JPH08233701A - 呼気採集管用の呼気採集確認装置 - Google Patents

呼気採集管用の呼気採集確認装置

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Publication number
JPH08233701A
JPH08233701A JP6340495A JP6340495A JPH08233701A JP H08233701 A JPH08233701 A JP H08233701A JP 6340495 A JP6340495 A JP 6340495A JP 6340495 A JP6340495 A JP 6340495A JP H08233701 A JPH08233701 A JP H08233701A
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JP
Japan
Prior art keywords
tube
exhalation
detector
air
straw
Prior art date
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Pending
Application number
JP6340495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Sugasawa
清孝 菅澤
Masahiro Kajiwara
正宏 梶原
Susumu Matsumoto
晋 松本
Koji Yanagi
孝二 柳
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SYST INSTR KK
Original Assignee
SYST INSTR KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 呼気採集管1の開口部に嵌入するゴム栓2
に、ストロー3と、エアー抜き細管4と、サイホン検知
器5を貫挿する。ストロー3は呼気を吹き込む為のもの
であり、エアー抜き細管4は管内に残留するエアーを排
出する為のものである。また、サイホン検知器5は炭酸
ガスを主体とする呼気の充満による温度変化に応じて内
部の液体6の液面が上昇するものである。 【効果】 被験者が吹き込んだ呼気が確実に呼気採集管
内に採集されていることを確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は臨床や病変の診断、分析
等を呼気中の炭酸ガスを用いて行う分析目的の為に必要
とされる呼気採集管用の呼気採集確認装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】臨床や病変の診断、分析を呼気中の炭酸
ガスを用いて行う分析としては、例えば、炭素系の安定
同位体13Cを標識した化合物を被験者に投与後、被験者
の呼気に含まれる安定同位体の炭酸ガス13CO2 の検出
測定を行うことにより、その化合物の消化、吸収、代謝
の程度を診断、分析する方法があり、消化器系の診断、
例えば、胃潰瘍や胃ガン等に有用な手法の一つである。
【0003】これには、サンプルとして被験者の呼気を
用いるが、その採集には、呼気採集管内に被験者が息を
吹き込むことによって行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この診断、分析を的確
に行う為には、呼気採集管内に充分な量の炭酸ガスを主
体とする呼気が採取されていることが、安定した結果
を、また再現性の良い結果を得る為に是非とも必要とさ
れている。
【0005】然しながら、呼気は目に見えない為、充分
量呼気が採取されたかどうかを確認することができてい
なかった。特に、性別、年齢差、体力差、病状差等の相
違にもかかわらず、充分量の炭酸ガスを主体とする呼気
の採集には、吹き込む呼気の総量を増減せねばならない
が、呼気採集現場でその当否を確認できず、この改善が
切望されていた。
【0006】本発明はこの現状に鑑み、呼気採集現場で
の使用の為の呼気採集管用の呼気採集確認装置を提供せ
んとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、呼気採集管の開口部に嵌入するゴム栓
に、呼気を吹き込む為のストローと、管内に残留するエ
アーを排出する為のエアー抜き細管と、炭酸ガスを主体
とする呼気の充満による温度変化に応じて内部に保持し
た液体の液面が上昇するサイホン検知器とを貫挿してな
る呼気採集管用の呼気採集確認装置にある。
【0008】
【作用】次に、上記構成からなる本発明の作用について
説明する。先ず、ストロー3とエアー抜き細管4とサイ
ホン検知器5とが貫通しているゴム栓2を呼気採集管1
の開口部に嵌入し、図1の如く、ほぼ垂直に保持する。
【0009】このとき、サイホン検知器5の二つの液
面、即ち上部気体から続いたサイホン検知器5内部の上
部液面と下部気体の下部液面とが、ゴム栓2下部にあり
ほぼ一致していることを確認する。これは上部気体と下
部気体の温度がほぼ等しいときに、この状態を目で確認
する為に必要なことである。
【0010】もし、この2液面が大きく離れている場合
には、該ゴム栓2をゆっくりと横又は逆さにして上部気
体と下部気体とを混合平衡化させること等によりなすこ
とができる。
【0011】管1内のエアーと外部のエアーとはエアー
抜き細管4で接続されているので、呼気吹き込み前は、
上部液面は下部液面と一致している。
【0012】次に、ストロー3を口にくわえて呼気をス
トロー3に通し、呼気採集管1に吹き込む。ストロー3
の出口は呼気採集管1の底近くに位置しているから、呼
気中の炭酸ガスは空気より重い為下からたまり、上部の
エアーはエアー抜き細管4から排出される。充分な量の
呼気が吹き込まれると、呼気中の炭酸ガスを主体とした
呼気が該採集管1にたまることになる。
【0013】一方、通常の採取状態では採集場所のエア
ー温度は人の体温より低く、また吹き込む呼気は体温に
ほぼ等しいから、呼気採集管1内には外気エアーよりも
高い温度の呼気が下から徐々にたまっていくことにな
る。
【0014】したがって、充分量の炭酸ガスを主体とし
た呼気が該呼気採集管1に充満すると、ゴム栓2下部に
位置しているサイホン検知器5の下部気体を、薄いガラ
スの壁を介して温めることになる。
【0015】下部気体は温められると、その温度差によ
り下部気体の体積が膨張し、下部気体容器内での気体圧
力が高まる。一方、上部気体は薄いガラス壁を介して外
気エアーと接しているから、依然としてエアー温度のま
まであり、したがって、上部気体の圧力は、呼気吹き込
み前と同一である。
【0016】したがって、ここで生じた下部気体と上部
気体の圧力差に等しい重さの分だけ液体6が細管サイホ
ン部内に押し上げられることになる。ゴム栓2上部より
も上に押し上げられた上部液面を観察することにより、
充分量の炭酸ガスを主体とする呼気が呼気採集管内にた
まっているかを、容易に確認することが可能である。
【0017】確認後、サイホン検知器貫挿のゴム栓2を
外し、通常のゴム栓で密閉する。このゴム栓の交換時に
も、炭酸ガスを主体とする呼気は空気よりも重いから、
散逸する虞はない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施例の縦断面図、図
2及び図3はサイホン検知器の作用説明図である。図
中、1は呼気採集管である。2は該呼気採集管1の開口
部に嵌め込むゴム栓である。そして、本装置は該ゴム栓
2と後記ストロー、エアー抜き細管、サイホン検知器と
からなるものである。
【0019】3は前記ゴム栓2に貫挿したストローであ
り、呼気を吹き込む為のものである。また、4は前記ゴ
ム栓2に貫挿したエアー抜き細管であり、管内に残留す
るエアーを排出する為のものである。更にまた、5は前
記ゴム栓2に貫挿したサイホン検知器であり、炭酸ガス
を主体とする呼気の充満による温度変化に応じて内部に
保持した液体6の液面が上昇するものである。
【0020】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
ゴム栓2には、ストロー3とエアー抜き細管4を貫挿
し、検知器保持具7に取り付けたグリップ8を介して呼
気採集管1に保持させ、エアー抜き細管4の出口をサイ
ホン検知器5の下部気体部9に隣接するように配置した
ものである。このようにすると、得られる作用、効果は
前記の実施例と全く同一であるが、更に、ゴム栓部の製
作の簡便さに加え、呼気採集管1とサイホン検知器5の
着脱のし易さにおいて優れた効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成、作用であるか
ら、被験者が吹き込んだ呼気が確実に呼気採集管内に採
集されているか否かを確認することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】サイホン検知器の作用説明図である。
【図3】サイホン検知器の作用説明図である。
【図4】本発明の他の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 呼気採集管 2 ゴム栓 3 ストロー 4 エアー抜き細管 5 サイホン検知器 6 液体 7 検知器保持具 8 グリップ 9 下部気体部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼気採集管の開口部に嵌入するゴム栓
    に、呼気を吹き込む為のストローと、管内に残留するエ
    アーを排出する為のエアー抜き細管と、炭酸ガスを主体
    とする呼気の充満による温度変化に応じて内部に保持し
    た液体の液面が上昇するサイホン検知器とを貫挿してな
    る呼気採集管用の呼気採集確認装置。
JP6340495A 1995-02-27 1995-02-27 呼気採集管用の呼気採集確認装置 Pending JPH08233701A (ja)

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JP6340495A JPH08233701A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 呼気採集管用の呼気採集確認装置

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JP6340495A JPH08233701A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 呼気採集管用の呼気採集確認装置

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JPH08233701A true JPH08233701A (ja) 1996-09-13

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ID=13228342

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JP6340495A Pending JPH08233701A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 呼気採集管用の呼気採集確認装置

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