JPH082314Y2 - 掻落し具 - Google Patents
掻落し具Info
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- JPH082314Y2 JPH082314Y2 JP1993049893U JP4989393U JPH082314Y2 JP H082314 Y2 JPH082314 Y2 JP H082314Y2 JP 1993049893 U JP1993049893 U JP 1993049893U JP 4989393 U JP4989393 U JP 4989393U JP H082314 Y2 JPH082314 Y2 JP H082314Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- scraping
- blades
- scraping tool
- grip portion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000007790 scraping Methods 0.000 title claims description 35
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築、土木のコンクリ
ート型枠、あるいは足場等に使用されるパイプ材、丸棒
材に付着したコンクリート、塗料、吹き付け外壁材等の
付着物を除去する掻落とし具に関するものである。
ート型枠、あるいは足場等に使用されるパイプ材、丸棒
材に付着したコンクリート、塗料、吹き付け外壁材等の
付着物を除去する掻落とし具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として実開平1−82243
号、即ち図7に示すものがあった。図7において、1は
掻落し具であり、細長い柄2の先端部に柄2の長手方向
の軸線を中心として湾曲する樋状の刃体3を先端方向に
向けて突出固定し、この刃体3の先端に断面円弧状の刃
部4を形成し、この刃部4をパイプ5(非掻落し物)の
周面に接触させて該パイプ5の周面に付着した付着物を
掻き落とすようにしたものがあった。
号、即ち図7に示すものがあった。図7において、1は
掻落し具であり、細長い柄2の先端部に柄2の長手方向
の軸線を中心として湾曲する樋状の刃体3を先端方向に
向けて突出固定し、この刃体3の先端に断面円弧状の刃
部4を形成し、この刃部4をパイプ5(非掻落し物)の
周面に接触させて該パイプ5の周面に付着した付着物を
掻き落とすようにしたものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のものは、パ
イプ5の周面に付着した付着物を掻き落とす際に、パイ
プ5に対する柄2の傾斜角度α、つまり刃部4の接触角
度が変化し易く、上記傾斜角度αが所定値よりも大きく
なると、刃部4の中心のみがパイプ5に点接触し、ま
た、上記傾斜角度αが所定値よりも小さくなると刃部4
の両端の角がパイプ5に点接触し、いずれの場合も作業
効率が悪くなとともに、パイプ5の表面を傷付けること
になる。さらに、刃部5が柄1の先端側のみに取付てい
たため、往復移動のうちの一方の移動時にのみ掻き取り
することとなる。従って上記従来のものは掻落し作業に
熟練を要するとともに、作業効率が低下する欠点があっ
た。本考案は上記欠点を解消した新規な掻落とし具を得
ることを目的とする。
イプ5の周面に付着した付着物を掻き落とす際に、パイ
プ5に対する柄2の傾斜角度α、つまり刃部4の接触角
度が変化し易く、上記傾斜角度αが所定値よりも大きく
なると、刃部4の中心のみがパイプ5に点接触し、ま
た、上記傾斜角度αが所定値よりも小さくなると刃部4
の両端の角がパイプ5に点接触し、いずれの場合も作業
効率が悪くなとともに、パイプ5の表面を傷付けること
になる。さらに、刃部5が柄1の先端側のみに取付てい
たため、往復移動のうちの一方の移動時にのみ掻き取り
することとなる。従って上記従来のものは掻落し作業に
熟練を要するとともに、作業効率が低下する欠点があっ
た。本考案は上記欠点を解消した新規な掻落とし具を得
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記欠点を解
消するために以下の如く構成したものである。即ち、両
端が一側方に屈曲する細長い握り部を設け、該握り部の
両端に長手方向の軸線を中心として湾曲する樋状の刃体
を設け、該刃体の長手方向外端縁に非掻落し物の周面に
接触する掻き刃を形成する構成にしたものである。ま
た、前記各刃体の長手方向外端縁を、該刃体の長手方向
の軸線に対して傾斜させ、該傾斜した端縁に非掻落し物
の周面に接触する掻き刃を形成する構成にしたものであ
る。
消するために以下の如く構成したものである。即ち、両
端が一側方に屈曲する細長い握り部を設け、該握り部の
両端に長手方向の軸線を中心として湾曲する樋状の刃体
を設け、該刃体の長手方向外端縁に非掻落し物の周面に
接触する掻き刃を形成する構成にしたものである。ま
た、前記各刃体の長手方向外端縁を、該刃体の長手方向
の軸線に対して傾斜させ、該傾斜した端縁に非掻落し物
の周面に接触する掻き刃を形成する構成にしたものであ
る。
【0005】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図面において、図1は本考案の第1実施例を示す側
