JPH08235073A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

Info

Publication number
JPH08235073A
JPH08235073A JP7040220A JP4022095A JPH08235073A JP H08235073 A JPH08235073 A JP H08235073A JP 7040220 A JP7040220 A JP 7040220A JP 4022095 A JP4022095 A JP 4022095A JP H08235073 A JPH08235073 A JP H08235073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control register
write
control
signal
registers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7040220A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichirou Kouzono
一郎 香園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Kyushu Ltd
Original Assignee
NEC Kyushu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Kyushu Ltd filed Critical NEC Kyushu Ltd
Priority to JP7040220A priority Critical patent/JPH08235073A/ja
Publication of JPH08235073A publication Critical patent/JPH08235073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】マイクロコンピュータに内蔵している制御レジ
スタに対するプログラムの暴走等により誤書き込みを防
止する。 【構成】制御レジスタに対するデータの書き込みを許可
するか、又は禁止するかの情報を各制御レジスタごとに
保持するプロテクト制御レジスタ0を有し、書き込み動
作が発生したときに書き込みの対象となっている制御レ
ジスタを特定し、前記プロテクト制御レジスタ10の情
報に応じて書き込み信号を制御するプロテクト制御回路
1を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種制御レジスタを内
蔵したマイクロコンピュータに関し、特にライトプロテ
クト機能を有し、制御レジスタに対する誤書き込みを防
止したマイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、マイクロコンピュータは、全
体の動作クロックやモード設定に関する項目を集中的に
制御するための制御レジスタを有している。また、マイ
クロコンピュータに搭載されている各種周辺ユニットに
も、各々の動作モードなどを指定するための制御レジス
タが内蔵されている。
【0003】また、EEPROM内蔵のマイクロコンピ
ュータのこのEEPROMへの誤書き込み防止を実現し
たマイクロコンピュータが特開平4−96156号公報
に開示されている。
【0004】まず、従来のマイクロコンピュータにおけ
る制御レジスタの役割について例を挙げて説明する。図
5は、従来のマイクロコンピュータの主要ブロックを示
す構成図である。
【0005】この従来のマイクロコンピュータは、中央
処理ユニット(以下、CPUという)100と、記憶ユ
ニット(以下、メモリという)101と、クロック発生
回路102と、周辺ユニットA103と、周辺ユニット
B104と、周辺ユニットC105とから構成される。
また、メモリ101、クロック発生回路102、周辺ユ
ニットA103、周辺ユニットB104および周辺ユニ
ットC105のそれぞれは、システムバス106を介し
てCPU100と接続している。
【0006】ここでは、クロック発生回路102内の制
御レジスタの一例について説明する。本マイクロコンピ
ュータにおけるクロック発生回路102は、システムク
ロックclk1およびclk2のそれぞれを生成し、C
PU100および周辺ユニット(A,B,C)に供給す
るためのもので、制御レジスタ200、分周回路201
から構成される。端子X1および端子X2に接続された
水晶発振子107により発振クロックを発生し、この発
振クロックを分周回路201により幾通りかに分周して
システムクロックを生成する。制御レジスタ200の出
力信号は、分周回路201の分周比を制御する。このた
め、システムの立ち上げ時などに制御レジスタ200の
設定を変更することで、最適なシステムクロックの周波
数を選択することができる。
【0007】図6に、制御レジスタ200の論理回路例
