JPH082309Y2 - 工業化住宅の和室用廻り縁 - Google Patents
工業化住宅の和室用廻り縁Info
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- JPH082309Y2 JPH082309Y2 JP10604489U JP10604489U JPH082309Y2 JP H082309 Y2 JPH082309 Y2 JP H082309Y2 JP 10604489 U JP10604489 U JP 10604489U JP 10604489 U JP10604489 U JP 10604489U JP H082309 Y2 JPH082309 Y2 JP H082309Y2
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- 238000007688 edging Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 68
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 9
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- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数の住宅ユニットを現場で組み合わせて
建てる工業化住宅の和室用廻り縁に関するもので、ユニ
ット工法で建てられる工業化住宅に利用できる。
建てる工業化住宅の和室用廻り縁に関するもので、ユニ
ット工法で建てられる工業化住宅に利用できる。
最近では、工業化率を高めて現場での施工期間を短縮
するため、ユニット工法により施工される工業化住宅が
増えつつある。この工業化住宅は、予め工場で製造され
た住宅ユニットを現場まで搬送し、現場において、複数
の住宅ユニットを基礎上に組み立てて施工するものであ
る。この住宅においても工業化住宅以外の住宅と同様
に、和室を備えたタイプがある。
するため、ユニット工法により施工される工業化住宅が
増えつつある。この工業化住宅は、予め工場で製造され
た住宅ユニットを現場まで搬送し、現場において、複数
の住宅ユニットを基礎上に組み立てて施工するものであ
る。この住宅においても工業化住宅以外の住宅と同様
に、和室を備えたタイプがある。
一般に、和室は、四方が内壁部で囲まれているととも
に上部に複数の天井材が並列に配置されており、この天
井材と内壁部との隙間を覆うために、廻り縁が設けられ
ている。
に上部に複数の天井材が並列に配置されており、この天
井材と内壁部との隙間を覆うために、廻り縁が設けられ
ている。
和室における廻り縁として、一般的に角状廻り縁材が
用いられるが、住宅によっては、高級感を出すため、丸
状廻り縁を用いる場合がある。この丸状廻り縁材は、天
井材の短辺方向(天井材が並べられる方向)に沿って互
いに対向する内壁部の上部に配置される。この丸状廻り
縁材を用いる場合にあっては、前記内壁部に直交する内
壁部と天井材の長辺方向との間では目地をとっており、
廻り縁は施工されていない。
用いられるが、住宅によっては、高級感を出すため、丸
状廻り縁を用いる場合がある。この丸状廻り縁材は、天
井材の短辺方向(天井材が並べられる方向)に沿って互
いに対向する内壁部の上部に配置される。この丸状廻り
縁材を用いる場合にあっては、前記内壁部に直交する内
壁部と天井材の長辺方向との間では目地をとっており、
廻り縁は施工されていない。
前記工業化住宅の和室では、天井材の長辺方向と内壁
部との間に目地をとることができず、当該内壁部にも天
井材との隙間を覆うための廻り縁を設ける必要がある。
しかし、丸状廻り縁材を和室の四方の内壁部に設ける
と、廻り縁材の端部を斜め(45度)に切断し、切断部分
どうしを当接させなければならないので、廻り縁の納ま
りが難しくなるという問題点がある。さらに、現場にお
いて廻り縁材を内壁部の長さに合わせて所定長さに切断
するが、廻り縁材の現場合わせは難しく、廻り縁材を短
く切断してしまうと隙間が露出してしまうという問題点
もある。
部との間に目地をとることができず、当該内壁部にも天
井材との隙間を覆うための廻り縁を設ける必要がある。
しかし、丸状廻り縁材を和室の四方の内壁部に設ける
