JPH08234896A - データ出力装置 - Google Patents

データ出力装置

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JPH08234896A
JPH08234896A JP6194795A JP6194795A JPH08234896A JP H08234896 A JPH08234896 A JP H08234896A JP 6194795 A JP6194795 A JP 6194795A JP 6194795 A JP6194795 A JP 6194795A JP H08234896 A JPH08234896 A JP H08234896A
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JP
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JP6194795A
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Yoshikata Nezu
佳容 根津
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体を大型化を伴うことなく多機能化を
実現できるデータ出力装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 装置本体1に設けられた本体シート4の下面
側には、複数の感圧センサがマトリックス状に配置され
ており、各感圧センサからの出力により本体シート4上
における接触位置が検出できる。本体シート4の上縁部
には、シート固定及び種類認識部5が設けられている。
このシート固定及び種類認識部5は、本体シート4上に
配置されるシートの端部を挾持して固定する機構と、こ
の固定したシートの種類を検出するセンサとを有してい
る。一方、本体シート4上に選択的に装着されるシート
としては、鍵盤が印刷された鍵盤シート等の複数種が用
意されている。そして、例えば鍵盤シートを本体シート
4上に配置して、操作子8により押圧すると、その押圧
位置に応じた音高データが読み出されて発音処理され、
スピーカ2から楽音が発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作に応答してデータ
を出力するデータ出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作に応答してデータ発生する装
置として、例えば電子楽器が知られている。電子楽器に
は、鍵盤やパッドが設けられており、鍵盤を操作すると
音高データが発生して、この音高データに対応する楽音
の生成が指示される。また、パッドを叩打すると、叩打
時の圧力に応じた音量データが発生して、この音量デー
タが示す音量で発音の生成が指示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、電子楽器
等の電子機器においては、各操作子等に所定のデータ発
生機能が割り当てられており、この割り当てられている
機能に対応するデータを発生する。したがって、各操作
子が配置されている装置本体は、操作に応答して所定の
データを発生する専用装置としてのみ機能し、当該装置
本体を多機能的に使用することができない。無論、複数
種の操作子を配設して、各操作子の種別に応じたデータ
を発生させるようにすれば、装置の多機能化が可能とな
る。しかし、複数種の操作子を配設すると、多機能化が
可能となる反面、装置本体が大型化してしまう不利が生
ずる。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、装置本体の大型化を伴うことなく
多機能化を実現できるデータ出力装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、複数種のシート状部材と、このシ
ート状部材を選択的に装着可能な装置本体と、この装置
本体に装着されたシート状部材の種類を判別するシート
判別手段と、前記装置本体に装着されたシート状部材に
対する接触操作を検出する接触操作検出手段と、この接
触操作検出手段により検出された接触操作と、前記シー
ト判別手段により判別されたシート状部材の種類とに基
づいて、対応するデータを出力するデータ出力手段とを
有している。
【0006】
【作用】前記構成において、複数種のシート状部材のう
ちいずれかを選択して、装置本体に装着すると、シート
判別手段は装置本体に装着されたシート状部材の種類を
判別する。そして、この装置本体に装着されたシート状
部材を押圧あるいは叩打する接触操作を行うと、この接
触操作が接触操作検出手段により検出される。すると、
データ出力手段は、接触操作検出手段により検出された
接触操作と、シート判別手段により判別されたシート状
部材の種類とに対応するデータを出力する。したがっ
て、装置本体に装着されるシート状部材の種類の応じて
異なるデータが出力されることとなり、シート部材が装
着される装置本体は多様なデータ出力機能を発生する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。この実施例は、本発明を楽音発生装置に適用し
たものである。図1に示すように、この楽音発生装置の
装置本体1には、スピーカ2、LCDからなる表示部
3、及び矩形状の本体シート4が設けられている。この
本体シート4の下面側には、図示しない複数の感圧セン
サがマトリックス状に配置されており、各感圧センサか
らの出力により本体シート4上における接触位置が検出
できるように構成されている。
【0008】本体シート4の上縁部には、固定・認識部
5が設けられている。この固定・認識部5は、後述する
シートの端部を挾持して固定する機構と、この固定した
シートの種類を電気的に検出するセンサとを有してい
る。固定・認識部5の近傍には、電源スイッチ6と変形
スイッチ7とが配置されている。この変形スイッチ7
は、横反転スイッチ7a、縦反転スイッチ7b、波形ス
イッチ7c、及び鋸形スイッチ7dで構成されている。
さらに装置本体1の側部には、ペン型の操作子8が接続
されており、このペン型の操作子8の先端部には接触圧
に応じた電圧を発生する感圧センサが固定されている。
【0009】一方、前記本体シート4上に選択的に装着
されるシート状部材としては、図2に示すように、鍵盤
シート9、パッドシート10・・・等の複数種のシート
が用意されている。各シート9,10・・・は、合成樹
脂等で成形された薄肉状の部材であって本体シート4と
略同一の矩形状からなり、上端部の一端には、各シート
9,10・・・の毎にその数が異なる識別孔11が開成
されている。したがって、各シート9,10・・・の上
端部を前記固定・認識部5に挾持させると、該固定・認
識部5により識別孔11の数が検出されて、当該シート
の種類を示すシートNo.を認識することが可能とな
る。なお、識別孔11に限らず、切り込みを形成しある
いはバーコード等を印刷形成することにより、シートの
種類を識別するようにしてもよい。
【0010】さらに、各シート9,10・・・には、そ
の種類に対応する図形が印刷されている。すなわち、鍵
盤シート9にあっては、白鍵及び黒鍵からなる鍵盤図形
9aが印刷され、パッドシート10にあっては、星型、
四角、丸等のパッド図形10aが印刷され、各図形によ
り接触操作すべき位置が示されている。
【0011】図3は、この楽音発生装置の全体構成を示
すブロック図である。すなわち、このブロック図におい
て、スイッチ群12は装置本体1に設けられた各スイッ
チ6,7で構成され、センサ群13は本体シート4の下
面と操作子8の先端に配置された感圧センサ、及び固定
・認識部5に設けられた前記センサで構成される。これ
らスイッチ群12及びセンサ群13からの出力は、CP
U14に取り込まれる。CPU14は、ROM15に格
納されているプロブラムに従って動作し、この楽音発生
装置において必要な全ての処理を実行する。すなわち、
CPU14は、RAM16の記憶状態及び表示部3の表
示状態を制御するとともに、音源17に楽音信号の生成
を指示する。音源17は、CPU14からの指示に従っ
て楽音信号を生成する。この楽音信号は、アンプ18に
より増幅されてスピーカ3に与えられ、該スピーカ3よ
り放音される。
【0012】ROM15には、前記プログラムととも
に、図4に示したデータ変換テーブル群が記憶されてい
る。このデータ変換テーブル群は、シート−機能変換テ
ーブル19、圧力値−変化値変換テーブル20、圧力値
−音楽データNo.変換テーブル21、位置−音楽デー
タ変換テーブル22等で構成されている。シート−機能
変換テーブル19には、シートNo.と機能No.とが
対応して記憶されている。したがって、このシート−機
能変換テーブル19を用いることにより、シートNo.
に対応する機能No.の読み出しが可能となる。
【0013】圧力値−変化値変換テーブル20には、機
能No.毎に圧力値prの範囲データが複数記憶されて
いるとともに、各範囲データ毎に変化値が記憶されてい
る。この変化値は、発生させる楽音のピッチあるいはボ
リューム等の楽音制御データである。したがって、この
圧力値−変化値変換テーブル20を用いることにより、
機能No.と圧力値prとに対応する変化値(楽音制御
データ)の読み出しが可能となる。
【0014】圧力値−音楽データNo.変換テーブル2
1には、機能No.毎に圧力値prの範囲データが複数
記憶されているとともに、各範囲データ毎に音楽データ
No.が記憶されている。この音楽データNo.は、例
えば自動演奏曲の曲No.であり、各自動演奏曲の曲デ
ータは、ROM15の所定エリアに記憶されている。し
たがって、この圧力値−音楽データ変換テーブル21を
用いることにより、機能No.と圧力値prとに対応す
る音楽データNo.(曲No.)の読み出しが可能とな
る。
【0015】さらに、位置−音楽データ変換テーブル2
2には、機能No.毎に複数の位置ptが記憶されてい
るとともに、各位置pt毎に音楽データが記憶されてい
る。この音楽データは、鍵に対応して発生すべき音高を
示す音高データ、あるいはパッドに対応して発生させる
べきドラム音、シンバル音等の叩打音データ等である。
したがって、この位置−音楽データ変換テーブル22を
用いることにより、機能No.と位置ptとに対応する
音高データや叩打音データの読み出しが可能となる。
【0016】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
をフローチャートに従って説明する。電源を投入すると
CPU14は、図5に示すメインフローに従って動作を
開始する。そして、先ず初期値設定処理(SA1)を実
行して、各種レジスタに所定の初期値をセットし、ある
いはRAM16の所定エリアをクリアする。次に、スイ
ッチスキャン処理(SA2)を実行して、スイッチ群1
2を走査し、引き続きシート判別処理(SA3)を実行
する。このシート判別処理では、固定・認識部5に挾持
して固定されたシートの識別孔11に基づき、そのシー
トNo.を判別して、対応する機能No.を設定する。
つまり、この楽音発生装置を使用するに際して、ユーザ
ーはいずれかのシート9,10・・・を選択して、本体
シート4上に配置するとともに、固定・認識部5に固定
させる。すると、このSA3の処理により固定したシー
トのシートNo.判別された後、前記シート−機能変換
テーブル19を用いて、対応する機能No.が設定され
る。
【0017】また、このSA3に続いて、シート入力検
出処理(SA4)、機能SW処理(SA5)、発音処理
(SA6)、表示処理(SA7)を順次実行し、電源が
オンである間、SA2〜SA7のループを繰り返す。こ
のループ中において、前記シート入力検出処理(SA
4)は、図6に示すフローに従って行われる。
【0018】すなわち、前記操作子8により、本体シー
ト4上に配置したいずれかのシート9,10・・・を押
圧あるいは叩打すると、操作子8の先端部に設けられた
感圧センサから接触圧に応じた電圧がCPU16に入力
され、CPU16はこの電圧に基づき圧力prを検出す
る(SB1)。引き続き、マトリックス状に配置されて
いる本体シート4側の感圧センサのうち、いずれの感圧
センサから信号が出力されたにより、押圧あるいは叩打
された位置ptを検出する(SB2)。さらに、予め前
述のシート判別処理(SA3)で判別したシートNo.
と、このSB1とSB2とで検出した圧力prと位置p
tとに基づき、図4に示したデータ変換テーブルから対
応するデータを読み込む(SB3)。
【0019】すなわち、例えば図2に示した鍵盤シート
9をユーザーが選択して、固定・認識部5に固定したと
すると、前述のシート判別処理(SA3)により、鍵盤
シート9のシートNo.が検出された後、機能No.が
設定される。次に、ユーザーがこの固定された鍵盤シー
ト9に描かれている鍵盤図形9a中の鍵を操作子8で押
圧したとすると、SB1及びSB2の処理により、押圧
した際の圧力prと位置ptとが検出される。そして、
SB3では、圧力値−変化値変換テーブル20から、鍵
盤シート9の機能No.とSB1で検出した圧力値pr
が属する圧力範囲とに対応する変化値が読み出される。
さらに、このSB3では、位置−音楽データ変換テーブ
ル22から、鍵盤シート9の機能No.と、SB2で検
出した位置ptとに対応する音楽データが読み出され
る。
【0020】そして、前記発音処理(SA6)では、前
述のSB3で読み込んだ変化値及び音楽データ(音高デ
ータ)に基づき、音源17に楽音信号の生成を指示す
る。したがって、鍵盤シート9を固定・認識部5により
固定して、描かれている鍵盤図形9aの鍵を操作子8で
順次押圧すると、スピーカ2からは押圧時の圧力prに
応じた音量であって、押圧時の位置ptに応じた音高の
楽音が順次発生する。よって、鍵盤シート9を装置本体
1に装着した場合には、該装置本体1は、押鍵及びその
ベロシティーに応じた音高及び音量の楽音を発生する電
子鍵盤楽器として機能する。
【0021】また、パッドシート10をユーザーが選択
して、固定・認識部5に固定したとすると、前述のシー
ト判別処理(SA3)により、パッドシート10のシー
トNo.が検出された後、機能No.が設定される。次
に、ユーザーがこの固定されたパッドシート10に描か
れているパッド図形10aのいずれかを操作子8で叩打
すると、SB1及びSB2の処理により、叩打した際の
圧力prと位置ptとが検出される。そして、SB3で
は、圧力値−変化値変換テーブル20から、パッドシー
ト10の機能No.と、圧力値prが属する圧力範囲と
に対応する変化値を読み出し、さらに、位置−音楽デー
タ変換テーブル22から、パッドシート10の機能N
o.と位置ptとに対応する音楽データを読み出す。
【0022】そして、発音処理(SA6)では、前述の
SB3で読み込んだ変化値及び音楽データ(叩打音デー
タ)に基づき、音源17に楽音信号の生成を指示する。
したがって、パッドシート10を固定・認識部5により
固定して、描かれている図形を操作子8で叩打すると、
スピーカ2からは叩打時の圧力prに応じた音量であっ
て、叩打した図形の位置ptに応じたドラム音、シンバ
ル音が発生する。よって、パッドシート10を装置本体
1に装着した場合には、該装置本体1は、叩打の位置及
び強さ応じた音色及び音量の打音を発生する電子ドラム
として機能する。
【0023】なお、図示しない自動演奏用のシートをユ
ーザーが選択して、固定・認識部5に固定したとする
と、前述のシート判別処理(SA3)により、自動演奏
用のシートNo.が検出された後、機能No.が設定さ
れる。そして、ユーザーがこの固定された自動演奏用の
シートを叩打したとすると、SB1の処理のみが行われ
て、叩打した際の圧力prのみが検出される。そして、
SB3では、圧力値−変化値変換テーブル20から、自
動演奏用のシートの機能No.と、圧力値prが属する
圧力範囲とに対応する変化値を読み出すとともに、圧力
値−音楽データNo.変換テーブル21から、機能N
o.と圧力値ptに対応する音楽データNo.を読み出
す。
【0024】そして、発音処理(SA6)では、前述の
SB3で読み込んだ変化値及び音楽データ(自動演奏デ
ータ)に基づき、音源17に楽音信号の生成を指示す
る。したがって、自動演奏用のシートを固定・認識部5
により固定して叩打すると、叩打時の圧力に応じた音量
であって、該圧力に応じた曲No.の曲が自動演奏され
る。また、異なる圧力でシートを叩打すると、自動演奏
曲が他の曲に切り替わり、よって、この場合には装置本
体1は、複数の曲を演奏可能な自動演奏装置として機能
する。
【0025】他方、前記表示処理(SA7)は、固定・
認識部5にいずれのシートも固定しないで、本体シート
4上にて操作子8により図形を描いた場合の処理であ
る。すなわち、シート本体4上にて操作子8を摺動させ
て、例えば図8(a)に示した図形を描くと、前述した
位置pt検出処理(SB2)により、シート本体4にお
ける操作子8の位置が順次検出されて、操作子3の移動
軌跡を得ることができる。そして、表示処理(SA7)
では、この移動軌跡に基づき表示部3を駆動し、これに
より同図(a)に示した図形、あるいは同図(d)に示
した図形が表示部3に表示される。
【0026】また、前記機能SW処理(SA5)の一部
の処理は、図7に例示したフローに従って行われる。す
なわち、前記変形スイッチ7を構成するいずれかのスイ
ッチがオンとなったか否かを判別し(SC1)、オンと
なるまで待機する。そして、いずれかのスイッチがオン
となり、それが縦反転スイッチ7aであった場合には
(SC2がYES)、表示部3に表示されている図形の
Yの値に値に−1を乗ずる(SC3)。したがって、こ
のSC3の処理により、図形を構成する各座標のYの値
が正負反転し、この反転した座標値に従って表示処理
(SA7)が実行されると、図8(a)の初期図形が同
図(b)に示すように、上下反転して表示される。ま
た、横反転スイッチ7bが操作されてオンとなった場合
には(SC4がYES)、表示部3に表示されている図
形のXの値に値に−1を乗ずる(SC5)。したがっ
て、このSC5の処理により、図形を構成する各座標の
Xの値が正負反転し、この反転した座標値に従って表示
処理(SA7)が実行されると、図8(a)の初期図形
が同図(c)に示すように、左右反転して表示される。
【0027】さらに、波形スイッチ7cが操作されてオ
ンとなった場合には(SC6がYES)、表示部3に表
示されている図形を構成する各点の位置(座標値)を、
当該図形線が波形となるように変更する(SC7)。し
たがって、このSC7の処理により変更した各点の座標
値に従って、表示処理(SA7)が実行されると、図8
(d)の初期図形を構成する線が、同図(e)に示すよ
うに、波形に変化する。また、鋸形スイッチ7dが操作
されてオンとなった場合には(SC8がYES)、表示
部3に表示されている図形を構成する各点の座標を、当
該図形線が波形となるように変更する(SC9)。した
がって、このSC9の処理により変更した各点の座標値
に従って、表示処理(SA7)が実行されると、図8
(d)の初期図形を構成する線が、同図(f)に示すよ
うに、鋸形に変化する。
【0028】なお、この実施例においては本体シート4
の下面に配置された感圧センサにより接触位置を検出
し、操作子8の先端部に設けられた感圧センサにより接
触圧を検出するようにした。しかし、本体シート4の下
面に配置された感圧センサにより接触位置と接触圧との
双方を検出するようにしてもよい。かかる構成によれ
ば、操作子8が不要となるばかりでなく、指等による押
圧あるいは叩打に応じて対応するデータを発生させるこ
とが可能となる。また、感圧センサは、絶縁シート内に
導電性粒子を混在させた感圧シートや歪検出型などの種
々の型式のものが使用可能である。また、実施例では、
接触操作に応じて楽音制御データや音楽データを出力さ
せる構成を示したが、これらに限らず発音とは無関係な
データの出力する装置に適用し得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、装置本体
に装着されたシート状部材の種類を判別するとともに、
当該シート状部材に対する接触操作を検出し、該接触操
作とシート状部材の種類とに対応するデータを出力する
構成とした。したがって、装置本体に装着するシート状
部材の種類に応じて、多様なデータを出力することがで
き、これにより装置本体の大型化を伴うことなく多機能
化を実現することができる。また、シート状部材に、そ
の種類に対応する図形を各々印刷形成するようにしたこ
とから、この印刷形成されている図形により、発生させ
るデータとの関係において接触操作すべき位置を明瞭に
することができる。
【0030】また、シート状部材にその種類を示すデー
タを記録しておき、このデータによりシート状部材の種
類を検出するようにしたことから、装着されたシート状
部材の種類を誤りなく正確に検出することができる。さ
らに、シート状部材毎にデータを記憶した記憶手段を設
け、この記憶手段から接触状態とシート状部材の種類と
に対応するデータを読み出す構成により、演算等の複雑
な制御を伴うことなく対応するデータを適正に出力する
ことができる。また、出力するデータが発音データや発
音制御データであることにより、電子楽器の小型多機能
化に寄与することができ、さらに発音処理手段をも設け
ることにより、小型多機能な電子楽器を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した楽音発生装置の外
観平面図である。
【図2】同楽音発生装置に装着されるシート状部材の平
面図である。
【図3】楽音発生装置のブロック構成図である。
【図4】データ変換テーブルの構成を示す図である。
【図5】メインルーチンを示すフローチャートである。
【図6】シート入力検出処理の内容を示すフローチャー
トである。
【図7】機能SW処理の内容を一例を示すフローチャー
トである。
【図8】変形スイッチのオンに伴う表示変化を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 2 スピーカ 4 本体シート 5 固定・認識部 8 操作子 9 鍵盤シート 10 パッドシート 11 識別孔 14 CPU 15 ROM 16 RAM 17 音源 19 シート−機能変換テーブル 20 圧力値−変化値変換テーブル 21 圧力値−音楽データNo.変換テーブル 22 位置−音楽データ変換テーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種のシート状部材と、 このシート状部材を選択的に装着可能な装置本体と、 この装置本体に装着されたシート状部材の種類を判別す
    るシート判別手段と、 前記装置本体に装着されたシート状部材に対する接触操
    作を検出する接触操作検出手段と、 この接触操作検出手段により検出された接触操作と、前
    記シート判別手段により判別されたシート状部材の種類
    とに基づいて、対応するデータを出力するデータ出力手
    段と、 を有することを特徴とするデータ出力装置。
  2. 【請求項2】 前記シート状部材には、当該シート状部
    材の種類に対応する図形が各々印刷形成されていること
    を特徴とする請求項1記載のデータ出力装置。
  3. 【請求項3】 前記シート状部材には、当該シート状部
    材の種類を示すデータが記録され、前記シート判別手段
    はこのデータに基づいてその種類を判別することを特徴
    とする請求項1記載のデータ出力装置。
  4. 【請求項4】 前記接触操作検出手段は、前記シート状
    部材に対する接触位置を検出し、前記データ出力手段は
    この接触位置と前記シート状部材の種類とに対応するデ
    ータを出力することを特徴とする請求項1記載のデータ
    出力装置。
  5. 【請求項5】 前記接触操作検出手段は、前記シート状
    部材に対する接触圧を検出し、前記データ出力手段はこ
    の接触圧と前記シート状部材の種類とに対応するデータ
    を出力することを特徴とする請求項1記載のデータ出力
    装置。
  6. 【請求項6】 各シート状部材毎にデータを記憶した記
    憶手段を更に有し、前記データ出力手段は前記接触操作
    検出手段により検出された前記接触操作状態と、前記シ
    ート判別手段により判別されたシート状部材の種類とに
    対応するデータを、前記記憶手段から読み出して出力す
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ出力装置。
  7. 【請求項7】 前記データは、発音データであることを
    特徴とする請求項1記載のデータ出力装置。
  8. 【請求項8】 前記データは、発音制御データであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ出力装置。
  9. 【請求項9】 前記データに基づき発音処理を実行する
    発音処理手段を、さらに有することを特徴とする請求項
    7又は8記載のデータ出力装置。
JP6194795A 1995-02-24 1995-02-24 データ出力装置 Pending JPH08234896A (ja)

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