JPH0823749B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0823749B2
JPH0823749B2 JP61283356A JP28335686A JPH0823749B2 JP H0823749 B2 JPH0823749 B2 JP H0823749B2 JP 61283356 A JP61283356 A JP 61283356A JP 28335686 A JP28335686 A JP 28335686A JP H0823749 B2 JPH0823749 B2 JP H0823749B2
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勝彦 平野
正彦 小池
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、鍵盤で押されたキー毎に複数の音源を駆
動して複数の楽音を同時的に発生させる型の電子楽器に
関するものである。
[発明の概要] この発明は、上記した型の電子楽器において、複数の
音源の音色選択に連動して複数の音階を自動的に設定す
ることにより簡単な操作で多彩なアンサンブル演奏を楽
しめるようにしたものである。
[従来の技術] 従来、上記した型の電子楽器としては、いずれの音源
についても平均律音階に従って楽音を発生させるように
したものが知られている。
[発明が解決しようとする問題点] 一般に、複数種類の自然楽器を用いてアンサンブル演
奏を行なう場合、全種類の楽器のピッチカーブが全く同
一ということは少なく、例えば平均律、純正調等の異な
る音階に従うことが多い。このため、各キー毎に異なる
周波数ずれがあり、快適なビート効果が得られる。
これに対し、上記した従来の電子楽器にあっては、複
数の音源を異なる音色に設定して同時発音させても、自
然楽器でのアンサンブル演奏のような演奏効果は得られ
なかった。
このような演奏効果を得るため、少なくとも一方の音
源について所望の音階を設定可能にすることが考えられ
る。しかし、このようにした場合には、各音階毎に音色
を設定する操作の他に、少なくとも一方の音源について
音階を設定する操作が必要であり、操作の煩雑性を免れ
ない。
この発明の目的は、簡単な操作で多彩なアンサンブル
演奏を楽しむことができる新規な電子楽器を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] この発明は、鍵盤で押されたキー毎に複数の音源を駆
動して該キーに対応する複数の楽音信号を同時的に発生
させるようにした電子楽器において、 複数のボイス(アンサンブル音色)にそれぞれ対応す
る複数の記憶部であって、各記憶部は音階指定情報と前
記複数の音源のための音色指定情報と前記複数の音源の
ための音階指定可否情報とを記憶するもの[第4図のVC
MEM(1)〜(10)]と、 前記複数のボイスのうち任意の1つを選択するための
ボイス選択手段[第2図のVS]と、 前記複数の記憶部のうち前記ボイス選択手段で選択さ
れたボイスに対応する記憶部から音色指定情報を読出
し、該音色指定情報に応じて前記複数の音源の楽音信号
の音色を設定する音色設定手段[第8図のルーチン]
と、 前記複数の記憶部のうち前記ボイス選択手段で選択さ
れたボイスに対応する記憶部から音階指定情報及び音階
指定可否情報を読出し、該音階指定可否情報が音階指定
不可とする音源については所定の音階に従って楽音信号
の音高を設定し、該音階指定可否情報が音階指定可とす
る音源については読出しに係る音階指定情報の指定する
音階に従って楽音信号の音高を設定する音高設定手段
[第8図及び第13図のルーチン]と を設けたことを特徴とするものである。
[作用] この発明の構成によれば、ボイス選択手段で所望のボ
イスを選択すると、音色設定手段は、選択に係るボイス
に対応する記憶部から読出した音色指定情報に応じて複
数の音源の楽音信号の音色を設定する。また、音高設定
手段は、選択に係るボイスに対応する記憶部から音階指
定情報及び音階指定可否情報を読出し、該音階指定可否
情報が音階指定不可とする音源については所定の音階
(例えば平均律音階)に従って楽音信号の音高を設定
し、該音階指定可否情報が音階指定可とする音源につい
ては読出しに係る音階指定情報の指定する音階(例えば
純正調音階)に従って楽音信号の音高を設定する。
従って、複数の音源の音色選択(アンサンブル音色の
選択)に連動して複数の音源の音階が自動的に設定され
る。この場合、音階指定可否情報により各音源毎に音階
指定の可否を指示できるので、多様な音階設定が可能で
ある。例えば、音源を2つとすれば、2音源とも音階指
定不可として所定の音階を設定したり、第1及び第2図
音源をそれぞれ音階指定不可及び可として所定の音階及
び指定の音階を設定したり、第1及び第2音源をそれぞ
れ音階指定可及び不可として指定の音源及び所定の音源
としたり、2音源とも音階指定可として指定の音階を設
定したりすることができる。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例による電子楽器の回路
構成を示すもので、この電子楽器では、ピッチカーブや
音色の設定、楽音の発生等がマイクロコンピュータによ
って制御されるようになっている。
回路構成(第1図) バス10には、鍵盤12、パネル操作部14、中央処理装置
(CPU)16、プログラムメモリ18、データ・ワーキング
メモリ20、データメモリ22、トーンジェネレータ(TG)
24及び26、外部記憶ユニット30等が接続されている。
鍵盤12は、一例として61キーを有するもので、各キー