と、廻り縁材の端部を斜め(45度)に切断し、切断部分
どうしを当接させなければならないので、廻り縁の納ま
りが難しくなるという問題点がある。さらに、現場にお
いて廻り縁材を内壁部の長さに合わせて所定長さに切断
するが、廻り縁材の現場合わせは難しく、廻り縁材を短
く切断してしまうと隙間が露出してしまうという問題点
もある。
ここに、本考案の目地は、内壁部と天井材との隙間を
簡単に覆うことができる工業化住宅の和室用廻り縁を提
供することにある。
簡単に覆うことができる工業化住宅の和室用廻り縁を提
供することにある。
本考案は、複数の住宅ユニットを現場で組み合わせて
建てる工業化住宅の和室の内壁部に設けられる廻り縁で
あって、互いに対向する2つの内壁部にそれぞれ設けら
れる断面角状の角状廻り縁材と、前記2つの内壁部に直
交する2つの内壁部にそれぞれ設けられる丸状廻り縁材
とを備え、前記丸状廻り縁材は、表面が曲面に形成され
た本体と、この本体の両側に配置されるとともに前記角
状廻り縁材の室内側前面に当接可能な当接部材と、これ
らの当接部材を角状廻り縁材の前記前面側に付勢するば
ね等の付勢部材とを有するもので、これにより、現場に
おいて各廻り縁材を所定寸法より短めに切断しても、丸
状廻り縁材の当接部材を付勢部材によって角状廻り縁材
の前面に当接させて廻り縁材の現場合わせ誤差を吸収
し、前記目的を達成しようとするものである。
建てる工業化住宅の和室の内壁部に設けられる廻り縁で
あって、互いに対向する2つの内壁部にそれぞれ設けら
れる断面角状の角状廻り縁材と、前記2つの内壁部に直
交する2つの内壁部にそれぞれ設けられる丸状廻り縁材
とを備え、前記丸状廻り縁材は、表面が曲面に形成され
た本体と、この本体の両側に配置されるとともに前記角
状廻り縁材の室内側前面に当接可能な当接部材と、これ
らの当接部材を角状廻り縁材の前記前面側に付勢するば
ね等の付勢部材とを有するもので、これにより、現場に
おいて各廻り縁材を所定寸法より短めに切断しても、丸
状廻り縁材の当接部材を付勢部材によって角状廻り縁材
の前面に当接させて廻り縁材の現場合わせ誤差を吸収
し、前記目的を達成しようとするものである。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図にユニット工法により建てられた工業化住宅の
1階部分の間取りが示されている。
1階部分の間取りが示されている。
第1図において、工業化住宅の1階部分は居間1、食
堂2、台所3、和室4、広縁5等の室から構成されてい
る。このうち、和室4は畳部4A、床の間4B、押し入れ4C
及び廊下4Dを有し、これらは2個の住宅ユニット10,11
から構成されている。これらの住宅ユニット10,11は、
第2図にも示される通り、それぞれ四隅に配置された柱
12とこれらの柱12を接続する長辺梁13及び短辺梁14とか
らなるボックス状のフレームを備えている。
堂2、台所3、和室4、広縁5等の室から構成されてい
る。このうち、和室4は畳部4A、床の間4B、押し入れ4C
及び廊下4Dを有し、これらは2個の住宅ユニット10,11
から構成されている。これらの住宅ユニット10,11は、
第2図にも示される通り、それぞれ四隅に配置された柱
12とこれらの柱12を接続する長辺梁13及び短辺梁14とか
らなるボックス状のフレームを備えている。
前記和室4の畳部4Aの上部は天井4Eとされ、この天井
4Eは、床の間4B、押し入れ4C、廊下4D及び広縁5との間
が内壁部としての下がり壁15Aで仕切られており、ま
た、押し入れ4C及び廊下4Dの対向側が内壁部としての内
壁材15Bで仕切られている。また、床の間4B、押し入れ4
C及び廊下4Dの外側には外壁16が取り付けられている。
4Eは、床の間4B、押し入れ4C、廊下4D及び広縁5との間
が内壁部としての下がり壁15Aで仕切られており、ま
た、押し入れ4C及び廊下4Dの対向側が内壁部としての内
壁材15Bで仕切られている。また、床の間4B、押し入れ4
C及び廊下4Dの外側には外壁16が取り付けられている。
前記和室4の天井4Eの構造が第3,4図に示されてい
る。これらの図において、各住宅ユニット10,11の上方
の梁13,14には野縁17が取り付けられ、この野縁17の下
面に石膏ボード18が取り付けられている。この石膏ボー
ド18の下面には複数の長板状の天井材20が取り付けられ