面図、図2はその平面図である。図1および図2におい
て、10は掻落し具であり、左右方向に延びる細長い握
り部11の左右端11a,11bを下方に屈曲させ、各
左右端11a,11bに金属板又はステンレス性の刃体
13,14を一体的に固着し、左部の刃体13の左端縁
および右部の刃体14の右端縁に掻き刃13a,14a
を形成する。
る。図面において、図1は本考案の第1実施例を示す側
面図、図2はその平面図である。図1および図2におい
て、10は掻落し具であり、左右方向に延びる細長い握
り部11の左右端11a,11bを下方に屈曲させ、各
左右端11a,11bに金属板又はステンレス性の刃体
13,14を一体的に固着し、左部の刃体13の左端縁
および右部の刃体14の右端縁に掻き刃13a,14a
を形成する。
【0006】上記刃体13,14は、下面が開口する樋
状に形成してパイプ材、棒材等の非掻落し物16の上半
部に嵌合可能とするとともに、水平軸線に対して90度
以下で下り傾斜(食込み角β)させる。また、上記刃体
13,14の最外端縁に形成した掻き刃13a,14a
は、左右方向と直交する軸線に対して5度〜45度で傾
斜(横逃げ角θ)させる。上記食込み角βおよび横逃げ
角θは、非掻落し物16に付着した付着物(コンクリー
ト、塗料、吹き付け外壁材等)の材質あるいは付着量等
によって適宜設定する。また、各刃体13,14の最外
端縁の角部13b,14b(掻き刃13a,14aの幅
方向の両端)は所定の曲面(アール)にして付着物に対
する引っかかりを防止する。
状に形成してパイプ材、棒材等の非掻落し物16の上半
部に嵌合可能とするとともに、水平軸線に対して90度
以下で下り傾斜(食込み角β)させる。また、上記刃体
13,14の最外端縁に形成した掻き刃13a,14a
は、左右方向と直交する軸線に対して5度〜45度で傾
斜(横逃げ角θ)させる。上記食込み角βおよび横逃げ
角θは、非掻落し物16に付着した付着物(コンクリー
ト、塗料、吹き付け外壁材等)の材質あるいは付着量等
によって適宜設定する。また、各刃体13,14の最外
端縁の角部13b,14b(掻き刃13a,14aの幅
方向の両端)は所定の曲面(アール)にして付着物に対
する引っかかりを防止する。
【0007】上記刃体13,14は、左右方向に細長い
金属性の連結片15により一体的に連結し、該連結片1
5を合成樹脂製のカバー12により囲繞して所定太さの
握り部11を形成する。なお、上記刃体13,14の最
外端縁に形成する掻き刃13a,14aは、図3の実線
で示すように、平面視山形(矢形)に、あるいは図3の
仮想線で示すように平面視円弧状の凸曲面に形成するよ
うにしてもよい。
金属性の連結片15により一体的に連結し、該連結片1
5を合成樹脂製のカバー12により囲繞して所定太さの
握り部11を形成する。なお、上記刃体13,14の最
外端縁に形成する掻き刃13a,14aは、図3の実線
で示すように、平面視山形(矢形)に、あるいは図3の
仮想線で示すように平面視円弧状の凸曲面に形成するよ
うにしてもよい。
【0008】図4は第2実施例を示す。このものは、刃
体13,14を連結する連結片15の上下面部を、別体
に形成した合成樹脂製、木製または金属製の上カバー1
2aおよび下カバー12bにより包囲し、左右2箇所を
小ねじ18およびナット19で締付けて握り部11を形
成したものである。このようにすれば、掻き刃13a,
14aが消耗した際に、上カバー12aおよび下カバー
12bを新規のものに付け換えたり、あるいは種類の異
なる刃体13,14(掻き刃13a,14a)を適宜選
択して取り付けることができ、安価となる。
体13,14を連結する連結片15の上下面部を、別体
に形成した合成樹脂製、木製または金属製の上カバー1
2aおよび下カバー12bにより包囲し、左右2箇所を
小ねじ18およびナット19で締付けて握り部11を形
成したものである。このようにすれば、掻き刃13a,
14aが消耗した際に、上カバー12aおよび下カバー
12bを新規のものに付け換えたり、あるいは種類の異
なる刃体13,14(掻き刃13a,14a)を適宜選
択して取り付けることができ、安価となる。
【0009】図5は第3実施例を示す。このものは、左
右の刃体13,14を分割し、また、握り部11を合成
樹脂、木または金属により別体に形成し、該握り部11
の左右端11a,11bに上記左右の刃体13,14を
小ねじ20により着脱可能に締付け固定するようにした
ものである。このようにすれば、刃体13,14が小型
になって掻き刃13a,14aが消耗した際に、新規の
ものとの交換が迅速かつ容易にできる。また種類の異な
る刃体13,14を安価に得ることができるとともに、
保管スペースが少なくて済む。
右の刃体13,14を分割し、また、握り部11を合成
樹脂、木または金属により別体に形成し、該握り部11
の左右端11a,11bに上記左右の刃体13,14を
小ねじ20により着脱可能に締付け固定するようにした
ものである。このようにすれば、刃体13,14が小型
になって掻き刃13a,14aが消耗した際に、新規の
ものとの交換が迅速かつ容易にできる。また種類の異な
る刃体13,14を安価に得ることができるとともに、
保管スペースが少なくて済む。
【0010】図6は第4実施例を示す。このものは、長
方形状の板材を樋状にわん曲、あるいはパイプ材を半割
