JPH08232200A - 複層型抄造品の製造方法及び装置 - Google Patents

複層型抄造品の製造方法及び装置

Info

Publication number
JPH08232200A
JPH08232200A JP6217295A JP6217295A JPH08232200A JP H08232200 A JPH08232200 A JP H08232200A JP 6217295 A JP6217295 A JP 6217295A JP 6217295 A JP6217295 A JP 6217295A JP H08232200 A JPH08232200 A JP H08232200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
layer
powder
product
suspension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6217295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3556993B2 (ja
Inventor
Wataru Onuma
渉 大沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAITOU TEKKOSHO KK
Original Assignee
SAITOU TEKKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAITOU TEKKOSHO KK filed Critical SAITOU TEKKOSHO KK
Priority to JP06217295A priority Critical patent/JP3556993B2/ja
Publication of JPH08232200A publication Critical patent/JPH08232200A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3556993B2 publication Critical patent/JP3556993B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】粉粒体層の抄造形成と、粉粒体と繊維との混合
層の抄造形成も粉粒体のロスや製品からの離脱が少ない
複層型抄造品の製品方法及び装置の提供。 【構成】型を繊維を主体とする原料の懸濁液中に浸漬し
てその中側を減圧し、型の表面に繊維による粉粒体の遮
蔽層を形成させた後、該型を粉粒体の懸濁液か、粉粒体
と繊維の混合体の懸濁液中に移して中側を減圧し、前記
遮蔽層の外側に粉粒体層か、粉粒体と繊維の混合体層が
重合した製品を得てこれを脱型する複層型抄造品の製造
方法及び、工程順に配列した複数の原料槽1,2,3
と、これら原料槽1,2,3の上へ型を順次に位置付け
する移動手段15と、型の位置付けに伴い前記型を懸濁
液中へ所定時間浸漬して引き上げる昇降手段17と、型
が懸濁液中へ浸漬されるとき型内を減圧して型の表面へ
原料層を吸着させる減圧手段10とを備えさせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複層型抄造品の製造方
法及び装置。詳しくは型の表面に繊維による粉粒体の遮
蔽層を形成させてから、その上に粉粒体層、又は粉粒体
と繊維の混合体層を形成させることにより、粉粒体が保
有する機能を製品の内容物や製品の周囲の環境などに有
効に作用させ得る型抄造品を安定的に容易に製造し得る
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維懸濁液中に型を浸漬して内部
を減圧することにより、型の表面に繊維層を付着させて
型抄造品を得る技術は、パルプモールドとして周知であ
り、一部に於て容器や包装用パッキン等の製造に利用さ
れている。しかし、この方法では吸湿、脱臭、磁気・電
磁波の放射、薬効、肥効、その他、多くの機能を有する
粉粒体の層を形成することは不可能であり、又、これら
粉粒体を繊維と混合すれば層を形成させることはできて
も、この場合、粉粒体の多くが排水と共に流出するため
ロスが多く、又製品化した後も粉粒体の離脱が生じて安
定した製品を得られない問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決するためになされたもので、型表面にあらかじめ
繊維による粉粒体の遮蔽層を形成させて、その上に粉粒
体層か、粉粒体と繊維との混合体層を重設することによ
り、従来不可能な粉粒体層の抄造形成を可能にすると共
に、粉粒体と繊維との混合層の抄造形成も粉粒体のロス
や製品からの離脱が少ない状態で安定して行える複層型
抄造品の製品方法及び装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る方法及び装
置は、前記課題を解決するため製品形状に合わせて形成
した型を繊維を主体とする原料の懸濁液中に浸漬してそ
の中側を減圧し、型の表面に繊維による粉粒体の遮蔽層
