JPH0823063A - Icパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方法 - Google Patents
Icパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方法Info
- Publication number
- JPH0823063A JPH0823063A JP6179575A JP17957594A JPH0823063A JP H0823063 A JPH0823063 A JP H0823063A JP 6179575 A JP6179575 A JP 6179575A JP 17957594 A JP17957594 A JP 17957594A JP H0823063 A JPH0823063 A JP H0823063A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- package
- frame
- plating
- insertion hole
- Prior art date
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- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッキ処理後、ICパッケージのピンから抜
き取るときに該ピンに傷をつけることのないICパッケ
ージのメッキ用フレームとその取り外し方法を提供す
る。 【構成】 ICパッケージのピンに対応する位置に、該
ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔が形成された多数
のピン保持部を有するICパッケージのメッキ用フレー
ムであって、該ピン保持部に、該ピン挿入孔の外周側に
該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり割り
の途中に小孔が形成された構成よりなる。
き取るときに該ピンに傷をつけることのないICパッケ
ージのメッキ用フレームとその取り外し方法を提供す
る。 【構成】 ICパッケージのピンに対応する位置に、該
ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔が形成された多数
のピン保持部を有するICパッケージのメッキ用フレー
ムであって、該ピン保持部に、該ピン挿入孔の外周側に
該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり割り
の途中に小孔が形成された構成よりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICパッケージのメッ
キ用フレームとその取り外し方法に係り、より詳細に
は、PGA基板等のICパッケージのピンのメッキ処理
工程で用いられるメッキ用フレームと、該メッキ処理後
のメッキ用フレームの取り外し方法に関する。
キ用フレームとその取り外し方法に係り、より詳細に
は、PGA基板等のICパッケージのピンのメッキ処理
工程で用いられるメッキ用フレームと、該メッキ処理後
のメッキ用フレームの取り外し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PGA(ピングリッドアレイ)基板等の
ICパッケージは、パッケージ底面に取着されているピ
ンに外部回路との電気的導通を良好にするために、また
ピン表面が酸化腐蝕するのを防止するために、金、ニッ
ケル等の導電性金属がメッキされている。
ICパッケージは、パッケージ底面に取着されているピ
ンに外部回路との電気的導通を良好にするために、また
ピン表面が酸化腐蝕するのを防止するために、金、ニッ
ケル等の導電性金属がメッキされている。
【0003】ところで、従来、上記ピンの表面にメッキ
を施すには、次のような手法が講じられていた。すなわ
ち、 弾性変形可能な金網製電極に、パッケージのピンの
先端を当接し、かつ該パッケージと該金網製電極をクリ
ップでクランプすると共に、メッキ溶液中に漬し、か
つ、メッキラックにより該金網性電極に通電すること
で、上記ピンにメッキを施すようにした構成(実開平1
−119058号公報参照)、 上記金網製電極に代わりに、孔を有する保持板と、
該保持板の孔に対応する位置に渦巻状の切り欠きや切り
抜きによる渦巻状バネよりなるピン接触部を備えた弾性
薄金属板を用いた構成(実願平4−48688号明細書
参照)、 Ni含有のFe合金板よりなる導電性金属板上に多
数のピンを植設した植設配列ピンを得ると共に、該植設
配列ピンのピンをロウ材によりパッケージのメタライズ
層にロウ付けした後、該植設配列ピンを介してメッキ処
理をし、その後、該ピンの脚部を所要位置で切断するよ
うにした構成(特開平1−115153号公報、同1−
168049号公報参照) 等が講じられている。
を施すには、次のような手法が講じられていた。すなわ
ち、 弾性変形可能な金網製電極に、パッケージのピンの
先端を当接し、かつ該パッケージと該金網製電極をクリ
ップでクランプすると共に、メッキ溶液中に漬し、か
つ、メッキラックにより該金網性電極に通電すること
で、上記ピンにメッキを施すようにした構成(実開平1
−119058号公報参照)、 上記金網製電極に代わりに、孔を有する保持板と、
該保持板の孔に対応する位置に渦巻状の切り欠きや切り
抜きによる渦巻状バネよりなるピン接触部を備えた弾性
薄金属板を用いた構成(実願平4−48688号明細書
参照)、 Ni含有のFe合金板よりなる導電性金属板上に多
数のピンを植設した植設配列ピンを得ると共に、該植設
配列ピンのピンをロウ材によりパッケージのメタライズ
層にロウ付けした後、該植設配列ピンを介してメッキ処
理をし、その後、該ピンの脚部を所要位置で切断するよ
うにした構成(特開平1−115153号公報、同1−
168049号公報参照) 等が講じられている。
【0004】しかし、上述した構成の場合、ではパ
ッケージのピンに金網や金属板等の薄板電極を押し当て
て、メッキ処理する際、該ピンと薄板電極との間に電気
的接触不良を生じ易くなり、では植設配列ピンの作成
やICパッケージのピン位置との位置合わせをしなけれ
ばならず手数がかかる等の課題がある。
ッケージのピンに金網や金属板等の薄板電極を押し当て
て、メッキ処理する際、該ピンと薄板電極との間に電気
的接触不良を生じ易くなり、では植設配列ピンの作成
やICパッケージのピン位置との位置合わせをしなけれ
ばならず手数がかかる等の課題がある。
【0005】そこで、本出願人は、先に、『導電性材料
よりなり、ICパッケージのピンに対応する位置に、該
ピンの先端径より小径の孔を有し、かつ該孔の周囲に複
数個の切り欠きを有し、該切り欠きによりピン保持部を
形成し、該小孔にICパッケージのピンを挿入し、該ピ
ン保持部を押し広げ変形させ、該ピンを接合しメッキ処
理を可能にしたICパッケージのメッキ用フレーム』を
提案している(特願平5−92540号明細書参照)。
よりなり、ICパッケージのピンに対応する位置に、該
ピンの先端径より小径の孔を有し、かつ該孔の周囲に複
数個の切り欠きを有し、該切り欠きによりピン保持部を
形成し、該小孔にICパッケージのピンを挿入し、該ピ
ン保持部を押し広げ変形させ、該ピンを接合しメッキ処
理を可能にしたICパッケージのメッキ用フレーム』を
提案している(特願平5−92540号明細書参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のICパッケージのピンをメッキ用金属板のピン挿入孔
内に差込んでメッキ処理するメッキ用フレームの場合、
『メッキ処理後にメッキ用フレームを、ICパッケージ
のピンから引き抜く際に、該メッキ用フレームのピン挿
入孔とICパッケージのピンとの接触によってピンに引
っ掻き傷が生じ易くなる』等の課題がある。
のICパッケージのピンをメッキ用金属板のピン挿入孔
内に差込んでメッキ処理するメッキ用フレームの場合、
『メッキ処理後にメッキ用フレームを、ICパッケージ
のピンから引き抜く際に、該メッキ用フレームのピン挿
入孔とICパッケージのピンとの接触によってピンに引
っ掻き傷が生じ易くなる』等の課題がある。
【0007】本発明は、以上のような課題に対処して創
作したものであって、その目的とする処は、メッキ処理
後、ICパッケージのピンから抜き取るときに該ピンに
傷をつけることのないICパッケージのメッキ用フレー
ムとその取り外し方法を提供することにある。
作したものであって、その目的とする処は、メッキ処理
後、ICパッケージのピンから抜き取るときに該ピンに
傷をつけることのないICパッケージのメッキ用フレー
ムとその取り外し方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するための手段としての本発明のICパッケージのメッ
キ用フレームは、ICパッケージのピンに対応する位置
に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔が形成され
た多数のピン保持部を有するICパッケージのメッキ用
フレームであって、ピン保持部に、ピン挿入孔の外周側
に該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり割
りの途中に小孔が形成されている構成としている。
