JPH08232430A - 装飾用パネル - Google Patents
装飾用パネルInfo
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- JPH08232430A JPH08232430A JP6498995A JP6498995A JPH08232430A JP H08232430 A JPH08232430 A JP H08232430A JP 6498995 A JP6498995 A JP 6498995A JP 6498995 A JP6498995 A JP 6498995A JP H08232430 A JPH08232430 A JP H08232430A
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- Japan
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- tile
- aluminum foil
- base material
- decorative panel
- panel
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Links
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁面や天井面に取付けた場合、通常のタイル
張りと変わらぬ良好な見栄えにすることが出来、しかも
安価な提供を可能に出来るる装飾パネルを提供する。 【構成】 紙製の基材とアルミ箔とを重合状に一体化し
て構成されている。そして、アルミ箔の側を膨出状にし
てタイル形状にした複数のタイル部が、凹状の目地部を
隔てて並設されている。
張りと変わらぬ良好な見栄えにすることが出来、しかも
安価な提供を可能に出来るる装飾パネルを提供する。 【構成】 紙製の基材とアルミ箔とを重合状に一体化し
て構成されている。そして、アルミ箔の側を膨出状にし
てタイル形状にした複数のタイル部が、凹状の目地部を
隔てて並設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築物における壁面や天
井面の装飾のために用いられる装飾用パネルに関する。
井面の装飾のために用いられる装飾用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような場所の装飾材としては、プ
ラスチック製のシートを複数のタイルが並ぶ状態に成形
したものや、アルミ製のシートの一面にタイル模様を印
刷した装飾用シート材や、アルミ板をプレス手段によっ
てその一面側に膨出状となっている複数のタイル部が他
面側に膨出状となっている目地部を隔てて並ぶ状態に成
形した装飾用パネルが市販されている。
ラスチック製のシートを複数のタイルが並ぶ状態に成形
したものや、アルミ製のシートの一面にタイル模様を印
刷した装飾用シート材や、アルミ板をプレス手段によっ
てその一面側に膨出状となっている複数のタイル部が他
面側に膨出状となっている目地部を隔てて並ぶ状態に成
形した装飾用パネルが市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装飾材の
内、プラスチック製のシートから成るものは、タイル状
の凹凸があって外観は良く又安価であるが、火炎に晒さ
れると容易に燃え、燃えた場合有毒ガスを発生して危険
であるという問題点があり、又部屋の模様替えなどで不
要となったときは燃えないゴミとして扱わねばばなら
ず、処分の面倒さがあるという問題点があった。上記ア
ルミ製のシートから成るものは、燃えず、そのため上記
有毒ガスの危険性は生じないが、使用状態においては外
観的に表面が平坦で見栄えが悪く、又不要となった後は
燃えない金属ゴミとなる為、上記プラスチック製シート
の場合と同様に処分の面倒さにおいて問題点があった。
上記アルミ板から成るものは、外観の良さ、不燃である
点、有毒ガスの発生の無い点においては良好であるが、
材料がアルミであるため不要となったときの処分の点に
おいて上記アルミ製シートと同様の問題点があり、又材
料の厚みが厚いため価格が高価であるという問題点があ
った。
内、プラスチック製のシートから成るものは、タイル状
の凹凸があって外観は良く又安価であるが、火炎に晒さ
れると容易に燃え、燃えた場合有毒ガスを発生して危険
