JPH0711022Y2 - スクータの盗難防止構造 - Google Patents
スクータの盗難防止構造Info
- Publication number
- JPH0711022Y2 JPH0711022Y2 JP1989009946U JP994689U JPH0711022Y2 JP H0711022 Y2 JPH0711022 Y2 JP H0711022Y2 JP 1989009946 U JP1989009946 U JP 1989009946U JP 994689 U JP994689 U JP 994689U JP H0711022 Y2 JPH0711022 Y2 JP H0711022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- scooter
- cam lever
- cable
- rear wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Braking Arrangements (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スクータの盗難防止構造に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) スクータを駐車しておいたとき、盗難にあってしまうこ
とがある。この対策として第4図に示すような盗難防止
装置がある。この盗難防止装置は、リヤブレーキ1を構
成するリヤブレーキケーブル1aに分岐してパーキング用
ケーブル2を設け、このパーキング用ケーブル2にパー
キングブレーキ装置3を接続し、ロック機構4を有した
シート5の下部空間にこのパーキングブレーキ装置3を
収めている。そして、駐車時にはパーキングブレーキ装
置3を操作してリヤタイヤ6を制動状態とし、この状態
でロック機構4によってシート5をロックしておくこと
で盗難の発生を防止している。
とがある。この対策として第4図に示すような盗難防止
装置がある。この盗難防止装置は、リヤブレーキ1を構
成するリヤブレーキケーブル1aに分岐してパーキング用
ケーブル2を設け、このパーキング用ケーブル2にパー
キングブレーキ装置3を接続し、ロック機構4を有した
シート5の下部空間にこのパーキングブレーキ装置3を
収めている。そして、駐車時にはパーキングブレーキ装
置3を操作してリヤタイヤ6を制動状態とし、この状態
でロック機構4によってシート5をロックしておくこと
で盗難の発生を防止している。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述したようなスクータでは一般に第4
図に示すようにブレーキケーブルアジャスタ7は露出状
態になっており、このため上述した盗難防止装置を用い
てもブレーキケーブルアジャスタ7を操作されてしまう
おそれがあり、このような操作を受けて盗難にあってし
まうことも起り得た。
図に示すようにブレーキケーブルアジャスタ7は露出状
態になっており、このため上述した盗難防止装置を用い
てもブレーキケーブルアジャスタ7を操作されてしまう
おそれがあり、このような操作を受けて盗難にあってし
まうことも起り得た。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ブレー
キケーブルアジャスタ操作に伴う盗難を確実に防止でき
るスクータの盗難防止構造を提供することを目的とす
る。
キケーブルアジャスタ操作に伴う盗難を確実に防止でき
るスクータの盗難防止構造を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、エンジンと、該エンジンの一側に連接して後
輪の側方まで延び後部に後輪軸を介して後輪を軸支する
伝導ケースとからなり、後輪に対して上下揺動するパワ
ーユニットを有し、一端が後輪のブレーキシューに接続
するカムレバーの他端側をパワーユニットの下方に延設
し、該カムレバーの他端に連結するブレーキケーブルを
パワーユニットの下方を通してエンジン側に延設し、該
エンジン近傍で該ブレーキケーブルに、先端側がシート
下の空間部に延びるパーキング用ケーブル、及び先端側
がハンドルレバーに連接するハンドル操作ケーブルを接
続し、前記カムレバーの作動域を覆う大きさで、該カム
レバーと該カムレバーの他端に設けたブレーキケーブル
アジャスタとを車体の後方から覆うカバーを、前記パワ
ーユニットに取付けたことを特徴とする。
輪の側方まで延び後部に後輪軸を介して後輪を軸支する
伝導ケースとからなり、後輪に対して上下揺動するパワ
ーユニットを有し、一端が後輪のブレーキシューに接続
するカムレバーの他端側をパワーユニットの下方に延設
し、該カムレバーの他端に連結するブレーキケーブルを
パワーユニットの下方を通してエンジン側に延設し、該
エンジン近傍で該ブレーキケーブルに、先端側がシート
下の空間部に延びるパーキング用ケーブル、及び先端側
がハンドルレバーに連接するハンドル操作ケーブルを接
続し、前記カムレバーの作動域を覆う大きさで、該カム
レバーと該カムレバーの他端に設けたブレーキケーブル
アジャスタとを車体の後方から覆うカバーを、前記パワ
ーユニットに取付けたことを特徴とする。
(作用) 本考案は、上記構成によってスクータから運転者が離れ
るような際、パーキング用ケーブルが引かれると、カム
レバーを介してブレーキシューが作動して制動状態とな
り、この制動状態でカバーがブレーキケーブルアジャス
タを覆っている。
るような際、パーキング用ケーブルが引かれると、カム
レバーを介してブレーキシューが作動して制動状態とな
り、この制動状態でカバーがブレーキケーブルアジャス
タを覆っている。
(実施例) 以下に本考案の一実施例のスクータの盗難防止構造を第
1,2,3図を参照して説明する。第1,2,3図において第4図
と同一部材は同一符号を付してある。
1,2,3図を参照して説明する。第1,2,3図において第4図
と同一部材は同一符号を付してある。
図において、スクータ8の車体フレーム9にはエンジン
搭載式ユニットスイングアーム(以下、ユニットスイン
グアームという)(パワーユニット)10が軸支されてい
る。ユニットスイングアーム10は、リヤタイヤ6に延び
て(この延長部が伝導ケースを構成している。)リヤタ
イヤ6を軸支し、上下揺動(ユニットスイング)するよ
うになっている。リヤタイヤ6のブレーキ部(図示せ
ず)には先端部に孔11を形成し、かつ側部にサイドキー
12を備えたカムレバー13が連接されている。孔11には、
一端にナット14が螺合される軸材15が進退動自在に挿入
されている。軸材15の他端にはリヤブレーキケーブル1a
が接続されている。リヤブレーキケーブル1aはユニット
スイングアーム10の下部に設けられた固定具16に摺動自
在に保持されている。
搭載式ユニットスイングアーム(以下、ユニットスイン
グアームという)(パワーユニット)10が軸支されてい
る。ユニットスイングアーム10は、リヤタイヤ6に延び
て(この延長部が伝導ケースを構成している。)リヤタ
イヤ6を軸支し、上下揺動(ユニットスイング)するよ
うになっている。リヤタイヤ6のブレーキ部(図示せ
ず)には先端部に孔11を形成し、かつ側部にサイドキー
12を備えたカムレバー13が連接されている。孔11には、
一端にナット14が螺合される軸材15が進退動自在に挿入
されている。軸材15の他端にはリヤブレーキケーブル1a
が接続されている。リヤブレーキケーブル1aはユニット
スイングアーム10の下部に設けられた固定具16に摺動自
在に保持されている。
固定具16とカムレバー13との間にはリヤブレーキケーブ
ル1aを挿通した状態でスプリング17を設けてあり、カム
レバー13を後方へ押すようになっている。
ル1aを挿通した状態でスプリング17を設けてあり、カム
レバー13を後方へ押すようになっている。
リヤブレーキケーブル1aの他端はブレーキレバー18に接
続されている。また、ユニットスイングアーム10の前方
下部にはケーブルブラケット19が設けられており、リヤ
ブレーキケーブル1aを保持している。ケーブルブラケッ
ト19においてリヤブレーキケーブル1aにはパーキング用
ケーブル2が接続されており、このパーキング用ケーブ
ル2はパーキングブレーキ装置3に接続している。
続されている。また、ユニットスイングアーム10の前方
下部にはケーブルブラケット19が設けられており、リヤ
ブレーキケーブル1aを保持している。ケーブルブラケッ
ト19においてリヤブレーキケーブル1aにはパーキング用
ケーブル2が接続されており、このパーキング用ケーブ
ル2はパーキングブレーキ装置3に接続している。
このスクータ8ではブレーキレバー18の先端の遊びをナ
ット14およびサイドキー12を回すことによって調整し得
るようになっており、これらナット14、サイドキー12お
よびカムレバー13および軸材15でブレーキケーブルアジ
ャスタ7を構成している。
ット14およびサイドキー12を回すことによって調整し得
るようになっており、これらナット14、サイドキー12お
よびカムレバー13および軸材15でブレーキケーブルアジ
ャスタ7を構成している。
ユニットスイングアーム10の後部には上下方向に一定間
隔をあけて一対のねじ孔20が形成されている。このねじ
孔20と同等距離をあけてねじ孔21,21を上面部、下面部
にそれぞれ形成した樹脂製のカバー22が締付スクリュー
23によりユニットスイングアーム10に取付けられてい
る。カバー22は箱形状を成しており、ユニットスイング
アーム10に取付けられた状態でその凹部24にブレーキケ
ーブルアジャスタ7を収納するようになっている。カバ
ー22の側面部には点検窓25が形成されている。
隔をあけて一対のねじ孔20が形成されている。このねじ
孔20と同等距離をあけてねじ孔21,21を上面部、下面部
にそれぞれ形成した樹脂製のカバー22が締付スクリュー
23によりユニットスイングアーム10に取付けられてい
る。カバー22は箱形状を成しており、ユニットスイング
アーム10に取付けられた状態でその凹部24にブレーキケ
ーブルアジャスタ7を収納するようになっている。カバ
ー22の側面部には点検窓25が形成されている。
このようにあらかじめカバー22がユニットスイングアー
ム10に取付けられたスクータ8では、駐車時にパーキン
グブレーキ装置3を操作することにより、リヤタイヤ6
が制動状態で固定され、さらにロック機構4でシート5
がロックされる。そして、この状態で駐車しても、ブレ
ーキケーブルアジャスタ7はカバー22によって覆われ、
さらにこのカバー22が締付スクリュー23を介して固定さ
れているので、容易に操作されることがない。そして、
リヤタイヤ6はブレーキがかかった状態に維持されるの
で勝手に移動されることがなくなる。この結果、盗難防
止における防止効果を大いに向上できることになる。ま
た、カバー22に収納された部分が切断されることがなく
なっており、この分盗難の発生をさらに防止することが
できる。
ム10に取付けられたスクータ8では、駐車時にパーキン
グブレーキ装置3を操作することにより、リヤタイヤ6
が制動状態で固定され、さらにロック機構4でシート5
がロックされる。そして、この状態で駐車しても、ブレ
ーキケーブルアジャスタ7はカバー22によって覆われ、
さらにこのカバー22が締付スクリュー23を介して固定さ
れているので、容易に操作されることがない。そして、
リヤタイヤ6はブレーキがかかった状態に維持されるの
で勝手に移動されることがなくなる。この結果、盗難防
止における防止効果を大いに向上できることになる。ま
た、カバー22に収納された部分が切断されることがなく
なっており、この分盗難の発生をさらに防止することが
できる。
カバー22には点検窓25を形成しており、内部の状況(例
えばブレーキ摩耗量)を容易に把握することができる。
カバー22によってブレーキケーブルアジャスタ7を全体
にわたってほぼ密閉状態となるようにしているので、雨
水のはねかえり等による錆の発生を防止できる。また、
カバー22は回り込み形状を有しておらず、型抜きで得る
場合にも中子などが不要となって簡単かつ低コストで得
られるようになる。
えばブレーキ摩耗量)を容易に把握することができる。
カバー22によってブレーキケーブルアジャスタ7を全体
にわたってほぼ密閉状態となるようにしているので、雨
水のはねかえり等による錆の発生を防止できる。また、
カバー22は回り込み形状を有しておらず、型抜きで得る
場合にも中子などが不要となって簡単かつ低コストで得
られるようになる。
なお、本実施例ではカバー22が樹脂である場合を例にし
たが、鉄などのように他の材料を用いてもよい。
たが、鉄などのように他の材料を用いてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案はスクータから運転者が離
れるような際、パーキング用ケーブルが引かれると、カ
ムレバーを介してブレーキシューが作動して制動状態と
なり、この制動状態でカバーがブレーキケーブルアジャ
スタを覆っているので、ブレーキケーブルアジャスタの
操作を容易には行うことができず確実に盗難を防止でき
ることになる。
れるような際、パーキング用ケーブルが引かれると、カ
ムレバーを介してブレーキシューが作動して制動状態と
なり、この制動状態でカバーがブレーキケーブルアジャ
スタを覆っているので、ブレーキケーブルアジャスタの
操作を容易には行うことができず確実に盗難を防止でき
ることになる。
第1図は本考案の一実施例のスクータの盗難防止構造を
示す分解斜視図、 第2図は同盗難防止構造を用いたスクータを模式的に示
した図、 第3図は同スクータを示す概略平面図、 第4図は従来の盗難防止装置の一例を用いたスクータを
模式的に示した図である。 1……リヤブレーキ 3……パーキングブレーキ 7……ブレーキケーブルアジャスタ 10……ユニットスイングアーム 12……サイドキー 13……カムレバー 14……ナット 15……軸材 22……カバー
示す分解斜視図、 第2図は同盗難防止構造を用いたスクータを模式的に示
した図、 第3図は同スクータを示す概略平面図、 第4図は従来の盗難防止装置の一例を用いたスクータを
模式的に示した図である。 1……リヤブレーキ 3……パーキングブレーキ 7……ブレーキケーブルアジャスタ 10……ユニットスイングアーム 12……サイドキー 13……カムレバー 14……ナット 15……軸材 22……カバー
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンと、該エンジンの一側に連接して
後輪の側方まで延び後部に後輪軸を介して後輪を軸支す
る伝導ケースとからなり、後輪に対して上下揺動するパ
ワーユニットを有し、一端が後輪のブレーキシューに接
続するカムレバーの他端側をパワーユニットの下方に延
設し、該カムレバーの他端に連結するブレーキケーブル
をパワーユニットの下方を通してエンジン側に延設し、
該エンジン近傍で該ブレーキケーブルに、先端側がシー
ト下の空間部に延びるパーキング用ケーブル、及び先端
側がハンドルレバーに連接するハンドル操作ケーブルを
接続し、前記カムレバーの作動域を覆う大きさで、該カ
ムレバーと該カムレバーの他端に設けたブレーキケーブ
ルアジャスタとを車体の後方から覆うカバーを、前記パ
ワーユニットに取付けたことを特徴とするスクータの盗
難防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009946U JPH0711022Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | スクータの盗難防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009946U JPH0711022Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | スクータの盗難防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100984U JPH02100984U (ja) | 1990-08-10 |
| JPH0711022Y2 true JPH0711022Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31217141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989009946U Expired - Lifetime JPH0711022Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | スクータの盗難防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711022Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532835A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-12 | Keiichirou Morofushi | Lock for vehicle |
| JPH0679915B2 (ja) * | 1986-01-30 | 1994-10-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二,三輪車用操作ケ−ブルの接続部構造 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1989009946U patent/JPH0711022Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100984U (ja) | 1990-08-10 |
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