ている。この天井材20は、それぞれ外側に開口された凹
部21Aを有する2個の接続材21と、これらの接続材21の
下面に取り付けられた天井板20Aとから構成されてい
る。前記天井材20を石膏ボード18に取り付けるにあた
り、天井材20の長手方向が住宅ユニット10,11の長辺梁1
3と平行にされるとともに、隣合う天井材20の凹部21Aの
間には断面矩形状の目地材22が嵌合した状態で接続され
ている。
る。これらの図において、各住宅ユニット10,11の上方
の梁13,14には野縁17が取り付けられ、この野縁17の下
面に石膏ボード18が取り付けられている。この石膏ボー
ド18の下面には複数の長板状の天井材20が取り付けられ
ている。この天井材20は、それぞれ外側に開口された凹
部21Aを有する2個の接続材21と、これらの接続材21の
下面に取り付けられた天井板20Aとから構成されてい
る。前記天井材20を石膏ボード18に取り付けるにあた
り、天井材20の長手方向が住宅ユニット10,11の長辺梁1
3と平行にされるとともに、隣合う天井材20の凹部21Aの
間には断面矩形状の目地材22が嵌合した状態で接続され
ている。
石膏ボード18の間には、接続用の石膏ボード24が隣合
う長辺梁13の下面に取り付けられている。この石膏ボー
ド24の下面に長板状のジョイント材25が合い釘26を介し
て長辺梁13に沿って取り付けられている。このジョイン
ト材25は、その下面中央位置に溝25Aが長手方向に延び
て形成されており、かつ、両端には目地材下面22Aと係
合する突起25Bが形成されている。
う長辺梁13の下面に取り付けられている。この石膏ボー
ド24の下面に長板状のジョイント材25が合い釘26を介し
て長辺梁13に沿って取り付けられている。このジョイン
ト材25は、その下面中央位置に溝25Aが長手方向に延び
て形成されており、かつ、両端には目地材下面22Aと係
合する突起25Bが形成されている。
前記床の間4Bの下がり壁15Aと、広縁5の下がり壁15A
とには、それぞれ断面角状の角状廻り縁材31が設けられ
ている。これらの角状廻り縁材31の上面は、前記天井材
20の底面に当接されている。
とには、それぞれ断面角状の角状廻り縁材31が設けられ
ている。これらの角状廻り縁材31の上面は、前記天井材
20の底面に当接されている。
前記押し入れ4C及び廊下4Dの下がり壁15Aと内壁材15B
とには、それぞれ丸状廻り縁材32が設けられている。こ
の丸状廻り縁材32は、第6〜8図にも示される通り、表
面が曲面に形成された本体33と、この本体33の両側に配
置されるとともに角状廻り縁材31の室内側前面に当接可
能な角材状の当接部材34と、これらの当接部材34を前記
前面に付勢する付勢部材としての押しばね35とから構成
されている。前記本体33は裏側に受桟33Aを備え、この
受桟33Aが合い釘26を介して下がり壁15A又は内壁材15B
に取り付けられている。ここで、丸状廻り縁材32は、そ
の取付状態にあっては、その上部が前記天井材20の底面
に当接されている。また、前記当接部材34は、本体33の
両端下部に形成されたガイド面33Bに沿って進退自在と
されている。
とには、それぞれ丸状廻り縁材32が設けられている。こ
の丸状廻り縁材32は、第6〜8図にも示される通り、表
面が曲面に形成された本体33と、この本体33の両側に配
置されるとともに角状廻り縁材31の室内側前面に当接可
能な角材状の当接部材34と、これらの当接部材34を前記
前面に付勢する付勢部材としての押しばね35とから構成
されている。前記本体33は裏側に受桟33Aを備え、この
受桟33Aが合い釘26を介して下がり壁15A又は内壁材15B
に取り付けられている。ここで、丸状廻り縁材32は、そ
の取付状態にあっては、その上部が前記天井材20の底面
に当接されている。また、前記当接部材34は、本体33の
両端下部に形成されたガイド面33Bに沿って進退自在と
されている。
ここにおいて、前記角状廻り縁材31及び丸状廻り縁材
32から本実施例の廻り縁30が構成されている。
32から本実施例の廻り縁30が構成されている。
次に、和室を施工する方法を説明する。
工場における作業 まず、工場において、柱12及び梁13,14から各住宅ユ
ニット10,12のフレームを形成した後、各住宅ユニット1
0,11の上方の梁13,14に野縁17を取り付け、さらに、こ
の野縁17の下面に石膏ボード18を取り付ける。
ニット10,12のフレームを形成した後、各住宅ユニット1
0,11の上方の梁13,14に野縁17を取り付け、さらに、こ
の野縁17の下面に石膏ボード18を取り付ける。
さらに、和室4を畳部4A、床の間4B、押し入れ4C及び
廊下4Dに区分けするため、これらの室を下がり壁15A及
び内壁材15Bで仕切り、さらに、床の間4B、押し入れ4C
及び廊下4Dの外側に外壁16を取り付ける。
廊下4Dに区分けするため、これらの室を下がり壁15A及
び内壁材15Bで仕切り、さらに、床の間4B、押し入れ4C
及び廊下4Dの外側に外壁16を取り付ける。
その後、畳部4Aの上部に天井4Eを施工する。そのた
め、各住宅ユニット10,11の石膏ボード18の下面に複数
の長板状の天井材20を取り付ける。この天井材20を石膏
ボード18に取り付けるにあたり、天井材20の長手方向を
住宅ユニット10,11の長辺梁13と平行にするとともに、
隣合う天井材20の凹部21Aの間に断面矩形状の目地材22
を嵌合した状態で接続する。
め、各住宅ユニット10,11の石膏ボード18の下面に複数
の長板状の天井材20を取り付ける。この天井材20を石膏
ボード18に取り付けるにあたり、天井材20の長手方向を
住宅ユニット10,11の長辺梁13と平行にするとともに、
隣合う天井材20の凹部21Aの間に断面矩形状の目地材22
を嵌合した状態で接続する。
現場における作業 前記各住宅ユニット10,11及び他の住宅ユニットを現
場まで搬送した後、これらのユニットを図示しない基礎
の上で組み立てる。その後、和室4を構成する2個の住
宅ユニット10,11の石膏ボード18の間に接続用の石膏ボ
ード24を隣合う長辺梁13の下面に取り付ける。さらに、
この石膏ボード24の下面に長板状のジョイント材25を長
辺梁13に沿って取り付ける。このジョイント材25を取り
付けるにあたり、第3図の通り、ジョイント材25の上面
に接着剤を塗布した状態でジョイント材25を石膏ボード
24に合い釘26で固定する。
場まで搬送した後、これらのユニットを図示しない基礎
の上で組み立てる。その後、和室4を構成する2個の住
宅ユニット10,11の石膏ボード18の間に接続用の石膏ボ
ード24を隣合う長辺梁13の下面に取り付ける。さらに、
この石膏ボード24の下面に長板状のジョイント材25を長
辺梁13に沿って取り付ける。このジョイント材25を取り
付けるにあたり、第3図の通り、ジョイント材25の上面
に接着剤を塗布した状態でジョイント材25を石膏ボード
24に合い釘26で固定する。
天井4Eの施工が終了したら、廻り縁30を施工する。そ
れには、まず、所定長さに切断した角状廻り縁31を、そ
の上面が天井材20の底面と当接するように、床の間4Bの
下がり壁15Aと、広縁5及び和室4の間の下がり壁15Aと
に取り付ける。
れには、まず、所定長さに切断した角状廻り縁31を、そ
の上面が天井材20の底面と当接するように、床の間4Bの
下がり壁15Aと、広縁5及び和室4の間の下がり壁15Aと
に取り付ける。
さらに、丸状廻り縁材32を押し入れ4C及び廊下4Dの下
がり壁15Aと内壁材15Bとに取り付ける。そのため、丸状
廻り縁材32の本体33を所定長さに切断するとともに、そ
の受桟33Aの両端にそれぞれ押しばね35を介して当接部
材34を接続する。丸状廻り縁材32を内壁材15B等に対し
て取り付けるに際し、本体33の上面が天井材20の底面と
当接するようにし、かつ、ばね35の付勢力に抗して当接
部材34を内側に押し込んだ状態で前記角状廻り縁31の室
内側面に当接させる。
がり壁15Aと内壁材15Bとに取り付ける。そのため、丸状
廻り縁材32の本体33を所定長さに切断するとともに、そ
の受桟33Aの両端にそれぞれ押しばね35を介して当接部
材34を接続する。丸状廻り縁材32を内壁材15B等に対し
て取り付けるに際し、本体33の上面が天井材20の底面と
当接するようにし、かつ、ばね35の付勢力に抗して当接
部材34を内側に押し込んだ状態で前記角状廻り縁31の室
内側面に当接させる。
このような本実施例によれば、廻り縁30を互いに対向
する下がり壁15A及び内壁材15Bに設けられた断面角状の
角状廻り縁材31と、これらの下がり壁15A等にそれぞれ
直交し、かつ、互いに対向する下がり壁15Aに取り付け
られた丸状廻り縁材32とから構成し、この丸状廻り縁材
32を、表面が曲面に形成された本体33と、この本体33の
両側に配置されるとともに前記角状廻り縁材31の室内側
前面に当接可能な当接部材34と、これらの当接部材34を
前記前面側に付勢する付勢部材としての押しばね35とを
有する構造にしたので、角状廻り縁材31、丸状廻り縁材
32の本体33を現場において所定寸法より短く切断してし
まっても、角状廻り縁材31に丸状廻り縁材32の当接部材
34が当接するので、和室4の隙間を簡単に覆うことがで
きる。また、本実施例では、丸状廻り縁材32の本体33と
当接部材34とをばね35で接続し、かつ、当接部材34を本
体33の両端下部に形成されたガイド面33Bに沿って進退
自在としたので、丸状廻り縁材32を内壁材15B等に取り
付けるに際し、当接部材34が本体33から外れることがな
い。また、和室4を構成する住宅ユニット10,11に予め
工場において複数の天井材20を目地材22を介して接続し
ておき、現場においては、住宅ユニット10,11の接続部
分の目地材22の間にジョイント材25を配置したので、現
場での工期を短縮することができ、その上、ジョイント
材25の突起25Bにより目地材22が覆われるので、天井材2
0とジョイント材25との継ぎ目が目立たない。
する下がり壁15A及び内壁材15Bに設けられた断面角状の
角状廻り縁材31と、これらの下がり壁15A等にそれぞれ
直交し、かつ、互いに対向する下がり壁15Aに取り付け
られた丸状廻り縁材32とから構成し、この丸状廻り縁材
32を、表面が曲面に形成された本体33と、この本体33の
両側に配置されるとともに前記角状廻り縁材31の室内側
前面に当接可能な当接部材34と、これらの当接部材34を
前記前面側に付勢する付勢部材としての押しばね35とを
有する構造にしたので、角状廻り縁材31、丸状廻り縁材
32の本体33を現場において所定寸法より短く切断してし
まっても、角状廻り縁材31に丸状廻り縁材32の当接部材
34が当接するので、和室4の隙間を簡単に覆うことがで
きる。また、本実施例では、丸状廻り縁材32の本体33と
当接部材34とをばね35で接続し、かつ、当接部材34を本
体33の両端下部に形成されたガイド面33Bに沿って進退
自在としたので、丸状廻り縁材32を内壁材15B等に取り
付けるに際し、当接部材34が本体33から外れることがな
い。また、和室4を構成する住宅ユニット10,11に予め
工場において複数の天井材20を目地材22を介して接続し
ておき、現場においては、住宅ユニット10,11の接続部
分の目地材22の間にジョイント材25を配置したので、現
場での工期を短縮することができ、その上、ジョイント
材25の突起25Bにより目地材22が覆われるので、天井材2
0とジョイント材25との継ぎ目が目立たない。
なお、前記実施例では、丸状廻り縁材32の本体33と当
接部材34との間に設けられた付勢部材をばね35とした
が、この付勢部材はスポンジ等の他の部材であってもよ
い。
接部材34との間に設けられた付勢部材をばね35とした
が、この付勢部材はスポンジ等の他の部材であってもよ
い。
また、和室4を2個の住宅ユニット10,11から構成し
たが、3個以上の住宅ユニットから和室を構成するもの
でもよい。
たが、3個以上の住宅ユニットから和室を構成するもの
でもよい。
また、天井材20の接続材21及び天井板20Aを一体に形
成したものでもよい。
成したものでもよい。
さらに、天井材20の施工を全て現場で行ってもよい。
前述のような本考案によれば、内壁部と天井材との隙
間を簡単に覆うことができるという効果がある。
間を簡単に覆うことができるという効果がある。
なお、本考案について、IPCを「E04F19/04,102」、キ
ーワードを「回り縁、ばね、取付、連結、ジョイント、
プレハブ、工業化」などとしていわゆるパトリス検索を
行ったところ、本考案のような「工業化住宅の和室用廻
り縁」は見当たらず、該当分野における本考案の斬新性
が明らかになった。
ーワードを「回り縁、ばね、取付、連結、ジョイント、
プレハブ、工業化」などとしていわゆるパトリス検索を
行ったところ、本考案のような「工業化住宅の和室用廻
り縁」は見当たらず、該当分野における本考案の斬新性
が明らかになった。
第1図は工業化住宅の1階部分の間取りを示す平面図、
第2図は和室の天井部分を示す図、第3図は第2図中、