であるという問題点があり、又部屋の模様替えなどで不
要となったときは燃えないゴミとして扱わねばばなら
ず、処分の面倒さがあるという問題点があった。上記ア
ルミ製のシートから成るものは、燃えず、そのため上記
有毒ガスの危険性は生じないが、使用状態においては外
観的に表面が平坦で見栄えが悪く、又不要となった後は
燃えない金属ゴミとなる為、上記プラスチック製シート
の場合と同様に処分の面倒さにおいて問題点があった。
上記アルミ板から成るものは、外観の良さ、不燃である
点、有毒ガスの発生の無い点においては良好であるが、
材料がアルミであるため不要となったときの処分の点に
おいて上記アルミ製シートと同様の問題点があり、又材
料の厚みが厚いため価格が高価であるという問題点があ
った。
【0004】本願発明の装飾用パネルは上記従来技術の
問題点(技術的課題)を解決する為に提供するものであ
る。第1の目的は、壁面や天井面に取付けた場合、タイ
ル部と目地部とが夫々凸と凹となる外観を呈して、通常
のタイル張りと変わらぬ良好な見栄えを醸し出すことが
出来るようにした装飾用パネルを提供することである。
第2の目的は、アルミ箔を表面に備えさせることによっ
て火炎に対応できるようにした装飾用パネルを提供する
ことである。第3の目的は、例え燃えても有毒ガスの発
生が無くて、住人に対する危険性が少ない装飾用パネル
を提供することである。第4の目的は、部屋の模様替え
などで不要となったときは、燃えるゴミとしての取り扱
いが出来て、容易に処分ができる装飾用パネルを提供す
ることである。第5の目的は、上記のような外観が良い
点、火炎に対応できる点、燃えた際の有毒ガスの危険性
が無い点、不要となったときの処分が容易である点等の
4点の長所を備える装飾用パネルを、安価に提供できる
ようにすることである。他の目的及び利点は図面及びそ
れに関連した以下の説明により容易に明らかになるであ
ろう。
問題点(技術的課題)を解決する為に提供するものであ
る。第1の目的は、壁面や天井面に取付けた場合、タイ
ル部と目地部とが夫々凸と凹となる外観を呈して、通常
のタイル張りと変わらぬ良好な見栄えを醸し出すことが
出来るようにした装飾用パネルを提供することである。
第2の目的は、アルミ箔を表面に備えさせることによっ
て火炎に対応できるようにした装飾用パネルを提供する
ことである。第3の目的は、例え燃えても有毒ガスの発
生が無くて、住人に対する危険性が少ない装飾用パネル
を提供することである。第4の目的は、部屋の模様替え
などで不要となったときは、燃えるゴミとしての取り扱
いが出来て、容易に処分ができる装飾用パネルを提供す
ることである。第5の目的は、上記のような外観が良い
点、火炎に対応できる点、燃えた際の有毒ガスの危険性
が無い点、不要となったときの処分が容易である点等の
4点の長所を備える装飾用パネルを、安価に提供できる
ようにすることである。他の目的及び利点は図面及びそ
れに関連した以下の説明により容易に明らかになるであ
ろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本願発明における装飾用パネルは、パネル素材は、
プレス手段により形成される凹凸形状を維持可能な厚み
の紙製の基材とアルミ箔とを重合状に一体化させて構成
されており、しかもパネル素材には、上記アルミ箔の側
を膨出状にしてタイル形状にした複数のタイル部が、凹
状となっている目地部を隔てて並設されているものであ
る。
に、本願発明における装飾用パネルは、パネル素材は、
プレス手段により形成される凹凸形状を維持可能な厚み
の紙製の基材とアルミ箔とを重合状に一体化させて構成
されており、しかもパネル素材には、上記アルミ箔の側
を膨出状にしてタイル形状にした複数のタイル部が、凹
状となっている目地部を隔てて並設されているものであ
る。
【0006】
【作用】壁面や天井面等の被装飾面に対し基材の側がそ
れらの側を向くように取付けると、被装飾面は凸状とな
ったタイル部と凹状となった目地部によってタイル張り
と同様の外観となる。上記取付状態において表側に位置
することとなるアルミ箔は、それを支える紙製の基材を
火炎から保護する。薄いアルミ箔とそれを支える紙製の
基材とから成る構成は、燃えるゴミとしての処分を可能
にする。又材料費を安価にし製品価格を安価にする。
れらの側を向くように取付けると、被装飾面は凸状とな
ったタイル部と凹状となった目地部によってタイル張り