を形成させた後、該型を粉粒体の懸濁液か、粉粒体と繊
維の混合体の懸濁液中に移して中側を減圧し、前記遮蔽
層の外側に粉粒体層か、粉粒体と繊維の混合体層を形成
させる操作を任意回数行い前記各層が重合した製品を得
てこれを脱型する方法と、工程順に配列した複数の原料
懸濁液槽と、これら懸濁液槽の上へ型を順次に位置付け
する移動手段と、型の位置付けに伴い前記型を懸濁液中
へ所定時間浸漬して引き上げる昇降手段と、型が懸濁液
中へ浸漬されるとき型内を減圧して型の表面に原料層を
付着させる減圧手段とを備えさせた構成とを採用し、前
記方法及び装置の実施に際しては、製品形状に合わせて
形成した型を繊維を主体とする原料の懸濁液中に浸漬し
てその中側を減圧し、型の表面に繊維による粉粒体の遮
蔽層を形成させた後、該型を粉粒体の懸濁液か、粉粒体
と繊維の混合体の懸濁液中に移して中側を減圧し、前記
遮蔽層の外側に粉粒体層か、粉粒体と繊維の混合体層を
形成させる操作を任意回数行い、更に型を繊維を主体と
する懸濁液中に移して内部を減圧することにより、粉粒
体層か、粉粒体と繊維の混合体層の上に繊維層を重設し
た製品を得てこれを脱型する方法及び表面に粉粒体の遮
蔽層と、粉粒体層か、粉粒体と繊維の混合体層が重設さ
れた型抄造品、又は型の表面に粉粒体の遮蔽層と、粉粒
体層か、粉粒体と繊維の混合体層及び繊維層が重設され
た型抄造品を外型に受け取り、この外型と圧搾用の中型
とで挟圧させて、型抄造品の水分の搾出と外面の成形と
を行わせる方法と、型から形成された複層の型抄造品を
受け取る外型と、受け取った型抄造品の中へ進入して前
記外型とで抄造品を圧搾する圧搾用中型とを備えさせた
装置とを採用することが望ましいものである。
【0005】
【作用】本発明に係る複層型抄造品の製造方法及び装置
は、各原料槽にそれぞれ原料懸濁液を供給して装置を運
転すると、型はまず最初の原料槽の繊維を主体とした懸
濁液中へ浸漬されて内部を減圧されるため、その表面に
繊維による粉粒体の遮蔽層を形成されるから、このとき
型内の減圧を停止して原料槽から引き上げ、次の原料槽
上へ移して粉粒体の懸濁液中か、粉粒体と繊維の混合懸
濁液中に浸漬して型内を減圧すれば、前記遮蔽層が粉粒
体の排出を阻止するために遮蔽層の上に粉粒体層か、粉
粒体と繊維の混合体層がロスなく確実に形成されるの
で、型を原料槽から引きげて製品を脱型すれば二層の型
抄造品が得られる。しかし、前記した粉粒体層か粉粒体
と繊維の混合層の上に更に被覆層を形成する必要がある
場合は、型をその次の原料槽上に移動させ、繊維を主体
とした懸濁液中へ浸漬して型の内を減圧すれば、粉粒体
層か粉粒体と繊維の混合体層の上に繊維の被覆層が形成
されるから、型を原料槽から引き上げて製品を脱型すれ
ば三層の型抄造品が得られるものであり、更に粉粒体が
有する機能を複合的に利用したい場合は、粉粒体層か粉
粒体と繊維との混合体層を二層以上設ける必要があるの
で、この場合は原料槽を4槽以上に増し、型を懸濁液に
浸漬する操作を4回以上行えば、4層以上の型抄造品を
得ることができるものである。
【0006】尚、この複層型抄造品の製造においては、
各層の重合によって製品の厚さが厚くなり含水量も多く
なるから、抄造を完了した製品は外型に受けて型より取
り外し、抄造品の中へ内型を押し込んで前記外型とによ
り挟圧させれば、圧搾による抄造品の搾水が行われると
共に、外型へ外面圧接によって外面の型成形も行われ
て、製品を形状が正確で乾燥も速いものにすることがで
きるものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明に係る複層型抄造品の製造方法
及び装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明に係る複層型抄造品の製造装
置の一実施例を示す概要構成図。図2は同上実施例の第
1槽の懸濁液中で型の内側を減圧し、外側に繊維による
粉粒体の遮蔽層を形成させた状態の断面図。図3は同上
実施例の第2槽の懸濁液中で型の内側を減圧し、遮蔽層
の上に粉粒体層か、粉粒体と繊維との混合層を形成させ
た状態の断面図。図4は同上実施例の第3槽の懸濁液中
において型の内側を減圧し、粉粒体層か、粉粒体と繊維
との混合体層の上に被覆層の形成させた状態の断面図。
図5は同上実施例において遮蔽層、粉粒体層又は粉粒体
と繊維の混合体層、被覆層が重設された型抄造品に外型
を嵌め、この型内を減圧して型抄造品を外型へ移す状態
の断面図。図6は同上実施例において型抄造品が外型へ
移された状態の断面図。図7は同上実施例において外型
に移された型抄造品を外型と内型とで挟圧し搾水と外面
成形とを行って、型抄造品を内型へ移すため内型の内部
を減圧する状態の断面図。図8は同上実施例において型
抄造品を移された内型の内側を型抄造品を離脱するため
に増圧させる状態の断面図。図9は同上実施例において
内型から離脱された複層の型抄造品を示す断面図であ
る。
【0009】図1において符号1、2、3は複数の原料
槽を示すもので、第1の原料槽1は図9に一例を示す複
層型抄造品4の粉粒体遮蔽層aを形成させる繊維を主体
とする懸濁液を給送管5により供給し、第2の原料槽2
は中間層bを形成させる粉粒体層か、粉粒体と繊維の混
合体層bを形成させる懸濁液を給送管6により供給し、
第3の原料槽3は被覆層cを形成させる原料懸濁液を給
送管7により供給するもので、第1原料槽1の懸濁原料
は、後記する型の搾水孔を通過しない繊維を主体として
遮蔽層aを少ない原料ロスで確実に形成させ、第2原料
槽2と第3原料槽3の原料は、前記遮蔽層aが搾水孔を
遮蔽して粉粒体の通過を阻止するため、粉粒体だけを用
いることも、又、粉粒体と繊維の混合体を用いることも
できる。そして繊維原料としては各種のパルプ、化学合
成繊維、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維等を用い、粉
粒体としては吸湿、脱臭、磁気・電磁波の放射、薬効、
肥効、その他、多くの機能を有するセラミック、活性
炭、ロックウール、ゼオライト、吸湿性ポリマー、各種
澱粉、薬剤、肥料、各種のスラッジ、その他を任意に選
択できる。
【0010】同図において符号8は型抄造品4を成形す
る型を示すもので、希望する製品の内側に合致する形状
に形成して、その全面に図2〜図5に示すように微細な
搾水孔9を開口させ、上部には吸引管10を接続した減
圧室11を連設することにより、この型8を原料層1〜
3内の懸濁液中に浸漬して、吸引管10により減圧室1
1内を減圧すると、懸濁液中の液分は搾水孔9と吸引管
10を経て排出され、懸濁原料が型8の外面に付着する
から、第1の原料槽1では型8の表面に粉粒体の遮蔽層
aが、第2の原料槽2では遮蔽層aの上に粉粒体層か、
粉粒体と繊維の混合体層bが、第3の原料槽3では粉粒
体層か、粉粒体と繊維の混合体層bの上に被覆層cが形
成される。
【0011】同図において符号12は前記型8を移動さ
せる移動枠を示すもので、前記複数の原料槽1〜3の上
方に配設した水平ガイド13に移動自在に係合させ、こ
の移動枠12にモータ14により回転される移動手段の
送りねじ15を螺合させることにより、該送りねじ15
を一方へ回転させると、移動枠12が第1原料槽1の位
置から第3原料槽3へ向かって進み、移動枠12へ昇降
杆16により取り付けられる型8を第1、第2、第3の
各原料槽1、2、3の上へ順次に位置付けするが、モー
タ14により送りねじ15を他方へ回転させると、移動
枠12は第3の原料槽3の位置から第1の原料槽1へ向
かって戻り、型8を第1の原料槽1の上へ位置付けす
る。
【0012】同図において符号17は前記型8を昇降さ
せる手段のシリンダを示すもので、前記型8が移動枠1
2によって原料槽1、2、3のいずれかの上に位置付け
されたとき、ロッド18を下降させて型8を原料槽1、
2、3のいずれかの懸濁液中に浸漬し、この状態を一定
時間保持させてからロッド18を上昇させて型8を懸濁
液中から引き上げ、次の原料槽上へ移動させる。
【0013】同図において符号19は形成された型抄造
品4を型8から受け取る外型を示すもので、この外型1
9は形成された型抄造品4の外形に合致する形状に形成
して、その全面に図5〜図7に示すように微細な搾水孔
20を開口させ、下部には吸引管21を接続した減圧室
22を連設してあり、この外型19は前記昇降手段17
により型8が第3槽3の上方へ引き上げられると第3の
原料槽3上へ移動され、昇降手段17により型8が下降
されて型抄造品4を外型19内に収まらせたとき、吸引
管21により減圧室22を減圧して型抄造品4を型8か
ら受け取る。
【0014】同図において符号23は前記外型19の移
動手段としてのシリンダを示すもので、そのロッド24
を減圧室22に連結して、前記した型8により型抄造品
4の粉粒体の遮蔽層a、粉粒体層か粉粒体と繊維の混合
体層b、被覆層cが形成される間は図1に実線で示す待
機位置に外型19を待機させ、遮蔽層aと粉粒体層か、
粉粒体と繊維との混合体層bと被覆層cとの形成を終わ
って型8が引き上げられるとき、ロッド24により型1
9を第3の原料槽3の上へ移動させ、型9の下降により
型抄造品4が外型19へ移されると、ロッド24により
型抄造品4を待機位置へ取り出す。
【0015】同図において符号25は前記外型19に取
り出された型抄造品4を圧搾する内型で、型抄造品4の
内形に合致する形状に形成して、その全面に図7、図8
に示すように微細な搾水孔26を開口させ、上部には吸
引管27を接続した減圧室28を連設して、この内型2
5を前記外型19が待機位置へ型抄造品4を取り出した
とき、型抄造品4の中へ押し込むことにより内型25と
外型19とで型抄造品4を圧搾させ、強制的な水分の搾
出を行うと共に外型19で型抄造品4の外面成形を行わ
せ、この操作が終わると吸引管27により内型25内を
減圧して、外型19に支持された型抄造品4をこの内型
25に受け取らせ、内型25を後記する搬出コンベア上
へ移動させて吸引管27に圧搾空気を送り、減圧室28
を増圧すると型抄造品4は内型25から離れてコンベア
へ落される。
【0016】同図において符号29は前記内型25を移
動させる移動枠で、前記外型19の待機位置の上方から
型抄造品4の搬出コンベア30の上方に跨って配設した
水平ガイド31に移動自在に係合させ、この移動枠29
にモータ32により回転される移動手段の送りねじ33
を螺合させ、この送りねじ33を一方へ回転させると昇
降杆34により移動枠29に取り付けられた内型25が
外型19の待機位置上から搬出コンベア30上へ移動さ
れ、送りねじ33を他方へ回転させると、搬出コンベア
30上から外型25の待機位置へ移動される。
【0017】同図において符号35は前記内型25を昇
降させる手段のシリンダを示すもので、前記内型25が
移動枠29によって外型19の待機位置上に移動された
とき、ロッド36により内型25を下降させてこれを型
抄造品4の中に圧入し、内型25と外型19とで型抄造
品4を圧搾して強制搾液と型抄造品4の外面成形とを行
わせ、これが終わるとロッド36により内型25を引き
上げて内型25に支持される型抄造品4を搬出コンベア
30上へ移動させ、型抄造品4が搬出コンベア30へ落
とされると外型19を前記した待機位置へ戻す作用を行
う。
【0018】
【実験例1】LBKパルプ50%、新聞脱墨パルプ5
0、スラリー濃度0.6%の繊維懸濁液に型を浸漬して
内部を減圧して型表面への原料吸着を3秒間行い、次に
NBKパルプ30%、活性炭粉末70%、スラリー濃度
1%の粉粒体と繊維の混合懸濁液中に型を移して、内部
を減圧して型表面へ原料吸着を5分間行い、その次にN
BKパルプ100%、スラリー濃度0.6%の繊維懸濁
液中に浸漬して内部を減圧し、原料の吸着を8秒間行っ
た。その結果、粉粒体の遮蔽層aが形成された上に活性
炭と繊維の混合層bが重ねられ、更にこの層b上に被覆
層cが形成されるため、吸湿、脱臭等の機能を有する活
性炭がロスなく固定されて製品からの離脱も生じない安
定した複層型抄造品を得ることができた。
【0019】
【発明の効果】前述した通り本発明に係る複層型抄造品
の製造方法及び装置は、型の表面にあらかじめ繊維によ
り粉粒体の遮蔽層を形成させて置き、その上に粉粒体層
か、粉粒体と繊維の混合体層を形成させるから、吸湿、
脱臭、磁気・電磁波の放射、薬効、肥効、その他、の機
能を有する粉粒体の層が確実に内在する製品を原料ロス
もなく確実に製造できて、しかも型抄造によるため製品
は均一性に優れて価格も安い特徴があり、かつ、機能の
異なる粉粒体層や粉粒体と繊維の混合層を重ねて、複合
的な機能を有する製品を得ることが容易であるし、又、
機能を有する層の外に被覆層を重ねてこれらの保護を計
ることも簡便にできる等の幾多の優れた特徴を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複層型抄造品の製造装置の一実施
例を示す概要構成図である。
【図2】同上実施例の第1槽の懸濁液中で型の内側を減
圧し、外側に繊維による粉粒体の遮蔽層を形成させた状
態の断面図である。
【図3】同上実施例の第2槽の懸濁液中で型の内側を減
圧し、遮蔽層の上に粉粒体層か、粉粒体と繊維との混合
層を形成させた状態の断面図である。
【図4】同上実施例の第3槽の懸濁液中において型の内
側を減圧し、粉粒体層か、粉粒体と繊維との混合層の上
に被覆層を形成させた状態の断面図である。
【図5】同上実施例において遮蔽層、粉粒体層又は粉粒
体と繊維の混合層、被覆層を重設された型抄造品に外型
を嵌め、この型内を減圧して型抄造品を外型へ移す状態
の断面図である。
【図6】同上実施例において型抄造品が外型へ移された
状態の断面図である。
【図7】同上実施例において外型に移された型抄造品を
外型と内型とで圧搾し搾水と外面の成形とを行って、型
抄造品を内型へ移すためその内側を減圧する状態の断面
図である。
【図8】同上実施例において型抄造品を移された内型の
内側を型抄造品を離脱するために増圧させる状態の断面
図である。
【図9】同上実施例において内型から離脱された複層の
型抄造品を示す断面図である。
【符号の説明】
1、2、3 原料槽 8 成形用の型 15 型の移動手段 17 型の昇降手段 10 型内の減圧手段 22 製品を受け取る外型 25 製品を圧搾する内型

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品形状に合わせて形成した型を繊維を
    主体とする原料の懸濁液中に浸漬してその中側を減圧
    し、型の表面に繊維による粉粒体の遮蔽層を形成させた
    後、該型を粉粒体の懸濁液か、粉粒体と繊維の混合体の
    懸濁液中に移して中側を減圧し、前記遮蔽層の外側に粉
    粒体層か、粉粒体と繊維の混合体層を形成させる操作を
    任意回数行い前記各層が重合した製品を得てこれを脱型
    することを特徴とする複層型抄造品の製造方法。
  2. 【請求項2】 製品形状に合わせて形成した型を繊維を
    主体とする原料の懸濁液中に浸漬してその中側を減圧
    し、型の表面に繊維による粉粒体の遮蔽層を形成させた
    後、該型を粉粒体の懸濁液か、粉粒体と繊維の混合体の
    懸濁液中に移して中側を減圧し、前記遮蔽層の外側に粉
    粒体層か、粉粒体と繊維の混合体層を形成させる操作を
    任意回数行い、更に型を繊維を主体とする懸濁液中に移
    して内部を減圧することにり、粉粒体層か、粉粒体と繊
    維の混合体層の上に被覆層を重設した製品を得てこれを
    脱型することを特徴とする請求項1記載の複層型抄造品