毎にキー操作情報が検出されるようになっている。
パネル操作部14は、マイクロチューニング操作部MO
P、音色パラメータエディット用操作子群TOP及びその他
の操作子を含むもので、各操作子毎に操作情報が検出さ
れるようになっている。マイクロチューニング操作部MO
Pは、ピッチカーブや音色の設定に用いられるもので、
詳しくは第2図について後述する。
CPU16は、ROM(リード・オンリイ・メモリ)からなる
プログラムメモリ18にストアされたプログラムに従って
ピッチカーブ設定、音色設定、楽音発生等のための各種
処理を実行するもので、これらの処理については第6図
乃至第13図について後述する。
データ・ワーキングメモリ22は、RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)からなるもので、CPU16による各種処
理に際してレジスタ、フラグ等として利用される多数の
記憶ブロックを含んでいる。この発明の実施に関係する
レジスタ類については、第4図を参照して後述する。
データメモリ22は、ROMからなるもので、これには平
均律、純正調等の音階毎に全キー分の周波数制御データ
と、64音色分の音色パラメータデータとが記憶されてい
る。メモリ22内の記憶ブロック配置については第5図を
参照して後述する。
TG24及び26は、いずれも複数の発音チャンネル(音
源)を有するもので、各発音チャンネルから発生される
楽音信号はサウンドシステム28に供給されて音響に変換
される。各トーンジェネレータにおける複数の発音チャ
ンネルは、時分割構成又は空間分割構成のいずれでもよ
い。一例として各トーンジェネレータ毎に8つの発音チ
ャンネルを設けた場合、1キー毎に2音を同時に発音さ
せるようにすると、最大で8キー分の楽音(合計で16
音)を同時発音可能である。
外部記憶ユニット30は、RAM又はフロッピーディスク
等により構成されるもので、各種の楽音制御データを初
期セットしたり、保存したりするために利用される。
マイクロチューニング操作部MOP(第2図) 第2図は、マイクロチューニング操作部MOPにおける
操作子・表示器配置を示すもので、操作部MOPには、モ
ード選択スイッチ群MSS、ボイス選択スイッチ群VS、メ
モリ選択スイッチ群MS、表示器DP、インクリメントスイ
ッチIS、ディクリメントスイッチDS、カーソル移動スイ
ッチCSR及びCSL等が設けられている。
モード選択スイッチ群MSSには、ボイスモード選択ス
イッチVOICE、マイクロチューニングモード選択スイッ
チMC、マイクロチューニングエディットモード選択スイ
ッチMCED、ストアモード選択スイッチSTOREが含まれて
いる。
ボイス選択スイッチ群VSには、ボイスナンバ1〜10に
それぞれ対応した10個のボイス選択スイッチV1〜V10が
含まれている。スイッチVOICEをオンしてボイスモード
を選択したときは、スイッチV1〜V10のいずれかをオン
することにより任意のボイスナンバを選択可能である。
所望のボイスナンバが選択されると、メモリ20内の選択
されたボイスナンバに対応するボイスレジスタから1組
のボイス関連データが読出され、この読出データに基づ
いて楽音を発生したり、読出データを部分的に修正した
りすることができる。
また、スイッチSTOREをオンしてストアモードを選択
したときは、スイッチV1〜V10のいずれかをオンするこ
とにより任意のボイスナンバを選択可能である。所望の
ボイスナンバが選択されると、メモリ20内の選択された
ボイスナンバに対応するボイスレジスタに1組のボイス
関連データが書込まれる。この場合に書込まれる1組の
ボイス関連データは、上記のように読出された後楽音発
生に使用されたり、適宜修正されたりしたものである。
各ボイスレジスタ毎に記憶される1組のボイス関連デ
ータは、TG24のための音色ナンバデータと、TG24のため
のマイクロチューニングオン/オフデータと、TG26のた
めの音色ナンバデータと、TG26のためのマイクロチュー
ニングオン/オフデータと、音階ナンバデータとからな
っている。
音色ナンバデータは、フルート、バイオリン等の特定
の楽器音色に対応した音色ナンバを表わすものである。
この実施例では、音色ナンバは、1〜64のいずれかであ
る。
音階ナンバデータは、特定の音階に対応した音階ナン
バを表わすものである。この実施例では、音階ナンバは
1〜12のいずれかである。音階ナンバ1〜4は、周波数
制御データがファクトリセットされた4種類の音階にそ
れぞれ対応するもので、一例として1は純正調音階、2
は平均律音階、3はピタゴラス音階、4はミーントーン
音階をそれぞれ表わす。音階ナンバ5〜12は、ユーザー
が任意に設定可能な8種類の音階にそれぞれ対応するも
のである。
マイクロチューニングオン/オフデータは、1ならば
マイクロチューニングオンを、0ならばマイクロチュー
ニングオフをそれぞれ表わすものである。ここで、「マ
イクロチューニングオン」とは、関連するトーンジェネ
レータにおいて音階ナンバデータで指定された音階を使
用することを意味する。また、「マイクロチューニング
オフ」とは、関連するトーンジェネレータにおいて平均
律音階を使用することを意味する。
メモリ選択スイッチ群MSには、音階ナンバ5〜12にそ
れぞれ対応した8個のメモリ選択スイッチM5〜M12が含
まれている。スイッチSTOREをオンしてストアモードを
選択したときは、スイッチM5〜M12のいずれかをオンす
ることにより5〜12のうちの任意の音階ナンバを選択可
能である。所望の音階ナンバが選択されると、メモリ20
内の選択された音階ナンバに対応する音階レジスタに全
キー分の周波数制御データが書込まれる。この場合に書