と同様の外観となる。上記取付状態において表側に位置
することとなるアルミ箔は、それを支える紙製の基材を
火炎から保護する。薄いアルミ箔とそれを支える紙製の
基材とから成る構成は、燃えるゴミとしての処分を可能
にする。又材料費を安価にし製品価格を安価にする。
【0007】
【実施例】以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。図1および図2において、1は装飾用パネルで、例
えば正方形に形成されており、1辺の長さL1は例えば3
0cmである。他に45cmや60cmの場合もある。正方形
に代えて長方形に形成しても良い。該パネル1の厚さT1
は後から述べるように基材が必要充分な強度を持つ厚み
から決まり例えば0.5〜1mm程度であるが、より厚く
ても良い。1aはパネルの表面で、装飾面となる側、1bは
裏面で、被装飾面(壁面や天井面)に沿わされる側を示
す。2,2,2・・・は上記パネル1における複数のタ
イル部を示し、表面1aの側に膨出状となってタイル形状
になっている。該タイル部2の高さH1は例えば1mm程度
であるがより高く形成してあっても良い。タイル部2の
正面形状は例えば正方形で、1辺の長さL2は例えば10
cm弱(複数のタイル部と次に述べる目地部を合わせてパ
ネル1の1辺と等しくなる長さ)である。長さL2はその
他の寸法であってもよく、又形状は長方形であっても良
い。3はパネル1において上記複数のタイル部2相互を
隔てる目地部を示す。該目地部3は裏面1bの側に膨出状
となっており、表面1aの側では上記タイル部2の表面2a
に対して相対的に凹状となっている。該目地部3の内、
3aはタイル部2相互間の中間の目地部、3bは周縁の目地
部を夫々示す。目地部3aの幅W1は通常のタイル張りが行
われる際の目地の幅と同程度の数mmの寸法であり、目地
部3bの幅W2はその半分としてある。4は該パネル1を壁
その他の被装飾面に取付けるための粘着剤を示し、上記
裏面1bの側において備えさせてある。該粘着剤4は、被
装飾面への装飾用パネル1の取付の際に上記タイル部2
の裏面2bを上記被装飾面に誤って接着してタイル部2の
表面2aを凹ませることの無いよう、上記目地部3の裏面
3cにおいてのみ備えさせている。5は粘着剤4の無用な
接着防止のための離型紙を示す。
る。図1および図2において、1は装飾用パネルで、例
えば正方形に形成されており、1辺の長さL1は例えば3
0cmである。他に45cmや60cmの場合もある。正方形
に代えて長方形に形成しても良い。該パネル1の厚さT1
は後から述べるように基材が必要充分な強度を持つ厚み
から決まり例えば0.5〜1mm程度であるが、より厚く
ても良い。1aはパネルの表面で、装飾面となる側、1bは
裏面で、被装飾面(壁面や天井面)に沿わされる側を示
す。2,2,2・・・は上記パネル1における複数のタ
イル部を示し、表面1aの側に膨出状となってタイル形状
になっている。該タイル部2の高さH1は例えば1mm程度
であるがより高く形成してあっても良い。タイル部2の
正面形状は例えば正方形で、1辺の長さL2は例えば10
cm弱(複数のタイル部と次に述べる目地部を合わせてパ
ネル1の1辺と等しくなる長さ)である。長さL2はその
他の寸法であってもよく、又形状は長方形であっても良
い。3はパネル1において上記複数のタイル部2相互を
隔てる目地部を示す。該目地部3は裏面1bの側に膨出状
となっており、表面1aの側では上記タイル部2の表面2a
に対して相対的に凹状となっている。該目地部3の内、
3aはタイル部2相互間の中間の目地部、3bは周縁の目地
部を夫々示す。目地部3aの幅W1は通常のタイル張りが行
われる際の目地の幅と同程度の数mmの寸法であり、目地
部3bの幅W2はその半分としてある。4は該パネル1を壁
その他の被装飾面に取付けるための粘着剤を示し、上記
裏面1bの側において備えさせてある。該粘着剤4は、被
装飾面への装飾用パネル1の取付の際に上記タイル部2
の裏面2bを上記被装飾面に誤って接着してタイル部2の
表面2aを凹ませることの無いよう、上記目地部3の裏面
3cにおいてのみ備えさせている。5は粘着剤4の無用な
接着防止のための離型紙を示す。
【0008】次に上記装飾用パネル1は、図2の拡大図
に示す如く、基材6とそれを防炎及び難燃化する為のア
ルミ箔7とを重合させて、それらを接着層8でもって全