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 型の表面に粉粒体の遮蔽層と、粉粒体層
    か、粉粒体と繊維の混合体層が重設された型抄造品、又
    は型の表面に粉粒体の遮蔽層と、粉粒体層か、粉粒体と
    繊維の混合体層及び繊維層が重設された型抄造品を外型
    に受け取り、この外型と圧搾用の中型とで挟圧させて、
    型抄造品の水分の搾出と外面の成形とを行わせることを
    特徴とする請求項1及び請求項2記載の複層型抄造品の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 工程順に配列した複数の原料槽と、これ
    ら原料槽の上へ型を順次に位置付けする移動手段と、型
    の位置付けに伴い前記型を懸濁液中へ所定時間浸漬して
    引き上げる昇降手段と、型が懸濁液中へ浸漬されるとき
    型内を減圧して型の表面へ原料層を吸着させる減圧手段
    とを備えさせたことを特徴とする複層型抄造品の製造装
    置。
  5. 【請求項5】 表面に複層の型抄造品を形成された型か
    ら製品を受け取る外型と、受け取った型抄造品の中へ進
    入して前記外型とで抄造品を挟圧する中型とを備えさせ
    たことを特徴とする請求項4記載の複層型抄造品の製造
    装置。
JP06217295A 1995-02-24 1995-02-24 複層型抄造品の製造方法及び装置 Expired - Fee Related JP3556993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06217295A JP3556993B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 複層型抄造品の製造方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06217295A JP3556993B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 複層型抄造品の製造方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08232200A true JPH08232200A (ja) 1996-09-10
JP3556993B2 JP3556993B2 (ja) 2004-08-25

Family

ID=13192448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06217295A Expired - Fee Related JP3556993B2 (ja) 1995-02-24 1995-02-24 複層型抄造品の製造方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3556993B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001081183A1 (en) * 2000-04-26 2001-11-01 Kao Corporation Insulating container
WO2002022954A1 (fr) * 2000-09-18 2002-03-21 Kao Corporation Récipient moulé à couches multiples
US6521085B2 (en) 1998-02-23 2003-02-18 Kao Corporation Pulp molded article
JP2007291600A (ja) * 2001-08-03 2007-11-08 Kao Corp パルプモールド成形体
CN108060617A (zh) * 2017-12-25 2018-05-22 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品多段下吸浆自动成型机及制造方法
WO2018216544A1 (ja) * 2017-05-26 2018-11-29 栗原紙材株式会社 積層パルプモールドの製造方法および積層パルプモールド製造装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6521085B2 (en) 1998-02-23 2003-02-18 Kao Corporation Pulp molded article
US6547931B1 (en) 1998-02-23 2003-04-15 Kao Corporation Method of manufacturing pulp mold formed product
US6830658B2 (en) 1998-02-23 2004-12-14 Kao Corporation Method for producing pulp molded article
US6841041B2 (en) 1998-02-23 2005-01-11 Kao Corporation Method for producing pulp molded article
