JPH082337A - 自動車用ルーフキャリヤ - Google Patents

自動車用ルーフキャリヤ

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JPH082337A
JPH082337A JP14364294A JP14364294A JPH082337A JP H082337 A JPH082337 A JP H082337A JP 14364294 A JP14364294 A JP 14364294A JP 14364294 A JP14364294 A JP 14364294A JP H082337 A JPH082337 A JP H082337A
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roof
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supporting frame
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Eiichi Hino
栄一 日野
Yoshiharu Sato
芳春 佐藤
Takao Iwai
孝雄 岩井
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Honda Access Corp
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Honda Access Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持枠の頂壁部と協働して棒状の荷台フレー
ムを挟持するクランプ部材を、ワンタッチ操作により作
動可能にする。 【構成】 支持枠8に軸支されるベルクランク形のクラ
ンプ部材9の長アーム9aと、これに支持枠8を挟んで
対向するカム軸19とを連結ボルト22を介して連結
し、カム軸19に回動自在に支承されるロックレバー1
7に、支持枠8に摺接するカム18を連設し、ロックレ
バー17をロック位置Bへ回動すると、カム18のロッ
ク面18bが支持枠8に係合して連結ボルト22を牽引
し、ロックレバー17の短アーム17bを荷台フレーム
3に対する挟持位置へ揺動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のルーフ上にス
キーその他の荷物を搭載するための、自動車用ルーフキ
ャリヤに関し、特に、ルーフ上面に設置されるベース板
に支承される支持枠の頂壁部と、この支持枠に支持され
るクランプ部材とにより、それらの間に挿入された棒状
の荷台フレームを挟持するようにしたものゝ改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のルーフキャリヤでは、クランプ部
材を支持枠にクランプボルトを介して連結し、クランプ
ボルトを締込むことによりクランプ部材を作動させ、支
持枠の頂壁部と協働して荷台フレームを挟持するように
なっている(例えば実開昭60−106854号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にクランプ部材を作動させるためにクランプボルトを操
作する作業には工具を必要とし、面倒であるのみなら
ず、クランプ力に作業者の個人差が生じ易い。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、クランプ部材をワンタッチ操作で作動させ、誰に
よっても荷台フレームを確実にクランプすることができ
る前記ルーフキャリヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、アンロック位置とロック位置との間を回動
するロックレバーを支持枠に設け、このロックレバーの
ロック位置への回動に伴いクランプ部材を荷台フレーム
に対する挟持位置へ作動させるカムをロックレバーに連
設したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0007】先ず図1において、自動車CのルーフR上
に前後二組のルーフキャリヤ1,1が取付けられる。各
ルーフキャリヤ1は、ルーフRの左右両側部に取付けら
れる一対の支持ユニット2,2と、自動車Cの横幅方向
に直線状に延びて両支持ユニット2,2間に架設される
金属製の棒状荷台フレーム3とからなっている。 図
2,図3及び図6に示すように、各支持ユニット2は、
ゴム製の弾性パッド4を介してルーフR上面に設置され
るベース板5と、弾性パッド4の外周に嵌合すると共に
ベース板5を覆うベースカバー6と、これらベース板5
及びベースカバー6に形成された一連の支持溝7に自動
車Cの左右方向揺動自在に支承される支持枠8と、この
支持枠8と協働して荷台フレーム3を挟持するクランプ
部材9と、このクランプ部材9を作動させるカム機構1
0とを備えており、前記弾性パッド4は、ルーフR上面
を前後方向に走る凹溝11に嵌合する凸部4aを下面に
形成している。またベース板5はベースカバー6の底面
にねじ28により固着される。
【0008】支持枠8は、前記支持溝7に回動可能に係
合する枢軸部12と、この枢軸部12の前後両端から立
上る一対の側壁部13,13と、この両側壁部13,1
3の上端間を連結する頂壁部14と、この頂壁部14か
ら下方へ離れて両側壁部13,13及び枢軸部12の三
者を連結する中央壁部15とからなっており、上記両側
壁部13,13の上部にクランプ部材9がピボットピン
16を介して車両の左右方向揺動可能に支持される。こ
のクランプ部材9は、ピボットピン16に支持される基
部から長短一対のアーム9a,9bを直角方向に延出さ
せたベルクランク形に形成されており、その長アーム9
aは支持枠8の中央壁15内側面に対向し、短アーム9
bは、頂壁部14内側に挿入される荷台フレーム3の下
面に対向するように配置される。
【0009】而して、長アーム9aを中央壁部15から
離反する方向へ揺動すれば、短アーム9bは荷台フレー
ム3の下方へ逃げ、長アーム9aを中央壁部15側へ揺
動すれば、短アーム9bは荷台フレーム3を押上げて頂
壁部14との間に挟圧する。
【0010】前記カム機構10は、基端に前後一対のボ
ス17a,17aを有するロックレバー17と、両ボス
17a,17aの外側端に一体に連設された一対のカム
18,18と、ボス17a,17aに回転可能に嵌合し
たカム軸19と、前記長アーム9a及び中央壁部15の
透孔20,21を貫通して長アーム9aと両ボス17
a,17a間のカム軸19とを調節可能に連結する連結
ボルト22(図5参照)とから構成される。ロックレバ
ー17は、支持枠8の外側方へ傾倒するアンロック位置
A(図7(a)参照)と、支持枠8内で起立するロック
位置B(図3及び図7(c)参照)との間をカム軸19
周りに回動するもので、ロック位置Bを超えて該レバー
17が回動しないように、該レバー17の自由端からの
張出部17bが支持枠8の外側面に当接するようになっ
ている。
【0011】カム18は、ロックレバー17のアンロッ
ク位置A及びロック位置Bに対応して中央壁部15の外
側面に対向させるアンロック面18a及びロック面18
bを有する。而して、アンロック面18aは、カム軸1
9の中心から距離が比較的短くなるように、またロック
面18bはカム軸19の中心からの距離が比較的長くな
るようにそれぞれ形成される。
【0012】支持枠8の中央壁部15は、両カム面1
8,18間に進入する突出部15aを有し、この突出部
15aとの干渉を避けるための窓孔23(図4参照)が
ロックレバー17に設けられる。上記突出部15aの内
側面にはナット24が埋設され、このナット24に螺合
するノブ25a付の取付ボルト25によって、支持枠8
をルーフRに固定するための押え板26が保持される。
この押え板26は、取付ボルト25が貫通する長孔23
を中間部に有し、また支持枠8の中央壁部15をその上
部外側縁から押え付けるべく屈折した傾斜部26aと、
ルーフRの側縁部に係止する鈎部26bとを上下に有す
る。
【0013】次に、この実施例の作用について説明す
る。本発明のルーフキャリヤ1の取付けに当っては、先
ず図7(a)に示すように、ロックレバー17をアンロ
ック位置Aに傾倒させた状態で左右の支持ユニット2を
ルーフRの定位置に設置する。而して、カム18はアン
ロック面18aを中央壁部15に対向させるので、クラ
ンプ部材9は短アーム9bを下方へ揺動させて支持枠8
の頂壁部14との間隔を拡大させる。そこで、頂壁部1
4と短アーム9bとの間に荷台フレーム3を挿入する。
【0014】次いで、図7(b),(c)に示すよう
に、ロックレバー17をロック位置Bへ回動すれば、そ
れと一体のカム18もカム軸19周りに回動して、その
ロック面18bを支持枠8の中央壁部15に押しつける
ので、その反作用によりカム18がカム軸19を介して
連結ボルト22を牽引するため、クランプ部材9の長ア
ーム9aが支持枠8の中央壁部15側へ引き寄せられ、
これに伴い短アーム9bが上方へ揺動して荷台フレーム
3を支持枠8の頂壁部14に介して押しつける。このよ
うに、ロックレバー17をロック位置Bへ単に回動する
ワンタッチ操作により荷台フレーム3を頂壁部14及び
短アーム9b間に挟持することができ、しかもロックレ
バー17の回動トルクは、カム18、長アーム9a、短
アーム9bへと順次増幅して伝達されるので、荷台アー
ム3に対して強力な挟持力を発揮することができる。
尚、その挟持力は、連結ボルト22のカム軸19へのね
じ込み量により予め調節することができる。
【0015】次に図3に示すように、ルーフRの側縁部
に鈎部26bを係合させた押え板26の傾斜部26aを
支持枠8の中央壁部15外側縁に押し当てながら、その
長孔27に挿通した取付ボルト25を中央壁部15のナ
ット24に螺合、緊締すれば、支持ユニット2をルーフ
Rに固定することができる。しかも、この押え板26に
よりロックレバー17がアンロック位置Aへ妄動するの
を防止することができる。
【0016】上記実施例においては、本発明の要旨を逸
脱することなく、種々の設計変更が可能である。例え
ば、押え板26又は取付ボルト25に施錠装置を付設す
ることもできる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アンロッ
ク位置とロック位置との間を回動するロックレバーを支
持枠に設け、このロックレバーのロック位置への回動に
伴いクランプ部材を荷台フレームに対する挟持位置へ作
動させるカムをロックレバーに連設したので、ロックレ
バーを単にロック位置へ回動するワンタッチ操作により
クランプ部材を作動させることができ、したがって誰に
よっても個人差無く荷台フレームを支持枠に確実に挟持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルーフキャリヤを装着した自動車の平
面図
【図2】上記ルーフキャリヤの側面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】上記ルーフキャリヤの支持ユニットの分解斜視
図
【図7】上記ルーフキャリヤの取付要領説明図
【符号の説明】
C 自動車 A アンロック位置 B ロック位置 R ルーフ 1 ルーフキャリヤ 3 荷台フレーム 5 ベース板 8 支持枠 9 クランプ部材 14 頂壁部 17 ロックレバー 18 カム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフ(R)上面に設置されるベース板
    (5)に支承される支持枠(8)の頂壁部(14)と、
    この支持枠(8)に支持されるクランプ部材(9)とに
    より、それらの間に挿入された棒状の荷台フレーム
    (3)を挟持するようにした自動車用ルーフキャリヤに
    おいて、 アンロック位置(A)とロック位置(B)との間を回動
    するロックレバー(17)を支持枠(8)に設け、この
    ロックレバー(17)のロック位置(B)への回動に伴
    いクランプ部材(9)を荷台フレーム(3)に対する挟
    持位置へ作動させるカム(18)をロックレバー(1
    7)に連設したことを特徴とする、自動車用ルーフキャ
    リヤ。
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