対して平行に離されていることを特徴とする請求
    項5に記載のレール対。
  7. 【請求項7】 一方の脚(5,8;105,108;2
    05,208)および他方の脚(6,9;106,10
    9;206,209)の自由端領域において、前記案内
    要素(3;103;203)は、長手方向領域により形
    成された案内溝路(5’8’;11,12;205’,
    208’;211,212)の各対の間に位置し、一方
    の案内溝路の対(5’,8’;205’,208’)の
    長手方向中央平面と、他方の案内溝路の対(11,1
    2;211,212)の長手方向中央平面とは、互いに
    平行な同一平面上または二つの平面上に位置することを
    特徴とする請求項6に記載のレール対。
  8. 【請求項8】 前記長手方向領域対の少なくとも一方
    は、係止領域(14;213)を形成し、または係止領
    域(13;213)が前記長手方向領域対に続くことを
    特徴とする請求項7に記載のレール対。
  9. 【請求項9】 前記係止領域(13,14;113;2
    13,213)は脚端部に設けられることを特徴とする
    請求項8に記載のレール対。
  10. 【請求項10】 前記係止領域(213,214,21
    7)の少なくとも一方(217)は、一方の脚から他方
    の脚へ延びる遷移領域(207,210)と、一方の脚
    の端部との間に設けられることを特徴とする請求項9に
    記載のレール対。
  11. 【請求項11】 前記係止領域(13,14;113)
    の少なくとも一方(13;113)は、前記下方レール
    (1;101)によって包囲された角のある領域の外側
    に位置することを特徴とする請求項10に記載のレール
    対。
  12. 【請求項12】 一部で側壁を形成する下方レール
    (1;101)の脚(6;106)は、その自由端にお
    いて外側下方へ曲げられ、底部を向いて開放されたフッ
    クを形成し、該フックは上方レール(2;102)の一
    方の脚(9;109)の自由端により上方から重ね合わ
    され、前記係止領域の一つを形成するようにフックによ
    って形成された開放口に係合することを特徴とする請求
    項11に記載のレール対。
JP33488595A 1994-12-24 1995-12-22 長手方向へ調節可能な車両シート用のレール対 Pending JPH08230528A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19944446734 DE4446734C2 (de) 1994-12-24 1994-12-24 Schienenpaar für längsverstellbare Fahrzeugsitze
DE4446734:6 1994-12-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08230528A true JPH08230528A (ja) 1996-09-10

Family

ID=6537218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33488595A Pending JPH08230528A (ja) 1994-12-24 1995-12-22 長手方向へ調節可能な車両シート用のレール対

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPH08230528A (ja)
DE (1) DE4446734C2 (ja)
FR (1) FR2728518B1 (ja)
GB (1) GB2296430B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001956A1 (ja) * 2008-07-02 2010-01-07 シロキ工業株式会社 シートレール装置
JP2010012849A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Shiroki Corp シートレール装置
WO2014104344A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 Thk株式会社 車両用シートスライド装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005059119A1 (de) * 2005-12-10 2007-06-14 Hydac Accessories Gmbh Befestigungssystem

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2715640A1 (de) * 1977-04-07 1978-10-19 Hammerstein Gmbh C Rob Gleitschienenfuehrung mit feststellvorrichtung fuer fahrzeugschiebesitze
SE436482B (sv) * 1977-01-22 1984-12-17 Hammerstein Gmbh C Rob Anordning vid fordonssete med glidskenestyrning
DE3143431A1 (de) * 1981-11-02 1983-05-11 C. Rob. Hammerstein Gmbh, 5650 Solingen Laengsfuehrung, insbesondere fuer laengsverstelleinrichtungen von fahrzeugsitzen
DE4306856A1 (de) * 1993-02-26 1994-09-01 Brose Fahrzeugteile Schienenführung

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001956A1 (ja) * 2008-07-02 2010-01-07 シロキ工業株式会社 シートレール装置
JP2010012849A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Shiroki Corp シートレール装置
US8646742B2 (en) 2008-07-02 2014-02-11 Shiroki Corporation Seat rail device
WO2014104344A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 Thk株式会社 車両用シートスライド装置
JP2014141245A (ja) * 2012-12-28 2014-08-07 Thk Co Ltd 車両用シートスライド装置
US9517707B2 (en) 2012-12-28 2016-12-13 Thk Co., Ltd. Seat slide device for vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
GB9526265D0 (en) 1996-02-21
DE4446734A1 (de) 1996-07-04
GB2296430B (en) 1998-02-18
FR2728518B1 (fr) 1997-08-22
FR2728518A1 (fr) 1996-06-28
DE4446734C2 (de) 1998-11-05
GB2296430A (en) 1996-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5547259A (en) Modular automotive seat frame
US6352312B1 (en) Vehicle seat interlock
JPS6328751A (ja) 座席の背もたれ枠
US20130076087A1 (en) Vehicle seat
US20050001463A1 (en) Head restraint for seat
US6419322B2 (en) Headrest apparatus for vehicle seat
EP1881912A1 (de) Fahrzeugsitz
US6367859B1 (en) Vehicle seat with load carrying backrest
JP3148801B2 (ja) シートスライド装置
FI62494C (fi) Vid en fordonskonstruktion fastsaettbart baerstativ foer aotminstone en sitshaollare i fordonet
US20150115684A1 (en) Foot support for a vehicle seat and vehicle seat
JPH0542846A (ja) 乗客用二人掛けシート
US4673214A (en) Head support for a seat backrest
JPH0344932B2 (ja)
JPH08230528A (ja) 長手方向へ調節可能な車両シート用のレール対
JPS63291741A (ja) 自動車のフロントシート
JP3306099B2 (ja) 車両シート用スライド
JPH026237A (ja) 車両座席用安全スライド
KR870010986A (ko) 차량시이트의 조절형 헤드레스트
KR20130043234A (ko) 회전 방지 기구를 갖는 머리 받침대
US5755421A (en) Guide rail arrangement for a vehicle seat
DE202008009374U1 (de) Mittelarmlehne für einen Sitz, insbesondere Kraftfahrzeugsitz
CZ293975B6 (cs) Sedadlo, zejména sedadlo vozidla
US20050029847A1 (en) Backrest
KR200406635Y1 (ko) 자동차 파워시트용 시트레일