JPH082362Y2 - 検知器のロック機構 - Google Patents

検知器のロック機構

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JPH082362Y2
JPH082362Y2 JP13670589U JP13670589U JPH082362Y2 JP H082362 Y2 JPH082362 Y2 JP H082362Y2 JP 13670589 U JP13670589 U JP 13670589U JP 13670589 U JP13670589 U JP 13670589U JP H082362 Y2 JPH082362 Y2 JP H082362Y2
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JP
Japan
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lock
wall
lock screw
detector
base portion
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JP13670589U
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JPH0375278U (ja
Inventor
興一 入山
英二郎 竹村
Original Assignee
竹中エンジニアリング工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は天井や壁面に取り付け、防犯システム用の検
知器として使用される受動型赤外線検知器のいたずら防
止用のロック機構に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に天井や壁面に取り付けられる検知器は、電源線
や信号線を配線する端子を備えたベース部と、このベー
ス部に保持される検知器本体とで構成されている。取り
付け工事の際、まずベース部を天井等に固定し、第5図
のように検知器本体をベース部に対し回し込み、検知器
本体の係合受としての溝とベース部の係合爪とが係合す
ることにより、検知器本体をベース部に保持させる。検
知器本体をベース部に保持させる前に、ベース部に設け
られた端子には別の場所に設置した電源部及び信号受信
部から引いてきた電線を配線しておく。検知器本体には
ベース部の端子に対応する接触金具が設けられており、
検知器本体をベース部に対して回し込むと同時に端子と
接触金具との間で導通が得られる構造となっている。こ
のような構造は設置工事が簡単になるため多用されてい
る。
防犯用の検知器の場合、前述の設置工事終了後、第三
者による内部損傷や配線上の細工、感度等の設定状態の
変更等を防止するため、検知器本体がベース部から容易
に取り外すことができないようにする必要がある。この
ため、工具を用いなければ回転させることのできないロ
ックネジを用いたロック機構を採用していた。このロッ
ク機構を示したのが第4図である。これはベース部1と
検知器本体2とを、検知器本体側に設けたロックネジ4
の軸方向の移動を利用して固定するものである。検知器
本体2の中にナット9が埋め込まれており、ロックネジ
4を締めていくとロックネジ4がベース部1側へ入り、
ベース部1側に設けた突起部8との間に、接触する部分
が生じる。この状態でロックネジ4の軸方向に垂直な方
向(検知器本体2をベース部1から取り外す方向)の回
転が阻止される。このように、最低限ドライバー等の工
具を用いなければ、検知器本体のベース部からの取り外
しが不可能な構造を採用して、いたずらを防止してい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の検知器のロック機構では、検知器本体に設けた
ロックネジが直接ベース部の突起部に当たったところで
ベース部と検知器本体との相互の回転を阻止する構造の
ため、ロック機構を十分に作動させるためには、ロック
ネジを何回も回転させ、ロックネジの軸部とベース部側
の突起部との接触部分を十分にとる必要があった。特に
樹脂成形部品により検知器本体ケースやベース部が形成
されている場合、この接触部分は大きくとる必要があ
り、ロック機構の作動を十分な状態にするために要する
労力は大きかった。また、検知器本体内にナットを設け
る構成であるため、ロックネジとして長いものを採用す
る必要があった。このため、ロック機構が占有する空間
が大きくなり結果的に検知器全体が大きくなるという問
題があった。
さらに、ロック機構の完全な作動状態は、ネジ頭部が
検知器本体外壁表面に当たり止まったところで認識する
ことができるが、反対に解除する時は、どこまでロック
ネジを緩めてもロックネジの回転は阻止されることがな
いので、いつロック機構が解除されたのかを認識できな
いという不都合もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の検知器のロック機構は、ロックネジの回転と
共に回転移動するロック金具を用い、このロック金具が
検知本体をベース部から取り外す方向の回転を規制する
構成とし、検知器のベース部に設けたロックネジの回転
によりロック機構の作動及び解除を行なうものである。
〔作用〕
この構成によれば、検知器の外形が小さくてもその中
にロック機構を収納できる。また、ロックネジを短く
し、抜け止め用のプッシュナットをロックネジ底部に固
定しているので、ロック機構の作動時ばかりでなく、解
除時にもにロックネジを2回転程させるだけで止めるこ
とができ、操作性も向上する。
〔実施例〕
第1図は本考案のロック機構の断面図であり、第2図
はベース部の裏面側(天井に取り付けた場合の天井側)
から見た図である。第3図は本考案のロック機構を備え
た検知器の斜視図である。第1図は第2図のX−X′拡
大断面図である。
円盤状のベース部1に、この外壁を貫通するロックネ
ジ4を設け、このロックネジ4の回転と共に回転移動す
るロック金具3が、検知器本体2とベース部1との相互
の回転を止める構成である。ロックネジ4がベース部1
の外壁を貫通し、ロック金具3のネジ穴と接合され、ロ
ックネジ4の底部(第1図のネジ軸部上方端部)に抜け
止めプッシュナット7が固定されている。そして、この
ロック金具3とベース部1の外壁内面との間に圧縮バネ
5とポリエチレンワッシャ6が設けられている。
ロック金具3のネジ山部は圧縮バネ5により、ロック
ネジ4の底部方向(第1図上の上方向)に働く力で押え
られている。また逆方向には、その反作用により、ポリ
エチレンワッシャ6がベース部1の外壁内面に押さえら
れており、ロックネジ4の頭部はベース部1の外壁表面
と接触した状態となっている。ロックネジ4を回転しよ
うとする時に摩擦が生じる部分は、ロックネジ4とロッ
ク金具3のネジ山との間、ロック金具3と圧縮バネ5と
の間、圧縮バネ5とポリエチレンワッシャ6との間、ポ
リエチレンワッシャ6とベース部1の外壁内面との間、
ベース部1の外壁表面とロックネジ頭部との間である。
ロック金具3とベース部1の外壁内面との間に作用する
摩擦力がロックネジ4とロック金具3のネジ山との間に
作用する摩擦力よりも大きければ、ロックネジ4を回転
させたとき、ロック金具3はベース部1の外壁内面に対
して動くことがなく、ロック金具3はロックネジ4の回
転にともないネジ頭部の方向へ向かって移動することに
なるが、本考案においてはロック金具3とベース部1の
外壁内面との間に、この間の摩擦力を低減させるための
ポリエチレンワッシャ6を設けているので、ロックネジ
4が回転すると、ロック金具3もすぐに回転し始める。
このポリエチレンワッシャ6は、ロックネジ4とロック
金具3のネジ山との間の摩擦力よりも、ロック金具3と
ベース部1の外壁内面との間に働く摩擦力を小さくする
だけの摩擦係数を持ったものであるが、他の材料ででき
たワッシャであってもこれと同等の摩擦係数を備えたも
のであれば何でもよい。
次に本考案のロック機構について、その作動及び解除
の方法を、操作手順に沿って説明する。天井に固定した
ベース部1に対し、検知器本体2を回し込み、ベース部
1の係合爪に検知器本体2の係合受としての溝を係合さ
せ、検知器本体2をベース部1に保持させる。そして、
ベース部1に設けたロックネジ4を締める方向にまわ
す。このとき前述した原理によりロック金具3は第2図
のaの位置から回転移動しはじめ、ストッパーBに当た
りbの位置で停止する。この回転移動の間、ロック金具
3は圧縮バネ5により、ベース部1の外壁内面よりロッ
クネジ底部(抜け止めプッシュナット7側)方向に浮か
された状態である。このためロック金具3の扇形の部分
の底面側(第1図上の下側)と検知器本体側の切欠部C
の凹部の底面との間隔はわずかでよい。ここからさら
に、ロックネジ4を締めると、ロック金具3の扇形の部
分が検知器本体側の切欠部Cの凹部の底面に当たるまで
移動し止まる。第1図はこの状態の断面図である。ここ
までに要するロックネジ4の回転は、2回転程度であ
る。この状態は、ロック金具3の扇形の部分の底面側が
本体の切欠部Cの凹部にはまり込んだ状態である。した
がって、検知器本体2を取り外す方向(第2図の矢印D
の方向)の回転は、第2図上に示す切欠部Cの上端部に
位置する切断された壁面がロック金具に当たっているの
で阻止される。また、ロック効果はロック金具3がスト
ッパーBの位置まで移動し終わらなくても、ロック金具
3が少し回転し、切欠部Cの切断された壁面に少しさし
かかった状態で生ずる。
ロックを解除する時は、前述と逆方向にロックネジ4
を緩める。はじめのうちはロック金具3がロックネジ4
と共回りしようとする時に生じるネジ部の摩擦力が、ロ
ック金具3の扇形の部分の底面側と切欠部Cの凹部の底
面(金具を締め付けた時に当たる部分)との間で働く締
付力による摩擦力より小さいため、ロックネジ4はロッ
ク金具3のネジ山に沿って回転し、ロック金具3が第2
図bの位置で軸方向(第1図の上方向)へ移動する。ロ
ックネジ4を緩めていくと、ロック金具3の扇形の部分
の底面側と切欠部Cの凹部の底面(金具を締め付けた時
に当たる部分)間の締付力が減少し、上記摩擦力の大小
関係が逆転し、ロック金具3がロックネジ4と共回りし
ようとする。しかし、ロックネジ4がロック金具3のネ
ジ山に沿って回転している時に生じている摩擦力が、ロ
ック金具3とベース部1の外壁内面との間(ロック金具
3、圧縮バネ5、ポリエチレンワッシャ6、ベース部1
の外壁内面のすべての接触部)で生じる圧縮バネ5の反
発力による摩擦力より小さい間はロックネジ4がロック
金具3のネジ山に沿って回転し続ける。本考案では、圧
縮バネ5とベース部1の外壁内面との間にポリエチレン
ワッシャ6を入れてあるので、ロック金具3がロックネ
ジ4と共回りするのを早く、しかもスムーズに行うこと
ができる。ロックネジ4と共回りしだしたロック金具3
は、aの位置まで回転移動しロックが解除される。さら
に、ロックネジ4を緩めると、ロック金具3がaの位置
で、ロックネジ4の底部に設けている抜け止め用プッシ
ュナット7の位置まで上方に移動し止まる。この回転の
停止をもってロック解除の終了が作業者に認識される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ロック金具がロックネジの回転に連
動して移動し、このロック金具により本体とベース部と
の回転を阻止する構造とし、ロック機構全体の占有空間
を小さくしたため、検知器内での本機構の組み込み時の
制約が少なくなり、検知器全体の意匠上の自由度が大幅
に拡大した。また、ロックネジをわずかに回転(約2回
転)させるだけで、ロック機構の作動と解除が完了し、
どちらの回転においても最後に回転が止まるため、その
位置で操作終了が認識され、作業性も向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のロック機構の断面図である。第2図
は本考案のロック機構をベース部裏面より見た図であ
る。第3図は本考案のロック機構を備えた検知器の斜視
図である。第4図は従来のロック機構の断面図である。
第5図は従来のロック機構を備えた検知器の斜視図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井面等に固定したベース部に対し、検知
    器本体を回し込み、ベース部の係合爪に検知器本体の係
    合受としての溝が係合することにより検知器本体をベー
    ス部に保持する構造の検知器において、前記ベース部の
    外壁にはロックネジを貫通させ、ロックネジ底部には抜
    け止めプッシュナットを固定し、前記抜け止めプッシュ
    ナットとベース部外壁内面との間に、ロックネジに対応
    するネジ穴を設けた板状のロック金具と、圧縮バネを配
    置し、前記圧縮バネとベース部外壁内面との間に、この
    間の摩擦力を低減させるための樹脂製ワッシャを設け、
    圧縮バネの反発力により生ずるロックネジとロック金具
    のネジ山との間の摩擦力よりも、樹脂性ワッシャと圧縮
    バネとの間、あるいは樹脂製ワッシャとベース部外壁内
    面との間に働く摩擦力を小さくし、ロックネジの回転に
    ともないロック金具が共回りしやすい状態とし、ロック
    ネジを締めることにより共回りするロック金具が、ベー
    ス部に保持された検知器本体側へ突出し、このロック金
    具が検知器本体をベース部から取り外すときに回す方向
    の動きを規制するようにしたことを特徴とする検知器の
    ロック機構。
JP13670589U 1989-11-24 1989-11-24 検知器のロック機構 Expired - Lifetime JPH082362Y2 (ja)

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JPH0375278U JPH0375278U (ja) 1991-07-29
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