するための手段としての本発明のICパッケージのメッ
キ用フレームは、ICパッケージのピンに対応する位置
に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔が形成され
た多数のピン保持部を有するICパッケージのメッキ用
フレームであって、ピン保持部に、ピン挿入孔の外周側
に該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり割
りの途中に小孔が形成されている構成としている。
【0009】また、本発明のICパッケージのメッキ用
フレームの取り外し方法は、ICパッケージのピンに対
応する位置に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔
が形成された多数のピン保持部を有するICパッケージ
のメッキ用フレームを、前記ピンのメッキ処理後、該I
Cパッケージから取り外すICパッケージのメッキ用フ
レームの取り外し方法であって、ピン保持部のピン挿入
孔の外周側に形成された該ピン挿入孔に通じるすり割り
の途中に設けられた小孔内にくさび状部材を差込んで、
該ピン挿入孔を拡開した状態にした後、ICパッケージ
のピンを該ピン挿入孔から抜き出す構成としている。
フレームの取り外し方法は、ICパッケージのピンに対
応する位置に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔
が形成された多数のピン保持部を有するICパッケージ
のメッキ用フレームを、前記ピンのメッキ処理後、該I
Cパッケージから取り外すICパッケージのメッキ用フ
レームの取り外し方法であって、ピン保持部のピン挿入
孔の外周側に形成された該ピン挿入孔に通じるすり割り
の途中に設けられた小孔内にくさび状部材を差込んで、
該ピン挿入孔を拡開した状態にした後、ICパッケージ
のピンを該ピン挿入孔から抜き出す構成としている。
【0010】
【作用】本発明のICパッケージのメッキ用フレームと
その取り外し方法は、ピン保持部のピン挿入孔の外周側
に、該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり
割りの途中に小孔が設けられているので、この小孔内に
くさび状部材を差込むことで該ピン挿入孔が拡開され
て、ICパッケージのピンが該ピン挿入孔から簡単に外
れてピンに傷をつけることがなくなる。
その取り外し方法は、ピン保持部のピン挿入孔の外周側
に、該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり
割りの途中に小孔が設けられているので、この小孔内に
くさび状部材を差込むことで該ピン挿入孔が拡開され
て、ICパッケージのピンが該ピン挿入孔から簡単に外
れてピンに傷をつけることがなくなる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を具体化
した実施例について説明する。ここに、図1〜図5は、
本発明の一実施例を示し、図1は平面図、図2は図1の
要部拡大図、図3は図2の側断面図、図4はメッキ用フ
レームの取り外し作用の説明図、図5は図4の要部拡大
図である。
した実施例について説明する。ここに、図1〜図5は、
本発明の一実施例を示し、図1は平面図、図2は図1の
要部拡大図、図3は図2の側断面図、図4はメッキ用フ
レームの取り外し作用の説明図、図5は図4の要部拡大
図である。
【0012】本実施例のICパッケージのメッキ用フレ
ームは、PGAセラミックパッケージのピン、導体パタ
ーンにメッキ処理を施す際に用いられるメッキ用フレー
ムであって、概略すると、ICパッケージ1のピン2に
対応する位置に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入
孔4が形成された多数のピン保持部3を有し、ピン挿入
孔4の外周側にすり割り5と小孔6が形成された構成と
している。
ームは、PGAセラミックパッケージのピン、導体パタ
ーンにメッキ処理を施す際に用いられるメッキ用フレー
ムであって、概略すると、ICパッケージ1のピン2に
対応する位置に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入
孔4が形成された多数のピン保持部3を有し、ピン挿入
孔4の外周側にすり割り5と小孔6が形成された構成と
している。
【0013】ICパッケージ1は、内層、表層に半導体
チップと電気的に接続される導体パターン(図示せず)
を有し、裏面にコバール、42合金、銅等の金属からな
る多数のピン(外部端子)2がロウ付けされていて、導
体パターンとピン2は、金属導体が充填されたスルーホ
ールで電気的に接続されている。ここで、ピン2は、先
端が球状に形成されている(図5参照)。そして、IC
パッケージ1の導体パターン、ピン2を電解メッキ処理
する際には、ピン2にメッキ用フレーム7を取り付ける
ことで行う。
チップと電気的に接続される導体パターン(図示せず)
を有し、裏面にコバール、42合金、銅等の金属からな
る多数のピン(外部端子)2がロウ付けされていて、導
体パターンとピン2は、金属導体が充填されたスルーホ
ールで電気的に接続されている。ここで、ピン2は、先
端が球状に形成されている(図5参照)。そして、IC
パッケージ1の導体パターン、ピン2を電解メッキ処理
する際には、ピン2にメッキ用フレーム7を取り付ける
ことで行う。
【0014】メッキ用フレーム7は、コバール、42合
金、ステンレス板、鋼板等の薄板を、打抜き、あるいは
エッチングにより、横フレーム7aと縦フレーム7bを
形成し、両フレーム7a、7bにより格子状の開口部8
を設けた金属製フレームである。そして、該金属製フレ
ームの横フレーム7aにはICパッケージ1のピン2の
位置に対応して多数のピン保持部3が形成されている。
またピン保持部3には、ピン挿入孔4が形成され、この
ピン挿入孔4の内周面には、切り欠き9によって4個の
保持片10が形成されている。これら4個の保持片10
の内周側に形成される空間11は、ICパッケージ1の
ピン2の径より小径とされ、また4個の保持片10は、
ハーフエッチングによってフレーム7の他の部分に対し
て肉薄に形成されている。本実施例においては、保持片
10の厚さを0.1mm程度とし、その他の部分を0.
2mm程度とされている。
金、ステンレス板、鋼板等の薄板を、打抜き、あるいは
エッチングにより、横フレーム7aと縦フレーム7bを
形成し、両フレーム7a、7bにより格子状の開口部8
を設けた金属製フレームである。そして、該金属製フレ
ームの横フレーム7aにはICパッケージ1のピン2の
位置に対応して多数のピン保持部3が形成されている。
またピン保持部3には、ピン挿入孔4が形成され、この
ピン挿入孔4の内周面には、切り欠き9によって4個の
保持片10が形成されている。これら4個の保持片10
の内周側に形成される空間11は、ICパッケージ1の
ピン2の径より小径とされ、また4個の保持片10は、
ハーフエッチングによってフレーム7の他の部分に対し
て肉薄に形成されている。本実施例においては、保持片
10の厚さを0.1mm程度とし、その他の部分を0.
2mm程度とされている。
【0015】また、ピン保持部3のピン挿入孔4の外周
側に両方向には、保持片10,10との間の切り欠き9
に臨んで、このピン挿入孔4に通じるすり割り5,5、
すなわち切り込みが形成されると共に、すり割り5の途
中には、楔状部材を差込み可能な小孔6が形成されてい
る。ここで、すり割り5は、スリット状で、その先端
は、縦フレーム7bにかかる程度の位置とされている。
一方、メッキ用フレーム7をメッキ処理後にICパッケ
ージ1のピン2から取り外すためのフレーム取り外し治
具21は、メッキ用フレーム7のピン保持部3の小孔
6,6内に差込み可能な円錘状の楔状突起22が形成さ
れている(図5参照)。
側に両方向には、保持片10,10との間の切り欠き9
に臨んで、このピン挿入孔4に通じるすり割り5,5、
すなわち切り込みが形成されると共に、すり割り5の途
中には、楔状部材を差込み可能な小孔6が形成されてい
る。ここで、すり割り5は、スリット状で、その先端
は、縦フレーム7bにかかる程度の位置とされている。
一方、メッキ用フレーム7をメッキ処理後にICパッケ
ージ1のピン2から取り外すためのフレーム取り外し治
具21は、メッキ用フレーム7のピン保持部3の小孔
6,6内に差込み可能な円錘状の楔状突起22が形成さ
れている(図5参照)。
【0016】次に、本実施例のICパッケージのメッキ
用フレームの作用について説明すると、まず、図示しな
いフレームセット装置を用いて、ICパッケージ1のピ
ン2をメッキ用フレーム7のピン保持部3のピン挿入孔
4内に挿入し、4個の保持片10をピン2の外周面に接
触させて、ICパッケージ1のピン2とメッキ用フレー
ム7とを接合した後、ICパッケージ1の導体パター
ン、ピン2にメッキ処理を施す。
用フレームの作用について説明すると、まず、図示しな
いフレームセット装置を用いて、ICパッケージ1のピ
ン2をメッキ用フレーム7のピン保持部3のピン挿入孔
4内に挿入し、4個の保持片10をピン2の外周面に接
触させて、ICパッケージ1のピン2とメッキ用フレー
ム7とを接合した後、ICパッケージ1の導体パター
ン、ピン2にメッキ処理を施す。
【0017】そして、前記メッキ処理後、フレーム取り
外し治具21の楔状突起22をメッキ用フレーム11の
ピン保持部3に設けられているすり割り5の途中に形成
された小孔6内に差込むと、楔状突起22によって、す
り割り5が拡開されてピン挿入孔4が広がり、ピン挿入
孔4の保持片10がピン2の外周面から離れて(グリッ
プが解放されて)、ICパッケージ1のピン2が傷つけ
られることなく、ピン2からメッキ用フレーム7が外れ
るように作用する。
外し治具21の楔状突起22をメッキ用フレーム11の
ピン保持部3に設けられているすり割り5の途中に形成
された小孔6内に差込むと、楔状突起22によって、す
り割り5が拡開されてピン挿入孔4が広がり、ピン挿入
孔4の保持片10がピン2の外周面から離れて(グリッ
プが解放されて)、ICパッケージ1のピン2が傷つけ
られることなく、ピン2からメッキ用フレーム7が外れ
るように作用する。
【0018】このように、本実施例のICパッケージの
メッキ用フレームを用いて、所定のメッキ処理する場
合、ICパッケージ1のピン2とメッキ用フレーム7
が、ピン挿入孔4の内側に形成されている保持片10に
よって確実に接合されるので、精度の良いメッキ処理が
行え、またメッキ処理後、ピン2とメッキ用フレーム7
の分離、引き離しは、ピン挿入孔4の左右方向にすり割
り5,5が設けられ、かつすり割り5,5の途中に小孔
6,6が設けられているので、この小孔6,6にフレー
ム取り外し治具21の楔状突起22を差し込むだけで行
える。
メッキ用フレームを用いて、所定のメッキ処理する場
合、ICパッケージ1のピン2とメッキ用フレーム7
が、ピン挿入孔4の内側に形成されている保持片10に
よって確実に接合されるので、精度の良いメッキ処理が
行え、またメッキ処理後、ピン2とメッキ用フレーム7
の分離、引き離しは、ピン挿入孔4の左右方向にすり割
り5,5が設けられ、かつすり割り5,5の途中に小孔
6,6が設けられているので、この小孔6,6にフレー
ム取り外し治具21の楔状突起22を差し込むだけで行
える。
【0019】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で
変形実施できる構成を含むものである。因みに、前述し
た実施例ではメッキ用フレームの保持片を4個にした構
成で説明したが、複数個であればこれに限るものではな
い。また該保持片を有しない構成でもよい。更にピン保
持部は、横フレームだけでなく、縦フレームにも設けた
構成としてもよい。また、前述した実施例においては、
ピン保持部のすり割りの小孔に差込むくさび状部材を円
錘状の突起としたが、多角形のくさび状部材としてもよ
い。
れるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で
変形実施できる構成を含むものである。因みに、前述し
た実施例ではメッキ用フレームの保持片を4個にした構
成で説明したが、複数個であればこれに限るものではな
い。また該保持片を有しない構成でもよい。更にピン保
持部は、横フレームだけでなく、縦フレームにも設けた
構成としてもよい。また、前述した実施例においては、
ピン保持部のすり割りの小孔に差込むくさび状部材を円
錘状の突起としたが、多角形のくさび状部材としてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のICパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方
法によれば、ピン保持部のピン挿入孔の外周側に該ピン
挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり割りの途中
に小孔が設けられた構成とし、このすり割りの小孔内に
くさび状部材を差込むことで該ピン挿入孔を拡開してI
Cパッケージのピンからメッキ用フレームを取り外すの
で、ICパッケージのピンに傷を付けることなく容易に
メッキ用フレームを取り外すことができるという効果を
有する。
のICパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方
法によれば、ピン保持部のピン挿入孔の外周側に該ピン
挿入孔に通じるすり割りが形成され、該すり割りの途中
に小孔が設けられた構成とし、このすり割りの小孔内に
くさび状部材を差込むことで該ピン挿入孔を拡開してI
Cパッケージのピンからメッキ用フレームを取り外すの
で、ICパッケージのピンに傷を付けることなく容易に
メッキ用フレームを取り外すことができるという効果を
有する。
【図1】 本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 図2の側断面図である。
【図4】 ICパッケージのメッキ用フレームの作用の
説明図である。
説明図である。
【図5】 図4の要部拡大図である。
1・・・ICパッケージ、2・・・ピン、3・・・ピン
保持部、4・・・ピン挿入孔、5・・・すり割り、6・
・・すり割りの小孔、7・・・メッキ用フレーム、7a
・・・横フレーム、7b・・・縦フレーム、8・・・開
口部、9・・・切り欠き、10・・・保持片、11・・
・空間、21・・・フレーム取り外し治具、22・・・
楔状突起
保持部、4・・・ピン挿入孔、5・・・すり割り、6・
・・すり割りの小孔、7・・・メッキ用フレーム、7a
・・・横フレーム、7b・・・縦フレーム、8・・・開
口部、9・・・切り欠き、10・・・保持片、11・・
・空間、21・・・フレーム取り外し治具、22・・・
楔状突起
Claims (2)
- 【請求項1】 ICパッケージのピンに対応する位置
に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔が形成され
た多数のピン保持部を有するICパッケージのメッキ用
フレームであって、該ピン保持部に、該ピン挿入孔の外
周側に該ピン挿入孔に通じるすり割りが形成され、該す
り割りの途中に小孔が形成されていることを特徴とする
ICパッケージのメッキ用フレーム。 - 【請求項2】 ICパッケージのピンに対応する位置
に、該ピン先端部を挿入保持するピン挿入孔が形成され
た多数のピン保持部を有するICパッケージのメッキ用
フレームを、前記ピンのメッキ処理後、該ICパッケー
ジから取り外すICパッケージのメッキ用フレームの取
り外し方法であって、前記ピン保持部のピン挿入孔の外
周側に形成された該ピン挿入孔に通じるすり割りの途中
に設けられた小孔内にくさび状部材を差込んで、該ピン
挿入孔を拡開した状態にした後、前記ICパッケージの
ピンを該ピン挿入孔から抜き出すことを特徴とするIC
パッケージのメッキ用フレームの取り外し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6179575A JPH0823063A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | Icパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6179575A JPH0823063A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | Icパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823063A true JPH0823063A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16068136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6179575A Pending JPH0823063A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | Icパッケージのメッキ用フレームとその取り外し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823063A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101153276B1 (ko) * | 2003-11-05 | 2012-06-07 | 신꼬오덴기 고교 가부시키가이샤 | 전자 부품용 도금 지그 및 전해 도금 장치 |
| CN113913891A (zh) * | 2021-10-18 | 2022-01-11 | 上海磐云科技有限公司 | 一种手机中框阳极治具的自动整形机 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP6179575A patent/JPH0823063A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101153276B1 (ko) * | 2003-11-05 | 2012-06-07 | 신꼬오덴기 고교 가부시키가이샤 | 전자 부품용 도금 지그 및 전해 도금 장치 |
| CN113913891A (zh) * | 2021-10-18 | 2022-01-11 | 上海磐云科技有限公司 | 一种手机中框阳极治具的自动整形机 |
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