にして両端部に刃体13,14を形成し、左右方向中間
部を小幅にして連結部15を形成し、各刃体13,14
の上面に山形状に屈曲した握り部11の両端を溶接固着
したものである。このようにすれば、構造が簡素になっ
て安価に得ることができる。なお、本考案は、刃体1
3,14および掻き刃13a,14aを硬質性のプラス
チック材により形成してもよい。
方形状の板材を樋状にわん曲、あるいはパイプ材を半割
にして両端部に刃体13,14を形成し、左右方向中間
部を小幅にして連結部15を形成し、各刃体13,14
の上面に山形状に屈曲した握り部11の両端を溶接固着
したものである。このようにすれば、構造が簡素になっ
て安価に得ることができる。なお、本考案は、刃体1
3,14および掻き刃13a,14aを硬質性のプラス
チック材により形成してもよい。
【0011】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案に
よれば、握り部の両端に樋状の刃体を設け、該刃体の長
手方向外端縁に非掻落し物の周面に接触する掻き刃を形
成するようにしたので、使用する際に非掻落し物に対す
る掻き刃の傾斜角度(食込み角度)が常に一定となり、
掻落し具を移動させる負荷が安定するとともに、非掻落
し物の表面を傷付けなくなる。さらに、掻き刃が握り部
の両端にあるので、掻落し具の往動時および復動時の双
方で掻き取りできる。従って本願考案は、掻落し作業に
熟練および労力を要することなく、しかも掻き取り効率
が高くなる効果を奏する。
よれば、握り部の両端に樋状の刃体を設け、該刃体の長
手方向外端縁に非掻落し物の周面に接触する掻き刃を形
成するようにしたので、使用する際に非掻落し物に対す
る掻き刃の傾斜角度(食込み角度)が常に一定となり、
掻落し具を移動させる負荷が安定するとともに、非掻落
し物の表面を傷付けなくなる。さらに、掻き刃が握り部
の両端にあるので、掻落し具の往動時および復動時の双
方で掻き取りできる。従って本願考案は、掻落し作業に
熟練および労力を要することなく、しかも掻き取り効率
が高くなる効果を奏する。
【図1】本考案の第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本考案による掻き刃の変形例を示す図2相当の
平面図である。
平面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す分解した側面図であ
る。
る。
【図5】本考案の第3実施例を示す一部分解側面図であ
る。
る。
【図6】本考案の第4実施例を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
10 掻落し具 11 握り部 11a 左端部 11b 右端部 12 カバー 12a 上カバー 12b 下カバー 13 刃体 13a 掻き刃 13b 角部 14 刃体 14a 掻き刃 14b 角部 15 連結片 16 非掻落し物 18 小ねじ 19 ナット 20 小ねじ
Claims (2)
- 【請求項1】 両端が一側方に屈曲する細長い握り部を
設け、該握り部の両端に長手方向の軸線を中心として湾
曲する樋状の刃体を設け、該刃体の長手方向外端縁に非
掻落し物の周面に接触する掻き刃を形成したことを特徴
とする掻き落とし具。 - 【請求項2】 前記各刃体の長手方向外端縁を、該刃体
の長手方向の軸線に対して傾斜させ、該傾斜した端縁に
非掻落し物の周面に接触する掻き刃を形成したことを特
徴とする請求項1記載の掻落し具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049893U JPH082314Y2 (ja) | 1993-08-21 | 1993-08-21 | 掻落し具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049893U JPH082314Y2 (ja) | 1993-08-21 | 1993-08-21 | 掻落し具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713989U JPH0713989U (ja) | 1995-03-10 |
| JPH082314Y2 true JPH082314Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=12843715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993049893U Expired - Lifetime JPH082314Y2 (ja) | 1993-08-21 | 1993-08-21 | 掻落し具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082314Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-21 JP JP1993049893U patent/JPH082314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713989U (ja) | 1995-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |