JPH0823314A - データ放送システム - Google Patents

データ放送システム

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Publication number
JPH0823314A
JPH0823314A JP15439394A JP15439394A JPH0823314A JP H0823314 A JPH0823314 A JP H0823314A JP 15439394 A JP15439394 A JP 15439394A JP 15439394 A JP15439394 A JP 15439394A JP H0823314 A JPH0823314 A JP H0823314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
signal
design
receiving device
Prior art date
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Pending
Application number
JP15439394A
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English (en)
Inventor
Hideo Terasawa
秀雄 寺沢
Ichiro Kubota
一郎 窪田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 豊富なデザインの画面表示を行うことができ
るようにする。 【構成】 画面のデザインを制御するプログラムである
デザインプログラムを少なくとも含むオブジェクトが、
新聞、雑誌、書籍などのデータとともに、衛星4を介し
て伝送され、データ受信装置6で受信される。データ受
信装置6では、受信したデータが光磁気ディスク(M
O)8に記録され、必要に応じてそこからデータが読み
出されて、モニタ7に表示される。モニタ7におけるデ
ータの表示は、受信したデザインプログラムにしたがっ
て行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば新聞や、書籍、
雑誌などの刊行物のデータを、各家庭などに配置された
データ受信装置に伝送(放送)し、そのデータ受信装置
においてこれを記録し、記録したデータを視聴するデー
タ放送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、例えば新聞などのデータ(新
聞データ)を電子的に配信するデータ放送システムとし
て、衛星のデータチャンネルに、新聞データを挿入し、
これを衛星を介して伝送するものなどが考えられてい
る。この場合、新聞データの配信を契約した、例えば各
家庭(契約者側)におけるデータ受信装置では、衛星か
らの信号が受信され、データチャンネルに挿入された新
聞データが取り出される。そして、この新聞データは、
例えば磁気ディスクや光磁気ディスクなどの記録媒体に
記録され、契約者が希望するときに、所望するものがそ
こから検索される。検索されたデータは、例えばディス
プレイなどに表示され、あるいはプリントアウトされ、
これにより契約者は、新聞を見ることができるようにな
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
なシステムにおいて、データ受信装置のディスプレイで
は、その装置の製造時にインストールされたGUI(Gr
aphical User Interface)によって、画面表示がなされ
る。
【0004】従って、画一的なデザインの画面表示しか
行うことができなかった。
【0005】さらに、ディスプレイには、サイズ、解像
度、階調数、色数などの異なる様々な種類のものがある
が、上述したデータ受信装置は、そのような様々な種類
のディスプレイに対応したものではなかった。即ち、デ
ータ受信装置では、あらかじめ定められた所定のディス
プレイにあったデザインでのみ、表示が行われるように
なされており、従ってその所定のディスプレイ以外のも
のを使用した場合には、違和感のある表示がなされるこ
とがあった。
【0006】また、上述したようなデータ放送システム
においては、新聞データだけでなく、これを核に、静止
画やグラフィックス、動画、音声を組み合わせたマルチ
メディアデータを伝送することが可能であるが、このよ
うなマルチメディアデータを表示する場合には、その内
容に応じて柔軟に画面のデザインを変えられることが好
ましい。
【0007】また、例えば新聞を表示する場合に、その
種類や(その新聞を発行している新聞社ごとに)、ある
いは日によって、ディスプレイのバックグランドや、ア
イコンのデザインなどを変えたいという要求も生じてい