を示す。図5を参照すると、制御レジスタ200は、2
ビットから成るレジスタを備え、第1ビット目は、リセ
ット入力付きラッチ110と、ラッチ111と、出力バ
ッファ112とから構成される。ラッチ110は、書き
込み信号81(以下、WRという)がハイレベル(以下
“H”と略記する)、且つシステムクロックclk2が
“H”のときシステムバス106の特定の1ビット(こ
こではビットnとする)のデータをラッチする。WR8
1がロウレベル(以下、“L”と略記する)または、シ
ステムクロックclk2が“L”のときには値を保持す
る。ラッチ110の出力は、ラッチ111に入力され
る。ラッチ111は、システムクロックclk1が
“H”のときに入力を伝搬し、システムクロックclk
1が“L”のときには、値を保持する。また、ラッチ1
11の出力は、出力バッファ112を介してシステムバ
ス106のビットnに接続されており、読み出し信号8
2(以下、RDと略記する)が“H”のときに出力され
る。第2ビット目は、リセット入力付きラッチ120、
ラッチ121、出力バッファ122から成り、第1ビッ
ト目と全く同一の構成で、システムバス106のビット
mのデータをラッチする。さらに、リセット時には、リ
セット信号RESがアクティブとなり、ラッチ110、
120の出力が共に“L”となり、ラッチ111、12
1に伝搬し、制御レジスタ200の出力信号CCm、C
Cnは共に“L”となる。出力信号CCm、CCnは、
分周回路201に入力され、分周比を制御する。
【0008】次に、制御レジスタ200の設定値を変更
する場合には、データ転送命令の実行により、まず、シ
ステムバス106に制御レジスタ200のアドレス情報
が出力される。アドレス情報は、アドレスデコーダ13
0に取り込まれ、アドレスラッチ許可信号80(以下、
ALEと略記する)が“H”の期間に制御レジスタ20
0が書き込みの対象であることを示すセレクト信号SE
Lを“H”にする。続いてCPU100は、ライトデー
タを出力し、WR81を“H”にする。制御レジスタ2
00は、セレクト信号FELが“H”、且つWR81が
“H”の期間のシステムクロックclk2が“H”のタ
イミングにシステムバス106上のデータを取り込み、
次のシステムクロックclk1が“H”の時期から出力
信号CCm,nに出力する。出力信号CCm,nの変更
によりシステムクロックclk1およびclk2のそれ
ぞれは、所定の周波数に切り替わる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の制御レジスタ
は、全体に影響を及ぼす重要な項目を制御しており、シ
ステムの立ち上げ時にのみ一度設定されるとその後は不
用意に書き換えられてはシステムの誤動作になる。
【0010】しかし、従来の制御レジスタでは、ソフト
ウェアの暴走や、プログラムのバグ等により、誤書き込
みする可能性があり、誤書き込みを完全に防止すること
は難しい。
【0011】この欠点を解決する一つの方法として、制
御レジスタへのデータ設定を、図7に示すようなフォー
マットの制御レジスタ専用のデータ転送命令(以下、単
に専用命令と言う)のみに限定することで誤書き込みを
防止する方法が採られていた。この専用命令は、命令の
最後の2バイト、すなわち#byteと#byte′を
チェックする機能があり、2バイトのデータが互いに補
数の関係、すなわち#byte′の反転が#byteと
等しい場合のみ、制御レジスタへの書き込みを行い、互
いに補数でない場合には、書き込みを行わないようにす
ることで、ソフトウェアの暴走等による誤書き込みを防
止している。この方法による制御レジスタの一例を図8
に、データ設定時のタイミングを図9に示す。
【0012】専用命令の実行により、制御レジスタへの
書き込みサイクルが起動されると、図9に示すサイクル
aの期間では制御レジスタのアドレス情報がシステムバ
ス106に出力される。アドレス情報は、アドレスデコ
ーダ130に取り込まれ、ALE80が“H”の期間に
制御レジスタのセクタ信号SELをアクティブ
(“H”)にする。同時に、専用命令による特殊な書き
込みサイクルであることを示す特殊書き込み信号83
(以下、SPCWRという)がアクティブ(“H”)と
なる。
【0013】次にサイクルbの期間に移ると、システム
バス106にデータが出力される。このデータは、WR
81が“H”、且つシステムクロックclk2が“H”
のタイミングで制御レジスタに取り込まれ、次のシステ
ムクロックclk1が“H”の時期から出力信号CC
m,nに出力される。
【0014】しかし、このような方法では、誤書き込み
防止の対象となる制御レジスタが、ハードウェアによっ
て固定されているため、融通性、拡張性が無く、制御レ
ジスタの増設、又は変更などが困難であった。また、誤
書き込み防止の対象となっている制御レジスタには、特
殊な書き込みサイクルであることを示す特殊書込信号S
PCWRを各制御レジスタ近傍まで配線する必要があ
り、誤書き込み防止の対象となっていない他の制御レジ
スタや機能レジスタとは書き込み制御が異なり、回路構
成が複雑になっていた。さらに、専用命令でしか書き換
えができないために、操作性が悪く、処理能力が著しく
低下していた。
【0015】さらに、特開平4−96156号公報に開
示されるマイクロコンピュータは、EEPROMの特定
アドレスに書き込み禁止情報を書き込んでおき、書き込
み動作の際にまず、この特定アドレスから書き込み禁止
情報を読み出し、読み出された情報に基づき、EEPR
OMへの書き込みの許可、または禁止を制御している。
しかしながら、この方法は、EEPROMの特殊性を利
用したものであり、EEPROMを内蔵したマイクロコ
ンピュータにしか適用できない。また、EEPROMの
特定アドレスを禁止情報の格納領域として使用するた
め、通常のデータの記憶領域として使えなくなる上、こ
の特定アドレスへ誤書き込みが生じた場合に、以後書き
込みが行えなくなる。さらに、書き込みサイクル毎に特
定アドレスを読み出して書き込み禁止状態をその都度チ
ェックする必要がある為、書き込み時間が長くなり、性
能が落ちる欠点があった。
【0016】したがって、本発明の目的は、制御レジス
タごとに書き込みを許可するか、または禁止するかを制
御でき、専用命令を用いなくとも、制御レジスタへの誤
書き込みを完全に防止できるマイクロコンピュータを提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、周辺回路に内蔵される制御レジスタ群に対す
るデータの書き込み動作を許可するか又は禁止するかの
情報を各制御レジスタ毎に保持するプロテクト制御レジ
スタと、書き込み動作が発生したときに前記制御レジス
タ群の中から書き込みの対象となっている制御レジスタ
を特定する判別手段と、前記判別手段により特定された
制御レジスタに対応する前記プロテクト制御レジスタの
情報に応じて書き込み信号を許可するか又は禁止するか
を制御する制御手段を有する。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施例のマイクロ
コンピュータの主要ブロックを示す構成図である。
【0020】この実施例のマイクロコンピュータは、C
PU100と、メモリ101と、クロック発生回路20
2と、周辺ユニットA203と、周辺ユニットB204
と、周辺ユニットC205と、各種制御レジスタへの誤
書き込み防止を制御するプロテクト制御回路1とから構
成される。
【0021】また、メモリ101、クロック発生回路2
02、周辺ユニットA203、周辺ユニットB204、
周辺ユニットC205およびプロテクト制御回路1のそ
れぞれは、システムバス106を介してCPU100と
接続している。さらに、制御信号ALE80、WR8
1、RD82、およびSPCWR83の各々が供給され
ている。プロテクト制御回路1は、クロック発生回路2
02、周辺ユニットA203、周辺ユニットB204、
周辺ユニットC205内の制御レジスタのそれぞれに対
するデータの書き込みを許可するか、または禁止するか
を指定するプロテクト制御レジスタ10を有している。
【0022】本実施例では、説明を簡単にするため、プ
ロテクト制御レジスタ10は、4ビットから成り、第1
ビット目はクロック発生回路202内の制御レジスタ2
0、第2ビット目は周辺ユニットA203内の制御レジ
スタ30、第3ビット目は周辺ユニットB204内の制
御レジスタ40、第4ビット目は周辺ユニットC205
内の制御レジスタ50の書き込み許可または禁止の制御
にそれぞれ割当てられており、“H”を設定することに
より書き込み禁止状態を指定するものとする。
【0023】さらに、プロテクト制御回路1は、プロテ
クト制御レジスタ10へのアクセスであることを判別す
るアドレスデコーダ11、ライトデータのラッチタイミ
ング信号を生成する論理積ゲート(以下、ANDゲート
という)60、制御レジスタ20へのアクセスであるこ
とを判別するアドレスデコーダ21、制御レジスタ30
へのアクセスであることを判別するアドレスデコーダ3
1、制御レジスタ40へのアクセスであることを判別す
るアドレスデコーダ41および制御レジスタ50へのア
クセスであることを判別するアドレスデコーダ51と、
ANDゲート(62〜66)および論理和反転ゲート
(以下、NORゲートという)70とから構成される。
【0024】プロテクト制御レジスタ10の各ビットの
出力信号(以下、プロテクト指定信号という)12,1
3,14,15は、ANDゲート(62〜65)にそれ
ぞれ入力される。アドレスデコーダ21は、制御レジス
タ20へのアクセスであることを判別するためのもの
で、アドレスデコーダ21の出力信号は、ANDゲート
62の一方に入力され、ANDゲート62の他方の入力
にはプロテクト指定信号12が入力される。すなわちA
NDゲート62はプロテクト指定出力信号12が“H”
(書き込み禁止状態)で、制御レジスタ20への書き込
みが発生した場合に“H”となる。同様に、ANDゲー
ト63は制御レジスタ30が書き込み禁止状態で制御レ
ジスタ30に対する書き込みが発生した場合に“H”と
なり、ANDゲート65は制御レジスタ50が書き込み
禁止状態で制御レジスタ50に対する書き込みが発生し
た場合に“H”となる。NORゲート70は、ANDゲ
ート(62〜65)の出力信号を全て入力し、プロテク
ト制御レジスタ10により書き込み禁止が指定されてい
る制御レジスタのいずれかに書き込みが発生したことを
検知する。NORゲート70の出力信号はANDゲート
66に入力される。ANDゲート66の他の入力にはW
R81が入力される。ANDゲート66の出力信号は書
き込み指示信号90としてクロック発生回路202、周
辺ユニットA203、周辺ユニットB204および周辺
ユニットC205内の各制御レジスタの書き込み制御回
路のそれぞれに供給され、図6に示すWR81の代わり
に使用される。また、マイクロコンピュータ内の他の機
能レジスタにも同様に供給される。
【0025】次に、本発明の第1の実施例のマイクロコ
ンピュータの動作について説明する。
【0026】まず、リセット状態が解除されると通常の
データ転送命令の実行により、CPU100はシステム
バス106を介してクロック発生回路202、周辺ユニ
ットA203、周辺ユニットB204および周辺ユニッ
トC205内の各制御レジスタに初期値を設定する。次
に、これらの制御レジスタの中から、以後書き込みを禁
止する制御レジスタを指定するためにプロテクト制御レ
ジスタ10に上述の専用命令の実行により値を設定す
る。
【0027】ここで、書き込みが禁止されている制御レ
ジスタに対する書き込み動作が発生した場合について説
明する。
【0028】図2はクロック発生回路202内の制御レ
ジスタ20のみが書き込み禁止状態に設定されている場
合、すなわち、プロテクト制御レジスタ10に01
(H)((H)は、16進数表現を表す)が設定されて
いる場合に制御レジスタ20に対する書き込みが発生し
たところのタイミング図である。
【0029】サイクルAにおいては、通常のデータ転送
命令の実行により書き込み動作が起動されるとシステム
バス106上にアドレス情報が出力される。アドレス情
報が出力されている期間にALE80が“H”となる。
アドレスデコーダ21,31,41,51は、この期間
のアドレス情報をそれぞれ判別する。このときのアドレ
ス情報は、制御レジスタ20を示しているのでアドレス
デコーダ21の出力信号のみが“H”となる。アドレス
デコーダ21の出力信号が“H”となるとプロテクト指
定信号12が“H”なので、ANDゲート62の出力信
号は“H”となり、NORゲート70の出力は“L”と
なる。
【0030】続いて、サイクルBにおいてはシステムバ
ス106にライトデータが出力される。このとき同時に
WR81がアクティブ(“H”)となるが、NORゲー
ト70の出力信号が“L”であるので、ANDゲート6
6の出力信号、すなわち書き込み指示信号90はインア
クティブ(“L”)のままである。従って、制御レジス
タ20には、データがラッチされず、値は書き換わらな
い。
【0031】次に、書き込みが許可されている制御レジ
スタ、または他の機能レジスタに対する書き込み動作が
発生した場合について説明する。
【0032】図3は、周辺回路A203内の制御レジス
タ30に対する書き込みが発生したところのタイミング
図である。
【0033】サイクルCにおいては、書き込みサイクル
が起動されるとシステムバス106に制御レジスタ30
のアドレス情報が出力され、アドレスデコーダ31の出
力は、“H”となるが、プロテクト指定信号13は”L
記号(書き込み許可状態)なのでANDゲート63の出
力信号は”L”となり、ANDゲート62,64,65
も全て“L”なのでNORゲート70の出力信号は
“H”となる。
【0034】最後にサイクルDにおいては、ライトデー
タが出力され、同時にWR8がアクティブとなる。NO
Rゲート70の出力信号が“H”であるので、ANDゲ
ート66の出力信号、すなわち書き込み指示信号90
は、WR81が“H”の期間、アクティブ(“H”)と
なる。従って、制御レジスタ30にはライトデータがラ
ッチされ、値が書き換わる。
【0035】さらに、プロテクト制御レジスタによる書
き込みの許可又は禁止制御の対象となっていない他の制
御レジスタや機能レジスタに対する書き込みが発生した
場合には、アドレスデコーダ21,31,41,51の
各出力信号はいずれも“H”となることはないので、N
ORゲート70の出力信号は、“H”のままで、WR8
1の状態がANDゲート66を介して書き込み指示信号
90に伝搬するため書き込み動作は正常に行われる。
【0036】以上説明したように、制御レジスタに対す
る書き込み動作が発生しても、プロテクト制御エジスタ
10により書き込み禁止状態に設定されている制御レジ
スタに対しては書き込み信号指示90がアクティブとは
ならず書き換えられることはない。また、各制御レジス
タに対する書き込みの許可、または禁止の設定を変更を
する場合には、専用命令により、プロテクト制御レジス
タ10の内容を書き換えれば容易に変更することができ
る。また、ここでは、誤書き込み防止制御の対象とする
制御レジスタが、4種類の場合について説明したが、制
御レジスタの数に制限されることなく実現できること
は、言うまでもない。
【0037】次に、本発明の第2の実施例のマイクロコ
ンピュータについて説明する。
【0038】図4は、本発明の第2の実施例を示す構成
図である。係数回路300は、システムクロックclk
1およびclk2のそれぞれを入力し、リセット信号R
ESが解除されるとカウントを開始し、以降システムク
ロック数を計数する回路でカウント値が最大値からオー
バーフローするタイミングでオーバーフロー信号301
を“H”にする。フリップ・フロップ回路302は、リ
セット信号RESがアクティブ期間は“H”を出力し、
係数回路300のオーバーフロー信号301が“H”に
なると“L”を出力する。フリップ・フロップ回路30
2の出力はANDゲート60に入力される。また、NO
Rゲート70の反転出力を割り込み信号91として割り
込み制御回路(図示してない)に出力するよう構成して
いる。
【0039】その他の構成は、第1の実施例のマイクロ
コンピュータと同一であり、同一構成要素には同じ参照
符号を付してある。
【0040】本実施例では、プロテクト制御レジスタ1
0に対する書き込み動作は、フリップ・フロップ回路3
02の出力が“H”の期間のみ許可され、“L”の期
間、すなわち計数回路300がオーバーフローした以降
は、禁止される。
【0041】したがって、本発明によれば、プロテクト
制御レジスタへの設定は、リセット解除後、計数回路3
00がオーバーフローするまでの期間に行う必要がある
が、プロテクト制御レジスタへの誤書き込みをハードウ
ェアに完全に防止でき、専用命令が不要になる。また、
書き終み禁止状態に設定されている制御レジスタに対し
て誤書き込みが発生したことを、割り込み信号91とし
て検出できるためプログラムの暴走等が発生したことを
把握し、事態の修復が容易にできる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、プロテ
クト制御レジスタにより各制御レジスタに対する書き込
みの許可、または禁止を指定し、制御レジスタへの書き
込み動作が発生すると、アドレス情報と、プロテクト制
御レジスタの出力(プロテクト指定信号)に基づき、周
辺回路への書き込み指示信号90を制御することによっ
て次のような効果がある。 (1)各制御レジスタごとに書き込みを許可するか、又
は禁止するかを制御でき、専用命令を用いなくとも、制
御レジスタへの誤書き込みを完全に防止できる。
【0043】(2)書き込みの許可、又は禁止制御の対
象とする制御レジスタの増減、変更が容易で、融通性、
拡張性が高く、アプリケーションに応じた最適設計がで
きる。
【0044】(3)SPCWRのような特別な制御信号
を制御レジスタ近傍まで配線する必要がなく、書き込み
制御におけるハードウェアを大幅に削減できる。 (4)書き込み禁止状態に指定されている制御レジスタ
に対して誤書き込みが発生したことを割り込み信号とし
て容易に抽出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】図1に示された制御レジスタ20に対する書き
込み動作を示すタイミング図である。
【図3】図1に示された制御レジスタ30に対する書き
込み動作を示すタイミング図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図5】従来のマイクロコンピュータの主要ブロックを
示す構成図である。
【図6】従来のマイクロコンピュータにおける制御レジ
スタの一例を示す論理回路図である。
【図7】制御レジスタ専用のデータ転送命令のフォーマ
ットを示す図である。
【図8】従来のマイクロコンピュータにおける制御レジ
スタの他の例を示す論理回路図である。
【図9】図8に示された制御レジスタへのデータ設定時
のタイミング図である。
【符号の説明】
1 プロテクト制御回路 10 プロテクト制御レジスタ 11,21,31,41,51,130 アドレスデ
コーダ 12,13,14,15 プロテクト指定信号 20,30,40,50,200 制御レジスタ 100 CPU 101 メモリ 102,202 クロック発生回路 103,203 周辺ユニットA 104,204 周辺ユニットB 105,205 周辺ユニットC 106 システムバス 107 水晶発振子 110,120 リセット入力付きラッチ 111,121 ラッチ 112,122 出力バッファ 201 分周回路 300 計数回路 301 オーバーフロー信号 302 フリップ・フロップ回路 60,61,62,63,64,65,66,131,
132,133 ANDゲート 70 NORゲート 71 反転ゲート 80 アドレスラッチ許可信号(ALE) 81 書き込み信号(WR) 82 読み出し信号(RD) 83 特殊書き込み信号(SPCWR) 90 書き込み指示信号 91 割り込み信号 RES リセット信号 clk,clk2 システムクロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺回路に内蔵される制御レジスタ群に
    対するデータの書き込み動作を許可するか、又は禁止す
    るかの情報を前記制御レジスタ群毎に保持するプロテク
    ト制御レジスタと、書き込み動作が発生したときに前記
    制御レジスタ群の中から書き込みの対象となっている制
    御レジスタを特定する判別手段と、前記判別手段により
    特定された制御レジスタに対応する前記プロテクト制御
    レジスタの情報に応じて書き込み信号を許可するか又は
    禁止するかを制御する制御手段とを有することを特徴と
    するマイクロコンピュータ。
JP7040220A 1995-02-28 1995-02-28 マイクロコンピュータ Pending JPH08235073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7040220A JPH08235073A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7040220A JPH08235073A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08235073A true JPH08235073A (ja) 1996-09-13

Family

ID=12574690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7040220A Pending JPH08235073A (ja) 1995-02-28 1995-02-28 マイクロコンピュータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08235073A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140166A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Ricoh Co Ltd 半導体装置及びコンピュータプログラム
US7500021B2 (en) 2003-07-31 2009-03-03 Fujitsu Microelectronics Operation mode control circuit, microcomputer including the same, and control system using the microcomputer
WO2012172682A1 (ja) * 2011-06-17 2012-12-20 富士通株式会社 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法
JPWO2012172682A1 (ja) * 2011-06-17 2015-02-23 富士通株式会社 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法
JP2018076072A (ja) * 2018-02-07 2018-05-17 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP2023512029A (ja) * 2020-01-30 2023-03-23 アーム・リミテッド メモリマップド制御レジスタのセットへのアクセスを制御する装置及び方法
JP2023040941A (ja) * 2021-09-10 2023-03-23 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 回路有効化装置、回路有効化プログラム、及び特定ユーザ向け回路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4580246A (en) * 1983-11-02 1986-04-01 Motorola, Inc. Write protection circuit and method for a control register
JPS6437642A (en) * 1987-07-22 1989-02-08 Motorola Inc Writing protector
JPH0336638A (ja) * 1989-07-03 1991-02-18 Mitsubishi Electric Corp ワンチツプマイクロコンピユータ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4580246A (en) * 1983-11-02 1986-04-01 Motorola, Inc. Write protection circuit and method for a control register
JPS6437642A (en) * 1987-07-22 1989-02-08 Motorola Inc Writing protector
JPH0336638A (ja) * 1989-07-03 1991-02-18 Mitsubishi Electric Corp ワンチツプマイクロコンピユータ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7500021B2 (en) 2003-07-31 2009-03-03 Fujitsu Microelectronics Operation mode control circuit, microcomputer including the same, and control system using the microcomputer
JP2008140166A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Ricoh Co Ltd 半導体装置及びコンピュータプログラム
WO2012172682A1 (ja) * 2011-06-17 2012-12-20 富士通株式会社 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法
JPWO2012172682A1 (ja) * 2011-06-17 2015-02-23 富士通株式会社 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法
JP2018076072A (ja) * 2018-02-07 2018-05-17 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP2023512029A (ja) * 2020-01-30 2023-03-23 アーム・リミテッド メモリマップド制御レジスタのセットへのアクセスを制御する装置及び方法
JP2023040941A (ja) * 2021-09-10 2023-03-23 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 回路有効化装置、回路有効化プログラム、及び特定ユーザ向け回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2597153B2 (ja) 書込み保護装置
US7778074B2 (en) System and method to control one time programmable memory
US5704039A (en) Mask programmable security system for a data processor and method therefor
EP1324190B1 (en) Data processing system having a read-modify-write unit
KR100474622B1 (ko) 마이크로컴퓨터
US7805650B2 (en) Semiconductor integrated circuit and debug mode determination method
KR0138697B1 (ko) 마이크로컴퓨터
JP2002269065A (ja) プログラム可能な不揮発性メモリを内蔵したマイクロコンピュータ
JP3202497B2 (ja) 情報処理装置
GB2077010A (en) Microprogramme control method and apparatus therefor
US5615348A (en) Microprocessor having register bank architecture
JPH08235073A (ja) マイクロコンピュータ
US20080034150A1 (en) Data processing circuit
KR100321745B1 (ko) 외부메모리액세스를위한마이크로컨트롤러유닛
EP0020972B1 (en) Program controlled microprocessing apparatus
US6175518B1 (en) Remote register hierarchy accessible using a serial data line
US11650738B2 (en) Integrity check of a memory
TW202534520A (zh) 半導體裝置及寫入方法
JP2678112B2 (ja) リアルタイム出力ポート
JP2959299B2 (ja) ステータス表示回路
JP3242474B2 (ja) データ処理装置
JPH09106359A (ja) 半導体集積回路
EP0305530A1 (en) High-speed floating point arithmetic unit
JPH05101203A (ja) マイクロ・プロセツサ
JP2011141888A (ja) シングルチップマイクロコンピュータ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970304