込まれる全キー分の周波数制御データは、実際に楽音発
生に使用されたり、適宜修正されたりしたものである。
表示器DPは、例えば液晶表示器からなるもので、これ
にはモード選択に関連して設定量等が表示される。モー
ド選択に関連した表示例については第3図を参照して後
述する。
インクリメントスイッチISは、表示された数値を増大
させたり、マイクロチューニングオンを指令したりする
ために使用されるものである。また、ディクリメントス
イッチDSは、表示された数値を減少させたり、マイクロ
チューニングオフを指令したりするために使用されるも
のである。
カーソル移動スイッチCSR及びCSLは、表示面上でカー
ソルを移動させるために使用されるもので、CSRが右移
動用、CSLが左移動用である。
表示例(第3図) 第3図(A)〜(E)は、種々のモードにおける表示
器DPの表示例を示すものである。
第3図(A)は、スイッチVOICEをオンしてボイスモ
ードを選択した後任意のボイス選択スイッチV(n)を
オンした場合の表示例を示すものである。この場合、表
示器DPには、ボイスナンバn又はそれに対応するボイス
名が表示されると共に、その右側には「A」及び「B」
の文字が表示され、「A」の下方にはTG24の音色を定め
るための音色ナンバが、「B」の下方にはTG26の音色を
定めるための音色ナンバがそれぞれ表示される。このと
きの音色ナンバは、前述のようにボイス選択の際にボイ
スレジスタから読出された1群のボイス関連データ中に
含まれている各トーンジェネレータ毎の音色ナンバデー
タによって指定されるものである。
また、「A」又は「B」のいずれかの下方に表示され
た音色ナンバは、これにカーソルCSをあててスイッチIS
又はDSをオンすることにより任意に変更可能である。こ
の実施例では、1〜64のいずれかの音色ナンバを選択可
能である。
第3図(B)は、スイッチMCをオンしてマイクロチュ
ーニングモードを選択した場合の表示例を示すものであ
る。通常は、第3図(A)で述べたように所望のボイス
を選択した後、マイクロチューニングモードを選択す
る。この場合、表示器DPには、音階ナンバが表示される
と共にその音階ナンバに対応する音階名が表示される。
このときの音階ナンバは、前述のようにボイス選択の際
にボイスレジスタから読出された1群のボイス関連デー
タ中に含まれている音階ナンバデータによって指定され
るものである。
音階名表示の右側には、「A」及び「B」の文字が表
示され、「A」の下方にはTG24に関してマイクロチュー
ニングのオン又はオフを表わす「ON」又は「OFF」が表
示され、「B」の下方にもTG26に関して同様に「ON」又
は「OFF」が表示される。このときのマイクロチューニ
ングのオン又はオフも前述のようにボイス選択の際にボ
イスレジスタから読出された1群のボイス関連データ中
に含まれている各トーンジェネレータ毎のマイクロチュ
ーニングオン/オフデータによって指定されるものであ
る。
また、表示された音階ナンバ及び音階名は、これらに
カーソルCSをあててスイッチIS又はDSをオンすることに
より任意に変更可能である。
さらに、「A」又は「B」のいずれかの文字の下方に
表示された「ON」又は「OFF」は、これにカーソルCSを
あててスイッチIS又はDSをオンすることにより任意に変
更可能である。すなわち、この実施例では、次の4通り
のマイクロチューニングオン/オフ設定が可能である。
(1)TG24及び26のいずれについてもマイクロチューニ
ングオン(「A」=「ON」、「B」=「ON」) この場合は、TG24及びTG26のいずれについても、選択
された音階ナンバに対応した音階(例えば純正調音階)
に従って楽音発生可能である。
(2)TG24についてはマイクロチューニングオンで且つ
TG26についてはマイクロチューニングオフ(「A」=
「ON」、「B」=「OFF」) この場合は、TG24については選択された音階ナンバに
対応した音階に従って楽音発生可能であり、TG26につい
ては平均律音階に従って楽音発生可能である。
(3)TG24についてはマイクロチューニングオフで且つ
TG26についてはマイクロチューニングオン(「A」=
「OFF」、「B」=「ON」) この場合は、上記(2)の場合と反対にTG24について
は平均律音階となり、TG26については選択された音階ナ
ンバに対応した音階となる。
(4)TG24及び26のいずれについてもマイクロチューニ
ングオフ(「A」=「OFF」、「B」=「OFF」) この場合は、TG24及びTG26のいずれについても平均律
音階となる。
従って、上記(1)〜(4)の設定態様を任意に選択
することにより変化に富んだ演奏が可能となる。
第3図(C)は、スイッチMCEDをオンしてマイクロチ
ューニングエディットモードを選択した後、音高修正操
作を行なった場合の表示例を示すものである。音高修正
操作は、第3図(B)で述べたように所望の音階ナンバ
を表示させた後、その音階ナンバに対応する音階につい
て行なわれるものである。音高修正に入る前にスイッチ
MCEDをオンしただけのときは、表示器DPには、「マイク
ロチューニングエディットモード」、「COARCE」及び
「FINE」の各文字が表示され、数値は0が表示される。
そして、音高変更したいキーをオンすると、そのキーの
音高が「F3」のように表示される。
この後、カーソルCSを「COARCE」にあててスイッチIS
又はDSをオンすることによりキーの音高を半音単位で
(キーコード値にして1ずつ)変更可能であり、表示器
DPには変更後の音高が「G3」のように表示される。
また、カーソルCSを「FINE」にあててスイッチIS又は
DSをオンすることによりキーの音高をセント単位で変更
可能であり、表示器DPには図示の如くセント値がプラス
又はマイナスの符号と共に表示される。
このように音高を「COARCE」及び「FINE」で粗密に変
更可能にすると、音高設定を正確且つ迅速に行なうこと
ができる。
音高を「COARCE」及び「FINE」のいずれで変更したと
きにも、表示器DPには、セント値表示部の右側のかっこ
内に、鍵盤の最低音を基準としたセントの絶対値が表示
される。
第3図(D)は、スイッチSTOREをオンしてストアモ
ードを選択した後任意のメモリ選択スイッチM(m)を
オンした場合の表示例を示すものである。この場合、表
示器DPには、「マイクロチューニング」の文字と、右向
き矢印と、「メモリ(m)ストア」の文字とが左から右
に並べて表示される。これは、メモリ20内の音階ナンバ
mに対応した音階レジスタに全キー分の周波数制御デー
タ(例えば第3図(C)で述べたようにして音高修正済
みのもの)が書込まれたことを示すものである。
第3図(E)は、スイッチSTOREをオンしてストアモ
ードを選択した後、任意のボイス選択スイッチV(n)
をオンした場合の表示例を示すものである。この場合、
表示器DPには、「ボイス」の文字と、右向きの矢印と、
「メモリ(n)ストア」の文字とが左から右に並べて表
示される。これは、メモリ20内の音階ナンバnに対応し
たボイスレジスタに1群のボイス関連データ(例えば第
3図(A)及び(B)で述べたように内容を修正済みの
もの)が書込まれたことを示すものである。
メモリ20内のレジスタ配置(第4図) 第4図は、データ・ワーキングメモリ20内のレジスタ
類のうち、この発明の実施に関係するものを示したもの
である。各レジスタの記憶内容は次の通りである。
(1)キーコードレジスタKCODE これは、キーイベント(キーオン又はキーオフ)のあ
ったキーに対応するキーコードがセットされるものであ
る。
(2)ボイスモードフラグVCFLG これは、スイッチVOICEのオン時に1がセットされる
ものである。
(3)ボイスナンバレジスタVCNO これは、ボイスモード時にスイッチV1〜V10のいずれ
かによって選択されたボイスナンバがセットされるもの
である。
(4)第1及び第2の音色ナンバレジスタTCNO1及びTCN
O2 これらのレジスタのうち、TCNO1はTG24のための音色
ナンバデータがストアされるものであり、TCNO2はTG26
のための音色ナンバデータがストアされるものである。
(5)第1及び第2のマイクロチューニングオン/オフ
レジスタMCON1及びMCON2 これらのレジスタのうち、MCON1はTG24のためのマイ
クロチューニングオン/オフデータがストアされるもの
であり、MCON2はTG26のためのマイクロチューニングオ
ン/オフデータがストアされるものである。
(7)音階ナンバレジスタMCNO これは、ボイスモード時又はマイクロチューニングモ
ード時に音階ナンバがセットされるものである。
(8)マイクロチューニングエディットモードフラグMC
EDFLG これは、スイッチMCEDのオン時に1がセットされるも
のである。
(9)マイクロチューニングキーレジスタMCEDKY これは、マイクロチューニングエディットモード時に
おいて、オンされたキーに対応するキーコードがセット
されるものである。
(10)第1のエディットレジスタMCCOS これは、マイクロチューニングエディットモード時に
押されたキーに対応するキーコードがセットされるもの
である。セットされたキーコードは、「COARCE」を選択
したとき、スイッチIS又はDSの操作に基づいて1ずつ変
更可能である。
(11)第2のエディットレジスタMCFINE これは、マイクロチューニングエディットモード時に
「FINE」を選択したとき、スイッチIS又はDSの操作に基
づいて音高変更量がセットされるものである。
(12)マイクロチューニングモードフラグMCFLG これは、スイッチMCのオン時に1がセットされるもの
である。
(13)第1及び第2の音色パラメータバッファレジスタ
TCPB1及びTCPB2 これらのレジスタのうち、TCPB1はTG24に供給すべき
音色パラメータデータがストアされるものであり、TCPB
2はTG26に供給すべき音色パラメータデータがストアさ
れるものである。
(14)音階バッファレジスタMCBUF これは、レジスタMCNOにセットされた音階ナンバに対
応する音階について全キー分の周波数制御データがスト
アされるものである。
(15)音階レジスタMCMEM(5)〜MCMEM(12) これらのレジスタは、ユーザーが設定可能な8種類の
音階に対応したもので、各レジスタ毎に全キー分の周波
数制御データをストア可能である。これらのレジスタに
は、電源投入時等において外部記憶ユニット30から読出
した周波数制御データを初期セットしてもよい。
(16)ボイスレジスタVCMEM(1)〜VCMEM(10) これらのレジスタは、ボイスナンバ1〜10(スイッチ
V1〜V10)にそれぞれ対応するもので、各レジスタ毎に
前述のような1群のボイス関連データをストア可能であ
る。これらのレジスタには、電源投入時等において外部
記憶ユニット30から読出したボイス関連データを初期セ
ットしてもよい。
上記した以外のレジスタとしては、発音割当用のレジ
スタ、音色パラメータエディット用のレジスタ等がある
が、図示を省略した。
メモリ22内の記憶ブロック配置(第5図) 第5図は、データメモリ22内の多数の記憶ブロックの
うち、この発明の実施に関係するものを示したものであ
る。各記憶ブロックの記憶内容は次の通りである。
(1)平均律記憶ブロックFNMEM これは、平均律音階に従って全キー分の周波数制御デ
ータを記憶したものである。この記憶ブロックのデータ
は、マイクロチューニングオフにセットされたトーンジ
ェネレータから楽音を発生させる際に利用される。な
お、この記憶ブロックには全キー分でなく12音名分の周
波数制御データを記憶しておき、各キー毎に対応する音
名の周波数制御データを読出してキー音高に対応したも
のに変換するようにしてもよい。
(2)音階記憶ブロックMCMEM(1)〜MCMEM(4) これらの記憶ブロックのうち、MCMEM(1)は純正調
音階に、MCMEM(2)は平均律音階に、MCMEM(3)はピ
タゴラス音階に、MCMEM(4)はミーントーン音階にそ
れぞれ対応するもので、各記憶ブロック毎に対応する音
階に従って全キー分の周波数制御データを記憶したもの
である。前述したレジスタMCBUFにストアされるのは、
これらの記憶ブロックMCMEM(1)〜MCMEM(4)及び前
述のレジスタMCMEM(5)〜MCMEM(12)のうち、レジス
タMCNOの音階ナンバに対応したものから読出したものか
ら読出された全キー分の周波数制御データである。
(3)音色パラメータ記憶ブロックTCP これは、64音色分の音色パラメータデータを記憶した
ものである。この記憶ブロックからは、音色ナンバに対
応した音色パラメータデータが読出される。
メインルーチン(第6図) 第6図のメインルーチンにおいて、ステップ40では、
キースキャン処理を行ない、キーオンイベントがあれば
第13図について後述するようなキーオンのサブルーチン
を実行し、キーオフイベントがあればキーオフのサブル
ーチン(図示せず)を実行する。
次に、ステップ42では、マイクロチューニング操作子
スキャン処理を行なう。この場合、スイッチVOICEのオ
ンイベントがあれば第7図のサブルーチンを実行し、任
意のボイス選択スイッチV(n)のオンイベントがあれ
ば第8図のサブルーチンを実行し、スイッチMCのオンイ
ベントがあれば第9図のサブルーチンを実行し、スイッ
チMCEDのオンイベントがあれば第10図のサブルーチンを
実行し、スイッチISのオンイベントがあれば第11図のサ
ブルーチンを実行し、スイッチDSのオンイベントがあれ
ばDSオンのサブルーチン(図示せず)を実行し、任意の
メモリ選択スイッチM(m)のオンイベントがあれば第
12図のサブルーチンを実行する。
次に、ステップ44では音色パラメータエディット用操
作子スキャン処理を行なう。この場合、例えばTG24又は
26に関する操作子の操作時にはその操作に応じてTCPB1
又はTCPB2の内容を変更するなどの音色パラメータエデ
ィット処理を行なう。
この後は、ステップ46で、その他の操作子のスキャン
処理を行ない、操作された操作子があればその操作に応
じて必要な処理を行なう。そして、ステップ40に戻り、
上記のような一連の処理をくりかえす。
VOICEオンのサブルーチン(第7図) 第7図のVOICEオンのサブルーチンにおいて、ステッ
プ50では、VCFLGに1をセットし、他のフラグを0にす
る。そして、ステップ52に移る。
ステップ52では、表示器DPに「ボイスモード」と表示
させる。この後は、第6図のルーチンにリターンする。
V(n)オンのサブルーチン(第8図) 第8図のV(n)オンのサブルーチンにおいて、ステ
ップ60では、VCFLGが1か判定する。この判定結果が肯
定的(Y)であればステップ62に移り、VCNOにオンされ
たスイッチに対応するボイスナンバnをセットする。そ
して、ステップ64に移る。
ステップ64では、ボイスナンバnに対応するVCMEM
(n)から1群のボイス関連データを読出し、TG24の音
色ナンバデータはTCNO1に、TG26の音色ナンバデータはT
CNO2に、TG24のマイクロチューニングオン/オフデータ
はMCON1に、TG26のマイクロチューニングオン/オフデ
ータはMCON2に、音階ナンバデータはMCONにそれぞれ入
れる。そして、ステップ66に移る。
ステップ66では、VCNO、TCNO1及びTCNO2のデータに基
づいて表示器DPに第3図(A)のようにボイス名及び各
トーンジェネレータ毎の音色ナンバを表示させる。そし
て、ステップ68に移る。
ステップ68では、TCPからTCNO1の音色ナンバに対応す
る音色パラメータデータを読出し、TCPB1を介してTG24
に送出する。また、同様にしてTCPからTCNO2の音色ナン
バに対応する音色パラメータデータを読出し、TCPB2を
介してTG26に送出する。この結果、TG24及び26について
音色がセットされたことになる。この後、ステップ70に
移る。
ステップ70では、MCONの音階ナンバに対応するMCMEM
(レジスタ又は記憶ブロック)から全キー分の周波数制
御データを読出してMCBUFに書込む。そして、第6図の
ルーチンにリターンする。
ステップ60の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ72に移り、STOREがオンか判定する。そし
て、オンでない(N)ならば第6図のルーチンにリター
ンする。
ステップ72の判定結果が肯定的(Y)であれば、ステ
ップ74に移る。このステップ74では、TCNO1、TCNO2、MC
ON1、MCON2及びMCONの内容をVCMEM(n)内のそれぞれ
対応する記憶領域に書込む。そして、ステップ76に移
る。
ステップ76では、表示器DPに第3図(E)のような表
示を行なわせる。この後は、第6図のルーチンにリター
ンする。
MCオンのサブルーチン(第9図) 第9図のMCオンのサブルーチンにおいて、ステップ80
では、MCFLGに1をセットし、他のフラグを0にする。
そして、ステップ82に移る。
ステップ82では、MCON、MCON1及びMCON2に基づいて表
示器DPに第3図(B)のように音階ナンバ、音階名及び
トーンジェネレータ毎のマイクロチューニングオン/オ
フを表示させる。この後、第6図のルーチンにリターン
する。
MCEDオンのサブルーチン(第10図) 第10図のMCEDオンのサブルーチンにおいて、ステップ
90では、MCEDFLGに1をセットし、他のフラグを0にす
る。そして、ステップ92に移る。
ステップ92では、表示器DPに第3図(C)のような表
示を行なわせる。ただし、音高は表示せず、数値は0を
表示する。この後、第6図のルーチンにリターンする。
ISオンのサブルーチン(第11図) 第11図のISオンのサブルーチンにおいて、ステップ10
0では、どのフラグが1か判定する。
VCFLGが1であった場合は、ステップ102に移る。この
ステップ102では、第3図(A)のような表示状態にお
いてカーソルCSが「A」又は「B」のいずれかの位置に
あるか判定する。この判定の結果、「A」であるならば
ステップ104に移る。
ステップ104では、TCNO1の値を1アップする。そし
て、ステップ106に移り、TCNO1の音色ナンバに対応する
音色パラメータデータをTCPから読出し、TCPB1を介して
TG24に送出する。この結果、TG24の音色は、ステップ10
4でセットされた音色ナンバに対応する新たな音色に変
更されたことになる。この後、ステップ108に移る。
ステップ108では、TCNO1に基づいて第3図(A)のよ
うに「A」の下方に新たな音色ナンバを表示する。そし
て、第6図のルーチンにリターンする。
ステップ102の判定の結果、「B」であったときは、
ステップ110に移る。このステップ110では、TCNO2、TCP
B2、TG26に関しステップ104、106、108と同様に処理す
る。この結果、TG26の音色は新たな音色に変更されると
共に、第3図(A)のように「B」の下方に新たな音色
ナンバが表示される。
ステップ100の判定の結果、MCFLGが1であった場合
は、ステップ112に移る。このステップ112では、第3図
(B)のような表示状態においてカーソルCSが「音階
名」、「A」又は「B」のいずれの位置にあるか判定す
る。この判定の結果、「音階名」であるならばステップ
114に移る。
ステップ114では、MCONの値を1アップする。そし
て、ステップ116に移り、MCNOの音階ナンバに対応するM
CMEM(レジスタ又は記憶ブロック)から全キー分の周波
数制御データを読出してMCBUFに入れる。この後、ステ
ップ118に移る。
ステップ118では、MCNOに基づいて第3図(B)のよ
うに新たな音階ナンバ及び音階名を表示する。そして、
第6図のルーチンにリターンする。
ステップ112の判定の結果、「A」であったときは、
ステップ120に移り、MCON1に1をセットする。そして、
ステップ122に移る。
ステップ122では、MCON1に基づいて第3図(B)のよ
うに「A」の下方に「ON」を表示する。この後は、第6
図のルーチンにリターンする。
ステップ112の判定の結果、「B」であったときは、
ステップ124に移る。このステップ124では、MCON2に関
しステップ120及び122と同様に処理する。この結果、第
3図(B)において「B」の下方に「ON」が表示され
る。この後は、第6図のルーチンにリターンする。
ステップ100の判定の結果、MCEDFLGが1であった場合
は、ステップ126に移る。このステップ126では、第3図
(C)のような表示状態においてカーソルCSが「COARC
E」又は「FINE」のいずれの位置にあるか判定する。こ
の判定の結果、「COARCE」であったときは、ステップ12
8に移り、MCCOSの値を1アップする。この1アップは、
半音分のピッチ上昇に対応する。
次に、ステップ130では、MCCOSに基づいて第3図
(C)の「G3」の位置に新たな音高を表示する。例え
ば、ISオン前に「F3」が表示されていてISオンによりス
テップ130にきたときは、「F 3」が表示される。この
後、ステップ132に移る。
ステップ132では、MCCOS及びMCFINEの内容に対応する
新たな周波数制御データを演算し、その値をMCBUF内のM
CEDKYに対応する記憶領域に書込む。この結果、MCEDKY
のキーコードに対応するキーについて新たな音高が設定
されたことになる。この後、ステップ134に移る。
ステップ134では、ステップ132で演算した値に対応す
るセントの絶対値を求め、第3図(C)のようにかっこ
内に表示する。そして、第6図のルーチンにリターンす
る。
ステップ126の判定の結果、「FINE」であったとき
は、ステップ136に移り、MCFINEの値を1アップする。
この1アップは1セント分のピッチ上昇に対応する。
次に、ステップ140では、MCFINEに基づいて第3図
(C)のように新たなセント値を符号(+)と共に表示
する。
この後は、ステップ132及び134を上記したように順次
に実行してから第6図のルーチンにリターンする。この
結果、MCEDKYのキーコードに対応するキーの音高は、
「FINE」選択時のISオン操作を計算に入れて決定される
ことになり、セントの絶対値表示も該ISオン操作を反映
したものとなる。
ステップ100の判定の結果、その他のフラグが1であ
ったときは、ステップ142でその他の処理を実行してか
ら第6図のルーチンにリターンする。
なお、第11図には示さなかったが、TCNO1、TCNO2、MC
NO、MCCOS,MCFINE等は、各々について定められた最大値
(例えばTCNO1、TCNO2については64)に達した後、各々
について定められた最小値(例えばTCNO1、TCNO2につい
ては1)に復帰するようになっている。
また、スイッチDSオンのサブルーチンは、第11図のル
ーチンに対して、TCNO1、TCNO2、MCNO、MCCOS、MCFINE
の値をそれぞれ1ダウンさせると共にMCON1、MCON2にそ
れぞれ0をセットするような変更を加えるだけで容易に
実現できるので、図示を省略した。
M(m)オンのサブルーチン(第12図) 第12図のM(m)オンのサブルーチンにおいて、ステ
ップ150では、STOREオンか判定する。この判定結果が否
定的(N)であれば、第6図のルーチンにリターンす
る。
ステップ150の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ152に移り、MCBUFの内容(全キー分の周波
数制御データ)を音階ナンバmに対応するMCMEM(レジ
スタ)にストアする。そして、ステップ154に移る。
ステップ154では、表示器DPに第3図(D)のような
表示を行なわせる。そして、第6図のルーチンにリター
ンする。
キーオンのサブルーチン(第13図) 第13図のキーオンのサブルーチンにおいて、ステップ
160では、キーオンありのキーに対応するキーコードをK
CODEにセットする。そして、ステップ162に移る。
ステップ162では、MCEDFLGが1か判定し、この判定結
果が肯定的(Y)であればステップ164に移る。
ステップ164では、KCODEのキーコードをそれぞれMCED
KY及びMCCOSに入れる。そして、ステップ166に移る。
ステップ166では、MCEDKY及びMCCOSに基づいて第3図
の(C)の「F3」及び「G3」の位置にそれぞれ音高を表
示する。この場合に表示される2つの音高は押されたキ
ーに対応したもので互いに等しい。この後は、第6図の
ルーチンにリターンする。
このようにして変更すべき音高が表示された後は、第
11図について前述したように「COARCE」又は「FINE」を
選択してスイッチIS又はDSの操作により任意の音高を設
定することができる。
ステップ162の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ168に移り、通常の発音割当処理を行な
う。この処理は、TG24及び26について空チャンネルをサ
ーチし、TG24の空チャンネルとTG26の空チャンネルとを
1ペアとしてこれに押されたキーを割当てるものであ
る。この後は、ステップ170に移る。
ステップ170では、MCON1が1か判定し、この判定結果
が肯定的(Y)であればステップ172に移る。
ステップ172では、MCBUFからKCODEに対応する周波数
制御データを読出し、TG24の割当チャンネルにキーオン
(KON)信号と共に送出する。そして、ステップ174に移
る。
ステップ174では、MCON2が1か判定し、この判定結果
が肯定的(Y)であればステップ176に移る。
ステップ176では、TG26に関しステップ172と同様に処
理し、この後第6図のルーチンにリターンする。この結
果、TG24及び26から互いに同一音高の楽音信号がほぼ同
時に送出され、サウンドシステム28に供給される。この
ため、サウンドシステム28からは、2つの楽音が同時に
発音される。この場合に同時発音される2つの楽音は、
MCBUFのデータに基づくものであるため、ユーザーセッ
トの任意の音階に従うものでありうる。
ステップ170の判定結果が否定的(N)であった(MCN
O1=0であった)ときは、ステップ178に移る。
ステップ178では、FNMEMからKCODEに対応する周波数
制御データを読出し、TG24の割当チャンネルにKON信号
と共に送出する。そして、ステップ174に移り、MCON2=
1か判定する。この判定結果が肯定的(Y)であればス
テップ176の処理を上記したように実行する。この場合
に同時発音される2つの楽音は、TG24についてはFNMEM
のデータに基づくため平均律音階に従うものであり、TG
26についてはMCBUFのデータに基づくためユーザーセッ
トの任意の音階に従うものでありうる。
ステップ174の判定結果が否定的(Y)であった(MCO
N2=0であった)ときは、ステップ180に移り、TG26に
関しステップ178と同様に処理する。この場合、ステッ
プ172を経てステップ180にきたものとすると、同時発音
される2つの楽音は、TG24についてはMCBUFのデータに
基づくためユーザーセットの任意の音階に従うものであ
りうるし、TG26についてはFNMEMのデータに基づくため
平均律音階に従うものである。また、ステップ178を経
てステップ180にきたものとすると、同時発音される2
つの楽音は、TG24及び26のいずれについてもFNMEMのデ
ータに基づくため平均律音階に従うものである。
なお、キーオフのサブルーチンは図示を省略したが、
TG24及び26についてキーオフされたキーの割当チャンネ
ルをサーチした後各々の割当チャンネルにキーオフ信号
を送出して発音を停止させるようにすればよい。
変形例 この発明は、上記した実施例に限定されるものではな
く、種々の改変形態で実施可能なものである。例えば、
次のような変更が可能である。
(1)任意に設定したピッチカーブを2系列の音源に共
通に使用するようにしたが、各系列毎に独立に任意のピ
ッチカーブを設定可能としてもよい。
(2)各ボイス毎に音階ナンバを記憶するようにした
が、全キー分の周波数制御データを直接記憶するように
してもよい。また、各ボイス毎に音色ナンバを記憶する
ようにしたが、音色パラメータデータを直接記憶するよ
うにしてもよい。
(3)純正調等の特殊な音階は、各調(C調、C等)
毎に周波数制御データが必要であるが、かようなデータ
を準備して各調毎にピッチカーブを設定可能にするのは
容易である。
(4)音色パラメータ記憶ブロックTCPはROM構成とした
が、RAM又は書込可能な外部メモリとし、ユーザーが自
由に音色パラメータを設定できるようにしてもよい。
(5)マイクロチューニングエディットモードにおい
て、音高変更量の指定及び表示はセント単位でなくても
よい。
(6)入力操作子としてはインクリメント/ディクリメ
ントスイッチを用いたが、回転式つまみ、テンキー等を
用いてもよい。
(7)ピッチカーブの設定等をソフトウェア制御にした
が、専用のハードウェア構成にしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、アンサンブル音色
(ボイス)の選択に連動して複数の音源の音階を自動的
に設定するようにしたので、操作が簡単になる効果があ
る。
また、音源毎に音階指定の可又は不可を指示できるよ
うにしたので、多様な音階設定が可能であり、アンサン
ブル音色の選択と相俟って多彩なアンサンブル演奏が可
能になる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による電子楽器の回路構
成を示すブロック図、 第2図は、マイクロチューニング操作部MOPにおける操
作子・表示器配置を示す配置図、 第3図(A)〜(E)は、種々のモードにおける表示器
DPの表示例を示す図、 第4図は、データ・ワーキングメモリ20内のレジスタ配
置を示す配置図、 第5図は、データメモリ22内の記憶ブロック配置を示す
配置図、 第6図は、メインルーチンを示すフローチャート、 第7図は、ボイスモード選択スイッチVOICEオンのサブ
ルーチンを示すフローチャート、 第8図は、任意のボイス選択スイッチV(n)オンのサ
ブルーチンを示すフローチャート、 第9図は、マイクロチューニングモード選択スイッチMC
オンのサブルーチンを示すフローチャート、 第10図は、マイクロチューニングエディットモード選択
スイッチMCEDオンのサブルーチンを示すフローチャー
ト、 第11図は、インクリメントスイッチISオンのサブルーチ
ンを示すフローチャート、 第12図は、任意のメモリ選択スイッチM(m)オンのサ
ブルーチンを示すフローチャート、 第13図は、キーオンのサブルーチンを示すフローチャー
トである。 10…バス、12…鍵盤、14…パネル操作部、16…中央処理
装置、18…プログラムメモリ、20…データ・ワーキング
メモリ、22…データメモリ、24,26…トーンジェネレー
タ、28…サウンドシステム、30…外部記憶ユニット、MO
P…マイクロチューニング操作部、MSS…モード選択スイ
ッチ群、VS…ボイス選択スイッチ群、MS…メモリ選択ス
イッチ群、DP…表示器、IS…インクリンメントスイッ
チ、DS…ディクリメントスイッチ、CSR,CSL…カーソル
移動スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍵盤で押されたキー毎に複数の音源を駆動
    して該キーに対応する複数の楽音信号を同時的に発生さ
    せるようにした電子楽器であって、 複数のボイスにそれぞれ対応する複数の記憶部であっ
    て、各記憶部は音階指定情報と前記複数の音源のための
    音色指定情報と前記複数の音源のための音階指定可否情
    報とを記憶するものと、 前記複数のボイスのうち任意の1つを選択するためのボ
    イス選択手段と、 前記複数の記憶部のうち前記ボイス選択手段で選択され
    たボイスに対応する記憶部から音色指定情報を読出し、
    該音色指定情報に応じて前記複数の音源の楽音信号の音
    色を設定する音色設定手段と、 前記複数の記憶部のうち前記ボイス選択手段で選択され
    たボイスに対応する記憶部から音階指定情報及び音階指
    定可否情報を読出し、該音階指定可否情報が音階指定不
    可とする音源については所定の音階に従って楽音信号の
    音高を設定し、該音階指定可否情報が音階指定可とする
    音源については読出しに係る音階指定情報の指定する音
    階に従って楽音信号の音高を設定する音高設定手段とを
    備えたことを特徴とする電子楽器。
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DE87117246T DE3786988T2 (de) 1986-11-28 1987-11-23 Elektronisches Musikinstrument.
US07/418,907 US4947724A (en) 1986-11-28 1989-10-05 Electric music instrument with the capability of memorizing and producing different musical scales
SG6895A SG6895G (en) 1986-11-28 1995-01-17 Electronic musical instrument
HK132995A HK132995A (en) 1986-11-28 1995-08-24 Electronic musical instrument

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6015695A (ja) * 1983-07-08 1985-01-26 カシオ計算機株式会社 電子楽器の調律装置

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