面にわたり接着一体化させたパネル素材9でもって構成
している。このようなパネル素材9が、後述のようにプ
レス手段により成形されて、上記タイル部2及び目地部
3を備える状態になっている。上記基材6は、上記アル
ミ箔7にプレス手段によって形成される上記タイル部2
及び目地部3の凹凸形状を維持させるためのものであっ
て紙製である。その材料としてはカップ原紙或いはハイ
ドロクラフト紙等が用いられ、厚みは上記形状の維持に
必要且つ充分な強度を有するよう例えば250〜500
g/m2のものを用いる。このような厚みの基材6の使
用は、上記アルミ箔7自身に形状維持の必要性を無くす
為、アルミ箔7として非常に薄い物の利用を可能にして
いる。上記アルミ箔7は上記基材6の防炎化の為のみで
なく、基材6の表面に装飾用パネル1としての装飾性を
持たせる為のものであって、その表面7a(上記パネル1
の表面1aとなる面)には装飾のためのタイル柄の模様
(その他の柄模様も可)が例えば印刷手段によって施し
てある。タイル柄の模様の場合、タイル部2と目地部3
とは同色であっても良いが異色であっても良い。異色の
場合、例えばタイル部2の色としては、赤、青など通常
のタイルと同様の様々な色を、パネル1の用途に応じて
適用するとよい。又目地部3は白、グレーなど周知の目
地用セメントの色を用いることが出来るがその他の色を
用いても良い。該アルミ箔7の厚みは例えば20μmで
ある。上記防炎及び難燃化と後述の如きプレスが可能な
程度の厚み、例えば10μm〜50μm〜0.2mm程
度の厚みであっても良い。上記アルミ箔7は、基材6の
表面を覆っていることによって、上記防炎化及び難燃化
を図り、又吸水して膨潤化し易い基材6の防水化を図
る。上記基材6の厚みとアルミ箔7の厚みとの組合せ
は、タイル部2と目地部3との凹凸形状の保持の安定性
をより良好に発揮する為に、例えば前者が0.6mm
(1mmでも可)、後者が0.1mm(0.2mmでも
可)であってもよい。上記接着層8は上記基材6の一面
6aとアルミ箔7の一面7b(上記表装面7aとは反対側の
面)とをそれらの全面にわたり接着して両者を一体化さ
せる為のもので、例えばポリエチレンフィルムが用いら
れる。接着層8は、その他の通常知られた接着剤による
ものであっても良い。
に示す如く、基材6とそれを防炎及び難燃化する為のア
ルミ箔7とを重合させて、それらを接着層8でもって全
面にわたり接着一体化させたパネル素材9でもって構成
している。このようなパネル素材9が、後述のようにプ
レス手段により成形されて、上記タイル部2及び目地部
3を備える状態になっている。上記基材6は、上記アル
ミ箔7にプレス手段によって形成される上記タイル部2
及び目地部3の凹凸形状を維持させるためのものであっ
て紙製である。その材料としてはカップ原紙或いはハイ
ドロクラフト紙等が用いられ、厚みは上記形状の維持に
必要且つ充分な強度を有するよう例えば250〜500
g/m2のものを用いる。このような厚みの基材6の使
用は、上記アルミ箔7自身に形状維持の必要性を無くす
為、アルミ箔7として非常に薄い物の利用を可能にして
いる。上記アルミ箔7は上記基材6の防炎化の為のみで
なく、基材6の表面に装飾用パネル1としての装飾性を
持たせる為のものであって、その表面7a(上記パネル1
の表面1aとなる面)には装飾のためのタイル柄の模様
(その他の柄模様も可)が例えば印刷手段によって施し
てある。タイル柄の模様の場合、タイル部2と目地部3
とは同色であっても良いが異色であっても良い。異色の
場合、例えばタイル部2の色としては、赤、青など通常
のタイルと同様の様々な色を、パネル1の用途に応じて
適用するとよい。又目地部3は白、グレーなど周知の目
地用セメントの色を用いることが出来るがその他の色を
用いても良い。該アルミ箔7の厚みは例えば20μmで
ある。上記防炎及び難燃化と後述の如きプレスが可能な
程度の厚み、例えば10μm〜50μm〜0.2mm程
度の厚みであっても良い。上記アルミ箔7は、基材6の
表面を覆っていることによって、上記防炎化及び難燃化
を図り、又吸水して膨潤化し易い基材6の防水化を図
る。上記基材6の厚みとアルミ箔7の厚みとの組合せ
は、タイル部2と目地部3との凹凸形状の保持の安定性
をより良好に発揮する為に、例えば前者が0.6mm
(1mmでも可)、後者が0.1mm(0.2mmでも
可)であってもよい。上記接着層8は上記基材6の一面
6aとアルミ箔7の一面7b(上記表装面7aとは反対側の
面)とをそれらの全面にわたり接着して両者を一体化さ
せる為のもので、例えばポリエチレンフィルムが用いら
れる。接着層8は、その他の通常知られた接着剤による
ものであっても良い。
【0009】壁や天井などの被装飾面を上記装飾用パネ
ル1を用いて装飾する場合、先ずそれらの下地面を整
え、次に装飾用パネル1の離型紙5を剥がして粘着剤4
により上記下地面に対して該装飾用パネル1を貼り付け
る。この装飾用パネル1の貼り付けの場合、前記のよう
な大きい厚みの基材6は装飾用パネル1の板状の平坦性
を保ち、従って平らな下地面への貼り付け作業を非常に
容易化する。上記貼り付けに当たり、被装飾面が広い場
合には、複数の装飾用パネル1を図2の如く周縁の目地
部3bの端面3b'を突き合わせながら順に並べて貼り付け
ていく。この場合、比較的大きい厚みT1は、上記突き合
わせる操作を非常に容易化する。上記のように装飾用パ
ネル1を並べて貼り付けた場合、前記幅W1と幅W2の関係
は、装飾用パネル1相互が隣り合う部分において両装飾
用パネル1の周縁の目地部3b,3bによって構成される目
地部3dの幅W3を、前記中間の目地部3aの幅W1と等しくす
る。従って複数の装飾用パネル1が貼り付けられた面の
全体において目地部3a,3dの幅はどこも均一となり、仕
上がりが均整のとれたものとなる。尚このようにする為
には、前記のように幅W2を幅W1の半分にする以外に、装
飾用パネル1の辺1c,1dの側の目地部3bの幅を中間の目
地部3aの幅W1と同一にし、辺1e,1fにおいては目地部3b
の幅をゼロにしても良い。他の例として、複数の装飾用
パネルを順に並べて貼り付ける場合、隣接する装飾用パ
ネルの周縁の目地部3bを相互に重ね合わせて貼り付けて
も良い。そのような用途の場合、複数の装飾用パネル1
が貼り付けられた面の全体において目地部の幅をどこも
均一として仕上がりを均整のとれたものにする為に、周
縁の目地部3bの幅を中間の目地部3aの幅と同寸としてお
くと良い。
ル1を用いて装飾する場合、先ずそれらの下地面を整
え、次に装飾用パネル1の離型紙5を剥がして粘着剤4
により上記下地面に対して該装飾用パネル1を貼り付け
る。この装飾用パネル1の貼り付けの場合、前記のよう
な大きい厚みの基材6は装飾用パネル1の板状の平坦性
を保ち、従って平らな下地面への貼り付け作業を非常に
容易化する。上記貼り付けに当たり、被装飾面が広い場
合には、複数の装飾用パネル1を図2の如く周縁の目地
部3bの端面3b'を突き合わせながら順に並べて貼り付け
ていく。この場合、比較的大きい厚みT1は、上記突き合
わせる操作を非常に容易化する。上記のように装飾用パ
ネル1を並べて貼り付けた場合、前記幅W1と幅W2の関係
は、装飾用パネル1相互が隣り合う部分において両装飾
用パネル1の周縁の目地部3b,3bによって構成される目
地部3dの幅W3を、前記中間の目地部3aの幅W1と等しくす
る。従って複数の装飾用パネル1が貼り付けられた面の
全体において目地部3a,3dの幅はどこも均一となり、仕
上がりが均整のとれたものとなる。尚このようにする為
には、前記のように幅W2を幅W1の半分にする以外に、装
飾用パネル1の辺1c,1dの側の目地部3bの幅を中間の目
地部3aの幅W1と同一にし、辺1e,1fにおいては目地部3b
の幅をゼロにしても良い。他の例として、複数の装飾用
パネルを順に並べて貼り付ける場合、隣接する装飾用パ
ネルの周縁の目地部3bを相互に重ね合わせて貼り付けて
も良い。そのような用途の場合、複数の装飾用パネル1
が貼り付けられた面の全体において目地部の幅をどこも
均一として仕上がりを均整のとれたものにする為に、周
縁の目地部3bの幅を中間の目地部3aの幅と同寸としてお
くと良い。
【0010】上記壁や天井を装飾していた装飾用パネル
1が不要となった場合、壁や天井から剥がした装飾用パ
ネル1は、基材6が紙製でありしかもアルミ箔7は上記
のように非常に薄い為、燃えるゴミとしての処分が可能
である。
1が不要となった場合、壁や天井から剥がした装飾用パ
ネル1は、基材6が紙製でありしかもアルミ箔7は上記
のように非常に薄い為、燃えるゴミとしての処分が可能
である。
【0011】次に上記装飾用パネル1の製造工程を図3
に基づいて説明する。先ず基材6とアルミ箔7とを準備
する。これらの材料の寸法は出来上がる装飾用パネル1
の寸法と同寸法でも良いがそれよりも大きな寸法であっ
ても良い。アルミ箔7にはその表面に必要な装飾模様を
印刷その他の手段によって備えさせる。次に上記基材6
とアルミ箔7とを重ね合わせて各々の一面7b,6aをそれ
らの全面にわたって相互に接着しパネル素材9を形成す
る。接着手段として前記ポリエチレンフィルムを用いる
場合、そのポリエチレンフィルムを予め基材6の一面6a
にラミネートしておき、次にそのラミネートされたポリ
エチレンフィルムとアルミ箔7の面7bとを重ね合わせ、
加熱加圧して上記ポリエチレンフィルムに接着作用を生
ぜしめ、基材6とアルミ箔7とを一体化させる。
に基づいて説明する。先ず基材6とアルミ箔7とを準備
する。これらの材料の寸法は出来上がる装飾用パネル1
の寸法と同寸法でも良いがそれよりも大きな寸法であっ
ても良い。アルミ箔7にはその表面に必要な装飾模様を
印刷その他の手段によって備えさせる。次に上記基材6
とアルミ箔7とを重ね合わせて各々の一面7b,6aをそれ
らの全面にわたって相互に接着しパネル素材9を形成す
る。接着手段として前記ポリエチレンフィルムを用いる
場合、そのポリエチレンフィルムを予め基材6の一面6a
にラミネートしておき、次にそのラミネートされたポリ
エチレンフィルムとアルミ箔7の面7bとを重ね合わせ、
加熱加圧して上記ポリエチレンフィルムに接着作用を生
ぜしめ、基材6とアルミ箔7とを一体化させる。
【0012】次に上記パネル素材9をプレスして、タイ
ル部2と目地部3とを、前者がアルミ箔7の側に膨出状
となり後者が基材6の側に膨出状となるように成形す
る。該プレスの場合、上記の面7b,6aはそれらの全面に
わたって相互に接着されており、しかもアルミ箔7は展
性及び延性に優れている為、アルミ箔7はその一部がは
ちきれて破れたりすることなく基材6の面6aの変形に応
じて変形し、アルミ箔7は基材6の面6aの全体を覆った
ままの状態を保つ。このことはプレスによる成形に際し
てアルミ箔7の破れに対する配慮を不要化し、成形操作
を容易化する。次に目地部3の裏面3cに粘着剤4を塗布
する。この塗布作業は次のように行うと裏面3cのみへの
塗布を適正に且つ作業性良く行うことが出来る。即ち、
図示の如く上記成形の済んだ素材9をコンベアベルト10
上に反転させて乗せる。コンベアベルト10は表面10aと
裏面10bの間において通気性のある多孔質のものを用
い、図3の(B)の如く上面が平坦でしかもそこに多数
の開口部がある吸引用のダクト11の上に位置させる。す
ると上記コンベアベルト10の通気用の透孔を介してコン
ベアベルト10の上面10aに上記素材9の全タイル部2が
吸着され、目地部3の裏面3cの全体が平坦な一面上に並
ぶ状態となる。この状態で裏面3cに対する粘着剤4の塗
布を行う。上記のようにして粘着剤4の塗布が済んだな
らば離型紙5を添付する。これでもって装飾用パネル1
が完成する。尚上記基材6及びアルミ箔7として大寸法
のものを用いた場合、所定の装飾用パネルの寸法への切
断は、上記パネル素材9となった段階で行っても、プレ
スが済んだ段階で行っても、或いは粘着剤4を塗布して
離型紙5の添付が完了した段階で行っても良い。
ル部2と目地部3とを、前者がアルミ箔7の側に膨出状
となり後者が基材6の側に膨出状となるように成形す
る。該プレスの場合、上記の面7b,6aはそれらの全面に
わたって相互に接着されており、しかもアルミ箔7は展
性及び延性に優れている為、アルミ箔7はその一部がは
ちきれて破れたりすることなく基材6の面6aの変形に応
じて変形し、アルミ箔7は基材6の面6aの全体を覆った
ままの状態を保つ。このことはプレスによる成形に際し
てアルミ箔7の破れに対する配慮を不要化し、成形操作
を容易化する。次に目地部3の裏面3cに粘着剤4を塗布
する。この塗布作業は次のように行うと裏面3cのみへの
塗布を適正に且つ作業性良く行うことが出来る。即ち、
図示の如く上記成形の済んだ素材9をコンベアベルト10
上に反転させて乗せる。コンベアベルト10は表面10aと
裏面10bの間において通気性のある多孔質のものを用
い、図3の(B)の如く上面が平坦でしかもそこに多数
の開口部がある吸引用のダクト11の上に位置させる。す
ると上記コンベアベルト10の通気用の透孔を介してコン
ベアベルト10の上面10aに上記素材9の全タイル部2が
吸着され、目地部3の裏面3cの全体が平坦な一面上に並
ぶ状態となる。この状態で裏面3cに対する粘着剤4の塗
布を行う。上記のようにして粘着剤4の塗布が済んだな
らば離型紙5を添付する。これでもって装飾用パネル1
が完成する。尚上記基材6及びアルミ箔7として大寸法
のものを用いた場合、所定の装飾用パネルの寸法への切
断は、上記パネル素材9となった段階で行っても、プレ
スが済んだ段階で行っても、或いは粘着剤4を塗布して
離型紙5の添付が完了した段階で行っても良い。
【0013】次に上記とは別な装飾用パネルを説明す
る。上記基材6の一面に例えばタイル模様の印刷を施
し、それをプレスにより、前記した装飾用パネル1と同
様に、一面側(印刷を施した側)を膨出状にしてタイル
形状にした複数のタイル部2が、凹状となっている目地
部3を隔てて並ぶように成形して装飾用パネルとしても
良い。上記基材6としては例えば防炎紙を用いると良
い。水回りでの使用を可能にする為に、表面を樹脂加工
して耐水性を持たせた紙を用いても良い。厚さは上記タ
イル部2及び目地部3の形状保持の為に、例えば0.6
〜0.7〜1mm程度のものを用いると良い。上記印刷
は、例えば光沢のあるタイルと同様の光沢を持った印
刷、或いは無光沢タイルと同様に光沢のない印刷を用途
に応じて選択すると良い。又色は前記装飾用パネル1の
アルミ箔7に対する印刷の場合と同様に、用途に応じた
様々な色を用いると良い。
る。上記基材6の一面に例えばタイル模様の印刷を施
し、それをプレスにより、前記した装飾用パネル1と同
様に、一面側(印刷を施した側)を膨出状にしてタイル
形状にした複数のタイル部2が、凹状となっている目地
部3を隔てて並ぶように成形して装飾用パネルとしても
良い。上記基材6としては例えば防炎紙を用いると良
い。水回りでの使用を可能にする為に、表面を樹脂加工
して耐水性を持たせた紙を用いても良い。厚さは上記タ
イル部2及び目地部3の形状保持の為に、例えば0.6
〜0.7〜1mm程度のものを用いると良い。上記印刷
は、例えば光沢のあるタイルと同様の光沢を持った印
刷、或いは無光沢タイルと同様に光沢のない印刷を用途
に応じて選択すると良い。又色は前記装飾用パネル1の
アルミ箔7に対する印刷の場合と同様に、用途に応じた
様々な色を用いると良い。
【0014】
【発明の効果】以上のように本願発明にあっては、装飾
用パネル1は、一面1aの側を膨出状にしてタイル形状に
した複数のタイル部2が、凹状となっている目地部3を
隔てて並んでいるので、装飾用パネル1の他面1bが壁面
或いは天井面の側を向くように取付けると、部屋の壁面
或いは天井面には、凸状となったタイル部2と凹状とな
った目地部3の外観が現れ、通常のタイル張りと変わら
ぬ良好な見栄えの状態にすることが出来る効果がある。
上記取付状態では、上記タイルの外観となっている表面
の側はアルミ箔で構成されているので、例え火炎に煽ら
れても該アルミ箔自身は燃えず又それを支えている基材
6を火炎から守り、火災の予防に効果がある。更に例え
大きな火災により上記基材6が燃えても、パネル素材9
は紙とアルミ箔で形成しているので有毒ガスの発生は無
く、住人に対する危険を少なくできる特長もある。更に
本願発明の装飾用パネル1にあっては、部屋の模様替え
などで不要となった場合、上記のように紙とそれに対し
て薄くて量的に僅かなアルミ箔とから成るものである
為、燃えるゴミとしての取り扱いが出来て、容易に焼却
処分できる特長がある。その上、上記のように取付状態
でのタイル形状を保って外観が良く、燃え難く、又燃え
た際の有毒ガスの危険性が無く、しかも不要時の焼却処
分が容易であるという数々の特長を備えるものであって
も、上記のように安価な紙と薄くて量的に僅かなアルミ
箔とから成るものである為、その材料費は安価であっ
て、安価な提供を可能に出来る効果がある。
用パネル1は、一面1aの側を膨出状にしてタイル形状に
した複数のタイル部2が、凹状となっている目地部3を
隔てて並んでいるので、装飾用パネル1の他面1bが壁面
或いは天井面の側を向くように取付けると、部屋の壁面
或いは天井面には、凸状となったタイル部2と凹状とな
った目地部3の外観が現れ、通常のタイル張りと変わら
ぬ良好な見栄えの状態にすることが出来る効果がある。
上記取付状態では、上記タイルの外観となっている表面
の側はアルミ箔で構成されているので、例え火炎に煽ら
れても該アルミ箔自身は燃えず又それを支えている基材
6を火炎から守り、火災の予防に効果がある。更に例え
大きな火災により上記基材6が燃えても、パネル素材9
は紙とアルミ箔で形成しているので有毒ガスの発生は無
く、住人に対する危険を少なくできる特長もある。更に
本願発明の装飾用パネル1にあっては、部屋の模様替え
などで不要となった場合、上記のように紙とそれに対し
て薄くて量的に僅かなアルミ箔とから成るものである
為、燃えるゴミとしての取り扱いが出来て、容易に焼却
処分できる特長がある。その上、上記のように取付状態
でのタイル形状を保って外観が良く、燃え難く、又燃え
た際の有毒ガスの危険性が無く、しかも不要時の焼却処
分が容易であるという数々の特長を備えるものであって
も、上記のように安価な紙と薄くて量的に僅かなアルミ
箔とから成るものである為、その材料費は安価であっ
て、安価な提供を可能に出来る効果がある。
【図1】正面図。
【図2】図1におけるII−II線拡大断面図。
【図3】(A)は製造工程を示す図、(B)は粘着材の
塗布工程を示す略示断面図。
塗布工程を示す略示断面図。
2 タイル部 3 目地部 6 基材 7 アルミ箔
Claims (1)
- 【請求項1】 パネル素材は、プレス手段により形成さ
れる凹凸形状を維持可能な厚みの紙製の基材とアルミ箔
とを重合状に一体化させて構成されており、しかもパネ
ル素材には、上記アルミ箔の側を膨出状にしてタイル形
状にした複数のタイル部が、凹状となっている目地部を
隔てて並設されていることを特徴とする装飾用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6498995A JPH08232430A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 装飾用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6498995A JPH08232430A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 装飾用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08232430A true JPH08232430A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13273980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6498995A Pending JPH08232430A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 装飾用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08232430A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006071748A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Shinyosha:Kk | 内照式掲示器の光源構造 |
| CN1320237C (zh) * | 2002-06-20 | 2007-06-06 | 王明昌 | 铝塑天花板制作工艺 |
| JP2009104197A (ja) * | 2009-02-09 | 2009-05-14 | Shinyosha:Kk | 内照式掲示器の光源構造 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP6498995A patent/JPH08232430A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1320237C (zh) * | 2002-06-20 | 2007-06-06 | 王明昌 | 铝塑天花板制作工艺 |
| JP2006071748A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Shinyosha:Kk | 内照式掲示器の光源構造 |
| JP2009104197A (ja) * | 2009-02-09 | 2009-05-14 | Shinyosha:Kk | 内照式掲示器の光源構造 |
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