III−III線に沿う矢視拡大断面図、第4図は第2図中、
IV−IV線に沿う矢視拡大断面図、第5図は第2図中、V
−V線に沿う矢視拡大断面図、第6図は本考案の一実施
例の丸状廻り縁材の正面図、第7図は第6図中、VII−V
II線に沿う断面図、第8図は第6図中、VIII−VIII線に
沿う端面図である。 4……和室、10,11……住宅ユニット、15A,15B……内壁
部としての下がり壁、内壁材、20……天井材、30……廻
り縁、31……角状廻り縁材、32……丸状廻り縁材、33…
…本体、34……当接部材、35……付勢部材としてのば
ね。
第2図は和室の天井部分を示す図、第3図は第2図中、
III−III線に沿う矢視拡大断面図、第4図は第2図中、
IV−IV線に沿う矢視拡大断面図、第5図は第2図中、V
−V線に沿う矢視拡大断面図、第6図は本考案の一実施
例の丸状廻り縁材の正面図、第7図は第6図中、VII−V
II線に沿う断面図、第8図は第6図中、VIII−VIII線に
沿う端面図である。 4……和室、10,11……住宅ユニット、15A,15B……内壁
部としての下がり壁、内壁材、20……天井材、30……廻
り縁、31……角状廻り縁材、32……丸状廻り縁材、33…
…本体、34……当接部材、35……付勢部材としてのば
ね。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の住宅ユニットを現場で組み合わせて
建てる工業化住宅の和室の内壁部に設けられる廻り縁で
あって、互いに対向する2つの内壁部にそれぞれ設けら
れる断面角状の角状廻り縁材と、前記2つの内壁部に直
交する2つの内壁部にそれぞれ設けられる丸状廻り縁材
とを備え、前記丸状廻り縁材は、表面が曲面に形成され
た本体と、この本体の両側に配置されるとともに前記角
状廻り縁材の室内側全面に当接可能な当接部材と、これ
らの当接部材を角状廻り縁材の前記全面に付勢する付勢
部材とを有することを特徴とする工業化住宅の和室用廻
り縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10604489U JPH082309Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 工業化住宅の和室用廻り縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10604489U JPH082309Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 工業化住宅の和室用廻り縁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347337U JPH0347337U (ja) | 1991-05-01 |
| JPH082309Y2 true JPH082309Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31654791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10604489U Expired - Lifetime JPH082309Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 工業化住宅の和室用廻り縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082309Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4590331B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2010-12-01 | 本田技研工業株式会社 | 乗員離脱検知装置 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP10604489U patent/JPH082309Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347337U (ja) | 1991-05-01 |
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