JPH082359Y2 - ダイヤルロック装置のフック形状 - Google Patents
ダイヤルロック装置のフック形状Info
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- JPH082359Y2 JPH082359Y2 JP1990102936U JP10293690U JPH082359Y2 JP H082359 Y2 JPH082359 Y2 JP H082359Y2 JP 1990102936 U JP1990102936 U JP 1990102936U JP 10293690 U JP10293690 U JP 10293690U JP H082359 Y2 JPH082359 Y2 JP H082359Y2
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スーツケース等の手荷物容器に用いられる
ダイヤルロックのフック構造に関する。
ダイヤルロックのフック構造に関する。
[従来の技術] 従来、容器本体と蓋体とがヒンジを介して連結された
合成樹脂製のスーツケースには、ロック装置としてダイ
ヤルロック装置が用いられている。
合成樹脂製のスーツケースには、ロック装置としてダイ
ヤルロック装置が用いられている。
すなわち、第3図、第4図に示すように、ダイヤルロ
ック装置1はスーツケース2の容器本体3に固着された
金属製のロック装置本体4と、ケース2の蓋体5に固着
された金属製のフック6から構成されている。前記フッ
ク6は、第5図(a),(b)に示すように、取付穴7,
7が切欠された略矩形状の取付部8を有しており、該取
付部8の一端部には、鋭角状に折曲された中程部9,9
と、該双方の中程部9,9先端部に連設されるとともに前
記取付部8と平行となるよう折曲された延出部10,10が
各々成形されている。また、前記双方の延出部10,10の
端部には、係合爪11,11が形成されている。
ック装置1はスーツケース2の容器本体3に固着された
金属製のロック装置本体4と、ケース2の蓋体5に固着
された金属製のフック6から構成されている。前記フッ
ク6は、第5図(a),(b)に示すように、取付穴7,
7が切欠された略矩形状の取付部8を有しており、該取
付部8の一端部には、鋭角状に折曲された中程部9,9
と、該双方の中程部9,9先端部に連設されるとともに前
記取付部8と平行となるよう折曲された延出部10,10が
各々成形されている。また、前記双方の延出部10,10の
端部には、係合爪11,11が形成されている。
一方、前記ロック装置本体4は、第6〜8図に示すよ
うに、その側面部に一対の遊挿口12,12が切欠されたベ
ース部13と、該ベース部13に相対向して配設された軸受
板14,14、該双方の軸受板14,14間に架橋配置された回転
軸15、および数字が刻字されるとともに、前記回転軸15
に回動自在に支持された複数のダイヤル16・・を備えて
いる。また、前記ベース部13には、前記軸受板14,14に
一端側を支持された可動係合板17が設けられており、該
可動係合板17の自由端部側18の長尺方向両端には係合片
19,19が相対向し突出成形されている。
うに、その側面部に一対の遊挿口12,12が切欠されたベ
ース部13と、該ベース部13に相対向して配設された軸受
板14,14、該双方の軸受板14,14間に架橋配置された回転
軸15、および数字が刻字されるとともに、前記回転軸15
に回動自在に支持された複数のダイヤル16・・を備えて
いる。また、前記ベース部13には、前記軸受板14,14に
一端側を支持された可動係合板17が設けられており、該
可動係合板17の自由端部側18の長尺方向両端には係合片
19,19が相対向し突出成形されている。
前記可動係合板17は、前記ダイヤル16・・に刻字され
た数字が予めセットされた組み合わせ状態とされた場合
には、前記自由端部側18が上方(第7図、第8図で矢示
イ方向)へ移動するよう図示しないスプリングによって
付勢されている。また、前記軸受板14には、前記遊挿口
12が切欠された前記ベース部13の側面部近傍に切欠部2
0,20が設けられており、該切欠部20,20の開口端部は前
記遊挿口12,12とほぼ等しく開口され、また前記切欠部2
0,20の奥部21,21は略矩形状に成形されている。
た数字が予めセットされた組み合わせ状態とされた場合
には、前記自由端部側18が上方(第7図、第8図で矢示
イ方向)へ移動するよう図示しないスプリングによって
付勢されている。また、前記軸受板14には、前記遊挿口
12が切欠された前記ベース部13の側面部近傍に切欠部2
0,20が設けられており、該切欠部20,20の開口端部は前
記遊挿口12,12とほぼ等しく開口され、また前記切欠部2
0,20の奥部21,21は略矩形状に成形されている。
そして、開放状態にある前記スーツケース2を閉止す
る際に、前記ダイヤル16・・が予めセットされた番号に
組み合わされた状態であれば、前記可動係合板17の自由
端部側18が上方(第7,8図で矢示イ方向)に回動させて
解錠状態となっており(第7図,第8図参照)、前記フ
ック6の延出部10が前記遊挿口12に遊挿されるととも
に、前記切欠部20の奥部21に遊嵌される。この後、前記
ダイヤル16・・を適宜回動させて前記可動係合板17の自
由端部側18を、下方に回動させることで施錠状態とすれ
ば、前記可動係合板17の係合片19と前記フック6の前記
係合爪11とが係合され、前記スーツケース2は閉止され
る(第6図参照)。
る際に、前記ダイヤル16・・が予めセットされた番号に
組み合わされた状態であれば、前記可動係合板17の自由
端部側18が上方(第7,8図で矢示イ方向)に回動させて
解錠状態となっており(第7図,第8図参照)、前記フ
ック6の延出部10が前記遊挿口12に遊挿されるととも
に、前記切欠部20の奥部21に遊嵌される。この後、前記
ダイヤル16・・を適宜回動させて前記可動係合板17の自
由端部側18を、下方に回動させることで施錠状態とすれ
ば、前記可動係合板17の係合片19と前記フック6の前記
係合爪11とが係合され、前記スーツケース2は閉止され
る(第6図参照)。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のダイヤルロック装置
1における前記フック6にあては、スーツケース2を閉
止する際、前記ダイヤル16・・が予めセットされた番号
に組み合わされていない場合、前記可動係合板17の自由
端部側18は施錠状態となっている。このため、前記フッ
ク6の延出部10が前記可動係合板17によって前記遊挿口
12への遊挿を阻止されており(第8図参照)、前記可動
係合板17の係合片19と前記フック6の前記係合爪11とは
係合できない。
1における前記フック6にあては、スーツケース2を閉
止する際、前記ダイヤル16・・が予めセットされた番号
に組み合わされていない場合、前記可動係合板17の自由
端部側18は施錠状態となっている。このため、前記フッ
ク6の延出部10が前記可動係合板17によって前記遊挿口
12への遊挿を阻止されており(第8図参照)、前記可動
係合板17の係合片19と前記フック6の前記係合爪11とは
係合できない。
かかることから、前記スーツケース2を閉止する際に
は前記ロック装置本体4が必ず解錠状態にあることが要
求されていた。また、スーツケース2を閉止するときス
ーツケース2内部の収納物によって蓋体5が開放される
ように付勢されてしまう場合もあり、こうした場合に
は、蓋体5を容器本体3側に押し付けながらダイヤル16
・・を回転させてロック装置本体4を施錠状態としなく
てはならずダイヤルロック装置1の操作が煩雑であっ
た。また、ロック装置本体4が施錠状態であってもロッ
ク装置本体4の構造が複雑になってしまい、ダイヤルロ
ック装置の製造コストが高くなる不都合があった。
は前記ロック装置本体4が必ず解錠状態にあることが要
求されていた。また、スーツケース2を閉止するときス
ーツケース2内部の収納物によって蓋体5が開放される
ように付勢されてしまう場合もあり、こうした場合に
は、蓋体5を容器本体3側に押し付けながらダイヤル16
・・を回転させてロック装置本体4を施錠状態としなく
てはならずダイヤルロック装置1の操作が煩雑であっ
た。また、ロック装置本体4が施錠状態であってもロッ
ク装置本体4の構造が複雑になってしまい、ダイヤルロ
ック装置の製造コストが高くなる不都合があった。
本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたも
のであり、ダイヤルロック装置の製造コストを上げるこ
となく、施錠状態にあるロック装置本体とフックとの係
合を可能にすることを目的とする。
のであり、ダイヤルロック装置の製造コストを上げるこ
となく、施錠状態にあるロック装置本体とフックとの係
合を可能にすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために本考案にあっては、容器本
体と蓋体との相対向する開口部をダイヤルロック装置を
介して閉止するスーツケースであって、前記ダイヤルロ
ック装置は前記容器本体に配設され複数のダイヤルを有
するロック装置本体と、前記蓋体に配設されたフックと
からなり、該フックはその端部に係合爪が形成された延
出部を有し、前記ロック装置本体には前記フックの前記
延出部が遊挿される遊挿口と、前記ロック装置本体にそ
の一端を枢支されるとともに厚み方向へ弾性変形可能な
可動係合板とが設けられ、該可動係合板の自由端部側は
前記複数のダイヤルの操作に伴って施錠位置と解錠位置
とに回動され、施錠位置に回動された前記可動係合板
は、前記遊挿口に遊挿された前記延出部の前記係合爪と
係合し、かつ前記延出部の前記遊挿口への遊挿を阻止す
る構造において、前記フックが有する前記延出部の端部
には前記延出部の上面と連続する傾斜面が成形されたダ
イヤルロック装置のフック形状とした。
体と蓋体との相対向する開口部をダイヤルロック装置を
介して閉止するスーツケースであって、前記ダイヤルロ
ック装置は前記容器本体に配設され複数のダイヤルを有
するロック装置本体と、前記蓋体に配設されたフックと
からなり、該フックはその端部に係合爪が形成された延
出部を有し、前記ロック装置本体には前記フックの前記
延出部が遊挿される遊挿口と、前記ロック装置本体にそ
の一端を枢支されるとともに厚み方向へ弾性変形可能な
可動係合板とが設けられ、該可動係合板の自由端部側は
前記複数のダイヤルの操作に伴って施錠位置と解錠位置
とに回動され、施錠位置に回動された前記可動係合板
は、前記遊挿口に遊挿された前記延出部の前記係合爪と
係合し、かつ前記延出部の前記遊挿口への遊挿を阻止す
る構造において、前記フックが有する前記延出部の端部
には前記延出部の上面と連続する傾斜面が成形されたダ
イヤルロック装置のフック形状とした。
[作用] 前記構成においては、前記スーツケースが開放状態で
あって、前記可動係合板が施錠位置に回動されていると
き、前記可動係合板の自由端部側は、前記延出部が前記
遊挿口へ遊挿されることを阻止している。この状態で前
記スーツケースを閉鎖するよう前記容器本体に前記蓋体
を押圧すると、前記フックの延出部が、該延出部に成形
された前記傾斜面によって前記可動係合板の自由端部側
を押圧し、前記可動係合板を適宜弾性変形される。該変
形に伴い前記可動係合板の自由端部側は、前記延出部の
前記傾斜面と摺動しつつ前記延出部の上面に乗り上げ
る。このため前記延出部は前記可動係合板の自由端部側
と摺動しつつ前記遊挿口に遊挿される。
あって、前記可動係合板が施錠位置に回動されていると
き、前記可動係合板の自由端部側は、前記延出部が前記
遊挿口へ遊挿されることを阻止している。この状態で前
記スーツケースを閉鎖するよう前記容器本体に前記蓋体
を押圧すると、前記フックの延出部が、該延出部に成形
された前記傾斜面によって前記可動係合板の自由端部側
を押圧し、前記可動係合板を適宜弾性変形される。該変
形に伴い前記可動係合板の自由端部側は、前記延出部の
前記傾斜面と摺動しつつ前記延出部の上面に乗り上げ
る。このため前記延出部は前記可動係合板の自由端部側
と摺動しつつ前記遊挿口に遊挿される。
しかるのち、前記可動係合板の自由端部側は、前記延
出部に形成された前記係合爪を通過することで、前記延
出部による押圧から解除され、押圧前の形状に復帰する
とともに前記延出部の前記係合爪と係合する。よって、
前記スーツケースの開放時に前記可動係合板が施錠位置
にある場合であっても、前記スーツケースを閉止するこ
とが可能となる。
出部に形成された前記係合爪を通過することで、前記延
出部による押圧から解除され、押圧前の形状に復帰する
とともに前記延出部の前記係合爪と係合する。よって、
前記スーツケースの開放時に前記可動係合板が施錠位置
にある場合であっても、前記スーツケースを閉止するこ
とが可能となる。
[実施例] 以下、本考案にかかる一実施例を図面に従って説明す
る。第1図(a),(b)は、従来例において説明した
前記スーツケース2の前記蓋体5に固着される本考案の
フック25を示しており、フック25は、取付穴26,26が切
欠された略矩形状の取付部27を有しており、該取付部27
の一端部には、鋭角状に折曲された中程部28,28と、該
双方の中程部28,28の先端部に連設されるとともに前記
取付部27と平行となるよう折曲された延出部29,29が各
々成形されている。また、前記双方の延出部29,29の端
部には、係合爪30,30が形成されている。また、前記延
出部29,29の端部には、前記延出部29,29の上面と連続す
る傾斜面31,31が成形されている。
る。第1図(a),(b)は、従来例において説明した
前記スーツケース2の前記蓋体5に固着される本考案の
フック25を示しており、フック25は、取付穴26,26が切
欠された略矩形状の取付部27を有しており、該取付部27
の一端部には、鋭角状に折曲された中程部28,28と、該
双方の中程部28,28の先端部に連設されるとともに前記
取付部27と平行となるよう折曲された延出部29,29が各
々成形されている。また、前記双方の延出部29,29の端
部には、係合爪30,30が形成されている。また、前記延
出部29,29の端部には、前記延出部29,29の上面と連続す
る傾斜面31,31が成形されている。
前記構成からなる前記フック25を従来例で説明した前
記ロック装置本体4を有する前記スーツケース2に用い
た場合において説明する。すなわち、前記スーツケース
2を閉止する際に前記ダイヤル16・・が予めセットされ
た番号に組み合わされていない場合、前記可動係合板17
の自由端部側18は施状状態となっている。この状態で前
記スーツケース2を閉鎖するよう前記容器本体3に前記
蓋5を押圧すると、第2図に示したように、前記フック
25の延出部29が、該延出部29に成形された前記傾斜面31
によって前記可動係合板17の自由端部側18を押圧し、前
記可動係合板17が適宜弾性変形される。
記ロック装置本体4を有する前記スーツケース2に用い
た場合において説明する。すなわち、前記スーツケース
2を閉止する際に前記ダイヤル16・・が予めセットされ
た番号に組み合わされていない場合、前記可動係合板17
の自由端部側18は施状状態となっている。この状態で前
記スーツケース2を閉鎖するよう前記容器本体3に前記
蓋5を押圧すると、第2図に示したように、前記フック
25の延出部29が、該延出部29に成形された前記傾斜面31
によって前記可動係合板17の自由端部側18を押圧し、前
記可動係合板17が適宜弾性変形される。
該変形に伴い前記可動係合板17の自由端部側18は、前
記延出部29の前記傾斜面31と摺動しつつ前記延出部29の
上面に乗り上げる。このため前記延出部29は前記可動係
合板17の自由端部側18と摺動しつつ前記遊挿口12に遊挿
される。しかるのち、前記可動係合板17の自由端部側18
が前記延出部29に形成された前記係合爪30を通過するこ
とで、前記可動板17が前記延出部29による押圧から解錠
され押圧前の形状に復帰する。これに伴って前記延出部
29の前記係合爪30と、前記可動係合板17の前記係合片19
とが係合される。
記延出部29の前記傾斜面31と摺動しつつ前記延出部29の
上面に乗り上げる。このため前記延出部29は前記可動係
合板17の自由端部側18と摺動しつつ前記遊挿口12に遊挿
される。しかるのち、前記可動係合板17の自由端部側18
が前記延出部29に形成された前記係合爪30を通過するこ
とで、前記可動板17が前記延出部29による押圧から解錠
され押圧前の形状に復帰する。これに伴って前記延出部
29の前記係合爪30と、前記可動係合板17の前記係合片19
とが係合される。
よって、前記スーツケース2の開放時に前記可動係合
板17が施錠位置にある場合であっても、前記スーツケー
ス2を閉止することが可能となる。このため、スーツケ
ース2を閉止するときスーツケース2内部の収納物によ
って蓋体5が開放されるように付勢されてしまう場合で
あっても、前記ロック装置本体4を施錠状態としておけ
ば、蓋体5を容器本体3側に押し付けるだけで、前記ダ
イヤルを回転させることなく簡易にスーツケース2を閉
止することが可能である。また、従来の簡易なロック装
置本体4を用いたまま、施錠状態にある前記ロック装置
本体4とフック25との係合を可能とすることができ、ダ
イヤルロック装置1の製造コストを低く抑えることが可
能である。
板17が施錠位置にある場合であっても、前記スーツケー
ス2を閉止することが可能となる。このため、スーツケ
ース2を閉止するときスーツケース2内部の収納物によ
って蓋体5が開放されるように付勢されてしまう場合で
あっても、前記ロック装置本体4を施錠状態としておけ
ば、蓋体5を容器本体3側に押し付けるだけで、前記ダ
イヤルを回転させることなく簡易にスーツケース2を閉
止することが可能である。また、従来の簡易なロック装
置本体4を用いたまま、施錠状態にある前記ロック装置
本体4とフック25との係合を可能とすることができ、ダ
イヤルロック装置1の製造コストを低く抑えることが可
能である。
なお、本実施例において、ダイヤルロック装置1を構
成するロック装置本体4とフック25とは、合成樹脂製の
スーツケース2に用いられている。こうした場合には、
前記フック25の前記傾斜面31が前記可動係合板17の前記
自由端部側18を押圧変形させるとき、前記容器本体3お
よび前記蓋体5が、前記ロック装置本体4と前記フック
25との固着位置において適宜弾性変形するため、前記ロ
ック装置本体4と前記フック25との係合をより小さな力
で行うことが可能となる。
成するロック装置本体4とフック25とは、合成樹脂製の
スーツケース2に用いられている。こうした場合には、
前記フック25の前記傾斜面31が前記可動係合板17の前記
自由端部側18を押圧変形させるとき、前記容器本体3お
よび前記蓋体5が、前記ロック装置本体4と前記フック
25との固着位置において適宜弾性変形するため、前記ロ
ック装置本体4と前記フック25との係合をより小さな力
で行うことが可能となる。
また、前記スーツケース2が弾性変形の生じない金属
等、堅牢な部材によって形成された場合においては、合
成樹脂によって成形された支持部材を設けるとともに、
該支持部材によって前記ロック装置本体4と前記フック
25とを支持する構造としてもよい。かかる場合において
も、前記フック25の前記傾斜面31が前記可動係合板17の
前記自由端部側18を押圧変形させるとき、前記支持部材
が前記ロック装置本体4と前記フック25との固着位置に
おいて適宜弾性変形し、前記ロック装置本体4と前記フ
ック25との係合をより小さな力で行うことが可能であ
る。
等、堅牢な部材によって形成された場合においては、合
成樹脂によって成形された支持部材を設けるとともに、
該支持部材によって前記ロック装置本体4と前記フック
25とを支持する構造としてもよい。かかる場合において
も、前記フック25の前記傾斜面31が前記可動係合板17の
前記自由端部側18を押圧変形させるとき、前記支持部材
が前記ロック装置本体4と前記フック25との固着位置に
おいて適宜弾性変形し、前記ロック装置本体4と前記フ
ック25との係合をより小さな力で行うことが可能であ
る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、スーツケースに用いら
れるダイヤルロック装置であって、該ダイヤルロック装
置が可動係合板を有するロック装置本体と、前記ロック
装置本体と係合する延出部を有するフックとからなる構
造において、前記延出部の端部には前記延出部の上面と
連続する傾斜面が成形されたフック形状とした。このた
め、前記スーツケースの開放時に前記可動係合板が施錠
位置にある場合であっても、前記傾斜面によって前記可
動係合板を弾性変形させて、前記フックの延出部と前記
可動係合板が係合することができる。
れるダイヤルロック装置であって、該ダイヤルロック装
置が可動係合板を有するロック装置本体と、前記ロック
装置本体と係合する延出部を有するフックとからなる構
造において、前記延出部の端部には前記延出部の上面と
連続する傾斜面が成形されたフック形状とした。このた
め、前記スーツケースの開放時に前記可動係合板が施錠
位置にある場合であっても、前記傾斜面によって前記可
動係合板を弾性変形させて、前記フックの延出部と前記
可動係合板が係合することができる。
よって、前記ダイヤルロック装置の製造コストを上げ
ることなく、施錠状態にある前記ロック装置本体と前記
フックとの係合が可能となる。
ることなく、施錠状態にある前記ロック装置本体と前記
フックとの係合が可能となる。
第1図(a)は、本考案の一実施例を示すフックの正面
図、 第1図(b)は、同実施例のフックの側面図、 第2図は、同実施例におけるフックとロック装置本体と
の係合過程説明図、 第3図は、本考案の一実施例および従来例にかかるダイ
ヤルロック装置が用いられたスーツケースの斜視図、 第4図は、従来例における第3図要部拡大図 第5図(a)は、従来例を示す正面図、 第5図(b)は、同従来例を示す側面図、 第6図は、従来例および本考案の一実施例にかかるロッ
ク装置本体の平面図、 第7図は、第6図矢示B方向正面図、 第8図は、第7図矢示A方向側面図である。 1……ダイヤルロック装置、2……スーツケース、3…
…容器本体、4……ロック装置本体、5……蓋体、6,25
……フック、10,29……延出部、11,30……係合爪、12…
…遊挿口、16……ダイヤル、17……可動係合板、18……
可動係合板の自由端部側、31……傾斜面。
図、 第1図(b)は、同実施例のフックの側面図、 第2図は、同実施例におけるフックとロック装置本体と
の係合過程説明図、 第3図は、本考案の一実施例および従来例にかかるダイ
ヤルロック装置が用いられたスーツケースの斜視図、 第4図は、従来例における第3図要部拡大図 第5図(a)は、従来例を示す正面図、 第5図(b)は、同従来例を示す側面図、 第6図は、従来例および本考案の一実施例にかかるロッ
ク装置本体の平面図、 第7図は、第6図矢示B方向正面図、 第8図は、第7図矢示A方向側面図である。 1……ダイヤルロック装置、2……スーツケース、3…
…容器本体、4……ロック装置本体、5……蓋体、6,25
……フック、10,29……延出部、11,30……係合爪、12…
…遊挿口、16……ダイヤル、17……可動係合板、18……
可動係合板の自由端部側、31……傾斜面。
Claims (1)
- 【請求項1】容器本体と蓋体との相対向する開口部をダ
イヤルロック装置を介して閉止するスーツケースであっ
て、前記ダイヤルロック装置は前記容器本体に配設され
複数のダイヤルを有するロック装置本体と、前記蓋体に
配設されたフックとからなり、該フックはその端部に係
合爪が形成された延出部を有し、前記ロック装置本体に
は前記フックの前記延出部が遊挿される遊挿口と、前記
ロック装置本体にその一端を枢支されるとともに厚み方
向へ弾性変形可能な可動係合板とが設けられ、該可動係
合板の自由端部側は前記複数のダイヤルの操作に伴って
施錠位置と解錠位置とに回動され、施錠位置に回動され
た前記可動係合板は、前記遊挿口に遊挿された前記延出
部の前記係合爪と係合し、かつ前記延出部の前記遊挿口
への遊挿を阻止する構造において、前記フックが有する
前記延出部の端部には前記延出部の上面と連続する傾斜
面が成形されたことを特徴とするダイヤルロック装置の
フック形状。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102936U JPH082359Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | ダイヤルロック装置のフック形状 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102936U JPH082359Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | ダイヤルロック装置のフック形状 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459714U JPH0459714U (ja) | 1992-05-22 |
| JPH082359Y2 true JPH082359Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31847600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990102936U Expired - Lifetime JPH082359Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | ダイヤルロック装置のフック形状 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082359Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6470973B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2019-02-13 | 株式会社ティーアンドエス | 鞄 |
| WO2016185588A1 (ja) * | 2015-05-20 | 2016-11-24 | エース株式会社 | 鞄 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4354366A (en) * | 1980-07-11 | 1982-10-19 | Kidde, Inc. (Presto Lock Company Division) | Combination locks |
| US4467628A (en) * | 1982-04-28 | 1984-08-28 | American Tourister, Inc. | Combination lock |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP1990102936U patent/JPH082359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459714U (ja) | 1992-05-22 |
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