る。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、豊富なデザインの画面表示を行うことが
できるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ放送シス
テムは、データを、伝送路を介して伝送し、伝送路を介
して伝送されてきたデータを、データ受信装置で受信
し、データ受信装置で受信したデータを記録し、記録し
たデータを読み出して、画面に表示するデータ放送シス
テムにおいて、画面のデザインを制御するプログラムで
あるデザインプログラムを少なくとも含むオブジェクト
を伝送し、画面の表示を、デザインプログラムにしたが
って行うことを特徴とする。
【0010】このデータ放送システムにおいては、デザ
インプログラムは、ハードウェアに依存しない中間コー
ドとすることができる。また、データ受信装置で受信さ
れた中間コードのデザインプログラムは一旦記録し、そ
の後マシンコードに翻訳することができる。さらに、デ
ータおよびオブジェクトは、衛星回線またはCATV網
を介して伝送することができる。また、データは、刊行
物のデータとすることができる。
【0011】
【作用】上記構成のデータ送信装置においては、画面の
デザインを制御するプログラムであるデザインプログラ
ムを少なくとも含むオブジェクトが、データとともに、
伝送路を介して伝送され、データ受信装置で受信され
る。データ受信装置では、受信したデータが記録され、
必要に応じて記録したデータが読み出されて、画面に表
示される。そして、画面の表示は、デザインプログラム
にしたがって行われる。従って、豊富なデザインの画面
表示を行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明を適用したデータ放送システ
ムの構成例を示している。このデータ放送システムによ
れば、例えば新聞や、書籍、雑誌などの刊行物のデータ
を中心とするマルチメディアデータが放送され、受信側
では、これを受信して記録媒体に記録し、所望するとき
にそこからデータを読み出して視聴することができるよ
うになされている。
【0013】情報提供者としての新聞社は、大型計算機
1を有している。この大型計算機1には、紙面データベ
ースが蓄えられている。この紙面データベースには、新
聞に印刷するための記事や写真、図面の情報、さらには
レイアウト情報などを含んでいる。このデータベースの
データは、すべてディジタル化されており、必要に応じ
て編集装置2に伝送され、そこにおいて編集される。
【0014】即ち、データベースのデータは、例えば各
紙面ごとに、受信(受信者)側において検索し易いフォ
ーマットに編集される。例えば、この編集により、レイ
アウトはそのままで、見出しだけが見える形で紙面がそ
のまま縮小された検索のための画面を作成する。さら
に、この見出しから、それに対応する記事を表示するこ
とができるように、検索の画面(見出し)と、その詳細
を記述した記事データとの関係付けが行われる。
【0015】さらに、編集装置2には、大型計算機1に
は蓄えられていない、例えば付加的なテキストデータ
や、画像データ、音声データ(例えば、新聞記事に対応
する、ニュース番組の画像、音声など)などが、必要に
応じて入力される。編集装置2では、これらの情報(テ
キストデータ、画像データ、音声データ)(これも、上
述したデータベースのデータと同様にディジタル化され
ている)も、受信側において検索し易いフォーマットに
編集される(この場合、上述したように、情報(テキス
トデータ、画像データ、音声データ)を画面表示すると
きのレイアウトの編集の他、その情報と、その情報に対
応する新聞記事との関係付けなども行われる)。
【0016】なお、画像データと音声データは、必要に
応じて圧縮される。また、新聞データには、広告提供企
業が提供する広告のデータを、適宜挿入するようにする
ことが可能である。この場合、受信側において、広告の
データが、新聞データの検索中に、適宜表示されること
になる。
【0017】以上のように、受信側で検索し易い形態に
編集したデータであって、テキストデータ、画像デー
タ、および音声データを組み合わせた、新聞データを核
とするマルチメディア新聞データが、例えば地上のデー
タ回線を介してサービス運用会社3に伝送される。
【0018】さらに、サービス運用会社3には、その他
の情報提供者である出版社が提供する、例えば雑誌や書
籍などのデータ、さらにはテレビ局が提供する番組(映
像信号と音声信号で構成される)なども供給される。な
お、出版者が提供する雑誌や書籍のデータは、例えば上
述した新聞社が提供するデータと同様に、テキストデー
タ、画像データ、および音声データを組み合わせたマル
チメディアデータ(以下、適宜、マルチメディア雑誌/
書籍データという)とすることが可能である。
【0019】サービス運用会社3に伝送されたデータ
は、そこから衛星(放送衛星(BS)または通信衛星
(CS))4に伝送され、さらに衛星4から、受信側
(例えば、各家庭における受信者(契約者)など)に伝
送される。即ち、情報提供者が提供する情報(データ)
は、衛星回線を介して、受信者側に伝送される。
【0020】サービス運用会社3は、例えば図2に示す
ような送信装置を有している。新聞社からのマルチメデ
ィア新聞データ、および出版社からのマルチメディア雑
誌/書籍データ(以下、両方含めて、適宜、マルチメデ
ィアデータという)とは、送信装置を構成する多重化回
路26に入力される。また、多重化回路26には、例え
ばCPU,ROM,RAMなどでなる計算機で構成され
るデザインオブジェクト発生処理回路27の出力が供給
されている。
【0021】デザインオブジェクト発生処理回路27
は、受信側のモニタ7(図1)の画面のデザインを制御
するプログラムであるデザインプログラムを発生し、さ
らにそのデザインプログラム(ソースプログラム)を、
ハードウェアに依存しない中間コード、即ちいわゆる仮
想機械が解釈、実行する中間コードに変換する。そし
て、このデザインプログラムの中間コード(中間コード
のファイル)のオブジェクト(以下、適宜、デザインオ
ブジェクトという)を関連情報暗号化回路11に出力す
る。なお、デザインオブジェクトには、必要な場合に
は、デザインプログラムで用いられる制御データが含め
られる。この制御データも、デザインオブジェクト発生
処理回路27で発生される。
【0022】従って、この場合、デザインプログラムは
中間コードで、後述するように送信されるので、それを
ソースプログラムのままで送信する場合に比較して、送
信データ量を低減することができる。
【0023】多重化回路26では、そこに入力されるマ
ルチメディアデータと、デザインオブジェクトとが多重
化され、その結果得られる多重化データが、送信装置を
構成するエンコーダ25に供給される。なお、サービス
運用会社3において、マルチメディア雑誌/書籍データ
は、多重化回路26に入力される前に、必要に応じて、
受信側で検索し易い形に編集される。
【0024】エンコーダ25には、多重化データの他、
例えばデータ識別子(マルチメディアデータを識別する
ためのもの)などを含む共通情報、ワークキー、および
スクランブルキーなどのデータが入力される。
【0025】このうち、多重化データは、データスクラ
ンブラ14に供給され、PN(pseudonois
e)発生器13が出力する疑似ランダム系列に対応して
スクランブルされ、独立データチャンネル多重化回路1
2に出力される。PN発生器13が発生する疑似ランダ
ム系列は、そこに入力されるスクランブルキーに対応し
て設定される。なお、このスクランブルキーは、例えば
毎日などの定期的に、あるいは不定期に変更することが
可能である。
【0026】スクランブルキーは、PN発生器13の
他、関連情報暗号化回路11に供給される。暗号化回路
11には、スクランブルキーの他、共通情報およびワー
クキーが供給される。暗号化回路11では、ワークキー
を用いて、スクランブルキーおよび共通情報が暗号化さ
れる。暗号化されたデータは、関連情報として、独立デ
ータチャンネル多重化回路12に供給される。
【0027】独立データチャンネル多重化回路12は、
データスクランブラ14より供給されるスクランブルさ
れた多重化データと、暗号化回路11より供給される関
連情報とを多重化し、ディジタルチャンネル信号多重化
回路15に出力する。
【0028】以上の構成が、図3を参照して後述する独
立データチャンネルにおけるデータを生成するためのエ
ンコーダ25を構成している。
【0029】また、ディジタルチャンネル信号多重化回
路15には、ディジタルチャンルネル信号として伝送さ
れる音声信号(少なくともその一部は、上述したテレビ
局から提供された番組の音声信号である)も入力され
る。ディジタルチャンネル信号多重化回路15は、入力
された音声信号(ディジタル音声信号)と、エンコーダ
25より供給されるデータとを多重化し、4相DPSK
変調器16に供給する。
【0030】4相DPSK変調器16は、入力されたデ
ータを4相DPSK変調し、映像信号/ディジタルチャ
ンネル信号多重化回路17に出力する。この映像信号/
ディジタルチャンネル信号多重化回路17には、また、
テレビ局から提供された番組の映像信号が入力される。
ディジタルチャンネル信号多重化回路15に入力される
音声信号がディジタル信号であるのに対して、映像信号
/ディジタルチャンネル信号多重化回路17に入力され
る映像信号はアナログ信号とされている。
【0031】なお、この映像信号は、将来的には、アナ
ログ信号ではなく、ディジタル信号とし、情報提供者
(図1においては、新聞社、出版社、およびテレビ局)
から伝送されくるデータを、すべてマルチメディアデー
タとして取り扱うようにすることが可能である。
【0032】また、映像信号は、スクランブルをかけた
後、映像信号/ディジタルチャンネル信号多重化回路1
7に入力するようにすることが可能である。この場合、
映像信号のスクランブルに用いられたスクランブルキー
は、例えば関連情報暗号化回路11によって暗号化さ
れ、関連情報に含められる。
【0033】映像信号/ディジタルチャンネル信号多重
化回路17は、入力される映像信号と、4相DPSK変
調器16より供給される信号とを周波数多重化し、FM
変調器18に出力する。FM変調器18は、入力された
信号で所定のキャリアをFM変調し、アップコンバータ
19に出力する。アップコンバータ19は、入力された
FM信号を、ギガヘルツのオーダの周波数帯域(例え
ば、KuバンドやKaバンド)の信号に周波数変換す
る。アップコンバータ19より出力されたFM信号は、
電力増幅器20により電力増幅された後、送信アンテナ
21に供給され、そこから衛星4(図1)に送出され
る。
【0034】ここで、図3は、4相DPSK変調された
ディジタルチャンネルデータのフォーマット(Aモード
のフォーマット)を表している。同図に示すように、横
64ビット、縦32ビットの、合計2048ビットのデ
ータにより、1フレームのデータが構成されている。最
初の2ビット×32ビットの範囲には、フレーム同期信
号、制御信号およびレンジビット信号が配置(記録)さ
れるようになされている。1フレームのデータは1ms
の時間で伝送されるため、伝送レートは2.048Mb
psとなる。
【0035】フレーム同期信号は、各フレームの同期を
取るための信号である。制御信号は、伝送モードがAモ
ードまたはBモードのいずれのモードであるのかや、テ
レビジョン音声信号(テレビ局から提供された番組の音
声信号)(図3の音声1と2に配置される)がステレオ
信号であるのか、モノラル1チャンネルの信号であるの
か、モノラル2チャンネルの信号であるのかなどを表す
ようになされている。
【0036】次に述べる音声1乃至4には、14ビット
で量子化された音声データのうちの、有効桁数の上位1
0ビットが選択されて配置される。レンジビット信号
は、この選択された音声データの範囲(レンジ)を表す
ようになされている。
【0037】図3に示すように、最初の2×32ビット
の範囲の次の10×32ビットの範囲、およびそれに続
く10×32の3つの範囲には、それぞれ音声1乃至音
声4の音声データが記録(配置)されるようになされて
いる(但し、音声3と4には、音声以外のデータが配置
される場合もある)。音声4のデータの次には、15×
32ビットの範囲に、独立データチャンネルのデータが
配置され、さらに最後の7×32ビットの範囲には、横
方向の誤り訂正符号が配置される。
【0038】ここで、この図3に示す独立データチャン
ネルのデータは、所定のパケット単位で伝送される。例
えば、1パケットは288ビットにより構成され、先頭
の16ビットはヘッダとされ、それに続く190ビット
に実質的なデータが配置され、最後の82ビットに、パ
ケットの誤り訂正符号が配置される。ヘッダは、少なく
ともサービス識別符号と、その誤り訂正符号(チェック
ビット)を含み、サービス識別符号は、例えばそのパケ
ットに配置されたデータが、関連情報および多重化デー
タのうちのいずれであるかを識別するための符号などを
含んでいる。
【0039】独立データチャンネルには、図2に示した
関連情報暗号化回路11が出力する関連情報と、データ
スクランブラ14が出力する多重化データとが、パケッ
ト単位で割り付けられ、そのパケットの割り付けられた
データ(そのデータが、関連情報であるか、または多重
化データであるか)に対応して、サービス識別符号が設
定される。
【0040】以上のようなデータが、図1におけるサー
ビス運用会社3から衛星4に伝送され、衛星4から、さ
らに例えば各家庭における受信者(契約者)に伝送され
る。各家庭(受信側)においては、衛星4から伝送され
てきた信号が、室外装置(パラボラアンテナ)5により
受信され、所定の中間周波信号(IF信号)に変換され
る。このIF信号は、データ受信装置6に入力される。
データ受信装置6に入力されたIF信号は、そこで復調
され、例えば光磁気ディスク(以下、MOという)8な
どでなる記録媒体(その他、例えば磁気ディスク(ハー
ドディスク)など)に記録される。
【0041】MO8にデータを記録した後、ユーザ(受
信者)は、所望するときに、そこから必要なデータを検
索し、モニタ7に出力して表示させることができる(あ
るいは、図示せぬスピーカから出力させることができ
る)。また、MO8を、例えばポータブル端末や、デス
クトップ型の端末などに装着し、そこから、所望するデ
ータを検索して表示させることができる。
【0042】次に、図4は、データ受信装置6の構成例
を示している。データ受信装置6を構成する各ブロック
は、バスを介してデータ(制御用のコマンドなどを含
む)のやりとりを行うようになされており、また、CP
U,ROM、およびRAMで構成される処理回路32に
より、各ブロックの制御が行われるようになされてい
る。また、このデータ受信装置6は、リモコン9を操作
することにより制御することができるようになされてい
る。即ち、リモコン9を操作することにより、その操作
に対応した信号が、入力装置33を介して処理回路32
で受信され、処理回路32では、リモコン9からの信号
に対応した処理が行われる。
【0043】このデータ受信装置6においては、室外装
置5からのIF信号が、データ受信回路31に供給され
る。データ受信回路31では、入力されたIF信号が復
調される。さらに、データ受信回路31は、処理回路3
2の制御の下、受信者が契約したマルチメディアデータ
(例えば、所定の新聞社の新聞データとそれに付随する
テキストデータ、画像データ、および音声データや、所
定の雑誌、書籍のデータとそれに付随するテキストデー
タ、画像データ、および音声データなど)をデコード
し、データ記録媒体コントロール回路34に出力する。
データ記録媒体コントロール回路34は、データ受信回
路31からのデータを、MO8に記録する。
【0044】その後、リモコン9が操作され、その操作
に対応する操作信号が、入力装置33で受信されると、
入力装置33は、その操作信号を、処理回路32に転送
する。処理回路32は、所定の操作信号を受信したと
き、MO8に記録されたデータを、データ記録媒体コン
トロール回路34に再生させ、ディスプレイインターフ
ェイス35に供給する。ディスプレイインターフェイス
35は、入力されたデータをビデオ信号に変換し、モニ
タ7に出力して表示させる(MO8から再生されたデー
タが音声データである場合には、そのデータは、図示せ
ぬスピーカから出力される)。これにより、契約者は、
契約した新聞や雑誌、書籍、さらにはそれに付随するテ
キスト、画像、音声を視聴することができる。
【0045】なお、処理回路32は、MO8に記録され
たデータのうち、上述したデザインプログラムにしたが
って、そこから読み出したデータ(マルチメディア新聞
データ、マルチメディア雑誌/書籍データ)を、モニタ
7に表示させる。即ち、モニタ7では、デザインプログ
ラムにしたがった画面のデザインで、データが表示され
る。
【0046】また、データ受信回路31では、サービス
運用会社3から送られてくる(例えば、受信契約を結ぶ
ことにより郵送されてくる)セキュリティモジュールで
ある、例えばICカード10よりセキュリティモジュー
ルインターフェイス33を介して供給されるデータを用
い、後述するようにして関連情報の復号が行われる。
【0047】ここで、ICカード10は、後述する図5
に示すように、ワークキーレジスタ10a、契約内容レ
ジスタ10b、およびデータ受信装置IDレジスタ10
cなどで構成されており、ワークキーレジスタ10aに
はセキュリティ管理を行うための、例えばワークキー
が、契約内容レジスタ10bには受信者が受信契約をし
たマルチメディアデータのデータ識別子などを含む契約
内容が、データ受信装置IDレジスタ10cにはデータ
受信装置6にあらかじめ付されているユニークな受信装
置IDが、それぞれ記憶されている。セキュリティモジ
ュールインターフェイス33は、ICカード10に記憶
されている情報の読み出しを行い、その結果得られるワ
ークキーおよび契約内容をデータ受信回路31に、受信
装置IDを処理回路32に、それぞれ出力するようにな
されている。
【0048】図5は、データ受信回路31のより詳細な
構成例を示している。室外装置5より入力されたIF信
号は、FM復調器71に入力される。FM復調器71
は、IF信号を、ベースバンド信号に復調し、映像信号
/ディジタルチャンネル信号分離回路72に出力する。
映像信号/ディジタルチャンネル信号分離回路72は、
入力された信号から映像信号とディジタルチャンネル信
号とを分離する。映像信号は、図示せぬデコーダに供給
される。デコーダでは、供給された映像信号の受信契約
が結ばれている場合に、関連情報復号回路82から後述
するようにして供給されるスクランブルキーを用いての
映像信号のデスクランブルが行われる。デスクランブル
された映像信号は、例えばリモコン9の操作に応じて、
ディスプレイインターフェイス35(図4)を介してモ
ニタ7に出力されて表示される。
【0049】一方、映像信号/ディジタルチャンネル信
号分離回路72により分離されたディジタルチャンネル
信号は、4相DPSK復調器73に入力され、復調され
る。4相DPSK復調器73より出力された信号は、デ
ィジタルチャンネル信号分離回路74に入力され、そこ
で音声信号(図3に示した音声1乃至4に配置された信
号)と独立データチャンネルの信号とに分離される。音
声信号は、それが上述した映像信号に対応するものであ
る場合、例えばリモコン9の操作に応じて、スピーカに
供給され、そこから音声として出力される。
【0050】また、ディジタルチャンネル信号分離回路
74は、分離した独立データチャンネル信号を、マルチ
メディアデータ/関連情報分離回路81に出力する。マ
ルチメディアデータ/関連情報分離回路81は、入力さ
れた信号から、多重化データ(マルチメディアデータと
デザインオブジェクトとを多重化したもの)と関連情報
とを分離し、多重化データをデータデスクランブラ87
に出力するとともに、関連情報を関連情報復号回路82
に出力する。なお、これは、上述したサービス識別符号
を参照することにより行われる。
【0051】復号回路82は、ICカード10よりセキ
ュリティモジュールインターフェイス33(図4)を介
して供給されるワークキーを用いて、関連情報として入
力されてきたスクランブルキーおよび共通情報を復号す
る。そして、スクランブルキーは、オン/オフ切換回路
85に出力され、また共通情報は、ダウンロード可否判
定回路83に出力される。
【0052】ダウンロード可否判定回路83は、入力さ
れた共通情報に含まれるデータ識別子を、ICカード1
0よりセキュリティモジュールインターフェイス33を
介して供給される契約内容と比較する。この契約内容に
は、上述したように、あらかじめ契約されているマルチ
メディアデータのデータ識別子が含まれており、ダウン
ロード可否判定回路83は、そこに入力される2つのデ
ータ識別子が一致し、さらにその一致したデータ識別子
が、ダウンロード要求設定回路84に記憶されていると
き、オン/オフ切換回路85をオン状態に切り換える制
御信号を出力する。これにより、復号回路82より出力
されたスクランブルキーが、オン/オフ切換回路85を
介してPN発生器86に供給される。
【0053】ここで、ダウンロード要求設定回路84に
は、例えばリモコン9を操作することによって、受信者
(契約者)が契約したマルチメディアデータのうち、ダ
ウンロードを希望するもののデータ識別子が、あらかじ
め登録されている。従って、ダウンロード可否判定回路
83において、制御信号は、契約したマルチメディアデ
ータであって、ダウンロードを希望するものを含む多重
化データが受信されたときに出力されることになる。
【0054】PN発生器86は、入力されたスクランブ
ルキーに対応して、疑似ランダム系列を発生する。デー
タデスクランブラ87は、このPN発生器86より供給
された疑似ランダム系列を利用して、マルチメディアデ
ータ/関連情報分離回路81より供給される多重化デー
タ(マルチメディアデータおよびデザインオブジェク
ト)をデスクランブルして出力する。なお、この場合、
処理回路32では、ICカード10のデータ受信装置I
Dレジスタ10cに記憶されている受信装置IDと、図
示せぬメモリに記憶されているこのデータ受信装置6の
受信装置IDとが比較され、それらが一致しないとき
は、データデスクランブラ87によるデスクランブル処
理が行われないように制御がなされる。即ち、不正なI
Cカードが用いられた場合、デスクランブルを行うこと
ができないようになされている。
【0055】データデスクランブラ87から出力された
多重化データは、処理回路32に供給される。処理回路
32では、多重化データが、マルチメディアデータと、
デザインオブジェクトとに分離され、いずれも、データ
記録媒体コントロール回路34(図4)を介してMO8
に供給されて記録される。
【0056】なお、関連情報復号化回路82は、入力さ
れた関連情報の復号結果にテレビ局からの映像信号のス
クランブルに用いられたスクランブルキーが含まれてい
る場合、それをデコーダに出力する。これにより、デコ
ーダでは、そのスクランブルキーを用いて、上述したよ
うに映像信号/ディジタルチャンネル信号分離回路72
から出力される映像信号がデスクランブルされる。
【0057】マルチメディアデータおよびデザインオブ
ジェクトがMO8に記録された後、処理回路32は、M
O8に記録されたデザインオブジェクト、即ち中間コー
ドのデザインプログラムを、適宜読み出し、自身(処理
回路32が内蔵するCPU)が実行可能なマシンコード
に変換(翻訳)する。変換後の実行可能な形式のファイ
ルにされたデザインプログラムは、再度MO8に供給さ
れて記録される。
【0058】なお、デザインプログラムのマシンコード
への変換は、例えば処理回路32の内蔵するCPUの空
き時間を利用して行われる。また、上述の場合、中間コ
ードのデザインプログラムをMO8に、一旦記録してか
ら、マシンコードへの変換を行うようにしたが、この
他、例えば処理回路32において、中間コードのデザイ
ンオブジェクトをMO8に記録せずに、データデスクラ
ンブラ87から出力されるデザインオブジェクトをその
ままマシンコードに変換するようにすることも可能であ
る。但し、この場合、処理回路32には、そこで大きな
負荷の処理が行われている際に、マシンコードへの変換
処理を行わせる必要が生じることが考えられるので、処
理回路32に内蔵させるCPUとしては、高性能のもの
を用いる必要がある。
【0059】その後、リモコン9が、MO8に記録され
たマルチメディアデータの表示を行うように操作される
と、処理回路32は、上述したように、デザインプログ
ラムにしたがって、モニタ7にマルチメディアデータを
表示させる。
【0060】即ち、この場合、処理回路32は、その内
蔵するROMにあらかじめインストールされているGU
Iの処理の過程で、そのGUIの処理を行うプログラム
の1つとして、MO8に記録されたマシンコードのデザ
インプログラムをロードして実行する(起動する)。
【0061】デザインプログラムによっては、例えば次
のような画面表示の制御が行われる。即ち、モニタ7
の、例えば画面のサイズ、解像度、階調数、色数などの
スペックに基づいて、このモニタ7に最も相応しい形
で、バックグラウンド、アイコンなどのデザインのビッ
トマップイメージが作成される。なお、モニタ7のスペ
ックは、例えばモニタ7が内蔵するメモリ(図示せず)
に記憶されており、処理回路32によって、そこから読
み出されるようになされている。
【0062】この場合、モニタ7として、あらかじめ定
められたもの以外の、例えばコンピュータ用のディスプ
レイや、テレビジョン受像機を用いても、それにあった
表示が行われる。
【0063】また、MO8から読み出して表示させるマ
ルチメディアデータに対応したビットマップイメージが
作成される。即ち、例えば新聞データを表示する場合、
デザインプログラムによれば、あらかじめ新聞(新聞の
種類)ごとに設定された画面のデザイン仕様に基づい
て、MO8から読み出された新聞データのビットマップ
イメージが作成され、その表示が行われる。なお、この
場合、新聞の種類は、例えばデスクランブル時に、復号
回路82から出力されたデータ識別子を参照することに
より認識される。
【0064】さらに、デザインプログラムは、ユーザ
(受信者)がリモコン9を操作することにより、マルチ
メディアデータをモニタ7に表示するときの画面のデザ
インを決めるパラメータ(デザインパラメータ)(例え
ば、文字や、アイコン、バックグランドの表示色、さら
には文字やアイコンの表示サイズ、文字の書体、レイア
ウトやバックグランドの種類(例えば、レイアウトやバ
ックグランドには、複数種類のものがあらかじめ用意さ
れており、その種類)などを決めるパラメータ)を入力
可能とする。そして、デザインプログラムによれば、リ
モコン9が操作されることによりデザインパラメータが
入力された場合、そのデザインパラメータにしたがって
画面デザインのビットマップイメージが作成される。な
お、デザインパラメータは、サービス運用会社3あるい
は情報提供者側から、上述した制御データとして、デザ
インオブジェクトに含めて伝送するようにすることが可
能である。
【0065】以上のように、データ受信装置6では、デ
ザインプログラムが受信され、そのプログラムにしたが
って画面表示が制御されるので、豊富なデザインの画面
表示を行うことができる。
【0066】さらに、デザインプログラムは、ハードウ
ェアに依存しない中間コード、即ちいわゆる仮想機械が
解釈、実行する中間コードで記述されており、従って処
理回路32は、各種のマイコン上にソフトウェアで実現
することができ、その結果、装置を、専用のハードウェ
アを用いなくても構成することができる。
【0067】以上、本発明を、新聞や雑誌、書籍などの
刊行物のデータを伝送するデータ放送システムに適用し
た場合について説明したが、本発明は、その他のデータ
を伝送するデータ放送システムに適用可能である。
【0068】なお、本実施例においては、データを、衛
星回線を介して伝送するようにしたが、データを伝送す
る伝送路としては、この他、衛星回線以外の無線回線
や、PSTNや、ISDN、CATVのケーブル、専用
線、その他のデータ線などを用いることが可能である。
【0069】また、本実施例では、デザインオブジェク
トを、マルチメディアデータと同一の伝送路(本実施例
では、衛星回線)で伝送(送信)するようにしたが、デ
ザインオブジェクトと、マルチメディアデータとは、異
なる伝送路で伝送(送信)するようにすることが可能で
ある。
【0070】即ち、例えばマルチメディアデータは、大
容量の衛星回線で、デザインオブジェクトは、例えばI
SDNやPSTNなどの電話回線(公衆電話網)で、そ
れぞれ伝送(送信)するようにすることができる。
【0071】さらに、本実施例においては、デザインプ
ログラムの中間コードを伝送するようにしたが、この
他、例えばそのソースプログラムや、それをマシンコー
ドに変換(翻訳)(コンパイル)したものを伝送するよ
うにすることも可能である。
【0072】また、本実施例では、デザインオブジェク
ト発生処理回路27(図2)を、サービス運用会社3に
設けるようにしたが、この他、デザインオブジェクト発
生処理回路27は、情報提供者側に設けるようにし、こ
れによりデザインオブジェクトを、必要ならば、その制
御データを含めて、情報提供者から提供するようにする
ことが可能である。
【0073】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、豊富なデ
ザインの画面表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ放送システムの構成例
を示す図である。
【図2】図1のサービス運用会社3が有する送信装置の
構成例を示すブロック図である。
【図3】ディジタルチャンネルデータのフォーマットを
説明する図である。
【図4】図1のデータ受信装置6の詳細構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図4のデータ受信回路31の詳細構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 大型計算機 2 編集装置 3 サービス運用会社 4 衛星 5 室外装置 6 データ受信装置 7 モニタ 8 光磁気ディスク(MO) 9 リモコン 10 ICカード 10a ワークキーレジスタ 10b 契約内容レジスタ 10c データ受信装置IDレジスタ 11 関連情報暗号化回路 12 独立データチャンネル多重化回路 13 PN発生器 14 データスクランブラ 15 ディジタルチャンネル信号多重化回路 16 4相DPSK変調器 17 映像信号/ディジタルチャンネル信号多重化回路 18 FM変調器 19 アップコンバータ 20 電力増幅器 21 送信アンテナ 25 エンコーダ 26 多重化回路 27 デザインオブジェクト発生処理回路 31 データ受信回路 32 処理回路 33 入力装置 34 データ記録媒体コントロール回路 35 ディスプレイインターフェイス 36 セキュリティモジュールインターフェイス 71 FM復調器 72 映像信号/ディジタルチャンネル信号分離回路 73 4相DPSK復調器 74 ディジタルチャンネル信号分離回路 81 マルチメディアデータ/関連情報分離回路 82 関連情報復号回路 83 ダウンロード可否判定回路 84 ダウンロード要求設定回路 85 オン/オフ切換回路 86 PN発生器 87 データデスクランブラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを、伝送路を介して伝送し、前記
    伝送路を介して伝送されてきたデータを、データ受信装
    置で受信し、前記データ受信装置で受信したデータを記
    録し、記録したデータを読み出して、画面に表示するデ
    ータ放送システムにおいて、 前記画面のデザインを制御するプログラムであるデザイ
    ンプログラムを少なくとも含むオブジェクトを伝送し、 前記画面の表示を、前記デザインプログラムにしたがっ
    て行うことを特徴とするデータ放送システム。
  2. 【請求項2】 前記デザインプログラムは、ハードウェ
    アに依存しない中間コードでなることを特徴とする請求
    項1に記載のデータ放送システム。
  3. 【請求項3】 前記データ受信装置で受信された前記中
    間コードのデザインプログラムは一旦記録され、その後
    マシンコードに翻訳されることを特徴とする請求項2に
    記載のデータ放送システム。
  4. 【請求項4】 前記データおよびオブジェクトは、衛星
    回線またはCATV網を介して伝送されることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載のデータ放送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記データは、刊行物のデータであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のデー
    タ放送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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