WO2001081183A1 (en) * 2000-04-26 2001-11-01 Kao Corporation Insulating container
US7306834B2 (en) 2000-04-26 2007-12-11 Kao Corporation Heat insulating container
WO2002022954A1 (fr) * 2000-09-18 2002-03-21 Kao Corporation Récipient moulé à couches multiples
JP2007291600A (ja) * 2001-08-03 2007-11-08 Kao Corp パルプモールド成形体
WO2018216544A1 (ja) * 2017-05-26 2018-11-29 栗原紙材株式会社 積層パルプモールドの製造方法および積層パルプモールド製造装置
CN108060617A (zh) * 2017-12-25 2018-05-22 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品多段下吸浆自动成型机及制造方法
CN108060617B (zh) * 2017-12-25 2023-08-15 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品多段下吸浆自动成型机及制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3556993B2 (ja) 2004-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2603146C2 (ru) Устройства, система и способы формования прессованных изделий и прессованные изделия, полученные прессованием с помощью этих устройств и способов
US5399243A (en) Pulp molding die for molding shaped pulp articles, method, apparatus, and shaped pulp article
JPH06128899A (ja) 繊維成形物の抄造型、抄造方法及び抄造装置、並びに抄造された繊維成形物
JPS61238315A (ja) 複層フイルタの製造方法
JPS643645B2 (ja)
JPS63104629A (ja) 空気分離法およびその装置
JPH08232200A (ja) 複層型抄造品の製造方法及び装置
JPS6331710A (ja) 陶磁器加圧成形用多孔質型の製法
US2129240A (en) Method and apparatus for molding articles
JPH10150921A5 (ja)
JP2000072154A (ja) 高分散性高含気性固体用の柔軟な大型容器及びその充填法
FR2466269A1 (fr) Support de barriere poreuse ceramique
CA2569061C (en) Containers for granular or pulverulent material
KR19990078526A (ko) 폐지를이용한완충용기가열압축성형장치
JPH10180731A (ja) 成形部品の製法、成形用プレス及び成形部品
EP0523890A1 (en) Formed sheet product and sheet forming
US20030010394A1 (en) Apparatus and process for filling large containers of different sizes and shapes
CN118634789B (zh) 一种制备高效吸附氟化物的活性炭的装置和方法
US20020192102A1 (en) Method of producing powder compacts and foil or film-like mold members for use in the method
JPH05212708A (ja) 圧力鋳込用樹脂型の製造方法
EP0463376B1 (en) Sealing construction for a pressure casting mold
JPS5881417A (ja) 多孔質成形体の製造方法及び装置
JPH0522399Y2 (ja)
CN1156646A (zh) 用粉末喷涂砂型和/或型芯的方法和装置
JPH0770999A (ja) 繊維成形物の抄造方法及び抄造装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040506

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040514

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees