JPH082307Y2 - 床材の構造 - Google Patents

床材の構造

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JPH082307Y2
JPH082307Y2 JP1988069415U JP6941588U JPH082307Y2 JP H082307 Y2 JPH082307 Y2 JP H082307Y2 JP 1988069415 U JP1988069415 U JP 1988069415U JP 6941588 U JP6941588 U JP 6941588U JP H082307 Y2 JPH082307 Y2 JP H082307Y2
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soft sheet
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JP1988069415U
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JPH01171841U (ja
Inventor
哲郎 森山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は複数枚のピース板をクッション材上に並べて
一体化した床材の構造の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、複数枚のピース板をクッション材上に並べて一
体化した床材にあっては、ピース板が表面材と基材を積
層して形成されているだけであった。
[考案が解決しようとする課題] かかる従来例にあっては、ピース板が基材に表面材を
積層して形成されているだけなので振動が伝わりやすく
て制振性能に劣るという問題があった。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本
考案の目的とするところは軟質シート及び切り溝にて制
振できて防音効果が向上する床材の構造を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案床材の構造はピース板
1を表面材4と基材5とで構成すると共に表面材4と基
材5との間に軟質シート6を介装し、ピース板1の基材
5の厚さを5.0〜15.0mmとし、基材5の裏面側に適当な
間隔で複数本の切り溝12を設けると共にこの切り溝12を
切り残し部分の厚さが2.0mm以内になるように深く形成
し、隣合うピース板1で上記切り溝12が連続しないよう
に隣合うピース板1を接続した。
[作用] 上記のように構成したことにより表面材4から伝わる
振動を軟質シート6及び切り溝12で制振できて防音効果
を発揮できる。また隣合うピース板1で切り溝12が連続
しないように切り溝12を設けたことにより、切り溝12を
設けても割れ破壊をしにくいようにできる。
[実施例] 床材3は第1図、第2図に示すように細長いピース板
1を横に段状にずらせて長辺側端縁同士を突き合わせ、
クッション材2上に一体化して形成されている。ピース
板1は基材5上に軟質シート6を介して表面材4を積層
して形成されている。表面材4は例えば0.3〜3.0mmの厚
さの天然突板を2.3〜4.0mmの厚さの合板に貼り合わせて
形成されている。軟質シート6は例えば0.5〜2.0mmの厚
さの天然ゴム、ウレタンゴム、シリコンゴム、ブチルゴ
ム、SBRゴム等のシートである。基材5は2.7〜15.0mmの
厚さの合板である。クッション材2は天然ゴム、ウレタ
ンゴム、ポリエチレン発泡体等である。また隣合うピー
ス板1の長辺側の端縁同士は接続されている。例えば第
3図に示すようにピース板1の端縁の裏面側に段溝部7
を設け、ピース板1の端縁同士を突き合わせたとき段溝
部7でできる凹溝部8に弾性を有する合成樹脂9を充填
してある。このように接続する代わりに第4図(a)に
示すようにピース板1の端縁間に弾性を有する合成樹脂
9を単に介在して接着するだけでもよい。第4図(b)
に示すように突部10aと凹部10bとを本実結合しても第4
図(c)に示すように突部11aと凹部11bとをあいじゃく
り結合してもよい。ピース板1の基材5の裏面側にピー
ス板1の長手方向に適当な間隔で複数本の切り溝12を設
けてある。このピース板1を並べるとき隣合うピース板
1の切り溝12が連続しないようにしてある。この切り溝
12は基材5の厚さと同じか基材5の厚さより2.0mm程度
浅く、幅は1.0〜3.0mmでピッチが30〜120mmである。
そしてこのような構成の床材3は例えばコンクリート
スラブのような床下地上に直接貼って施工するものであ
り、長辺方向や短辺方向で隣合う床材3同士は嵌合接続
手段を用いて接続するものである。本考案では床材3は
表面材4と基材5との間に軟質シート6を介在している
ので表面からの振動を制振して防音効果がある。またこ
のときピース板1同士を第3図や第4図(a)に示すよ
うに弾性を有する合成樹脂9にて接続してあると、軟質
シート6による防音効果に加えてさらに防音効果が向上
する。また床材3は隣合うピース板1の長辺側の端縁同
士が接続されているので第5図の符号イで示す部分が互
いに接合拘束されており、ピース板1の符号ロで示す短
辺側の短縁の反りが抑えられる。
また上記のように構成された床材3の場合、軟質シー
ト6にて防音効果がある上、切り溝12にて優れた防音効
果がある。また切り溝12があってもゴースト(表面材4
に切り溝12のためできる筋)の発生が少ない。つまり、
床材3を曲げたとき軟質シート6がないと、基材5も表
面材4も第6図(a)に示すように同じ曲率で曲がり表
面材4の曲がる角度もαと大きくなり、ゴーストの発生
が著しいが、軟質シート6を介在させてあると、基材5
の曲がりを軟質シート6が緩和させるため表面材4の曲
がり第6図(b)に示すようにβと小さくなるためゴー
ストの発生が抑えられる。また基材5に切り溝12がある
と、第7図矢印の方向に荷重がかかった場合割れ13がで
きる破壊を起こすことがあるが、本考案の床材3の場合
隣合うピース板1の切り溝12が連続しないようにしてあ
ると共に隣合うピース板1を連続してあるので割れ破壊
を起こしにくい。このため持ち運びによる破損を防止で
きるものであり、また施工後重積載物に対しても破壊の
可能性が少ない。
[考案の効果] 本考案は叙述の如く複数枚のピース板を並べてクッシ
ョン材と一体化してあるので、単に床下地に敷くだけで
外観よく施工できると共にクッション材にて床下地の不
陸を吸収して施工できるのは勿論、ピース板を表面材と
基材とで構成すると共に表面材と基材との間に軟質シー
トを介装しているので、表面材からの振動が軟質シート
で制振され、防音効果が向上するものであり、またピー
ス板の基材の厚さを5.0〜15.0mmとし、基材の裏面側に
適当な間隔で複数本の切り溝を設けると共にこの切り溝
を切り残し部分の厚さが2.0mm以内になるように深く形
成し、隣合うピース板で上記切り溝が連続しないように
隣合うピース板を連続したので、切り溝の深さを深くし
て防音効果を高めた(切り溝の深さが深くなると防音効
果が向上する)ものでありながら、隣合うピース板の切
り溝が連続しないように隣合うピース板を連続したこと
により、上記切り溝部分で割れ破壊を起こし難くして、
持ち運びによる破壊防止や重量積載物に対する破壊防止
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は第1図A
−A線断面図、第3図は同上のピース板の接続状態の断
面図、第4図は(a)(b)(c)は同上のピース板の
接続状態の他例を示す断面図、第5図は同上の床材の特
徴を示す説明図、第6図(a)(b)及び第7図は同上
の特徴を説明する説明図であって、1はピース板、2は
クッション材、4は表面材、5は基材、6は軟質シー
ト、12は切り溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のピース板をクッション材上に並べ
    て一体化したものにおいて、ピース板を表面材と基材と
    で構成すると共に表面材と基材との間に軟質シートを介
    装し、ピース板の基材の厚さを5.0〜15.0mmとし、基材
    の裏面側に適当な間隔で複数本の切り溝を設けると共に
    この切り溝を切り残し部分の厚さが2.0mm以内になるよ
    うに深く形成し、隣合うピース板で上記切り溝が連続し
    ないように隣合うピース板を接続して成る床材の構造。
JP1988069415U 1988-05-26 1988-05-26 床材の構造 Expired - Lifetime JPH082307Y2 (ja)

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JPH01171841U JPH01171841U (ja) 1989-12-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331781Y2 (ja) * 1984-11-12 1991-07-05
JPS6355258A (ja) * 1986-08-26 1988-03-09 松下電工株式会社 床材
JPH0623643Y2 (ja) * 1987-06-25 1994-06-22 永大産業株式会社 遮音性木質系床材

Also Published As

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JPH01171841U (ja) 1989-12-05

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